JP6893789B2 - 切梁火打接続構造および切梁火打接続ピース - Google Patents

切梁火打接続構造および切梁火打接続ピース Download PDF

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本発明は、コラム(角形鋼管)切梁の端部が腹起しに接合された端部切梁と火打梁に切梁火打接続ピースを介して接続されてなる切梁火打接続構造および切梁火打接続ピースに関し、コラム(角形鋼管)切梁の端部を腹起しに接合された端部切梁と火打梁に切梁火打接続ピースを介して容易にかつ強固に接合できるようにしたものである。
山留め工事で使用される腹起しや切梁などの山留め材には、主としてH形鋼が使用され、状況によりコラム(角形鋼管)切梁も使用される。
H形鋼は、曲げに対して強軸と弱軸があり、曲げ方向によって曲げ強度に違いがあるため、補強材として火打梁や棚杭、さらには水平繋ぎ材などが併せて使用され、通常、図3に図示するように山留め壁を支える腹起し5と切梁1との接合部に火打梁3,3が設置され、各火打梁3,3の両端は切梁1と腹起し5にそれぞれボルト接合される。
また特に、山留め壁を支える腹起し5をより長い火打スパンLで支持する場合は、図4に図示するように2本の切梁1,1を腹起し5の材軸方向に間隔をおいて設置し、その外側に火打梁3,3を設置することも行われる。
一方、コラム(角形鋼管)切梁は、強軸・弱軸といった概念がないため、火打梁などの補強材で補強することはないが、通常、コラム切梁の端部は、図5に図示するように平面に視て三角形状に形成された火打ピース14を介して腹起し5に接合される。
特開平04-068116号公報 特開2002-081084号公報 特開2015-175226号公報
しかし、H形鋼は、曲げに対して強軸と弱軸があり、曲げ方向によって曲げ強度に違いがあるため、設置に際しては方向に注意する必要があり、また、部材どうしの接合に多くの接合ボルトを必要とするため、その締付けに多大な労力を必要とする等の課題がある。
一方、コラム切梁は、火打スパンLを充分に確保できないことから、コラム切梁の持つ利点を充分に発揮できないという課題があった。また、必要により火打梁による補強も行われるが、H形鋼のように接合ボルトを自由に使用できないことから、余り実施されていない。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、コラム(角形鋼管)切梁の端部を腹起しに接合された端部切梁と火打梁に切梁火打接続ピースを介して容易にかつ強固に接合できるようにした切梁火打接続構造および切梁火打接続ピースを提供することを目的とするものである。
本発明、コラム切梁の端部が切梁火打接続ピースを介して腹起しに接合された端部切梁と火打梁に接続されてなる切梁火打接続構造の発明であり、前記切梁火打接続ピースは、前記コラム切梁の端部と対向する側の端部と前記端部切梁の端部と対向する側の端部にそれぞれ設けられたコラム切梁接合部および端部切梁接合部と、前記火打梁の端部と対向する側の側部に設けられた火打梁接合部とを備え、かつ前記コラム切梁接合部、端部切梁接合部および前記火打梁接合部は連通する箱形断面形に形成されていることを特徴とするものである。
前記コラム切梁接合部、前記端部切梁接合部および前記火打梁接合部の各端部と、前記コラム切梁の端部、前記端部切梁の端部および前記火打梁の端部に各端部の外周に鍔状に突出する接続継手を設けることで、各接合部間を容易にかつ強固に接合することができる。
特に、H形鋼からなる切梁と火打梁間の接合部などでは必要とされた接合プレートは必要とせず、また接合ボルトも多くを必要とせず、接続継手どうしを複数の接合ボルトによってボルト締結することにより各部材間をきわめた容易にかつ強固に接合することができる。
また、切梁火打接続ピースは、コラム切梁接合部、端部切梁接合部および火打梁接合部として、それぞれ適切なサイズに切断した複数の角形鋼管を一体的に溶接することにより容易に形成することもできる。また、全体を円形断面形に形成することもできる。さらにコラム切梁接合部、端部切梁接合部および火打梁接合部を鋳造により一体に形成することもできる。
また、各接合部の接続継手は、各接合部の端部にプレートを鍔状に突出させて溶接する等の方法により容易に形成することができる。また特に、鋳造によって形成する場合には、端部切梁接合部および火打梁接合部と共に各端部の接続継手を一体に形成することができる。
本発明によれば、前記コラム切梁接合部、前記端部切梁接合部および前記火打梁接合部の各端部と、前記コラム切梁の端部、前記端部切梁の端部および前記火打梁の端部に各端部の外周に鍔状に突出する接続継手を設けることで、各接合部間を容易にかつ強固に接合することができる。
特に、H形鋼からなる切梁と火打梁間の接合部などでは必要とされた接合プレートは必要とせず、また接合ボルトも多くを必要とせず、接続継手どうしを複数の接合ボルトによってボルト締結することにより各部材間をきわめた容易にかつ強固に接合することができる。
コラム(角形鋼管)切梁の端部を腹起しに接合された端部切梁と火打梁に切梁火打接続ピースを介して容易にかつ強固に接合することができる。
また、前記コラム切梁火打接続ピースの各接合部と前記コラム切梁、端部切梁および火打梁の各端部どうしは、各端部の外周に鍔状に形成された接合フランジどうしをボルト締結することにより容易にかつ強固に接合することができ、特にH形鋼からなる切梁と火打梁間などの接合部のように多くの接合ボルトを必要としないので、各部材間をきわめた効率的にかつ短時間で接合することができる。
本発明の一実施形態であり、切梁火打接続ピースおよび当該切梁火打接続ピースによって接合されたコラム切梁と端部切梁および火打梁の平面図である。 本発明の他の実施形態であり、切梁火打接続ピースおよび当該切梁火打接続ピースによって接合されたコラム切梁と端部切梁および火打梁の平面図である。 切梁と火打梁の従来の設置方法を示す平面図である。 切梁と火打梁の従来の設置方法を示す平面図である。 コラム切梁の従来の設置方法を示す平面図である。
図1は、本発明の一実施形態を図示したものであり、図において、コラム切梁1の端部に端部切梁2と火打梁3,3の端部が切梁火打接続ピース4を介してそれぞれ接合されている。
また、端部切梁2と火打梁3,3の反対側の端部が、腹起し5の側部にそれぞれ調整ピース6と火打受けピース7を介して接合されている。
なお、調整ピース6は、端部切梁2の長さ調整材であり、端部切梁2と同一径のH形鋼6aの両端部にエンドプレート6b,6bを取り付けることにより形成されている。
コラム切梁1は角形鋼管より形成され、その端部外周に接続継手1aが鍔状に連続して形成されている。端部切梁2は、コラム切梁1と同一径、同一断面形の角形鋼管より形成され、その切梁火打接続ピース4側の端部外周に接続継手2aが鍔状に連続して形成されている。
火打梁3は、コラム切梁1および端部切梁2と同一径のH形鋼より形成され、その切梁火打接続ピース4側の端部に調整ピース8が接続されている。
なお、調整ピース8は、火打梁3の長さ調整材であり、火打梁3と同一径のH形鋼8aの軸方向の両端部にエンドプレート8b,8bを取り付けることにより形成されている。
切梁火打接続ピース4は、コラム切梁1の端部と対向する側とその反対側の同一軸線上の端部にコラム切梁接合部9と端部切梁接合部10をそれぞれ有し、かつコラム切梁接合部9と端部切梁接合部10間のほぼ中間部の両側に火打梁接合部11,11を左右対称に有している。
結果として、端部切梁接合部10は腹起し5に対してほぼ直角方向に、火打梁接合部11,11は腹起し5に対して斜め方向にそれぞれ三方向に突出した状態に形成されている。
また、コラム切梁接合部9、端部切梁接合部10および火打梁接合部11,11は、コラム切梁1および端部切梁2と同一径、同一断面形の箱形断面形に形成され、また各接合部9,10,11の端部外周に接続継手9a,10a,11aが、それぞれ各端部の外周に沿って接続継手1a、接続継手2aおよびエンドプレート8bと重なるように鍔状に連続して形成されている。
そして、コラム切梁接合部9にコラム切梁1の端部が双方の接続継手9aと1aを複数の接合ボルト12によってボルト締結することにより接合されている。
また、端部切梁接合部10に端部切梁2の端部が双方の接続継手10aと2aを複数の接合ボルト12によってボルト締結することにより接合されている。
そして、火打梁接合部11,11に火打梁3,3の端部がそれぞれ接合されている。なお、この場合は、火打梁3の端部に接続された調整ピース8の接続継手8aと11aを複数の接合ボルト12によってボルト締結することにより各火打梁接合部11に火打梁3が接合されている。
以上の構成により、コラム(角形鋼管)切梁1の端部が腹起し5に接合された端部切梁2と火打梁3に切梁火打接続ピース4を介して容易にかつ強固に接合されている。
図2は、本発明の他の実施形態であり、山留め壁を支持する腹起しをより長い火打スパンLによって支持するように構成された切梁火打接合構造を図示したものである。
説明すると、腹起し5の材軸方向に間隔をおいて架設された2本の各切梁1の端部に端部切梁2と火打梁3、さらに隣接する切梁1,1の端部どうしが切梁火打接続ピース4を介して互いに接合されている。
切梁火打接続ピース4は、各コラム切梁1の端部と対向する側とその反対側の同一軸線上の端部にコラム切梁接合部9と端部切梁接合部10がそれぞれ形成されている。
また、コラム切梁接合部9と端部切梁接合部10間のほぼ中間部の外側に火打梁接合部11がそれぞれ形成されている。さらにコラム切梁接合部9と端部切梁接合部10間のほぼ内側にこれらを一体化させる連結梁13が形成され、これにより各切梁1,1の端部に配置されたコラム切梁接合部9,9、端部切梁接合部10,10および火打梁接合部11,11は一体的に形成されている。
なお、各接合部9,10,11の構成、各接合部9,10,11とコラム切梁1、端部切梁2、切梁3とをそれぞれ接合する構成は、図1で説明した実施形態とほぼ同じである。
この実施形態によれば、火打スパンLを図1の実施形態より長くすることができて、山留め壁を支える腹起し5をより安定した状態で支持することができる。また、コラム切梁1を3本以上に増やすことにより火打スパンLをさらに長くすることができる。
本発明は、コラム(角形鋼管)切梁の端部を腹起しに接合された端部切梁および火打梁の各端部に切梁火打接続ピースを介して容易にかつ強固に接合することができる。
1 コラム切梁
1a 接続継手
2 端部切梁
3 火打梁
4 切梁火打接続ピース
5 腹起し
6 調整ピース
7 火打受けピース
8 調整ピース
9 コラム切梁接合部
9a 接続継手
10 端部切梁接合部
10a 接続継手
11 火打梁接合部
11a 接続継手
12 接合ボルト
13 連結梁

Claims (3)

  1. コラム切梁と、腹起しに接合された端部切梁と、前記端部切梁の側部に配置された火打梁の端部どうしが、切梁火打接続ピースを介して接続されてなる切梁火打接続構造において、前記切梁火打接続ピースは、前記コラム切梁の端部と対向する側の端部と前記端部切梁の端部と対向する側の端部にそれぞれ設けられたコラム切梁接合部および端部切梁接合部と、前記火打梁の端部と対向する側の側部に設けられた火打梁接合部とを備え、前記コラム切梁接合部、前記端部切梁接合部および前記火打梁接合部は、前記コラム切梁および前記端部切梁と同一径、同一断面形の箱形断面形に一体に形成され、前記火打梁接合部と前記火打梁の端部との間に調整ピースが配置され、かつ前記火打梁接合部と前記調整ピースの端部にそれぞれ各端部の外周に鍔状に突出する接続継手が設けられていることを特徴とする切梁火打接続構造。
  2. 請求項1記載の切梁火打接続構造において、前記火打梁接合部と前記調整ピースの端部に設けられた接続継手どうしが複数の接合ボルトによってボルト締結されていることを特徴とする切梁火打接続構造。
  3. 請求項1または2記載の切梁火打接続構造において、前記コラム切梁と前記端部切梁は、それぞれ前記腹起しの材軸方向に間隔をおいて配置され、それぞれ前記切梁火打接続ピースによって接続され、かつ前記切梁火打接続ピース間に連結梁が配置されていることを特徴とする切梁火打接続構造。
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