JP5270171B2 - 光拡散性シート - Google Patents

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Description

本発明は、液晶ディスプレイ等の用途に好適に用いられるバックライト装置を構成する部材として好適に用いられる光拡散性シートに関する。
液晶ディスプレイのバックライト装置には、導光板の光拡散パターンを見えなくするためや、正面方向への輝度を高くするために光拡散性シートが用いられている。このような光拡散性シートとして、一般に、支持体の片面に、透明なバインダー樹脂およびプラスチックビーズを含有する光拡散性層が設けられた光拡散性シート等が使用されている。
特に、近年は液晶ディスプレイの正面方向の高輝度化がより求められており、そのため光拡散性シートにも正面輝度をより高くする性能が求められる。
正面輝度を向上させるには、光拡散性シートの表面形状を最適な形状に設計することが考えられるが、簡易的には、光拡散性層の厚みを厚くしたり、光拡散性層中のプラスチックビーズの粒子径を大きくしたり、プラスチックビーズの含有量を増加したりする手法がとられる(特許文献1)。
特開平8−75909号公報(特許請求の範囲)
しかし、光拡散性層の厚みを厚くしたり、プラスチックビーズの粒子径を大きくしたり含有量を増加したりする手法は、設計は容易であるものの、光拡散性層側が凹むようにカールが発生してしまうという問題があった。特に支持体の厚みが薄い場合にはカールが発生しやすく大きな問題となっていた。
そこで本発明は、複雑な設計を要することなく、正面輝度を良好にすることができるとともにカールの発生が防止された光拡散性シートを提供すること目的とする。
上記課題を解決する本発明の光拡散性シートは、支持体上に光拡散性層を有し、光拡散性層が、少なくともアクリル樹脂粒子、スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーおよびガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーから形成されていることを特徴とするものである。
好ましくは、前記スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーと前記アクリル樹脂バインダーとの重量比は1:4〜4:1の範囲である。
本発明の光拡散性シートは、光拡散性層を、アクリル樹脂粒子、スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーおよびガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーから構成していることにより、正面輝度を良好にすることができるとともにカールの発生を防止できる。
以下、本発明の光拡散性シートの実施の形態について説明する。
本発明の光拡散性シートにおいて、支持体は光透過性を有するものであれば特に制限されることなく使用することができる。このような支持体としては、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、トリアセチルセルロース、アクリル、ポリ塩化ビニルなどからなる透明プラスチックフィルムを使用することができる。このうち、延伸加工、特に二軸延伸加工されたポリエチレンテレフタレートフィルムが、機械的強度や寸法安定性に優れる点で好ましい。また、光拡散性層との接着性を向上させるために、表面にコロナ放電処理を施したり、易接着層を設けたものも好適に用いられる。
支持体の厚みは、通常20〜400μm程度である。従来の光拡散性シートでは、カール発生防止等の観点から実用的な厚みの下限は50μm程度であったが、本発明においては、光拡散性層の組成にもよるが、厚み50μm以下の厚みの薄い支持体においてもカールの発生を防止することができる。
光拡散性シートの光拡散性層は、少なくとも、アクリル樹脂粒子、スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーおよびガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーから形成されてなるものである。光拡散性層をこのような構成とすることにより、正面輝度およびカール防止性を良好にできる光拡散性シートとすることができる。
以下、光拡散性層を構成する各成分について説明する。
アクリル樹脂粒子は、光拡散性層表面に凹凸を形成して外部ヘーズを発生させるとともに、バインダー樹脂との屈折率差により内部ヘーズを発生し、これら外部ヘーズおよび内部ヘーズの作用により、正面輝度および光拡散性を良好にする役割を有する。
アクリル樹脂粒子としては、通常アクリル樹脂と称される樹脂を含有する材料から形成された粒子であれば特に限定されるものではないが、ポリメチルメタクリレートの真球状粒子を使用することが好ましい。また、アクリル樹脂粒子は、耐熱性、耐溶剤性、熱安定性の点からジビニルベンゼン等で架橋されたものが好ましい。
アクリル樹脂粒子の平均粒子径は、通常5〜40μm程度である。一般的な光拡散性シートでは平均粒子径10〜15μm程度の光拡散剤が用いられているが、本発明においては、平均粒子径15μm以上の大きな粒子であってもカールの発生を防止することができる。アクリル樹脂粒子の平均粒子径は支持体の厚みなどを考慮して決定することが好ましく、支持体の厚みが50μm以下である場合には、平均粒子径を5μm以上15μm以下とすることが好ましく、支持体の厚みが50μmを超える場合には、平均粒子径を15μm以上22μm以下とすることが好ましい。このような範囲とすることにより、正面輝度とカール防止性とのバランスを良好にすることができる。
また、アクリル樹脂粒子は、粒子径分布の変動係数が10〜40%であることが好ましい。粒子径分布の変動係数を10〜40%とすることにより、正面輝度および光拡散性を良好なものとすることができる。なお、変動係数とは、粒子径分布の分散状態を示す値であって、粒子径分布の標準偏差(不偏分散の平方根)を粒子径の算術平均値(平均粒子径)で除した値の百分率である。
アクリル樹脂粒子の含有量は、粒子の平均粒子径や光拡散性層の厚みによって異なり、一概にはいえないが、樹脂バインダー100重量部に対して50〜270重量部程度である。本発明においては、樹脂バインダー100重量部に対してアクリル樹脂粒子を200重量部以上含有させてもカールの発生を防止することができる。アクリル樹脂粒子の含有量は支持体の厚みなどを考慮して決定することが好ましく、支持体の厚みが50μm以下である場合には、樹脂バインダー100重量部に対して50重量部以上200重量部以下とすることが好ましく、支持体の厚みが50μmを超える場合には、樹脂バインダー100重量部に対して200重量部以上250重量部以下とすることがより好ましい。このような範囲とすることにより、正面輝度とカール防止性とのバランスを良好にすることができる。
スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーは、アクリル系モノマー(またはアクリル系樹脂)とスチレン系モノマー(またはスチレン系樹脂)とを共重合させることにより得ることができる。或いはアクリル系樹脂の側鎖にスチレン系モノマーをグラフト重合するか、スチレン系樹脂の側鎖にアクリル系モノマーにグラフト重合したものでもよい。
アクリル系モノマーとしては、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート等のメタクリレート系モノマー、メチルアクリレート、エチルアクリレート等のアクリレート系モノマー、ヒドロキシエチルメタクリレート、アクリルアミド等をその代表例として例示でき、スチレン系モノマーとしてはスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン等をその代表例として例示できる。またこれらモノマーの共重合にあたってはこれらを主成分として、必要に応じて他のモノマーを共重合することもできる。
スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダー中におけるスチレン系成分とアクリル系成分との割合は、重量比で1:4〜4:1であることが好ましい。このような範囲とすることにより、光拡散性シートの正面輝度を良好なものとすることができる。
スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーは、ガラス転移温度40℃以上であることが好ましく、ガラス転移温度70℃以上であることがより好ましい。ガラス転移温度40℃以上の樹脂バインダーを用いることにより、光拡散性シートの正面輝度および光拡散性を良好にすることができる。
ガラス転移温度は、樹脂の重合度、樹脂中のアクリル系成分およびスチレン系成分の割合等を適宜変更することにより調整することができる。例えば、スチレンのホモポリマーのガラス転移温度は100℃であり、これと共重合させるアクリル系モノマーを選択することによりガラス転移温度を調整することができる。またアクリル系モノマーにはガラス転移温度が0℃以下のものから100℃以上のものまであることが知られており、アクリル系成分の種類を選択することによりガラス転移温度を調整できる。一例として、スチレン(St):メチルメタクリレート(MMA):ブチルアクリレート(BA)=20:55:25のガラス転移温度は46.2℃(計算値)であるが、同じモノマー組成でもSt:MMA:BA=20:70:10とした場合には、78.5℃(計算値)とすることができる。
ガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーは、光拡散性層のカール防止性を向上させるために添加される。一般にスチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーは、正面輝度を向上させることができるが、光拡散性シートをカールさせやすい特性を有する。これに対しガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーを加えることにより、スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーで向上した正面輝度を低下させることなく、カール防止性を良好なものとすることができる。アクリル樹脂バインダーのガラス転移温度は20℃以下であることがより好ましい。
ガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂のモノマーとしては、上述したスチレン−アクリル共重合体樹脂のアクリル系モノマーと同じモノマーが挙げられ、これらアクリル系モノマーの種類や複数用いる場合のモノマーの割合等を適宜変更することによりガラス転移温度30℃以下に調整することができる。市販されているガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂としては、例えば、大日本化学インキ工業社の商品名アクリディックA811(Tg:19℃)、商品名アクリディック49-394IM(Tg:16℃)、商品名アクリディック52-614(Tg:16℃)、商品名アクリディック48-261(Tg:30℃)などが例示される。
光拡散性層中のスチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーとガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーとの重量比は、1:4〜4:1の範囲とすることが好ましく、1:3〜3:1の範囲とすることがより好ましい。スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダー1に対しガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーを4以下とすることにより、正面輝度を良好にすることができ、スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダー4に対しガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーを1以上とすることにより、カール防止性を良好にすることができる。
光拡散性層中には、他の樹脂バインダーを含有させることができる。ただし、スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーおよびガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーを合計した割合は、光拡散性層の全樹脂バインダーにおける60%以上であることが好ましく、70%以上であることがより好ましい。このような範囲とすることにより、光拡散性シートの正面輝度およびカール防止性を良好なものとすることができる。他の樹脂バインダーとしては、イソシアネート系化合物、メラミン系化合物などの硬化剤などを用いることができる。
40%を超えない範囲で硬化剤を添加することにより、支持体との接着性、塗膜強度、耐溶剤性などの性能を向上させることができる。
光拡散性層の厚みは特に制限されないが、通常8〜50μm程度であり、支持体の厚みなどを考慮して決定することが好ましい。具体的には、支持体の厚みが50μm以下である場合には、光拡散性層の厚みを8μm以上20μm以下とすることが好ましく、支持体の厚みが50μmを超える場合には、光拡散性層の厚みを20μm以上35μm以下とすることが好ましい。このような範囲とすることにより、正面輝度とカール防止性とのバランスを良好にすることができる。本発明においては、光拡散性層の厚みを20μm以上としてもカールの発生を防止することができる。
光拡散性シートのヘーズ(JIS K7136:2000)および全光線透過率(JIS K7361−1:1997)は、ヘーズが85%以上、全光線透過率が90%以上であることが好ましく、ヘーズが90〜99%、全光線透過率が95%以上であることがより好ましい。ヘーズおよび全光線透過率をこのような範囲とすることにより、正面輝度および光拡散性をより良好なものとすることができる。
光拡散性層中には、上述した性能を害さない限り、レベリング剤・消泡剤などの界面活性剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤などの添加剤や、その他の樹脂を添加してもよい。
光拡散性層は、同層を構成する樹脂粒子や樹脂などの材料を適当な溶媒に溶解させた塗布液を、バーコーティング法などの公知の塗工法により支持体上に塗布し、乾燥することにより形成することができる。
なお本発明の光拡散性シートは、バックライト装置等に組み込んだ際に、装置中の他の部材(導光板等)との密着を防ぐために、その光拡散性層が形成される面とは反対側の面には、微マット処理を施したり、光透過率を向上させるために反射防止処理を施してもよい。
また支持体の光拡散性層とは反対側の面に、厚み5μm以下程度のバックコート層を設けてもよい。バックコート層は、本発明の光拡散性シートをバックライト装置等に組み込んだときに、導光板等の他の部材との密着を防止するために設けられる。またバックコート層を設けることにより、カールの発生を抑制することもできるが、本発明の光拡散性シートでは、このようにバックコート層の厚みが薄くても、あるいはバックコート層を形成しなくても、カールの発生を防止することができる。
以上説明した本発明の光拡散性シートは、主として、液晶ディスプレイ、電飾看板、スキャナや複写機の光源を構成するバックライト装置の一部品として用いられる。
バックライト装置は、いわゆるエッジライト型、直下型といわれる構成があげられる。エッジライト型のバックライト装置は、例えば、少なくとも一端部に光源が配置されてなり、当該一端部に略直交する面を光出射面とする導光板と、導光板の光出射面に配置される光学部材とを備えた構成を有する。直下型のバックライト装置は、光源と、光源の一方の側に配置される光拡散材と、光拡散材の、光源とは別の側に配置される光学部材とを備えた構成を有する。本発明の光拡散性シートは、このようなエッジライト型や直下型バックライトの光学部材として用いることができる。なお、光学部材としてさらにプリズムシートなどを併用しても良い。
バックライト装置における光拡散性層の向きは、限定されないが、光拡散性層が光出射側となるように配置することが好ましい。
以下、実施例により本発明を更に説明する。なお、「部」、「%」は特に示さない限り、重量基準とする。
[実施例1]
厚み50μmのポリエステルフィルム(ルミラーT60:東レ社)からなる基材上に、下記組成の光拡散性層塗布液aを、乾燥後の厚みが10μmとなるようにバーコーティング法により塗布、乾燥して光拡散性層を形成し、実施例1の光拡散性シートを得た。
<光拡散性層塗布液a>
・スチレン−アクリル共重合体樹脂 82部
(アクリディックA-817:大日本インキ化学工業社)
(固形分50%、ガラス転移温度96℃、スチレン成分35%)
・ガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂 82部
(アクリディックA-811:大日本インキ化学工業社)
(固形分50%、ガラス転移温度19℃)
・イソシアネート系硬化剤 30部
(タケネートD110N:三井武田ケミカル社)
(固形分60%)
・アクリル樹脂粒子 160部
(ポリメチルメタクリレート真球状粒子)
(平均粒子径8μm、変動係数37%)
・酢酸ブチル 350部
・メチルエチルケトン 150部
[実施例2]
実施例1の光拡散性層塗布液aのスチレン−アクリル共重合体樹脂の添加量を120部、ガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂の添加量を40部、イソシアネート系硬化剤の添加量を34部に変更した以外は、実施例1と同様にして実施例2の光拡散性シートを得た。
[実施例3]
実施例1の光拡散性層塗布液aのスチレン−アクリル共重合体樹脂の添加量を42部、ガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂の添加量を126部、イソシアネート系硬化剤の添加量を27部に変更した以外は、実施例1と同様にして実施例3の光拡散性シートを得た。
[実施例4]
実施例1の光拡散性層塗布液aのスチレン−アクリル共重合体樹脂の添加量を132部、ガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂の添加量を26.4部、イソシアネート系硬化剤の添加量を35部に変更した以外は、実施例1と同様にして実施例4の光拡散性シートを得た。
[実施例5]
実施例1の光拡散性層塗布液aのスチレン−アクリル共重合体樹脂の添加量を28部、ガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂の添加量を140部、イソシアネート系硬化剤の添加量を26部に変更した以外は、実施例1と同様にして実施例5の光拡散性シートを得た。
[実施例6]
実施例1のポリエステルフィルムを厚み188μmのポリエステルフィルムに変更し、光拡散性層塗布液aのアクリル樹脂粒子を、アクリル樹脂粒子(ポリメチルメタクリレート真球状粒子、平均粒子径18μm、変動係数22%、添加量220部)に変更し、光拡散性層の厚みを25μmに変更した以外は、実施例1と同様にして実施例6の光拡散性シートを得た。
[実施例7]
実施例1のポリエステルフィルムを厚み25μmのポリエステルフィルムに変更し、光拡散性層塗布液aのアクリル樹脂粒子を、アクリル樹脂粒子(ポリメチルメタクリレート真球状粒子、平均粒子径8μm、変動係数18%)に変更した以外は、実施例1と同様にして実施例7の光拡散性シートを得た。
[比較例1]
実施例1の光拡散性層塗布液aからガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂を除き、スチレン−アクリル共重合体樹脂の添加量を156部、イソシアネート系硬化剤の添加量を37部に変更した以外は、実施例1と同様にして比較例1の光拡散性シートを得た。
[比較例2]
実施例1の光拡散性層塗布液aからスチレン−アクリル共重合体樹脂を除き、ガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂の添加量を172部、イソシアネート系硬化剤の添加量を23部に変更した以外は、実施例1と同様にして比較例2の光拡散性シートを得た。
[比較例3]
比較例2において、光拡散性層塗布液aのアクリル樹脂粒子を、アクリル樹脂粒子(ポリメチルメタクリレート真球状粒子、平均粒子径18μm、変動係数22%、添加量220部)に変更し、光拡散性層の厚みを25μmに変更した以外は、比較例2と同様にして比較例3の光拡散性シートを得た。
[比較例4]
実施例6において、光拡散性層塗布液aからガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂を除き、スチレン−アクリル共重合体樹脂の添加量を156部、イソシアネート系硬化剤の添加量を37部に変更した以外は、実施例6と同様にして比較例4の光拡散性シートを
得た。
[比較例5]
実施例6において、光拡散性層塗布液aからスチレン−アクリル共重合体樹脂を除き、ガラス転移温度30度以下のアクリル樹脂の添加量を172部、イソシアネート系硬化剤の添加量を23部に変更した以外は、実施例6と同様にして比較例5の光拡散性シートを得た。
実施例1〜7および比較例1〜5で得られた光拡散性シートについて下記項目の評価を行った。結果を表1に示す。また各光拡散性シートの光拡散性層の組成、厚み、支持体の厚みをまとめたものを表2に示す。表2中、「スチレン−アクリル」は、スチレン−アクリル共重合体樹脂を、「アクリル」はアクリル樹脂を示し、数値(部)は固形分の重量部で、小数点以下を切り上げ(切り下げ)たものを示している。
(1)カール防止性
光拡散性シートのカールを目視で評価した結果、全くカールしていないものを「○」、光拡散性層側が凹むようにごく僅かにカールしているものを「△」、光拡散性層側が凹むように激しくカールしているものを「×」とした。
(2)正面輝度/エッジライト型バックライト装置
実施例1〜7および比較例1〜5の光拡散性シートを、冷陰極管が上下に各1灯設置された15インチエッジライト型バックライト装置(1インチ=2.54cm)に組み込み、正面輝度を測定した。具体的には、光拡散性シートの光拡散性層側の面が光出射面となるようにして導光板上に設置し、光拡散性シート上にさらにプリズムシート(BEF
II:住友スリーエム社)を設置し、バックライト装置上の中央における正面輝度を測定した(単位は「cd/m2」)。
(3)正面輝度/直下型バックライト装置
実施例1〜7および比較例1〜5の光拡散性シートを、冷陰極管が12灯設置された27インチ直下型バックライト装置(1インチ=2.54cm)に組み込み、正面輝度を測定した。具体的には、光拡散性シートの光拡散性層側の面が光出射面となるようにして光拡散材(乳白色の樹脂板)上に設置し、光拡散性シート上にさらにプリズムシート(RBEF:住友スリーエム社)を設置し、バックライト装置上の中央における正面輝度を測定した(単位は「cd/m2」)。
Figure 0005270171
Figure 0005270171
実施例1〜7の光拡散性シートはカールが生じないか、生じても殆ど問題とならないものであった。実施例1〜5の光拡散性シートは支持体の厚みが50μm、特に実施例7の光拡散性シートは25μmと薄いにもかかわらずカールの発生を防止できた。実施例6の光拡散性シートは、光拡散性層中のアクリル樹脂粒子の粒子径が大きく、添加量が多いにもかかわらずカールの発生を防止できた。
また、実施例1〜5及び7の光拡散性シートは、比較例1〜2の光拡散性シートと樹脂バインダーの組成以外の光拡散性層の組成(アクリル樹脂粒子の平均粒子径、アクリル樹脂粒子の添加量、光拡散性層の厚み等)を同一とするものであるが、比較例1〜2以上の正面輝度を有し、しかもカール防止性を有していた。また、同様に実施例6の光拡散性シートは、比較例3〜5の光拡散性シートと樹脂バインダーの組成以外の光拡散性層の組成を同一とするものであるが、比較例3〜5以上の正面輝度を有し、しかもカール防止性を有していた。これらのことは、光拡散性層中にアクリル樹脂粒子、スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーおよびガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーの3種の材料を含む実施例1〜7の光拡散性シートが、これら3種の材料を含まない比較例1〜5の光拡散性シートに比べ、正面輝度を良好にしつつ、カールの発生を防止できることを示している。
比較例1、4のものは、実施例1、6の樹脂バインダーからガラス転移温度30℃以下のアクリル樹脂バインダーを除いたものであり、カールの発生が見られた。
比較例2のものは、実施例1の樹脂バインダーからスチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーを除いたものであり、実施例1のものに比べて正面輝度に劣るものであった。
比較例3のものは、比較例2の光拡散性層の厚みを厚く、光拡散性層中のアクリル樹脂粒子の粒子径を大きく、添加量を多くしたものであり、それにより、比較例2に比べ、若干正面輝度は向上したが、カールが発生してしまった。また、アクリル樹脂粒子の平均粒子径が大きく、アクリル樹脂粒子の添加量が多く、光拡散性層の厚みが厚いにもかかわらず、その正面輝度は、これよりアクリル樹脂粒子の平均粒子径が小さく、アクリル樹脂粒子の添加量が少なく、光拡散性層の厚みが薄い実施例1〜5及び7のものと同じかそれ以下であった。
比較例5のものは、実施例6の樹脂バインダーからスチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーを除いたものであり、実施例6のものに比べて正面輝度に劣るものであった。また、アクリル樹脂粒子の平均粒子径が大きく、アクリル樹脂粒子の添加量が多く、光拡散性層の厚みが厚いにもかかわらず、その正面輝度は、これよりアクリル樹脂粒子の平均粒子径が小さく、アクリル樹脂粒子の添加量が少なく、光拡散性層の厚みが薄い実施例1〜5及び7のものと同じかそれ以下であった。

Claims (8)

  1. 支持体上に、光拡散性層を有し、
    前記光拡散性層が、少なくとも、アクリル樹脂粒子とバインダーとからなり、前記支持体上に塗工することにより形成された層であって、
    前記バインダーとして、ガラス転移温度が40℃以上のスチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーとガラス転移温度が30℃以下のアクリル樹脂バインダーとを、前記スチレン−アクリル共重合体樹脂バインダーと前記アクリル樹脂バインダーとの重量比が1:4〜4:1の範囲で用いたことを特徴とする光拡散性シート。
  2. 請求項1に記載の光拡散性シートであって、
    前記ガラス転移温度が40℃以上のスチレン−アクリル共重合体樹脂バインダー及び前記ガラス転移温度が30℃以下のアクリル樹脂バインダーを合計した割合は、全樹脂バインダーにおける60%以上であることを特徴とする光拡散性シート。
  3. 請求項1又は2に記載の光拡散性シートであって、
    前記支持体の厚みが50μm以下であって、前記アクリル樹脂粒子の平均粒子径が5μm以上15μm以下であることを特徴とする光拡散性シート。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載の光拡散性シートであって、
    前記支持体の厚みが50μm以下であって、前記アクリル樹脂粒子の含有量が、前記光拡散性層に含まれる全樹脂バインダー100重量部に対して50重量部以上200重量部以下であることを特徴とする光拡散性シート。
  5. 請求項3又は4に記載の光拡散性シートであって、
    前記光拡散性層の厚みが、8μm以上20μm以下であることを特徴とする光拡散性シート。
  6. 請求項1又は2に記載の光拡散性シートであって、
    前記支持体の厚みが50μmを超えて400μm以下であって、前記アクリル樹脂粒子の平均粒子径が15μm以上22μm以下であることを特徴とする光拡散性シート。
  7. 請求項1、2、6のいずれか1項に記載の光拡散性シートであって、
    前記支持体の厚みが50μmを超えて400μm以下であって、前記アクリル樹脂粒子の含有量が、前記光拡散性層に含まれる全樹脂バインダー100重量部に対して200重量部以上250重量部以下であることを特徴とする光拡散性シート。
  8. 請求項6又は7に記載の光拡散性シートであって、
    前記光拡散性層の厚みが、20μm以上35μm以下であることを特徴とする光拡散性シート。
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