JP5281259B2 - 駐車場満車管理システム - Google Patents

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本発明は駐車場満車管理システムに係り、特に、出場ゲート機に到達する前の車両を検出することにより、実際の駐車車室の空車状態を検出することで、駐車場の入場待ちの車両の待ち時間を短くし、駐車場の稼働率の向上を図ることを可能とした駐車場満車管理システムに関するものである。
一般に、駐車場においては、入場ゲート機および出場ゲート機を通過した車両をカウントし、車両の入出場を管理する駐車場の管理システムが用いられている。
このような駐車場の管理システムは、各ゲート機を通過した入場車両の台数と出場車両の台数とを計数し、入場車両の総数から出場車両の総数を減算して駐車場の駐車台数を把握し、駐車場の最大駐車台数を下回っている場合は、車両の入場を許可し、駐車場の最大駐車台数に達したら、車両の入場を制限するようにしている。
このような駐車場管理システムにおいては、例えば、出場ゲート機の近傍に車両の出場を検出するビームセンサを設け、このビームセンサにより車両の出場を検出することで、ゲートの開閉を伴わない不正出場や、ゲートの不具合により把握できない出場があっても、ゲートの開閉動作と関係なく、出場車両を計数することができるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、その他、出場ゲート機の近傍に設置される精算機により出庫データを制御し、この出庫データに基づいて駐車券発行機による駐車券の発行を制御することにより、例えば、複数の入場ゲートを有する場合でも、満車の管理を行うことができるようにした技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−141581号公報 特開平4−245590号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の発明においては、ビームセンサにより出場ゲート機における車両の通過を検出することで、車両の出場を検出するものであり、特許文献2に記載の発明においては、出場ゲート機の近傍に設置される精算機の出庫データに基づいて車両の出場を検出するものであり、いずれの場合も、出場ゲート機部分において出場車両の検出を行うものであるため、例えば、出場ゲート機付近で、駐車料金の精算を行うための車両が複数台並んでいたような場合には、実際には駐車場の駐車車室は空車となっているにもかかわらず、システム上は駐車場が満車の状態となっており、入場制限は継続されたままとなっている。
そのため、入場待ちの車両の待ち時間が長くなり、しかも、駐車場の稼働率も低下してしまうという問題を有している。
本発明は前記した点に鑑みてなされたものであり、出場ゲート機に到達する前の車両を検出することにより、実際の駐車車室の空車状態を検出することで、駐車場の入場待ちの車両の待ち時間を短くし、駐車場の稼働率の向上を図ることのできる駐車場満車管理システムを提供することを目的とするものである。
本発明は前記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、駐車場の入場部分に設置される入場ゲート機と、前記入場ゲート機の近傍に設置される入場車両感知器と、前記駐車場の出場部分に設置される出場ゲート機と、前記駐車場の駐車車室から前記出場ゲート機に至る間の所定の位置に設置される出場確認用車両感知器と、前記入場車両感知器により検出された車両を加算するとともに、前記出場確認用車両感知器により検出された出場ゲートを通過する前の車両を減算し、この計数結果と、あらかじめ設定された前記駐車場に駐車することのできる最大台数とを比較し、前記駐車場の満車状態を判定する満車判定制御装置と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記駐車場は駐車車室と前記出場ゲート機とを結ぶ出場誘導路を備え、前記出場確認用車両感知器は、前記出場誘導路の途中に設置されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2において、前記出場確認用車両感知器は、前記車両の走行方向に沿って複数配置されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1において、前記出場確認用車両感知器は、前記駐車場の各駐車車室にそれぞれ設置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、出場確認用車両感知器により、駐車場の駐車車室から出口ゲート機に至る間の所定の位置を通過する車両を検出した場合に、駐車場の出場が行われていると判断して、満車判定制御部により検出された出場ゲートを通過する前の車両を減算し、この計数結果と、あらかじめ設定された駐車場に駐車することのできる最大台数とを比較し、駐車場の満車状態を判定するようにしているので、車両が出場ゲートを通過する前に入場待ち車両の入場処理を行うことができ、その結果、入場待ちの車両の入場を速やかに行うことができ、車両の入場待ち時間を短縮することができ、駐車場の稼働率を著しく向上させることができる。
請求項2に係る発明によれば、出場確認用車両感知器を駐車場の出場誘導路の途中に設置しているので、車両が出場ゲートを通過する前に出場誘導路を通過した時点で、入場待ち車両の入場処理を行うことができ、その結果、入場待ちの車両の入場を速やかに行うことにより車両の入場待ち時間を短縮することができ、駐車場の稼働率を著しく向上させることができる。
請求項3に係る発明によれば、出場確認用車両感知器を車両の走行方向に沿って複数配置するようにしているので、各出場確認用車両感知器による車両の検出の時間的なずれにより、車両の走行方向の確認を行うことができる。
請求項4に係る発明によれば、出場確認用車両感知器を駐車場の各駐車車室にそれぞれ設置しているので、車両が出場ゲートを通過する前に駐車車室を出た時点で、入場待ち車両の入場処理を行うことができ、その結果、入場待ちの車両の入場を速やかに行うことにより車両の入場待ち時間を短縮することができ、駐車場の稼働率を著しく向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る駐車場満車管理システムの実施形態を示す概略図である。
図1に示すように、本発明に係る駐車場満車管理システムが適用される駐車場1は、車両を停車するための複数の駐車車室2を備えており、この駐車場1の入り口側には、駐車場に入場する車両が走行するための入場路3が設けられている。また、駐車場の出口側には、車両を出場させる出場誘導路4が設けられている。
入場路3には、ゲートバー5を備えた入場ゲート機6が設置されており、この入場ゲート機6は、ゲートバー5を入場路3を横切るように位置させた閉状態と、ゲートバー5を入場路3の側方に立ち上げるように位置させた開状態とを切り換えることができるように構成されている。
入場ゲート機6の所定距離手前には、駐車券発行機7が設置されており、入場路3の駐車券発行機7に対応する位置および入場ゲート機6に対応する位置には、その上に位置する車両を検出して車両検出信号を発生するループコイルなどからなる2つの入場口車両感知器8,8がそれぞれ配設されている。
また、出場誘導路4には、入場路3と同様に、ゲートバー9を備えた出場ゲート機10が設置されており、出場ゲート機10の所定距離手前には、駐車料金の精算を行う精算機11が設置されており、出場誘導路4の精算機11に対応する位置および出場ゲート機10に対応する位置には、その上に位置する車両を検出して車両検出信号を発生するループコイルなどからなる2つの出場口車両感知器12,12がそれぞれ配設されている。
さらに、本実施形態においては、出場誘導路4の中途部には、駐車場1側から第1出場確認用車両感知器13および第2出場確認用車両感知器14が車両の進行方向に沿って並んで配置されている。
次に、本駐車場満車管理システムの制御構成について図2を参照して説明する。
駐車場満車管理システムは、満車判定制御装置15を備えており、この満車判定制御装置15は、入場口車両感知器8、出場口車両感知器12、第1出場確認用車両感知器13および第2出場確認用車両感知器14による検出信号がそれぞれ入力されるカウンタ16を備えている。
このカウンタ16は、入場口車両感知器8により車両を検出した検出信号を入力して、「+1」の加算を行うとともに、第1出場確認用車両感知器13および第2出場確認用車両感知器14により車両を検出した検出信号を入力して、「−1」の減算を行うように構成されている。なお、車両の移動方向を検出することなく、車両が通過したことのみを検出すればよい場合には、第1出場確認用車両感知器13および第2出場確認用車両感知器14のいずれか一方を設置すればよい。
また、満車判定制御装置15は、駐車場1に駐車することのできる最大台数をあらかじめ設定しておく満車台数設定部17および駐車場1の満車状態を解除して車両の入場を許可してもよい台数をあらかじめ設定しておく満車解除台数設定部18をそれぞれ備えており、満車判定制御装置15は、カウンタ16による車両計数値を入力し、満車台数設定部17の車両台数または満車解除台数設定部18の車両台数と比較する判定制御部19を備えている。
すなわち、判定制御部19は、カウンタ16による車両計数値と満車台数設定部17に設定された車両台数とを比較し、カウンタ16による車両計数値が満車台数設定部17に設定された車両台数以上となったときに、駐車場1が満車であると判定する。また、判定制御部19は、カウンタ16による車両計数値と満車解除台数設定部18に設定された車両台数とを比較し、カウンタ16による車両計数値が満車解除台数設定部18に設定された車両台数以下となったときに、駐車場1が空車であると判定する。
そして、判定制御部19は、入場口車両感知器8および出場口車両感知器12からの検出信号の入力や判定制御部19による判定結果に応じて、駐車券発行機7の動作、精算機11の動作、入場ゲート機6および出場ゲート機10の動作を制御するように構成されている。すなわち、判定制御部19により駐車場1が空車であると判定した場合に、駐車券発行機7から駐車券を発行させるように制御するとともに、入場ゲート機6を開くように制御するように構成されている。一方、判定制御部19により駐車場1が満車であると判定した場合には、駐車券発行機7による駐車券の発行停止するとともに、入場ゲート機6を閉状態に保持するように制御するように構成されている。
次に、本実施形態の作用について図3および図4に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、駐車場1の入場処理について図3を参照して説明する。
入場路3に車両が入場して駐車券発行機7の近傍に停車し、入場口車両感知器8により車両を検出したら(ST1)、判定制御部19により、駐車場1が空車であるか否か判断する(ST2)。そして、判定制御部19により、駐車券発行機7を動作させて駐車券を発行させる(ST3)。車両の運転者が駐車券を取ると、駐車券の発行が完了したと判断し(ST4)、判定制御部19により入場口ゲート機6を動作させてゲートバー5を開き(ST5)、車両を駐車場1に入場させる(ST6)。そして、入場口車両感知器8により車両が駐車場1に入場したことを検知したら、その検出信号は満車判定制御装置15のカウンタ16に出力され、満車判定制御装置15のカウンタ16は、+1の加算を行う(ST7)。そして、車両の入場が完了したら、入場ゲート機6を閉じる(ST8)。
車両が入場する毎に前述の動作を繰り返して行い、判定制御部19により、カウンタ16による車両計数値と満車台数設定部17に設定された車両台数とを比較し、カウンタ16による車両計数値が満車台数設定部17に設定された車両台数以上となったときに、駐車場1が満車であると判定する。
この判定結果に基づいて、判定制御部19により駐車券発行機7による駐車券の発行を停止するとともに、入場ゲート機6を閉状態に保持する。
次に、駐車場1からの出場処理について図4を参照して説明する。
第1出場確認用車両感知器13、第2出場確認用車両感知器14の順序で検出信号が出力されたら、駐車場1側から出口ゲート機に向かって車両が走行しているものと判断するため、出場誘導路4の第1出場確認用車両感知器13および第2出場確認用車両感知器14により車両を検出したら(ST9)、カウンタ16に検出信号を出力し、カウンタ16により、−1の減算を行う(ST10)。
そして、判定制御部19により、カウンタ16による車両計数値と満車解除台数設定部18に設定された車両台数とを比較し、カウンタ16による車両計数値が満車解除台数設定部18に設定された車両台数以下となったときに、駐車場1が空車であると判定する。
この判定結果に基づいて、駐車券発行機7による駐車券の発行を開始する。すなわち、例えば、駐車券発行機7の近傍に、すでに駐車場1への入場待ちの車両が存在する場合には、直ちに駐車券発行機7により駐車券を発行し、入場ゲート機6のゲートバー5を開いて車両を入場させる。
そして、出場誘導路4を走行する車両が出口精算機11前に到着したことを出口車両感知器により検出したら(ST11)、料金精算機11を動作させて料金精算を行わせ(ST12)、料金精算が完了したら(ST13)、制御装置により出場ゲート機10のゲートバー9を開き(ST14)、出場口車両感知器12により車両がゲートを通過したことを検出したら(ST15)、出場ゲートを閉じる(ST16)。
したがって、本実施形態においては、出場ゲート機10に至る途中の出場誘導路4を車両が走行したことを第1出場確認用車両感知器13および第2出場確認用車両感知器14により検出した場合に、駐車場1の出場が行われていると判断して、カウンタ16による減算処理を行い、車両が出場ゲートを通過する前に入場待ち車両の入場処理を行うようにしているので、入場待ちの車両の入場を速やかに行うことができ、車両の入場待ち時間を短縮することができ、駐車場1の稼働率を著しく向上させることができる。
なお、本実施形態においては、出場ゲート機10と駐車車室2との間に出場誘導路4を備えている駐車場1において、出場誘導路4に出場確認用車両感知器13,14を設置した場合について説明したが、図5に示すように、出場ゲート機10と駐車車室2との間に出場誘導路4を備えていない駐車場1においては、例えば、出場ゲート機10に向かう駐車場1の走行路に出場確認用車両感知器20を設置するようにすればよい。この場合は、出場確認用車両感知器20により車両を検出した場合に、減算処理を行うことにより、出場ゲートを通過する前に入場待ち車両の入場処理を行うことができ、車両の入場待ち時間の短縮および駐車場1の稼働率の向上を図ることができる。
また、出場確認用車両感知器を設置せず、精算機11の近傍に設置された出場口車両感知器12を出場確認用車両感知器として利用するようにしてもよい。この場合にも、出場口車両感知器12で車両を検出したときに減算処理を行うことにより、出場ゲートを通過する前に入場待ち車両の入場処理を行うことができ、精算機11による料金精算に要する時間分だけ入場待ちの時間を短縮することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施形態について図6から図8を参照して説明する。
図6に示すように、本実施形態においては、出場誘導路4ではなく、駐車場1の各駐車車室2にそれぞれ出場確認用車両感知器21,21…を配置するようにしたものである。なお、この出場確認用車両感知器21は、前記実施形態と同様にループコイルにより構成するようにしてもよいし、例えば、駐車車室2が屋内の場合には、駐車車室2の天井部分に設置された超音波感知器、あるいは、駐車車室2を横切るように照射される光センサなどで構成するようにしてもよい。
そして、図7に示すように、満車判定制御装置15のカウンタ16には、入場口車両感知器8、出場口車両感知器12、各出場確認用車両感知器21による検出信号がそれぞれ入力されるように構成されている。
このカウンタ16は、入場口車両感知器8により車両を検出した検出信号を入力して、「+1」の加算を行うとともに、本実施形態においては、各出場確認用車両感知器21により検出している車両が出庫して車両を検出しなくなった信号により「−1」の減算を行うように構成されている。
そして、判定制御部19は、カウンタ16による車両計数値と満車台数設定部17に設定された車両台数とを比較し、カウンタ16による車両計数値が満車台数設定部17に設定された車両台数以上となったときに、駐車場1が満車であると判定するとともに、カウンタ16による車両計数値と満車解除台数設定部18に設定された車両台数とを比較し、カウンタ16による車両計数値が満車解除台数設定部18に設定された車両台数以下となったときに、駐車場1が空車であると判定するものである。
その他の部分は、前記第1の実施形態と同様であるため同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
次に、本実施形態の作用について図8に示すフローチャートを参照して説明する。
本実施形態において駐車場1からの出場処理を行う場合は、図8に示すように、車両が駐車車室2から出て、出場確認用車両感知器21により車両を検出しなくなったら(ST17)、カウンタ16により、この信号に基づいて−1の減算を行う(ST18)。
そして、判定制御部19により、カウンタ16による車両計数値と満車解除台数設定部18に設定された車両台数とを比較し、カウンタ16による車両計数値が満車解除台数設定部18に設定された車両台数以下となったときに、駐車場1が空車であると判定する。
この判定結果に基づいて、駐車券発行機7による駐車券の発行を開始する。
そして、出場誘導路4を走行する車両が出口精算機11前に到着したことを出口車両感知器により検出したら(ST19)、料金精算機11を動作させて料金精算を行わせ(ST20)、料金精算が終了したら(ST21)、制御装置により出場ゲート機10のゲートバー9を開き(ST22)、出場口車両感知器12により車両がゲートを通過したことを検出したら(ST23)、出場ゲートを閉じる(ST24)。
したがって、本実施形態においても前記実施形態と同様に、車両が駐車車室2を出たことを検出した場合に、カウンタ16による減算処理を行い、車両の入場処理を行うようにしているので、入場待ちの車両の入場を速やかに行うことができ、車両の入場待ち時間を短縮することができ、駐車場1の稼働率を著しく向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能である。
本発明に係る駐車場満車管理システムの第1の実施形態を示す概略平面図である。 第1の実施形態における駐車場満車管理システムの満車判定制御装置を示すブロック図である。 第1の実施形態における入場処理の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態における出場処理の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る駐車場満車管理システムの変形例を示す概略平面図である。 本発明に係る駐車場満車管理システムの第2の実施形態を示す概略平面図である。 第2の実施形態における駐車場満車管理システムの満車判定制御装置を示すブロック図である。 第2の実施形態における出場処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 駐車場
2 駐車車室
3 入場路
4 出場誘導路
6 入場ゲート機
7 駐車券発行機
8 入場口車両感知器
10 出場ゲート機
11 精算機
12 出場口車両感知器
13,14,20,21 出場確認用車両感知器
15 満車判定制御装置
16 カウンタ
17 満車台数設定部
18 満車解除台数設定部
19 判定制御部

Claims (4)

  1. 駐車場の入場部分に設置される入場ゲート機と、
    前記入場ゲート機の近傍に設置される入場車両感知器と、
    前記駐車場の出場部分に設置される出場ゲート機と、
    前記駐車場の駐車車室から前記出場ゲート機に至る間の所定の位置に設置される出場確認用車両感知器と、
    前記入場車両感知器により検出された車両を加算するとともに、前記出場確認用車両感知器により検出された出場ゲートを通過する前の車両を減算し、この計数結果と、あらかじめ設定された前記駐車場に駐車することのできる最大台数とを比較し、前記駐車場の満車状態を判定する満車判定制御装置と、
    を備えていることを特徴とする駐車場満車管理システム。
  2. 前記駐車場は駐車車室と前記出場ゲート機とを結ぶ出場誘導路を備え、前記出場確認用車両感知器は、前記出場誘導路の途中に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の駐車場満車管理システム。
  3. 前記出場確認用車両感知器は、前記車両の走行方向に沿って複数配置されていることを特徴とする請求項2に記載の駐車場満車管理システム。
  4. 前記出場確認用車両感知器は、前記駐車場の各駐車車室にそれぞれ設置されていることを特徴とする請求項1に記載の駐車場満車管理システム。
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