JP5259777B2 - 電子機器及び電源供給制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態における電子機器の構成を示す外観図である。この電子機器は、例えば、ノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ10として実現されている。本実施形態におけるパーソナルコンピュータ10は、非稼働状態の時に、ラインアウト付き外部機器(例えば、携帯型のオーディオプレーヤ25)から出力されたアナログ音声信号を入力して、筐体に実装されたスピーカ18から出力させる音声出力機能(スリープ&ミュージック機能)を有している。
図3に示すように、パーソナルコンピュータ10が電源オンの状態(稼働状態)にある場合には、電源回路46は、S電源、B電源、P電源、A電源の全ての供給をオンする。
本実施形態におけるパーソナルコンピュータ10は、電源オフまたはスタンバイモードなどの非稼働状態にある場合に、ラインイン端子19にケーブル26を接続するためのプラグが挿入されたとき、スピーカアンプ54の電源供給(A電源の供給)をオンにし、またサウンドコントローラ50をバイパスするアナログスイッチ53を切り替える。これにより、パーソナルコンピュータ10を起動することなく、パーソナルコンピュータ10に内蔵されたスピーカ18で携帯オーディオプレーヤ25から出力された音声信号による音声(音楽)を出力する。
この時、ラインイン端子19にプラグが挿入されている場合、ラインイン端子19に内蔵されたスイッチ52がオン状態になり、EC/KBC45へ接続されているステータス信号S1がLow状態となる。EC/KBC45は、ステータス信号S1により、ラインイン端子19にプラグが挿入されていることを検出する。EC/KBC45は、プラグの挿入を検出すると(ステップA5、Yes)(図4のm23)、音声出力機能を有効にするためのスピーカアンプ電源オンモードへ移行させる前に、ミュート信号S3によりスピーカアンプ54をミュート状態にしておく(ステップA6)。すなわち、スピーカアンプ54への電源投入時やアナログスイッチ53の切り替え時にノイズが発生するため、スピーカアンプ54によりスピーカ18から音が出力されないようにしておく。
Claims (9)
- 外部機器からの音声信号を入力する端子と、
前記端子に入力された前記音声信号を増幅するアンプと、
非稼働状態にあって前記アンプに電力が供給されていない場合であっても、前記端子にプラグが挿入されているならば前記アンプに対し電力供給するように制御する制御手段とを具備する電子機器。 - 電子機器に対し外部機器からの音声信号を入力する端子と、
前記端子に入力された前記音声信号を増幅するアンプと、
前記電子機器の各構成に電力を供給する第1の電源系とは別系統の、前記アンプに対して電力供給する第2の電源系と、
前記端子にプラグが挿入されているならば前記第2の電源系から前記アンプに対して電力供給するように制御する制御手段と
を具備する電子機器。 - 前記端子と前記アンプとを接続する第1の経路と、前記電子機器が稼働時に動作するコントローラを介して前記端子と前記アンプとを接続する第2の経路の何れかに切り替える切り替え手段をさらに具備し、
前記制御手段は、前記アンプに対して電力供給する場合に、前記切り替え手段を前記第1の経路側に切り替える請求項1又は2に記載の電子機器。 - 前記制御手段は、前記アンプに対して電力供給する前に前記アンプから出力される音声信号をミュートするように前記アンプに指示し、電力の供給を開始した後に、前記ミュートを解除する請求項1又は2記載の電子機器。
- 前記電子機器の稼動時に動作するサウンドコントローラを更に備え、
前記アンプは、前記非稼動状態において、前記端子に入力され前記サウンドコントローラを介さず前記アンプに入力された前記音声信号を増幅する請求項1に記載の電子機器。 - 前記第1の電源系により電源供給されるサウンドコントローラを更に備え、
前記アンプは、前記端子にプラグが挿入されているならば、前記端子に入力され前記サウンドコントローラを介さず前記アンプに入力された前記音声信号を増幅する請求項2に記載の電子機器。 - 電子機器が備えるアンプへの電源供給を制御する方法であって、
前記電子機器が非稼動状態にある場合、
制御手段は、前記電子機器が備える外部機器からの音声信号を入力する端子にプラグが挿入されているか否かを検出し、
プラグが挿入されていた場合、前記電子機器の各構成に電力を供給する電源系とは別系統の電源系により、前記アンプに対して電力供給するように制御する電源供給制御方法。 - 前記制御手段は、前記アンプに対して電力供給する前に前記アンプから出力される音声信号をミュートするように前記アンプに指示し、電力の供給を開始した後に、前記ミュートを解除する請求項7に記載の電源供給制御方法。
- 電子機器の各構成への電源供給を制御する方法であって、
プロセッサは、前記電子機器に対するシステムステート変更の指示を検出し、電源オフ、又はスタンバイモードへの移行指示であった場合には、当該モードにおいて電力供給が必要な各構成へ電力を供給する電源をオン状態とするとともに、
プロセッサは、前記電子機器が備える外部機器からの音声信号を入力する端子にプラグが挿入されているか否かを検出し、プラグが挿入されていた場合には、前記端子から出力された音声信号を増幅するアンプに供給する電源をさらにオンし、
プロセッサは、前記アンプに供給する電源がオンのときであって、前記プラグが挿入されていない場合には、該電源をオフする電源供給制御方法。
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