JP5258433B2 - 変速機能を有したクレーンゲーム機 - Google Patents

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本発明は、キャッチャーのX方向の速度およびY方向の速度を変えることができるクレーンゲーム機に関する。
従来のクレーンゲーム機ではプレイヤは、X−Yメカの移動を、目視しつつターゲットとなる景品の真上に位置するようにボタン操作を行っている。このときの、メカの移動速度はメカ構造に依存し作り手の都合により設定されている。このため、ユーザによってはクレーンキャッチャーの移動が速すぎたり、遅すぎたりと感じることがあり、感覚的な違和感を持つ傾向にある。
上記の問題を解決するためにプレイヤの感覚に合うようにプレイヤ自身がX−Yメカの移動速度を調整できることが望まれる。
特許文献1はクレーン型ゲーム機の上部筐体と下部筐体との連結を簡単に行え、遊技スペースの外観の低下を最小限に抑えてレイアウトの自由度を確保するとを目的としたものである。特許文献2は大小さまざまな景品を合理的にかつ豪華に展示できるマルチクレーンゲーム機を提供することを目的としたものである。
いずれもクレーンゲーム機筐体構造の改良に関するもので、キャッチャーの水平方向の移動に関し製作者が設定した速度で移動するもので、プレイヤが行う操作性を考慮してキャッチャーの移動速度に対する調整を行うことはなされていない。
特開2006−110152号公報 特開2005−80852号公報
本発明は、上記問題を解決するもので、その目的は、X−Yメカの移動速度の違和感を取り除くべく、プレイヤによる任意の速度設定を行えるようにしたクレーンゲーム機を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明の請求項1はクレーンキャッチャーをX方向およびY方向に移動させ、降下させることによりフィールドの景品をキャッチして獲得するクレーンゲーム機において、操作パネル上に、押すことによりクレーンキャッチャーをX方向に移動させるX方向移動操作ボタンと、押すことによりクレーンキャッチャーをY方向に移動させるY方向移動操作ボタンと、前記クレーンキャッチャーのX方向およびY方向の速度をそれぞれ変更するための速度変更ボタンと、速度ゲージとを有し、クレーンキャッチャーをX方向に駆動する第1駆動源と、クレーンキャッチャーをY方向に駆動する第2駆動源と、前記速度変更ボタンが操作されたとき、前記第1および第2の駆動源の駆動速度を小さくするかまたは大きくする速度制御手段とを備え、前記X方向移動操作ボタンおよびY方向移動操作ボタンを押す前に、前記速度変更ボタンを操作した場合には、変更した速度がその後に押されるX方向移動操作ボタンまたはY方向移動操作ボタン操作の速度に反映され、前記X方向移動操作ボタンまたはY方向移動操作ボタンを押した状態で同時に前記速度変更ボタンが操作された場合、前記速度変更ボタンが押されている状態で速度がリアルタイムで変わり、変更された速度が前記速度ゲージに表示されることを特徴とする。
本発明の請求項2は請求項1記載の発明において前記速度制御手段は前記速度変更ボタンを1回押すごとに決められた速度だけ増加または減少し、複数回押すことによって任意の速度に変更するように構成し、前記速度ゲージは点灯セグメントブロックから構成されたレベルメータであり、初期値設定速度対応の数の点灯セグメントブロックから速度が増加した分、点灯セグメントブロックを増加させ、速度が遅くなった分、表示されている点灯セグメントブロックの数を減少させることを特徴とする。
本発明の請求項3は請求項1または2記載の発明において前記第1および第2の駆動源はモータであり、該モータを駆動する電圧値を増減して回転速度を変更するか、またはモータを駆動するパルス幅を増減して回転速度を変更するようにして前記クレーンキャッチャーのX方向またはY方向の速度を変更することを特徴とする。
本発明の請求項4は請求項3記載の発明において前記速度制御手段は、前記速度変更ボタンが押されている時間に対応して前記第1または第2駆動源であるモータを駆動する電圧値を増減するか、またはモータを駆動するパルス幅を増減するように構成したことを特徴とする。
上記構成によれば、プレイヤが最も操作し易いという速度でゲームを進めることができるため、クレーンゲームに不得手なプレイヤでも違和感なく遊べるようになる。
また、速度の変更がリニアに行えるため、狙った景品の真上に精度よくキャッチャーを位置付けることができ、プレイヤは自らの感覚に適合したボタン操作が行えるため遊戯意欲が高められる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は本発明による変速機能を有するクレーンゲーム機の外観を示す斜視図である。
クレーンゲーム機1の筐体天井にクレーンキャッチャー2が吊り下げられている。クレーンキャッチャー2はプレイヤの操作によってX方向およびY方向に移動可能である。プレイヤがX−Y方向の位置を決定し、キャッチ動作に移行すると、クレーンキャッチャー2は下降し、プレイフィールド9に載置されている景品3をアーム10a,10bで掴む動作に進行する。クレーンゲーム機1のプレイフィールド9は前面および側面に設けられている透明板8により仕切られており、プレイヤはクレーンキャッチャー2の位置や積み重なった景品3の位置関係を各角度から確認することができる。
クレーンゲーム機1筐体の前面側の操作パネル6に図4に示すようにX方向移動操作ボタン61,Y方向移動操作ボタン62,X方向およびY方向位置を決定しキャッチを開始させるキャッチ動作移行ボタン63,速度変更ボタン64,速度ゲージ(レベルメータ)65が設けられている。またコイン投入口(図示されていない)が設けられ、さらに操作パネル6の下部にコイン返却口7が、操作パネル6の側部下部に景品取り出し口5が設けられている。クレーンキャッチャー2はプレイヤのX方向移動操作ボタン61およびY方向移動操作ボタン62の操作によってX方向およびY方向の位置決めがなされ、キャッチ動作移行ボタン63の操作によって下降し景品を掴む動作をした後は、上昇して景品払い出し口4の位置まで移動し、アーム10a,10bを開き、元の位置に復帰する。クレーンキャッチャー2が景品を掴んでいれば、景品は景品払い出し口4に落下し、景品取り出し口5より払い出される。
図2は本発明による変速機能を有するクレーンゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図である。
この実施の形態は、ボタン操作部およびキャッチャーの駆動機構部の制御回路に注目したもので、本発明に直接関連ない回路部(コイン検出回路など)は省略してある。
X方向移動操作ボタン61は、キャッチャーをX方向に前進させたり,後退させたりするためのボタンである。Y方向移動操作ボタン62は、キャッチャーをY方向に前進させたり,後退させたりするためのボタンである。両操作ボタン61,62はプレイヤが押した状態を維持することにより設定された速度で移動し、離した時点で停止する。
キャッチ動作移行ボタン63は、決定したXーY方向位置でキャッチ動作を行うためのボタンである。
速度変更ボタン64は、速度を増加させたり、遅くしたりするためのボタンである。速度変更ボタン64を押している間、速度が増加または減少し、離すと速度の増加または減少は停止し、速度変更の設定がなされる。
レベルメータ65の表示は現在のクレーンキャッチャーのXーY方向の速度を所定の数の点灯セグメントブロックで示すもので、上記のように速度変更ボタン64により速度変更された場合、その所定の速度だけ増加または減少するとレベルメータ65の1つのセグメントブロックが追加点灯または消灯する。
X方向移動操作ボタン61,Y方向移動操作ボタン62,キャッチ動作移行ボタン63および速度変更ボタン64からの操作信号は入出力制御装置21を介してCPU20に送られる。また、速度表示の情報および変更された速度情報はCPU20から入出力制御装置21を介してレベルメータ65に送られる。
モータ制御回路22はCPU20から送られる指令に基づき、モータ駆動回路23を駆動する。モータ制御回路22はCPU20から送られる指令に基づき所定幅(初期値に設定されている)のPWMのパルスを形成し、モータ駆動回路23はこのパルスによってX方向移動モータ24およびY方向移動モータ25を回転させる。また、下降モータ,キャッチモータ26も回転させる。
CPU20は速度変更ボタン64から速度アップまたはダウンの操作信号を受けると、その操作信号をCPU20内メモリに保持し、操作信号を演算して速度対応のパルス幅のパルスを作成し、そのパルス幅のパルスを作成するようモータ制御回路22に指令を送出する。モータ駆動回路23はこの作成されたパルス幅のパルスをモータ制御回路22から受け取りX方向移動モータ24およびY方向移動モータ25を駆動することにより、プレイヤが設定した速度でキャッチャーをX方向およびY方向に移動させることができる。プレイヤが速度変更設定する前は、レベルメータ65は初期値設定速度対応の数のセグメントブロックが点灯しており、プレイヤによって速度変更設定された場合、CPU20は初期値設定速度対応の数の点灯セグメントブロックから速度が増加した分だけ、その点灯ブロック数を増加させ、または速度が遅くなった分だけ、表示されている点灯ブロック数を減少させる。
図3は、クレーンキャッチャーをX方向およびY方向に移動させる駆動機構の実施の形態を示す図である。(a)は駆動機構付近を正面から見た図であり、(b)はY方向移動基部を右側面から見た図をそれぞれ示している。
アーム10a,10bを有するクレーンキャッチャー2は伸縮筒11の先端に取り付けられている。伸縮筒11の端部はX方向移動基部12に固定されている。伸縮筒11を伸縮するための下降モータ(図示していない)はX方向移動基部12に内蔵されている。また、モータを駆動する信号を供給するケーブル46がクレーンキャッチャー2に接続され、アーム10a,10bを駆動するキャッチモータ(図示していない)がクレーンキャッチャー2に内蔵されている。
X方向移動基部12は案内レール13に跨がった状態で嵌合しており、内部に設けたローラ39a,39bが案内レール13の上面を回転することによりX方向移動基部12はX方向に移動可能である。
案内レール13の両端はY方向移動基部15a,15bがそれぞれ取り付けられている。Y方向移動基部15aは案内レール14aに跨がった状態で嵌合しており、内部に設けたローラ38a,38bが案内レール14aの上面を回転することにより、Y方向移動基部15aはY方向に移動可能である。Y方向移動基部15bもY方向移動基部15aと同様な構成である。
Y方向移動基部15a,15bの上面にプーリ27,28が設けられ、これらプーリ27,28の間にベルト29が掛け渡されている。このベルト29の中間にX方向移動基部12が結合している。プーリ28の軸にギヤ30が固定され、ギヤ30にギヤ31が噛合している。ギヤ31はX方向移動モータ24の出力軸に固定されている。X方向移動モータ24の駆動出力はギヤ30,ギヤ31よる伝達機構により減速されてプーリ28を回転させ、プーリ28の回転によりベルト29はX方向に移動し、X方向移動基部12が移動する。
また、プーリ33,34が図示しないゲーム筐体に回動可能に取り付けられ、プーリ33,34の間にベルト32が掛け渡されている。このベルト32の中間にY方向移動基部15aが結合している。プーリ34の軸にギヤ35が固定され、ギヤ35にギヤ36が噛合している。ギヤ36はY方向移動モータ25の出力軸に固定されている。Y方向移動モータ25の駆動出力はギヤ36,ギヤ35による伝達機構により減速されてプーリ34を回転させ、プーリ34の回転によりベルト32はY方向に移動し、Y方向移動基部15aが移動する。
また、(b)と同じベルト伝達機構がY方向移動基部15b側に設けられている。プーリ34の軸にプーリ40も取り付けられており、ベルト41が図示しないY方向移動基部15b側のプーリに掛け渡されている。上述したようにY方向移動基部15b側に(b)と同じベルト伝達機構が設けられていてY方向移動モータ25の駆動出力はY方向移動基部15b側のベルト伝達機構にも伝達されるため、Y方向移動基部15aと同期してY方向移動基部15bも移動する。
図4は操作パネルのボタン類の配置例を示す図である。
左方向と右方向にそれぞれ移動させる2つのボタンよりなるX方向移動操作ボタン61およびY方向移動操作ボタン62が操作パネル6に並設され、さらにその横にキャッチ動作移行ボタン63が設けられている。速度変更ボタン64は速度を速くするアップボタンと速度を遅くするダウンボタンが並設され、その脇にLED等からなる複数のセグメントブロック65aから構成される速度ゲージ65が設けられている。下方の3個のセグメントブロックの点灯が初期設定速度66であり、この例では、さらに1つのセグメントブロックが追加点灯しており、初期設定速度66より1セグメントブロック分の速度だけを増加させている。
図5は、本発明によるクレーンゲーム機の操作,処理の流れを説明するためのフローチャートである。
コインを投入してゲームを開始する(ステップ(以下「S」という)01)と、X方向移動操作ボタン61,Y方向移動操作ボタン62の操作が可能になるとともに、速度変更ボタン64により速度変更も可能となる。プレイヤはX方向移動操作ボタン61,Y方向移動操作ボタン62を駆使してターゲットとなる景品の真上にクレーンキャッチャーが位置するようにX方向,Y方向に移動操作を繰り返すことができる(S02)。
CPU20はモータ移動可能か否か(制限時間内であるか否か)を判定する(S03)。制限時間内であるならば、キャッチャー動作移行ボタン63が押し下げられたか否かを判定する(S04)。キャッチャー動作移行ボタン63が押し下げられなければ、S02,S03に戻る。
キャッチャー動作移行ボタン63が押し下げられると、CPU20は下降モータを駆動し、伸縮筒11を伸ばしクレーンキャッチャー2を下降させる。下降が終了するとキャッチモータを駆動させアーム10a,10bによるキャッチ動作をさせる景品取得シーケンスに入る。この後、下降モータを反対方向に回転駆動して伸縮筒11を縮めクレーンキャッチャー2を上昇させ、X方向移動モータ24,Y方向移動モータ25を駆動してクレーンキャッチャー2を初期位置に戻す初期位置移動シーケンスを実行し(S05)、ゲーム終了となる(S06)。
S02〜S05の動作処理中はプレイヤは速度変更ボタン64を押すことにより、クレーンキャッチャー2のX方向およびY方向の移動速度を変更することができ、変更した速度は速度ゲージ65で確認することができる。
X方向移動操作ボタン61,Y方向移動操作ボタン62を押さない状態で、速度変更ボタン64を押して変更した場合、その後のX方向移動操作ボタン61,Y方向移動操作ボタン62操作の速度に反映される。X方向移動操作ボタン61またはY方向移動操作ボタン62を押した状態で同時に速度変更ボタン64を押した場合、速度変更ボタン64を押している状態で速度がリアルタイムで変わり、X方向移動操作ボタン61またはY方向移動操作ボタン62を押している途中から移動速度が変わる。
以上の実施の形態は、X−Y方向を移動させる機構としてプーリにベルトを掛け渡すベルト伝達機構を用いているが、X−Y方向を移動させる手段はベルト伝達機構に限定されるものではない。ベルトの代わりにワイヤを掛け渡してもよい。また、チェーンなどを掛け渡してもよい。さらに案内レール側にラックを、クレーンキャッチャーを移動させる移動基部側にピニオンをそれぞれ設け、ピニオンをモータで回転させる構成にすることもできる。
さらに、モータの回転速度を変更する方法として、モータを駆動するパルスの幅を変更する回路を採用したが、この他にボタンにボリュームを連動させボリュームの回転によりモータ駆動の電圧値を変えてモータの回転速度を調整することも可能である。
また、速度変更ボタンを1回押すだけで、決められた速度だけ増加または減少するようにし、複数回押すことによって希望する速度に変更するようにすることもできる。
ゲームセンタなどにゲーム施設に設置される業務用クレーンゲーム機である。
本発明による変速機能を有するクレーンゲーム機の外観を示す斜視図である。 本発明による変速機能を有するクレーンゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図である。 クレーンキャッチャーをX方向およびY方向に移動させる駆動機構の実施の形態を示す図である。 操作パネルのボタン類の配置例を示す図である。 本発明によるクレーンゲーム機の操作,処理の流れを説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 クレーンゲーム機
2 クレーンキャッチャー
3 景品
4 景品払い出し口
5 景品取り出し口
6 操作パネル
7 コイン返却口
8 透明板
9 プレイフィールド
12 X方向移動基部
13,14a,14b 案内レール
15a,15b Y方向移動基部
20 CPU
21 入出力制御装置
22 モータ制御回路
23 モータ駆動回路
24 X方向移動モータ
25 Y方向移動モータ
26 下降モータ,キャッチモータ
27,28,33,34 プーリ
29,32 ベルト
30,31,35,36 ギヤ
38a,38b,39a,39b ローラ
46 ケーブル
61 X方向移動操作ボタン
62 Y方向移動操作ボタン
63 キャッチ動作移行ボタン
64 速度変更ボタン
65 速度ゲージ(レベルメータ)

Claims (4)

  1. クレーンキャッチャーをX方向およびY方向に移動させ、降下させることによりフィールドの景品をキャッチして獲得するクレーンゲーム機において、
    操作パネル上に、
    押すことによりクレーンキャッチャーをX方向に移動させるX方向移動操作ボタンと、
    押すことによりクレーンキャッチャーをY方向に移動させるY方向移動操作ボタンと、
    前記クレーンキャッチャーのX方向およびY方向の速度をそれぞれ変更するための速度変更ボタンと、
    速度ゲージとを有し、
    クレーンキャッチャーをX方向に駆動する第1駆動源と、
    クレーンキャッチャーをY方向に駆動する第2駆動源と、
    前記速度変更ボタンが操作されたとき、前記第1および第2の駆動源の駆動速度を小さくするかまたは大きくする速度制御手段とを備え、
    前記X方向移動操作ボタンおよびY方向移動操作ボタンを押す前に、前記速度変更ボタンを操作した場合には、変更した速度がその後に押されるX方向移動操作ボタンまたはY方向移動操作ボタン操作の速度に反映され、前記X方向移動操作ボタンまたはY方向移動操作ボタンを押した状態で同時に前記速度変更ボタンが操作された場合、前記速度変更ボタンが押されている状態で速度がリアルタイムで変わり、変更された速度が前記速度ゲージに表示されることを特徴とする変速機能を有したクレーンゲーム機。
  2. 前記速度制御手段は前記速度変更ボタンを1回押すごとに決められた速度だけ増加または減少し、複数回押すことによって任意の速度に変更するように構成し、
    前記速度ゲージは点灯セグメントブロックから構成されたレベルメータであり、初期値設定速度対応の数の点灯セグメントブロックから速度が増加した分、点灯セグメントブロックを増加させ、速度が遅くなった分、表示されている点灯セグメントブロックの数を減少させることを特徴とする請求項1記載の変速機能を有したクレーンゲーム機。
  3. 前記第1および第2の駆動源はモータであり、
    該モータを駆動する電圧値を増減して回転速度を変更するか、またはモータを駆動するパルス幅を増減して回転速度を変更するようにして前記クレーンキャッチャーのX方向またはY方向の速度を変更することを特徴とする請求項1または2記載の変速機能を有したクレーンゲーム機。
  4. 前記速度制御手段は、前記速度変更ボタンが押されている時間に対応して前記第1または第2駆動源であるモータを駆動する電圧値を増減するか、またはモータを駆動するパルス幅を増減するように構成したことを特徴とする請求項3記載の変速機能を有したクレーンゲーム機。
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