JP5292697B2 - 開口保持機構を有するパウチ - Google Patents

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本発明は、パウチの開口部を開いた状態での開口形状の保持を可能とし、さらには、開口部の閉封状態を維持することが可能な、開口保持機構を有するパウチに関する。
従来、食品や調味料等の固形や粉末状の内容物や、液体洗剤、シャンプー、リンスなどの詰め替え用の液体を内容物とする包装体(パウチ)が知られている。
この種のパウチは、開封時にパウチ上方のフィルムを切除することにより開口部を形成し、使用時にパウチを傾けることにより、パウチの左右何れかの前記開口部から内容物を注ぎ出すことが可能である。
特に、ガセットタイプのパウチAに関しては、図9に示すように、左右のフィルムに折込部Bをそれぞれ有しており、内容物を注出する際に、折込み部分Bの左右に、それぞれ注出路(C、D)が形成されるため、パウチAを単に傾けただけでは、内容物が前記2通りの注出路(C、D)から注ぎ出されてしまうという問題がある(例えば、先行技術文献(特許文献):特開2005−104560号公報)
このため、折込部の折込み部分のフィルムを手前方へと引き出す、牛乳パックの開封要領で、注ぎ口を形成することが考えられるが、フィルムを開いてもフィルムの剛性により直ちに元の形状へと戻ってしまい、注ぎ口を安定して保持することが困難である。このため、ガセットタイプのパウチは、別途、樹脂性の注出スパウトをパウチの一端部分に取り付けることにより、内容物の注出性を向上した従来からのスパウト付きパウチがあるが、製造コストや製造工程の点のみならず、粉末等の内容物によっては筒状のスパウトを使用することが困難な場合がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、その課題は、主に、左右のフィルムに折込部を有するパウチにおいて、折込部分の開口部からでも、内容物の取り出しを良好としたパウチを提供することである。すなわち、開口部の形状が、開封状態を維持することが可能な、使用性の優れた、開口保持機構を有するパウチを提供することである。
そこで、上記課題を解決するため、本発明の請求項1記載の発明は、左右のフィルムが折り込まれてなる折込部を有するパウチにおいて、前記折込部に沿って、圧延倍率5〜16倍、延伸倍率1.3〜2.5倍および総延伸倍率10〜40倍の延伸ポリオレフィン系樹脂からなり、厚みが0.1〜1.0mmの帯状物で構成される形状保持部材を一体に形成するとともに、該形状保持部材を折り込むことにより、前記折込部のフィルムが前記形状保持部材とともに折り込まれ、パウチの注ぎ口を形成するとともに、注ぎ口の形状を保持することを特徴とする、開口保持機構を有するパウチである。
また、請求項2記載の発明は、前記形状保持部材は、前記パウチの開口部の、前記折込部における、袋体の内面に形成されることを特徴とする、開口保持機構を有するパウチである。
また、請求項3記載の発明は、前記パウチは、ガセットタイプのパウチであることを特徴とする、開口保持機構を有するパウチである。
本発明の請求項1記載の発明は、左右のフィルムが折り込まれてなる折込部を有するパウチにおいて、前記折込部に沿って、圧延倍率5〜16倍、延伸倍率1.3〜2.5倍および総延伸倍率10〜40倍の延伸ポリオレフィン系樹脂からなり、厚みが0.1〜1.0mmの帯状物で構成される形状保持部材を一体に形成するとともに、該形状保持部材を折り込むことにより、前記折込部のフィルムが前記形状保持部材とともに折り込まれ、パウチの注ぎ口を形成するとともに、注ぎ口の形状を保持することを特徴とするから、簡単な構成により、パウチの開口形状を保持することが可能な、注出性および使用性に優れたパウチを提供することが可能である。
また、請求項2記載の発明は、前記形状保持部材は、前記パウチの開口部の、前記折込部における、袋体の内面に形成されることを特徴とするから、パウチの意匠性を損なうことなく、パウチの開口形状を保持することが可能な、注出性および使用性に優れたパウチを提供することが可能である。
また、請求項3記載の発明は、前記パウチは、ガセットタイプのパウチであることを特徴とするから、従来のガセットタイプのパウチであっても、パウチの開口形状を保持することが可能な、注出性および使用性に優れたガセットパウチを提供することが可能である。
本発明に係るパウチ10の一例としては、図1(a)に示すように、パウチ10の左右のフィルムが折込部3を有するパウチ10であって、該パウチ10の上部フィルム2を水平方向に切除することにより、パウチ上方に開口8を形成した後、図1(b)に示すように、折込部3の開口部分8に一体形成された形状保持部材7を外方へと折り込むことにより、凸形状の大きな開口からなる注ぎ口8を形成することが可能である。さらには、折込部3に形成された形状保持部材7により、注ぎ口8の開口形状を保持することが可能である。
本発明のパウチ10は、詳しくは、図2に示すように、前後のフィルムと、左右のフィルムとの外周部分にヒートシールを施してなるパウチ10であって、該パウチ10の左右のフィルムは、縦方へと半分に折り込まれた状態の折込部3を有しており、内容物の充填に伴い、折込部3下方のフィルムが外方へと開くことにより、自立可能なガセットタイプのパウチ10を形成している。
このようなパウチ10としては、ガセットタイプに限らず、ピロータイプのパウチや、3方パウチ、平パウチ、スタンドパウチなど、フィルムの外周をシールしてなるパウチ10であって、折込部を有するパウチであれば、パウチ10の種類や形状は限定されるものではない。
そして、パウチ上方のフィルム左右端には、凸形状の切り込みからなるノッチ4が形成されており、該ノッチ4を起点に水平方向へとパウチ10を切り取ることにより、パウチ10の開封を行なう構成である。また、ノッチ4は必ずしも形成することはなく、後述する、はさみ等を用いてパウチ10のフィルムを切除し開封しても良い。
特に、パウチ10の前記折込部3には、折込部3のフィルムに沿って、熱可塑性樹脂からなる形状保持部材7が一体に形成されており、該形状保持部材7を折り込むことにより、前記折込部3を任意の形状に保持することが可能である。
この形状保持部材7の一例としては、図3に示すような、略平面形状の形状保持部材7(積水化学工業株式会社製、商品名フォルテ(登録商標))を、前記パウチ10の折込部3へとヒートシール等により一体成型し、本発明のパウチ10を簡単に形成することが可能である。
特に、前記形状保持部材7は、図3(a)に示すように、該形状保持部材7の中央部分から、略「くの字」状に折り曲げることにより、後述する、パウチ10の注ぎ口8の形状を形成するとともに注ぎ口8の形状を保持することが可能である。
さらには、図3(c)に示すように、該形状保持部材7の中央部分から、略「逆くの字」状に折り曲げることにより、後述する、パウチ10の開口部8を閉封するとともに、閉封状態を保持することも可能である。
すなわち、本発明のパウチ10は、図4(a)に示すように、パウチ開封直後の状態から、折込部3を外方へと引き出すことにより、折込部3とともに該折込部3に一体形成された前記形状保持部材7が同時に折り込まれることとなる。
そして、図4(b)に示すように、形状保持部材7が折り込まれて略「くの字」形状に反転するとともに、さらに折込部3を外方へと引き出すことにより、図5に示すように、パウチ10の折込部3が、「くの字」の凸形状からなる注ぎ口8を形成するとともに、形状保持部材7の保形効果により、この注ぎ口8の開口形状を保持することが可能である。
このように、本発明のパウチ10は、折込部3に沿って、熱可塑性樹脂からなる形状保持部材7を一体に形成するとともに、該形状保持部材7を折り込むことにより、前記折込部3のフィルムが形状保持部材7とともに折り込まれ、パウチ10の注ぎ口8を形成するとともに、注ぎ口7の開口形状を維持することが可能である。
よって、開口形状を保持した状態で、内容物の注ぎ出しを安定して行なうことが可能であり、使用性、注出性の優れたパウチを提供することが可能である。
さらには、前記形状保持部材7は、注ぎ口8を形成した状態から、再び注ぎ口8を元の形状に戻すと、開口部8を閉封9するとともに、パウチ10を閉封状態に保持することが可能である。
例えば、図6に示すように、パウチ上方のフィルムの一端部分をはさみ等を用いて切除するとともに、パウチ10の片側部分にのみ開口を形成する。
そして、上述同様、開口部側の折込部3を外方へと引き出すとともに、注ぎ口8を形成して、注ぎ口8の開口形状を保持することが可能である。そして、注ぎ口8を再び内方へと折り込んで元の形状に戻すことにより、図7に示すように、開口部8が閉封部分9を形成するとともに、この状態を保持して、パウチ10を閉封することが可能である。
よって、パウチ10の注ぎ口8を容易に形成して内容物を安定に注出することが可能であるばかりでなく、開封後のパウチ10を再び閉封9し、閉封状態を保持することが可能である。
また、前記形状保持部材7は、図8に示すように、折込部3の内面に形成してもよく、上述同様の効果を得ることが可能である。
以上のように、本発明のパウチ10は、パウチ10の折込部3に沿って、熱可塑性樹脂からなる形状保持部材7を一体に形成する簡単な構成により、パウチ10の注ぎ口8を形成するとともに、注ぎ口8の形状を保持することが可能であるばかりでなく、注ぎ口8を閉封することにより、パウチ10の閉封状態を保持することが可能な、開口保持機構を有するパウチ10を提供することが可能である。
前記パウチ10は、主にプラスチックフィルムを主体とする積層フィルムが用いられ、例えば、各種食品用パウチに用いられている従来公知の積層フィルムを用いることができ、特に限定されるものではない。積層フィルムの構成は、内容物の種類や充填後の加圧加熱殺菌時に加えられる加熱条件などによって適宜選定することができる。
また、前記積層フィルムの、前記基材層の一例としては、耐熱性の優れた2軸延伸プラスチックフィルムが使用可能できるが、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)を使用するのが好ましい。また、積層フィルムの前記中間層としては、アルミニウム箔(AL)、2軸延伸ナイロン(ON)、アルミニウ箔と2軸延伸ナイロンの積層フィルム を使用することができる。そして、積層フィルムの前記熱接着性樹脂層としては、変性ポリプロピレン樹脂(PP)、高密度ポリエチレン(HDPE)等が使用できるが、エラストマー成分をブレンドしたポリプロピレン樹脂を使用するのが好ましい。
前記基材層と前記中間層と前記熱接着性樹脂層はウレタン系接着剤を使用したドライラミネーションにより積層され、積層フィルム構成の一例としては、例えば、PET/ON/AL/PP、PET/AL/ON/PP、PET/AL/PP、PET/ON/PP等が挙げられる。
前記形状保持部材7は、圧延倍率5〜16倍、延伸倍率1.3〜2.5倍および総延伸倍率10〜40倍の延伸ポリオレフィン系等の樹脂からなる帯状物で構成されており、形状保持部材の厚みは、0.1〜1.0mmである。なお、0.3〜0.5mmがより好ましい。0.1mm未満となると、形状保持効果が低下し、1.0mmを超えるとコストアップとなってしまう。
上記例では、形状保持部材7が左右片側の折込部3に形成した例を示したが、パウチ10の両側にそれぞれ形成してもよく、また、内面と外面との両面に形成してもよく、何れにせよ上記例に限定されるものではない。また、形状保持部材を折込部に一体形成する方法は、ヒートシールや超音波シールなどの方法を用いることが可能であるが、これらの方法に限定されるものではない。
本発明のパウチ10に充填する内容物としては、例えば、粉末状の調味料やインスタントコーヒー等の粉末飲料類、さらには、詰め替え用のシャンプーや洗剤、流動食など、パウチ10の折込部3から内容物を注出するパウチ形態であれば、パウチ10の形状や種類は特に限定されるものではない。
本発明のパウチの一例を示す図である。(a)開封前の状態を示す図である。(b)開封後に注ぎ口を形成した状態を示す図である。 本発明のパウチの一例を示す図である。(a)パウチの略側面視図である。(b)パウチの略正面視図である。 (a)(b)(c)形状保持部材を示す説明図である。 (a)(b)パウチの注ぎ口を形成する場合の一例を示す図である。 パウチの注ぎ口を示す略上面視図である。 パウチの別の例を示す図である。 パウチの別の例を示す図である。 パウチの別の例を示す図である。 従来のパウチを示す説明図である。
符号の説明
2 上方シール
3 折込部
4 ノッチ
7 形状保持部材
8 開口部(注ぎ口)
9 閉封部分
10 パウチ(開口保持機構を有するパウチ)

Claims (3)

  1. 左右のフィルムが折り込まれてなる折込部を有するパウチにおいて、前記折込部に沿って、圧延倍率5〜16倍、延伸倍率1.3〜2.5倍および総延伸倍率10〜40倍の延伸ポリオレフィン系樹脂からなり、厚みが0.1〜1.0mmの帯状物で構成される形状保持部材を一体に形成するとともに、該形状保持部材を折り込むことにより、前記折込部のフィルムが前記形状保持部材とともに折り込まれ、パウチの注ぎ口を形成するとともに、注ぎ口の形状を保持することを特徴とする、開口保持機構を有するパウチ。
  2. 前記形状保持部材は、前記パウチの開口部の、前記折込部における、袋体の内面に形成されることを特徴とする、請求項1記載の開口保持機構を有するパウチ。
  3. 前記パウチは、ガセットタイプのパウチであることを特徴とする、請求項1乃至2のいずれかに記載の開口保持機構を有するパウチ。
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