JP2009028329A - 遊技機 - Google Patents

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信人 平松
Kaoru Tsunoda
薫 角田
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Abstract

【課題】遊技機に備わるリールユニットの設置位置を調整可能とする。
【解決手段】遊技機1は前面扉2が開閉する筐体1aを備える。筐体1aは、外周面に図柄を配列して回転する複数のリール3L・3C・3Rを有するリールユニット30を内部に備える。前面扉2は、リールユニット30の図柄を視認可能な表示窓20L・20C・20Rを備える。第1移動機構部41(第1移動手段)は、表示窓20L・20C・20Rに対してリールユニット30を水平方向に移動させる。第2移動機構部42(第2移動手段)は、表示窓20L・20C・20Rに対してリールユニット30を昇降させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技機に関する。特に、複数の図柄を変動表示する変動表示部として、機械的に回転駆動される複数のリールを有する変動表示装置(以下、リールユニットという)を備える遊技機であって、このリールユニットの設置位置を任意に変える遊技機の構造に関する。
例えば、遊技機の一種であるパチスロ機やスロットマシンは、外周面に所定間隔で表示された複数種類の図柄を有する図柄列が描かれた複数のリールを回転自在に横方向に並列配置している。そして、複数の図柄を変動表示するリールユニットを遊技機の本体の中央部に配置している。遊技者は、この本体の正面の表示窓を通して、各リールの図柄をそれぞれ観察できる。
しかし、前述のような従来の遊技機では、ホールなどの暗い環境で遊技を行う場合、遊技者は、表示窓を介して変動する図柄を正確に見極めようとして、顔を表示窓に近づかせる前屈姿勢になりがちである。このような人体にとって不自然な前屈姿勢では、遊技者によっては、いわゆる、目押し操作が上手くできないという不具合があった。
前述した不具合に対して、本体内部に設けられる変動表示装置(リールユニット)と、遊技者が対面する前面扉の背後においてリールユニットを前後動させる駆動手段(ラック・ピニオン機構)と、駆動手段によるリールユニットの移動を制御する制御手段と、リールユニットが前方に移動できるように前面扉の表面から遊技者側に突出する表示窓と、を備える遊技機が発明されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1による遊技機は、リールユニットが前面扉の背後において駆動手段により前後動させられながら、表示窓を介して図柄を遊技者に視認させる。このため、遊技者は、前面扉の表面から遊技者側に突出した表示窓に近接する位置までリールユニットが前方に移動したとき、不自然な前屈姿勢になることなく、表示窓を介して変動する図柄を正確に視認でき、容易に目押し操作ができる。
特開2006−75452号公報
しかし、遊技者が表示窓を介して変動する図柄を注視する視線には個人差がある。例えば、表示窓に描かれたセンターライン(表示ライン)に回転移動してくる図柄に注視する遊技者がいる。一方、センターラインに停止する図柄を予測するために、センターラインよりも上方の図柄に注視する遊技者がいる。更に、左方から図柄を注視することが得意な遊技者もおり、右方から図柄を注視することが得意な遊技者もいる。特許文献1による遊技機は、このような遊技者の個人差に配慮している訳ではなかった。
一方、遊技者が得意な視線を維持していくためには、眼球を動かすというよりも、無意識に首を動かしていることが多い。このため、長時間の遊技では、快適に遊技できないという問題があった。又、一般に、遊技場に設置されている椅子は、高さが調整できず、遊技者が得意な視線を維持していくためには不便であった。
遊技者にとって得意な視線を維持できるように、リールユニットの設置位置を変えることができれば、便利であり快適に遊技できる。この場合、遊技者自らの操作により、リールユニットの設置位置を調整できることが好ましく、例えば、遠隔操作により店側でリールユニットの設置位置を調整してもよい。このように、リールユニットの設置位置を調整できる遊技機が望まれる。そして、以上のことが、本発明の課題といってよい。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、遊技機に備わるリールユニットの設置位置を調整可能な遊技機を提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するため、前面扉に設けられた表示窓に対向して筐体内部に設置されるリールユニットを備える遊技機であって、表示窓に対してリールユニットを水平方向に移動させる第1移動手段と、表示窓に対してリールユニットを昇降させる第2移動手段とを設けることにより、リールユニットの設置位置を調整できることを見出し、これに基づいて、以下のような新たな遊技機を発明するに至った。
(1) 前面扉が開閉する筐体を備える遊技機であって、前記筐体は、外周面に図柄を配列して回転する複数のリールを有するリールユニットを内部に備え、前記前面扉は、前記リールユニットの図柄を視認可能な表示窓を備え、この表示窓に対して前記リールユニットを水平方向に移動させる第1移動手段と、前記表示窓に対して前記リールユニットを昇降させる第2移動手段と、を有することを特徴とする遊技機。
(1)の発明による遊技機は、前面扉が開閉する筐体を備えている。筐体は、リールユニットを内部に備えている。リールユニットは、外周面に図柄を配列して回転する複数のリールを有している。前面扉は表示窓を備えている。表示窓は、リールユニットの図柄を視認可能となっている。そして、(1)の発明による遊技機は、表示窓に対してリールユニットを水平方向に移動させる第1移動手段と、表示窓に対してリールユニットを昇降させる第2移動手段と、を有している。
(1)の発明による遊技機は、表示窓に対してリールユニットを水平方向に移動させる第1移動手段と、表示窓に対してリールユニットを昇降させる第2移動手段と、を有しているので、遊技者にとって得意な視線で図柄を視認できて便利であり快適に遊技できる。
(2) 前記リールユニットを保持する固定基板と、この固定基板の下方に平行配置される移動基板と、この移動基板の下方に平行配置されて前記筐体の内部に保持される台座と、を備え、前記移動基板は、前記固定基板の底面に連結して前記リールユニットの水平方向の移動のみを許容する滑動手段を有し、前記台座は、前記移動基板の底面に連結して当該移動基板の昇降運動のみを許容するリンク機構を有し、前記第1移動手段は、前記固定基板の上面に設置されて前記滑動手段の移動方向と直交する方向に出力軸を突出する第1モータと、この第1モータの出力軸の先端部に取り付けられるピニオンと、前記移動基板に設けられて前記ピニオンの回転が伝動されるラックと、を有し、前記第1モータを駆動すると前記移動基板に対して前記固定基板が自走し、前記表示窓に対して前記リールユニットを水平方向に移動することを特徴とする(1)記載の遊技機。
(2)の発明による遊技機は、固定基板、移動基板、及び台座を備えている。固定基板は、リールユニットを保持している。移動基板は、固定基板の下方に平行配置されている。台座は、移動基板の下方に平行配置されて、筐体の内部に保持されている。又、移動基板は、滑動手段を有している。滑動手段は、前記固定基板の底面に連結して、リールユニットの水平方向の移動のみを許容する。台座は、リンク機構を有している。リンク機構は、移動基板の底面に連結して、移動基板の昇降運動のみを許容する。
又、(2)の発明による遊技機は、第1移動手段が、第1モータ、ピニオン、及びラックを有している。第1モータは、固定基板の上面に設置されて、滑動手段の移動方向と直交する方向に出力軸を突出している。ピニオンは、第1モータの出力軸の先端部に取り付けられている。ラックは、移動基板に設けられて、ピニオンの回転が伝動される。
そして、(2)の発明による遊技機は、第1モータを駆動すると、移動基板に対して固定基板が自走し、表示窓に対してリールユニットを水平方向に移動する。
例えば、固定基板は、リールユニットを着脱自在に保持してよく、移動基板の上方に平行配置される。台座は、筐体の内部を仕切る棚に保持される。滑動手段は、後述するように、一対のレールと複数のリニアガイドとで構成してもよく、一対のスライド軸とこれらスライド軸に滑り結合する軸受とで構成してもよい。固定基板の底面に連結して、固定基板の水平方向の移動のみを許容する滑動手段は、(2)の発明に全て含まれる。
移動基板の昇降運動のみを許容するリンク機構は、後述する「スコットラッセルの機構」を応用した直線運動装置を適用できるが、このリンク機構は、後述する「スコットラッセルの機構」に限定されない。パンタグラフ機構や近似直線運動機構であってもよい。
第1モータは、第1モータの回転速度を減速して出力する歯車減速器を直結してよく、この歯車減速器も第1モータに含まれる。第1モータが固定基板の上面に設置されるとは、第1モータ本体が固定基板の上面に固定される態様を含み、歯車減速器が固定基板の上面に固定される態様を含むことができる。第1モータは、レバーシブルモータが好ましい。第1モータは、リールユニットに隣接して保持されることが好ましく、出力軸が筐体の背面に向けて突出するように配置されることが好ましい。
第1モータの出力軸の先端部に取り付けられるピニオンと、移動基板に設けられるラックとは、これら2軸が平行に配置されてよく、ピニオンは、第1モータの回転及び動力をラックに確実に伝動する。回転の速い小歯車がピニオンであってよく、ギアの歯数が無限大であり、ピッチ円筒が平面となった回転の遅い大歯車がラックであってよく、ラックとピニオンが連結されるラック・ピニオン機構は、小歯車の回転運動を大歯車の直線運動に変換している。
ラック・ピニオン機構は、回転運動を直ちに直線運動に変換できるというメリットがある。又、ラック・ピニオン機構は、ピニオンを停止したときにラックが容易に移動しないという利点がある。更に、ラック・ピニオン機構は、ピニオンの歯数を適宜に選択すれば、ラックの微細移動も可能である。つまり、リールユニットを水平方向に微細に移動できる。
(2)の発明による遊技機は、ラック・ピニオン機構を用いてリールユニットを水平方向に移動させるので、リールユニットの水平方向の設置位置を微細に調整できる。又、後述する四方向キーの操作や遠隔操作でリールユニットの水平方向の設置位置を微細に調整できる。
(3) 前記滑動手段は、前記移動基板に固定される一対のレールと、これらレールにスライド可能に連結して前記固定基板の底面に固定される複数のリニアガイドと、を有することを特徴とする(2)記載の遊技機。
(3)の発明による遊技機は、リールユニットを円滑に水平移動できる。
(4) 前記リンク機構は、一端部が前記移動基板の一方の端部の両翼に回転結合して他端部が前記台座の他方の端部の両翼にすべり結合する一対の揺動リンクと、一端部が前記台座の一方の端部の両翼に回転結合して他端部が前記移動基板の他方の端部の両翼にすべり結合する一対の規制リンクと、前記一対の揺動リンクの他端部同士を連結する連結リンクと、を備え、前記揺動リンクと前記規制リンクとの中点同士を回転結合して交差するように構成し、前記連結リンクを進退させると前記移動基板を昇降させる直線運動に変換されることを特徴とする(2)又は(3)記載の遊技機。
(4)の発明による遊技機は、リンク機構が、一対の揺動リンク、一対の規制リンク、及び連結リンクを備えている。一対の揺動リンクは、これらの一端部が移動基板の一方の端部の両翼に回転結合している。又、一対の揺動リンクは、これらの他端部が台座の他方の端部の両翼にすべり結合している。一対の規制リンクは、これらの一端部が台座の一方の端部の両翼に回転結合している。又、一対の規制リンクは、これらの他端部が移動基板の他方の端部の両翼にすべり結合している。連結リンクは、一対の揺動リンクの他端部同士を連結している。
そして、(4)の発明による遊技機は、揺動リンクと規制リンクとの中点同士を回転結合して交差するように構成している。連結リンクを進退させると、移動基板を昇降させる直線運動に変換される。
ここで、揺動リンクの他端部は、台座の上面に沿ってスライドしてよく、直線運動が確保される。又、規制リンクの他端部は、移動基板の下面(底面)に沿ってスライドしてよく、直線運動が確保される。
規制リンクの一端部の回転中心と揺動リンクの他端部の移動中心を結ぶ直線と、規制リンクの一端部の回転中心と揺動リンクの一端部の回転中心を結ぶ直線とは、規制リンクの一端部の回転中心で直交するように配置してよく、揺動リンクの他端部を進退すると、揺動リンクの一端部を昇降させる直線運動に変換できる。このような、一つのリンクの直線運動からこれと直交する方向の厳正直線運動を得るリンク機構は、「スコットラッセルの機構」と呼ばれている。
一対の揺動リンクの他端部(すなわち、連結リンク)を一対の規制リンクの一端部に近づけると、一対の揺動リンクの一端部、及び一対の規制リンクの他端部が一対の規制リンクの一端部から遠ざかる。すなわち、移動基板を上昇できる。一方、一対の揺動リンクの他端部(すなわち、連結リンク)を一対の規制リンクの一端部に遠ざけると、一対の揺動リンクの一端部、及び一対の規制リンクの他端部が一対の規制リンクの一端部に近づく。すなわち、移動基板を下降できる。
連結リンクは、後述する第2モータの回転力が適宜な動力伝達手段で直線運動に変換されて進退してよく、リールユニットを微細に昇降できる。ここで、「スコットラッセルの機構」を応用したリンク装置は、移動基板と台座と間にコンパクトに収容(配置)できるというメリットがある。
(5) 前記第2移動手段は、前記リンク機構に直線運動をおこさせる第2モータを有し、この第2モータを駆動すると前記台座に対して前記移動基板が昇降し、前記表示窓に対して前記リールユニットを昇降することを特徴とする(4)記載の遊技機。
第2モータは、台座に保持されてよく、出力軸が筐体の背面に向けて突出するように配置されることが好ましい。第2モータは、適宜な動力伝達手段でリンク機構に直線運動をおこさせることができる。
例えば、連結リンクは、ボールブッシュを備え、台座は、ボールブッシュに連結するボールねじと、ボールねじと直交配置される回転軸と、を備え、回転軸の両端に備わる一対の傘歯車に、第2モータの出力軸に設けられた傘歯車と、ボールねじの一端部に設けられた傘歯車とがそれぞれ噛み合って、動力の伝達する向きを変えて第2モータの回転運動をリンク機構の直線運動に変換する動力伝達手段が考えられる。
(5)の発明による遊技機は、第2モータの回転力がリンク機構に伝達されてリールユニットを昇降させるので、リールユニットの昇降位置を微細に調整できる。
(6)前記前面扉は、上下左右にスイッチを有する十字状の四方向キーを備え、前記四方向キーを左右に操作すると前記第1モータを回転させて前記リールユニットを水平方向に移動させ、前記四方向キーを上下に操作すると前記第2モータを回転させて前記リールユニットを昇降させることを特徴とする(5)記載の遊技機。
(6)の発明による遊技機は、遊技者自らの四方向キーの操作により、遊技者の得意な視線に合致するように、リールユニットの設置位置を調整できる。
(7) 前記第1モータ及び/又は第2モータは、遠隔操作されることを特徴とする(5)又は(6)記載の遊技機。
(7)の発明による遊技機は、例えば、客層に合わせて遠隔操作により店側でリールユニットの設置位置を調整できる。
本発明による遊技機は、表示窓に対してリールユニットを水平方向に移動させる第1移動手段と、表示窓に対してリールユニットを昇降させる第2移動手段と、を有しているので、遊技者にとって得意な視線で図柄を視認できて便利であり快適に遊技できる。又、本発明による遊技機は、遊技者自らの四方向キーの操作により、遊技者の得意な視線に合致するように、リールユニットの設置位置を調整できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明による遊技機の一実施形態を示す斜視外観図である。図2は、前記実施の形態による遊技機に備わるリールユニットの正面図である。図3は、前記実施の形態による遊技機に備わるリールユニットの平面図である。図4は、前記実施の形態による遊技機に備わるリールユニットの右側面図である。図5は、前記実施の形態による遊技機に備わるリールユニットを昇降させる第2移動手段となるリンク機構を示す斜視図である。
図1において、遊技機1は、いわゆるパチスロ機であり、コイン、メダル、遊技球又はトークンなどの他、遊技者に付与された、又は付与される遊技価値の情報を記憶したカードなどの遊技媒体を用いて遊技する遊技機であるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
最初に、本発明による遊技機の構成を説明する。図1において、遊技機1の筐体1aには、前面扉2が開閉可能に取り付けられている。前面扉2の正面には、略垂直面としてのパネル表示部2aと、画像の表示による演出を行う画像表示手段としての液晶表示部2bと、固定表示部2cと、が形成されている。
又、図1において、前面扉2の背後には、リールユニットが配置されている。つまり、リールユニットは遊技機1の筐体1a内に収納されている。このリールユニットは、例えば、3個のリール3L・3C・3Rを有している。リール3L・3C・3Rの各々には、遊技に必要な複数種類の図柄がその外周面に描かれており、回転自在に横一列に設けられている。そして、各リール3L・3C・3Rは、一定の速度で回転し(例えば、80回転/分)、表示窓20L・20C・20Rを介して視認可能となっている。
図1において、パネル表示部2a、液晶表示部2b、及び固定表示部2cの下方には略水平面の台座部4が形成されている。台座部4の右側には、メダルを投入するためのメダル投入口10が設けられている。投入されたメダルは、クレジットされるか、ゲームに賭けられる。又、台座部4の左側には、押下操作により、クレジットされているメダルを賭けるための1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、及び最大BETスイッチ13が設けられている。
図1において、1−BETスイッチ11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの1枚がゲームに賭けられ、2−BETスイッチ12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの2枚がゲームに賭けられ、最大BETスイッチ13は、1回のゲームに賭けることが可能な最大枚数のメダルが賭けられる。
これらのBETスイッチ11〜13を操作することで、所定の表示ラインが有効化される。BETスイッチ11〜13の操作及びメダル投入口10にメダルを投入する操作(遊技を行うためにメダルを投入する操作)を、以下「BET操作」という。又、BETスイッチ11〜13の上方には、操作部17が設けられている。操作部17は、液晶表示装置(図示せず)に遊技履歴などの情報を表示するために操作される。
図1において、台座部4の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払出しを押しボタン操作で切り換えるC/Pスイッチ14が設けられている。このC/Pスイッチ14の切り換えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払出され、払出されたメダルはメダル受け部5に溜められる。メダル受け部5の上方の左右には、効果音などを出音することで音による演出を行う音演出手段としてのスピーカ9L・9Cが設けられている。
図1において、C/Pスイッチ14の右側には、遊技者の操作により上記リール3L・3C・3Rを回転させ、図柄表示領域内で図柄の変動表示を開始するための開始操作手段としてのスタートレバー6が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。
台座部4の前面部において、スタートレバー6の右側には、停止操作手段としての停止ボタンユニット24が設けられている。この停止ボタンユニット24は、3個のリール3L・3C・3Rの回転をそれぞれ停止させるために遊技者が押圧操作可能な停止操作部である3個の停止ボタン7L・7C・7Rを備えている。又、台座部4の前面部において、停止ボタンユニット24の右側には、いわゆる四方向キー29が設けられている。
ところで、前述したように、遊技者が得意とする視線で、遊技を快適に行うことができるようにするためには、個々の遊技者毎にそのリールユニットの設置位置を変化させることが必要である。このため、本実施の形態による遊技機1は、後述する構成の移動機構を備えて、この移動機構によって、選択的に表示窓に対してリールユニットを水平方向に移動させると共に、リールユニットを昇降させる。
図2から図4において、リールユニット30は、リールケース31を有している。リールケース31には、前述のリール3L・3C・3Rが横一列に収納されており、モータ(図示せず)によって回転駆動される。リールケース31の前面には複数の開口31aが形成されており、開口31aを介してリール3L・3C・3R上の図柄が視認可能となっている。
図2から図4において、リールユニット30を移動させる移動機構40は、第1移動手段となる第1移動機構部41、及び第2移動手段となる第2移動機構部42を有している。そして、第1移動機構部41は、表示窓20L・20C・20Rに対してリールユニット30を水平方向に移動することができる(図1参照)。又、第2移動機構部42は、表示窓20L・20C・20Rに対してリールユニット30を昇降することができる(図1参照)。
図2から図4において、リールユニット30は、固定基板43上に保持されている。固定基板43の下方には、移動基板44が固定基板43と平行に配設されている。そして、固定基板43と移動基板44とは、滑動手段となる滑動機構45を介して連結されている。滑動機構45は、第1移動機構部41の一部であり、複数のリニアガイド45a・45bと一対のレール45c・45dを備えて構成されている。
図2から図4において、複数のリニアガイド45a・45bは、一対のレール45c・45dの延在方向に所定の間隔をおいて、固定基板43の底面に取り付けられている。一対のレール45c・45dは、移動基板44の表面に取り付けられ、水平方向に延びている。そして、一対のレール45c・45dに複数のリニアガイド45a・45bがすべり結合している。したがって、複数のリニアガイド45a・45bは、一対のレール45c・45dに案内されて滑動できる。すなわち、リールユニット30は、滑動機構45によって水平方向の移動のみが許容される。具体的には、滑動機構45によって、リールユニット30は左右方向のみに移動できる(図2参照)。
更に、図2から図4において、移動基板44の下方には、台座46が移動基板44と平行に配置されている。台座46は、筐体1aの内部に保持されている。台座46には、第2移動機構部42の一部であるリンク機構47が組み込まれている。リンク機構47は、移動基板44の底面に連結し、後述するようにして、移動基板44を昇降させる。
又、図2から図4において、固定基板43の上面には、第1モータ48が設けられている。第1モータ48の出力軸48aは、滑動機構45の滑動方向(つまり、一対のレール45c・45dの延在方向)に直交する方向に延びている。そして、出力軸48aの先端部にはピニオン49が取り付けられている。一方、移動基板44の上面には、ラック50が設けられている。ラック50は、一対のレール45c・45dの延在方向と平行に延在している。ピニオン49は、ラック50と噛み合っており、ピニオン49の回転がラック50に伝動される。
この結果、図2から図4において、第1モータ48が駆動されると、その駆動力がピニオン49を介してラック50に伝わり、移動基板44に対して固定基板43が滑動機構45上を自走する。つまり、固定基板43に載置されたリールユニット30が表示窓20L・20C・20Rに対して水平方向に移動することになる(図1参照)。
なお、図2から図4において、第1モータ48、ピニオン49、及びラック50は、第1移動機構部41の一部を構成している。又、固定基板43には、リールユニット30を着脱自在に保持されてもよい。又、台座46は、筐体1aの内部を仕切る棚(図示せず)に保持できる。更に、上述の例では、滑動機構45は、一対のレール45c・45dと複数のリニアガイド45a・45bで構成したが、例えば、一対のスライド軸とこれらスライド軸に滑り結合する軸受とによって滑動機構45を構成するようにしてもよい。いずれにしても、滑動機構45は固定基板43の底面に連結して、固定基板43の水平方向の移動のみを許容する機構であれば、どのようなものであってもよい。
図2から図4において、例えば、第1モータ48は、第1モータ48の回転速度を減速して出力する歯車減速器を直結してもよい。つまり、第1モータ48は、歯車減速器を含んでもよい。第1モータ48は、レバーシブルモータを用いることが好ましく、又、第1モータ48は、リールユニット30に隣接して固定基板43上に保持され、出力軸48aを筐体1aの背面に向けて突出するように配置している。一般に、リールユニット30に隣接する箇所は、所定のモータを配置できる空間がある。
図2から図4において、第1モータ48の出力軸48aの先端部に取り付けられるピニオン49と、移動基板44に設けられるラック50とは、これら2軸が平行に配置されている。そして、ピニオン49は、第1モータ48の回転及び動力をラック50に確実に伝動できる。回転の速い小歯車がピニオン49であってよく、ギアの歯数が無限大であり、ピッチ円筒が平面となった回転の遅い大歯車がラック50であってよく、ラックとピニオンが連結されるラック・ピニオン機構は、小歯車の回転運動を大歯車の直線運動に変換している。
ここで、ラック・ピニオン機構は、回転運動を直ちに直線運動に変換できるというメリットがある。又、ラック・ピニオン機構は、ピニオンを停止したときにラックが容易に移動しないという利点もある。更に、ラック・ピニオン機構は、ピニオンの歯数を適宜に選択すれば、ラックの微細移動も可能となり、その結果、リールユニット30を水平方向に微細に移動できる。
次に、リンク機構47の構成を説明する。図2から図5において、リンク機構47は、一対の揺動リンク51・52と、一対の規制リンク53・54と、を備えている。一対の揺動リンク51・52は、それらの一端部が移動基板44の一方の端部の両翼に回転結合している。又、一対の揺動リンク51・52の他端部は、台座46の他方の端部の両翼にすべり結合している。
一方、図2から図5において、一対の規制リンク53・54は、それらの一端部が台座46の一方の端部の両翼に回転結合している。又、一対の規制リンク53・54の他端部は、移動基板44の他方の端部の両翼にすべり結合している。そして、一対の揺動リンク51・52の他端部同士は、連結リンク59eによって回転連結されている。又、揺動リンク51と規制リンク53との中点同士がピン部材53aによって回転結合されて交差している。同様に、揺動リンク52と規制リンク54との中点同士がピン部材54aによって回転結合されて交差している。
図5において、台座46の上面には、一対の軸止部材56a・56bが所定の距離を設けて配設されている。一対の軸止部材56a・56bには、一対の規制リンク53・54の一端部が一対のピン部材56c・56dによってそれぞれ回動可能に連結している。
一方、図5において、一対の規制リンク53・54の他端部には、一対のピン部材57a・57bによって一対のローラ57c・57dがそれぞれ保持されている。一対のローラ57c・57dは、移動基板44の底面に当接している。つまり、一対の規制リンク53・54の他端部は、移動基板44の下面に沿ってスライド可能となっている。
又、図5において、移動基板44の底面には、一対の軸止部材58a・58bが所定の距離を設けて配設されている。一対の軸止部材56a・56bには、一対の揺動リンク51・52の一端部が一対のピン部材58c・58dによってそれぞれ回動可能に連結している。
又、一対の揺動リンク51・52の他端部には、一対のピン部材59a・59bによって一対のローラ59c・59dがそれぞれ保持されている。一対のローラ59c・59dは、台座46の上面に当接している。つまり、一対の揺動リンク51・52の他端部は、台座46の上面に沿ってスライド可能となっている。
このようにして、一対の揺動リンク51・52の両端部は、移動基板44の下面に回転結合すると共に、台座46の上面にすべり結合している。又、一対の規制リンク53・54の両端部は、台座46の上面に回転結合すると共に、移動基板44の下面にすべり結合している。
図2から図5において、台座46上には、第2モータ60が設けられている。第2モータ60の出力軸60aには、傘歯車61が取り付けられている。そして、出力軸60aが筐体1aの背面に向けて突出するように、第2モータ60を配置している。図5に示すように、台座46上には一対の支持部材62a・62bが配設されている。一対の支持部材62a・62bは、回転軸63の両翼近傍を回転可能に支持している。そして、回転軸63の両端部に傘歯車64及び傘歯車65を取り付けている。
図2から図5において、回転軸63は、第2モータ60の出力軸60aと直交する方向に延びており、傘歯車61が傘歯車64と噛み合っている。更に、台座46上には、一対の支持部材66a・66bが配設されている。一対の支持部材66a・66bは、ボールねじ55の両端部を回転可能に支持している。
図4又は図5において、ボールねじ55は、ボールブッシュ55aと連結している。ボールブッシュ55aは、連結リンク59eの中間部に固定されている(図2参照)。ボールねじ55の中間部には、雄ねじ(ボールねじ)55bが形成されており、ボールブッシュ55aを進退できる。又、ボールねじ55の一方の端部には、傘歯車67が取り付けられている。そして、傘歯車67が傘歯車65と噛み合っている。
図4又は図5において、ボールねじ55は、回転軸63と直交する方向に延びている。したがって、第2モータ60が駆動されると、回転軸63に回転力が伝わり、回転軸63が回転すると、ボールねじ55に回転を伝達できる。ボールねじ55は、ボールブッシュ55aが連結されているから、このボールブッシュ55aによって回転力がリンク機構47の直線運動に変換されて、リンク機構47によって移動基板44を昇降できる。
上述のように、一対の規制リンク53・54の一端部の回転中心と一対の揺動リンク51・52の他端部の移動中心を結ぶ直線と、一対の規制リンク53・54の一端部の回転中心と一対の揺動リンク51・52の一端部の回転中心を結ぶ直線とは、一対の規制リンク53・54の一端部の回転中心で直交するように配置され、一対の揺動リンク51・52の他端部の進退に応じて、一対の揺動リンク51・52の一端部が昇降する直線運動に変換される。このような、一つのリンクの直線運動からこれと直交する方向の厳正直線運動を得るリンク機構は、「スコットラッセルの機構」と呼ばれている。
つまり、一対の揺動リンク51・52の他端部(すなわち、連結リンク59e)を一対の規制リンク53・54の一端部に近づけると、一対の揺動リンク51・52の一端部が一対の規制リンク53・54の一端部から遠ざかり、一対の規制リンク53・54の他端部が一対の揺動リンク51・52の他端部から遠ざかることになり、移動基板44を上昇させることできる。なお、リンク機構47として「スコットラッセルの機構」を用いた例について説明したが、リンク機構47としていわゆるパンタグラフ機構や近似直線運動機構を用いるようにしてもよい。
一方、一対の揺動リンク51・52の他端部(すなわち、連結リンク59e)を規制リンク53・54の一端部から遠ざけると、一対の揺動リンク51・52の一端部が一対の規制リンク53・54の一端部に近づき、一対の規制リンク53・54の他端部が一対の揺動リンク51・52の他端部に近づくことになり、移動基板44を下降させることができる。
このようなリンク機構47を用いれば、リールユニット30を微細に昇降でき、しかも「スコットラッセルの機構」を応用したリンク機構47は、移動基板44と台座46と間にコンパクトに収容(配置)できるという利点がある。
前述したように、図1において、前面扉2には四方向キー29が備えられ、四方向キー29、は上下左右にスイッチが備えられている。そして、四方向キー29は、遊技機1の制御装置(図示せず:筐体1aに収納されている)に接続されている。遊技者が四方向キー29を左右に操作すると、制御装置はこの操作に応答して、第1モータ48を駆動制御する。これによって、前述したようにして、リールユニット30が水平方向に移動することになる。例えば、四方向キー29を左操作すると、リールユニット30は水平方向左側に移動し、四方向キー29を右操作すると、リールユニット30は水平方向右側に移動する。
一方、遊技者が四方向キー29を上下に操作すると、制御装置はこの操作に応答して、第2モータ60を駆動制御する。これによって、前述したようにして、リールユニット30が上下方向に移動することになる(つまり、昇降することになる)。例えば、四方向キー29を上操作すると、リールユニット30は上昇し、四方向キー29を下操作すると、リールユニット30は下降することになる。
このようにして、遊技者は四方向キー29を操作すれば、リールユニット30を水平方向に移動させると共に、昇降させることができ、自分自身の最適な位置にリールユニット30を移動させて、リール3L・3C・3Rの視認性を高めることができる。つまり、遊技者は四方向キー29の操作により、遊技者の得意な視線に合致するように、リールユニット30の設置位置を調整することができる。
なお、第1モータ48及び/又は第2モータ60の駆動を、店舗の店員などが遠隔操作できるようにしてもよく、このようにすれば、店舗側において、客層に合わせて遠隔操作によりリールユニット30の設置位置を調整することができる。
本発明の一実施の形態による遊技機の外観を示す斜視図である。 前記実施の形態による遊技機に備えられるリールユニットを移動する移動機構を示す正面図である。 前記実施の形態による遊技機に備えられるリールユニットを移動する移動機構を示す平面図である。 前記実施の形態による遊技機に備えられるリールユニットを移動する移動機構を一部破断して示す側面図である。 前記移動機構で用いられるリンク機構を示す斜視図である。
符号の説明
1 遊技機
1a 筐体
2 前面扉
3L・3C・3R リール
20L・20C・20R 表示窓
30 リールユニット
41 第1移動機構部(第1移動手段)
42 第2移動機構部(第2移動手段)

Claims (7)

  1. 前面扉が開閉する筐体を備える遊技機であって、
    前記筐体は、外周面に図柄を配列して回転する複数のリールを有するリールユニットを内部に備え、
    前記前面扉は、前記リールユニットの図柄を視認可能な表示窓を備え、
    この表示窓に対して前記リールユニットを水平方向に移動させる第1移動手段と、
    前記表示窓に対して前記リールユニットを昇降させる第2移動手段と、を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記リールユニットを保持する固定基板と、
    この固定基板の下方に平行配置される移動基板と、
    この移動基板の下方に平行配置されて前記筐体の内部に保持される台座と、を備え、
    前記移動基板は、前記固定基板の底面に連結して前記リールユニットの水平方向の移動のみを許容する滑動手段を有し、
    前記台座は、前記移動基板の底面に連結して当該移動基板の昇降運動のみを許容するリンク機構を有し、
    前記第1移動手段は、前記固定基板の上面に設置されて前記滑動手段の移動方向と直交する方向に出力軸を突出する第1モータと、この第1モータの出力軸の先端部に取り付けられるピニオンと、前記移動基板に設けられて前記ピニオンの回転が伝動されるラックと、を有し、
    前記第1モータを駆動すると前記移動基板に対して前記固定基板が自走し、前記表示窓に対して前記リールユニットを水平方向に移動することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記滑動手段は、前記移動基板に固定される一対のレールと、これらレールにスライド可能に連結して前記固定基板の底面に固定される複数のリニアガイドと、を有することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 前記リンク機構は、一端部が前記移動基板の一方の端部の両翼に回転結合して他端部が前記台座の他方の端部の両翼にすべり結合する一対の揺動リンクと、一端部が前記台座の一方の端部の両翼に回転結合して他端部が前記移動基板の他方の端部の両翼にすべり結合する一対の規制リンクと、前記一対の揺動リンクの他端部同士を連結する連結リンクと、を備え、
    前記揺動リンクと前記規制リンクとの中点同士を回転結合して交差するように構成し、
    前記連結リンクを進退させると前記移動基板を昇降させる直線運動に変換されることを特徴とする請求項2又は3記載の遊技機。
  5. 前記第2移動手段は、前記リンク機構に直線運動をおこさせる第2モータを有し、
    この第2モータを駆動すると前記台座に対して前記移動基板が昇降し、前記表示窓に対して前記リールユニットを昇降することを特徴とする請求項4記載の遊技機。
  6. 前記前面扉は、上下左右にスイッチを有する十字状の四方向キーを備え、
    前記四方向キーを左右に操作すると前記第1モータを回転させて前記リールユニットを水平方向に移動させ、前記四方向キーを上下に操作すると前記第2モータを回転させて前記リールユニットを昇降させることを特徴とする請求項5記載の遊技機。
  7. 前記第1モータ及び/又は第2モータは、遠隔操作されることを特徴とする請求項5又は6記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009261692A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Asama Seisakusho:Kk 遊技機の可動装飾装置
JP2014121466A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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