JP5251013B2 - フッ素樹脂水性分散液の製造方法 - Google Patents
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Description
以下に本発明を詳細に説明する。
上記イオン交換樹脂による処理は、例えば、上記粗フッ素樹脂水性分散液に必要に応じてフッ素非含有ノニオン界面活性剤を加え、予めOH型に調整した強塩基性樹脂からなる陰イオン交換体を、接触させることにより行うことができる。
上記相分離濃縮におけるpHは、特に限定されず、好ましくは4〜11、より好ましくは9〜10の範囲で行うことができる。
上記フッ素非含有アニオン性界面活性剤としては、その0.1質量%水溶液の表面張力が、例えば60mN/m以下、好ましくは50mN/m以下である化合物が挙げられる。
上記フッ素非含有アニオン性界面活性剤としては、上記表面張力を有していれば特に限定されないが、ラウリル硫酸等のアルキル硫酸、ドデシルベンゼンスルホン酸等のアルキルアリールスルホン酸、スルホコハク酸アルキルエステル及びそれらの塩等が挙げられる。上記フッ素非含有アニオン性界面活性剤は、これら化合物を1種又は2種以上組み合わせてなるものであってもよい。
上記表面張力は、25℃においてウィルヘルミー法で測定した値である。
R1−OCOCH(SO3A)CH2COO−R2 (I)
(式中、R1及びR2は、同一又は異なって、炭素数4〜12のアルキル基を表し、Aは、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はNH4を表す。)で表されるスルホコハク酸アルキルエステル又はその塩等が挙げられる。
上記酸基としては、カルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基及びそれらの塩よりなる群から選択されるものが好ましく、中でも、カルボキシル基及びスルホン酸基並びにそれらの塩よりなる群から選択されるものが好ましい。
本明細書において、上記電気伝導度は、電気伝導度計(ORION社製)を用いて測定したものである。
上記電解質及び/又はフッ素非含有アニオン性界面活性剤が上記範囲未満であると、分散安定性が劣ることがあり、上記範囲を超えると、経済性が損なわれることがある。
上記フッ素樹脂水性分散液は、25℃での電気伝導度を10μS/cm以上、好ましくは100μS/cm以上であるものとすることができる。上記フッ素樹脂水性分散液は、本範囲内の電気伝導度を示すものなので、分散安定性に優れている。上記電気伝導度の上限は、上記範囲内にあれば特に限定されないが、好ましくは10000μS/cm、より好ましくは5000μS/cmである。
上記フッ素樹脂粉末は、含フッ素界面活性剤の含有量が非常に低いので、優れた成形体の材料として有用である。上記フッ素樹脂粉末は、所望の用途に応じて、従来の方法により調製することができる。
(1)フッ素樹脂濃度(P)
試料約1g(X)を直径5cmのアルミカップにとり、100℃、1時間で乾燥し、更に300℃、1時間乾燥した加熱残分(Z)に基づき、式:P=Z/X×100(%)にて決定した。
得られた水性分散液に等量のメタノールを添加して凝析し、ソックスレー抽出を行った後、高速液体クロマトグラフィー〔HPLC〕を以下の条件にて行うことにより求めた。なお、含フッ素界面活性剤濃度算出にあたり、既知の濃度の含フッ素界面活性剤濃度について上記溶出液及び条件にてHPLC測定して得られた検量線を用いた。
(測定条件)
カラム:ODS−120T(4.6φ×250mm、トーソー社製)
展開液:アセトニトリル/0.6%過塩素酸水溶液=1/1(vol/vol%)
サンプル量:20μL
流速:1.0ml/分
検出波長:UV210nm
カラム温度:40℃
試料約1g(Xg)を直径5cmのアルミカップにとり、100℃にて1時間で加熱した加熱残分(Yg)、更に、得られた加熱残分(Yg)を300℃にて1時間加熱した加熱残分(Zg)より、式:N=[(Y−Z)/Z]×100(%)から算出した。
フッ素樹脂濃度を0.22質量%に調整した水性分散液の単位長さに対する550nmの投射光の透過率と、透過型電子顕微鏡写真における定方向径を測定して決定された平均一次粒子径との検量線をもとにして、上記透過率から決定するものである。
(5)25℃での電気伝導度
電気伝導度計(ORION社製)を用いて測定した。
(6)表面張力
25℃においてウィルヘルミー法で測定した。
(1)イオン交換樹脂による処理
OH型陰イオン交換樹脂アンバージェットIRA4002OH(商品名、ローム・アンド・ハース社製)を150L充填したカラム(直径30cm、高さ200cm)にフッ素非含有ノニオン乳化剤レオコールTD90(商品名、ライオン社製)5%水溶液150Lを、1時間かけて通液した。
フッ素樹脂濃度が30%、レオコールTD90がフッ素樹脂に対して5%、PFOAがフッ素樹脂の3000ppmに相当する量となるように調整したPTFE水性分散液(PTFEからなる粒子の平均一次粒子径235nm)1200Lを、8時間(空間速度(SV)=0.5)かけて上記カラムに通液し、PTFEディスパージョン(フッ素樹脂濃度:30質量%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度:5%/フッ素樹脂)を得た。得られたPTFEディスパージョン中のPFOA濃度は検出限界(10ppm)未満であり、pHは10.3であった。
上記(1)のイオン交換樹脂による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量追加し、硫酸アンモニウムをフッ素樹脂の50ppmに相当する量、ジオクチルスルホコハク酸(70%メタノール溶液、25℃での0.1質量%水溶液の表面張力が26mN/m)をフッ素樹脂の350ppmに相当する量加え、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が1500μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、フッ素樹脂を実質的に含まない上澄相と濃縮相の2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が64%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して5.4%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が580μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
実施例1(1)のイオン交換樹脂による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量追加し、硫酸アンモニウムをフッ素樹脂の50ppmに相当する量加え、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が1480μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が62%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して5.1%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が480μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
実施例1(1)のイオン交換樹脂法による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量を追加し、ジオクチルスルホコハク酸(70%メタノール溶液)をフッ素樹脂の350ppmに相当する量加え、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が250μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が61%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して5.0%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が130μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
実施例1(1)のイオン交換樹脂による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量追加し、硫酸アンモニウムをフッ素樹脂の600ppmに相当する量加え、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が2100μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が63%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して4.9%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が600μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
実施例1(1)のイオン交換樹脂による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量追加し、硫酸ナトリウムをフッ素樹脂の55ppmに相当する量加え、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が1500μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が62%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して4.8%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が490μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
実施例1(1)のイオン交換樹脂による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量追加し、コハク酸アンモニウムをフッ素樹脂の60ppmに相当する量加え、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が1550μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が63%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して5.0%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が500μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
実施例1(1)のイオン交換樹脂による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量追加し、炭酸アンモニウムをフッ素樹脂の35ppmに相当する量加え、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が1450μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が62%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して4.5%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が400μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
実施例1(1)のイオン交換樹脂による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量追加し、炭酸水素アンモニウムをフッ素樹脂の30ppmに相当する量加え、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が1400μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が63%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して4.6%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が380μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
実施例1(1)のイオン交換樹脂法による処理により得られたPTFEディスパージョンにレオコールTD90をフッ素樹脂に対して15%に相当する量追加し、水を加えてフッ素樹脂濃度が23%となるように調整し、更にアンモニア水でpHを9.5に調整した。得られたディスパージョンは、25℃での電気伝導度が200μS/cmであった。このディスパージョンを70℃で5時間静置したところ、2相に分離した。上澄相を除去し、濃縮相を回収したところ、フッ素樹脂濃度が53%、フッ素非含有ノニオン界面活性剤濃度がフッ素樹脂に対して3.1%に相当する量、PTFEからなる粒子の平均一次粒子径が235nm、25℃での電気伝導度が150μS/cmであるフッ素樹脂水性分散液が得られた。
Claims (7)
- 水性媒体中にポリテトラフルオロエチレンからなる粒子が分散してなる粗フッ素樹脂水性分散液をイオン交換樹脂による処理とフッ素非含有アニオン性界面活性剤の存在下での相分離濃縮とを行うことによりフッ素樹脂水性分散液を得る
ことを特徴とするフッ素樹脂水性分散液の製造方法。 - 相分離濃縮は、電解質及びフッ素非含有アニオン性界面活性剤の存在下で行われる請求項1記載のフッ素樹脂水性分散液の製造方法。
- 相分離濃縮は、ポリテトラフルオロエチレンの10〜10000ppmに相当する量の電解質及び/又は前記ポリテトラフルオロエチレンの10〜10000ppmに相当する量のフッ素非含有アニオン性界面活性剤の存在下で行う請求項1又は2記載のフッ素樹脂水性分散液の製造方法。
- ポリテトラフルオロエチレンからなる粒子は、平均一次粒子径が40〜400nmである請求項1、2又は3記載のフッ素樹脂水性分散液の製造方法。
- 電解質は、硫酸、コハク酸、炭酸及びそれらの塩よりなる群から選択される少なくとも1種である請求項1、2、3又は4記載のフッ素樹脂水性分散液の製造方法。
- フッ素非含有アニオン性界面活性剤は、その0.1質量%水溶液の表面張力が60mN/m以下であるものである請求項1、2、3、4又は5記載のフッ素樹脂水性分散液の製造方法。
- フッ素樹脂水性分散液は、
ポリテトラフルオロエチレンの濃度が、前記フッ素樹脂水性分散液に対して45〜75質量%であり、
前記ポリテトラフルオロエチレンの10000ppmに相当する量以下の電解質及び/又は前記ポリテトラフルオロエチレンの10000ppmに相当する量以下のフッ素非含有アニオン性界面活性剤を含むものであり、
含フッ素界面活性剤が、前記ポリテトラフルオロエチレンの100ppmに相当する量以下である
請求項1、2、3、4、5又は6記載のフッ素樹脂水性分散液の製造方法。
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