JP5291225B1 - 使い捨ておむつ - Google Patents

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Abstract

【課題】股下部付近からの排泄物の漏れを防止しつつ、着用者の快適性をさらに高めた使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】使い捨ておむつ10は、吸収性本体15よりも非肌当接面側に設けられた液不透過性の防漏シート55と、一対の脚回り伸縮部100を備える。防漏シート55は、使い捨ておむつ10の平面視において、脚回り伸縮部100と重なっている重複領域R1と、重複領域R1の製品長手方向L外側に位置し、脚回り伸縮部100と重なっていない非重複領域R2を有する。重複領域R1は、脚回り伸縮部100の一方と脚回り伸縮部100の他方との間の製品幅方向Wにおける距離が最も狭くされている部分、かつ製品長手方向Lにおける中央部に形成されるとともに、製品長手方向L外側に行くに連れて狭くなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、使い捨ておむつに関し、特に、股下部付近からの排泄物の漏れの防止に配慮した使い捨ておむつに関する。
使い捨ておむつは、一般的に、前胴回り部、後胴回り部及び股下部を有し、着用者の体の特徴に対応するため、股下部の幅が最も狭い形状となる。さらに、このような幅が狭い股下部には、使い捨ておむつの装着時に大きな負荷(荷重)が掛かり易いため、股下部付近からの排泄物の漏れを誘発し易い。
そこで、使い捨ておむつの股下部付近をより確実にシールするため、液不透過性の防漏シート(一般的にはプラスチックフィルムシートや耐水圧を高めた不織布など)を脚回り開口部を形成する部分全体に配置し、一対の脚回り弾性部材の間隔を股下部において狭くし、前胴回り部及び後胴回り部側において広くした構造が知られている(例えば、特許文献1)。
また、外装シート全体には防漏シートが設けられないものの、吸収体の裏面(非肌当接股下部付近からの排泄物の漏れ面)側の位置のみに防漏シートを設けた構造も知られている(例えば、特許文献2)。
特開平4−122257号公報(第3図) 特開2000−107227号公報(第3図)
しかしながら、上述した従来の使い捨ておむつには、次のような問題があった。すなわち、特許文献1に開示されている使い捨ておむつでは、最も負荷が掛かり易い股下部からの排泄物の染み出しなどによる漏れを防止できるものの、脚回り開口部を形成する部分全体が通気性の低い防漏シートで覆われるため、弾性部材によって防漏シートが密着する着用者の脚回り周辺の肌にムレなどのトラブルが発生し易い問題がある。
また、特許文献2に開示されている使い捨ておむつでは、着用者の脚回り周辺の肌にムレなどのトラブルは抑制できるものの、最も負荷が掛かり易い股下部からの排泄物の染み出しなどによる漏れを十分に防ぎ得ない問題がある。
そこで、本発明は、股下部付近からの排泄物の漏れを防止しつつ、着用者の快適性をさらに高めた使い捨ておむつの提供を目的とする。
本発明の特徴は、前胴回り部(前胴回り部20)、後胴回り部(後胴回り部30)及び股下部(股下部25)を有し、液保持性の吸収体(吸収体40)を含む縦長の吸収性本体(吸収性本体15)と、前記吸収性本体の製品幅方向(製品幅方向W)における側縁部に設けられるサイドフラップ(サイドフラップ70)とを備え、前記サイドフラップには、前記吸収性本体の製品幅方向における中心に向かって凹んだ脚回り凹部(脚回り凹部35)が形成された使い捨ておむつ(使い捨ておむつ10)であって、前記吸収性本体よりも非肌当接面側に設けられた液不透過性の防漏シート(防漏シート55)と、前記サイドフラップの製品幅方向における側端部に設けられ、前記脚回り凹部が形成される領域において製品長手方向(製品長手方向L)に延在するとともに、少なくとも製品長手方向に沿って一部が伸縮可能な一対の脚回り伸縮部(脚回り伸縮部100)を備え、前記防漏シートは、前記使い捨ておむつの平面視において、前記脚回り伸縮部と重なっている重複領域(重複領域R1)と、前記重複領域の製品長手方向外側に位置し、前記脚回り伸縮部と重なっていない非重複領域(非重複領域R2)を有し、前記重複領域は、前記脚回り伸縮部の一方と前記脚回り伸縮部の他方との間の製品幅方向における距離が最も狭くされている部分、かつ製品長手方向における中央部に形成されるとともに、製品長手方向外側に行くに連れて狭くなり、前記非重複領域は、前記重複領域の製品長手方向外側、かつ前記脚回り伸縮部の一方と前記脚回り伸縮部の他方との間の製品幅方向における距離が前記重複領域よりも広い部分に形成されることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、股下部付近からの排泄物の漏れを防止しつつ、着用者の快適性をさらに高めた使い捨ておむつを提供することができる。
本発明の実施形態に係る使い捨ておむつ10の展開平面図である。 本発明の実施形態に係る脚回り伸縮部100の拡大平面図である。 図1に示すF3-F3線に沿った使い捨ておむつ10の断面を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る使い捨ておむつ10の着用者への装着状態を模式的に示す図である。 本発明の変更例に係る脚回り伸縮部100の拡大平面図である。
次に、本発明に係る使い捨ておむつの実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
(1)使い捨ておむつの全体概略構成
図1は、本実施形態に係る使い捨ておむつ10の展開平面図である。図2は、脚回り伸縮部100の拡大平面図である。図3は、図1に示すF3-F3線に沿った使い捨ておむつ10の断面を模式的に示す図である。
図1〜図3に示すように、使い捨ておむつ10は、前胴回り部20と、股下部25と、後胴回り部30とを有する。前胴回り部20は、着用者の前胴回り部と接する部分である。また、後胴回り部30は、着用者の後胴回り部と接する部分である。股下部25は、前胴回り部20と後胴回り部30との間に位置する。前胴回り部20、股下部25及び後胴回り部30によって吸収性本体15が構成される。本実施形態では、前胴回り部20から後胴回り部30に向かう方向を製品長手方向Lと呼び、製品長手方向Lと直交する方向を製品幅方向Wと呼ぶ。
使い捨ておむつ10には、一対の脚回り凹部35が形成される。具体的には、脚回り凹部35は、吸収性本体15の製品幅方向Wにおける側縁部(具体的には、サイドフラップ70)に形成されており、製品幅方向Wの製品幅方向Wにおける中心に向かって凹んでいる。脚回り凹部35は、使い捨ておむつ10が着用者に着用された際に後胴回り部30に備えられたファスニングテープ90を前胴回り部20、具体的には、ターゲットテープ65に係合させることによって、前胴回り部20から後胴回り部30にかけて開口部を形成する。脚回り凹部35は、ターゲットテープ65の製品長手方向Lにおける中心とサイドフラップ70の端縁との交点の位置(図1,2に示すE1)と、ファスニングテープ90の股下部25側の基端の位置(図1,2に示すE2)との間に形成される。
使い捨ておむつ10は、股下部25を跨ぎ前胴回り部20及び後胴回り部30に延びる吸収体40を備える。吸収性本体15は、液保持性の吸収体40を含む縦長の形状を有する。吸収体40は、吸収性コア40aとコアラップ40bとによって構成される。
吸収体40は、従来の使い捨ておむつと同様であり、粉砕パルプや高吸収ポリマーなど、公知の部材や材料を用いて適宜構成することができる。吸収性コア40aは、シート状のコアラップ40bによって包まれている。コアラップ40bは、吸収性コア40aを被覆するシートである。コアラップ40bの少なくとも肌面側の一部は、透液性を有する各種の繊維不織布もしくはティッシュシートによって構成される。例えば、質量約10〜30g/m2のエアスルー繊維不織布、スパンボンド不織布、SMS(スパンボンド−メルトブロン−スパンボンド)不織布、または質量約10〜30g/m2のティッシュシートを用いることができる。
吸収体40の表面側(肌当接面側)には、液透過性のトップシート50が備えられる。また、吸収体40の裏面側(非肌当接面側)には、液不透過性の防漏シート55が備えられる。防漏シート55の裏面側には、不織布で形成されたバックシート60が備えられる。防漏シート55は、プラスチックフィルムシートまたは耐水圧を高めた不織布によって構成される。
吸収性本体15の製品幅方向Wにおける側縁部には、前胴回り部20から後胴回り部30に渡ってサイドフラップ70がそれぞれ備えられる。サイドフラップ70は、1枚または2枚以上の複数枚重ねた不織布によって構成されている。また、一対のサイドフラップ70には、ファスニングテープ90がそれぞれ備えられる。
サイドフラップ70の製品幅方向Wにおける側端部には、左右一対の脚回り伸縮部100が設けられる。脚回り伸縮部100は、脚回り凹部35が形成される領域において製品長手方向Lに延在するとともに、少なくとも製品長手方向Lに沿って一部が伸縮可能である。具体的には、脚回り伸縮部100は、製品長手方向Lにおける脚回り凹部35の端部まで延在する。
本実施形態では、脚回り伸縮部100は、伸縮シート200を含む領域(図1参照)であり、脚回り伸縮部100の製品幅方向における端縁は、製品長手方向Lにおいて蛇行状である。伸縮シート200は、伸縮性の不織布シートで形成される。より具体的には、伸縮シート200は、一対の非伸縮性シートと、当該一対の非伸縮性シートに挟まれた弾性要素とによって構成され、製品長手方向Lにおいて伸長された状態で配置される。すなわち、本実施形態では、脚回り伸縮部100は、シート状の弾性部材によって構成される。
また、一対の脚回り伸縮部100の内側(製品幅方向Wにおける中央寄り)には、製品長手方向Lに沿って延びる一対のレッグサイドギャザー80が備えられる。なお、使い捨ておむつ10は、前胴回り部20及び後胴回り部30において製品幅方向Wに沿って配置されるウェストギャザーを備えてもよい。
(2)脚回り伸縮部100の形状
次に、脚回り伸縮部100の形状などについて具体的に説明する。図2に示すように、脚回り伸縮部100は、使い捨ておむつ10の脚回り凹部35の端縁に沿って設けられる。
なお、脚回り伸縮部100は、例えば、次のような方法によって製造することができる。すなわち、脚回り凹部35の前端及び後端のカット位置を超えて伸縮シート200を脚繰りの形状に沿うように湾曲させながら伸長した状態とする。この場合、サイドフラップ70もしくはレッグサイドギャザー80を構成するシートと外層シートとの間に伸縮シート200が挟み込まれ、接着剤にて当該シートに固定される。次いで、所定のカット形状とされているカッターにて脚回り凹部35に沿って、伸縮シート200及び当該シートをカットすることによって脚回り伸縮部100を形成できる。
本実施形態では、脚回り伸縮部100の自然状態における製品幅方向Wに沿った幅W1は、5mm以上、45mm以下、より好ましくは12.5m以上、40mm以下である。5mm未満では、伸縮シート200による応力が集中することにより着用者の肌への負担が大きくなり、一方、35mmを超えると使い捨ておむつ10全体の幅に比べ脚回りに沿う領域が広くなり過ぎてしまい、脚回り伸縮部100が着用者の身体側に巻き込まれたり、めくれたりし易くなってしまう。
なお、自然状態とは、使い捨ておむつ10を包装パッケージから取り出し、20°C±2°C、相対湿度60%±5%RHの雰囲気下において60分間放置した後に測定した場合をいう。また、脚回り伸縮部100の伸縮率は、1.5倍以上、2.4倍以下に設定される。このような伸縮率に設定することによって、脚回り伸縮部100が着用者の身体に適切にフィットすることが可能となる。
なお、伸縮率とは、脚回り伸縮部100の製品幅方向Wにおける伸縮の程度を意味し、以下のように規定される。
伸縮率=(製品における脚回り伸縮部100の最大伸張時長さ)/(製品における脚回り伸縮部100の自然状態時長さ)
なお、最大伸張時長さは、測定対象の脚回り伸縮部100が配された製品(使い捨ておむつ10)において、製品が破壊しない程度に最大に伸張した時における脚回り伸縮部100の製品幅方向Wに沿った長さを測定したものである。また、収縮した状態となる自然状態時長さは、製品を平らな面上に置き製品幅方向に伸ばす負荷をできるだけ掛けずにギャザーによる凹凸を最小限にした状態にて脚回り伸縮部100の製品幅方向Wに沿った長さを測定したものである。なお、本実施形態のように脚回り伸縮部100が湾曲している場合には、伸縮シート200の製品幅方向W内側の端部の線に沿って上述した各状態における長さを測定することが好ましい。
また、防漏シート55は、使い捨ておむつ10の平面視において、脚回り伸縮部100と重なっている重複領域R1と、重複領域R1の製品長手方向L外側に位置し、脚回り伸縮部100と重なっていない非重複領域R2を有する。なお、防漏シート55と脚回り伸縮部100とが重なっていない非重複領域は、重複領域R1の製品幅方向W内側にも存在するが、ここでは、当該非重複領域は、重複領域R1の製品長手方向L外側に位置する非重複領域R2とは異なるものとする。
重複領域R1は、脚回り伸縮部100の一方と脚回り伸縮部100の他方との間の製品幅方向Wにおける距離d3が最も狭くされている部分、かつ製品長手方向Lにおける中央部に形成される。重複領域R1の幅は、脚回り伸縮部100が湾曲しているため、製品長手方向Lの外側に行くに連れて狭くなる。非重複領域R2は、重複領域R1の製品長手方向L外側、距離d3が重複領域R1よりも広い部分に形成される。また、防漏シート55の重複領域R1は、製品長手方向Lにおける脚回り凹部35の端部よりも内側に配置される。
本実施形態では、図3に示すように、前胴回り部20及び股下部25の少なくとも何れかと対応する位置において、脚回り伸縮部100の製品幅方向W外側における厚みは、脚回り伸縮部100の製品幅方向W内側における厚みよりも薄いことが好ましい。具体的には、脚回り伸縮部100の製品幅方向Wにおける端縁の厚みは、製品幅方向W内側よりも薄くなるように積層シート枚数が当該端縁寄りの位置において少ない。本実施形態では、図3に示すように、脚回り伸縮部100の製品幅方向Wにおける側端部分(図中のT1)では3枚のシート(レッグサイドギャザー80、伸縮シート200及びバックシート60)が設けられる。一方、脚回り伸縮部100の製品幅方向W内側部分(図中のT2)では4枚のシート(防漏シート55が追加されている)が設けられる。
着用者のそけい部と対応する使い捨ておむつ10の部分は、足の動きによって最も食い込みが発生し易い部位であるため、このように製品幅方向W内側より脚回り伸縮部100の製品幅方向Wにおける端縁部分が薄く形成されることによって、使い捨ておむつ10の着用時には製品幅方向W内側から外側に向けて脚回り伸縮部100が密着し易くなる。このため、そけい部回りにおける脚回り伸縮部100のフィット性や安定性が高められ、脚回り伸縮部100による肌への圧力分散の効果を安定して発揮し得る。
また、脚回り伸縮部100を構成する伸縮シートと非伸縮性シートとの接合は、スパイラル塗工やΩ塗工といった線状の接着剤が接着剤存在部と非存在部が存在するようにされたパターン塗工によって行われる。さらに、伸縮シートはエラストマー性を有する伸縮繊維によって構成される不織布シートが用いられる。これらの構成により、脚回り凹部35の端部は、不織布シート繊維同士が交絡するため、使い捨ておむつ10の使用時に開くことがなく、かつ脚回り凹部35の端部の全体に接着剤が存在しないため、より柔軟な脚回り伸縮部100とすることが可能である。
また、上述した塗工により、伸縮シートの伸縮性が非伸縮性シートによって阻害されることも抑制でき、脚回り凹部35付近の着用者の身体への密着性を高めることができる。
図4は、使い捨ておむつ10の着用者への装着状態を模式的に示す図である。脚回り凹部35の前端及び後端には、応力が集中し易いため、肌への圧力をより分散できる状態としておくことが好ましい。具体的には、ファスニングテープ90の基端及び前胴回り部20に設けられたターゲットテープ65に近い位置かつ脚回り凹部35の前端及び後端であるため、応力が集中し易く、また使い捨ておむつ10の着用時には前後で重なり合うこともある部位であるため、肌への圧力を分散できるように凸状とすることが好ましい。
(3)作用・効果
使い捨ておむつ10によれば、脚回り伸縮部100は、サイドフラップ70の製品幅方向Wにおける側端部に設けられ、脚回り凹部35が形成される領域において製品長手方向Lに延在する。また、重複領域R1は、脚回り伸縮部100の一方と脚回り伸縮部100の他方との間の製品幅方向Wにおける距離d3が最も狭くされている部分、かつ製品長手方向Lにおける中央部に形成され、非重複領域R2は、重複領域R1の製品長手方向L外側、距離d3が重複領域R1よりも広い部分に形成される。このため、使い捨ておむつ10の装着時に脚回り伸縮部100が製品長手方向Lに伸長させられると、防漏シート55の重複領域R1は、脚回り凹部35に沿って湾曲していた脚回り伸縮部100が伸長させられることによって、製品幅方向W外側に張り出すようになる。このように防漏シート55が製品幅方向W外側に張り出すと、使い捨ておむつ10の装着状態においては、股下部25において防漏シート55が着用者の身体上方に向けて持ち上がる(図4の点線矢印参照)ような状態となる。
このため、着用者の身体上方に向けて持ち上がった防漏シート55によって、股下部25付近からの排泄物の漏れを確実に防止できる。また、防漏シート55は着用者の肌とは直接接触せず、脚回り伸縮部100が着用者の肌と接触するため、着用者の快適性をさらに高めることができる。
本実施形態では、脚回り伸縮部100は、シート状の弾性部材、具体的には、伸縮シート200によって構成されるとともに、製品長手方向Lにおける脚回り凹部35の端部まで延在する。また、重複領域R1は、製品長手方向Lにおける脚回り凹部35の端部よりも内側に配置される。このため、脚回り伸縮部100は、面で着用者の脚回りに密着でき、重複領域R1の防漏シート55を確実に着用者の身体に密着できる。一方で、脚回り凹部35の端部には防漏シート55が存在しないので脚回りの通気性を確保できる。
本実施形態では、脚回り伸縮部100は、一対の非伸縮性シートと、前記一対の非伸縮シート200に挟まれた弾性要素とによって構成され、製品長手方向Lにおいて伸長された状態で配置される。このため、使い捨ておむつ10の装着時に製品幅方向Wに沿う皺(ギャザー)が形成され、通気性を確保できる。一方、重複領域R1において防漏シート55や脚回り伸縮部100による積層枚数が変化する。積層枚数が多い部分に比べて、少ない部分は、装着時にはより伸長し易いく、より皺が小さくなるため、一様な皺が伸びる状態とはならず、排泄物の漏れを抑制できる。
(4)その他の実施形態
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、上述した脚回り伸縮部100の形状は、次のように変更してもよい。図5は、本発明の変更例に係る脚回り伸縮部100の拡大平面図である。図5に示すように、本変更例に係る脚回り伸縮部100の製品幅方向における端縁は、製品長手方向Lにおいて蛇行している。具体的には、脚回り伸縮部100に変曲点P1〜P5が形成されることによって、脚回り伸縮部100の製品幅方向Wにおける端縁が蛇行状となる。このため、脚回り伸縮部100の製品幅方向における端縁は、使い捨ておむつ10の着用者の脚回りに沿った曲線S1に対して、製品幅方向Wの凹凸を有する。
より具体的には、脚回り伸縮部100の製品幅方向Wにおける端縁と、製品幅方向Wにおける中心を通り製品長手方向に平行な直線である中心線CL(図1参照)との距離(距離d1, d2)が、前胴回り部20から後胴回り部30に向かうに連れて変化する。当該距離が増加から減少に転じる変曲点(変曲点P2, P4)の数、当該距離が減少から増加に転じる変曲点(変曲点P1, P3, P5)の数は、それぞれ複数設けられる。
脚回り伸縮部100に形成される蛇行状の部分の製品幅方向Wにおける振幅Aは、2.5mm以上、20mm以下であることが好ましい。振幅Aは、所定の変曲点(例えば、変曲点P4)を基準とした場合、当該変曲点と、当該変曲点に隣接する2つの変曲点(例えば、変曲点P3, P5)を通過する直線に直交するとともに当該変曲点(P4)を通過する位置との距離である。なお、凸部110の振幅の始点は、ターゲットテープ65の製品長手方向Lにおける中心とサイドフラップ70の端縁との交点の位置(図1,2に示すE1)であり、凸部120の振幅の始点は、ファスニングテープ90の股下部25側の基端の位置(図1,2に示すE2)である。
また、振幅Aは、使い捨ておむつ10を展開伸張状態において測定した当該変曲点と当該位置間の距離とする。振幅Aが2.5mm未満だと脚回り伸縮部100の凹凸領域を十分に形成できず、使い捨ておむつ10の着用時における肌への圧力が緩和され難くなる。また、振幅Aが20mmを超えると脚回り伸縮部100が着用者の動きにより着用者の体と使い捨ておむつ10との間に挟み込まれる状態となり易く各凹凸領域の機能を発現できない。また、凹凸が目立ち過ぎてしまい、使い捨ておむつ10の装着時における脚回りの視覚的な印象が悪くなってしまう。
展開伸張状態とは、図1に示すように使い捨ておむつ10の全体を展開した状態を言う。具体的には、弾性要素により伸縮するようにされたギャザーの部位を目視にてギャザーがない程度へ伸長し、平らな台上に保持することでその状態とできる。
また、振幅Aは脚回り部を形成する非伸縮性部材(本実施例ではサイドトップまたはバックシートを形成する不織布)のみを使い捨ておむつ10本体から取り出すことによっても、確認することが可能となる。
脚回り凹部35の前端及び後端には、脚回り凹部35の他の部分よりも製品幅方向W外側に向けて凸状となる凸部110, 120が形成される。
股下部25に形成された凸部130及び凹部140は、肌への圧力緩和に加えて、着用者の身体に沿うことも必要である。一方、脚回り凹部35の前端及び後端寄りの位置は、より肌への圧力緩和できることが必要である。そこで、本実施形態のような形状とすることで、脚回り伸縮部100に着用者の動きによりかかる負荷そのものを低減しつつ、肌への圧力が特定の部分に集中することを防止できる。
凹部125は、着用者の脚回りに沿った曲線S1に沿うように製品幅方向Wの中央側に向けて凹状であるため、着用者のそけい部に沿い易い。このため、伸縮シート200が着用者によりフィットし、使い捨ておむつ10の前胴回り部20から股下部25を、着用者の動きに関わらず安定して身体に沿わせられる。例えば、着用者の脚の動きにより吸収体40の幅を狭くするような動きがなされた場合でも、凹部125がそけい部にフィットし続け、吸収体40の幅が狭まることなく広い状態を維持できる。従って、使い捨ておむつ10の製品長手方向L中央よりも前胴回り部20寄りには、凹部125のような凹部があることが好ましい。
凸部130は、着用者の股下部25に相当する位置に形成される。股下部25は着用者の脚繰りと脚繰りとの間に挟まれ、左右の脚繰りの間の距離も狭い領域であるため、脚回り伸縮部100が吸収性本体15と着用者の身体との間に挟まれ、使い捨ておむつ10の内側に向かって入り込み易い部分である。従って、より広く脚回り伸縮部100が身体を覆うことが好ましく、凸部130によって吸収性本体15から排泄物が漏れることをより確実に防止できる。また、上述したように、凹部125がそけい部にフィットすることによって、凸部130の入り込みがさらに抑えられる。
凹部140及び凹部160は、使い捨ておむつ10の製品長手方向Lにおける中心よりも後胴回り部30寄りに形成される。凹部140と凹部160との間には凸部150が形成される。つまり、凹部140と凹部160とは、製品長手方向Lにおいて所定の距離を隔てて形成される。このような形状は、ファスニングテープ90を用いて着用者の身体に使い捨ておむつ10を装着する際に、脚回り伸縮部100(或いはレッグサイドギャザー80)が着用者の身体に引っ掛かり、前胴回り(腹部)を覆うことができないまま装着されてしまうことを防止できる。
凹部140は、着用者の臀部から股下部を通って腹部に当てていく際に、狭い股下部において脚回り凹部35が引っ掛からないようにするために形成されている。また、凹部160は、後胴回り部30の側部に存在するファスニングテープ90をターゲットテープ65に止着する際に、後胴回り部30側の脚回り伸縮部100が着用者の身体に引っ掛かって正しい位置に止着できないこと、及びファスニングテープ90から後胴回り部30側の脚回り伸縮部100が突っ張って装着されることを防止するために形成される。脚回り伸縮部100が着用者の身体に引っ掛かり、突っ張って装着されると着用者の脚の動きによって使い捨ておむつ10を下向きにずらす方向に力が掛かるため、ファスニングテープ90で使い捨ておむつ10を胴回りに保持してもずれが発生し易いくなるため、好ましくない。
凸部150は、隣接する凹部140及び凹部160とともに、主に着用者の臀部に相当する位置から背中に相当する位置における肌への圧力を緩和するために形成される。さらに、凸部150は、着用者の臀部を広く覆うため、アピアランスを向上させるとともに、広く身体を覆うことによって排泄物の漏れや使い捨ておむつ10の位置ずれが発生し難い安心感を与え得る。
また、上述した実施形態では、図3に示したように、脚回り伸縮部100を構成する伸縮シート200が製品幅方向W外側の端部まで延在していたが、製造の容易性などを考慮すると、伸縮シート200は、必ずしも製品幅方向W外側の端部まで延在していなくても構わない。つまり、伸縮シート200の製品幅方向W外側の端部は、バックシート60やレッグサイドギャザー80などの製品幅方向W外側の端部よりも製品幅方向W内側に位置していても構わない。なお、この場合、伸縮シート200の製品幅方向W外側の端部と、バックシート60やレッグサイドギャザー80などの製品幅方向W外側の端部との距離は、7mm以下であることが好ましい。
また、上述した実施形態では、ファスニングテープ90が設けられたオープンタイプの使い捨ておむつを例として説明したが、本発明は、パンツ型の使い捨ておむつに適用することもできる。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
10…使い捨ておむつ
15…吸収性本体
20…前胴回り部
25…股下部
30…後胴回り部
35…脚回り凹部
40…吸収体
40a…吸収性コア
40b…コアラップ
50…トップシート
55…防漏シート
60…バックシート
65…ターゲットテープ
70…サイドフラップ
80…レッグサイドギャザー
90…ファスニングテープ
100…脚回り伸縮部
110, 120, 130, 130A, 150, 150A…凸部
125, 140, 140A, 160…凹部
200…伸縮シート
R1…重複領域
R2…非重複領域

Claims (3)

  1. 前胴回り部、後胴回り部及び股下部を有し、液保持性の吸収体を含む縦長の吸収性本体と、前記吸収性本体の製品幅方向における側縁部に設けられるサイドフラップとを備え、
    前記サイドフラップには、前記吸収性本体の製品幅方向における中心に向かって凹んだ脚回り凹部が形成された使い捨ておむつであって、
    前記吸収性本体よりも非肌当接面側に設けられた液不透過性の防漏シートと、
    前記サイドフラップの製品幅方向における側端部に設けられ、前記脚回り凹部が形成される領域において製品長手方向に延在するとともに、少なくとも製品長手方向に沿って一部が伸縮可能な一対の脚回り伸縮部を備え、
    前記防漏シートは、前記使い捨ておむつの平面視において、前記脚回り伸縮部と重なっている重複領域と、前記重複領域の製品長手方向外側に位置し、前記脚回り伸縮部と重なっていない非重複領域を有し、
    前記重複領域は、前記脚回り伸縮部の一方と前記脚回り伸縮部の他方との間の製品幅方向における距離が最も狭くされている部分、かつ製品長手方向における中央部に形成されるとともに、製品長手方向外側に行くに連れて狭くなり、
    前記非重複領域は、前記重複領域の製品長手方向外側、かつ前記脚回り伸縮部の一方と前記脚回り伸縮部の他方との間の製品幅方向における距離が前記重複領域よりも広い部分に形成され、
    前記脚回り伸縮部の製品幅方向における端縁は、製品長手方向において蛇行状であり、
    前記脚回り伸縮部の製品幅方向における端縁と、前記使い捨ておむつの製品幅方向における中心を通り製品長手方向に平行な直線との距離は、前記前胴回り部から前記後胴回り部に向かうに連れて変化し、
    前記距離が増加から減少に転じる変曲点の数、前記距離が減少から増加に転じる変曲点の数は、それぞれ複数設けられ、
    前記距離の変化によって形成される凸部は、少なくとも前記股下部に設けられる、使い捨ておむつ。
  2. 前記脚回り伸縮部は、シート状の弾性部材によって構成されるとともに、製品長手方向における前記脚回り凹部の端部まで延在し、
    前記重複領域は、製品長手方向における前記脚回り凹部の端部よりも内側に配置される請求項1に記載の使い捨ておむつ。
  3. 前記脚回り伸縮部は、一対の非伸縮性シートと、前記一対の非伸縮性シートに挟まれた弾性要素とによって構成され、製品長手方向において伸長された状態で配置される請求項1または2に記載の使い捨ておむつ。
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