JP5283332B2 - ゴルフボール - Google Patents
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前記エチレン系アイオノマー樹脂としては、例えば、エチレンと炭素数2〜18個のα,β−不飽和カルボン酸の共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を金属イオンで中和したアイオノマー樹脂、エチレンと炭素数2〜18個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を金属イオンで中和したもの、または、これらの混合物を挙げることができる。
中和度=100×[エチレン系アイオノマー樹脂中の中和されているカルボキシル基のモル数/エチレン系アイオノマー樹脂が有するカルボキシル基の総モル数]
前記脂環式アミノ化合物としては、脂肪族炭化水素からなる環状構造と、アミノ基またはイミノ基を有する化合物であれば特に限定されず、分子内に脂肪族炭化水素からなる環状構造とアミノ基またはイミノ基とを複数有する化合物が好ましく、例えば、2個以上のアミノ基が脂肪族炭化水素からなる環状構造に直接結合している化合物、2個以上のアミノアルキル基が脂肪族炭化水素からなる環状構造に結合している化合物、1個以上のアミノ基と1個以上のアミノアルキル基が脂肪族炭化水素からなる環状構造にそれぞれ結合している化合物、脂肪族炭化水素からなる環状構造の炭素の一部が窒素で置換されたイミノ基を2個以上有する化合物、脂肪族炭化水素からなる環状構造の炭素の一部が窒素で置換されたイミノ基を1個以上と1個以上のアミノ基またはアミノアルキル基とを有する化合物などを挙げることができる。前記アミノアルキル基としては、例えば、アミノメチル基、アミノエチル基、および、アミノプロピル基などを挙げることできる。これらの中でも、2個以上のアミノ基が脂肪族炭化水素からなる環状構造に直接結合している化合物が好ましく、例えば、1個のアミノ基が脂肪族炭化水素からなる環状構造に直接結合したアミノシクロアルキル基を2個以上有する化合物、および、2個以上のアミノ基が一つの脂肪族炭化水素からなる環状構造に直接結合した化合物を挙げることができ、アミノシクロアルキル基を2個以上有するアルカンが好適である。
前記変性エチレン系アイオノマー樹脂組成物は、前記エチレン系アイオノマー樹脂と脂環式アミノ化合物とを配合して溶融混練して得られるものであり、例えば、前記エチレン系アイオノマー樹脂と脂環式アミノ化合物とを180℃〜240℃の温度で溶融混練することによって得られる。
本発明で使用する変性エチレン系アイオノマー樹脂組成物は、そのスラブ硬度が、ショアD硬度で、60以上、より好ましくは62以上、さらに好ましくは64以上であって、85以下、より好ましくは80以下、さらに好ましくは75以下であることが望ましい。変性エチレン系アイオノマー樹脂組成物のスラブ硬度が、ショアD硬度で、60未満であると、所望の剛性が得られず、85超であると、剛性は高くなるものの耐久性が劣る場合があるからである。
本発明のゴルフボールは、センターと前記センターを被覆する中間層とからなる球状コアと、前記球状コアを被覆するカバーとを最外層として有するゴルフボールであって、前記中間層は、厚みTmが0.5mm以上であって、前記中間層の厚みTmと前記カバーの厚みTcとの厚みの合計(Tm+Tc)が2.5mm以下であり、前記中間層のスラブ硬度Hmと前記カバーのスラブ硬度Hcとの硬度差(Hm−Hc)が20以上45以下であることを特徴とする。
本発明のゴルフボールのセンターとしては、例えば、基材ゴム、架橋開始剤、共架橋剤、充填剤を含むゴム組成物を加熱プレスして成形したものであることが好ましい。
本発明のゴルフボールの球状コアは、前記センターと前記センターを被覆する中間層とからなる。
本発明のゴルフボールは、前記球状コアを被覆するカバーを最外層として有する。
(1)スラブ硬度(ショアD硬度)
変性エチレン系アイオノマー樹脂組成物またはカバー(中間層)用組成物を用いて、熱プレス成形により、厚み約2mmのシートを作製し、23℃で2週間保存した。このシートを、測定基板等の影響が出ないように、3枚以上重ねた状態で、ASTM−D2240に規定するスプリング式硬度計ショアD型を備えた高分子計器社製自動ゴム硬度計P1型を用いて測定した。
ASTM−D2240に規定するスプリング式硬度計ショアD型を備えた高分子計器社製自動ゴム硬度計P1型を用いて、センター、および、球状コアの表面部において測定したショアD硬度をそれぞれ、センター、および、球状コアの表面硬度とし、センターを半球状に切断し、切断面の中心において測定したセンター(球状コア)の中心硬度とした。
ゴルフラボラトリー社製のスイングロボットに市販のピッチングウエッジを取り付け、ヘッドスピード36m/秒でボールの2箇所を各1回打撃し、打撃部を観察して、4段階で評価した。
評価基準
◎:ゴルフボール表面に傷がない。
○:ゴルフボール表面に傷がわずかに残るがほとんど気にならない。
△:ゴルフボール表面に傷がくっきり残り若干毛羽立ちが見られる。
×:ゴルフボール表面がかなり削れ、毛羽立ちが目立つ。
ゴルフボール、球状コアまたはセンターに初期荷重98Nを負荷した状態から終荷重1275Nを負荷したときまでの圧縮方向の変形量(圧縮方向にゴルフボールが縮む量)を測定した。
ツルーテンパー社製のスイングロボットにメタルヘッド製#W1ドライバー(SRIスポーツ社製XXIO S 11度)を取り付け、各ゴルフボールをヘッドスピード45m/秒で打撃し衝突板に衝突させて、ゴルフボールが壊れるまでの繰返し打撃回数を測定した。各ゴルフボールの耐久性は、ゴルフボールNo.1の打撃回数を100として、各ゴルフボールについての打撃回数を指数化した値で示した。指数化された値が大きいほど、ゴルフボールが耐久性に優れていることを示す。
ツルーテンパー社製のスイングロボットにメタルヘッド製#W1ドライバー(SRIスポーツ社製XXIO S 11度)を取り付け、ヘッドスピード50m/秒でゴルフボールを打撃し、飛距離(発射始点から静止地点までの距離(m))を測定した。測定は、各ゴルフボールについて10回ずつ行って、その平均値をそのゴルフボールの飛距離とした。
ゴルファー10人(プロ2人、ハンデキャップ5以下の上級アマ8人)により、メタルヘッド製W#1ドライバーを用いて実打テストを行って、打撃時の衝撃の反発感を下記基準に基づいて評価を行い、最も多い評価結果をそのゴルフボールの打球感とした。
○:反発感があって良い
△:普通
×:重い感じで反発感が弱くて悪い
ゴルフラボラトリー社製スイングロボットM/Cに、メタルヘッド製W#1ドライバー(SRIスポーツ社製 商品名XXIO S 11度)を取り付け、ヘッドスピード50m/秒でゴルフボールを打撃し、打撃されたゴルフボールを連続写真撮影することによってスピン量(rpm)およびボール初速度を測定した。また、ショートアイアンでのスピン量を測定する際には、ドライバーに代えてサンドウェッジを取付け、ヘッドスピード21m/sでゴルフボールを打撃した。測定は、各ゴルフボールについて12回ずつ行い、その平均値をスピン速度とした。スピン速度の幅は、12個中のスピン量の最大値と最小値のスピン速度差であり、スピン速度の幅が狭いほどスピン安定性が高い。
スピン速度の幅の評価基準
A:幅が100rpm未満である
B:幅が100rpm以上200rpm未満である
C:幅が200rpm以上である
上記「(8)スピン量」の測定と同様にして、ゴルフボールを連続写真撮影することによってゴルフボールの打出し各を測定した。
(1)センターの作製
表1に示す配合のゴム組成物を混練し、半球状キャビティを有する上下金型内で170℃で30分間加熱プレスすることによりセンターを得た。
アクリル酸亜鉛:日本蒸留製のZNDA−90S
酸化亜鉛:東邦亜鉛製の銀嶺R
硫酸バリウム:堺化学製硫酸バリウムBD
ジクミルパーオキサイド:日本油脂製のパークミルD
尚、硫酸バリウムは、得られるゴルフボールの質量が、45.4gとなるように適量加えた。
表2または表3に示した配合材料を用いて、二軸混練型押出機によりミキシングして、ペレット状のカバー(中間層)用組成物をそれぞれ調製した。押出条件は、スクリュー径45mm、スクリュー回転数200rpm、スクリューL/D=35であり、配合物は、押出機のダイの位置で160〜230℃に加熱された。
ハイミラン1706:三井デュポンケミカル(株)製の亜鉛イオン中和エチレン−メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂
ハイミランAM7329:三井デュポンポリケミカル社製の亜鉛イオン中和エチレン−メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂
サーリン8945:デュポン社製のナトリウムイオン中和エチレン−メタクリル酸共重合体アイオノマー樹脂
変性アイオノマー組成物1:亜鉛イオン中和エチレン−メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂を4,4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン(脂環式ジアミン化合物)で変性したもの
変性アイオノマー組成物2:マグネシウムイオン中和エチレン−メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂を4,4’−ジアミノシクロヘキシルメタン(脂環式ジアミン化合物)で変性したもの
エラストランXNY97A:BASF(株)製の熱可塑性ポリウレタンエラストマー
ラバロンSR04:三菱化学社製熱可塑性ポリスチレンエラストマー
上記で得た中間層用組成物を、前述のようにして得たセンター上に射出成形することにより、前記センターを被覆する中間層を形成して、球状コアを作製した。続いて、前記球状コア上にカバー用組成物を射出成型することによりカバーを形成して、ゴルフボールを作製した。成形用上下金型は、半球状キャビティを有し、ディンプル付きで、ディンプルの一部が進退可能なホールドピンを兼ねている。上記ホールドピンを突き出し、コアを投入後ホールドさせ、80トンの圧力で型締めした金型に210℃に加熱した樹脂を0.3秒で注入し、30秒間冷却して型開きしてゴルフボールを取り出した。得られたゴルフボール本体の表面をサンドブラスト処理をして、マーキングを施した後、クリアーペイントを塗布し、40℃のオーブンで塗料を乾燥させ、直径42.7mm、質量45.4gのゴルフボールを得た。
ゴルフボールNo.9は、中間層の厚みTmが0.5m以上を満足しない場合である。耐久性、および、打球感が低下した。また、ドライバーショット時において、高打出角度および低スピン量化ができていないことが分かる。ゴルフボールNo.10は、前記中間層の厚みTmと前記カバーの厚みTcとの厚みの合計(Tm+Tc)が2.5mm以下を満足しない場合である。打球感が低下し、飛距離も小さくなる傾向があることが分かる。ゴルフボールNo.11およびNo.12は、前記中間層のスラブ硬度Hmと前記カバーのスラブ硬度Hcとの硬度差(Hm−Hc)が20以上45以下を満足しない場合である。
いずれの場合も耐久性が低く、ゴルフボールNo.11では、アプローチショット時のスピン量が低く、ゴルフボールNo.12では、耐擦過傷性が低下した。
Claims (7)
- センターと前記センターを被覆する中間層とからなる球状コアと、前記球状コアを被覆するカバーを最外層として有するゴルフボールであって、
前記中間層は、エチレン系アイオノマー樹脂を脂環式アミノ化合物で変性した変性エチレン系アイオノマー樹脂組成物を含有し、
前記中間層を構成する全樹脂成分中の前記変性エチレン系アイオノマー樹脂組成物の含有率は、30質量%から95質量%であり、
前記中間層は、厚みTmが0.5mm以上であって、前記中間層の厚みTmと前記カバーの厚みTcとの厚みの合計(Tm+Tc)が1.5mm以下であり、
前記中間層のスラブ硬度Hmと前記カバーのスラブ硬度Hcとの硬度差(Hm−Hc)が、ショアD硬度で20以上45以下であり、
前記球状コアのショアD硬度による表面硬度Hs2とセンターの中心硬度Hoとの硬度差(Hs2−Ho)が、15以上であることを特徴とするゴルフボール。 - 前記変性エチレン系アイオノマー樹脂組成物は、エチレン系アイオノマー樹脂と脂環式アミノ化合物とを、エチレン系アイオノマー樹脂が有するカルボキシル基に対して、前記脂環式アミノ化合物が有するアミノ基とのモル比率が[アミノ基/カルボキシル基]=0.01〜1となるように配合することによって得られたものである請求項1に記載のゴルフボール。
- 前記脂環式アミノ化合物は、4,4’―ジアミノジシクロヘキシルメタンを構成成分とするものである請求項1に記載のゴルフボール。
- 前記変性エチレン系アイオノマー樹脂組成物のスラブ硬度は、ショアD硬度で60以上85以下である請求項1〜3のいずれか一項に記載のゴルフボール。
- 前記センターの中心硬度Hoと前記カバーのスラブ硬度Hcとの硬度差(Ho−Hc)が、ショアD硬度で1以上30以下である請求項1〜4のいずれか一項に記載のゴルフボール。
- 前記カバーのスラブ硬度(Hc)は、ショアD硬度で38以下である請求項1〜5のいずれか一項に記載のゴルフボール。
- 前記カバーは、ポリウレタンエラストマー、ポリスチレン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ポリアミドエラストマーよりなる群から選択される少なくとも1種を含有する熱可塑性エラストマー組成物を含有するものである請求項1〜6のいずれか一項に記載のゴルフボール。
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