JP5282483B2 - 配管ユニット及びその連結構造 - Google Patents

配管ユニット及びその連結構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5282483B2
JP5282483B2 JP2008215548A JP2008215548A JP5282483B2 JP 5282483 B2 JP5282483 B2 JP 5282483B2 JP 2008215548 A JP2008215548 A JP 2008215548A JP 2008215548 A JP2008215548 A JP 2008215548A JP 5282483 B2 JP5282483 B2 JP 5282483B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main beam
piping
piping unit
end side
longitudinal direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008215548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010048398A (ja
Inventor
重利 大島
裕二 深和
勝彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP2008215548A priority Critical patent/JP5282483B2/ja
Publication of JP2010048398A publication Critical patent/JP2010048398A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5282483B2 publication Critical patent/JP5282483B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Description

本発明はラックに配管を取り付けた配管ユニットと、この配管ユニット同士の連結構造とに関する。
各種工場、コンビナート等のプラント設備において、配管を1本ずつ配設施工したのでは著しく施工効率が低い。そこで、複数本の配管をまとめてラックに取り付けて配管ユニットとしておき、多数の配管ユニットを施工現場に搬入し、配管ユニット同士(ラック同士及び配管同士)を連結して施工効率を格段に向上させるようにした工法が採用されている。
かかる配管ユニットの一例が特開2007−32738の図6,7に示され、その連結構造が図11〜14に示されている。
この従来例について第6〜9図を参照して次に説明する。
第6図は特開2007−32738の図6であり、配管ユニットの斜視図である。第7図は特開2007−32738の図7であり、ラックの骨格フレームの斜視図である。第8図は特開2007−32738の図11であり、配管ユニット同士の連結部の平面図である。第9図は特開2007−32738の図14であり、配管ユニット同士の連結部分の斜視図である。
第6図及び第7図の通り、この配管ユニット10にあっては、上段側及び下段側にそれぞれメインビーム11,12,13,14が設けられ、それらの両端側に鉛直なエンドピラー15,16,17,18が立設され、途中にサイドピラー19,20が立設されている。上段側メインビーム11,12同士及び下段側メインビーム13,14同士は、それらの両端側においてクロスビーム21,22,23,24によって連結され、途中においてミッドクロスビーム25,26によって連結されている。上段側メインビーム11及び下段側メインビーム13の両端同士が縦材27,28によって連結されている。上段側メインビーム12及び下段側メインビーム14の両端同士が縦材29,30によって連結されている。
これらのビーム11〜30によって第7図に示すラック骨格フレームが構成され、このラック骨格フレームに対し第6図のキャリービーム31が固設されてラックとされる。配管32,33は、このキャリービーム31に載荷され、Uボルト(図示略)によって該キャリービーム31に固定される。
複数の配管ユニット10を、各々の配管が同軸状となるように隣接配置し、隣接するラックの縦材27,28同士及び縦材29,30同士を突き合わせる。
そこで、1対の平板34並びにボルト35及びナット36よりなる接合具33によってこれらの縦材同士を連結する(同号公報[0056])。また、配管32同士、配管33同士をそれぞれ連結する。
特開2007−32738
上記従来の配管ユニットにあっては、配管ユニットのラックの縦材27,29同士及び縦材28,30同士を接合具33によって連結するようにしているが、縦材27〜30が存在する分だけラック重量が増大する。また、1対の平板34によって縦材27,28又は縦材29,30を挟み、平板34同士をボルト35、ナット36で連結するようにしたラック同士の連結構造では、ラック同士の連結強度が低い。
本発明では、上記従来の問題点を解決し、重量が少なく、またラック同士の連結強度を高くすることも可能な配管ユニット及びその連結構造を提供することを目的とする。
本発明(請求項1)の配管ユニットは、下段側の平行な1対の下段側メインビームと、該下段側メインビームと平行な1対の上段側メインビームと、各メインビームの一端側において立設された第1エンドピラーと、各メインビームの他端側において立設された第2エンドピラーと、該上段側メインビームの該一端側同士及び下段側メインビームの該一端側同士の間にそれぞれ架設された第1クロスビームと、該上段側メインビームの該他端側同士及び下段側メインビームの該他端側同士の間にそれぞれ架設された第2クロスビームと、を有した直方格子形のラックに対し、該メインビームと平行方向に延在するように配管を取り付けた配管ユニットにおいて、該メインビームの一端側は第1エンドピラー及び第1クロスビームよりも該メインビームの長手方向に延出しており、該メインビームの他端側は第2エンドピラー及び第2クロスビームよりも該メインビームの長手方向に延出しており、上段側メインビームの該一端側の先端と下段側メインビームの該一端側の先端との間には縦材が不存在であり、上段側メインビームの該他端側の先端と下段側メインビームの該他端側の先端との間には縦材が不存在であり、各メインビームの該一端側に、隣接配置される配管ユニットのメインビームの他端側に連結するためのタイプレートが取り付けられており、該タイプレートは、該メインビームの長手方向に延在した平板状であり、該タイプレートのメインビーム一端側が留付用ボルトによって該メインビームに留め付けられており、該留付用ボルトは、該メインビームの長手方向と直交方向に延在しており、該タイプレートの他端側にはボルト挿通用の第1の孔が設けられており、各メインビームの前記他端側には、ボルト挿通用の第2の孔が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2の配管ユニットは、請求項1において、前記上段側メインビームと下段側メインビームの長手方向の途中同士が鉛直なサイドピラーで連結されると共に、該サイドピラーと、上段側メインビーム及び下段側メインビームと、前記エンドピラーとで囲まれる方形枠状部に、対角線方向に補強用ブレースが架設されていることを特徴とするものである。
請求項3の配管ユニットは、請求項1において、前記上段側メインビームと下段側メインビームの長手方向の途中の複数箇所同士が鉛直なサイドピラーで連結されると共に、1対の該サイドピラーと、上段側メインビーム及び下段側メインビームとで囲まれる方形枠状部に、対角線方向に補強用ブレースが架設されていることを特徴とするものである。
請求項4の配管ユニットは、請求項2又は3において、前記第1エンドピラー同士の間、第2エンドピラー同士の間、及びメインビーム長手方向と直交方向において対峙する1対のサイドピラー同士の間にキャリービームが架設されており、前記配管が該キャリービームに取り付けられていることを特徴とするものである。
請求項5の配管ユニットは、請求項1ないし4のいずれか1項において、該メインビームの一端側の先端面と前記配管の該一端側の先端面とは面一状であり、該メインビームの他端側の先端面と前記配管の該他端側の先端面とは面一状であることを特徴とするものである。
請求項の配管ユニット連結構造は、請求項1ないしのいずれか1項に記載の配管ユニットが配管長手方向に隣接配置され、各配管ユニットのメインビーム同士及び配管同士が連結されている配管ユニット連結構造であって、隣接する配管ユニットのメインビーム同士は、一方の配管ユニットのメインビーム一端側のタイプレートを前記留付用ボルト回りに回動させて他方の配管ユニットのメインビーム他端側に渡し込み、前記第1の孔及び第2の孔に締結用ボルトを通してナット締めすることにより連結されていることを特徴とするものである。
本発明の配管ユニットにあっては、ラック上下のメインビームの両端同士を連結する縦材が存在しない。そのため、ラックが軽量である。
請求項2,3のようにブレースを設けることにより、ラックの強度が増大する。なお、ブレースは軽量であり、ブレース設置に伴う重量増は微かである。
請求項5によると、ラック同士を突き合わせて連結し、かつ配管同士を突き合わせて連結することができる。
本発明の配管ユニット連結構造にあっては、この配管ユニット同士がタイプレートを介して連結される。
本発明によると、このタイプレートがボルトによってメインビームに連結されるので、配管ユニット同士の連結強度が高いものとなる。また、一方のラックのタイプレートをボルト回りに約180°回転させ、タイプレートを他方のラックのメインビームに渡し込んでボルト留めすることにより、ラック同士の連結強度が増大する。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係る配管ユニットの斜視図、第2図は第1図の配管ユニットのラックの骨格フレームの斜視図、第3図は配管ユニット同士の連結体を示す斜視図、第4図はメインビーム同士の連結方法を示す斜視図、第5図はメインビーム同士の連結構造を示す斜視図である。
この配管ユニット40のラックは、メインビームとして、下段側の平行な1対の下段側メインビーム41,42と、該下段側メインビーム41,42と平行な1対の上段側メインビーム43,44とを有する。
該ラックは、エンドピラーとして、各メインビーム41〜44の一端側において立設された第1エンドピラー45,46と、各メインビーム41〜44の他端側において立設された第2エンドピラー47,48とを有する。
該ラックは、クロスビームとして、該上段側メインビーム43,44の該一端側同士及び下段側メインビーム41,42の該一端側同士の間にそれぞれ架設された第1クロスビーム49,50と、該上段側メインビーム43,44の該他端側同士及び下段側メインビーム41,42の該他端側同士の間にそれぞれ架設された第2クロスビーム51,52とを有する。
該ラックは、上段側メインビーム43と下段側メインビーム41及び上段側メインビーム44と下段側メインビーム42の長手方向の途中の複数箇所同士を連結する鉛直なサイドピラー53,54を有する。また、第1エンドピラー45,46同士の間、第2エンドピラー47,48同士の間、及びメインビーム41〜44の長手方向と直交方向において対峙する1対のサイドピラー53,53同士及びサイドピラー54,54同士の間に上下多段に架設されたキャリービーム55を有する。
配管ユニット40は、このように構成された直方格子形のラックに対し、該メインビーム41〜44と平行方向に延在するように配管60をキャリービーム55及び下段側のクロスビーム50,52にUボルト61で取り付けたものである。配管60の先端にはフランジ62が設けられている。
各メインビーム41〜44の一端側は第1エンドピラー45,46及び第1クロスビーム49,50よりも該メインビーム41〜44の長手方向の該一端側に延出しており、各メインビーム41〜44の該一端側の先端面と配管60の該一端側の先端面(フランジ面)とは面一状である。
各メインビーム41〜44の他端側は第2エンドピラー47,48及び第2クロスビーム51,52よりも該メインビーム41〜44の長手方向の該他端側に延出しており、各メインビーム41〜44の該他端側の先端面と配管60の該他端側の先端面(フランジ面)とは面一状である。
上段側メインビーム43,44の該一端側の先端と下段側メインビーム41,42の該一端側の先端との間には縦材が不存在であり、上段側メインビーム43,44の該他端側の先端と下段側メインビーム41,42の該他端側の先端との間にも縦材が不存在である。
該サイドピラー53又は54と、上段側メインビーム43又は44と、下段側メインビーム41又は42と、エンドピラー45,46,47又は48とで囲まれる方形枠状部に、対角線方向に鋼棒よりなる補強用ブレース70が架設されている。
1対のサイドピラー53,54と、上段側メインビーム43と下段側メインビーム41とで囲まれる方形枠状部及び、1対のサイドピラー53,54と、上段側メインビーム44と下段側メインビーム42とで囲まれる方形枠状部にも、対角線方向に補強用ブレース70が架設されている。各ブレース70には、緊張用のターンバックル(図示略)が設けられている。
各メインビーム41〜44の前記一端側の先端部の側面に、隣接配置される配管ユニット40への連結用のタイプレート80が取り付けられている。該タイプレート80は、該メインビーム41〜44の長手方向に長い長方形の平板状である。
長方形の該タイプレート80の長手方向の一端側が留付用ボルト84によって該メインビーム41〜44に留め付けられている。該留付用ボルト84は、該メインビーム41〜44の長手方向と直交方向かつ水平方向に延在している。
該タイプレート80の他端側にはボルト挿通用の第1の孔81が設けられており、各メインビーム41〜44の前記他端側には、ボルト挿通用の第2の孔82が設けられている。
なお、図面を明瞭にするために、第1,3図では配管60は1本だけ図示されているが、実際には各キャリービーム55及び第1クロスビーム50上にも配管が設置されている。
第3図の通り、複数の配管ユニット40が配管60の長手方向に隣接配置され、各配管ユニット40,40のメインビーム41〜44同士及び配管60同士が連結される。
第4,5図の通り、隣接する配管ユニット40,40同士を連結するには、一方の配管ユニット40のメインビーム41〜44の一端側のタイプレート80を前記留付用ボルト84回りに約180°回動させて他方の配管ユニット40のメインビーム41〜44の他端側に渡し込み、前記第1の孔81及び第2の孔82に締結用ボルト85を通してナット(図示略)締めする。これにより、配管ユニット40同士が簡易かつ強固に連結される。
また、各配管ユニット40,40を連結すると、各々の配管60,60のフランジ62,62同士が重なり合うので、ボルト(図示略)によって両者を連結する。
なお、配管60の一方の端部がメインビーム41〜44の先端よりも所定長さだけ後退するように配管60の全長をメインビーム41〜44よりも該所定長さだけ短くしてもよい。この場合、該所定長さの軸長を有した伸縮可能な配管継手を、連結される配管60,60同士の間に介在させる。この配管継手は、配管60の熱膨張を吸収するためのものである。
このように構成された配管ユニット40及びその連結構造にあっては、メインビーム41〜44の両端同士を連結する縦材が存在しない。そのため、ラックが軽量である。
この実施の形態では、ブレース70を設けたことにより、ラックの強度が高い。なお、ブレース70は軽量であり、ブレース設置に伴う重量増は微かである。
この実施の形態によると、メインビーム41〜44同士を突き合わせてタイプレート80によって容易に連結することができる。また、配管60同士を突き合わせて容易に連結することができる。
即ち、この配管ユニット連結構造にあっては、この配管ユニット40同士がタイプレート80を介して連結されている。このタイプレート80がボルト84,85によってメインビーム41〜44に連結されるので、配管ユニット40,40同士の連結強度が高いものとなる。また、一方の配管ユニット40のタイプレート80をボルト84回りに約180°回し、タイプレート80を他方の配管ユニット40のメインビーム41〜44に渡し込んでボルト85留めすることにより、配管ユニット40,40同士を容易に連結することができると共に、両者の連結強度が高いものとなる。
上記の実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示の構成に限定されない。
実施の形態に係る配管ユニットの斜視図である。 図1の配管ユニットのラックの骨格フレームの斜視図である。 配管ユニット同士の連結体を示す斜視図である。 メインビーム同士の連結方法を示す斜視図である。 メインビーム同士の連結構造を示す斜視図である。 従来例に係る配管ユニットの斜視図である。 従来例に係るラックの骨格フレームの斜視図である。 従来例に係る配管ユニット同士の連結部の平面図である。 従来例に係る配管ユニット同士の連結部分の斜視図である。
符号の説明
40 配管ユニット
41,42 下段側メインビーム
43,44 上段側メインビーム
45,46 第1エンドピラー
47,48 第2エンドピラー
49,50 第1クロスビーム
51,52 第2クロスビーム
53,54 サイドピラー
55 キャリービーム
60 配管
61 Uボルト
62 フランジ
70 ブレース
80 タイプレート
81 第1の孔
82 第2の孔
84 留付用ボルト
85 締結用ボルト

Claims (6)

  1. 下段側の平行な1対の下段側メインビームと、
    該下段側メインビームと平行な1対の上段側メインビームと、
    各メインビームの一端側において立設された第1エンドピラーと、
    各メインビームの他端側において立設された第2エンドピラーと、
    該上段側メインビームの該一端側同士及び下段側メインビームの該一端側同士の間にそれぞれ架設された第1クロスビームと、
    該上段側メインビームの該他端側同士及び下段側メインビームの該他端側同士の間にそれぞれ架設された第2クロスビームと、
    を有した直方格子形のラックに対し、該メインビームと平行方向に延在するように配管を取り付けた配管ユニットにおいて、
    該メインビームの一端側は第1エンドピラー及び第1クロスビームよりも該メインビームの長手方向に延出しており、
    該メインビームの他端側は第2エンドピラー及び第2クロスビームよりも該メインビームの長手方向に延出しており、
    上段側メインビームの該一端側の先端と下段側メインビームの該一端側の先端との間には縦材が不存在であり、
    上段側メインビームの該他端側の先端と下段側メインビームの該他端側の先端との間には縦材が不存在であり、
    各メインビームの該一端側に、隣接配置される配管ユニットのメインビームの他端側に連結するためのタイプレートが取り付けられており、
    該タイプレートは、該メインビームの長手方向に延在した平板状であり、
    該タイプレートのメインビーム一端側が留付用ボルトによって該メインビームに留め付けられており、該留付用ボルトは、該メインビームの長手方向と直交方向に延在しており、
    該タイプレートの他端側にはボルト挿通用の第1の孔が設けられており、
    各メインビームの前記他端側には、ボルト挿通用の第2の孔が設けられていることを特徴とする配管ユニット。
  2. 請求項1において、前記上段側メインビームと下段側メインビームの長手方向の途中同士が鉛直なサイドピラーで連結されると共に、
    該サイドピラーと、上段側メインビーム及び下段側メインビームと、前記エンドピラーとで囲まれる方形枠状部に、対角線方向に補強用ブレースが架設されていることを特徴とする配管ユニット。
  3. 請求項1において、前記上段側メインビームと下段側メインビームの長手方向の途中の複数箇所同士が鉛直なサイドピラーで連結されると共に、
    1対の該サイドピラーと、上段側メインビーム及び下段側メインビームとで囲まれる方形枠状部に、対角線方向に補強用ブレースが架設されていることを特徴とする配管ユニット。
  4. 請求項2又は3において、前記第1エンドピラー同士の間、第2エンドピラー同士の間、及びメインビーム長手方向と直交方向において対峙する1対のサイドピラー同士の間にキャリービームが架設されており、
    前記配管が該キャリービームに取り付けられていることを特徴とする配管ユニット。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、
    該メインビームの一端側の先端面と前記配管の該一端側の先端面とは面一状であり、
    該メインビームの他端側の先端面と前記配管の該他端側の先端面とは面一状であることを特徴とする配管ユニット。
  6. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の配管ユニットが配管長手方向に隣接配置され、
    各配管ユニットのメインビーム同士及び配管同士が連結されている配管ユニット連結構造であって、
    隣接する配管ユニットのメインビーム同士は、一方の配管ユニットのメインビーム一端側のタイプレートを前記留付用ボルト回りに回動させて他方の配管ユニットのメインビーム他端側に渡し込み、前記第1の孔及び第2の孔に締結用ボルトを通してナット締めすることにより連結されていることを特徴とする配管ユニット連結構造。
JP2008215548A 2008-08-25 2008-08-25 配管ユニット及びその連結構造 Active JP5282483B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008215548A JP5282483B2 (ja) 2008-08-25 2008-08-25 配管ユニット及びその連結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008215548A JP5282483B2 (ja) 2008-08-25 2008-08-25 配管ユニット及びその連結構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010048398A JP2010048398A (ja) 2010-03-04
JP5282483B2 true JP5282483B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=42065642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008215548A Active JP5282483B2 (ja) 2008-08-25 2008-08-25 配管ユニット及びその連結構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5282483B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7206740B2 (ja) 2018-09-25 2023-01-18 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及びプログラム

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6661314B2 (ja) * 2015-09-17 2020-03-11 株式会社東芝 配管ラック構造及び配管ラック構造の据付方法
CN107270271A (zh) * 2017-08-14 2017-10-20 哈尔滨哈锅锅炉工程技术有限公司 一种解决锅炉连接管道膨胀及导向的固定装置
KR102215093B1 (ko) * 2020-06-04 2021-02-10 성화시스템챤넬(주) 내진성을 강화한 건축구조물의 천정용 랙 모듈러

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197371U (ja) * 1985-05-30 1986-12-09
JPH05231004A (ja) * 1992-02-26 1993-09-07 Hitachi Ltd 屋外ラック組立方法
JP2833417B2 (ja) * 1993-05-31 1998-12-09 松下電工株式会社 ケーブルラック
JPH06341238A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 長尺物ブロック及び長尺物ブロック支持構造
JPH08159339A (ja) * 1994-12-06 1996-06-21 Takenaka Komuten Co Ltd 配管布設用ラック
JP3033549U (ja) * 1996-07-12 1997-01-28 株式会社妻沼電化工業 組立式足場
JPH11141740A (ja) * 1997-11-07 1999-05-28 Kumagai Gumi Co Ltd 開削トンネル工事に於ける既設配管移設方法
JP3646554B2 (ja) * 1999-03-25 2005-05-11 松下電工株式会社 配管ラックの連結金具
JP4830388B2 (ja) * 2005-07-28 2011-12-07 栗田工業株式会社 配管ラック、水処理プラントおよび水処理プラントの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7206740B2 (ja) 2018-09-25 2023-01-18 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010048398A (ja) 2010-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101354857B1 (ko) 중립축에 대칭되는 강관파이프 단면을 갖는 버팀보
US20110107709A1 (en) Truss tower leg reinforcing system
US20130291477A1 (en) Structural trusses with monolithic connector plate members
JP5282483B2 (ja) 配管ユニット及びその連結構造
KR20100023089A (ko) 에이치빔 연결구조체
JP6067403B2 (ja) 柱梁接合部と柱梁接合部における鉄骨梁の接合方法
KR101520033B1 (ko) 프리스트레스트 콘크리트 복합 트러스 거더
CN102011432B (zh) 多边形组合式钢管
JP7365130B2 (ja) 耐震シェルター
JP6432786B2 (ja) 梁材荷重負担構造および梁材修復方法
JP4700419B2 (ja) ブレースの取付構造
JP5229709B1 (ja) 火打兼用ブレース連結具
JP4854310B2 (ja) ユニット建物
JP6893789B2 (ja) 切梁火打接続構造および切梁火打接続ピース
JP2010276192A (ja) 支持架台及び支持架台の構築方法
JP2007284918A (ja) 横架体および木造構造物
JP2007170085A (ja) 柱省略ユニット車庫
CN104234189A (zh) 一种预制装配式房屋的四管状桁架结构
JP7063564B2 (ja) 床パネル構成体、乾式床構造および乾式床構造作製方法
JP5612832B2 (ja) ユニット建物
JP2013221291A (ja) 建物ユニット、建物ユニットの配置構造およびユニット建物
JP7358142B2 (ja) ユニット建物
JP5010406B2 (ja) 建物ユニット及びユニット建物
JP2007231671A (ja) ユニット建物
JP2004137885A (ja) 長尺材の接合部材とその連結構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130430

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130513

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5282483

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250