JP5247303B2 - 樹脂シート搬送装置および該装置を用いる樹脂シートの搬送方法 - Google Patents

樹脂シート搬送装置および該装置を用いる樹脂シートの搬送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5247303B2
JP5247303B2 JP2008216093A JP2008216093A JP5247303B2 JP 5247303 B2 JP5247303 B2 JP 5247303B2 JP 2008216093 A JP2008216093 A JP 2008216093A JP 2008216093 A JP2008216093 A JP 2008216093A JP 5247303 B2 JP5247303 B2 JP 5247303B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin sheet
resin
stack
adsorption
adsorbing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008216093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010052836A5 (ja
JP2010052836A (ja
Inventor
茂 宮崎
信人 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2008216093A priority Critical patent/JP5247303B2/ja
Publication of JP2010052836A publication Critical patent/JP2010052836A/ja
Publication of JP2010052836A5 publication Critical patent/JP2010052836A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5247303B2 publication Critical patent/JP5247303B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

本発明は、樹脂シート搬送装置および該装置を用いる樹脂シートの搬送方法に関する。
近年、次世代エネルギーの普及のため、太陽電池モジュールの増産が検討されている。
太陽電池モジュールを増産する一つの方法として、製造工程の自動化および高速化が挙げられる。ところで、太陽電池モジュールの製造工程には、多くの搬送工程を有している。特に、太陽電池モジュールには、透明な熱硬化性樹脂からなる充填材、裏面シート、受光面に用いられる透光性樹脂などの樹脂シートが用いられるため、これらの樹脂シートの搬送工程を自動化および高速化することで、太陽電池モジュールの増産が可能である。
特許文献1には、例えば、板材などの平坦な部材の搬送を効率化することを目的として、板材分離搬送装置が開示されている。
実開平6−529号公報
しかし、樹脂シートは、板材に比べて、軽量かつ軟質である。また、絶縁体であるため、静電気を帯電して互いに吸着するなど取り扱いにくく、さらに引張や折り曲げが加わるとシワが残りやすいなどの性質を有する。特許文献1の装置では、部材の端部を吸着具で持ち上げるのみの構造であるため、樹脂シートに用いると、誤って複数枚を一度に搬送してしまう場合がある。このため、不良品が発生したり、装置の停止を招きタクトタイムが増大するという問題がある。
そこで、本発明の目的は、樹脂シート、特に太陽電池モジュール用の樹脂シートを確実に分離して搬送することができる、簡易な構造で、生産効率が高い樹脂シートの搬送システムを提供することにある。
本発明の樹脂シート搬送システムは、樹脂シートの積重物から、樹脂シートを分離して搬送する樹脂シート搬送システムであって、該積重物を載置する載置部と、該載置部に載置された積重物の最上部に位置する第1の樹脂シートと、その下に位置する第2の樹脂シートとを分離する分離手段を備える移送装置と、該積重物の側部外方から、該第1の樹脂シートと、該第2の樹脂シートとの間に送風する送風装置とを備え、前記分離手段は、独立して上下動可能な複数の吸着部を含み、前記吸着部は、前記第1の樹脂シートの側端部を吸着し、回動可能に構成される第1吸着部と、前記第1の樹脂シートの側端部を巻くように、前記第1吸着部を回動させることにともなって、前記第1の樹脂シートを吸着する第2吸着部とからなり、前記分離手段は、前記回動に伴って、前記送風装置側とは逆方向に移動する
本発明の樹脂シート搬送システムは、樹脂シートを積み重ねた積重物を準備する工程、該積重物の一方の側部外方に設置された送風装置によって、最上部に位置する第1の樹脂シートと、その下に位置する第2の樹脂シートとの間に送風する工程、および、該第1の樹脂シートの該送風装置側の側端部を持ち上げた後に、該側端部を巻くように回動させつつ、前記送風装置側とは逆方向に移動させることによって、該第1の樹脂シートと該第2の樹脂シートとを分離する工程を包含する。
本発明の樹脂シートの搬送システムによれば、簡易な構造で、樹脂シートの積重物から樹脂シートを一枚ずつ確実かつ迅速に分離して搬送することが可能である。すなわち、本発明の搬送システムは、積重物の一方の側部外方に設置された送風装置によって、積重物の最上部の樹脂シート(第1の樹脂シート)とその下の樹脂シート(第2の樹脂シート)との間に送風するとともに、この第1の樹脂シートの送風装置側の側端部を持ち上げ、かつその側端部を巻くように回動させることによって、第1の樹脂シートが湾曲する一方で、第2の樹脂シートはその剛性により平坦に保とうとする力が生じ、第1の樹脂シートと、第2の樹脂シートとが容易に分離される。本発明は、さらに、第1の樹脂シートと、第2の樹脂シートとの間に送風されているため、これらの樹脂シートの分離をより確実にするとともに、再接着を抑制し、かつ第1の樹脂シートに帯電する静電気を除去することで、搬送後の配置における静電気による位置ずれ、および位置ずれに伴う製造不良の発生を抑制する効果を有する。このように、本発明の樹脂シートの搬送システムは、樹脂シートを用いて製造される製品、特に太陽電池モジュールの効率的な製造に寄与する。
本発明の樹脂シート搬送システムは、樹脂シートの積重物から、樹脂シートを分離して搬送する樹脂シート搬送システムであって、該積重物を載置する載置部と、該載置部に載置された積重物の最上部に位置する第1の樹脂シートと、その下に位置する第2の樹脂シートとを分離する分離手段を備える移送装置と、該積重物の側部外方から、該第1の樹脂シートと、該第2の樹脂シートとの間に送風する送風装置とを備える。以下、本発明の樹脂シート搬送システムについて、添付図面を参照しながら説明する。
(樹脂シート搬送システム)
本発明の樹脂シート搬送システムの一例を図1に示す。1は載置部、2は移送装置、3は送風装置、および4は作業台などの樹脂シートの搬送先である。
図1に示す搬送システムを構成する載置部1には、樹脂シートが積層された積重物5がパレット6を介して載置されている。積重物5を構成する樹脂シートは特に制限されない。樹脂シートは、絶縁体(誘電体)であってもよい。絶縁体は、摩擦帯電などにより静電気を蓄える性質がある。そのため、積み重ねた場合に分離し難く、分離した場合にも再接着を生じ易い。このような絶縁体であっても、本発明の搬送システムは容易に分離・搬送することが可能である。このような樹脂シートとしては、具体的には、太陽電池モジュール用の樹脂シートが挙げられる。太陽電池モジュールは、大略的に、透光性基板、太陽電池素子を導体により電気的に一体化した太陽電池マトリックス、シート状充填材、および裏面シートを積層して構成される。このうち、透光性基板、充填材、裏面シートなどに用いられる樹脂シートの搬送に特に好適に用いられる。
太陽電池マトリックスを封止する充填材は、例えば、熱硬化性樹脂や、架橋剤を加えて熱硬化特性を持たせた熱可塑性樹脂を、Tダイと押出し機によりシート状に成形し切断することによって得られる。熱硬化性樹脂としては、例えばアクリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂などが挙げられる。また、熱可塑性樹脂としては、例えばエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリビニルブチラール(PVB)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)などの熱可塑性樹脂、およびこの熱可塑性樹脂に架橋剤を含有させたものが好適に用いられる。架橋剤は、熱可塑性樹脂の分子間を結合させる役割を有するものであり、例えば、70〜180℃の温度で分解してラジカルを発生する有機過酸化物が用いられる。有機過酸化物としては、例えば、2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、tert−ヘキシルパーオキシピバレートなどが挙げられる。架橋剤は、例えば、EVA100質量部に対し1質量部程度の割合で含有させることが好ましい。
裏面シートは、充填材を保護する役割を有するものであり、例えば、ポリビニルフルオライド(PVF)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、或いは、これらの2種以上を積層した樹脂が好適に用いられる。
移送装置2は、上記載置部に積み重ねられた積重物5の最上部に位置する樹脂シート(第1の樹脂シート)と、その下に位置する樹脂シート(第2の樹脂シートという)とを分離する分離手段21と、分離された第1の樹脂シートを移送する移送手段22とを備えている。
分離手段21は、第1の樹脂シートの側端部を持ち上げ、その後、この側端部を回動させるとともに第1の樹脂シートと第2の樹脂シートとを分離する機能を有している。具体的には、独立して上下動可能な複数の吸着部211を含み、好ましくは吸着補助部212を含み得る。本発明においては、特に樹脂シートの側端部を吸着する吸着部211a(第1吸着部)を上下動および回動可能に構成する。
分離手段21の具体的態様としては、例えば、図1に示すように、吸着部211と、吸着補助部212とがフレーム213に設けられており、吸着部211は、回動部7を介してフレーム213の一方の側部に配置される第1吸着部211aと、第1吸着部以外の第2吸着部211bとからなる。そして吸着部211はそれぞれ独立に、あるいはフレーム213が上下動することにより一体的に、上下動可能に構成されている。このような構成にすることによって、第1の樹脂シートの側端部を吸着して持ち上げた第1吸着部211aを、第1の樹脂シートの側端部を巻き上げる方向に回動させることによって、第1の樹脂シートを第1吸着部211aに近い第2吸着部211bから順次吸着させて分離させることが可能である。
第1吸着部211aは、上述のように、第1の樹脂シートの側端部を吸着できるように、フレーム213の一方の側部に配置され、上下動可能で、かつ回動可能なように構成される。例えば、伸縮できるようにエアシリンダの先端に吸着パッドが設けられたものを、回動部7を介してフレーム213に取付けることによって第1吸着部211aが構成される。第1吸着部211aは、単数であってもよく、複数であってもよい。複数配置される場合、フレーム213の側部に並行に配置されることが好ましく、これらは一体で上下動および回動するように構成される。第1吸着部211aの回動は、第1の樹脂シートを、第2吸着部211bに、より確実に吸着させる点から、好ましくは30°〜180°、より好ましくは60°〜150°、さらに好ましくは60°〜120°、特に好ましくは90°である。
第2吸着部211bは、第1吸着部211aが回動し、第1の樹脂シートの側端部が巻上げられる際に、第1の樹脂シートの表面を吸着して第2の樹脂シートと分離させる目的で配置される。第2吸着部211bは、例えば、回動部を設けないこと以外は、第1吸着部と同様の構成とすることができる。
吸着補助部212は、第1の樹脂シートを第2吸着部211bに吸着し易くする目的で好適に設けられる。例えば、図1に示すように、第1吸着部が配置されたフレーム213の側部側から、フレーム213に沿って移動可能なローラーが備えられており、第1の樹脂シートを第2吸着部211bに押し付けるように、第1吸着部211aによって持ち上げられた第1の樹脂シートと、第2の樹脂シートの間を移動する。吸着補助部212は、さらに、第1の樹脂シートのしわを延ばす効果も有し得る。
移送手段22は、所望の搬送先4に移送するために、垂直・平行に移動できるものであればよい。図1においては、昇降装置および平行レールで構成されており分離手段21が垂直・平行に移動できるように構成されている。
フレーム213は、吸着部などの分離手段を構成するための基板であり、一般に、平板状である。フレーム213の大きさは、目的の樹脂シートの大きさに合わせて適宜設計される。
送風装置3は、積重物5の側部外方、特に持ち上げられた第1の樹脂シートの側部外方に設置され、これによって、第1の樹脂シートと、第2の樹脂シートとの間に送風される。このような送風装置3は、第1の樹脂シートと第2の樹脂シートとの分離を容易にするとともに、これらの樹脂シートの再接着を抑制し、分離をより確実にする目的で設けられる。さらに樹脂シートが帯電している場合は、静電気を除去し得、搬送後の配置における静電気による位置ずれ、および位置ずれに伴う製造不良の発生を抑制することができる。
送風装置3は、樹脂シートの静電気の除去をより容易にする点から、イオン供給部を備えることが好ましい。樹脂シートとして絶縁体を用いる場合、摩擦などにより静電気を帯電し易い性質を有する。このように静電気を帯びた樹脂シートは、静電気力により互いに吸引し密着して、分離が難しくなる。したがって、例えば、シート部材の表面に+の電荷が帯電している場合、マイナスのイオンを供給する供給部を設けることによって、樹脂シートを徐電して、静電気力を低減して分離を容易にするとともに、樹脂シート同士の再接着を防止することができる。また、樹脂シートが帯電していると、静電気力により不要な吸引力が働き、所望の搬送先で位置ずれが生じる場合がある。送風装置3にイオン供給部を設けることで、効率的に除電し、位置ずれを抑制することができる。
(本発明の搬送方法)
以下に、上記搬送装置により第1の樹脂シートを分離して搬送する方法を、図2(a)〜図2(e)を用いて説明する。
まず、図2(a)に示すように、樹脂シートを積み重ねた積重物5を載置部1にセットして準備する。次いで、送風装置3を、積重物の一方の側部外方に設置し、これによって最上部に位置する第1の樹脂シート5aと、その下に位置する第2の樹脂シート5bとの間に送風する。その後、移送装置2の分離手段21を、載置部1にセットされた積重物5に接近させて、伸長した第1吸着部211aの吸着パッドを、第1の樹脂シートの送風装置側の側端部に吸着させる。
次に、図2(b)に示すように、第1吸着部211aを第1の樹脂シート5aの側端部に吸着させたまま、フレーム213を上昇させ、分離手段21を上昇させる。送風装置3は、樹脂シートに生じ得る静電気を徐電して分離を容易にする。
そして、図2(c)に示すように、第1吸着部211aが第1の樹脂シート5aの側端部を吸着して持ち上げたまま、側端部上方、具体的には、送風装置側に回動する。この回動により第1の樹脂シート5aが湾曲されて、大きく捲きとられるとともに、第2吸着部211bに吸着される。これにより第1の樹脂シート5aと第2の樹脂シート5bとが完全に分離される。なお、送風装置3からの送風により分離が促進されている。
次に、図2(d)に示すように、吸着補助部(ローラー)212が送風装置側からフレーム213に沿って第1の樹脂シート5aを第二吸着部211bに押し付けつつ、移動することで、第1の樹脂シート5aの第二吸着部211bへの吸着をより確実にする。このようにして第1吸着部211aおよび第2吸着部211bにより第1の樹脂シート5aだけを積重物5から完全に分離して、搬送することができる。
そして、図2(e)に示すように、第1の樹脂シート5aを第1吸着部211aおよび第2吸着部211bで吸着したまま、フレーム213が搬送先4に搬送する。この際、送風装置3により第1の樹脂シート5aの表裏ともに十分静電気が徐電されており、搬送先4に搬送する場合に静電気による位置ずれを生じることが少ない。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることができる。
本発明の樹脂シート搬送システムの実施態様を示す側面図である。 本発明の搬送方法の工程を示す図面である。
符号の説明
1:載置部
2:移送装置
3:送風装置
4:搬送先
5:積重物
5a:第1の樹脂シート
5b:第2の樹脂シート
6:パレット
7:回動部
21:分離手段
22:移送手段
211:フレーム
212a:第1吸着部
212b:第2吸着部
213:吸着補助部

Claims (7)

  1. 樹脂シートの積重物から、樹脂シートを分離して搬送する樹脂シート搬送システムであって、
    該積重物を載置する載置部と、
    該載置部に載置された積重物の最上部に位置する第1の樹脂シートと、その下に位置する第2の樹脂シートとを分離する分離手段を備える移送装置と、
    該積重物の側部外方から、該第1の樹脂シートと、該第2の樹脂シートとの間に送風する送風装置とを備え
    前記分離手段は、独立して上下動可能な複数の吸着部を含み、
    前記吸着部は、前記第1の樹脂シートの側端部を吸着し、回動可能に構成される第1吸着部と、前記第1の樹脂シートの側端部を巻くように、前記第1吸着部を回動させることにともなって、前記第1の樹脂シートを吸着する第2吸着部とからなり、
    前記分離手段は、前記回動に伴って、前記送風装置側とは逆方向に移動する、樹脂シート搬送システム。
  2. 前記分離手段は、さらに、前記第1の樹脂シートを前記第2吸着部に吸着させるための吸着補助部を含み、
    該吸着補助部は、前記第1の樹脂シートと前記第2の樹脂シートとの間を、前記第1の樹脂シートを前記第2吸着部に押し付けながら移動可能である、請求項1に記載の樹脂シート搬送システム。
  3. 前記樹脂シートは、太陽電池モジュール用である、請求項1または請求項2のいずれかの項に記載の樹脂シート搬送システム。
  4. 前記樹脂シートは、絶縁性である、請求項1から請求項3のいずれかに記載の樹脂シート搬送システム。
  5. 前記送風手段が、イオン供給部を備える、請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の樹脂シート搬送システム。
  6. 樹脂シートを積み重ねた積重物を準備する工程、
    該積重物の一方の側部外方に設置された送風装置によって、最上部に位置する第1の樹脂シートと、その下に位置する第2の樹脂シートとの間に送風する工程、
    および、該第1の樹脂シートの該送風装置側の側端部を持ち上げた後に、該側端部を巻
    くように回動させつつ、前記送風装置側とは逆方向に移動させることによって、該第1の樹脂シートと該第2の樹脂シートとを分離する工程を包含する、樹脂シートの搬送方法。
  7. 前記分離工程が、第1吸着部により、前記第1の樹脂シートの側端部を吸着し、回動するとともに、該回動により第1の樹脂シートが第2吸着部に吸着されることを特徴とする、請求項6に記載の樹脂シートの搬送方法。
JP2008216093A 2008-08-26 2008-08-26 樹脂シート搬送装置および該装置を用いる樹脂シートの搬送方法 Expired - Fee Related JP5247303B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008216093A JP5247303B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 樹脂シート搬送装置および該装置を用いる樹脂シートの搬送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008216093A JP5247303B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 樹脂シート搬送装置および該装置を用いる樹脂シートの搬送方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010052836A JP2010052836A (ja) 2010-03-11
JP2010052836A5 JP2010052836A5 (ja) 2011-02-03
JP5247303B2 true JP5247303B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=42069179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008216093A Expired - Fee Related JP5247303B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 樹脂シート搬送装置および該装置を用いる樹脂シートの搬送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5247303B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108161969A (zh) * 2018-02-12 2018-06-15 上海浦雄实业有限公司 医用无菌包装热封机单工位转盘式机械手
JP2020001382A (ja) * 2018-06-22 2020-01-09 住友化学株式会社 樹脂フィルムロールの製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06529U (ja) * 1992-06-05 1994-01-11 村田機械株式会社 板材搬入用ローダ装置
JP2000335765A (ja) * 1999-05-28 2000-12-05 Shin Etsu Polymer Co Ltd カット板シート用フィード装置
EP1215148B1 (de) * 2000-12-04 2005-01-26 Trumpf GmbH & Co Vorrichtung zum Vereinzeln von flexiblen plattenartigen Werkstücken eines Stapels, insbesondere von Blechen eines Blechstapels
JP2002211776A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Sky Alum Co Ltd シート材の吸着移送装置における重送防止機構
JP2007119216A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toyama Kikai Kk 太陽電池セルの吸着装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010052836A (ja) 2010-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5724137B2 (ja) 電極シートレーザ切断装置
KR101916637B1 (ko) 태양전지모듈 백시트 박리장치
JP2007161354A (ja) 開包システムおよび開包方法
JP2011063408A (ja) ガラス基板の取り出し方法
WO2014034363A1 (ja) シート材の分離・供給方法とその装置およびシート材の接着剤塗布方法
JP5247303B2 (ja) 樹脂シート搬送装置および該装置を用いる樹脂シートの搬送方法
JP2019099330A (ja) ガラス板の製造方法及びガラス板の搬送装置
JP2019139961A (ja) 積層電極体の製造装置
JP2019102401A (ja) 積層電極体の製造装置
KR101100863B1 (ko) 간지를 자동분리할 수 있는 세라믹 가공장치
KR102499047B1 (ko) 플렉시블 디바이스의 제조 장치 및 제조 방법
CN116153829A (zh) 一种半导体叠压生产线
JP6000915B2 (ja) シート移載装置およびシート移載方法
KR102431793B1 (ko) 초박형 유리용 합착시트 정렬장치
JP5451039B2 (ja) 太陽電池モジュールの製造装置および太陽電池モジュールの製造方法
CN212768617U (zh) 输送装置及叠片设备
CN110265340B (zh) 电池片输送装置及输送方法
JP5293443B2 (ja) フィルム基板の移載装置
CN210743969U (zh) 一种等速干式分片装置
JP2018087085A (ja) 板材分離装置、その板材分離装置を備えた板材搬送装置、及び板材の分離方法
CN209804621U (zh) 电池片输送装置
KR20100090032A (ko) 태양전지의 보호시트 절단장치
JP2009212430A (ja) ウエハ取り出し装置及び半導体装置の製造方法
CN217478400U (zh) 一种电池片翻转机构及电池片移载装置
CN219739005U (zh) 一种电芯缓冲垫安装设备

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101209

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5247303

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees