JP5284616B2 - ディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置及びディスプレイパネルの見かけサイズを拡大させる方法 - Google Patents

ディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置及びディスプレイパネルの見かけサイズを拡大させる方法 Download PDF

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Description

本発明は、ディスプレイパネルの見かけサイズ(apparent size)、すなわち、視覚的に人間の目に見えるサイズに係り、より詳細には、人間の視覚システムの特性を用いて、実際にディスプレイパネルのサイズを物理的に増大させなくても、ディスプレイパネルの境界を構成するフレームを次第に暗くしてユーザが周辺フレームをまるでパネルであるように錯覚することによって、不十分な画面のサイズから、全体的にさらに大きい画面を見るような効果を奏する装置及び方法に関する。
現在、通信技術の発達につれて、大容量の情報を送信するか受信することが可能になった。これにより、ユーザがさらに生々しい実感映像と同時に多くの情報を得ることを要求しているので、ディスプレイパネルは持続的に大型化されている。しかし、ディスプレイパネルのサイズは、原板ガラスのサイズに従属して決定され、これを変更するためには生産ラインの基本構造が変わらなければならないなどの相当な時間と費用とが要求される。
本発明では、ディスプレイパネルの物理的なサイズの変化なしに、視覚を知覚するユーザの視覚システムの特性を活用した操作だけでディスプレイパネルのサイズの増大効果を獲得できる。
視覚情報を構成する視覚刺激は、形態、色相、動きなどの特性を有する。各々の特性が組み合わせられて情報としての価値を有する視覚コンテンツが構成され、構成されたコンテンツはディスプレイという情報表示媒体によってユーザーユーザに伝達される。人間の視覚システムは、画面に提示された視覚刺激をそれぞれ異なる経路によって処理して頭脳で最終統合して全体映像を把握する。この過程で色相と輝度は、もっとも基本的な処理因子として映像の特徴を決定する主な要素である。色相は、目を含めた視覚系で処理される時、明確な輪郭を構成できない知覚的特性を有している。
画面を構成する色相情報は、基本的にそれを取り囲んでいる輪郭が明確でなければ広がっていく性質を示す。このような特性は輝度情報でも類似して、一平面の輝度は他の明確な境界に合うまでは広がっていく性質を有している。研究されたところによれば、視野で色相が境界に合う前に広がっていく程度は、目の中心窩(黄斑、forvea)サイズの1/2程度(visual angleで3°)から始めて実に視角(visual angle)に40°以上に至ると報告された。このような色相と輝度の特性を活用してパネルの境界を次第に暗くして、ユーザがディスプレイパネルとその周辺フレームとの分離感を知覚できないようにする。このような操作によってユーザは、周辺フレームをまるでディスプレイパネルであるように知覚するので、本来のディスプレイパネルサイズに比べて、全体的にさらに大きい画面を見るような効果を奏し得る。
これと関連した従来技術としてフィリップス(Phillips)社で販売したアンビライト(Ambilight)TVを挙げることができるが、これはパネル後板に別途の照明を設けて、赤、青、緑など画面色調を自動的に感知して、これと同一の照明を壁面に透写する製品である。背面から仄かに照らす間接照明は、画面が透写する光度を緩和させ、ユーザの虹彩の運動を減少させることで楽な視聴を可能にする。このようなアンビライトTVは、単純にTV画面と背景と間の対比(コントラスト)を減らして、ユーザに楽な視聴の感じを与えて目の疲労度を軽減させる効果はあるが、ディスプレイパネルとフレームと間の分離感は相変らず存在しているので、これによってユーザにディスプレイパネルのサイズを実際より大きく知覚するように誘導することはできない。
日本公開特許第2005−284108号公報
本発明が果たそうとする技術的課題は、ディスプレイパネルの輪郭が不明瞭になるようにディスプレイパネル周辺に形成されるフレームの輝度と色相とを漸次的に変化させ、輝度と色相とが広がっていくように見える錯視現象を誘発させるところにある。これによってユーザは、実際ディスプレイパネルと周辺フレームとの間の分離感を知覚することができず、実際のディスプレイパネルのサイズよりさらに大きく画面のサイズを知覚する。
本発明の技術的課題は、前述した技術的課題に制限されず、言及されなかったさらなる技術的課題は、下記から当業者に明確に理解されるであろう。
ディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置及びディスプレイパネルの見かけサイズを拡大させる方法が提供される。
本発明の一実施形態によるディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置は、入力された映像を出力するディスプレイパネル及び前記ディスプレイパネルの周辺に形成されるフレームを含み、前記フレームの輝度及び色相の漸次的な変化によって前記ディスプレイパネルと前記フレームとの分離感をユーザに与えないので、前記ディスプレイパネルから出力される前記映像が前記フレームまで拡大されて見える。
本発明の技術的課題を実現するためのディスプレイパネルの見かけサイズを拡大させる方法は、ディスプレイパネルに映像情報が入力される段階、前記入力された映像情報の輝度及び色相を分析する段階、前記分析された輝度情報及び色相情報を用いて、前記ディスプレイパネルとの分離感をユーザに与えない、ディスプレイパネルフレームの輝度及び色相値を計算する段階、計算された前記輝度及び色相値に応じてフレーム発光体を駆動させる段階及び前記フレーム発光体が駆動されて点滅する段階を含む。
本発明によれば、ディスプレイパネルの輪郭が不明瞭になるようにディスプレイパネル周辺フレームの輝度と色相とを漸次的に変化させることによって、輝度と色相とが広がっていくように見える錯視現象を誘発させる。これにより、ディスプレイパネルと周辺フレームとの境界線が不明になることによって、フレームの輪郭効果がディスプレイとの分離感を造成しなくなり、ディスプレイパネルとその周辺フレームとの間の分離感をユーザが感じなくなるので、実際のディスプレイパネルのサイズよりさらに拡大してユーザをして画面のサイズを知覚させる利点がある。
以下、添付した図面を参照して、本発明を詳しく説明する。
図1は、境界面の不明瞭によって視覚的に拡張される知覚効果を発生させる場合を示す図面である。
図1Aでは明確な境界面があり、閉曲線の内部120から閉曲線の外部100にグラデーション(gradation)110が存在する。ここで、グラデーション110とは、濃い色彩から徐々に薄くなるように漸次的に色彩の変化を与えたことを意味し、これによって閉曲線の外部100と内部120との境界を不明瞭にする。輝度情報は、基本的にそれを取り囲んでいる輪郭が明確でなければ広がっていく性質を示すが、図1Aの内部120から閉曲線の外部100の方にグラデーション110が終わる部分まで輝度が広がっていくように見えるので、視覚的に閉曲線の内部120がグラデーション110によって閉曲線の外部110と隣接した明確な境界まで拡張されたように見える錯視現象が発生する。
図1Bでは、線の外側部分130は濃く、内側部分140は薄く構成された線がいくつか重なって存在する。薄く色相が塗られた内側部分140が視覚的に広がっていくように見えるが、これにより円形の境界150が見えるが、これは実際には存在していない境界であって、色相及び輝度の広がり現象によることである。
図1Cと図1Dは、図面に存在する星状の閉曲線において、明確な輪郭の境界がどこにあるかによって星状の閉曲線の内部160または外部170の方に色相が広がっていくかを表わす図面である。
図1Cでは、星状の閉曲線の境界を形成する輪郭線において、星状の閉曲線の内部160に隣接して黒色実線、外部170に隣接して茶色のグラデーションで輪郭線が構成されている。この場合には、明確な境界の方に色相情報が広がっていかないので、外部170の方に茶色の色相が広がっていくように見えて、外部170が内部160に比べて暗く見えるが、実際に内部160と外部170との色相と輝度は同一である。
図1Dでは、星状の閉曲線の境界を形成する輪郭線において、星状の閉曲線の内部160に隣接して茶色のグラデーション、外部170に隣接して黒色の実線で輪郭線が構成されている。この場合には、明確な境界の方に色相情報が広がっていかないので、内部160の方に茶色の色相が広がっていくように見えて、内部160が外部170に比べて暗く見えるが、実際に内部160と外部170との色相と輝度は同一である。
このような人間の視覚システム上の色相及び輝度広がり現象をディスプレイパネルの周辺フレームの操作によって誘導することによって、ディスプレイパネルが拡張された見える本発明の実施形態を構成できるが、これに関しては以下で詳述する。
図2は、本発明の一実施形態によるディスプレイパネルの見かけサイズを操作する装置を表わす概略的な概念図である。
図2で、実際に設けられたディスプレイパネルは、白く表示された内部210に限る。しかし、ディスプレイパネルのフレームにグラデーション220を与えることによって、上の図1で言及した色相及び輝度の広がり現象が発生し、これによってディスプレイパネルと周辺フレームとの境界線が不明になる。これにより、ユーザがディスプレイパネルと周辺フレームとの間の分離感を感じることができず、ディスプレイパネルで再生される映像がグラデーション220が終わる境界まで拡張されてユーザに見える。
図3は、本発明の一実施形態によるディスプレイパネルの見かけサイズを調整する装置を表わすブロック図である。
図3で図示された本発明の一実施形態に該当するフレーム発光体を用いるディスプレイパネルの見かけサイズを操作する装置は、入力部300、分析部310、制御部320、駆動部330及びフレーム発光体340を含む。
本実施形態で使われる‘〜部’という用語、すなわち、‘〜モジュール’は、ソフトウェア、FPGAまたはASICのようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールは或る機能を実行する。しかし、モジュールは、ソフトウェアまたはハードウェアに限定される意味ではない。モジュールは、アドレッシングできる記録媒体にあるように構成することもでき、一つまたはそれ以上のプロセッサを再生させるように構成することもできる。したがって、一例としてモジュールは、ソフトウェア構成要素、客体志向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素及びタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバー、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、及び変数を含む。構成要素とモジュール内で提供される機能は、さらに少ない数の構成要素及びモジュールに結合されるか追加的な構成要素とモジュールとにさらに分離されうる。それだけでなく、構成要素及びモジュールは、デバイス内の一つまたはそれ以上のCPUを再生させるように具現されることもできる。
入力部300によって、ディスプレイパネルで具現される映像情報が受信される。
現在、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)などがディスプレイパネルとして利用され、このようなLCDやPDPを活用する製品としては、TV、モニター、PMP(Portable Multimedia Player)及びDMB(Digital Multimedia Broadcasting)など多くの製品がある。
ディスプレイパネルがTVで使われる場合に、前記映像情報は同軸ケーブルに沿って伝送される有線信号または無線通信信号によって放送局から送出される映像情報であり、モニターで使われる場合には、モニターが連結されたコンピュータなど端末機から提供される情報または各種マルチメディア資料である。また、ディスプレイパネルがPMPで使われる場合には、ユーザが携帯状態で視聴するために保存させておいた動画などマルチメディア資料であるかDMB放送などであり、携帯電話で使われる場合には、ユーザどうしで送受信したマルチメディア文字メッセージ、無線インターネットを通じるマルチメディア資料またはDMB放送などがディスプレイパネルで具現される映像情報に該当する。
分析部310では、入力部から受信された映像情報の輝度及び色相を分析する。
映像情報は、大きく輝度情報及び色相情報に分離して分析できるが、輝度情報は色の明度を意味し、明度とは文字とおり色の明るい程度を言う。明度が一番高い色は白色、一番低い色は黒色である。明度は白色に近いほど高く、黒色に近いほど低い。明度が高いと言うことは、色が明るいという意味である。そして、白色や黒色が混合しなくても、色はすべて各自の輝度を有する。純色中には、黄色の明度が一番高く、紫や赤が一番低い。すべての色は、明度を有している。
また、ここで色相情報とは、色相の区別を可能にする情報を意味し、色相を有する色を有彩色と言い、無彩色は、黒色、灰色、白色のように色を有さない色を言う。
一般的に、PDP、LCDなどのデジタル映像を処理及び表示するデジタルディスプレイパネルを含む装置は、入力されたビデオ信号をそのまま走査するCRT装置とは異なって、ビデオ信号をパネルに表示可能なフォーマットに変換させるため、アナログ映像情報をデジタル信号で分析する。
本発明の一実施形態によれば、分析部310で入力部300から一定なマルチメディア情報(視覚入力情報)を入力されて、輝度を表わす信号であるY、色差信号であるR−YとB−Yとに分離する。ここで、色差信号であるR−Y、B−Yは、色相を表現する赤色(Red)、緑色(Green)、青色(Blue)(RGB)信号を再構成するのに使われうる。
制御部320では、分析部310で分析された前記輝度情報と色相情報とを用いて最適のサイズ知覚拡大効果を誘導できるように画面周辺部の輝度及び色相値を計算する。
ディスプレイパネルでフレームへの輝度及び色相の広がり効果を発生させるためには、パネルとフレームとの分離感をユーザが感じてはならないので、パネルとフレームとの輝度及び色相差が急激に大きくては困る。したがって、ディスプレイパネルで再生される視覚的な映像の輝度及び色相値を基準として、フレームの輝度及び色相を漸次的に異ならせるフレームに適用される適正輝度及び色相値を分析部310で分析された情報を用いて算出する。
ディスプレイパネル周辺フレームの輝度及び色相は、ディスプレイパネルを使うユーザの目の特性を考慮して調節する。
人間の目には、明るい光を感知する視細胞である円錐細胞(cone)が存在する。このような円錐細胞は、網膜でも黄斑の中心部に密集されており、これは0.1Lux(ルクス)以上の明るい光を感知する視細胞であって、錐状細胞とも呼ばれる。
人間は色を非常に詳らかに区別できるが、これは網膜の上に存在する視細胞である円錐細胞の作用によることで人の網膜にはほぼ700万個の円錐細胞が存在する。円錐細胞には、三種があるが、各々赤色・緑色・青色の可視光線を認識する赤錐体・緑錐体・青錐体があってさまざまな色を認識できる。これは、カラーTVやコンピュータグラフィックプログラムで赤、緑、青を適当な比率で混合してあらゆる色を作り出すことと同じ原理である。
図4は、離心率による目の敏感度変化を示すグラフである。
目の中心部で一番解像度が高くて、外部の視覚情報に一番敏感に反応する部分を中心窩とするが、円錐細胞は目の中心窩に一番多く分布して周辺に向かうほどその数が減る。したがって、目の中心部分である中心窩の敏感度が一番高く、目の中心から離れた程度を表わす離心率が大きくなるほど目の敏感度が劣る。
通常的にユーザがディスプレイパネルを使う時に、両目の視野角は鼻の位置を中心に内側視野角の25〜35°範囲で分布する。ここで、視野角の増加は、離心率の増加を意味する。
目が感じる敏感度Sの、目の中心から離れた程度を表わす離心率Xによる変化が次の数式によって与えられる。
S=−│logX│+T
ここで、Xは離心率、Tは中心窩領域の感度定数であって、ディスプレイパネル中心部分の最大輝度に該当する。
このような目の敏感度変化に合わせて、ディスプレイ周辺フレームでどの程度に輝度を徐々に減っていかなければならないかを制御部320で計算して、これによりフレーム発光体340を駆動することによって、ユーザがディスプレイパネルと周辺フレームとの間の分離感を知覚できないようにできる。
色相調節においても、同様に円錐細胞の分布率に合わせて調節するが、人間の目の特性を基盤にしてRG40°、Y50°及びB60°の色相値を基本値として、グラデーションの色相構成を視野の各波長別の円錐細胞分布率に合わせて遠くなるほどRG、Y、Bの順序に色相成分が多く含める。
ここでは、40°、50°及び60°は、目の中心部を基準とした視野角であって、視野角が大きくなれば円錐細胞の分布が少なくなり、これにより色を見る能力が劣る。円錐細胞は前述したようにR、G、Bに敏感な三種があり、各々の分布度は目の中心部から周辺に行きながら異なって分布されるが、RGは中心部分(視野角の狭い部分)に特に集中しており、比較的に外側まではYとBが分布する。
このような人間の視覚系の特性に基づいて、中心部に近い領域はRG成分が高い光を、周辺部に向かうほどY、B成分が多くなる灰色光を使って、これによって本発明の技術的効果を達成できる。
要約すれば、制御部320は輝度において、ディスプレイパネルの中心部からディスプレイパネル周辺のフレームに行くほど暗くなるように、ディスプレイパネル周辺に存在するフレーム発光体340に適用される適正輝度値を計算する。このとき、基準は目の敏感度によって決まって、このように作られる光を構成する色相成分は目の中心部に近い側はRG成分が強化されるように、外側はYB成分が強化されるように調節する。
駆動部330では、制御部320で算出された前記フレームに適用される適正輝度及び色相値を用いて、ディスプレイパネル周辺のフレームに設けられた発光体を駆動させる。制御部320で算出された前記適正輝度及び色相値に応じて、駆動部330ではディスプレイパネル周辺フレームに沿って配列された発光体を制御して、これらを点滅させる。
フレーム発光体340は、ディスプレイパネルの周辺フレームに設けられており、駆動部330の制御によって点滅する発光体である。このような発光体が動作するによって、ディスプレイパネル周辺フレームが輝度及び色相を有するようになって、またグラデーションを形成することによって、ディスプレイパネルに再生される映像など視覚的情報がフレームの一定部分まで広がって見える輝度及び色相の広がり効果が発生する。
本発明の一実施形態によるフレーム発光体340として、発光ダイオード(LED)行列を利用できる。ここで、LED(Luminescent Doide)とは、半導体のp−n接合構造を用いて注入された少数キャリア(電子または正孔)を作り出し、これらの再結合によって発光させることを言う。発光ダイオードは従来の光源に比べて小型であり、寿命は長く、電気エネルギーが光エネルギーに直接変換するために電力が少しかかって効率が良い。そして、半導体発光素子は、半導体を構成する物質の種類に応じてそれぞれ異なる波長の光を出し得るために、総天然色の具現が可能である。また、半永久的な寿命と低い電力消費量のために商用化が加速化されるが、電力消費量は同一の光量の白熱電球に比べて10%未満であり、製品寿命は最長10年を超え、製品の故障もほとんどなくて信頼性が優れる。半導体技術の進歩によってLEDの生産原価は持続的に下落しており、また高速応答であるために自動車計器類の表示素子、光通信用光源など各種電子機器の表示用ランプ、数字表示装置や計算器のカード読取器などに広く使われるなど汎用性を確保している。
本発明の一実施形態によるフレーム発光体340として、LEDとともにLED照明用の拡散素材を利用できる。
LED照明用の拡散素材は、前述したLEDの光をさらに明るく広げる役割をするので、本発明のフレーム発光体240にLEDとともに適用させれば、さらに良い性能を出す。このようなLED照明用の拡散素材は、赤色、緑色及び青色の三種類の色の混合によって表わす1600万の色相を支援するだけでなく、LEDの使用量をほぼ20%程度減らしてからも同一の輝度を有する光を出しうるので、費用節減に有用である。また、材質が柔軟して押出や成形が易しく、亀裂と破損が少ないためにディスプレイの形状によって多様な演出が可能であるという長所がある。
本発明の一実施形態によるフレーム発光体340として、冷陰極放電ランプ(Cold Cathode Flourscent Lamp、CCFL)を利用できる。これは、フィラメントの加熱なしに低温で点燈される蛍光灯を言うものであって、ガラス管の両端に電極があって、内部には一定量の水銀とアルゴン、ネオンなどの混合ガスが入っており、ガラス管内部表面は蛍光体が塗布された一般蛍光灯と同一の構造を有する。一般蛍光灯は、加熱によって電子放出が始まるのに比べて、冷陰極蛍光ランプは二つの電極に加えられた高電圧電界によって電子放出が生じるという点で異なる。電子放出の始まる水銀が励起されて紫外線が発散され、この紫外線がガラス管壁の蛍光体と衝突しながら可視光線を発散させて光を出す。これは、液晶表示装置(LCD)ディスプレイのバックライトユニット(Back Light Unit、BLU)、ファックス、スキャナ、コピー機、パネルディスプレイ及びその他の多くの装飾用光源として活用されている。
本発明の実施形態によるフレーム発光体340として、外部電極蛍光ランプ(External Electrode Flourscent Lamp、EEFL)を利用できる。これは、一般蛍光灯と異なって電極がランプ外部にあり、電極に加えられた電界によってランプ内にプラズマ放電を誘導して光を出す方式であって、管自体が熱を発生しなくて放熱が少なく、寿命が延長されたプラズマ蛍光ランプである。既存のCCFL方式より低い1.500V 程度の電圧でいくつかのランプを同時に並列駆動できて、既存のCCFL方式に比べて電力消費を最大50%まで節減し、電極が外部にあるのでランプの寿命も大幅に延長されるという長所がある。また、EEFLは、輝度が400nit以上でCCFLより60%以上優れて高輝度を必要とするTVなどTFT LCDの応用分野をさらに拡散させることができ、電極がランプ内にあるCCFLとは異なって電極が外部にあって並列に作動するのに有利であり、ランプ間の電圧偏差を減らして均等な輝度具現が可能であるという利点がある。
本発明の実施形態によるフレーム発光体340として、有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diodes)を利用できる。
これは、有機ダイオード、有機ELとも言い、蛍光性の有機化合物に電流が流れれば発光する電界発光現象を用いて自ら光を出す‘自体発光型有機物質’を言う。低い電圧で駆動が可能であり、薄い薄型に作られうる。広い視野角と速い応答速度を有しており、一般LCDと異なって真横で見ても画質が変わらず、画面に残像が残らない。また、小型画面ではLCD 以上の画質と単純な製造工程によって有利な価格競争力を有する。
カラー表示方式に3(赤、緑、青)色の独立画素方式、色変換方式(CCM)、カラーフィルター方式があり、ディスプレイに使う発光材料によって低分子OLEDと高分子OLED、駆動方式によって受動型駆動方式(passive matrix)と能動型駆動方式(active matrix)とに区分する。
この他にも、レーザーなどを含めてディスプレイ周辺フレームの輝度を変化させうるすべての発光素子は使用可能である。
また、本発明の一実施形態によるディスプレイパネルの見かけサイズを操作する装置は、ディスプレイパネルの前面を漸次的に暗くなる半透明色でコーティングし、また周辺フレームもこれに合わせて漸次的に輝度と色相が暗くすることで具現することもできる(図示せず)。半透明色のコーティングは、ディスプレイパネルの前面とディスプレイパネル周辺部とのグラデーションを自然に連続させる効果があり、選択的にも使用可能である。
本実施形態では、ディスプレイパネルで具現される映像の平均的な輝度及び色相を照射するか、照射された研究結果を用いて、ディスプレイパネル及びフレームの製作時に輝度及び色相の広がり現象を具現できるようにディスプレイパネルの前面をコーティングし、周辺フレームに輝度及び色相などを与える。
その他にも、光や色を用いてディスプレイパネルの周辺部の輝度を調節し、これによってディスプレイ画面の輪郭を不明瞭に処理することによって、窮極的に画面のサイズを拡大して知覚させる錯視現象を呼び起こすすべての装置が本発明の実施形態に該当する。
図5は、本発明の一実施形態によるディスプレイパネルの見かけサイズを操作する方法に関するフローチャートである。
まず、ディスプレイパネルに映像情報が入力部300に入力される(S510)。入力される映像情報の特徴は、前記図3で図示された実施形態で説明したようである。
その後、分析部310で入力された映像情報の輝度及び色相を分析する(S520)。分析部310では、映像情報の輝度情報及び色相情報をデジタル方式で信号処理する。
分析された輝度情報及び色相情報を用いて、制御部320で最適のサイズ知覚拡大効果を誘導できるように、ディスプレイパネルとの分離感をユーザに与えないディスプレイパネルフレームの輝度及び色相値を計算する(S530)。このような計算に関しては、制御部320に関する説明で述べたので、ここでは省略する。
計算された前記輝度及び色相値に応じて、駆動部330でフレーム発光体340を駆動させる(S540)。これにより、フレーム発光体340が点滅する(S550)。このようなフレーム発光体は、前記図3で図示された実施形態で敍述したようである。
当業者ならば、本発明がその技術的思想や必須的な特徴を変更せず、他の具体的な形態に実施されるということを理解できるであろう。したがって、前述した実施形態は、あらゆる面で例示的なものであり、限定的ではないということを理解せねばならない。本発明の範囲は、前記詳細な説明よりは前述した特許請求の範囲によって表われ、特許請求の範囲の意味及び範囲、そしてその均等概念から導出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならない.
ディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置及びディスプレイパネルの見かけサイズを拡大させる方法に適用されうる。
境界面の不明瞭によって視覚的に拡張される知覚効果を発生させる場合を示す図である。 本発明の一実施形態によるディスプレイパネルの見かけサイズを操作する装置を示す概略的な概念図である。 本発明の一実施形態によるディスプレイパネルの見かけサイズを調整する装置を示すブロック図である。 離心率による目の敏感度の変化を示すグラフである。 本発明の一実施形態に該当するディスプレイパネルの見かけサイズを操作する方法に関するフローチャートである。
符号の説明
300 入力部
310 分析部
320 制御部
330 駆動部
340 フレーム発光体

Claims (17)

  1. 入力された映像情報を出力するディスプレイパネルと、
    前記ディスプレイパネルの周辺に形成されるフレームであって、前記フレームは少なくとも一つのフレームを含む、フレームと、を含み、
    ディスプレイパネルで再生される視覚的な映像の輝度及び色相値の分析に基づいて、前記フレームの輝度及び色相値を漸次的に変化させて、前記ディスプレイパネルと前記フレームとの分離感をユーザに与えず、
    人間の視覚系の特性に基づいて、ディスプレイの中心部に近いフレーム部分はRG成分が高いように及び該ディスプレイの中心部から遠いフレーム部分はYB成分が高いように、前記変化されるフレームの色相値が計算されることを特徴とするディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  2. 前記映像情報が入力される入力部と、
    ディスプレイパネルで再生される視覚的な映像の輝度及び色相値を分析する分析部と、
    前記分析に基づいて、前記ディスプレイパネルと前記フレームとの分離感をユーザに与えないような前記フレームの輝度及び色相値の漸次的な変化を計算する制御部と、
    前記フレームに形成され、前記フレームの輝度及び色相値を変化させるフレーム発光体と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  3. 前記制御部で計算された前記輝度および色相値によって前記フレーム発光体を点滅するようにする駆動部をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  4. 前記制御部は、目の敏感度S=−|logX|+T(ここで、Xは離心率、Tは中心窩領域の感度定数であって、前記ディスプレイパネル中心部分の最大輝度)によって、前記ディスプレイパネルから前記フレームに行くほど暗くなるように、前記変化される前記フレームの輝度値を計算することを特徴とする請求項2に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  5. 前記フレーム発光体は、LEDであることを特徴とする請求項2に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  6. 前記フレーム発光体は、LED及びLED照明用の拡散素材であることを特徴とする請求項2に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  7. 前記フレーム発光体は、CCFLであることを特徴とする請求項2に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  8. 前記フレーム発光体は、EEFLであることを特徴とする請求項2に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  9. 前記フレーム発光体は、OLEDであることを特徴とする請求項2に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  10. 前記ディスプレイがパネルの領域中、前記フレームに隣接する領域が半透明色でコーティングされ形成されることを特徴とする請求項1項に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  11. 前記ディスプレイ装置は、TV、コンピュータ、携帯用マルチメディア再生装置およびデジタルマルチメディア放送装置のうち何れかの一つであることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  12. 映像情報を出力する手段、および
    ディスプレイパネルで再生される視覚的な映像の輝度及び色相値の分析に基づいて、前記ディスプレイパネルとフレームとの分離感をユーザに与えないように前記フレームの輝度及び色相値を漸次的に変化させる手段を含み、
    前記フレームは少なくとも一つのフレームを含み、
    人間の視覚系の特性に基づいて、ディスプレイの中心部に近いフレーム部分はRG成分が高いように及び該ディスプレイの中心部から遠いフレーム部分はYB成分が高いように、前記変化されるフレームの色相値が計算されることを特徴とするディスプレイパネルの見かけサイズが拡大されたディスプレイ装置。
  13. ディスプレイパネルで再生される視覚的な映像の輝度及び色相値を分析する段階、および
    前記ディスプレイパネルとフレームとの分離感をユーザに与えないように前記フレームの輝度及び色相値を漸次的に変化させるための制御信号を計算し出力する段階を含み、
    前記フレームは少なくとも一つのフレームを含み、
    人間の視覚系の特性に基づいて、ディスプレイの中心部に近いフレーム部分はRG成分が高いように及び該ディスプレイの中心部から遠いフレーム部分はYB成分が高いように、前記変化されるフレームの色相値が計算されることを特徴とするディスプレイパネルの見かけサイズを拡大する方法。
  14. 前記ディスプレイパネルに前記映像情報をディスプレイする段階をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載のディスプレイパネルの見かけサイズを拡大する方法。
  15. 前記制御信号を受信する段階、および
    前記制御信号によって前記ディスプレイパネルの中心部から前記ディスプレイパネルの周辺フレームに行くほど暗くなるようにする段階をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載のディスプレイパネルの見かけサイズを拡大する方法。
  16. 入力された映像情報の輝度及び色相を分析する段階、
    前記分析に基づいて、前記ディスプレイパネルと前記フレームとの分離感をユーザに与えないような前記フレームの輝度及び色相値の漸次的な変化を計算する段階、および
    計算された前記輝度及び色相値の変化に応じてフレーム発光体を駆動させる段階、を含み、
    前記フレームは少なくとも一つのフレームを含み、
    人間の視覚系の特性に基づいて、ディスプレイの中心部に近いフレーム部分はRG成分が高いように及び該ディスプレイの中心部から遠いフレーム部分はYB成分が高いように、前記変化されるフレームの色相値が計算されることを特徴とするディスプレイパネルの見かけサイズを拡大させる方法。
  17. 前記フレーム発光体を駆動する段階は、前記フレーム発光体を点滅するように駆動する段階を含むことを特徴とする請求項16に記載のディスプレイパネルの見かけサイズを拡大させる方法。
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