JP5278645B2 - 塗布物の製造装置および製造方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献3では乾燥時の雰囲気溶剤濃度を飽和状態にして極力乾燥速度を抑えることで結果的に精密な乾燥を行なうことも提案されている。
しかし、これらの方法は乾燥速度を遅くすることでムラのない面状を達成しようとするものであり、生産性が落ちるという欠点が存在する。
また、特許文献5では横風で除去するのではなく、凝縮板に蒸発した溶剤を凝縮させて除去する方法が提案されている。
また、乾燥速度を上げるために乾燥風を整流化しながら横風を直接走行する基材に当てる方法も提案されている。しかし、例えば特許文献6に記載の方法では、特に乾燥初期の塗液粘度が1.5倍まで上昇するまでは風を当てないことを前提としており、乾燥速度を飛躍的に向上させることはできない。
これらの方法は、乾燥速度を大気中に放置したいわゆる自然乾燥の乾燥速度よりも上げることができず、飛躍的な生産性の向上ができないことが問題になる。
前記乾燥装置は、少なくとも
前記基材の塗布膜を形成した側に設置された天板と、前記基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された底板と、右側板と、左側板と、前記塗布膜を搬入する側に設置された前側板と、前記塗布膜を搬出する側に設置された後側板と、前記塗布膜を搬入する搬入口と、前記塗布膜を搬出する搬出口と、を有し、かつ、前記塗布膜の搬送方向に1ゾーン以上配置されている乾燥ゾーンと、
前記搬入口と搬出口とを備え、塗布膜を搬送する塗布膜搬送部と、
各乾燥ゾーンの右側板または左側板のいずれかに設けられた排気口と、
前記排気口を介して乾燥ゾーン内の空気を排気する排気手段と、
各乾燥ゾーンの前記排気口と対向する位置に設けられ、その内部に複数の孔を有する平板状部材を1枚以上配置した整流構造と、
前記整流構造と給気口を介して接続され、かつ屈曲部分を有し、屈曲部分出口と給気口の間の直線部分の長さL0が、Dを管径、Reをレイノルズ数として
L0≦(10〜40)D/5 (層流時)
L0≦(0.065ReD)/5 (乱流時)
で表される給気部と、
給気部に接続され、給気部および整流構造を介して乾燥ゾーン内へ空気を給気する給気手段と、
を備えることを特徴とする塗布物の製造装置である。
の塗布膜の製造装置である。
前記天板と前記塗布膜との天板側間隙の高さL1と、
前記基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された乾燥装置の底板と、
前記底板と前記基材との底板側間隙の高さL2と、
を有し、
高さL1と高さL2が、L1≦L2の関係を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載の塗布物の製造装置である。
前記乾燥装置は、少なくとも前記基材の塗布膜を形成した側に設置された天板と、前記基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された底板と、右側板と、左側板と、前記塗布膜を搬入する側に設置された前側板と、前記塗布膜を搬出する側に設置された後側板と、前記塗布膜を搬入する搬入口と、前記塗布膜を搬出する搬出口と、を有し、
かつ前記乾燥装置は、前記塗布膜の搬送方向に沿って複数の乾燥ゾーンに分割されてなり、
前記搬送中の帯状の基材に有機溶剤を含む塗布液を塗布し塗布膜を形成する塗布工程と、
次に、塗布液を塗布し塗布膜を形成した前記基材を前記乾燥装置の搬入口へ塗布膜を搬送する搬送工程と、
次に、前記乾燥装置の搬入口から塗布膜を搬入する搬入工程と、
次に、屈曲部分を有し屈曲部分出口と給気口の間の直線部分の長さL0が、Dを管径、Reをレイノルズ数として
L0≦(10〜40)D/5 (層流時)
L0≦(0.065ReD)/5 (乱流時)
で表される給気部と、内部に複数の孔を有する平板状部材を1枚以上配置した整流構造を介して前記各乾燥ゾーン内へ空気を給気する給気手段と、各乾燥ゾーン内の空気を排気する排気手段と、を有し、前記基材に形成した塗布膜を乾燥ゾーン内で搬送しながら乾燥する乾燥工程と、
次に、前記乾燥装置の搬出口から塗布膜を搬出する工程と、
を有することを特徴とする塗布物の製造方法である。
前記天板と前記塗布膜との天板側間隙の高さL1と、
前記基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された乾燥装置の底板と、
前記底板と前記基材との底板側間隙の高さL2と、
を有し、高さL1と高さL2が高さL1≦高さL2の関係を満たすことを特徴とする請求項6または7に記載の塗布物の製造方法である。
図1は本発明の塗布物の製造装置を側面から見たときの側面断面図で、図2はそのうち乾燥装置2の部分を上から見た上面概略図である。図1は、図2中のB−B’線で切った断面図である。
乱流時の助走距離L=(10〜40)D
層流時の助走距離L=0.065ReD
で示される。ただし、Re:レイノルズ数、D:給気手段側直線部28の管径、である。Lとして、給気手段側直線部28の手前で、管内が乱流状態の場合は乱流時の値を、層流状態の場合は層流時の値を用いる。
また、本発明における乾燥ゾーンの長さ(基材の搬送方向)としては、30cm以上30m以下程度のものを用いている。
1b 塗布部
2 乾燥装置
3a〜3e 乾燥ゾーン
4 基材
5 塗布膜
6 塗布膜搬送部
7 塗布膜搬送距離
8 給気部
9 給気口
10 排気口
10a 排気部
11 天板
12 底板
13 最初に搬入する乾燥ゾーンの搬入口
14 最後に搬出する乾燥ゾーンの搬出口
15a 右側板
15b 左側板
18a 整流構造22内での空気の流れ
18b 塗布膜搬送部6内での空気の流れ
21 第二乾燥装置
22 整流構造
23 整流部材
24 圧損部材
25 屈曲部
26 給気口側直線部
27a 給気口側連結部
27b 整流構造主要部
27c 乾燥装置側連結部
28 給気手段側直線部
Claims (10)
- 搬送中の帯状の基材に溶剤を含む塗布液を塗布し塗布膜を形成する塗布装置と、前記基材に形成した塗布膜を搬送しながら乾燥する乾燥装置とを有する塗布物の製造装置において、
前記乾燥装置は、少なくとも
前記基材の塗布膜を形成した側に設置された天板と、前記基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された底板と、右側板と、左側板と、前記塗布膜を搬入する側に設置された前側板と、前記塗布膜を搬出する側に設置された後側板と、前記塗布膜を搬入する搬入口と、前記塗布膜を搬出する搬出口と、を有し、かつ、前記塗布膜の搬送方向に1ゾーン以上配置されている乾燥ゾーンと、
前記搬入口と搬出口とを備え、塗布膜を搬送する塗布膜搬送部と、
各乾燥ゾーンの右側板または左側板のいずれかに設けられた排気口と、
前記排気口を介して乾燥ゾーン内の空気を排気する排気手段と、
各乾燥ゾーンの前記排気口と対向する位置に設けられ、その内部に複数の孔を有する平板状部材を1枚以上配置した整流構造と、
前記整流構造と給気口を介して接続され、かつ屈曲部分を有し、屈曲部分出口と給気口の間の直線部分の長さL0が、Dを管径、Reをレイノルズ数として
L0≦(10〜40)D/5 (層流時)
L0≦(0.065ReD)/5 (乱流時)
で表される給気部と、
給気部に接続され、給気部および整流構造を介して乾燥ゾーン内へ空気を給気する給気手段と、
を備えることを特徴とする塗布物の製造装置。 - 前記塗布装置の塗布部から前記塗布膜を最初に搬入する乾燥ゾーンの搬入口までの塗布膜搬送距離が0.2m以上〜0.8m以下の範囲であることを特徴とする請求項1に記載の塗布膜の製造装置。
- 前記基材の塗布膜を形成した側に設置された乾燥装置の天板と、
前記天板と前記塗布膜との天板側間隙の高さL1と、
前記基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された乾燥装置の底板と、
前記底板と前記基材との底板側間隙の高さL2と、
を有し、
高さL1と高さL2が、L1≦L2の関係を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載の塗布物の製造装置。 - 前記天板と底板との距離が10mm以上〜100mm以下の範囲であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の塗布物の製造装置。
- 前記給気口の内径は、前記整流構造の複数の孔を有する平板状部材が配置されている部分の内径と同じかそれより小さいことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の塗布物の製造装置。
- 搬送中の帯状の基材に溶剤を含む塗布液を塗布し塗布膜を形成する塗布工程と、前記基材に形成した塗布膜を乾燥装置内で搬送しながら乾燥する乾燥工程とを有する塗布物の製造方法において、
前記乾燥装置は、少なくとも前記基材の塗布膜を形成した側に設置された天板と、前記基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された底板と、右側板と、左側板と、前記塗布膜を搬入する側に設置された前側板と、前記塗布膜を搬出する側に設置された後側板と、前記塗布膜を搬入する搬入口と、前記塗布膜を搬出する搬出口と、を有し、
かつ前記乾燥装置は、前記塗布膜の搬送方向に沿って複数の乾燥ゾーンに分割されてなり、
前記搬送中の帯状の基材に有機溶剤を含む塗布液を塗布し塗布膜を形成する塗布工程と、
次に、塗布液を塗布し塗布膜を形成した前記基材を前記乾燥装置の搬入口へ塗布膜を搬送する搬送工程と、
次に、前記乾燥装置の搬入口から塗布膜を搬入する搬入工程と、
次に、屈曲部分を有し屈曲部分出口と給気口の間の直線部分の長さL0が、Dを管径、Reをレイノルズ数として
L0≦(10〜40)D/5 (層流時)
L0≦(0.065ReD)/5 (乱流時)
で表される給気部と、内部に複数の孔を有する平板状部材を1枚以上配置した整流構造を介して前記各乾燥ゾーン内へ空気を給気する給気手段と、各乾燥ゾーン内の空気を排気する排気手段と、を有し、前記基材に形成した塗布膜を乾燥ゾーン内で搬送しながら乾燥する乾燥工程と、
次に、前記乾燥装置の搬出口から塗布膜を搬出する工程と、
を有することを特徴とする塗布物の製造方法。 - 前記塗布工程の塗布部から前記塗布膜を最初に搬入する乾燥ゾーンの搬入口までの塗布膜搬送距離が0.2m以上〜0.8m以下の範囲であることを特徴とする請求項6に記載の塗布膜の製造方法。
- 前記基材の塗布膜を形成した側に設置された乾燥装置の天板と、
前記天板と前記塗布膜との天板側間隙の高さL1と、
前記基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された乾燥装置の底板と、
前記底板と前記基材との底板側間隙の高さL2と、
を有し、高さL1と高さL2が高さL1≦高さL2の関係を満たすことを特徴とする請求項6または7に記載の塗布物の製造方法。 - 前記天板と底板との距離が10mm以上〜100mm以下の範囲であることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の塗布物の製造方法。
- 前記給気口の内径は、前記整流構造の複数の孔を有する平板状部材が配置されている部分の内径と同じかそれより小さいことを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の塗布物の製造方法。
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