JP5297305B2 - ミシン目比較見本用ラベルおよびミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法 - Google Patents

ミシン目比較見本用ラベルおよびミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法 Download PDF

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本発明は、ラベルプリンタなどの印刷装置に使用される長尺状に連続したラベル連続体やファンフォールド紙などの記録媒体のミシン目の切れ具合を確認可能なミシン目比較見本用ラベルおよびミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法に関する。
従来、ラベルプリンタなどの印字装置で使用される記録媒体としては、長尺状の剥離紙(台紙)に粘着剤を介してラベルが仮着されるとともに、隣り合ったラベル間にミシン目が施されているようなラベル連続体が知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記特許文献1のラベル連続体を図8により説明すると、図示省略の粘着剤層を有する表示用基材に長尺状の剥離紙(台紙)51を仮着して成る園芸用の帯状表示ラベル50であって、この園芸用の帯状表示ラベル50の長手方向に間隔をもって横ミシン目52が形成されており、横ミシン目52、52間が単葉の表示ラベル53として区画、形成されている。
さらに、この園芸用の帯状表示ラベル50にあっては、帯状表示ラベルの一側部の長手方向に縦ミシン目54が形成されると共に、剥離紙51の他側部の長手方向に沿ってスリット55が形成されている。
そして、園芸用の帯状表示ラベル50は、横ミシン目52に沿って剥離紙51ごと単葉の表示ラベル53と共に切り取った上で、さらに、縦ミシン目54やスリット55に沿って剥離紙51を取り除き、単葉の表示ラベル53裏面の粘着剤層(図示省略)を露出させるとともに、ループ状に貼付して園芸植物の枝などに表示するようになっている。
ところで、園芸用の帯状表示ラベル50は、ラベルプリンタ(図示せず)で使用するラベル連続体の一例であり、他にも物流で用いたり食品に用いたりと用途が様々であるだけでなく、前述園芸用の帯状表示ラベル50のように剥離紙51と単葉の表示ラベル53を一緒に横ミシン目52に沿って切り離す態様や、横ミシン目52に沿って剥離紙51より単葉の表示ラベル53のみを剥離する態様などがあり、態様やユーザの使い勝手によりミシン目(横ミシン目52、縦ミシン目54)の設定、すなわち、ミシン目のカット部とアンカット部の比率が異なっており、設定によっては「ラベル連続体のミシン目が切れにくかった」という意見や、逆に「ミシン目から切れにくくしたい」という要望、または、「商品に貼ってから切り取りたい」あるいは、「ミシン目に沿って折り曲げて使用したい」などの要望があったため、要望の都度、ミシン目を設定するとともに、設定が要望に合致しているか否かをユーザに確認する必要があった。
前記ユーザの要望に応えたミシン目の設定をユーザに選択していただくには、過去の生産実績を基に適当なミシン目を備えたラベル連続体を比較用のサンプルとして複数種類取り寄せ、ユーザにミシン目の切れ具合などを比較していただいていた。
しかしながら、生産実績から適当なサンプルを探し出すには手間が掛かると共に、取り寄せてユーザに提供し確認を取るまでに時間並びに運賃などの取り寄せ費用が嵩むという問題があった。
また、取り寄せたラベルは、サイズ・形状・基材がそれぞれ異なるため、同じ条件での比較が困難であるという問題があった。
特開平11−174963号公報
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであり、種々のミシン目の切れ具合を簡単に確認できるミシン目比較見本用ラベルおよびミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法を提供することを課題とする。
上記課題を達成するため、本発明に係るミシン目比較見本用ラベルは、矩形状の台紙と、この台紙の周縁部の一部をわずかに露呈した状態で、粘着剤層を介して前記台紙に積層されるラベル基材と、前記積層された台紙およびラベル基材の一辺方向に交差する方向に、かつ、一辺方向において所望の間隔で複数設けられるとともに、前記台紙およびラベル基材を貫通して設けられたミシン目と、を備えたミシン目比較見本用ラベルであって、前記複数のミシン目は、各々が、異なった比率のカット部とアンカット部の反復により形成され、かつ、前記台紙およびラベル基材の一端部が前記カット部に、また、他端部が前記アンカット部と成るよう形成されたことを特徴とする。
また、ラベル基材には、ミシン目の比率を示す表示部が設けられるようにできる。
さらに、本発明に係るミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法は、矩形状の台紙と、この台紙の周縁部の一部をわずかに露呈した状態で、粘着剤層を介して前記台紙に積層されるラベル基材と、前記積層された台紙およびラベル基材の一辺方向に交差する方向に、かつ、一辺方向において所望の間隔で複数設けられるとともに、前記台紙およびラベル基材を貫通して設けられたミシン目と、を備え、前記複数のミシン目が、それぞれ異なった比率のカット部とアンカット部の反復により形成されるとともに、台紙およびラベル基材の一端部が前記カット部に、また、他端部が前記アンカット部と成るよう形成されたミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法であって、前記複数のミシン目のうち、該当のミシン目を選択するとともに、前記ラベル基材の切れ具合を確認の際は、前記台紙より前記ラベル基材を該当のミシン目まで剥がした上で、ラベル基材のみをミシン目に沿って切り離し、また、台紙の切れ具合を確認の際は、該当のミシン目を越えて前記ラベル基材を剥がし台紙を表出させた上で台紙のみをミシン目に沿って切り離すことを特徴とする。
また、台紙およびラベル基材の端部におけるカット部およびアンカット部は、一辺方向において交互に形成されるようにできる。
本発明のミシン目比較見本用ラベルは、複数のミシン目の各々が、異なった比率のカット部とアンカット部の反復により形成され、かつ、台紙およびラベル基材の一端部がカット部に、また、他端部がアンカット部と成るよう形成されているため、異なったミシン目の態様が形成された種類のサンプルを用意していた従来に比し、1枚で種々の切れ具合が確認できるという効果がある。
また、ラベル基材に、ミシン目の比率を示す表示部を設けるようにすれば、該当設定のミシン目が見つけ易くなるだけでなく、カット部とアンカット部の比率の設定変更時、表示部の現比率が記憶し易く、以て変更比率の目安になるものである。
さらに、本発明に係るミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法は、複数のミシン目のうち、該当のミシン目を選択するとともに、ラベル基材の切れ具合を確認の際は、台紙よりラベル基材を該当のミシン目まで剥がした上で、ラベル基材のみをミシン目に沿って切り離し、また、台紙の切れ具合を確認の際は、該当のミシン目を越えてラベル基材を剥がし台紙を表出させた上で台紙のみをミシン目に沿って切り離すようにしたので、該当のミシン目による切れ具合の確認が容易となり、しかも、台紙のみ、あるいはラベル基材のみの選定が可能であり、以て、複数種の切れ具合の確認が可能であるという効果がある。
また、台紙およびラベル基材の端部におけるカット部およびアンカット部を、一辺方向において交互に形成すれば、切り離し時、隣接するミシン目が切れにくくなるものである。
本発明に係るミシン目比較見本用ラベルの一実施の形態を示す平面説明図である。 同、図1中、II部分のカット部およびアンカット部の状態を示す部分拡大説明図である。 同、図1中、III部分のカット部およびアンカット部の状態を示す部分拡大説明図である。 同、ミシン目比較見本用ラベルを台紙側より見た裏面説明図である。 同、ミシン目比較見本用ラベルを表面側より見た斜視説明図である。 同、ミシン目比較見本用ラベルの使用状態を示す図5相当の斜視説明図である。 ミシン目比較見本用ラベルの他の実施の形態を示す平面説明図である。 従来のミシン目付きラベル連続体の斜視説明図である。
以下、本発明の一実施の形態につき、図1ないし図6に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るミシン目比較見本用ラベルの一実施の形態を示す平面説明図、図2は、図1中、II部分の部分拡大説明図、図3は、図1中、III部分の部分拡大説明図、図4は、台紙側より見た裏面説明図、図5は、表面側より見た斜視説明図である。
ミシン目比較見本用ラベル1は、矩形状の台紙2と、この台紙2に図示省略の粘着剤層を介して積層されるラベル基材3とミシン目4とを備えている。
台紙2の表面には、図示省略の離型剤が施されている。
ラベル基材3は、前記台紙2の表面に粘着剤層(不図示)を介して積層されており、前記台紙2よりやや小サイズとなっており、主に、図1に示すように、ラベル基材3の周縁部に台紙2が、わずかに露呈した状態とされている。積層されたラベル基材3の周縁部に、わずかに露呈した台紙2部分は、後述する「掴み代」として使用される。
ミシン目4は、積層されたラベル基材3の表面側より台紙2の裏面まで貫通して設けられると共に(図4参照)、図1における右側の一辺5aまたは左側の一辺5bの長手方向Lの一辺5aから他辺5bにかけて、ほぼ平行に複数本(図示の例では6本)設けられており、複数本のミシン目4(4a〜4f)は、それぞれが異なった設定となっている。すなわち、主に、図2および図3に示すように、「切れ部」であるカット部6aと「継ぎ部」であるアンカット部6bの反復によって形成されるミシン目4の、カット部6aとアンカット部6bの比率が、第1のミシン目4aでは、「2対1」、第2のミシン目4bでは、「3対1」、第3のミシン目4cでは、「1:1」、・・・第6のミシン目4fでは、「n対m」(nおよびmは、任意の数)のように設定されている。
さらに、主に、図2に示すように、ミシン目4b(4a〜4f)は、一辺5a側において、台紙2の端部2aは、「継ぎ部」であるアンカット部6bとなり、また、台紙2に積層されるラベル基材3の端部3aは、「切れ部」であるカット部6aとなるよう形成されており、かつ、主に、図3に示すように、他辺5b側の台紙2の端部2aは、カット部6aとなり、また、ラベル基材3の端部3aは、アンカット部6bとなるよう形成されている。
すなわち、台紙2の左右端部2aにおいて、カット部6aとアンカット部6bが、さらに、ラベル基材3の右左端部3aにおいてカット部6aとアンカット部6bが、各々形成されるため、1つのミシン目4で台紙2のカット部(切れ部)6aまたはアンカット部(継ぎ部)6bよりの態様、更には、ラベル基材3のカット部6aまたはアンカット部6bよりの態様が各々形成されることになる。
次に、主に、図6に基づき、ミシン目比較見本用ラベル1の使用状態を説明する。
ミシン目比較見本用ラベル1の右下の台紙2部分を「掴み代」として指で摘み、確認したい該当ミシン目の設定、すなわち、該当比率でカット部6aおよびアンカット部6bが形成されている該当のミシン目4まで表面側のラベル基材3を剥がす。
先ず始めに、ラベル基材3の切れ具合を確認したい場合につき説明する。
ラベル基材3を剥がす際、ラベル基材3のカット部6aよりの「切れ具合」を確認の場合は、図6に示すように、一辺5a側より剥がし、また、アンカット部6aよりの「切れ具合」を確認の場合は、他辺5b側より剥がす。そして、所望のミシン目4(図示の例では、ミシン目4f)に沿ってラベル基材3を切り離しながら所望の比率で形成されたミシン目4の「切れ具合」を確認する。
また、台紙2の「切れ具合」を確認したい場合は、所望のミシン目4を超えてラベル基材3を剥がし、台紙2のミシン目4を表出の上、カット部6aよりの「切れ具合」を確認の場合は、他辺5b側より、また、アンカット部6bよりの「切れ具合」を確認の場合は、一辺5a側より、各々ミシン目4に沿って切り取りながら該当の比率で形成された台紙2のミシン目4の「切れ具合」を確認する。
上述したように、複数のミシン目4a〜4fが、各々異なった比率のカット部6aとアンカット部6bの反復により形成され、かつ、台紙2の一辺5a側の端部2aがカット部6bに、この台紙2に積層されるラベル基材3の一辺5a側の端部3aがアンカット部6bに各々形成されるとともに、台紙2の他辺5b側の端部2aがアンカット部6aに、この台紙2に積層されるラベル基材3の他辺5b側の端部3aがカット部6aに各々形成されることにより、カット部6aとアンカット部6bの比率が異なる種々のミシン目4(4a〜4f)が用意されるため、異なった態様の「ミシン目」が形成された種類の「ラベル連続体」を用意していた従前に比し、1枚の「ラベル」で種々の「切れ具合」が確認できるものである。
さらに、一辺5a側および他辺5b側で、台紙2およびラベル基材3の端部2a、3aが、アンカット部6bまたはカット部6aとなっているため、ミシン目4に沿って台紙2またはラベル基材3を切り離す際、カット部6aおよびアンカット部6bの双方よりの「切れ具合」の感触が確認できるので、前述のカット部6aおよびアンカット部6bの比率が種々設定可能なことと相俟って、様々な態様のミシン目4の形成が可能であり、もって最適なミシン目4の選定が幅広く行える「ツール」としてのミシン目比較見本用ラベルが実現できるものである。
次に、図7に基づき、他の実施の形態につき説明する。
なお、以下では、先の実施の形態と共通する部分については同一符号を付すに止め、重複する説明は省略する。
ミシン目比較見本用ラベル11は、単葉のミシン目比較見本用ラベル11aが長手方向Lに台紙2のミシン目12により複数連接されている。
ミシン目4a、4c、4eは、一辺5a側において、台紙2の端部2aは、「切れ部」であるカット部6aとなり、また、台紙2に積層されるラベル基材3の端部3aは、「継ぎ部」であるアンカット部6bとなるよう形成されており、かつ、他辺5b側の台紙2の端部2aは、アンカット部6bとなり、また、ラベル基材3の端部3aは、カット部6aとなるよう形成されている。
更に、前記ミシン目4a、4c、4eに隣接するミシン目4b、4d、4fは、先とは逆に、一辺5a側において、台紙2の端部2aは、アンカット部6bとなり、また、台紙2に積層されるラベル基材3の端部3aは、カット部6aと成るよう形成されており、かつ、他辺5b側の台紙2の端部2aは、カット部6aとなり、また、ラベル基材3の端部3aは、アンカット部6bと成るよう形成されている。
すなわち、一辺5aおよび他辺5b側とも、台紙2の端部2aおよびラベル基材3の端部3aは、長手方向Lにおいてカット部6aおよびアンカット部6bが交互に形成されるため、台紙2またはラベル基材3を該当のミシン目4に沿って切り離すに際し、隣接した台紙2またはラベル基材3のミシン目4に掛かる作用力が軽減されるものである。
また、ラベル基材3の表面には、表示部13が設けられている。例えば、表示部13aは、ミシン目4aの設定、すなわち、カット部(切れ部)6aとアンカット部6bの比率がどのように形成されているかを目視できるよう設定の内容(図示の例では、「↑ 切:つなぎ= 2 :1」の印字)が表示されている。
表示部13(13a)を設けたことにより、「切れ具合」を確認する際、該当のカット部6aおよびアンカット部6bに設定されたミシン目4aが探し易くなるとともに、「切れ具合」の確認時、「もう少し切れ易くして欲しい」という要望が出た場合などに、次の設定、すなわち、カット部6a対アンカット部6bの割合をどのように変えるかの目安がつけ易くなるものである。
なお、本実施の形態のミシン目比較見本用ラベル11は、台紙2のミシン目12を介して長手方向Lに連接されているため、図示省略のカッター装置付きのラベルプリンタなどに装着し、ミシン目4ごとの切断状況を確認する際にも使用可能である。
その他の構成、作用、効果については、先の実施の形態とほぼ同様につき詳説を省略する。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
L 長手方向
1 ミシン目比較見本用ラベル(第1の実施の形態)
2 台紙
2a 台紙2の端部
3 ラベル基材
3a ラベル基材2の端部
4、4a〜4f ミシン目
5a 一辺
5b 他辺
6a カット部(切れ部)
6b アンカット部(継ぎ部)
11 ミシン目比較見本用ラベル(第2の実施の形態)
11a 単葉のミシン目比較見本用ラベル
12 台紙2のミシン目
13,13a 表示部
50 帯状表示ラベル
51 剥離紙(台紙)
52 横ミシン目
53 単葉の表示ラベル
54 縦ミシン目
55 スリット

Claims (4)

  1. 矩形状の台紙と、
    この台紙の周縁部の一部をわずかに露呈した状態で、粘着剤層を介して前記台紙に積層されるラベル基材と、
    前記積層された台紙およびラベル基材の一辺方向に交差する方向に、かつ、一辺方向において所望の間隔で複数設けられるとともに、前記台紙およびラベル基材を貫通して設けられたミシン目と、を備えたミシン目比較見本用ラベルであって、
    前記複数のミシン目は、各々が、異なった比率のカット部とアンカット部の反復により形成され、
    かつ、前記台紙およびラベル基材の一端部が前記カット部に、また、他端部が前記アンカット部と成るよう形成されたことを特徴とするミシン目比較見本用ラベル。
  2. 前記ラベル基材には、前記ミシン目の比率を示す表示部が設けられることを特徴とする請求項1記載のミシン目比較見本用ラベル。
  3. 矩形状の台紙と、
    この台紙の周縁部の一部をわずかに露呈した状態で、粘着剤層を介して前記台紙に積層されるラベル基材と、
    前記積層された台紙およびラベル基材の一辺方向に交差する方向に、かつ、一辺方向において所望の間隔で複数設けられるとともに、前記台紙およびラベル基材を貫通して設けられたミシン目と、を備え、前記複数のミシン目が、それぞれ異なった比率のカット部とアンカット部の反復により形成されるとともに、台紙およびラベル基材の一端部が前記カット部に、また、他端部が前記アンカット部と成るよう形成されたミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法であって、
    前記複数のミシン目のうち、該当のミシン目を選択するとともに、
    前記ラベル基材の切れ具合を確認の際は、前記台紙より前記ラベル基材を該当のミシン目まで剥がした上で、ラベル基材のみをミシン目に沿って切り離し、
    また、台紙の切れ具合を確認の際は、該当のミシン目を越えて前記ラベル基材を剥がし台紙を表出させた上で台紙のみをミシン目に沿って切り離すことを特徴とするミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法。
  4. 前記台紙およびラベル基材の端部におけるカット部およびアンカット部は、一辺方向において交互に形成されることを特徴とする請求項3に記載のミシン目比較見本用ラベルを用いた確認方法。
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