JP2013257492A - 制御装置、表示装置、制御方法、照明制御方法及びプログラム - Google Patents

制御装置、表示装置、制御方法、照明制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像が表示される表示領域と、画像が表示されない非表示領域との輝度差に起因する目の疲れを効果的に改善することが可能な、新規かつ改良された制御装置、表示装置、制御方法、照明制御方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を制御する照明制御部を備え、前記照明制御部は、前記表示領域の表示内容に応じて前記照明装置を制御する、制御装置。
【選択図】図4

Description

本開示は、制御装置、表示装置、制御方法、照明制御方法及びプログラムに関する。
近年、ディスプレイの画面を長時間見ることによる目の疲れを軽減するために、ディスプレイの周辺の輝度に応じて、表示領域の輝度を自動調整する技術が提案されている。
例えば、下記の特許文献1には、環境光の輝度を検出し、検出した環境光の輝度に応じてディスプレイの表示領域の輝度を自動調整する技術が開示されている。
また、例えば、下記の特許文献2には、外部の視野を完全に遮蔽するタイプのHMD(Head Mounted Display;頭部搭載型ディスプレイ)に関し、映像が表示される表示領域と、非表示領域との境界(画枠)が気になりにくいように、画像外周部が徐々に不鮮明になるようにする技術が開示されている。
特開2008−76767号公報 特開平5−328258号公報
しかし、上記の特許文献1に記載の技術は、ディスプレイ周辺の輝度を自動調整する技術ではない。そのため、ディスプレイの画面内とディスプレイ周辺との輝度差が発生し、目の疲れを効果的に改善することができない。
また、上記の特許文献2に記載の技術は、この技術は、表示領域の輝度が外周に向かうにつれて低下するように制御する技術であり、表示領域外の領域を照明する技術ではない。そのため、表示領域と表示領域外の領域との輝度差を十分に小さくすることはできているとは言えない。
そこで、本技術は、上記のような事情を受けて考案されたものであり、画像が表示される表示領域と、画像が表示されない非表示領域との輝度差に起因する目の疲れを効果的に改善することが可能な、新規かつ改良された制御装置、表示装置、制御方法、照明制御方法及びプログラムを提供することを意図している。
本開示によれば、画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を制御する照明制御部を備え、前記照明制御部は、前記表示領域の表示内容に応じて前記照明装置を制御する制御装置が提供される。
また、本開示によれば、画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部と、前記表示領域に画像を表示させるための画像表示部と、前記非表示領域を照明する照明部と、前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する照明制御部と、を備える表示装置が提供される。
また、本開示によれば、画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を前記表示領域の表示内容に応じて制御するステップを含む制御方法が提供される。
また、本開示によれば、画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を制御する照明制御機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであり、前記照明制御機能は、前記表示領域の表示内容に応じて前記照明装置を制御するプログラムが提供される。
また、本開示によれば、画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の中で、前記表示領域に画像を表示させ、前記非表示領域を照明する場合に、前記表示領域に表示される画像の情報に応じて、前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する照明制御方法が提供される。
画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の中で、前記表示領域に画像を表示させる画像表示機能と、前記非表示領域を照明する照明部を制御して、前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する照明制御機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、画像が表示される表示領域と、画像が表示されない表示領域外の領域との輝度差に起因する目の疲れを効果的に改善することが可能になる。
本開示において用いる用語を説明するための説明図である。 本実施形態に係る表示装置の第1例を示す外観図である。 本実施形態に係る表示装置の第2例を示す外観図である。 本実施形態に係る表示装置及び制御装置の機能構成を示すブロック図である。 画像の平均輝度に基づく照明制御について説明するための説明図である。 画像の一部の輝度に基づく照明制御について説明するための説明図である。 画像の縁部の輝度に基づく照明制御について説明するための説明図である。 本実施形態に係る制御装置が行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の変形例に係る表示装置及び制御装置の機能構成を示すブロック図である。 画像のメタ情報に基づく照明制御について説明するための説明図である。 本実施形態の変形例に係る表示装置及び制御装置の機能構成を示すブロック図である。 照明制御に基づく画像制御を行わない場合の画像について説明するための説明図である。 照明制御に基づく画像制御を行う場合の画像について説明するための説明図である。 画像に対応付けられた楽曲のリズムに応じた照明制御について説明するための説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本開示及び図面の一部において、実質的に同一又は関連する機能を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なる番号やアルファベットを付して区別したり、ハイフンやアンダーバーを介して異なる番号やアルファベットを付して区別したりする場合がある。
但し、本開示及び図面の他の部分において、実質的に同一又は関連する機能を有する複数の構成要素を区別する必要がないときは、同一の符号を付す場合がある。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1:はじめに(図1)
2:基本構成
2−1:表示装置100の外観(図2及び図3)
2−2:制御装置150の機能構成(図4)
2−2−1:画像の平均輝度に基づく照明制御(図5)
2−2−2:画像の一部領域に基づく照明制御(図6)
2−2−3:画像の周辺領域に基づく照明制御(図7)
2−3:制御装置150が行う処理の流れ(図8)
3:変形例
3−1:外部環境に基づく照明制御(図9)
3−2:画像のメタ情報に基づく制御
3−2−1:画像の撮像条件に基づく制御
3−2−2:画像のフラグに基づく制御(図10)
3−3:照明部の輝度・色に基づく画像の輝度・色の制御(図11〜図13)
3−4:リズムに基づく照明制御
所定のリズムでの照明制御
3−5:組み合わせの例
3−5−1:画像及び外部環境に基づく照明制御
3−5−2:画像及びリズムに基づく照明制御(図14)
4:まとめ
(概要)
上記見出しにおける基本構成では、表示装置100の表示領域に表示される画像(本開示では、単に画像ともよぶこととする)に基づいて、表示装置100の非表示領域(本開示では、照明領域ともよぶこととする)の照明制御を行う構成について説明する。
また、上記見出しにおける変形例では、画像に加え、表示装置100の外部環境に基づいて、表示装置100の照明領域の照明制御を行う構成や、リズムに基づく照明制御を行う構成や、これらと上記の基本構成の組み合わせ等について説明する。
<1:はじめに(図1)>
本実施形態に係る表示装置100及び制御装置150の説明に先立ち、本開示において用いる用語である「縁部」について、図1を参照しながら説明する。
図1は、本開示において用いる用語について説明するための説明図である。以下の説明では、図1に示すように、任意の境界502により規定され、閉じた領域である閉鎖領域ECRと、その閉鎖領域ECR以外の領域に着目する。
一般には、「縁部」という用語は、図1で示す「所定の境界502により閉鎖された閉鎖領域ECRのうち、境界502の周辺の領域504」と、「閉鎖領域ECR以外の領域のうち、境界502の周辺の領域506」とを含む概念である。
そこで、本開示においては、図1に示す「所定の境界502により閉鎖された閉鎖領域ECRのうち、境界502の周辺の領域504」と「閉鎖領域ECR以外の領域のうち、境界502の周辺の領域506」とを区別するために、「所定の境界502により閉鎖された閉鎖領域ECRのうち、境界502の周辺の領域504」を「閉鎖領域ECRの縁部」とよぶこととし、一方で、「閉鎖領域ECR以外の領域のうち、境界502の周辺の領域506」を「閉鎖領域ECR以外の領域の縁部」とよぶこととする。
例えば、「閉鎖領域ECR」が、「表示領域」である場合には、「表示領域のうち、境界502の周辺の領域504」を、「表示領域の縁部」とよぶこととする。
また、例えば、「閉鎖領域ECR以外の領域」が、「照明領域」である場合には、「照明領域のうち、境界502の周辺の領域506」を、「照明領域の縁部」とよぶこととする。
上記のような用語を用いて、以下の説明を行うこととする。
<2:基本構成>
[2−1:表示装置100の外観(図2及び図3)]
以下では、図2及び図3を参照しながら、本実施形態に係る表示装置100について説明する。表示装置100は、制御装置150により制御される。図2及び図3は、表示装置100の例を示す外観図である。なお、図2及び図3は、ユーザの視線と略平行な方向に、表示装置100を切断した場合の断面を模式的に示した図である。
ここで、図2及び図3に示す表示装置は、表示装置100の例であり、一部の構成要素の位置を変更したり、一部の構成要素を追加、削除又は変更したりしてもよい。なお、表示装置100は、以下ではHMD外部の光がHMD内部へ透過しない非透過型のHMDであるとして以下の説明を行うが、HMD外部の光、又はその光の一部がHMD内部へ透過する透過型のHMDや、頭部搭載型以外のディスプレイであってもよい。
また、表示装置100と制御装置150が一体になった装置であっても、本開示に係る技術を適用することが可能である。また、制御装置150は、表示装置100がアクセス可能なサーバ等であってもよい。また、本実施形態に係る制御装置150は、表示装置100に付随する装置と一体になっていてもよい。
図2及び図3は、表示装置100のうち、ユーザの片目に画像を表示するための構成を示している。実際のHMDでは、ユーザの左右の目それぞれに対応して、図2又は図3のような構成が設けられている。
図2及び図3に示すように、表示装置100は、照明部102と、画像表示部104と、レンズ106とを備える。表示装置100は、図2及び図3に示すように複数の照明部102を備えていてもよく、1つの照明部102を備えていてもよい。また、表示装置100は、ユーザの目の周囲に装着されることにより、照明部102、画像表示部104、レンズ106等を覆い、外部環境からの光を遮光する遮光部(不図示)も備える。
照明部102としての機能は、例えば、LED(Light Emitting Diode)等の発光素子により実現される。また、照明部102としての機能は、発光素子と、発光素子からの光を遮光する遮光素子との組み合わせによっても実現可能である。
また、画像表示部104としての機能は、例えば、液晶ディスプレイ装置、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ装置により実現される。なお、液晶ディスプレイ装置や有機ELディスプレイ等の一部を、照明部102として利用してもよい。
また、レンズ106は、上記の画像表示部104と、ユーザの目の位置により、適宜形状の設計や素材の選択が行われる。画像表示部104からの光が、レンズ106の境界面で一又は複数回の反射を経て、ユーザの目Eに到達すればよい。
図2及び図3に示すように、画像表示部104からの光は、レンズ106を介してユーザの目Eに入射する。図2及び図3の光路Pは、画像表示部104からユーザの目Eへ、光が到達するまでの経路の一例を示している。
ここで、ユーザが画像を明瞭に認識できる領域は、ユーザの視野の一部である。そのため、一般に、HMD等の表示装置では、ユーザが画像を明瞭に認識できる領域に画像表示部104からの虚像が結像するように、表示装置100の設計が行われている。
本開示では、画像表示部104からの虚像が結像する領域を表示領域とよぶこととする。
一方、非表示領域は、画像が表示されないため、一般に、真っ黒な額縁状になっている。そのため、表示領域と、表示領域の周辺領域との輝度差がユーザの目の疲れを生じさせていた。
そこで、本開示では、非表示領域の輝度を、照明部102からの照射光で調整することにより、表示領域と非表示領域との輝度差を小さくする技術について説明する。
本開示に係る表示装置100では、画像表示部104に表示される画像の輝度に基づいて、照明部102の照射光の輝度を調整する。
照明部102からの照射光も、レンズ106を介してユーザの目に入射する。但し、非表示領域の輝度を高くすることにより、表示領域のうち、非表示領域と近接している部分が明るくなってしまうということがある。
そのため、画像表示部104からの光路Pと、照明部102からの光路が異なるように設計されることが好ましい。
例えば、図2の照明部102−1のように、画像表示部104の側面のうち、対向する側面それぞれに、照明部102を配置することが考えられる。
また、例えば、図3の照明部102−2のように、レンズ106の面のうち、ユーザが対向する面であって、ユーザから見て画像が表示される表示領域と重畳しない位置に照明部102を配置することが考えられる。
上記のような照明部102の配置により、表示領域に表示されるユーザによる画像視認性の低下を防止しつつ、表示領域外の領域を効果的に照明することが可能になる。
以上、図2及び図3を参照しながら、制御装置150が制御を行う表示装置100の構成について説明した。
[2−2:制御装置150の機能構成(図4)]
以下では、図4を参照しながら、表示装置100及び制御装置150の機能構成について説明する。図4において、実線は電気信号の流れを示しており、点線は画像表示部104からの発光を示している。なお、図9及び図11においても、線種は同様の意味を有するものとする。
表示装置100は、上記のように、照明部102、画像表示部104及びレンズ106を備える。また、制御装置150は、照明制御部152及び画像制御部154を備える。
制御装置150の照明制御部152には、画像制御部154から画像信号が入力される。画像信号には、例えば、画像の各画素の輝度信号や、R信号値、G信号値、B信号値の組で表現される色信号等が含まれる。
制御装置150の照明制御部152は、入力される画像情報に基づいて、表示装置100の照明部102の輝度や色の調整を行う。より具体的な制御方法については、後述する。入力される画像は、静止画でもよく、動画でもよい。また、入力される画像は、二次元画像でもよく、立体視画像(三次元画像)でもよい。
また、制御装置150の画像制御部154は、表示装置100の画像表示部104の制御を行う。
また、表示装置100の画像表示部104からの光は、レンズ106を介してユーザの目Eに入射する。また、図2に示す例のように、表示装置100の照明部102からの光がレンズ106を介してユーザの目Eに入射することも考えられる。
以上、図4を参照しながら、表示装置100及び制御装置150の機能構成について説明した。
以下では、図5〜図7を参照しながら、制御装置150の照明制御部152が行う制御方法の例について説明する。以下では、主に画像の輝度に着目して説明を行うが、色についても同様の考え方で制御を行うことが可能である。
また、照明制御部152は、表示領域の輝度に基づく照明領域の輝度制御及び表示領域の色に基づく照明領域の色制御のうち、いずれか一方のみを行ってもよいし、両方を行なってもよい。
(2−2−1:画像の平均輝度に基づく照明制御(図5))
図5は、画像の平均輝度に基づく照明制御について説明するための説明図である。表示装置100の表示領域AR1には、夜間に屋外を撮像した画像や宇宙の画像等の領域全体の平均輝度が低い画像が表示されている。
非表示領域は、例えば、ユーザから見て表示領域AR1の縁部に接する領域である。非表示領域は、例えば、表示領域AR1の左側の縁部に接する領域(図5のAR2)や、表示領域AR1の右側の縁部に接する領域(図5のAR3)である。
制御装置150の照明制御部152は、例えば、表示領域AR1に表示される画像の平均輝度に基づいて、非表示領域(本開示において、照明領域ともよぶこととする)AR2及びAR3の輝度を調整する。
例えば、照明制御部152は、照明領域AR2及びAR3の輝度を、表示領域AR1に表示される画像の平均輝度になるように照明制御する。照明制御部152は、照明領域AR2とAR3とを、それぞれ独立に照明してもよい。
上記のように、非表示領域を、画像の平均輝度に調整することにより、画像全体の印象を反映しつつ、目の疲れの軽減効果を奏することが可能になる。
ここで、制御装置150に入力される画像が立体視画像の場合には、表示領域と非表示領域との境界が額縁のような段差となってしまうことが知られている(額縁効果)。そのため、上記のように、表示領域と非表示領域との輝度差が小さくなるようにすることによる目の疲れの軽減効果は、立体視画像が制御装置150に入力された場合に特に顕著である。
(2−2−2:画像の一部領域に基づく照明制御(図6))
図6は、画像の一部領域に基づく照明制御について説明するための説明図である。基本的な考え方は上記の図5に示す方法と同様である。
図6に示す照明制御方法は、画像のある領域の輝度が低く、別の領域の輝度が高い場合に有効な方法である。
画像内で輝度の偏りが大きい画像が表示領域に表示される場合に、図5に示す照明制御方法のように、表示領域全体の平均輝度に基づいて照明領域の輝度を決定することをまず考える。この場合に、表示領域と照明領域との境界のうち、ある境界付近では輝度差が小さくなるものの、別の境界付近では輝度差が大きくなってしまうということが考えられる。
そこで、照明領域が複数ある場合に、照明制御部152は、各照明領域に近接する表示領域の輝度に基づいて、当該照明領域の輝度を調整することが考えられる。
例えば、照明領域が複数ある場合に、照明制御部152は、各照明領域に近接する表示領域を構成する画素の平均輝度に基づいて、当該照明領域の輝度を調整することが考えられる。
図6に示すように、例えば、表示領域AR1の周辺の領域である照明領域AR2の輝度は、表示領域AR1の領域のうち、照明領域AR2に接する側の領域(図6の領域AR1_L)の輝度に基づいて制御される。
また、表示領域AR1の周辺の領域であり、上記の照明領域AR2とは異なる領域である照明領域AR3の輝度は、表示領域AR1の領域のうち、照明領域AR3に接する側の領域(図6の領域AR1_R)の輝度に基づいて制御される。
上記のように、表示領域を分割して考え、分割された各領域の輝度に基づいて、各照明部102の制御を行うことにより、画像が表示される表示領域とその他の領域との輝度差をより小さくすることが可能になる。
なお、図6に示す例では、表示領域を二分割して、分割した各領域の輝度に基づいて制御を行なっているが、本実施形態に係る技術の適用範囲はこれに限られず、表示領域を三分割以上した場合も同様に制御できる。
その結果、ユーザの目の疲れをより軽減することが可能になる。
(2−2−3:画像の周辺領域に基づく照明制御(図7))
図7は、画像の周辺領域に基づく照明制御について説明するための説明図である。図7は、表示領域AR1の縁部AR11の輝度に基づいて、照明領域AR2及びAR3の輝度制御が行われる例を示している。
図7に示すように、照明制御部152は、表示領域AR1の縁部の輝度(例えば、表示領域AR1の縁部に表示される画像に含まれる画素の平均輝度)に基づいて、非表示領域の輝度を調整するように、照明部102の照明制御を行うことも考えられる。
上記のように、表示領域の縁部の輝度に基づいて非表示領域に照射される照明を調整することにより、表示領域と、それ以外の領域との輝度差が目立ちやすい境界付近に特化した効果的な照明制御が可能になる。
例えば、図7に示す例では、表示領域AR1全体の平均輝度は、表示領域AR1の縁部の平均輝度より高くなる。よって、表示領域AR1全体の平均輝度に基づいて、照明領域AR2及びAR3の照明制御を行うと、表示領域AR1の縁部と照明領域AR2等の縁部との境界付近で輝度差が大きくなってしまう。
一方、表示領域AR1の縁部の輝度に基づいて、照明領域AR2及びAR3の照明制御を行うことにより、表示領域AR1の縁部と照明領域AR2等の縁部との境界付近の輝度差を小さくすることが可能になる。
以上、図5〜図7を参照しながら、制御装置150の照明制御部152が行う制御方法の例について説明した。
[2−3:制御装置150が行う処理の流れ(図8)]
以下では、図8を参照しながら、制御装置150が行う処理の流れの概要について説明する。図8は、制御装置150が行う処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、まず、照明制御部152は、画像制御部154から画像全体又は一部に含まれる各画素の輝度を取得する(S102)。ここで、画像とは、制御装置150の制御対象である表示装置100の表示領域に表示される画像である。
また、例えば、図7に示した例のように、照明制御部152が、画像の縁部等の一部の領域の輝度のみに基づき、照明制御を行う場合には、処理に必要な領域の輝度のみを取得するようにしてもよい。その結果、制御装置150の処理負荷を軽減し、高速で処理を行うことが可能になる。
次に、照明制御部152は、取得した輝度に基づき、表示装置100の照明部102により照明される照明領域の輝度を算出する(S104)。照明制御部152は、例えば、画像が表示される表示領域の平均輝度に応じて、表示領域以外の輝度を調整する。
次に、照明制御部152は、照明領域の輝度が算出した輝度になるように、照明部102の照明制御を行う(S106)。
以上、図8を参照しながら、制御装置150が行う処理の流れの概要について説明した。なお、図8は一例であり、一部の処理ステップを追加したり、変更したりしてもよい。
以上、図2〜図8を参照しながら、表示装置100の基本構成について説明した。
<3:変形例>
以上では、本実施形態の基本構成について説明したが、本実施形態に係る技術の適用範囲はこれに限定されない。例えば、以下に例示する実施時点における技術常識を考慮して想到可能な変形例についても、当然に本実施形態に係る技術の適用範囲に含まれる。
[3−1:外部環境に基づく照明制御(図9)]
以下では、図9を参照しながら、上記の基本構成で考慮した画像の輝度に加え、外部環境に基づいて照明領域の制御を行う変形例について説明する。
図9は、本変形例に係る表示装置100の機能構成を示すブロック図である。以下では、外部環境のうち、環境光に基づいて照明領域の制御を行う構成について説明する。
例えば、図9に示すように、本変形例に係る制御装置150の照明制御部152は、画像制御部154及び表示装置100の環境光検出部108から入力される環境光の輝度に基づいて、表示装置100の照明部102の照明制御を行う。
表示装置100の環境検出部108は、例えば、HMDのうち、外部環境に接する部分に配設されたり、表示装置100が設置された空間の一部に配設されたりする。
HMDの場合の外部環境は、例えば、遮光部の外側の環境である。換言すれば、例えば、非透過型のHMDを付けている場合にはユーザが視認することはできないが、非透過型のHMDを頭部からはずしている場合にはユーザが視認することができる環境である。
また、HMD以外のディスプレイの場合は、例えば、ディスプレイが設置されている空間(例えばディスプレイが設置されている部屋等)に加えて、その空間の外部(例えばディスプレイが設置されている部屋の外等)を外部環境と考え、環境光の強度を検出することが可能である。
環境光を照明領域の輝度の制御に利用することにより、HMD等の着脱を行う際や、ディスプレイが設置されている部屋から出た際に、ユーザが視認する環境の急激な明るさの変化がなく、ユーザの目の負担を少なくすることが可能になる。
また、環境光以外の外部環境の要素、例えば気温や湿度、天気等を考慮して、照明領域の輝度を制御することも可能である。また、時間帯によって照明領域の輝度の制御を行うことも可能である。
以上、図9を参照しながら、外部環境を考慮した照明制御について説明した。
[3−2:画像のメタ情報に基づく制御]
以下では、図10を参照しながら、画像に付加されたメタ情報に基づいて、照明領域の輝度の制御を行う変形例について説明する。
(3−2−1:画像の撮像条件に基づく制御)
照明制御部152は、デジタルカメラでの画像撮像時に付加される、デジタルカメラの種類、撮像日時、露光条件等の撮像条件に関する情報に基づいて、照明部102の制御を行うことも可能である。
(3−2−2:画像のフラグに基づく制御(図10))
画像に付加された情報は、上記の撮像条件に関する情報に限られない。照明制御部152は、例えば、映画等の動画の演出効果として予め所定のシーンに付加されたフラグ等のメタ情報に基づいて照明部102の照明制御を行なってもよい。
なお、所定のシーンに付加されるフラグが予め動画製作者等により付与されていなくても、照明制御部152は、所定のシーンの有無や所定のシーンが表示される時間等、動画解析等により取得可能な情報に基づいて、照明部102の照明制御を行ってもよい。
画像のフラグ等に基づく制御は、例えば、図10のような例が考えられる。図10は、画像のメタ情報に基づく照明制御について説明するための説明図である。
図10に示すように、通常のシーン(図10A)から爆発シーン(図10B)にシーンが転換する動画の場合には、爆発シーン(図10B)の開始時に照明領域AR2及びAR3の輝度を、表示領域AR1の平均輝度等よりも大幅に高くし、視聴者を驚かせることが考えられる。
上記のような画像のメタ情報に基づく照明制御により、画像の演出効果を高め、ユーザがより画像に没頭することができるようになる。
以上、図10を参照しながら、画像のメタ情報に基づく照明制御について説明した。
[3−3:照明部の輝度・色に基づく画像の輝度・色の制御(図11〜図13)]
上記の基本構成及び変形例では、画像の輝度やメタ情報等に基づいて、照明部の照明制御を行うことについて説明した。しかし、本実施形態に係る技術の適用範囲はこれに限られない。
例えば、照明領域を照射する照明部の輝度や色等に応じて、表示領域に表示させる画像の輝度や色等の制御を行う構成も可能である。以下では、図11〜図13を参照しながら、照明制御に応じて画像制御を行う変形例について説明する。
図11は、照明制御に応じて、画像制御を行う場合の表示装置100及び制御装置150の機能構成を示すブロック図である。本変形例に係る技術では、図11に示すように、画像制御部154から照明制御部152への情報の流れに加え、照明制御部152から画像制御部154への情報の流れも生じる。換言すれば、照明制御部152と画像制御部154とが連携して、以下の制御を行う。
画像制御部154は、照明制御部152からの信号により、照明部102により照射される照明領域の輝度を予測し、照明領域の輝度に応じて画像の輝度を調整する。
ここで、図12は、照明制御に基づく画像制御を行わない場合の画像について説明するための説明図である。また、図13は、照明制御に基づく画像制御を行う場合の画像について説明するための説明図である。
図12に示すように、照明制御に基づく画像制御を行わない場合には、表示領域AR1の輝度に応じて、照明領域AR2及びAR3の輝度が制御されるのみである。
これに対し、照明制御に基づく画像制御を行う場合には、例えば、図13に示すように、表示領域AR1の縁部から、照明領域AR2の縁部や照明領域AR3の縁部へ輝度が連続的に変化するように、画像を制御することが考えられる。
表示領域AR1の縁部から照明領域AR2及びAR3の縁部へと、輝度が連続的に変化するように画像制御を行うことにより、ユーザの目の疲れをより軽減することが可能になる。
上記の構成は、照明制御部152が行う照明部102の照明制御と組み合わせることにより、表示領域と照明領域との境界付近の輝度を、より連続的に変化させることが可能になる。
以上、図11〜図13を参照しながら、照明制御に応じて画像制御を行う変形例について説明した。
[3−4:リズムに基づく照明制御]
以下では、リズムに基づく照明制御を行う変形例について説明する。
本変形例において、照明制御部152は、所定のリズムに基づいて、照明部102の照明制御を行う。
照明制御部152は、例えば、照明部102の明るさの時間変化をグラフにした際に、一定の周期で変化する波形(例えば、正弦波や方形波)になるように、照明部102の照明制御を行う。
また、照明制御部152は、例えば、各種の楽曲のリズムに合わせるように、照明部102の照明制御を行ってもよい。
以上、本実施形態の変形例に係る技術について説明した。
[3−5:組み合わせの例]
以上では、本実施形態に係る基本構成及び変形例について説明した。これらの基本構成に係る技術や変形例に係る技術は、組み合わせることが可能である。以下では、これらの技術の組み合わせの例について説明する。
但し、上記の基本構成及び変形例に係る技術の組み合わせは、以下の例に限られない。
(3−5−1:画像及び外部環境に基づく照明制御)
例えば、照明制御部152は、表示領域に表示される画像及び外部環境の両方に基づいて、照明部102の照明制御を行うことが可能である。
2以上の要素を考慮して照明制御を行う場合には、これらの要素それぞれを考慮する割合を考慮する必要がある。
例えば、本組み合わせのように、画像及び外部環境という2つの要素を考慮する場合には、ユーザが、画像及び外部環境それぞれを考慮する割合を決定するようにしてもよく、また、照明制御部152が、画像の内容や外部環境の状況等に応じて、当該割合を自動で決定するようにしてもよい。
例えば、HMDを用いてユーザが動画を視聴することを、例として考える。例えば、照明制御部152は、動画全体における再生部分の位置により、画像及び外部環境それぞれを考慮する割合を変える。
照明制御部152は、動画の始まり部分については外部環境を考慮する割合を高くし、外部環境とHMD内部環境との輝度差を小さくする。また、照明制御部152は、動画の始まり部分から中間部分にかけて、次第に画像を考慮する割合を高くし、ユーザが動画の内容に没頭できるようにする。また、照明制御部152は、動画の中間部分から終わりの部分にかけて、次第に外部環境を考慮する割合を高くし、ユーザがHMDをはずした際の輝度差を小さくする。
また、制御装置150に入力される画像に、画像及び外部環境それぞれを考慮する割合に関する情報を、メタ情報として付与することも考えられる。
上記のメタ情報は、画像の種類、例えばゲームであるか映画であるかによって、内容を異なっていてもよい。
例えば、ゲームであれば、ゲームに没頭しすぎて長時間行うことを防止するために、外部環境を考慮する割合を高くすることが考えられる。一方、映画であれば、よりストーリーに没頭できるように、画像を考慮する割合を高くしたりすることが考えられる。
(3−5−2:画像及びリズムに基づく照明制御(図14))
また、例えば、照明制御部152は、表示領域に表示される動画及び動画のバックミュージックである楽曲のリズムの両方に基づいて、照明部102の照明制御を行うことも可能である。
例えば、図14Aから図14Bかけて、表示領域AR1に表示される画像の変化がない又は微差であったとしても、図14Aに示す画像のバックミュージックと図14Bに示す画像のバックミュージックとが異なる場合に、照明領域AR2及びAR3の輝度が変化することとなる。
また、例えば、照明制御部152は、動画の平均輝度が、所定の時間で所定の閾値以上変化する場合に、動画の平均輝度に基づいて、照明部102の照明制御を行う。一方、照明制御部152は、動画の平均輝度が、所定の時間で所定の閾値以上変化しない場合に、所定のリズムで照明部102の輝度が変化するように、照明制御を行う。
上記のように、動画の平均輝度の時間変化が小さい場合に、所定のリズムで照明部102の輝度を変化させるような照明制御が行われることにより、ユーザが飽きることなく動画を視聴することができると考えられる。
<3:まとめ>
最後に、本実施形態の技術的思想について簡単に纏める。以下に記載する技術的思想は、例えば、非透過型のHMD等の表示装置を制御する制御装置に対して適用することができる。例えば、下記(1)のように表現される制御装置は、表示装置の表示領域と非表示領域との輝度差に起因する目の疲れの軽減を可能にする。
(1)
画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を制御する照明制御部を備え、
前記照明制御部は、前記表示領域の表示内容に応じて前記照明装置を制御する、
制御装置。
(2)
前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像の情報に連動して前記照明を制御する、
前記(1)に記載の制御装置。
(3)
前記照明制御部は、前記表示領域に表示されている画像の所定の領域を構成する画素の情報に基づいて前記照明装置を制御する、
前記(2)に記載の制御装置。
(4)
前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像を構成する画素のうち、前記表示領域の周辺付近に位置する画素の情報に基づいて前記照明を制御する、
前記(3)に記載の制御装置。
(5)
前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像の輝度に連動して前記照明の輝度を制御する、
前記(2)〜(4)のいずれか1項に記載の制御装置。
(6)
前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像の色に連動して前記照明の色を制御する、
前記(2)〜(5)のいずれか1項に記載の制御装置。
(7)
前記表示領域のうち、前記非表示領域に近い領域に表示された画像が徐々に不鮮明になるように表示させる画像制御部を更に備える、
前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の制御装置。
(8)
前記画像制御部は、前記非表示領域の輝度に応じて、前記表示領域に表示させる画像の輝度を制御する、
前記(7)に記載の制御装置。
(9)
前記照明制御部は、照明の制御対象となる前記非表示領域の一部に隣接する前記表示領域の一部に表示された画像の情報に基づいて当該非表示領域の一部への照明を制御する、
前記(2)に記載の制御装置。
(10)
前記表示領域及び前記非表示領域を含む面と反対側に位置する前記遮光部の面が露出する外部環境の環境光を検出する環境光検出部をさらに備え、
前記照明制御部は、前記環境光に応じて前記照明を制御する、
前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の制御装置。
(11)
前記照明制御部は、前記環境光の強度に連動して前記照明の輝度を制御する、
前記(10)に記載の制御装置。
(12)
前記照明制御部は、前記環境光の色に連動して前記照明の色を制御する、
前記(10)又は(11)に記載の制御装置。
(13)
前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像のメタ情報に基づいて前記非表示領域への照明を変化させる、
前記(1)に記載の制御装置。
(14)
前記照明制御部は、所定のリズムで照明を変化させる、
前記(1)に記載の制御装置。
(15)
画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部と、
前記表示領域に画像を表示させるための画像表示部と、
前記非表示領域を照明する照明部と、
前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する照明制御部と、
を備える、
表示装置。
(16)
前記照明部は、前記画像表示部の周辺に配設される、
前記(15)に記載の表示装置。
(17)
画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を前記表示領域の表示内容に応じて制御するステップを含む、
制御方法。
(18)
画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を制御する照明制御機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであり、
前記照明制御機能は、前記表示領域の表示内容に応じて前記照明装置を制御する、
プログラム。
(19)
画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の中で、前記表示領域に画像を表示させ、前記非表示領域を照明する場合に、前記表示領域に表示される画像の情報に応じて、前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する
照明制御方法。
(20)
画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の中で、前記表示領域に画像を表示させる画像表示機能と、
前記非表示領域を照明する照明部を制御して、前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する照明制御機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
100 表示装置
102 照明部
104 画像表示部
106 レンズ
108 環境光検知部
150 制御装置
152 照明制御部
154 画像制御部

Claims (20)

  1. 画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を制御する照明制御部を備え、
    前記照明制御部は、前記表示領域の表示内容に応じて前記照明装置を制御する、
    制御装置。
  2. 前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像の情報に連動して前記照明を制御する、
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記照明制御部は、前記表示領域に表示されている画像の所定の領域を構成する画素の情報に基づいて前記照明装置を制御する、
    請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像を構成する画素のうち、前記表示領域の周辺付近に位置する画素の情報に基づいて前記照明を制御する、
    請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像の輝度に連動して前記照明の輝度を制御する、
    請求項2に記載の制御装置。
  6. 前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像の色に連動して前記照明の色を制御する、
    請求項2に記載の制御装置。
  7. 前記表示領域のうち、前記非表示領域に近い領域に表示された画像が徐々に不鮮明になるように表示させる画像制御部を更に備える、
    請求項1に記載の制御装置。
  8. 前記画像制御部は、前記非表示領域の輝度に応じて、前記表示領域に表示させる画像の輝度を制御する、
    請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記照明制御部は、照明の制御対象となる前記非表示領域の一部に隣接する前記表示領域の一部に表示された画像の情報に基づいて当該非表示領域の一部への照明を制御する、
    請求項2に記載の制御装置。
  10. 前記表示領域及び前記非表示領域を含む面と反対側に位置する前記遮光部の面が露出する外部環境の環境光を検出する環境光検出部をさらに備え、
    前記照明制御部は、前記環境光に応じて前記照明を制御する、
    請求項1に記載の制御装置。
  11. 前記照明制御部は、前記環境光の強度に連動して前記照明の輝度を制御する、
    請求項10に記載の制御装置。
  12. 前記照明制御部は、前記環境光の色に連動して前記照明の色を制御する、
    請求項10に記載の制御装置。
  13. 前記照明制御部は、前記表示領域に表示される画像のメタ情報に基づいて前記非表示領域への照明を変化させる、
    請求項1に記載の制御装置。
  14. 前記照明制御部は、所定のリズムで照明を変化させる、
    請求項1に記載の制御装置。
  15. 画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部と、
    前記表示領域に画像を表示させるための画像表示部と、
    前記非表示領域を照明する照明部と、
    前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する照明制御部と、
    を備える、
    表示装置。
  16. 前記照明部は、前記画像表示部の周辺に配設される、
    請求項15に記載の表示装置。
  17. 画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を前記表示領域の表示内容に応じて制御するステップを含む、
    制御方法。
  18. 画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の、前記非表示領域を照明する照明装置を制御する照明制御機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであり、
    前記照明制御機能は、前記表示領域の表示内容に応じて前記照明装置を制御する、
    プログラム。
  19. 画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の中で、前記表示領域に画像を表示させ、前記非表示領域を照明する場合に、前記表示領域に表示される画像の情報に応じて、前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する
    照明制御方法。
  20. 画像が表示される表示領域と、当該画像が表示されない非表示領域と、を有し、ユーザの視野を覆う領域に配置されるように設計された遮光部の中で、前記表示領域に画像を表示させる画像表示機能と、
    前記非表示領域を照明する照明部を制御して、前記表示領域の周辺に位置する前記非表示領域への照明を制御する照明制御機能と、
    をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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