JP5246484B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5246484B2 JP5246484B2 JP2008191682A JP2008191682A JP5246484B2 JP 5246484 B2 JP5246484 B2 JP 5246484B2 JP 2008191682 A JP2008191682 A JP 2008191682A JP 2008191682 A JP2008191682 A JP 2008191682A JP 5246484 B2 JP5246484 B2 JP 5246484B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- duct
- exhaust
- image forming
- air supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
詳しくは、特許文献1等では、カラー画像形成装置において、被冷却部に空気を吹き付ける給気ファン(吹付ファン)や、被冷却部から空気を吸引する排気ファン(排熱ファン)を設けている。
詳しくは、タンデム型のカラー画像形成装置では、複数の作像部(現像装置や帯電装置等が設置されている。)が並設されている。これらの作像部は、定着装置等の他部材から受ける熱や、自身が発する熱(例えば、回転部材から生じる摩擦熱である。)によって、昇温して不具合が生じる場合があった。特に、作像部の現像装置が高温に達してしまうと、その内部に収容したトナーが固着してしまい出力画像上に異常が生じてしまうことがあった。
このような問題を解決するために、1つ1つの作像部(被冷却部)に向けて空気を確実に供給するとともに、1つ1つの作像部から空気を吸引した後にそれらを合流させてまとめて画像形成装置の外部に排出する方策が考えられる。しかし、互いに近接する複数の作像部から排気された空気が互いに干渉してしまうと、作像部に給気・排気される空気の流れが停滞してしまい複数の作像部の冷却が不充分になってしまう。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
図1は画像形成装置としてのプリンタを示す全体構成図であり、図2はその作像部を示す拡大図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方にあるカートリッジ収容部31には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つの剤カートリッジ32Y、32M、32C、32Kが着脱自在(交換自在)に設置されている。
カートリッジ収容部31の下方には中間転写ユニット15が配設されている。その中間転写ユニット15の中間転写ベルト18に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部(感光体ドラム21Y、21M、21C、21Kや現像装置23Y、23M、23C、23K等が設置されている。)が並設されている。
なお、各色の作像部は、使用されるトナーの色が異なる以外は、ほぼ同一構造であるために、図1、図5〜図17等において現像装置、感光体ドラム等は符号のアルファベット(Y、C、M、BK)を除して図示している。
そして、図2に示すように、感光体ドラム21は、帯電装置24の位置で、その表面が一様に帯電される(帯電工程である。)。その後、感光体ドラム21の表面は、露光装置から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によって静電潜像が形成される(露光工程である。)。なお、帯電装置24は、スコロトロン方式のものであって、帯電ワイヤーやグリッド電極等で構成されている。
その後、感光体ドラム21の表面は、中間転写ベルト18及び第1転写バイアスローラ17との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム21上のトナー像が中間転写ベルト18上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム21上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム21の表面は、不図示の除電装置との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム21上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム21上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト18は、中間転写クリーニング装置の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト18上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト18上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙部26には、転写紙等の記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対28に向けて給送される。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2を参照して、現像装置23は、第1現像ローラ23a1、第2現像ローラ23a2、搬送スクリュ23b1〜23b3(オーガスクリュ)、ドクターブレード23c、キャリア捕集ローラ23k、スクレーパ23m、第4搬送スクリュ23n、等で構成されている。また、現像装置23内には、現像剤を搬送して循環経路を形成する3つの現像剤搬送部B1〜B3が形成されている。
キャリア捕集ローラ23kは、ステンレス等からなる円筒体内に所定の磁界を形成するマグネットが固設されたものであって、現像装置23内から移動(飛翔)して感光体ドラム21に付着したキャリアを捕集するためのものである。キャリア捕集ローラ23kは、図2の反時計方向に回転駆動される。
第1搬送スクリュ23b1は、第1現像剤搬送部B1であって第1現像ローラ23a1に対向する位置に配設されていて、現像剤を水平方向に搬送するとともに、第1現像ローラ23a1上に現像剤を供給する。
第2搬送スクリュ23b2は、第2現像剤搬送部B2に設置されている。第2搬送スクリュ23b2は、第1搬送スクリュ23b1の下方であって第2現像ローラ23a2に対向する位置に配設されている。そして、第2現像ローラ23a2から離脱した現像剤(現像工程後に剤離れ極によって第2現像ローラ23a2上から強制的に離脱された現像剤ある。)を水平方向に搬送する。
第1搬送スクリュ23b1及び第2搬送スクリュ23b2は、現像ローラ23a1、23a2や感光体ドラム21と同様に、回転軸がほぼ水平になるように配設されている。
図示は省略するが、第2現像剤搬送部B2の下流側と、第3現像剤搬送部B3の上流側と、は第1中継部を介して連通している。また、第3現像剤搬送部B3の下流側と、第1現像剤搬送部B1の上流側と、は第2中継部を介して連通している。また、第1現像剤搬送部B1の下流側と、第3現像剤搬送部B3の上流側と、は落下経路を介して連通している。
なお、第3現像剤搬送部B3には磁気センサ(不図示である。)が設置されている。そして、磁気センサによって検知されるトナー濃度の情報に基いて、剤カートリッジ32から現像装置23内に向けて所定のトナー濃度の現像剤が供給される。
図3は、画像形成装置の奥側の構成を示す背面図である。図4は、4つの作像部を冷却する給気手段及び排気手段を示す分解図である。
図3及び図4を参照して、画像形成装置100には、4つの被冷却部としての作像部に向けて空気を供給するための給気手段が、4つの作像部(被冷却部)ごとに配設されている。さらに、4つの作像部(被冷却部)から空気を吸引して画像形成装置100の外部に排気する排気手段が設置されている。そして、給気手段によって画像形成装置100の外部から取り込まれた空気が4つの作像部にそれぞれ供給されて、4つの作像部をそれぞれ空冷した後の空気が排気手段によって吸引されて画像形成装置100の外部に排気されることで、4つの作像部(被冷却部)の昇温が軽減されることになる。
なお、集合ダクト60は、金属材料又は樹脂材料で形成されたダクト主部と、本体カバー67(ダクト主部にシール部材を介して密着するように設置される。)の一部と、によって形成されている。また、第2送出ダクト65は、装置本体100のフレームの一部と、本体カバー68(装置本体100にシール部材を介して密着するように設置される。)の一部と、によって形成されている。
給気ダクトは、第1給気ダクト44と第2給気ダクト45とで構成されている。給気用中継ダクトは、給気用中継ダクト46と、第2ダクト・ユニット41の給気用中継ダクト部と、によって構成されている。第2ダクト・ユニット41には、給気用中継ダクト部の他に、後述する排気用中継ダクト部が形成されている(双方のダクト部は壁面で隔絶されている。)。また、給気ファン43と第2給気ダクト45と給気用中継ダクト46とで、給気ファン・ユニット42を構成している。第1給気ダクト44、第2給気ダクト45、給気ファン43、給気用中継ダクト46、第2ダクト・ユニット41の給気用中継ダクト部は、それぞれの接合部から空気が漏出しないようにシール部材を介して密着するように設置される。また、4つの第1給気ダクト44の送入口は、それぞれ、本体カバー67の給気口67aを介して画像形成装置100の外部に連通している。
そして、本体カバー67の給気口67aを介して画像形成装置100の外部から給気手段によって作像部に向けて空気が供給される(図4の矢印方向の空気の流れである。)。このように、被冷却部としての作像部ごとに独立して給気手段を設けることで、4つの作像部で1つの給気手段を設ける場合に比べて、4つの作像部に対する給気性を向上させることができる。
中継ダクトは、第2ダクト・ユニット41の排気用中継ダクト部と、中継ダクト52と、によって構成されている。排気ファンは、排気ダクトとともに排気ファン・排気ダクト・ユニット51に設置されている。第2ダクト・ユニット41の排気用中継ダクト部、中継ダクト52、排気ファン・排気ダクト・ユニット51は、それぞれの接合部から空気が漏出しないようにシール部材を介して密着するように設置される。また、排気ファン・排気ダクト・ユニット51と中継ダクト52とトナーフィルタ53とフィルタカバー54とで、ダクト・ユニット50を構成している。
詳しくは、図1を参照して、4つの作像部(被冷却部)は、水平方向に並設されている。これに対応して、4つの排気ダクト(排気ファン・排気ダクト・ユニット51)も、水平方向に並設されている(図2を参照できる。)。そして、4つの排気ダクト(排気ファン・排気ダクト・ユニット51)の排気口から排出された空気が隣接する排気ダクトに干渉しないように、排気口に至る排出経路の壁部が排気口に向けて斜め下方に延設されている。すなわち、4つの排気ダクト(排気ファン・排気ダクト・ユニット51)の排気口から排出された空気は、隣接する排気ファン・排気ダクト・ユニット51に直接当ることなく、図3の矢印に示すように流れることになる。
これにより、集合ダクト60の内部で、4つ排気ファン・排気ダクト・ユニット51から排出された空気による圧力損失が生じることなく、送出ダクト63〜65に向けて合流した空気が導かれることになる。したがって、4つ排気ファン・排気ダクト・ユニット51の下方の限られたスペースを利用して、4つの作像部からの空気の排出がスムーズにおこなわれ、4つの作像部が効率よく確実に冷却されることになる。
このような構成により、集合ダクト60で合流した空気が、送出ダクト(第1送出ダクト63)に向けてスムーズに流れることになる(図3の矢印方向の空気の流れである。)。
詳しくは、図4を参照して、第1送出ダクト63は、送入口が天井面の位置で集合ダクト60の排出口に接続されていて、送出口が底面の位置でオゾンフィルタ64に覆われている。また、第2送出ダクト65は、送入口が天井面の位置でオゾンフィルタ64に覆われていて、送出口65aが底面の位置に設けられている。さらに、第2送出ダクト65の側面にはルーバー形状の第2送出口65bが設けられ、第2送出ダクト65(本体カバー68)の背面にはルーバー形状の第2送出口68aが設けられている。ここで、オゾンフィルタ64は、4つの作像部の帯電装置24で生成されて排気ファンによって空気とともに吸引されたオゾンを捕集・分解するものである。
そして、集合ダクト60で合流した空気(オゾンを含んでいる。)は、第1送出ダクト63に送入された後に、オゾンフィルタ64によってオゾンが捕集・分解された後の空気が第2送出ダクト65に送入されて、送出口65a及び第2送出口65b、68aから画像形成装置100の外部に排出される。このような構成により、集合ダクト60で合流した空気が、送出ダクト63〜65を介して、オゾンが捕集・分解された状態で、送出口65aに加えて第2送出口65b、68aからも画像形成装置100の外部に向けてスムーズに排出されることになる。
このような構成により、給気手段(第2ダクト・ユニット41)及び給気経路34を介して帯電装置24の短手方向一端側に空気が供給されて、帯電装置24が空冷されて、帯電装置24(作像部)の昇温による異常画像の発生を抑止することができる。さらに、排気手段(第2ダクト・ユニット41)及び排気経路35を介して帯電装置24の短手方向他端側から帯電装置24で生成されたオゾンが空気とともに吸引されて(図6及び図7の矢印方向の空気の流れである。)、オゾンが帯電装置24の周囲に滞留することによる異常画像の発生を抑止することができる。
このような構成により、給気手段(第2ダクト・ユニット41)及び流路(給気口23d)を介して現像装置23の下方に空気が供給されて現像装置23の底面が空冷されて、現像装置23内に収容されたトナーが固着する不具合が低減される。さらに、排気手段(第2ダクト・ユニット41)及び流路(排気口23e)を介して現像装置23の下方から空気とともに飛散トナーが吸引されることになり(図9及び図10の矢印方向の空気の流れである。)、作像部や画像形成装置本体の内部が飛散トナーで汚染される不具合を抑止することができる。
図11及び図12は、第1給気ダクト44と中継ダクト52とが一体化された状態を示す図である。また、図13及び図14は、第1給気ダクト44のみを示す図である。図15〜図17は、中継ダクト52のみを示す図である。
図11〜図17を参照して、第1給気ダクト44の給気口44aと、中継ダクト52の取り付け口52a(トナーフィルタ53を取り付けるための取り付け口であって、フィルタカバー54が着脱自在に設置される。)と、は同方向(装置本体100の背面側である。)に開口している。また、第1給気ダクト44の排気口44bと、中継ダクト52の給気口52cと、は同方向(作像部側である。)に開口している。さらに、中継ダクト52の排気口52bは、下方に開口している。このように、第1給気ダクト44と中継ダクト52とを一体化して、それらの給気口44a、排気口44b、取り付け口52a、給気口52c、排気口52bを最適な位置に配設することで、画像形成装置100の背面の狭いスペースを有効的に利用することができる。
また、本実施の形態では、集合ダクト60と送出ダクト63〜65とを分割して形成したが、集合ダクト60と送出ダクト63〜65とを1つのダクトとして形成することもできる。
また、本実施の形態においてオゾンフィルタ64とトナーフィルタ53とがそれぞれ設置される位置は、本実施の形態における設置位置に限定されることなく、排気手段の排気経路中であればどの位置であってもよい。
24 帯電装置、
34 給気経路、 35 排気経路、
41、41Y、41M、41C、41K 第2ダクト・ユニット、
42、42Y、42M、42C、42K 給気ファン・ユニット、
43 給気ファン、
44 第1給気ダクト、 45 第2給気ダクト、
46 給気用中継ダクト、
50、50Y、50M、50C、50K ダクト・ユニット、
51 排気ファン・排気ダクト・ユニット、
52 中継ダクト、
53 トナーフィルタ、 54 フィルタカバー、
63 第1送出ダクト、
64 オゾンフィルタ、
65 第2送出ダクト、
65a 送出口、 65b、68a 第2送出口、
67、68 本体カバー、
100 画像形成装置本体(装置本体)。
Claims (7)
- 複数の被冷却部に向けて空気を供給するために前記複数の被冷却部ごとに配設された複数の給気手段と、
前記複数の被冷却部から空気を吸引して外部に排気する排気手段と、
を備え、
前記排気手段は、
前記複数の被冷却部ごとに配設された複数の排気ファンと、
前記被冷却部から前記排気ファンまで空気を導くために前記複数の被冷却部ごとに配設された複数の中継ダクトと、
前記排気ファンから排出された空気を所定の方向に排出するために前記複数の被冷却部ごとに配設された複数の排気ダクトと、
前記複数の排気ダクトから排気された空気が合流するとともに、合流した空気を所定の方向に導く集合ダクトと、
前記集合ダクトから排出された空気を外部に送出するための送出ダクトと、
を具備し、
前記複数の被冷却部は、水平方向に並設された複数の作像部であって、
前記複数の排気ダクトは、
水平方向に並設されるとともに、
その排気口から前記集合ダクトに排気された空気が互いに干渉することなく隣接する排気ダクトにも干渉しないで前記集合ダクトによって前記送出ダクトに向けて略直線的に導かれるように、前記排気口に至る排出経路の壁部が前記排気口に向けて斜め下方に延設され、当該壁部の傾斜面に沿って斜め下方に延長した仮想直線が前記集合ダクトの内部で互いに交差しないように形成されたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記集合ダクトは、水平方向に並設された前記複数の排気ダクトの下方に配設され、前記複数の排気ダクトの前記排気口に対向する側に前記送出ダクトに空気を導く排出口を具備したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記送出ダクトは、前記集合ダクトから排出された空気を送入する送入口を天井面に備え、外部に向けて空気を送出する送出口を底面に備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記送出ダクトは、空気の流路中にオゾンフィルタが覆設され、前記オゾンフィルタの下方に前記送出口とともに空気を送出する第2送出口を少なくとも1つ具備したことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 給気手段は、
給気ファンと、
外部から前記給気ファンまで空気を導く給気ダクトと、
前記給気ファンから前記被冷却部まで空気を導く給気用中継ダクトと、
を具備したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記排気手段の前記中継ダクトは、空気の流路中にトナーフィルタが覆設され、
前記給気ダクトの一部と前記中継ダクトとが一体化されたことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記複数の被冷却部は、水平方向に並設された複数の現像装置及び帯電装置であって、
前記給気手段は、前記帯電装置の短手方向一端側に向けて空気を供給するとともに、前記現像装置の下方に向けて空気を供給し、
前記排気手段の前記排気ファンは、前記帯電装置の短手方向他端側から空気及びオゾンを吸引するとともに、前記現像装置の下方から空気及び飛散トナーを吸引することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008191682A JP5246484B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008191682A JP5246484B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010032577A JP2010032577A (ja) | 2010-02-12 |
JP5246484B2 true JP5246484B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=41737165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008191682A Expired - Fee Related JP5246484B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5246484B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9170561B2 (en) | 2013-01-25 | 2015-10-27 | Ricoh Company, Ltd. | Cooling device and image forming apparatus incorporating same |
JP2014143336A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Ricoh Co Ltd | 冷却装置、および画像形成装置 |
JP2014160200A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Ricoh Co Ltd | 冷却装置および画像形成装置 |
JP6305851B2 (ja) * | 2014-07-02 | 2018-04-04 | シャープ株式会社 | 送風システム及びそれを備えた画像形成装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10149067A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003280496A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Ricoh Co Ltd | 通気装置、およびカラー画像形成装置 |
JP2003345199A (ja) * | 2002-05-27 | 2003-12-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4707508B2 (ja) * | 2005-09-13 | 2011-06-22 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2007076257A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子機器及び画像形成装置 |
-
2008
- 2008-07-25 JP JP2008191682A patent/JP5246484B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010032577A (ja) | 2010-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6119323B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5140871B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7792465B2 (en) | Developing device, process cartridge, and image forming apparatus | |
JP5146724B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2011185990A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2007102065A (ja) | 画像形成装置 | |
US9170561B2 (en) | Cooling device and image forming apparatus incorporating same | |
JP4902393B2 (ja) | ダクト、及び画像形成装置 | |
JP5246484B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5217209B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7242002B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP4963980B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2006023391A (ja) | 画像形成装置 | |
US11520250B2 (en) | Developing device with filter and a plurality of air exit paths and image forming apparatus | |
JP6380349B2 (ja) | 廃トナー搬送装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP4378211B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5688675B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2008268527A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5526889B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP6477302B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP4683101B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2021086020A (ja) | 現像室用通気路を有する画像形成システム | |
JP6010058B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP5822087B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2006072030A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110408 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130327 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5246484 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |