JP5292989B2 - 料金秤 - Google Patents

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本発明は、入力した商品の単価と計量部で計量した商品の重量データにより値段を算出し、該単価、重量データ、値段を表示部に表示する料金秤に関するものである。
料金秤には、商品の単価を予めプリセットできるプリセットキーを備えている料金秤がある。このようにプリセットキーを備えている料金秤であれば、オペレータは顧客が購入を希望した商品の単価が設定されているプリセットキーを選択し、当該商品の単価を入力し、計量皿に商品を載せるという操作を行い、入力した単価、計量部で計量して重量データ、単価に重量を乗算して算出した値段を表示部に表示している。しかしながら、低価格の料金秤では、単価プリセットキーの数量が充分でない場合があり、商品陳列棚に陳列されている商品の単価が全てプリセットキーに設定されていない場合がある。
上記のように、単価プリセットキーが存在しない単価の商品を販売する場合、オペレータは操作部のテンキーを操作して単価を入力する必要がある。しかし、オペレータにとって、単価をテンキーを操作して入力する方が、複数の単価プリセットキーから選択するよりも容易である場合がある。例えば、顧客が購入を希望する商品の単価が、98円の場合、直接単価を入力する場合、「9」と「8」の2つのテンキーを押す必要があり、対応するプリセットキーを1つ押すより、キー操作回数は1つ多くなるが、テンキーの位置は固定しているので、複数のプリセットキーの中から対応するプリセットキーを探すより容易である。そのため、単価プリセットキーに顧客が購入を希望した商品の単価が設定されている単価プリセットキーが存在しても、単価をテンキーを操作して入力することがあった。
特開平4−005522号公報 特開平8−069572号公報
上記のように単価プリセットキーが存在しても、単価をテンキーを操作して入力してしまうと、オペレータの単価入力にミスが発生するという問題があった。また、単価の入力ミスを防ぐために、また単価プリセットキー毎の実績データを取っている場合、正しい集計を行なう上でも、単価プリセットキーを使用する必要がある。そのため、容易に顧客が購入を希望した商品に対応するプリセットキーを探せるように、プリセットキーの利用頻度を、売り上げ実績などから予測して、利用頻度が高そうなプリセットキーを予めプリセットキー配置エリアの左上などに配置しておくなどの処置を講じるというアイデアもある。しかしながら、商品の売れ筋は、天候、気温、季節、また自店や他店の特売実施の有無等で、変わってくるので、予めプリセットキーの利用頻度を予測する方法は、有効な手段ではなかった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、自動的に単価プリセットキーの利用頻度を反映した単価プリセットキーを設定でき、単価プリセットを効率よく利用して単価を入力できる料金秤を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、商品の単価を複数の単価プリセットキーから一つを選択操作して入力する選択入力手段と単価を置数して入力する置数入力手段とを備え、該両入力手段のいずれかにより入力した単価と計量部で計量した商品の重量データにより、値段を算出し、表示部に表示する料金秤において、計量部で計量した商品の値段の算出のため置数入力手段で入力した単価と同一単価を持つ単価プリセットキーが複数の単価プリセットキーに存在するかを検索する同一単価プリセットキー検索手段と、同一単価プリセットキー検索手段により検索した結果、同一単価プリセットキーが存在しない場合、最終利用が一番古い単価プリセットキーの単価に、入力した単価を上書きして記憶する単価上書記憶手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、上記計量秤において、単価プリセットキーを配置する単価プリセットキー配置エリアには、上書き対象単価プリセットキーと上書き非対象単価プリセットキーとを混合させて配置することができることを特徴とする。
また、本発明は、上記料金秤において、各単価プリセットキーに対応した記憶メモリに、置数入力手段により入力した単価を上書き記憶するか、上書き記憶しないかのキー属性情報を備え、キー属性変更手段の操作により該キー属性情報を変更することができることを特徴とする。

また、本発明は、料金秤において、各単価プリセットキーに対応した記憶メモリに、新旧の順位情報を備え、該各単価プリセットキーの利用の時間的順位を管理する単価プリセットキー利用順位管理手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記料金秤において、各単価プリセットキーに対応した記憶メモリに、新旧の順位情報を備え、該新旧の順位情報に単価プリセットキーを利用した日時を設定することを特徴とする。
また、請求項1に記載の発明によれば、同一単価プリセットキー検索手段により検索した結果、同一単価プリセットキーが存在しない場合に、最終利用が一番古い単価プリセットキーの単価に、入力した単価を上書きして記憶するので、入力した単価を設定し単価プリセットキーの利用頻度を反映した新しい単価プリセットキーができるから、引き続き、同一商品又は同一単価の他の単価プリセットキーを登録する場合、次回はテンキー操作による単価入力をせずに、単価プリセットキーを選択した登録が可能となる。

請求項2に記載の発明によれば、上書き非対象単価プリセットキーをもうけることができるので、頻度の低い単価プリセットキーでも、単価を上書きせずに残しておくことができる。
請求項3に記載の発明によれば、単価プリセットキー毎に、単価を上書き記憶するか、上書き記憶しないかのキー属性情報があるので、単価を上書きしないキーと、単価を上書きするキーの比率及び場所を任意に設定することができる。
請求項4に記載の発明によれば、入力した単価は、利用順位が一番古い単位プリセットキーに対応した記憶メモリに記憶されている単価に自動的に上書きされるので、単価プリセットキーの数量を増やさないで、利用順位が高い単価プリセットキーを配置することができる。
請求項5に記載の発明によれば、利用順位の情報として、日付日時を採用しているので、容易に各単価プリセットキーの利用順位を知ることができる。
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る料金秤のブロック構成例を示す図である。図示するように、本料金秤1は、CPU11、ROM12、RAM13、計量皿14a及びロードセル14bを具備する計量部14、A/D変換回路15、表示駆動回路16、顧客用表示部5、タッチパネル表示部4a及びタッチパネル入力部4bを具備するタッチパネル4、メカキー入力部18、及びアラーム音発生部19を備えている。
CPU11はROM12に格納されているプログラムを読み出し実行して料金秤1の動作を制御する中央演算装置であり、ROM12は料金秤1が備える各種プログラムを記憶する読み出し専用メモリであり、RAM13は各種データを記憶する一時記憶用の随時書き込み読み出し専用メモリである。
計量部14のロードセル14bは、図示は省略するが、金属製(例えば、高力アルミニウム)の起歪体を備え、該起歪体の起歪部に歪みゲージを貼り付けてなる荷重センサである。該起歪体の一端は固定され、他端が可動端となっており、該可動端に荷重が作用することにより、起歪部が変形し、該変形に伴って歪みゲージも変形し、その抵抗値が変化する。この抵抗値の変化を電気信号として取り出すように構成している。計量皿14aは、計量する物品(商品)を載せる皿であり、該皿上に物品を載せることにより発生する荷重が、上記ロードセル14bの起歪体の可動端に作用するようになっている。
A/D変換回路15は、計量部14のロードセル14bから入力されるアナログ電圧信号を該電圧値に比例したパルス数に変換するアナログ・デジタル変換回路である。変換されたパルス信号はCPU11に送られ、CPU11によりパルス数が計測されて荷重値(重量データ)に変換され、計量皿14aに載せられて物品の重量を測定できるようになっている。
表示駆動回路16は、CPU11からの入力信号をタッチパネル表示部4aや顧客用表示部5で表示を行うための信号に変換する回路である。タッチパネル表示部4aは、図2に示すように、料金秤1の正面に装着されたタッチパネル4の表示部であり、料金秤1を操作するためのメニューや、作業指示データから読み出した指示重量値や物品名、オペレータに対するメッセージ、計量中の物品の重量値等の文章・数字・画像データを表示する例えば液晶ディスプレイを備えている。また、顧客用表示部5は顧客が注文した商品等を確認するための表示部で、図2に示すように、料金秤1の裏面に装着され、顧客が注文した表品名、単価、重量、値段等が表示されるようになっている。タッチパネル表示部4aや顧客用表示部5への表示データは、CPU11から表示駆動回路16を介して入力される。
メカキー入力部18は、作業者が計量を行う物品を指定したり、秤装置1の操作を行うための操作部であり、図2に示すように秤装置1の正面に装着されている。アラーム音発生部19は、計量した物品(商品)の重量値が所定の許容値を超えたため再計量を促す場合や操作キーの押し間違い等に、例えばブザー音を発生させる警報手段である。
図2は本発明に係る料金秤1の外観構成例を示す図である。図示するように、本料金秤1は正面にタッチパネル4やメカキー入力部18を含む操作部2が配置され、裏面には詳細な図示は省略するが顧客用表示部5が配置されている。また、上部には商品を載せる計量皿14aが配置されている。タッチパネル4は、後に詳述する商品の重さ、単価、値段が表示され、更に複数の単価プリセットキー(図3参照)が表示されるタッチパネル表示部4aを有する。また、メカキー入力部18は複数の押釦式のテンキーを備えている。
図4はプリセットキーファイルを示す図である。プリセットキーファイルにはキーコード、キー属性、単価、利用順位番号の各項目が設けられている。キーコードは、当該プリセットキーの番号で、プリセットキーの場所を特定することができる。キー属性は、該当するプリセットキーを単価上書き非対象プリセットキーとするか、又は単価上書き対象プリセットキーとするかを予め任意に設定する項目であり、数字「1」は当該プリセットキーが単価上書き非対象プリセットキーを、数字「2」は当該プリセットキーが単価上書き対象プリセットキーを示す。単価は、各キーコードに対する単価である。なお、単価プリセットキーが単価上書き対象である場合は単価プリセットキーの左上に符号「A」を表示して、単価上書き非対象プリセットキーと表示上区別している(図3参照)。
利用順位番号項目は、プリセットキーの利用順位を示し、1〜65000の数字で示され、数字が大きい程、最終利用が現時点に近いことを示し、数字が小さい程、最終利用が古いことを示す。キー属性が「1」で単価上書き非対象プリセットキーの場合は、利用順位番号の管理は行っていない。
本料金秤1では、低価格を実現するために、基板上に時計を構成する部品を実装していない。そのため、各プリセットキーの利用順位を知るために、最終利用日時などのデータを用いず、正数をプリセットキーファイルの利用順位番号項目に格納し、各プリセットキーの利用順位を知るようにしている。また、実績データの集計は、料金秤1として全体で、重量、金額、数量を集計しているだけであり、プリセットキー単位での実績集計は行なっていない。また、料金秤1として全体の集計であっても、当日だけの集計であり、週、月、年などの集計は行っていない。これら、時計の部品を使用しないことや、実績データの生成を制限しているのは、低価格を実現するための処置である。
上記料金秤1において、該料金秤を使用する前は、操作部2のタッチパネル4には、図3(a)に示すような、重さ「0g」、単価「0円」、値段「0円」等が表示された画面が表示されている。オペレータは先ず顧客の購入を希望する商品の商品名を聞き、該商品の単価をタッチパネル4に表示された単価プリセットキー、又はメカキー入力部18のテンキーを操作して、当該商品の単価を入力することにより、タッチパネル4には、図3(b)に示すような、重さ「0g」、単価「98円」、値段「0円」等が表示さた画面が表示される。続いて、商品を計量皿14aに載せることにより、該商品の重量が計量され、計量した商品の重量データと単価から値段を算出し、図3(c)に示すような、重さ「200g」、単価「98円」、値段「196円」等が表示された画面が表示される。次に単価プリセットキーの単価の上書きが行われ、図3(d)に示すように単価「111円」のプリセットキーが単価「98円」のプリセットキーに変わった画面が表示される。
図5はテンキーでの単価入力での単価登録処理フローを示す図である。以下、テンキーでの単価入力での登録処理を図5に基づいて説明する。先ず、ステップST100では操作部2のメカキー入力部18のテンキーを操作して単価を入力することにより、タッチパネル4には、図3(b)に示すような画面が表示される。ここでは単価として98円が入力されている。次にステップST102では上記ステップST100で入力された単価と同じ単価の単価プリセットキーが存在するかを検索する。ここで同じ単価の単価プリセットキーが存在しない場合は、ステップST104で商品を計量皿14aに載せる。これにより、ステップST106では、単価と計量部からの重量データにより、値段を算出し、タッチパネル4に図3(c)に示すような画面を表示する。図3(c)は、商品の重さが200g、単価が98円、値段が196円の場合を示している。
次にステップST107で重量が安定したら、ステップST108では、単価上書き対象プリセットキー内の最小の利用順位番号の値を持つ、プリセットキーを検索する。ここでは、単価上書き対象プリセットキーの中で最終利用が一番古いプリセットキーを検索する。図4に示すプリセットキーのファイルレイアウトで説明すると、番号7が最小値であり、キーコード5のプリセットキーが、ステップST108の処理に該当する。
続いて、ステップST110では、単価上書き対象プリセットキー内に存在する最大の利用順位番号を検索し、その番号に1を加える。ここでは、単価上書き対象プリセットキーの中で最終利用が一番新しい番号(最大値)を検索し、その番号に1を加え、ステップST112の処理に備える。図4に示すプリセットキーのファイルレイアウトで説明すると、「16」が最大値であり、その値に「1」を加えるので、このステップST110の処理では、「17」の値を得ることになる。
続いてステップST112では、ステップST110で得た(「1」を加えた値)をステップST108で特定したプリセットキーのプリセットキーファイルの利用順位番号の項目に上書きする。図4に示すプリセットキーのファイルレイアウトで説明すると、キーコード5の利用順位番号の値「7」が「17」に上書きされる。次にステップST114では、ステップST100で入力した単価を、ステップST108で特定したプリセットキーファイルの単価項目に上書きする。これにより、タッチパネル4に図3(d)に示す画面が表示される。図4に示すプリセットキーのファイルレイアウトで説明すると、キーコード5の単価「111円」が単価「98円」に上書きされる。
なお、上記ステップST102で同じ単価の単価プリセットキーが存在する場合、本発明とは何ら関係ないので、ステップST116で通常の料金秤の処理を行う。
上記のように、本料金秤1では、入力した単価のプリセットキーが存在しない場合、単価上書き対象プリセットキー内の最終利用が最も古いプリセットキーを検索し、そのプリセットキーのプリセットキーファイルの単価項目に、入力した単価を上書きすると共に、利用順位番号を合わせて更新するものである。この最終利用が最も古いプリセットキーの管理を行うために、プリセットキーを利用して登録を行っても、そのプリセットキーが単価上書き対象プリセットキーである場合、そのプリセットキーの利用順位番号を更新する必要がある。図6はこの処理を単価プリセットキーを利用した登録処理するフローを示す図である。
図6に基づき単価プリセットキーを利用した登録処理について説明する。先ずステップST200でプリセットキーを選択する。次にステップST202では、上記ステップST200で選択したプリセットキーが、単価上書き対象プリセットキーかの判断を行い、選択したプリセットキーが単価上書き対象プリセットキーである場合は、ステップST204では商品を計量皿14aに載せる。そしたステップST206では単価と計量部からの重量データにより、値段を算出しタッチパネル4に表示する(図3(c)参照)。
ステップST207で重量の安定を待ち、安定後に次の処理、即ちステップST208 に進む。ステップST208では、単価上書き対象プリセットキー内に存在する最大の利用順位番号を検索し、その番号に「1」を加える。ここでは、単価上書き対象プリセットキーの中で最終利用が一番新しい番号(最大値)を検索し、その番号に「1」を加え、ステップST210の処理に備える。
ステップST210では、上記ステップST208で得た値を(最大の利用順位番号に「1」を加えた値)ステップST200で選択したプリセットキーファイルの利用順位番号の項目に上書きする。
なお、上記ステップST202において、ステップST200で選択したプリセット単価上書き対象プリセットキーでなかった場合、本願発明とは何ら関係がないので、ステップST212で通常の料金秤の処理を行なう。
また、上記本実施形態例では、各プリセットキーの利用順位を知るために、プリセットキーファイルに利用順位番号の項目を設け、その項目に正数を格納しているが、ハードウエアに時計が備わっていれば、図4のプリセットキーファイルの利用順位番号項目に、各単位プリセットキーを利用した日時を設定してもよい。
また、図5の単価入力での登録処理フローのステップST102において、ステップST100で置数した単価と同じ単価のプリセットキーが存在する場合、本発明とは何ら関係ないので、ステップST116で通常の料金秤の処理を行い、エンドとなるとしたが、同一単価を持つプリセットキーが、単価上書き対象キーであった場合、そのプリセットキーの利用順位番号を更新してもよい。
また、キー属性が、単価上書き非対象キーの場合、利用順位番号は更新していないが、単価上書き非対象プリセットキーであっても、利用順位番号を更新して、その順位を管理してもよい。例えば、全く利用しない場合は、単価上書き非対象プリセットキーから削除する等してもよい。
また、実績集計を制限しているが、コスト的な問題が無ければ、各プリセットキー単位、また料金秤合計の実績として、日、月、年、などのように実績集計エリアを設けて集計するようにしてもよい。
また、上記実施形態例では、プリセットキーの新旧の利用順位を知るために、図4のプリセットキーファイルに示すようにキーコード毎に利用順位番号を備えたが、当該プリセットキーファイルとは別に、図7に示すように、プリセットキーの利用順位番号に対するキーコードを備えるファイルを設ける。そしてプレセットキーを利用するたびに、既に格納されているキーコードを一段づつ下方に移動し、利用してプリセットキー利用順位1にセットすることで、プリセットキーの利用の新旧の利用順位を管理するようにしてもよい。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。
本発明に係る料金秤のブロック構成例を示す図である。 本発明に係る料金秤の外観構成例を示す図である。 本発明に係る料金秤の操作部のタッチパネルに表示される単価プリセットキー等の表示例を示す図である。 プリセットキーのファイル例を示す図である。 本発明に係る料金秤のテンキーでの単価入力での単価登録処理フローを示す図である。 本発明に係る料金秤の単価プリセットキーを利用して登録処理フローを示す図である。 プリセットキーの利用順位番号に対するキーコードを備えるファイルを示す図である。
符号の説明
1 料金秤
2 操作部
4 タッチパネル
4a タッチパネル表示部
4b タッチパネル入力部
5 顧客用表示部
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 計量秤
14a 計量皿
14b ロードセル
15 A/D変換回路
16 表示駆動回路
18 メカキー入力部
19 アラーム音発生部

Claims (5)

  1. 商品の単価を複数の単価プリセットキーから一つを選択操作して入力する選択入力手段と単価を置数して入力する置数入力手段とを備え、該両入力手段のいずれかにより入力した単価と計量部で計量した商品の重量データにより、値段を算出し、表示部に表示する料金秤において、
    前記計量部で計量した商品の値段の算出のため前記置数入力手段で入力した単価と同一単価を持つ単価プリセットキーが前記複数の単価プリセットキーに存在するかを検索する同一単価プリセットキー検索手段と、
    前記同一単価プリセットキー検索手段により検索した結果、同一単価プリセットキーが存在しない場合、最終利用が一番古い単価プリセットキーの単価に、前記入力した単価を上書きして記憶する単価上書記憶手段と、を具備することを特徴とする料金秤。
  2. 請求項1に記載の料金秤において、
    前記単価プリセットキーを配置する単価プリセットキー配置エリアには、上書き対象単価プリセットキーと上書き非対象単価プリセットキーとを混合させて配置することができることを特徴とする料金秤。
  3. 請求項1又は2に記載の料金秤において、
    前記各単価プリセットキーに対応した記憶メモリに、前記置数入力手段により入力した単価を上書き記憶するか、上書き記憶しないかのキー属性情報を備え、キー属性変更手段の操作により該キー属性情報を変更することができることを特徴とする料金秤。
  4. 請求項に記載の料金秤において、
    前記各単価プリセットキーに対応した記憶メモリに、新旧の順位情報を備え、該各単価プリセットキーの利用の時間的順位を管理する単価プリセットキー利用順位管理手段を備えたことを特徴とする料金秤。
  5. 請求項3又は4に記載の料金秤において、
    前記各単価プリセットキーに対応した記憶メモリに、新旧の順位情報を備え、該新旧の順位情報に単価プリセットキーを利用した日時を設定することを特徴とする料金秤。
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