JP5247573B2 - デジタルオーディオ再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、CD(Compact Disc)等の入力ソースからDAC(Digital Analog Converter)を含む出力装置にデジタルオーディオ信号を転送して処理する、デジタルオーディオ再生装置に関する。
CDやDVD(Digital Versatile Disc)等のデジタル記録メディアに録音された音楽コンテンツを高音質で再生するため、DACに高精度クロックを直結し、そのクロックを基準に再生するデジタルオーディオ再生装置が知られている。
デジタルオーディオ再生装置は、例えば、CDを再生する場合、その再生信号をCD再生装置側に装備された44.1kHz系のクロックに同期して出力装置に取り込み、取り込んだデジタルオーディオ信号を、出力装置に装備された高精度44.1kHz系のクロックに同期してDACによりアナログオーディオ信号に変換して出力する。
一般に、温度特性や製造誤差により、同じ周波数系のクロック素子を用いても物理的に全く同じ周波数のクロックが生成されることはない。このため、この様な装置でデジタルオーディオ信号を再生出力する場合、DACの高精度クロックと入力ソースのクロックとの間に生じるクロックのジッタを取り除く必要がある。
このために入力ソースと出力装置との間にメモリを結合し、再生信号をメモリにバッファリングしてから再生するメモリ再生方式が用いられている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
上述した従来のメモリ再生方式によれば、例えば、CD等に記録された信号を一定時間分蓄積し、出力装置は、そのメモリ内のデータをDACのクロックに同期して読み出し再生することができる。これにより、一定時間データを蓄積したことで吸収できたジッタ時間分、入力ソースのクロックに関係なく出力装置の高精度クロックを用いてオーディオ信号を再生することができる。
特開平5−6234号公報 特開平9−147495号公報
ところで、高音質再生を実現するメモリ再生方式では、上述した特許文献1、特許文献2に開示されているような周波数可変のクロック装置を用いない。周波数可変のクロック装置が出力するクロックには常にジッタが混入しており、そのクロックに同期してオーディオ信号を出力すると音質に悪影響を与えるためである。
このため、入力ソースのクロック周波数、出力装置の高精度クロック周波数等により、再生前にオーディオ信号を蓄積する時間が決まり、吸収できるジッタの時間が決定する。その時間が過ぎると、それ以上のジッタを吸収できなくなりシステムが破綻するとオーディオ信号の連続性が失われるため、そのまま再生を続けると雑音が混入する。これを停止するために従来は手動でシステムを再起動する必要があった。
また、従来のメモリ再生方式では、接続再生時間を延ばしたい場合、はじめにオーディオ信号を蓄積する時間を長くする必要があり、その分、音楽等のコンテンツが再生されるまでの時間に遅延が発生するという問題があった。
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、ジッタ除去用にメモリ再生を行う高品質デジタルオーディオ再生装置において、メモリ内の再生データが破綻後も連続的に再生を可能とし、破綻までの時間を延長可能なデジタルオーディオ再生装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明のデジタルオーディオ再生装置は、デジタルオーディオ入力ソースと出力装置との間に接続される記憶部と、前記デジタルオーディオ入力ソースから第1のクロックに同期して入力される再生信号を前記記憶部に書き込む再生信号書き込み部と、前記出力装置を駆動する前記第1のクロックより精度が高い第2のクロックに同期して前記記憶部から再生信号を読み出す再生信号読み出し部と、前記記憶部に書き込まれた再生信号のパターンおよびデータ量を監視し、前記記憶部に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、前記再生信号が所定の値以上もしくは以下になった場合、前記記憶部、ならびに前記記憶部に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化する再生信号監視部と、特定のパターン信号を生成するパターン信号生成部とを備え、前記入力される再生信号が前記特定のパターン信号であって、かつ、前記記憶部に前記特定のパターン信号と同一の再生信号のみが書き込まれている場合、前記再生信号書き込み部は、前記入力される再生信号を前記記憶部に書き込まず、前記再生信号読み出し部は、前記記憶部に書き込まれた再生信号の代わりに前記パターン信号生成部が生成した前記特定のパターン信号を読み出すものである。
本発明によれば、ジッタ除去用にメモリ再生を行う高品質デジタルオーディオ再生装置において、メモリ(記憶部)内の再生データが破綻後も連続的に再生を可能とし、破綻までの時間を延長可能なデジタルオーディオ再生装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係るデジタルオーディオ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るデジタルオーディオ再生装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係るデジタルオーディオ再生装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置の動作を模式的に示した動作概念図である。 本発明の実施の形態4に係るデジタルオーディオ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態4に係るデジタルオーディオ再生装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態5に係るデジタルオーディオ再生装置の構成を示すブロック図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るデジタルオーディオ再生装置10の構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、本発明の実施の形態1に係るデジタルオーディオ再生装置10は、デジタルオーディオ入力ソース1と、出力装置2と、により構成される。
デジルオーディオ入力ソース1は、再生信号出力部11と、クロック供給源12とを含み、ここでは外部入力装置を想定している。また、出力装置2は、例えば、DACからなる再生信号出力部21と、高精度のクロック供給源22と、デシタル信号処理装置23(DSP:Digital Signal Processor)とを含む。
DSP23は、記憶部230と、再生信号書き込み部231と、再生信号読み出し部232と、再生信号監視部233と、を含む。
再生信号書き込み部231は、デジタルオーディオ入力ソース1(再生信号出力部11)から第1のクロック(クロック供給源12)に同期して入力される再生信号を、記憶部230に書き込む機能を有する。再生信号読み出し部232は、出力装置2(再生信号出力部21)を駆動する、第1のクロックより精度が高い第2のクロック(クロック供給源22)に同期して記憶部230から再生信号を読み出す機能を有する。
再生信号監視部233は、記憶部230に書き込まれた再生信号を監視し、再生信号が所定の条件を満たす場合に、記憶部230の内容、および記憶部230に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化する機能を有する。
再生信号監視部233は、たとえば、再生信号が、所定の値以上(オーバーフロー閾値)、もしくは以下(アンダーフロー閾値)になった場合、またはなる直前に、記憶部230、ならびに記憶部230に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化する。詳細は後述する。
デジタルオーディオ入力ソース1の再生信号出力部11は、例えば、CDやDVDなどのオーディオ記録メディアに記録された内容を再生し、例えば、出力装置2に実装されるDSP23に入力される。ここで、再生信号は、クロック供給源12から供給されるクロックに同期したタイミングで入力される。
DSP23の再生信号書き込み部231は、再生信号監視部233による監視の下、デジタルオーディオ入力ソース1の再生信号出力部11から入力される再生信号を解析して、後述する所定の条件が成立した場合に、記憶部230に再生信号を書き込み保持する。なお、再生信号書き込み部231は、クロック供給源12のクロックに同期したタイミングで再生信号の書き込みを行う。
記憶部230は、再生信号書き込み部231から入力された再生信号を保持するメモリとして機能する。この記憶部230の容量は有限である。
再生信号読み出し部232は、再生信号監視部233による監視の下、再生信号が所定の条件を満たす場合に、再生信号出力部21を駆動するクロック供給源22のクロックに同期したタイミングで記憶部230から再生信号を読み出す。
再生信号監視部233は、記憶部230に保持される再生信号を監視し、記憶部230に保持されたデータ量が予め定めた閾値以上、または閾値以下になっているか否かを判定し、閾値以上、もしくは閾値以下となる条件が成立した場合、記憶部230の内容を初期化し、また、再生信号書き込み部231の記憶部230に対する書き込みアドレスの初期化、および再生信号読み出し部232の記憶部230に対する読み出しアドレスを初期化する。
出力装置2の再生信号出力部21は、DSP23の再生信号読み出し部232から出力された再生信号をアナログ信号に変換してスピーカ等の外部機器へ出力する。
再生信号出力部21は、クロック供給源22のクロックに同期したタイミングで再生信号をスピーカ等の外部機器に出力する。
なお、本実施の形態1において使用されるクロック供給源22は高品質であり、DSP23による監視の下、デジタルオーディオ入力ソース1のクロック供給源12とこのクロック供給源22との間に生じるジッタを除去し、クロック供給源12に同期して入力された再生信号をクロック供給源22のクロックに同期させて出力するものである。
図2は、本発明の実施の形態1に係るデジタルオーディオ再生装置10の動作を示すフローチャートである。
本実施の形態1に係るデジタルオーディオ再生装置10は、再生信号がデジタルオーディオ入力ソース1のクロック供給源12に同期して入力されたときに発生する入力割り込みと、クロック供給源22に同期して動作する出力装置2から再生信号の出力を要求された時に発生する出力割り込みを利用して処理を行うものとする。以下、図2に示すフローチャートを参照しながら図1に示す本実施の形態1に係るデジタルオーディオ再生装置10の動作について詳細に説明する。
図2(a)のフローチャートにおいて、まず、再生信号監視部233は、記憶部230に再生信号が一定量保持されているか否かを判定する(ステップST201)。
ここで、再生信号(データ量)が一定量以上保持されていないと判定された場合(ステップST201“NO”)、再生信号監視部233は、再生信号読み出し部232と再生信号書き込み部231とを制御し、再生信号読み出し部232は、再生信号を出力装置2に出力せず、再生信号書き込み部231は、記憶部230へ再生信号を保持させる。この間、出力装置2から再生信号が出力されない。
次に、再生信号監視部233は、再生信号が入力されたか否かを判定する(ステップST202)。ここで、再生信号が入力された場合(ステップST202“NO”)、再生信号監視部233は再生信号書き込み部231を制御し、再生信号書き込み部231は、記憶部230に再生信号を保持する(ステップST203)。記憶部230のデータ保持量が一定値以上(ステップST201“YES”)になるまで上述した処理を繰り返す。
記憶部230に一定量以上の再生信号が保持されると(ステップST201“YES”)、図2(b)のフローチャートに示すメインループの実行が開始されて再生信号の入出力動作が開始される(ステップST204)。
なお、メインループ実行の結果(ステップST204)、記憶部230に保持された再生信号、および記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるアドレスポインタが示す値は初期化される(ステップST205)。
図2(b)のフローチャートには、メインループとしての再生信号監視部233による記憶部230の再生信号監視処理、再生信号が入力されたときに発生する入力割り込みを持つ再生信号書き込み部231による入力割り込み待ち処理、再生信号の出力が要求されたときに発生する出力割り込みを待つ再生信号読み出し部232による出力割り込み待ち処理とが示されている。
再生信号監視部233は、記憶部230に保持された再生信号(データ量)を監視し、記憶部230に保持された再生信号がアンダーフロー状態、およびオーバーフロー状態にない正常な状態であると判定された場合(ステップST211“NO”)、再生信号書き込み部231は、入力割り込みを検出待ちになる(ステップST212)。
再生信号書き込み部231が入力割り込みを検出した場合(ステップST212“YES”)、再生信号書き込み部231は、入力された再生信号を記憶部230へ書き込んで保持する(ステップST213)。また、再生信号読み出し部232が出力割り込みを検出した場合(ステップST214“YES”)、再生信号読み出し部232は、記憶部230から再生信号を読み出し、再生信号出力部21へ転送する(ステップST215)。
一方、ステップST211で、再生信号監視部233が記憶部230に保持された再生信号(データ量)が閾値以下でアンダーフロー状態であると見なされた場合、あるいは、閾値以上でオーバーフロー状態であると見なされた場合、あるいはこれら直前の状態にあると判定された場合は(ステップST211“YES”)、上述したメインループ処理(ステップST204)を終了する。
メインループ終了後は、図2(a)のステップST205の処理に移行し、再生信号監視部233は、記憶部230の内容、および記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるアドレスポインタが示す値を初期化して本デジタルオーディオ再生装置10を自動的に再起動する。
上記した本実施の形態1に係るデジタルオーディオ再生装置10によれば、DSP23(再生信号監視部233)が、記憶部230に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、再生信号が、所定の値以上もしくは以下になった場合、またはなる直前に、記憶部230、ならびに記憶部230に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化することにより、記憶部230のデータ量に応じて、連続再生ができなくなる前に自動で再起動することができ、したがって、連続的に再生信号を出力することができる。このことにより、従来、破綻後に再生信号が停止していた問題を解決することができる。
なお、記憶部230の初期化による再起動が実行されると、出力される再生信号は零信号になる。このとき、突然、零信号になると衝撃音が発生する恐れがあるため、記憶部230のデータ量が予め定められた閾値以上、または閾値以下となった時点で、再生信号を滑らかにミュートする処理を実装することで、ユーザに聴感上の不快感を与えることなく、使い勝手の良いデジタルオーディオ再生装置を提供することができる。
このときミュート処理は、再生信号書き込み部231、再生信号読み出し部232、もしくは、再生信号出力部21に実装されるか、専用のミュート回路を付加してもよい。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係るデジタルオーディオ再生装置10の動作を示すフローチャートである。
以下に説明する本実施の形態2に係るデジタルオーディオ再生装置10においても上述した実施の形態1同様、図1に示す構成を使用するものとするが、再生信号監視部233の機能に差異があるため、以降、図3のフローチャートを参照しながらこの差異に着目して動作説明を行う。
本実施の形態2に係るデジタルオーディオ再生装置10の再生信号監視部233は、記憶部230に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、入力される再生信号が所定時間特定のパターンが連続する場合、記憶部230、ならびに記憶部230に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化する機能を有する。
具体的に、図3(a)のフローチャートに示されるように、再生信号監視部233は、記憶部230に保持されているデータ量を判定し、そのデータ量に応じて、データ保持動作を継続するか、あるいはメインループを実行し、記憶部230に保持された再生信号、および記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるアドレスポインタが示す値を初期化する(ステップST301〜ステップST305)。この動作は、図2(a)のフローチャートで説明した実施の形態1のステップST201〜ST205のそれぞれの処理に該当するため、重複を回避する意味で説明を省略する。
図3(b)のフローチャートにおいて、メインループを実行するにあたり、再生信号監視部233は、記憶部230に保持された再生信号を参照し、所定時間だけ零信号が連続している特定のパターンを検出すると(ステップST311“YES”)、メインループ処理を終了する。
メインループ終了後は、図3(a)のステップST305の処理に移行し、再生信号監視部233は、記憶部230、および記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるアドレスポインタが示す値を初期化して本デジタルオーディオ再生装置10を自動的に再起動する。
一方、ステップST311で上記した特定のパターンが検出されなかった場合(ステップST311“NO”)、再生信号書き込み部231は、入力割り込み検出待ち状態になる(ステップST312)。
再生信号書き込み部231が入力割り込みを検出した場合(ステップST312“YES”)、再生信号書き込み部231は、入力された再生信号を記憶部230へ書き込み保持させる(ステップST313)。また、再生信号読み出し部232が出力割り込みを検出した場合(ステップST314“YES”)、記憶部230から再生信号を読み出し、再生信号出力部21へ転送する(ステップST315)。
上記した本実施の形態2に係るデジタルオーディオ再生装置10によれば、再生信号監視部233が、記憶部230に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、入力される再生信号が所定時間特定のパターンが連続する場合、記憶部230、ならびに記憶部230に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化することにより、記憶部230に保持されたデータの状態に応じて、記憶部230を初期化しても聴感上影響がないと判定された場合に自動で再起動することができる。このため、初期化による再生信号の不連続性の影響を受けることなく、連続再生が可能になる。
なお、上記した本実施の形態2に係るデジタルオーディオ再生装置10によれば、条件について所定時間零信号が続いた場合としたが、これに限定されるものではなく、例えば、ある閾値よりも音量が小さい再生信号が一定時間継続した場合や、再生信号が途切れても聴感上影響が無いと判断される場合等も条件として採用することが可能である。
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置10の構成を示すブロック図である。
図1に示す実施の形態1との構成上の差異は、再生信号書き込み部231と記憶部230との間にスイッチ部234が挿入され、記憶部230と再生信号読み出し部232との間にスイッチ部235が挿入されたことと、スイッチ部235には、パターン信号生成部236が切り替え条件の一つとして接続されたことにある。
パターン信号生成部236は、予め規定されたパターン信号を自身で生成する機能を有し、再生信号監視部233による制御の下、任意のタイミングで生成が開始される。
スイッチ部234は、再生信号監視部233による監視の下、再生信号書き込み部231が出力する再生信号を記憶部230に保持させるか否かを選択するために付加され、スイッチ部235は、再生信号監視部233による監視の下、再生信号読み出し部232が再生信号を記憶部230から読み出すか、パターン信号生成部236から読み出すかを選択するために付加されたものである。
図5、図6は、本発明の実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置10の動作を示すフローチャートである。
図5(a)のフローチャートにおいて、再生信号監視部233は、まず、記憶部230に保持されている再生信号の量(データ量)を判定する(ステップST501)。ここで、データ量が一定値以下であると判定された場合(ステップST501“NO”)、再生信号監視部233は、更に、再生信号が入力されたか否かを判定する(ステップST502)。ここで、再生信号が入力されたと判定された場合(ステップST502“NO”)、再生信号監視部233は、更に、記憶部230に保持される再生信号が零信号であって、かつ、記憶部230に零信号が記録されていない空の状態にあるか否かの条件判定を行う(ステップST503)。
ここで、条件が成立した場合(ステップST503“YES”)、再生信号監視部233は再生信号書き込み部231を制御し、再生信号書き込み部231は、記憶部230への保持のみを行う(ステップST504)。また、再生信号監視部233は再生信号読み出し部232を制御し、このとき、再生信号読み出し部232は、再生信号を出力装置2(再生信号出力部21)に出力しない。
一方、上記した条件が不成立の場合(ステップST503“NO”)、記憶部230への再生信号の保持は行わず、ステップST501のデータ量判定処理に戻る。
上記動作は、記憶部230に保持される再生信号のデータ量が一定値以上になるまで繰り返し実行される。一定値以上、記憶部230に再生信号が保持されると(ステップST501“YES”)、図5(b)に示すメインループが実行され(ステップST505)、再生信号の入力動作が開始される。
なお、メインループ実行の結果(ステップST505)、記憶部230に保持された再生信号、および記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるアドレスポインタが示す値は初期化される(ステップST506)。
図5(b)のフローチャートには、メインループとしての再生信号監視部233による記憶部230の再生信号監視処理と、再生信号が入力されたときに発生する入力割り込みを持つ入力割り込み待ち処理と、再生信号の出力を要求されたときに発生する出力割り込みを待つ出力割り込み待ち処理とが示されている。
再生信号監視部233は、記憶部230に保持された再生信号を参照し、記憶部230に保持される再生信号が零信号であり、かつ、記憶部230に零信号以外の再生信号が記録されていない空の状態である場合を除き(ステップST511“NO”)、再生信号書き込み部231は、入力割り込みを検出待ちになる(ステップST512)。
再生信号書き込み部231が入力割り込みを検出した場合(ステップST512“YES”)、再生信号書き込み部231は、入力された再生信号を記憶部230へ書き込み保持させる(ステップST513)。また、再生信号読み出し部232が出力割り込みを検出した場合(ステップST514“YES”)、再生信号読み出し部232は、記憶部230から再生信号を読み出し、再生信号出力部21へ転送する(ステップST515)。
一方、ステップST511で、再生信号監視部233が、記憶部230に保持される再生信号が零信号であり、かつ、記憶部230に零信号以外の再生信号が記録されていないと認められる場合(ステップST511“YES”)、上述したメインループ処理を終了する。
メインループ終了後は、図5(a)のステップST506の処理に移行し、再生信号監視部233は、記憶部230の内容、および記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるアドレスポインタが示す値を初期化してデジタルオーディオ再生装置10を自動的に再起動する。
次に、図6(a)(b)のフローチャートを参照しながら、再生信号書き込み処理、および再生信号読み取り処理のそれぞれについて説明する。
図6(a)のフローチャートにおいて、再生信号監視部233は、まず、入力された再生信号が零信号であって、かつ、記憶部230に零信号以外のデータが保持されていないこと(記憶部230が空)を確認する(ステップST601)。ここで、条件が成立した場合(ステップST601“YES”)、再生信号書き込み処理は終了する。一方、条件が不成立の場合は(ステップST601“NO”)、再生信号書き込み部231が出力する再生信号を、記憶部230に保持されるか否かを選択するスイッチ部234を経由で記憶部230に保持される(ステップST602)。
図6(b)のフローチャートにおいて、再生信号監視部233は、記憶部230に零信号以外のデータが保持されていないこと(記憶部230が空)の条件判定を行う(ステップST611)。
ここで、条件が成立すれば(ステップST611“YES”)、再生信号監視部233による監視の下、再生信号読み出し部232は、記憶部230から出力される再生信号を取得せず、スイッチ部235を介して出力されるパターン信号生成部236が生成した零信号を選択出力する(ステップST612)。条件が不成立の場合(ステップST611“NO”)、再生信号読み出し部232は、記憶部230から再生信号を読み出して出力する(ステップST613)。
図7(a)(b)は、上述した本発明の実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置10の動作をDSP23上に模式的に示した動作概念図である。
以下に、図7を参照しながら、記憶部230に零信号以外の再生信号が保持されている場合と、零信号しか保持されていない場合の動作について補足説明を行う。なお、図7(a)(b)において、図4に示す符号と同じ符号が付されたブロックは、図4に示すブロックと同じ名称、機能を持つものとする。
図7(a)において、記憶部230には、零信号以外の再生信号が保持されているものとする。ここで、デジタルオーディオ入力ソース(入力ソース1)から零信号以外の再生信号が入力された場合、再生信号書き込み部231は、その再生信号を記憶部230のポインタWRITEで示すアドレス位置(A)に書き込む。この再生信号の書き込み後、ポインタWRITEが示すアドレス位置は、書き込んだ再生信号の数だけ更新(+1)される。また、再生信号読み出し部232は、記憶部230のポインタREADで示すアドレス位置(B)に保持されている再生信号を順次読み出して出力する。ポインタREADが示すアドレス位置は、再生信号を読み取った後、読み取った再生信号数分だけ更新(+1)される。
メモリ再生方式では、ポインタWRITEとREADのアドレス位置の増加速度がそれぞれ入力ソース1のクロックと出力装置2のクロックによって決定される。このため、一度この動作が開始されると破綻までの時間は一意に決定される。
一方、本実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置10では、図7(b)に示されるように、入力された再生信号が零信号、かつ記憶部230に保持された再生信号が全て零信号の場合(記憶部230が空)、記憶部230への書き込み動作、および読み出し動作を、再生信号監視部233が、それぞれスイッチ部234、235を制御することにより停止する。
この状態が続いている間、ポインタWRITEとREADが指すアドレス位置の相対距離が一定になる。このことにより、記憶部230の容量や、保持する再生信号の量を増やすことなく連続再生時間を増加させることができる。また、再生信号を直接変更するものではないため、再生信号の音質を劣化させることもない。この動作は、本デジタルオーディオ再生装置10の動作が開始したタイミングに依存せず、任意のタイミングで上記した条件が成立した場合に実行可能である。
上記した本実施の形態に3に係るデジタルオーディオ再生装置10によれば、再生信号監視部233が、入力される再生信号が零信号であって、かつ、記憶230に零信号以外の再生信号が書き込まれていない条件で、記憶部230に再生信号を書き込み、条件が不成立の場合に書き込みをスキップする動作を繰り返して一定量の再生信号を書き込み、一定量の再生信号が書き込まれた状態で、デジタルオーディオ入力ソース1により再生信号が入力されたときに生成される入力割り込みを検出した場合、入力される再生信号の前記条件の判定を行い、不成立の場合に記憶部230に入力される再生信号を書き込み、出力装置2により再生信号の出力が要求されたときに生成される出力割り込みを検出した場合、記憶部230に零信号以外の再生信号が書き込まれていない状態で、自身で生成する零信号を出力し、零信号が書き込まれている状態で記憶部230から再生信号を読み出して出力することにより、再生信号のうち零信号等の特定のパターンが継続する期間は、記憶部230に対する信号入出力がなくなるため、この間はシステム破綻が発生しない。
なお、上記した本実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置10では、記憶部230に保持しない特定のパターンとして、零信号が連続する場合を想定したが、これに限定されるものではなく、例えば、正弦波、矩形波、三角波などその他任意の特定パターンでも応用が可能である。
また、本実施の形態3に係るデジタルオーディオ再生装置10では、再生信号を忠実に再現するため、特定パターン信号を生成している間にポインタREADとWRITEが示すアドレス位置を動かさないように制御したが、これに限定されるものではなく、例えば、ポインタREAD(またはWRITE)のアドレス増加速度が速い場合、特定パターン信号を生成している間にポインタREAD(またはWRITE)が示すアドレス位置を後退させるように制御してもよい。この場合、再生信号が変更されてしまうが、システムが破綻するまでの時間を延ばすことができる。
実施の形態4.
図8は、本発明の実施の形態4に係るデジタルオーディオ再生装置10の構成を示すブロック図である。
図1に示す実施の形態1との構成上の差異は、再生信号監視部233が、入力ソース1で入力ソース1の切り替えがあったことをイベントとして取得する機能が付加されていることにある。他は、実施の形態1と同様である。このため、再生信号監視部233は、記憶部230に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、入力ソース1の切り替えが発生したことが検出された場合、記憶部230、ならびに記憶部230に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化する機能を有する。
図9は、本発明の実施の形態4に係るデジタルオーディオ再生装置10の動作を示すフローチャートである。
以下、本実施の形態4に係るデジタルオーディオ再生装置10の動作について図9のフローチャートを参照しながら、図2に示す実施の形態1との差異に着目して説明を行う。
以下に説明する本実施の形態4も、実施の形態1と同様、再生信号が入力ソース1のクロック供給源12に同期して入力されたときに発生する入力割り込みと、出力装置2のクロック供給源22に同期して再生信号の出力を要求されたときに発生する出力割り込みを利用して処理を行うものとする。
図9(a)のフローチャートに示されるように、再生信号監視部233は、まず、記憶部230に保持されているデータ量を判定し、そのデータ量に応じて、データ保持動作を継続するか、あるいはメインループを実行して記憶部230に保持された再生信号、および記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるアドレスポインタが示す値を初期化する(ステップST901〜ステップST905)。但し、この動作は、図2(a)に示した実施の形態1のステップST201〜ST205の処理のそれぞれに該当するため、重複を回避する意味で説明を省略する。
図9(b)のフローチャートにおいて、メインループを実行するにあたり、再生信号監視部233は、入力ソース1の再生信号の入力切り替えが発生したことを検出した場合に(ステップST911“YES”)、メインループ処理を終了する。
メインループ終了後は、図9(a)のステップST905の処理に移行し、ここで、再生信号監視部233は、記憶部230は勿論のこと、記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるポインタが示す値を初期化して本デジタルオーディオ再生装置10を自動的に再起動する。
一方、ステップST911で入力ソースの切り替えが検出されなかった場合(ステップST911“NO”)、再生信号書き込み部231は、入力割り込み検出待ち状態になる(ステップST912)。
再生信号書き込み部231が入力割り込みを検出した場合(ステップST912“YES”)、再生信号書き込み部231は、入力された再生信号を記憶部230へ書き込み保持させる(ステップST913)。また、再生信号読み出し部232が出力割り込みを検出した場合(ステップST914“YES”)、記憶部230から再生信号を読み出し、再生信号出力部21へ転送する(ステップST915)。
本実施の形態4に係るデジタルオーディオ再生装置10によれば、DSP23(再生信号監視部233)が、記憶部230に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、入力ソース1の切り替えが発生したことが検出された場合、記憶部230、ならびに記憶部230に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化することにより、記憶部230を初期化しても聴感影響がないと判断されるデジタルオーディオ入力ソース1の切り替え時等外部入力装置の状態に応じて装置を再起動することができる。これにより、初期化による再生信号の不連続性の影響を受けることなく連続的に再生信号を出力することができる。
なお、上記した本実施の形態4に係るデジタルオーディオ再生装置10では、条件を、入力ソースが切り替えられた場合としているが、これに限定されるものではなく、例えば、CDなどの曲間を検知した場合、再生停止状態等、通常再生ではないことを検知した場合など入力ソースの状態を条件として設定することが可能である。
実施の形態5.
図10は、本発明の実施の形態5に係るデジタルオーディオ再生装置10の構成を示すブロック図である。
図10に示されるように、本発明の実施の形態5に係るデシタルオーディオ再生装置10は、上述した実施の形態1〜実施の形態4の全てを組み合わせたことを特徴とする。このため、再生信号監視部23は、記憶部230に保持された再生信号の量(データ量)を閾値と比較し、また、記憶部230に保持された再生信号が特定の条件に合致するか否かを判定し、更に、入力ソース1の状態を検知する。
上記のいずれかの条件が成立した場合、再生信号監視部233は、記憶部230の内容は勿論のこと、記憶部230に対する書き込みあるいは読み出し時に参照されるポインタが示す値を初期化して本デジタルオーディオ再生装置10を自動的に再起動するものである。
本実施の形態5に係るデジタルオーディオ再生装置10によれば、記憶部230内部の残りデータが予め定めた閾値以下または、閾値以上になった場合、あるいはなる直前に再起動することにより、自動的にオーディオ信号の連続処理を継続することができ、また、記憶部230に保持された再生信号にかかわらず、再生が途切れても、聴感上影響が少ないと判断できる状態の時に再起動することでユーザに知覚されることなく再起動が可能である。また、記憶部230のデータがすべて零である等の特定パターンを検出した場合、動作を停止して内部的に生成した零信号を出力することで、原信号を変更することなく、連続処理可能時間を延ばすことができる。なお、CD等を再生している場合に、曲番号が切り替わったことやメディアが交換されたことなどの情報を取得し、再起動をそれらのタイミングで行うことで、聴感上の影響を最低限に抑えることができる。
なお、上述した本実施の形態1〜4に係るデジタルオーディオ再生装置10は、個別の実施形態として限定されるものではなく、実施の形態5に示されるように全てを組み合わせて実現しても、また、任意の組み合せで構成してもよい。
また、上記した本実施の形態1〜実施の形態5に係るデジタルオーディオ再生装置10は、従来のメモリ再生方式を実現しているソフトウェア等に追加で組み込むことが可能であり、この場合、低コストで機能拡張することが可能になる。
なお、図1、図4、図8、図10に示すDSP23が有する機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいは少なくともその一部をハードウエアで実現してもよい。
例えば、再生信号監視部233が、記憶部230に書き込まれた再生信号を監視し、再生信号が所定の条件を満たす場合に、記憶部230、ならびに記憶部230に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化するデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現しても良く、また、少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。
1 デジタルオーディオ入力ソース、2 出力装置、10 デジタルオーディオ再生装置、11,21 再生信号出力部、12,22 クロック供給源、231 再生信号書き込み部、232 再生信号読み出し部、233 再生信号監視部、234,235 スイッチ部、236 パターン信号生成部。

Claims (3)

  1. デジタルオーディオ入力ソースと出力装置との間に接続される記憶部と、
    前記デジタルオーディオ入力ソースから第1のクロックに同期して入力される再生信号を前記記憶部に書き込む再生信号書き込み部と、
    前記出力装置を駆動する前記第1のクロックより精度が高い第2のクロックに同期して前記記憶部から再生信号を読み出す再生信号読み出し部と、
    前記記憶部に書き込まれた再生信号のパターンおよびデータ量を監視し、前記記憶部に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、前記再生信号が所定の値以上もしくは以下になった場合、前記記憶部、ならびに前記記憶部に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化する再生信号監視部と、
    特定のパターン信号を生成するパターン信号生成部とを備え、
    前記入力される再生信号が前記特定のパターン信号であって、かつ、前記記憶部に前記特定のパターン信号と同一の再生信号のみが書き込まれている場合、
    前記再生信号書き込み部は、前記入力される再生信号を前記記憶部に書き込まず、
    前記再生信号読み出し部は、前記記憶部に書き込まれた再生信号の代わりに前記パターン信号生成部が生成した前記特定のパターン信号を読み出す
    ことを特徴とするジタルオーディオ再生装置。
  2. 前記再生信号監視部は、
    前記記憶部に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、前記入力される再生信号が前記記憶部、ならびに前記記憶部に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化しても聴感上影響がないものであると判定された場合、前記記憶部、ならびに前記記憶部に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化する
    ことを特徴とする請求項1記載のデジタルオーディオ再生装置。
  3. 前記再生信号監視部は、
    前記記憶部に一定量の再生信号が書き込まれた状態で、前記入力ソースの切り替えの発生を含む通常再生以外の状態が検出された場合、前記記憶部、ならびに前記記憶部に対する書き込みおよび読み出しアドレスを初期化する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデジタルオーディオ再生装置。
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