JP5254182B2 - シャッター装置 - Google Patents
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Description
重量シャッターは、複数の金属製の細長い板状であるスラットが連結されてシャッターカーテンが形成されており、閉鎖時における防犯性・遮蔽性に優れ、管理シャッターや防火シャッターとして用いられることが多い。
一方、シートシャッターは、可撓性を有するシート状の材料によりシャッターカーテンが形成されており、開閉動作の高速化が可能である。このようなシートシャッターは、ある程度の遮蔽性を必要とされつつも出入りが頻繁である開口部に適用されている。例えば、工場等の製造施設において、フォークリフトやトラックの出入りが頻繁な開口部を挙げることができる。
図3は図2に一点鎖線で示したIIIの範囲を拡大した図、図4は図3にIVで示した方向から見た図で電動開閉機23が備えられた側の端部を拡大して示した図、図5は図3にVで示した方向から見た図で電動開閉機43が備えられた側の端部を拡大した図である。
以下、図1〜図5、及び適宜示す図を参照しつつシャッター装置1について説明する。
また、巻取りシャフト24の外周の所定部分にシャッターカーテン15の上端が固定されている。
シートシャッター30のシャッターカーテン35は、通常、後述するエリアセンサ63、64により、人や車両が近づくことを感知して自動に開放され、その後自動に閉鎖されるように構成される。しかし、このような自動開閉を基本としつつ、手動でもシートシャッター30のシャッターカーテン35を開閉することができるように構成されてもよい。
障害物感知センサ28aは、図1及び図6からわかるように、重量シャッター10のシャッターカーテン15の座板16の下端に、該座板16の長手方向に沿って水平に設けられる長尺の機器である。さらに詳しくは障害物感知センサ28aは、図6に表れているように、下面に開口部を有する箱状であるケース28bと、該ケース28bの開口部から突没可能に設けられる感知スイッチ28cとを有している。ケース28bの箱状である内側天井面及び感知スイッチ28cの上面には、それぞれ不図示の接触子が設けられている。図6に示したような感知スイッチ28cがケース28bから突出している状態(通常状態)のときには当該接触子は接触しない位置が保たれて待機状態にある。そして感知スイッチ28cが押し上げられ、ケース28bの内側に押し込まれるように移動したときには、当該接触子同士が接触して信号が発せられるように構成されている。
これにより、電動開閉機43の正転及び逆転により巻取りシャフト44が回転し、シャッターカーテン35の巻取り及び巻き戻しが行われる。
シートシャッター30のシャッターカーテン35は、通常、後述するエリアセンサ63、64により、人や車両が近づくことを感知して自動に開放され、その後自動に閉鎖されるように構成される。しかし、このような自動開閉を基本としつつ、手動でもシートシャッター30のシャッターカーテン35を開閉することができるように構成されてもよい。
光電センサ61は、図1、図2からわかるように、シートシャッター30のガイドレール32、33のうち、室外側面の下部に配置される。光電センサ61の発光部材61aはガイドレール32に、受光部材61bは発光部材61aと対応する高さ位置でガイドレール33にそれぞれ配置されている。
エリアセンサ63は重量シャッター10のケース21のうち、室外側面に設置され、室外側を検知するように構成されている。一方、エリアセンサ64はシートシャッター30のケース41のうち、室内側面に設置されて室内側を検知するように構成されている。
重量シャッター制御装置26は、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下降を停止し、同時にその旨をシートシャッター制御装置45に送信する(S5)。そして、シートシャッター制御装置45はシートシャッター30のシャッターカーテン35の開閉を禁止する(S6)。
10 重量シャッター
11 開閉部
12 ガイドレール
13 ガイドレール
15 シャッターカーテン
20 巻取り部
24 巻取りシャフト
26 重量シャッター制御装置
27 操作パネル(操作手段)
28 座板感知装置
30 シートシャッター
31 開閉部
32 ガイドレール
33 ガイドレール
35 シャッターカーテン
40 巻取り部
45 シートシャッター制御装置
46 操作パネル(操作手段)
60、61 光電センサ
62、63 エリアセンサ
Claims (2)
- 重量シャッター及び自動に開閉可能に形成されたシートシャッターが併設されたシャッター装置であって、
前記重量シャッターは、該重量シャッターのシャッターカーテンの巻取り、及び巻き戻しを制御する重量シャッター制御装置と、前記重量シャッターのシャッターカーテンの移動の軌道上に存する障害物を検知し、前記重量シャッター制御装置に検知信号を送信する座板感知装置と、を有し、
前記シートシャッターは、該シートシャッターのシャッターカーテンの巻取り、及び巻き戻しを制御し、前記重量シャッター制御装置との信号の送受信が可能とされるシートシャッター制御装置を具備し、
前記重量シャッター制御装置は、前記座板感知装置から信号が発信されたときに該信号を受信し、前記重量シャッターのシャッターカーテンの下降を禁止するとともに、前記シートシャッター制御装置に対して前記座板感知装置から信号が発せられた旨の信号を発信可能とされ、該信号に基づいて前記シートシャッター制御装置が前記シートシャッターの開閉禁止の命令をすることを特徴とするシャッター装置。 - 重量シャッター及び自動に開閉可能に形成されたシートシャッターが併設されたシャッター装置の制御方法であって、
前記重量シャッターに具備された座板感知装置により障害物が検知されたとき、前記座板感知装置から前記重量シャッターに設けられた該重量シャッターのシャッターカーテンの巻取り、及び巻き戻しを制御する重量シャッター制御装置に前記障害物が検知された旨の信号が通知され、
前記重量シャッター制御装置が、前記シートシャッターに設けられた該シートシャッターのシャッターカーテンの巻取り、及び巻き戻しを制御するシートシャッター制御装置に対して、前記座板感知装置から信号が発せられた旨の信号を発信し、前記シートシャッター制御装置がシートシャッターの開閉を禁止する命令をすることを特徴とするシャッター装置の制御方法。
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JP2009250354A JP5254182B2 (ja) | 2009-10-30 | 2009-10-30 | シャッター装置 |
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- 2009-10-30 JP JP2009250354A patent/JP5254182B2/ja active Active
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