JP5250941B2 - クロロプレンゴム組成物を含有する接着剤 - Google Patents
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Description
以下に、本発明について詳細に説明する。
一般式(1)から一般式(6)のいずれかで表されるエチレン性不飽和スルホン酸の塩としては、エチレン性不飽和スルホン酸のナトリウム塩、カリウム塩、第四級アミン塩、ナトリウム等が挙げられる。
ここに、(a)=50.0、(b)=0、(b)=5.3、(a)=0.014(b)+0.01で囲まれる領域を図に示すと図1のようになる。(a)一般式(1)から一般式(6)のいずれかで表されるエチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量(重量%)及び(b)ロジン酸類の含有量(重量%)が当該領域にないと、相分離の発生という問題が生ずる。
エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量(重量%)は、重合後にラテックス中に残存する未反応のエチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩の単量体及び重合体を以下の方法で定量し、仕込み量からの差し引きにより算出する。
ロジン酸類の含有量(重量%)は、クロロプレンゴム組成物を分離乾燥し、15gを2mm角に裁断し、ソックスレー抽出器にてアセトンで抽出を行い、濃縮乾固後、エタノール中でジアゾメタンによりメチルエステル化させ、ガスクロマトグラムにて、DB−5(0.25mm、30m)、温度150℃〜300℃へ5℃/分の昇温条件にて定量した。
クロロプレンゴム溶剤系接着剤は、表1に示す配合割合で作製し、接着剤をガラス瓶に入れて常温にて静置する。相分離を目視により検査して分離の有無を調べた。
重合は10L容積の攪拌機及びジャケット付きステンレス製重合器中で行った。窒素気流中で蒸留水90重量部、乳化剤として不均化ロジン酸カリウム塩4.6重量部とナフタレンスルホン酸ナトリウム塩のホルマリン縮合物1重量部とクロロプレン100重量部、p−スチレンスルホン酸ナトリウム0.42重量部、水酸化ナトリウム0.25重量部、n−ドデシルメルカプタン0.5重量部を攪拌混合した。40℃に調節後に開始剤として過硫酸カリウム0.1重量部を添加して重合を開始させ、転化率70%に達した時点でパラ−ターシャリーブチルカテコールを加えて重合を停止させた。
不均化ロジン酸カリウム塩の量が3.6重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.35重量部である以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.072重量%で、ロジン酸類の含有量は4.11重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩2重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.25重量部であること以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.051重量%で、ロジン酸類の含有量は2.29重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩1重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.09重量部であることと凍結凝固後の水洗量を多くすること以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.018重量%で、ロジン酸類の含有量は0.53重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
p−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.05重量部であることと凍結凝固後の水洗・乾燥後に組成物をクロロホルムに溶解し、メタノールを加えて析出分離すること以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.010重量%で、ロジン酸類の含有量は0重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
p−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が8重量部であること以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、1.635重量%で、ロジン酸類の含有量は5.24重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩3.0重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.5重量部である以外は実施例5に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.102重量%で、ロジン酸類の含有量は3.43重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩3.0重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が6.0重量部である以外は実施例5に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、1.226重量%で、ロジン酸類の含有量は3.40重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩3.0重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が10重量部である以外は実施例5に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、2.044重量%で、ロジン酸類の含有量は3.44重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩1重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が10重量部であることと凍結凝固後の水洗・乾燥後に組成物をクロロホルムに溶解し、メタノールを加えて析出分離すること以外は実施例5に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、1.971重量%で、ロジン酸類の含有量は0重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩4.6重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が4.0重量部であることと転化率を75%にしたこと以外は実施例5に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.818重量%で、ロジン酸類の含有量は4.91重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。これらの結果を表2に示す。
p−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.38重量部である以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.078重量%で、ロジン酸類の含有量は5.20重量%であった。溶剤系接着剤は、1ヶ月で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩2.5重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.2重量部であること以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.041重量%で、ロジン酸類の含有量は2.86重量%であった。溶剤系接着剤は、1ヶ月で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩1.0重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.08重量部であることと凍結凝固後の水洗量を多くすること以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.016重量%で、ロジン酸類の含有量は0.6重量%であった。溶剤系接着剤は、1ヶ月で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩5.5重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.4重量部であること以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.818重量%で、ロジン酸類の含有量は6.28重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。溶剤系接着剤は、10日で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩5.3重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が1.25重量部であること以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.256重量%で、ロジン酸類の含有量は6.06重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。溶剤系接着剤は、10日で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩4.5重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が10重量部であることと転化率を65%にしたこと以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、2.044重量%で、ロジン酸類の含有量は6.06重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。溶剤系接着剤は、10日で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩5.5重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.25重量部であることと転化率を60%にしたこと以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.050重量%で、ロジン酸類の含有量は7.33重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。溶剤系接着剤は、10日で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩3.0重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が0.25重量部であることと転化率を60%にしたこと以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、0.052重量%で、ロジン酸類の含有量は4.01重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。溶剤系接着剤は、10日で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
不均化ロジン酸カリウム塩5.5重量部とp−スチレンスルホン酸ナトリウムの量が6.0重量部であることと転化率を75%にしたこと以外は実施例1に示した方法で実施した。エチレン性不飽和スルホン酸及び/又はその塩のクロロプレンゴムへの共重合量は、1.226重量%で、ロジン酸類の含有量は5.87重量%であった。溶剤系接着剤の相分離安定性は実施例1と同様に良好な結果であった。溶剤系接着剤は、1ヶ月で相分離を発生した。これらの結果を表3に示す。
Claims (1)
- p−スチレンスルホン酸ナトリウムを含有するクロロプレンゴムを含むクロロプレンゴム組成物で、(a)当該p−スチレンスルホン酸ナトリウムのクロロプレンゴムへの共重合量(重量%)及び(b)ロジン酸類の含量(重量%)が、(a)=3.0、(b)=0、(b)=5.3、(a)=0.014(b)+0.01で囲まれる領域にあるクロロプレンゴム組成物を含有することを特徴とする接着剤。
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