JP5242504B2 - 天板昇降机 - Google Patents

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Description

本発明は、天板が昇降する天板昇降机に関する。
天板が昇降する天板昇降机について、様々な商品が販売され、また提案がなされている。古くから存在する天板昇降机としては、天板の支柱に複数の切欠きを形成し、手動で天板を昇降させて支柱の切欠きに係止部材を係止させることにより、天板の高さを段階的に変化させるものがある。また、天板昇降机としては、螺子山が形成されたボルトとしてのシャフトと、一端にナットを備えたシャフトと、から天板の支柱を構成し、ボルトとしてのシャフトをハンドル等により回転させることで天板を昇降させる、つまり、ボルトとナットの関係を利用して天板の昇降を制御するものもある。また、近年では、バネやトーションバー、ガスシリンダ(気体バネ部材)等の弾性部材を使用し、この弾性部材の弾性力(ガス圧)を利用することにより天板を容易に昇降させることができる天板昇降机も提案されている。
例えば、特開平7−314353号公報(特許文献1)では、地上面に対して垂直な支持部材と天板の支柱とを2本の平行リンク部材で連結し、この平行リンク部材の支柱側端部近傍位置と支柱との間にガスシリンダーを装着した天板昇降机が提案されている。この天板昇降机は、ガスシリンダーの開閉弁を開くことによりガスシリンダーの伸張力が天板の上下位置を保持する力として補助的に働き、天板を上昇させる場合に必要となる力を軽減させる構成とされている。
また、特許文献1の提案では、1つのガスシリンダーでは弾性力が不足する場合、あるいは、大型のガスシリンダーを装着できない場合等に、平行リンク部材の支持部材側端部近傍位置と支持部材との間に他のガスシリンダーを装着し、複数のガスシリンダーの伸張力を利用して天板の上下位置を保持し、天板を上昇させる場合に必要となる力を軽減させる構成とする提案もなされている。
さらに、弾性部材を使用した天板昇降机として、特開平11−226号公報(特許文献2)では、特許文献1と同様に支持部材と天板の支柱との間に平行リンク部材を装着し、左右の平行リンク部材の間にトーションバーを装着する提案がなされている。この天板昇降机においては、天板を上昇させる場合にトーションバーのトルクが補助的に働き、天板を上昇させるために必要な力を軽減させることができる。
特開平7−314353号公報 特開平11−226号公報
上述したように、近年の天板昇降机では、弾性部材等の弾性力を補助的に利用することにより、小さな力で天板を昇降させることができるようになっている。しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載されたような2本の平行リンク部材を備えた天板昇降机において、天板は、支柱や平行リンク部材を介して支持部材と連結されているため、実質的に天板を支持しているのは支持部材だけであり、そのため、上下方向への負荷には耐性を有するが、横方向からの負荷に対しては脆弱、つまり、横揺れが発生しやすいという問題点があった。
また、2本の平行リンク部材を備えた天板昇降机では、天板の昇降時に各平行リンク部材の間に異物が挟まり、リンク機構の動作に支障をきたすことがあるという問題点があった。さらに、2本の平行リンク部材を備えた天板昇降机では、左右の平行リンク部材において回動時に角度差が発生し、滑らかな昇降動作に支障をきたすことがあるという問題点もあった。
さらに、特許文献1の提案では、複数のガスシリンダーを装着する提案がなされているが、このように複数のガスシリンダーを装着した場合、リンク機構が複雑となり、製造工程が増加するとともにコストが上がるという問題点があった。
また、特許文献2の提案では、天板を所定の高さで停止させるためには、天板の支柱に切欠き等を設け、この切欠きに係止部材を係止させる必要があるため、連続的に高さ調整を行うことができないという問題点もあった。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、天板の横揺れが少なく、滑らかな昇降動作が可能であって、天板を上昇させるために必要な力を軽減させることができる昇降機構を備えた天板昇降机を提供することを目的とする。
本発明の天板昇降机は、前記本体部は、左右の脚体と、該左右の脚体を後端側で連結する背面板と、を備え、前記脚体は、水平ベース部材と、該水平ベース部材の後端又は後端近傍から垂直に立ち上がる支持部材と、からなる略L字形状であり、前記脚体の前方には断面をコの字状とするガイド部材が固定され、前記昇降機構は、前記本体部の左右に、連動して回動する上下の平行リンク部材と、該平行リンク部材に上方に向かって弾性力を付加する気体バネ部材と、前記天板から垂下する支柱と、を対称に備えるとともに、前記昇降機構は、更に前記左右に位置する平行リンク部材を連結する連動部材を備え、前記上下の平行リンク部材は、一端が前記支持部材に夫々軸着されるとともに、他端が前記支柱に夫々軸着され、前記気体バネ部材は、一端が前記脚体に軸着され、他端が前記支持部材と前記平行リンク部材が軸着された位置よりも僅かに前方の位置において前記平行リンク部材に軸着され、前記平行リンク部材に下方から上方に向かって伸張力を付加し、前記支柱は、下端近傍にガイド装置を備え、該ガイド装置は、前記ガイド部材の内側に位置し、該ガイド部材の内側面との間で前記支柱の横揺れを防止した状態で上下及び前後に可動とされたことを特徴とする。
また、本発明の天板昇降机において、前記本体部は、前記脚体及びガイド部材の両側面が側面板及び側面内カバーによって覆われることによって形成される昇降機構収納部を有し、該昇降機構収納部に前記昇降機構が収納されていることを特徴とする。
さらに、本発明の天板昇降机において、前記昇降機構は、前記上下の平行リンク部材として上部平行リンク部材と下部平行リンク部材と、を備え、該上部平行リンク部材及び下部平行リンク部材は、前記支柱と軸着される前方軸着部と、前記支持部材と軸着される後方軸着部と、前記前方軸着部と後方軸着部を連結する連結部と、から構成され、前記下部平行リンク部材は、前後の支点間を繋ぐ直線よりも前記連結部が上方に突出した形状とされ、前記昇降機構収納部内における前記下部平行リンク部材の下方に前記気体バネ部材が配置される空間が形成されていることを特徴とする。
また、本発明の天板昇降机において、前記上部平行リンク部材は、前後の支点間を繋ぐ直線よりも前記連結部が下方に突出した形状とされていることを特徴とする。
本発明によれば、天板の横揺れが少なく、滑らかな昇降動作が可能であって、天板を上昇させるために必要な力を軽減させることができる昇降機構を備えた天板昇降机を提供することができる。
つまり、本発明の天板昇降机によれば、支柱にガイド装置が装着され、このガイド装置が本体部のガイド部材との間で横揺れを防止するため、天板に横方向からの負荷がかかった場合であっても横揺れが発生することを防止できる。
また、本発明の天板昇降机によれば、昇降機構収納部を備えることにより昇降機構がむき出しになることがないため、例えば、上下の平行リンク部材の間に物等が挟まって昇降動作に支障をきたすことや、上下の平行リンク部材の間に物が挟まり当該物が損傷してしまうことを防止できる。
さらに、本発明の天板昇降机によれば、下部平行リンク部材において、前後の軸着部を連結する連結部が前後の支点間を繋ぐ直線よりも上方に突出した形状とされているため、昇降機構収納部内における下部平行リンク部材の下方に広い空間を形成することができ、よって、気体バネ部材を容易に昇降機構収納部内に装着することができる。
また、本発明の天板昇降机によれば、上部平行リンク部材において、前後の軸着部を連結する連結部が前後の支点間を繋ぐ直線よりも下方に突出した形状とされているため、支柱が最上端まで上昇した場合であっても上部平行リンク部材と下部平行リンク部材の各連結部間の間隙が昇降機構収納部から外部に露出してしまうことを防止できるため、上述したように、上下の平行リンク部材の間に物等が挟まって昇降動作に支障をきたすことや、上下の平行リンク部材の間に物が挟まり当該物が損傷してしまうことを防止できる。
本発明の実施例に係る天板昇降机の正面図である。 本発明の実施例に係る天板昇降机の天板上昇時における正面斜視図である。 本発明の実施例に係る天板昇降机における内部を説明するための右側面模式図である。 本発明の実施例に係る天板昇降机の天板上昇時における内部を説明するための正面斜視方向における模式図である。 本発明の実施例に係る天板昇降机のガイド装置を説明するために一部を拡大した模式図である。 本発明の実施例に係る天板昇降机における天板昇降時の昇降機構の動作を説明する正面模式図である。 本発明の実施例に係る天板昇降机における天板昇降時の昇降機構の動作を説明する側面模式図である。 本発明の実施例に係る天板昇降机における天板昇降時の昇降機構の動作を説明する正面斜視方向の模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について述べる。天板昇降机1は、本体部2と、天板3と、この天板3を昇降させる昇降機構と、を有する。本体部2は、左右の脚体30と、左右の脚体30の後端面を連結する背面板21と、を備える。また脚体30は、水平ベース部材51と、水平ベース部材51の後端又は後端近傍から垂直に立ち上がる支持部材53と、からなる略L字形状であり、脚体30の前方には断面をコの字状とするガイド部材52がその軸方向を垂直とするようにして固定されている。
また、昇降機構は、本体部2の左右に、連動して回動する上下の平行リンク部材41,42と、平行リンク部材41,42に上方に向かって弾性力を付加する気体バネ部材43と、天板3から垂下する支柱44と、を対称に備えるとともに、昇降機構は、更に左右に位置する平行リンク部材41,42を連結する連動部材46を備える。
さらに、上下の平行リンク部材41,42は、一端が脚体30後方の支持部材53に夫々軸着されるとともに、他端が天板3から垂下する支柱44に夫々軸着されている。また、気体バネ部材43は、一端が脚体30の水平ベース部材51に軸着され、他端が支持部材53と平行リンク部材41,42が軸着された位置よりも僅かに前方の位置において平行リンク部材41,42に軸着され、平行リンク部材41,42に下方から上方に向かって伸張力を付加している。
また、支柱44は、下端近傍にガイド装置71を備え、ガイド装置71は、ガイド部材52の内側に位置し、このガイド部材52の内側面との間で支柱44の横揺れを防止した状態で上下及び前後に可動とされている。
そして、本体部2は、脚体30及びガイド部材52の両側面が側面板22及び側面内カバー28によって覆われることによって形成される昇降機構収納部23を有し、昇降機構収納部23に昇降機構が収納されている。
また、昇降機構は、上下の平行リンク部材41,42として上部平行リンク部材41と下部平行リンク部材42と、を備えている。これらの上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42は、支柱44と軸着される前方軸着部41b,42bと、支持部材53と軸着される後方軸着部41c,42と、前方軸着部41b,42bと後方軸着部41c,42cを連結する連結部41a,42aと、から構成されている。
そして、下部平行リンク部材42は、前後の支点間を繋ぐ直線よりも連結部42aが上方に突出した形状とされ、昇降機構収納部23内における下部平行リンク部材42の下方に気体バネ部材43が配置される空間が形成されている。また、上部平行リンク部材41は、前後の支点間を繋ぐ直線よりも連結部41aが下方に突出した形状とされている。
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳説する。図1は、天板昇降机1の正面図であり、図2は、天板昇降机1の天板3が上昇した状態における正面斜視図であり、図3は、天板昇降机1を右側面側から見た側面模式図であり、図4は、天板昇降机1の天板3が上昇した状態における内部を透過した参考斜視図である。尚、本実施例において上下左右とは、図1の正面視上下左右方向を指し、前後とは、図3の正面視左方向が前、右方向が後を指す。
本実施例の天板昇降机1は、図1及び図2に示すように、本体部2と、本体部2の上方に配設された天板3と、この天板3を昇降させる昇降機構と、を備える。この天板昇降机1は、天板3に装着されたハンドル9を操作して天板3のロック状態を解除することにより昇降機構の動作が可能となり、天板3を本体部2に対して昇降させることが可能となる。
天板3は、長方形状の板であり、背面側近傍に電話線やパーソナルコンピュータの配線等を本体部2へ逃す複数の開口31が形成されている。また、天板3の下面における前端近傍には、昇降機構を制御するハンドル9が装着されている。尚、天板3の開口31は、必ずしも形成する必要があるわけではなく、電話線やパーソナルコンピュータの配線等を天板3の後方から本体部2へと逃す構成とすることもできる。
本体部2は、長方形状の背面板21と、この背面板21の左右側辺部から前方に向かって垂直に配置された左右の側面板22と、から形成されている。そして、左右の側面板22の内面近傍には、昇降機構が収納される昇降機構収納部23が形成されている。また、昇降機構収納部23の下方には、複数の足5が装着されている。さらに、背面板21の内面には、後述する連動部材46が収納される連動部材収納部24が形成されている。この連動部材収納部24は、背面板21の略中央位置から上方に向かって形成されている。
昇降機構収納部23は、図3及び図4に示すように、上方に開口部を備え、昇降機構が収納された空間である。そして、この昇降機構収納部23は、側面板22と、側面板22の内方に位置し背面板21の左右側辺部近傍に固定された矩形の枠形状である枠体27と、枠体27の前面及び枠体27における側面板22側とは対向する側の面までを封止する側面内カバー28(図1及び図2参照)と、から形成されている。つまり、昇降機構収納部23は、枠体27の開口部を側面板22及び側面内カバー28とで覆うことにより形成された空間である。
この枠体27は、下方に位置する水平ベース部材51と、水平ベース部材51の後端近傍から垂直に立ち上がる支持部材53と、からなる略L字形状とされた脚体30を備え、水平ベース部材51の前端近傍には断面をコの字状とした棒状のガイド部材52が垂直に立ち上がるように配置され、さらに、支持部材53とガイド部材52の上端近傍を上面に開口を備えた上枠52が連結することによって構成されている。尚、水平ベース部材51の下面に上述した複数の足5が装着されている。
そして、脚体30は、本実施例における天板昇降机1の基礎となる部材であり、水平ベース部材51が複数の足5を介して天板昇降机1の全体を支持するとともに、支持部材53が昇降機構を支持している。
また、この上枠54の開口部には、図2に示したように、樹脂等の上部カバー部材55が装着されている。この上部カバー部材55は、後述する支柱44等が貫挿する切抜き部と、この切抜き部の前端から前方へ、及び、後端から後方へ延設するスリットと、を備えている。そして、上部カバー部材55は、支柱44を左右から囲むように弾性変形を可能な状態で昇降機構収納部23における上部の開口部を覆っている。
尚、上部カバー部材55は、このような樹脂等の弾性変形可能な部材で形成する構成に限らず、支柱44等が貫挿する開口を備えた板を前後方向に摺動可能な状態として、上枠54に装着する構成とすることもでき、昇降機構収納部23の上方の開口部を覆うことができるとともに、支柱44等の動きを制限することがないものであればよい。側面内カバー28は、正面板と側面板とを備えた断面をL字状とする板であり、枠体27の開口部及びガイド部材52の前面を封止している。
連動部材収納部24は、背面板21と、左右の側面板22と、背面板21側及び側面板22側を開口とした背面内カバー29と、によって囲まれた略直方体形状の空間であり、昇降機構収納部23に連結されている。
この背面内カバー29は、正面板、上面板及び下面板を備えてなり、断面が後方を開口とする略コの字状であり、前面の上端近傍が上面よりも上方に突出した形状とされている。そして、この背面内カバー29は、後方の開口部分が背面板21によって封止されており、左右の開口が側面内カバー28と接続されている。また、背面内カバー29の上面板及び下面板には、開口29aが形成され、天板3の開口31を貫通したコード等が背面内カバー29を貫通できるように形成されている。尚、連動部材収納部24において、背面内カバー29の上面板及び下面板に形成された開口29aの間には、中空の配線保護カバー29bが配置されており、配線等が昇降機構を形成する部材と干渉することを防止している。
そして、天板3を昇降させる昇降機構は、図3及び図4に示したように、垂直な支持部材53と天板3から垂下する支柱44とを接続する2本の平行リンク部材と、ガスシリンダー等の気体バネ部材43と、天板3から垂下する支柱44と、を備え、これらの各部材が本体部2の昇降機構収納部23内に左右対称に配設されることによって構成されている。また、2本の平行リンク部材は、上側位置する上部平行リンク部材41と、下側に位置する下部平行リンク部材42とから構成されている。さらに、昇降機構は、左右の下部平行リンク部材42を連動させる連動部材46を下部平行リンク部材42の後端近傍に備え、この連動部材46が連動部材収納部24内に収納されている。
上部平行リンク部材41は、支柱44と軸着される前方軸着部41bと、脚体30の支持部材53と軸着される後方軸着部41cと、前方軸着部41bと後方軸着部41c間を連結する連結部41aと、から形成されている。この前方軸着部41bは、連結部41aの前端から前上方に向かって斜めに突出するように形成されている。また、後方軸着部41cは、連結部41aの後端から後上方に向かって斜めに突出するように形成されている。つまり、上部平行リンク部材41は、連結部41aの両端部から前方軸着部41b及び後方軸着部41cが上方に向かって末広がりに形成された形状とされている。
また、この上部平行リンク部材41は、前方軸着部41bによって支柱44の上下方向における中央近傍位置に軸着されている。さらに、上部平行リンク部材41は、後方軸着部41cで脚体30の支持部材53の上端近傍位置に軸着されている。
下部平行リンク部材42は、支柱44と軸着される前方軸着部42bと、脚体30の支持部材53と軸着される後方軸着部42cと、前方軸着部42bと後方軸着部42c間を連結する連結部42aと、から形成されている。この前方軸着部42bは、連結部42aの前端から前下方に向かって斜めに突出するように形成されている。後方軸着部42cは、連結部42aの後端近傍の下方に固定されており、連結部42aの後端下方位置から後下方に向かって斜めに突出するように形成されている。
また、後方軸着部42cは、後端に脚体30の支持部材53に軸着される軸穴が形成されるとともに、前端近傍には気体バネ部材43が軸着される連結穴が形成されている。この下部平行リンク部材42は、連結部42aの両端部から前方軸着部42b及び後方軸着部42cが下方に向かって末広がりに形成された形状である。
さらに、この下部平行リンク部材42は、前方軸着部42bで支柱44の下端近傍位置に軸着されている。また、下部平行リンク部材42は、後方軸着部42cによって支持部材53の上下方向における中央近傍位置に軸着されている。そして、下部平行リンク部材42が支柱44及び支持部材53に軸着された状態においては、下部平行リンク部材42が下方に向かって末広がりの形状であるため、昇降機構収納部23内における下部平行リンク部材42の下方に気体バネ部材が配設される空間が形成されることとなる。
そして、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42は、支柱44及び支持部材53との支点を繋ぐ直線が平行となるように支柱44及び支持部材53に軸着されており、平行リンク部材41,42の回動時には、支柱44及び支持部材53との支点を繋ぐ直線が平行を保った状態で回動する。また、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42は、支持部材53との軸着部を中心に回動することにより、他端に軸着された支柱44を上下に稼働させることとなる。
尚、平行リンク部材41,42は、前後の支点間を繋ぐ直線が平行な状態であればよいため、支点となる前後の軸着部の間を繋ぐ連結部41a,42aの形状は、回動時に上部平行リンク部材41と下部平行リンク部材42が干渉しないことを条件としてあらゆる形状をとることができる。
そして、本実施例における平行リンク部材41,42は、上述したように末広がりの形状とすることにより、下部平行リンク部材42に関しては、当該下部平行リンク部材42の下方に広い空間を形成することができ、上部平行リンク部材41に関しては、平行リンク部材41,42が上端まで回動した場合に枠体27から上方に突出する量を減らすことができるものである。
つまり、下部平行リンク部材42の形状としては、前後の支点間を繋ぐ直線よりも連結部42aを上方に突出させるものとして、上部平行リンク部材41の形状としては、前後の支点間を繋ぐ直線よりも連結部41aを下方に突出させるものとしている。
ガスシリンダー等の気体バネ部材43は、下端が水平ベース部材51の中央近傍に軸着されており、上端が下部平行リンク部材42の後方軸着部42cにおける前端近傍位置に軸着されている。つまり、気体バネ部材43は、下部平行リンク部材42の下方において、下部平行リンク部材42と本体部2との間に配置され、気体バネ部材43の一端は、本体部2の下方位置に軸着され、気体バネ部材43の他端は、下部平行リンク部材42が本体部2と軸着された位置よりも僅かに前方の位置において下部平行リンク部材42に軸着されている。尚、気体バネ部材43の下端が水平ベース部材51に軸着された構成としたが、支持部材53の下端近傍に軸着される構成とすることもできる。
また、この気体バネ部材43は、ハンドル9とワイヤー61によって連結されている。そして、気体バネ部材43は、ハンドル9が操作されると、気体バネ部材43内において開閉弁が解放され、天板3は、ロックが解除されて上下に可動な状態となる。また、開閉弁の解放時において気体バネ部材43には伸張力が発生するため、天板3のロックを解除することによって下部平行リンク部材42にかかる負荷、つまり、天板3等の重力に対して気体バネ部材43の伸張力が均衡を保つように働くこととなり、小さな力を加えるだけで天板3を昇降させることができるようになる。
尚、気体バネ部材43は、下部平行リンク部材42に軸着させる位置によって、下部平行リンク部材42を急激に上方へ回動させてしまう、あるいは、天板3の重量に耐えることができずにハンドル9を操作すると天板3が自動で降下してしまう、さらには、下部平行リンク部材42の回動時において所定の角度から急に上昇力が増加してしまう、といったことが生じる。よって、気体バネ部材43は、下部平行リンク部材42がどのような角度にある場合であっても、天板3の重量とのバランスを保つことができるように位置を調整して下部平行リンク部材42に軸着されている。
支柱44は、断面を方形状とする中空の棒状体であり、天板3に垂直に固定され、枠体27の上枠54に形成された開口を貫挿し、昇降機構収納部23内で上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42と連結されている。また、支柱44の下端近傍には、ガイド部材52との間で天板3の横揺れを防止する機能を発揮するガイド装置71が装着され、支柱44の周縁には、支柱補助部材65が取り付けられている。
また、支柱44は、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42の前方軸着部41b,42bが軸着される軸着部44aを備え、この軸着部44aは、支柱44の背面から後方に突出するように形成されている。尚、左右の支柱44の上端近傍、つまり、天板3の直下位置には、連結部材47が固定されている。この連結部材47は、左右の支柱44を上端近傍で連結固定することにより、天板3に横揺れが生じることを防止している。
図5は、ガイド装置71を前方斜め上方の位置から後方斜め下方に向かって見た参考斜視図である。ガイド装置71は、図5に示すように、支柱44の前面から前方に突出するように形成されたローラ取付部72と、ローラ取付部72の前端に回転可能に取り付けられた2つのローラ73とから構成されている。この2つのローラ73は、ガイド部材52の内側において、ガイド部材52の両側面の内面に近接するように配置されている。つまり、ガイド装置71は、支柱44が昇降稼働する場合、2つのローラ73がガイド部材52の両側面の内面と接した状態で前後及び上下に稼働するため、支柱44に横揺れが発生することを防止する。また、ガイド装置71は、天板3がロックされた状態においても、昇降機構が備える各部材の横揺れを前端で防止することにより、天板3の横揺れを防止するものである。
支柱補助部材65は、図3及び図4に示したように、支柱44よりも前後方向に長く形成され、断面を長方形状とする中空の部材であり、支柱44を覆うように支柱44に固定されている。また、支柱補助部材65の上端には、後方に向かって延設する天板固定部65aが形成されており、この天板固定部65aに天板3が固定されることにより天板3を水平に保持している。そして、支柱補助部材65は、内部に支柱44との間で空間を備えており、この内部空間にハンドル9と気体バネ部材43とを連結するワイヤー61が挿通されている。
また、支柱補助部材65の後方に位置する面の下端近傍には、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42を避けるための切欠きが形成されている。そして、この支柱補助部材65は、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42と支柱44との軸着部分の周縁を覆っている。よって、支柱44が上端まで上昇し、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42と支柱44との軸着部分が枠体27の上端よりも上方に突出した場合においても、当該軸着部分が露出することがない。
連動部材46は、断面を方形状とする中空の棒状体であり、下部平行リンク部材42の後端近傍に固定され、左右の下部平行リンク部材42を連結している。また、連動部材46は、連動部材収納部24内に配置されており、下部平行リンク部材42が回動すると、連動部材収納部24内で稼働する。そして、連動部材46は、左右の下部平行リンク部材42を連結することにより、各下部平行リンク部材42の角速度を同期させて、同一の角速度での動きを可能としている。よって、下部平行リンク部材42は、連動部材46で連結されることにより左右が同一の角速度で動くため、気体バネ部材43の弾性力の個体差や、天板3を保持する位置等が原因で天板3の左右の支柱44が異なる早さで上昇することを防止できる。
以下、このような構成とされた天板昇降机1の動作について述べる。図6は、天板3の昇降動作を説明する正面模式図であり、図7は、天板3の昇降動作時における昇降機構の動作を説明する側面模式図であり、図8は、天板3の昇降動作時における昇降機構の動作を説明する正面斜視からの模式図である。図6乃至図8の(a)に示すように、天板3が最下端に位置している場合、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42は、後方軸着部41c,42cから前方軸着部41b,42bに向かって傾斜した状態となる。このとき、支柱44の下端は、枠体27の水平ベース部材51と近接している。また、気体バネ部材43は、収縮された状態となっている。
この状態でハンドル9を操作した場合、気体バネ部材43の開閉弁が解放されるため、天板3の上下位置を固定するロックが解除された状態となる。そして、図6乃至図8の(b)に示すように、気体バネ部材43の弾性力、つまり、伸張力が下部平行リンク部材42に付加される。この状態で天板3に対して上方に向かって力を加えると、下部平行リンク部材42には気体バネ部材43の弾性力が補助的に働くため、容易に上方へ回動することとなる。
そして、この時、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42は、後方軸着部41c,42cにおける支持部材53との軸着部を中心に上方に回動し、前方軸着部41b,42bが上方に移動する。また、支柱44は、上部平行リンク部材41及び下部平行リンク部材42に押し上げられて僅かに前方に移動しながら上昇し、天板3は、水平面を保ったままで上昇する。また、ガイド装置71の2つのローラ73は、ガイド部材52の側面に沿って支柱44の横揺れを防止しながら前上方へと移動することとなる。
また、このように下部平行リンク部材42が回動する場合において、左右の下部平行リンク部材42が連動部材46によって連結されていることにより、下部平行リンク部材42は、左右で同一の角速度で回動するため、左右の支柱44は、同一の高さを維持した状態で上昇する。
そして、図6乃至図8の(c)に示すように、天板3に対して更に上方へ力を加えると、下部平行リンク部材42及び上部平行リンク部材41は、前方軸着部41b,42bから後方軸着部41c,42cに向かって傾斜した状態となる。この時、上部平行リンク部材41の前方軸着部41bは、上枠54の開口部から上方に突出することとなるが、支柱補助部材65によって前方軸着部41bが覆われているため、前方軸着部41bが直接外部に露出することはない(図2参照)。また、支柱44は、僅かに後方に移動しながら上昇し、天板3は、水平面を保ったままで上昇する。
天板3が更に上昇した場合、下部平行リンク部材42の後方軸着部42cは、支持部材53の前面と物理的に干渉し、回動が停止する。よって、下部平行リンク部材42の後方軸着部42cと支持部材53との干渉が発生した地点が天板3の最高位置となる。尚、このように天板3が最高位置にきたとき、上部平行リンク部材41の前端から後方近傍までが上枠54よりも上方に位置することとなるが、図2に示したように、弾性変形可能な上部カバー部材55が上枠54に配設されているため、平行リンク部材41は、上部カバー部材55によって覆われた状態で上枠54の上方に突出することとなる。
そして、天板3を降下させる場合には、ハンドル9を操作した状態、つまり、ロックを解除した状態のままで天板3に下方に向けて負荷を加えることにより天板3を降下させることができる。また、ハンドル9を操作して開閉弁を閉じることにより、気体バネ部材43が伸縮不可となるため天板3にロックがかかり、天板3は所定の高さを保持された状態となる。
尚、上述した実施例において、前方軸着部41bと支柱44との干渉が発生する位置や、水平ベース部材51の支柱44の下端が当接する位置等には、弾性体等の緩衝材を設置することが好適である。
本実施例によれば、天板3の横揺れが少なく、滑らかな昇降動作が可能であって、天板3を上昇させるために必要な力を軽減させることができる昇降機構を備えた天板昇降机を提供することができる。
つまり、本実施例の天板昇降机1によれば、支柱44にガイド装置71が装着され、このガイド装置71が本体部2のガイド部材52との間で横揺れを防止するため、天板3に横方向からの負荷がかかった場合であっても横揺れが発生することを防止できる。
また、本実施例の天板昇降机1によれば、昇降機構収納部23を備えることにより昇降機構が覆われた状態となり、むき出し状態になることがないため、例えば、上下の平行リンク部材41,42の間に物等が挟まって昇降動作に支障をきたすことや、上下の平行リンク部材41,42の間に物が挟まり当該物が損傷してしまうことを防止できる。
さらに、本実施例の天板昇降机1によれば、下部平行リンク部材42において、前後の軸着部42b,42cを連結する連結部42aが前後の支点間を繋ぐ直線よりも上方に突出した形状とされているため、昇降機構収納部23内における下部平行リンク部材42の下方に広い空間を形成することができ、よって、気体バネ部材43を容易に昇降機構収納部23内に装着することができる。
また、本実施例の天板昇降机1によれば、上部平行リンク部材41において、前後の軸着部41b,41cを連結する連結部41aが前後の支点間を繋ぐ直線よりも下方に突出した形状とされているため、支柱44が最上端まで上昇した場合であっても上部平行リンク部材41と下部平行リンク部材42の各連結部41a,42a間の間隙が昇降機構収納部23から外部に露出してしまうことを防止できるため、上述したように、上下の平行リンク部材41,42の間に物等が挟まって昇降動作に支障をきたすことや、上下の平行リンク部材41,42の間に物が挟まり当該物が損傷してしまうことを防止できる。
さらに、本実施例の天板昇降机1によれば、左右の下部平行リンク部材42を連動部材46によって連結することにより回動時の角速度を同一に保つことができる。よって、天板3の昇降時に左右の昇降機構における稼働量の差によって天板3が傾く、あるいは、稼働量の差によって滑らかな昇降に支障をきたすことを防止できる。また、本実施例の天板昇降机1によれば、左右の支柱44を連結する連結部材47を備えるため、天板3に対して横方向、つまり、左右方向への負荷がかかった場合であっても天板3に横揺れが発生することを防止できる。
また、本実施例の天板昇降机1によれば、昇降機構収納部23の上方に上部カバー部材55が配設されているため、昇降機構収納部23内に物が入り込むことを防止できる。
尚、枠体27を矩形状とする実施例について述べたが、必ずしも矩形状の枠体27を必要とするわけではなく、略L字形状とした脚体30とガイド部材52を備えた構成であれば、あらゆる設計変更が可能である。また、本発明は、以上の実施例に限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で自由に変更、改良が可能である。
1 天板昇降机 2 本体部
3 天板 5 足
9 ハンドル 21 背面板
22 側面板 23 昇降機構収納部
24 連動部材収納部 27 枠体
28 側面内カバー 29 背面内カバー
29a 開口 29b 配線保護カバー
30 脚体
31 開口 41 上部平行リンク部材
41a 連結部 41b 前方軸着部
41c 後方軸着部 42 下部平行リンク部材
42a 連結部 42b 前方軸着部
42c 後方軸着部 43 気体バネ部材
44 支柱 44a 軸着部
46 連動部材 47 連結部材
51 水平ベース部材 52 ガイド部材
53 支持部材 54 上枠
55 上部カバー部材 61 ワイヤー
65 支柱補助部材 65a 天板固定部
71 ガイド装置 72 ローラ取付部
73 ローラ

Claims (4)

  1. 本体部と、天板と、該天板を昇降させる昇降機構と、を備え、
    前記本体部は、左右の脚体と、該左右の脚体を後端側で連結する背面板と、を備え、
    前記脚体は、水平ベース部材と、該水平ベース部材の後端又は後端近傍から垂直に立ち上がる支持部材と、からなる略L字形状であり、
    前記脚体の前方には断面をコの字状とするガイド部材が固定され、
    前記昇降機構は、前記本体部の左右に、連動して回動する上下の平行リンク部材と、該平行リンク部材に上方に向かって弾性力を付加する気体バネ部材と、前記天板から垂下する支柱と、を対称に備えるとともに、前記昇降機構は、更に前記左右に位置する平行リンク部材を連結する連動部材を備え、
    前記上下の平行リンク部材は、一端が前記支持部材に夫々軸着されるとともに、他端が前記支柱に夫々軸着され、
    前記気体バネ部材は、一端が前記脚体に軸着され、他端が前記支持部材と前記平行リンク部材が軸着された位置よりも僅かに前方の位置において前記平行リンク部材に軸着され、前記平行リンク部材に下方から上方に向かって伸張力を付加し、
    前記支柱は、下端近傍にガイド装置を備え、
    該ガイド装置は、前記ガイド部材の内側に位置し、該ガイド部材の内側面との間で前記支柱の横揺れを防止した状態で上下及び前後に可動とされたことを特徴とする天板昇降机。
  2. 前記本体部は、前記左右の脚体及びガイド部材の両側面が夫々側面板及び側面内カバーによって覆われることによって形成される昇降機構収納部を有し、該昇降機構収納部に前記昇降機構が収納されていることを特徴とする請求項1に記載の天板昇降机。
  3. 前記昇降機構は、前記上下の平行リンク部材として上部平行リンク部材と下部平行リンク部材と、を備え、
    該上部平行リンク部材及び下部平行リンク部材は、前記支柱と軸着される前方軸着部と、前記支持部材と軸着される後方軸着部と、前記前方軸着部と後方軸着部を連結する連結部と、から構成され、
    前記下部平行リンク部材は、前後の支点間を繋ぐ直線よりも前記連結部が上方に突出した形状とされ、前記昇降機構収納部内における前記下部平行リンク部材の下方に前記気体バネ部材が配置される空間が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の天板昇降机。
  4. 前記上部平行リンク部材は、前後の支点間を繋ぐ直線よりも前記連結部が下方に突出した形状とされていることを特徴とする請求項3に記載の天板昇降机。
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