JP5259222B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
前記グレンタンク内の下部コンベアの上方には、当該下部コンベアに沿うように、傘体が設けられている。前記傘体の上方から落下してくる穀粒は、当該傘体によりグレンタンクの側壁側へ向けられることにより均される。
また、前記下部コンベアの搬送始端側には、圧風ファンが設けられており、当該圧風ファンは、制御装置の制御信号に応じて前記下部コンベアの搬送始端側から搬送終端側(グレンタンクの排出口)へ搬送風を送風する。
ここで、前記傘体には、シャッタ部材が設けられており、前記シャッタ部材は、前記傘体との共働下に前記グレンタンクの内部空間を前記下部コンベアが収容されるコンベア領域及び前記コンベア領域より上方の本体領域に分離する遮蔽状態と、前記本体領域から前記コンベア領域への穀粒の流れを許容する開放状態とを選択的にとり得る。
ここで、前記穀粒量センサにより検出される穀粒貯留量が所定値を下回ると、前記制御装置は、自動的に残留穀粒排出モードに移行し、前記圧風ファンを駆動させるとともに、前記シャッタ部材を遮蔽状態に切り替える。即ち、前記制御装置は、前記圧風ファンを駆動させる際には前記シャッタ部材を遮蔽状態とさせるように制御する。
従って、圧送ファン駆動時に前記下部コンベアの近傍で残留する穀粒がグレンタンク内に拡散されることなく、搬送風によって残留穀粒を簡単な構造で効率的に排出することができる。
これにより、グレンタンクの穀粒貯留量が所定値より少なくなり、排出効率が低下し易い状況となった場合に、前記圧風ファンの駆動を開始するとともに前記シャッタ部材を遮蔽状態とすることにより自動的に排出効率を高めることができる。
従って、前記圧送ファン駆動時に前記下部コンベアの近傍で残留する穀粒がグレンタンク内に拡散されることなく、搬送風によって残留穀粒を簡単な構造で効率的に排出することができる。
この場合、前記圧風ファンは、運転席とグレンタンクとの間のデッドスペースに配設される。従って、前記圧風ファンを設けることによるコンバインの大型化を防止することができる。
従って、前記圧送ファン駆動時に前記下部コンベアの近傍で残留する穀粒がグレンタンク内に拡散されることなく、搬送風によって残留穀粒を簡単な構造で効率的に排出することができる。
図1〜図3は、それぞれ、本発明の一実施形態に係るコンバイン1の側面図、平面図及び伝動模式図である。
また、前記エンジン9から前記脱穀装置45へ至る伝動経路には、脱穀クラッチ45が介挿されており、前記脱穀クラッチ45を係脱させることにより、前記エンジン9の定速回転動力を前記脱穀装置45の扱胴42の回転軸41に伝達又は遮断する。
さらに、前記エンジン9から前記排出オーガ7へ至る伝動経路には、穀粒排出クラッチ71が介挿されており、前記穀粒排出クラッチ71を係脱させることにより、前記エンジン9の定速回転動力を前記排出オーガ7に伝達又は遮断する。
上記各クラッチ31,45,71は、それぞれ前記伝動経路に介挿された伝動プーリ対に巻回された伝動ベルト32,46,72に対してテンションを付加/解除させることで、動力伝達を係合又は遮断させ得るように構成されている。
排出オーガ7は、グレンタンク6の後部に略垂直に立設され、基端部がグレンタンク6の後方下部の排出口73(後述する図5参照)と連通された縦排出オーガ筒7aと、前記縦排出オーガ筒7aに対して略垂直(走行機体2に対して略水平)に配置され、基端部が前記縦排出オーガ筒7aの先端部と連通し且つ自由端部が穀粒の放出口7cとされ、前記縦排出オーガ筒7aの軸線回りに旋回可能且つ上下方向に揺動可能な上部排出オーガ筒7bとを備えている。
前記圧風ファン77は、前記穀粒排出クラッチ71及び前記伝動ベルト72を介してエンジン9に作動連結される。さらに、本実施形態において、前記コンバイン1は、前記穀粒排出クラッチ71及び伝達ベルト72の伝動経路下流側にファン起動クラッチ78が介挿されている。前記ファン起動クラッチ78も他の前記クラッチ31,45,71と同様に、伝動経路に介挿された伝動プーリ対に巻回された伝動ベルト79に対してテンションを付加/解除させることで、動力伝達を係合又は遮断させ得るように構成されている。
本実施形態のコンバイン1は、図4から図6に示すように、前記下部コンベア74の上方において前記下部コンベア74に沿うように前記グレンタンク6内に配設された傘体81であって、前記下部コンベア74の軸線方向に垂直な断面略逆V字状の傘体81と、前記傘体81に設けられたシャッタ部材82とを備えている。
即ち、前記傘体81は、上面視において前記下部コンベア74の軸線と略一致する中央部から上面視において前記下部コンベア74の軸線から離間する方向へ行くに従って下方に位置するように構成されている。
前記傘体81は、左右の傾斜面のそれぞれが前記下部側壁6bに対して略直交する向きに配設されており、前記下部コンベア74は、前記コンベア収容上部側壁6c及び前記傘体81により囲まれたコンベア領域A1内に配設されている。
前記穀粒量センサ91は、図4に示すように、前記グレンタンク6の下部側壁6bに設けられたロードセル型の重量センサが用いられている。
なお、穀粒量センサ91は、上記例に限られず、例えば、グレンタンク6の外部下方に設けられ、グレンタンク6全体の総重量を計測する重量センサや、前記下部側壁6bに設けられた赤外線センサ等、グレンタンク6の内容量を検知可能なセンサであればよい。
さらに、前記コンバイン1は、人為操作可能な穀粒排出スイッチ92を備えており、前記制御装置90は、前記穀粒排出スイッチ92の操作に応じて前記穀粒排出クラッチ71の係脱を切り替え作動させるように構成されている。
より詳しくは、前記制御装置90は、外部操作信号に基づき前記圧風ファン77を停止状態とした上で前記穀粒排出クラッチ71を係合させる通常穀粒排出モードと、通常穀粒排出モード作動中において前記穀粒量センサ91からの信号に基づき穀粒貯留量が所定値を下回ると前記圧風ファン77を駆動させ且つ前記シャッタ部材82を遮蔽状態とする残留穀粒排出モードとを有している。
上記のように、本実施形態においては、前記穀粒量センサ91により、グレンタンク6内の穀粒の貯留量(以下、単に穀粒量と称する)が検出され、前記制御装置90に信号送信される。
図8に示すように、作業者が前記穀粒排出スイッチ92を操作すると(ステップS1)、前記制御装置90は、前記穀粒排出スイッチ92からの操作信号を受信して、前記穀粒排出クラッチを係合させる(ON状態とさせる)べく、前記穀粒排出クラッチ71に対し制御信号を送信する(ステップS2)。このとき、前記ファン起動クラッチ78は遮断状態(OFF状態)且つ前記シャッタ部材82は開放状態となっている。
前記通常穀粒排出モードにおいては、グレンタンク6の底部に配設された下部コンベア74が作動することにより、グレンタンク6に収容されている穀粒が排出口73へ向けて搬送される。下部コンベア74によりグレンタンク6から前記排出口73を通じて排出された穀粒は、前記下部コンベア74に作動連結された縦コンベア75及び上部コンベア76を介して上部コンベア76が内挿される上部オーガ筒7bの放出口7cから機外へ放出される。
前記グレンタンク6内の下部コンベア74の上方に、当該下部コンベア74に沿うように設けられている前記傘体81は、前記下部コンベア74の軸線方向に垂直な断面略逆V字状とされるため、前記傘体81の上方から落下してくる穀粒は、当該傘体81によりグレンタンク6の両側壁(下部側壁6b)へ向けて分配されることにより均等化される。
これにより、前記傘体81及び前記シャッタ部材82により前記コンベア領域A1が前記本体領域A2に対して分離した状態で、圧風ファン77による搬送風が下部コンベア74の搬送始端側から搬送終端側(即ち、グレンタンク6の排出口73)へ向けて送風される。
前記通常穀粒排出モード(ステップS2)又は残留穀粒排出モード(ステップS5)において、穀粒排出スイッチ92が再操作され、OFF状態となると(ステップS3又はS6でNo)、前記制御装置90は、前記穀粒排出クラッチ71及び前記ファン起動クラッチ78を遮断する(OFF状態にする)とともに、前記シャッタ部材82を開放状態に移動させる(ステップS7)。
従って、圧送ファン77駆動時に下部コンベア74の近傍で残留する穀粒がグレンタンク6内に拡散されることなく、搬送風によって残留穀粒を効率的に排出することができる。
また、穀粒量センサ92により検出される穀粒量に基づいて残留穀粒排出モードへの移行を自動制御することにより、グレンタンク6の穀粒貯留量が所定値より少なくなり、排出効率が低下し易い状況となった場合に、圧風ファン77の駆動を開始するとともにシャッタ部材82を遮蔽状態とすることができ、自動的に排出効率を高めることができる。
図9に、本実施形態における揺動機構85の斜視組立図を示す。
前記スイングプレート84は、図4及び図9に示すように、前記揺動フレーム83の揺動軸83aと略平行な軸線回りに揺動自在とされており、前記スイングプレート84の他端部は、前記揺動フレーム83の軸線回りの揺動に応じて前記グレンタンク6内の下部側壁6b面上を摺動可能とされている。
これにより、前記グレンタンク6の下部側壁6b面上の穀粒を振動させて、前記下部コンベア74(コンベア領域A1)に向けて穀粒の落下を促進させることができ、前記下部側壁6b面上において穀粒が残留することを有効に防止することができる。
上記実施形態においては、前記シャッタ部材82が前記傘体81の左右の傾斜面上をそれぞれ摺動可能に構成されている例について説明したが、これに限られず、例えば、図10に示すように、前記シャッタ部材82は、前記傘体81の左右両端部近傍において、それぞれ前記揺動軸83aに略平行な軸線回りに回動可能に配設されることとしてもよい。この場合、シャッタ部材82は、前記揺動軸83aに略平行な軸線回りに回動することにより、前記遮蔽状態(図10において破線で示す)及び前記開放状態(図10において実線で示す)が切り替えられる。
5 運転席
6 グレンタンク
7a 縦排出オーガ筒
7b 上部オーガ筒
7c 放出口
9 エンジン(駆動源)
71 穀粒排出クラッチ
73 排出口
74 下部コンベア
75 縦コンベア
76 上部コンベア
77 圧風ファン
81 傘体
82 シャッタ部材
90 制御装置
91 穀粒量センサ
A1 コンベア領域
A2 本体領域
Claims (3)
- 穀粒を収容するグレンタンクと、穀粒排出クラッチを介して駆動源に作動連結された状態で前記グレンタンクの底部に配設された下部コンベアであって、前記グレンタンクに設けられた排出口へ向けて穀粒を搬送する下部コンベアと、前記下部コンベアの上方において前記下部コンベアに沿うように前記グレンタンク内に配設された傘体と、前記下部コンベアの搬送始端側に搬送風を送風し得る圧風ファンとを備えたコンバインであって、
前記傘体に設けられたシャッタ部材と、外部操作信号に基づき前記穀粒排出クラッチを係脱させるとともに、前記圧風ファン及び前記シャッタ部材の作動制御を行う制御装置と、前記グレンタンクの穀粒貯留量を検出する穀粒量センサとを備え、
前記シャッタ部材は、前記傘体との共働下に前記グレンタンクの内部空間を前記下部コンベアが収容されるコンベア領域及び前記コンベア領域より上方の本体領域に分離する遮蔽状態と、前記本体領域から前記コンベア領域への穀粒の流れを許容する開放状態とを選択的にとり得るように構成されており、
前記制御装置は、外部操作信号に基づき前記圧風ファンを停止状態とした上で前記穀粒排出クラッチを係合させる通常穀粒排出モードと、通常穀粒排出モード作動中において前記穀粒量センサからの信号に基づき穀粒貯留量が所定値を下回ると前記圧風ファンを駆動させ且つ前記シャッタ部材を遮蔽状態とする残留穀粒排出モードとを有していることを特徴とするコンバイン。 - 穀粒を収容するグレンタンクと、穀粒排出クラッチを介して駆動源に作動連結された状態で前記グレンタンクの底部に配設された下部コンベアであって、前記グレンタンクに設けられた排出口へ向けて穀粒を搬送する下部コンベアと、前記下部コンベアの上方において前記下部コンベアに沿うように前記グレンタンク内に配設された傘体と、前記下部コンベアの搬送始端側に搬送風を送風し得る圧風ファンとを備えたコンバインであって、
前記傘体に設けられたシャッタ部材と、外部操作信号に基づき前記穀粒排出クラッチを係脱させるとともに、前記圧風ファン及び前記シャッタ部材の作動制御を行う制御装置と、人為操作可能なファン起動スイッチとを備え、
前記シャッタ部材は、前記傘体との共働下に前記グレンタンクの内部空間を前記下部コンベアが収容されるコンベア領域及び前記コンベア領域より上方の本体領域に分離する遮蔽状態と、前記本体領域から前記コンベア領域への穀粒の流れを許容する開放状態とを選択的にとり得るように構成されており、
前記制御装置は、外部操作信号に基づき前記圧風ファンを停止状態とした上で前記穀粒排出クラッチを係合させる通常穀粒排出モードと、通常穀粒排出モード作動中において前記ファン起動スイッチが操作されると前記圧風ファンを駆動させ且つ前記シャッタ部材を遮蔽状態とする残留穀粒排出モードとを有していることを特徴とするコンバイン。 - 前記圧風ファンは運転席とグレンタンクとの間に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンバイン。
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