JP5268089B2 - 車両用リフト装置 - Google Patents

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Description

本発明は車両用リフト装置に関する。
車両用リフト装置として、特許文献1に記載の如く、ピットの底部に設置した下部Xリンク機構及び油圧シリンダからなる下部昇降装置によりピットカバーを支持し、ピットカバーの上部に設置した上部Xリンク機構及び油圧シリンダからなる上部昇降装置によりリフトテーブルを支持するものがある。リフトテーブルがピットの上方に位置するときに、該ピットの開口をピットカバーにより塞ぎ、ピットカバーを床面と面一にするものである。
特開2004-315209
特許文献1に記載の車両用リフト装置によれば、リフトテーブルの昇降装置として、ピットの底部の深い位置までシリンダを埋設するラムシリンダ型を採用することなく、Xリンク機構型を採用することから、据付性のメリットは大きい。
しかしながら、上下2段の昇降装置を用いるものであって、下部昇降装置は、ピットカバー、上部昇降装置、リフトテーブルの全てを昇降させるものであり、極めて大容量になる。
また、上部昇降装置を構成する上部Xリンク機構及び油圧シリンダの全てがピットカバーの上部にあって床面上に露出し、ピットへの格納率が低い。
本発明の課題は、Xリンク機構からなる昇降装置を1段だけ用いる車両用リフト装置において、この昇降装置により昇降されるリフトテーブルのためのピットカバーをコンパクトに設けることにある。
請求項1の発明は、昇降装置の第1と第2のリンクをX字状に連結したXリンク機構からなる昇降部によりリフトテーブルを昇降し、このリフトテーブルをピットに格納可能にする車両用リフト装置において、第1と第2のリンクの下端部をピットの底部の側に連結するとともに、第1と第2のリンクの上端部をリフトテーブルの側に連結し、リフトテーブルがピットの上方に位置するときに該ピットの開口を塞ぐピットカバーを有し、ピットカバーは、昇降装置の第1と第2のリンクの交差部が挿通されて出入する小開口を該ピットカバーの中央部に切欠かれ、リフトテーブルをピットに格納したときに伏臥状態となる第1と第2のリンクがそれらの交差部の両側で挟んで区画するV字スペースのV字の奥深くまで延在されて上記小開口を囲み形成してなるとともに、前記ピットカバーが昇降装置によるリフトテーブルの下降動作に連動し、ピットの開口位置からピット内の収納位置に下動するようにしたものである。
請求項2の発明は、昇降装置の第1と第2のリンクをX字状に連結したXリンク機構からなる昇降部によりリフトテーブルを昇降し、このリフトテーブルをピットに格納可能にする車両用リフト装置において、第1と第2のリンクの下端部をピットの底部の側に連結するとともに、第1と第2のリンクの上端部をリフトテーブルの側に連結し、リフトテーブルがピットの上方に位置するときに該ピットの開口を塞ぐピットカバーを有し、ピットカバーは、昇降装置の第1と第2のリンクの交差部が挿通されて出入する小開口を該ピットカバーの中央部に切欠かれ、リフトテーブルをピットに格納したときに伏臥状態となる第1と第2のリンクがそれらの交差部の両側で挟んで区画するV字スペースのV字の奥深くまで延在されて上記小開口を囲み形成してなるとともに、前記ピットカバーがリフトテーブルの昇降装置に対する独立の駆動源により、ピットの開口位置とピット内の収納位置との間を上下動するようにしたものである。
(請求項1、2
(a)リフトテーブルがピットの上方に位置するときに該ピットの開口を塞ぐピットカバーが、第1と第2のリンクの長手方向の中間部の周囲であって、リフトテーブルをピットに格納して伏臥状態にある第1と第2のリンクに挟まれることとなる範囲に延在される。Xリンク機構を構成する第1と第2のリンクの下端部をピットの底部の側に連結した昇降装置を1段だけ用いる車両用リフト装置において、この昇降装置により昇降されるリフトテーブルのためのピットにピットカバーを設けることができる。しかも、ピットカバーが、第1と第2のリンクの長手方向の中間部の周囲であって、リフトテーブルをピットに格納して伏臥状態にある第1と第2のリンクに挟まれる範囲に延在されてなるようにしたから、ピットカバーの第1と第2のリンクが挿通する小開口の開口幅を可及的に狭くしながら、ピットの開口を塞ぐピットカバーのカバー面積をより広く延在できる。作業環境、安全性が向上する。
(b)昇降装置はピットの底部の側に設置され、リフトテーブルを昇降させるだけであり、小容量で足りる。
(c)昇降装置を構成するXリンク機構及び油圧シリンダをピット内に設置するものになり、これらの床面上への露出を少なくし、ピットへの格納率を高くすることができる。
(請求項
(d)ピットカバーを昇降装置によるリフトテーブルの下降動作に連動させて、下動させるものであり、ピットカバーのための駆動源を別途必要としない。
(請求項
(e)ピットカバーを昇降装置とは独立の駆動源により上下動させることにより、ピット内に装備されるピットカバーの上下動装置を単純化できる。
図1は車両用リフト装置を示し、(A)はカーテン装置を装備した斜視図、(B)は前後カーテン装置を外した斜視図、(C)はサイドカーテン装置を外した斜視図、図2は車両用リフト装置を示し、(A)はカーテン装置を省略した斜視図、(B)はピットカバーを省略した斜視図、図3は車両用リフト装置のリフトテーブルを上昇させた斜視図、図4は車両用リフト装置のリフトテーブルを格納した斜視図、図5は車両用リフト装置のリフトテーブルを上昇させた側面図、図6は車両用リフト装置のリフトテーブルを下降させた側面図、図7は車両用リフト装置のリフトテーブルを格納させた状態を示し、(A)は側面図、(B)は模式断面図、図8はトグルリンクからなる脚柱を示し、(A)は起立状態を示す側面図、(B)は傾倒状態を示す側面図、(C)は折りたたみ状態を示す側面図、図9はカーテン装置のサイドカーテン装置を示す側面図、図10はカーテン装置のサイドカーテン装置を示す正面図、図11はカーテン装置の前後カーテン装置を示す側面図、図12はカーテン装置の前後カーテン装置を示す正面図、図13はカーテン装置の前後カーテン装置を示す斜視図、図14は車両用リフト装置のカーテン装置を示し、(A)はリフトテーブルを上昇させたときのカーテン装置を示す側面図、(B)はリフトテーブルを下降させたときのカーテン装置を示す側面図、(C)はリフトテーブルを格納させたときのカーテン装置を示す側面図、図15はカーテン装置のフックを示す側面図である。
車両用リフト装置10は、図1〜図4に示す如く、自動車整備場の床面11に設けた左右のピット12、12のそれぞれに、左右一対の昇降装置20、20と、各昇降装置20により昇降されるリフトテーブル30を格納可能にする。
昇降装置20は、X字状に交差する第1と第2のリンク21、22をX字の交差部でピン結合してXリンク機構からなる昇降部20Aを構成する。昇降部20Aは、第1リンク21(内リンク)の下端ローラ21A(摺動点)をピット12の底部に埋設した架台13内で往復直線動可能に連結し、第2リンク22(外リンク)の下端枢着点22Aを架台13にピン結合するとともに、第1リンク21の上端枢着点21Bをリフトテーブル30の主テーブル31にピン結合し、第2リンク22の上端ローラ22B(摺動点)を主テーブル31の下面内で往復直線動可能に連結することで、リフトテーブル30を水平状態で昇降できるようにしている。そして、昇降装置20は、架台13と第1リンク21の長手方向の中間部との間に油圧シリンダ23を介装し、油圧シリンダ23の収縮動作により昇降部20AのXリンク機構を上下に縮め、リフトテーブル30をピット12に格納し、リフトテーブル30を床面11と同一レベルに設定し、車両の通り抜けを可能にする。油圧シリンダ23の伸長動作により昇降部20AのXリンク機構を上下に伸ばし、リフトテーブル30をピット12から上方に上昇させる。尚、ピット12に格納されたリフトテーブル30の主テーブル31は、ピット12内の前後2位置に立設されている棒状の下限ストッパ14の上面に対し、その下面の前後2位置のそれぞれを衝合して下降端を規制される。
以下、車両用リフト装置10が備える、(A)ピットカバー40、(B)ピットカバー40の上下動装置50、(C)カーテン装置60のそれぞれについて詳述する。
(A)ピットカバー40(図3〜図7)
車両用リフト装置10は、図3に示す如く、リフトテーブル30がピット12の上方に位置するときに、ピット12の開口12Aを塞ぐピットカバー40を有する。ピットカバー40は、昇降装置20の第1リンク21、第2リンク22が挿通して出入する矩形状小開口40Aを中央部に切欠かれ、第1リンク21と第2リンク22の長手方向の中間部の周囲であって、リフトテーブル30をピット12に格納して伏臥状態にある第1リンク21と第2リンク22に挟まれることとなる範囲に延在される。ピットカバー40は、伏臥状態にある第1リンク21と第2リンク22の交差部の側傍を小開口40Aに通し、その交差部の前後両側で第1リンク21と第2リンク22が挟んで区画する狭小なV字スペースのV字の奥深くまで延在される(図7)。
ピットカバー40のフレーム41は、図3に示す如く、ピット12の底部の4隅に立設されている圧縮ばね支持体42の上端部に支持される。昇降装置20がリフトテーブル30をピット12の上方に位置付けるときには、図3、図5に示す如く、ピットカバー40はピット12の開口12Aに位置してこれを塞ぐ。また、昇降装置20がリフトテーブル30をピット12に格納したときには、図4、図7に示す如く、ピットカバー40はピット12内の収納位置に位置付けられる。
本実施例では、ピットカバー40は、後述する上下動装置50の作動により、昇降装置20によるリフトテーブル30の下降動作に連動し、ばね支持体42を圧縮させつつ、ピット12の開口12A〜ピット12内の収納位置に下動する。昇降装置20がリフトテーブル30をピット12の上方に位置付けたとき、ピットカバー40は、圧縮ばね支持体42のばね力によりピット12内の収縮位置から上動し、ピット12の開口12Aに位置付けられて開口12Aを塞ぐ。このピットカバー40の上下動時に、ピットカバー40はリフトテーブル30のための前述の下限ストッパ14の側部に設けたガイド部14Aに沿って転動するガイドローラ43を備える(図5〜図7)。ピットカバー40は、ピットカバー40の上下動時にリフトテーブル30のための下限ストッパ14が突き抜ける孔44を備え、この孔44に開閉蓋45を備える(図7)。尚、上下動装置50によるピットカバー40の上下動作については後述する。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)リフトテーブル30がピット12の上方に位置するときに該ピット12の開口12Aを塞ぐピットカバー40が、第1と第2のリンク21、22の長手方向の中間部の周囲であって、リフトテーブル30をピット12に格納して伏臥状態にある第1と第2のリンク21、22に挟まれることとなる範囲に延在される。Xリンク機構を構成する第1と第2のリンク21、22の下端部をピット12の底部の側に連結した昇降装置20を1段だけ用いる車両用リフト装置10において、この昇降装置20により昇降されるリフトテーブル30のためのピット12にピットカバー40を設けることができる。しかも、ピットカバー40が、第1と第2のリンク21、22の長手方向の中間部の周囲であって、リフトテーブル30をピット12に格納して伏臥状態にある第1と第2のリンク21、22に挟まれる範囲に延在されてなるようにしたから、ピットカバー40の第1と第2のリンク21、22が挿通する小開口40Aの開口幅を可及的に狭くしながら、ピット12の開口12Aを塞ぐピットカバー40のカバー面積をより広く延在できる。作業環境、安全性が向上する。
(b)昇降装置20はピット12の底部の側に設置され、リフトテーブル30を昇降させるだけであり、小容量で足りる。
(c)昇降装置20を構成するXリンク機構及び油圧シリンダ23をピット12内に設置するものになり、これらの床面上への露出を少なくし、ピット12への格納率を高くすることができる。
(d)ピットカバー40を昇降装置20によるリフトテーブル30の下降動作に連動させて、下動させるものであり、ピットカバー40のための駆動源を別途必要としない。
尚、ピットカバー40は、リフトテーブル30の昇降装置20に対する独立の駆動源、例えばピットカバー40に専用となるエアシリンダにより、ピット12の開口12A〜ピット12内の収納位置の間を上下動するものとすることもできる。ピットカバー40を昇降装置20とは独立の駆動源により上下動させることにより、ピット12内に装備されるピットカバー40の上下動装置50を単純化できる。
(B)ピットカバー40の上下動装置50(図3〜図8)
上下動装置50は、図5〜図8に示す如く、ピットカバー40を起倒自在であって起立位置でロックするトグルリンクからなる脚柱51によって支持する。脚柱51は2本の折れ棒52、53を連結点aでピン結合して構成され、折れ棒52の上端部を連結点bでピットカバー40のフレーム41にピン結合し、折れ棒53の下端部を連結点cでピット12の架台13にピン結合する。脚柱51は、ピットカバー40のフレーム41に設けたスプリング受との間に付勢手段54を構成する引張ばねを張設され、折れ棒52の付勢手段54による引張方向に対する背面に設けた凹部52Aと、折れ棒53の付勢手段54による引張方向に対する背面に設けた凸部53Aとを付勢手段54の引張力により係合されて起立される。脚柱51が起立位置にあるとき、連結点aは、連結点bと連結点cを結ぶ直線より付勢手段54の引張側に位置し、トグルリンクからなる脚柱51をロックする。上下動装置50は、脚柱51の起立時に、ピットカバー40によってピット12の開口12Aを塞ぎ、脚柱51の上述の起立位置からの傾倒時にピットカバー40をピット12内に収納する。
上下動装置50は、脚柱51を上述の如くに付勢手段54により起立位置に向けて付勢するとともに、昇降装置20によるリフトテーブル30のピット12への下降動作に連動する傾倒手段55により脚柱51を付勢手段54の引張力に抗して上述の起立位置から傾倒させる。
傾倒手段55は、図8に示す如く、ピットカバー40のフレーム41に揺動自在に設けられた解除レバー55からなる。解除レバー55は、本実施例では、脚柱51の折れ棒52のための連結点bでフレーム41にピン結合されている。解除レバー55は、昇降装置20によるリフトテーブル30のピット12への下降動作に連動する。本実施例では、解除レバー55はフレーム41へのピン結合点bから一定半径をなす位置に押動ピン55Aを備え、起立位置にある脚柱51の折れ棒52の正面に押動ピン55Aを衝合して待機位置に位置付けられる(図5)。解除レバー55は、昇降部20AのXリンク機構が上下に縮む過程で、昇降装置20の第2のリンク22の中間部に設けてある解除ローラ56により押圧されて揺動力を付与され、待機位置から揺動する。解除レバー55はピットカバー40のフレーム41に設けてある揺動ストッパ57に衝合するまで揺動される(図6)。解除レバー55は、待機位置から揺動ストッパ57に衝合するまでの揺動の過程で、押動ピン55Aにより付勢手段54のばね力に抗して起立状態にある脚柱51の折れ棒52を押動することにより、脚柱51に傾倒力を付与し、脚柱51を傾倒させる(図6)。解除レバー55は、ピットカバー40のフレーム41の揺動ストッパ57への衝合後に、昇降部20AのXリンク機構が更に上下に縮んで第1リンク21と第2リンク22を伏臥状態に位置付け、リフトテーブル30をピット12に格納する過程で、昇降装置20の第2のリンク22の解除ローラ56により更に押圧される。この結果、解除レバー55は、揺動ストッパ57を介して、ピットカバー40にピット12内への押し込み力を付与して該ピットカバー40をピット12内に収納する(図7)。
上下動装置50は、前後各2位置、中間2位置の全6位置に設けた全6本の脚柱51によりピットカバー40を支持する。各脚柱51は、ピットカバー40に平行をなす連結リンク58で連結される。連結リンク58は各脚柱51の折れ棒52と折れ棒53の連結点aにピン結合される。これにより、各脚柱51の折れ棒52、53は、ピットカバー40及び連結リンク58とともに互いに平行リンク機構を形成する。各脚柱51の折れ棒52、53は互いに平行移動するものになる。
車両用リフト装置10は、前述の如く、ピット12に格納されるリフトテーブル30の下限ストッパ14をピット12内に立設しており、脚柱51が起立位置から傾倒するときに、ピット12の開口12A〜ピット12内を上下動するピットカバー40の下面に設けてあるガイドローラ43を、下限ストッパ14の側部に設けたガイド部14Aに沿って転動させて案内する。
従って、上下動装置50によるピットカバー40の上下動作は以下の如くになされる。
(1)昇降装置20がリフトテーブル30をピット12の上方に位置するとき、ピットカバー40は起立位置にある脚柱51に支持され、ピット12の開口12Aを塞ぐ(図3、図5)。
(2)昇降装置20がリフトテーブル30をピット12に格納するため、昇降部20AのXリンク機構が上下に縮むとき、第2リンク22の解除ローラ56が解除レバー55を押圧して待機位置から揺動させると、解除レバー55の押動ピン55Aが起立位置にある脚柱51の折れ棒52を押動し、脚柱51を傾倒させる(図6)。
(3)昇降部20AのXリンク機構が更に上下に縮み、第2リンク22の解除ローラ56が解除レバー55を更に揺動させると、解除レバー55がピットカバー40のフレーム41に設けてある揺動ストッパ57に衝合する。解除レバー55は揺動ストッパ57を介して圧縮ばね支持体42を圧縮させつつ、ピットカバー40をピット12の開口12Aから下動させてピット12内に押し込む。ピットカバー40がピット12の開口12Aから少し下動した後、ピット12内の下限ストッパ14がピットカバー40の孔44を突き抜けて開閉蓋45を開き、ピットカバー40はそのガイドローラ43を下限ストッパ14のガイド部14Aに案内されつつ更に下動する。昇降部20Aの第1のリンク21と第2のリンク22が伏臥状態に位置付けられると、リフトテーブル30がピット12の開口12Aに格納され、ピットカバー40がピット12内に収納される(図4、図7)。
(4)昇降装置20がリフトテーブル30をピット12の開口12Aから上昇させると、ピットカバー40は、圧縮ばね支持体42のばね力により上方へ付勢され、ピットカバー40の揺動ストッパ57を昇降装置20の第2のリンク22の解除ローラ56に衝合させつつ上動する。このとき、ピットカバー40はそのガイドローラ43を下限ストッパ14のガイド部14Aに案内されつつ上動する。
昇降装置20がリフトテーブル30を更に上昇させ、昇降装置20の第2のリンク22の解除ローラ56がピットカバー40の揺動ストッパ57から離隔するとき、上下動装置50の付勢手段54が脚柱51の折れ棒52、53を引張り、脚柱51が起立位置に位置付けられてロックされる。このとき、ピットカバー40はピット12の開口12Aに位置付けられて脚柱51により支持され、開口12Aを塞ぐ。ピットカバー40の孔44は下限ストッパ14のガイド部14Aから外れ、開閉蓋45により閉鎖され、ピット12内への異物の侵入を防止する。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)車両用リフト装置10において、ピット12に格納されるリフトテーブル30の下限ストッパ14をピット12内に立設し、脚柱51が起立位置に対して傾倒するときにピット12の開口12A〜ピット12内を上下動するピットカバー40を上記下限ストッパ14に設けたガイド部14Aによって案内するようにした。リフトテーブル30の下限ストッパ14をピットカバー40のためのガイド部14Aとして利用し、ピットカバー40の上下動を安定的にガイドできる。
(b)ピットカバー40にリフトテーブル30の下限ストッパ14が突き抜ける孔44を設け、該孔44に開閉蓋45を備えた。ピット12内の適宜位置に下限ストッパ14を立設しながら、ピットカバー40の孔44に下限ストッパ14を通し、該ピットカバー40の上下動を安定的にガイドできる。ピットカバー40がピット12の開口12Aを塞ぐ位置にあるときには、その孔44を開閉蓋45で閉じ、ピット12内への異物の落下を防止できる。
(c)ピットカバー40に設けた揺動自在な解除レバー55を、ピットカバー40を支持する脚柱51のための傾倒手段55とし、脚柱51の傾倒、ピットカバー40のピット12内への押し込みを、コンパクトな構造により実現できる。
(d)ピットカバー40に設けた解除レバー55を、昇降装置20の昇降部20Aに設けた解除ローラ56によって簡易に揺動/押し込み操作できる。
(e)ピットカバー40が複数本の脚柱51により支持され、各脚柱51がピットカバー40に平行をなす連結リンク58で連結され、ピットカバー40及び連結リンク58とともに互いに平行リンク機構を形成する。複数本の互いに平行移動する脚柱51によりピットカバー40を安定的に支持し、該ピットカバー40を安定的に上下動させることができる。
(C)カーテン装置60(図1、図9〜図15)
車両用リフト装置10は、前述の如く、ピットカバー40に昇降装置20のXリンク機構からなる昇降部20A(第1のリンク21と第2のリンク22)が出入する前述の小開口40Aを設けている。しかるに、車両用リフト装置10は、図1(A)に示す如く、ピットカバー40の小開口40Aとリフトテーブル30の間に、昇降装置20の昇降部20Aを囲むカーテン装置60を設けてある。カーテン装置60は、小開口40Aの矩形の左右両辺に沿って設けられるサイドカーテン装置60A(図1(B))と、小開口40Aの矩形の前後両辺に沿って設けられる前後カーテン装置60B(図1(C))とを有する。
サイドカーテン装置60Aは、図9、図10に示す如く、リフトテーブル30の左右両辺に沿うフレーム30Aにおいて、ピットカバー40の小開口40Aの左右両辺に上下で対応する範囲の両端部に取付ブラケット61を固定し、両取付ブラケット61間にカーテン巻取部62を枢支する。そして、カーテン巻取部62に弾発的に巻取られる網状等のカーテン63の先端部を、ピットカバー40の小開口40Aの左右両辺に配置される開口枠41Aに連結してある。
昇降装置20がリフトテーブル30をピット12の開口12Aに対して昇降するとき、サイドカーテン装置60Aのカーテン63は、カーテン巻取部62により遅れなく巻出し/巻取られ、リフトテーブル30とピットカバー40の小開口40Aの左右両辺に沿って張り設けられる。
前後カーテン装置60Bは、図11〜図13に示す如く、ピットカバー40の小開口40Aの前後両辺に沿う開口枠41Aの両端部に取付ブラケット71を固定し、両取付ブラケット71間にカーテン巻取部72を枢支する。そして、カーテン巻取部72に弾発的に巻取られる網状等のカーテン73の先端部(上縁部)の全域に添設した上縁取付板74の両端部に可撓材料からなる吊下げ部材75の下端部を取付け、両吊下げ部材75を昇降部20Aの第1のリンク21、第2のリンク22の側方経由でリフトテーブル30の左右両辺に沿うフレーム30Aにおいて、ピットカバー40の小開口40Aの前後両辺に上下で対応する位置に連結する。
このとき、車両用リフト装置10にあっては、昇降装置20によるリフトテーブル30の昇降中に、昇降部20AのXリンク機構を構成する第1のリンク21と第2のリンク22のリフトテーブル30側での前後方向に沿う拡開領域L(図14)が、ピットカバー40の小開口40Aの前後方向に沿う開口領域Wを前後方向で超えるものとしている。
昇降装置20のXリンク機構が上下に縮むに従い、第1のリンク21と第2のリンク22のピット12の底部側での前後方向に沿う拡開領域Lは、ピット12内でピットカバー40の小開口40Aの開口領域Wを前後方向に超えるものの、これらの第1のリンク21と第2のリンク22はピット12外の前後カーテン装置60Bのカーテン73には干渉しない。他方、第1のリンク21と第2のリンク22のリフトテーブル30側での前後方向に沿う拡開領域Lが、ピットカバー40の小開口40Aの開口幅Wを前後方向において超えても、これらの第1のリンク21と第2のリンク22は、前後カーテン装置60Bの両吊下げ部材75、75の間で、カーテン73の先端部(上縁部)がリフトテーブル30の主テーブル31の下面に対してなすリンク移動スペース76内を移動し、カーテン73に干渉しない。即ち、前後カーテン装置60Bにおいて吊下げ部材75がカーテン73をリフトテーブル30(主テーブル31)の下面に対して吊下げる長さは、ピットカバー40の小開口40Aの開口領域Wよりも前後方向に最大限拡開した第1のリンク21と第2のリンク22がカーテン73に干渉(接触)することのない長さに設定される。
前後カーテン装置60Bは、図3〜図15に示す如く、昇降装置20がリフトテーブル30をピット12の開口12Aに格納する下降端側で、カーテン73の上縁取付板74の中央部に備えた下向きフック77を、ピットカバー40の小開口40Aの前後両辺に沿う開口枠41Aの中央部に備えた上向きフック受け78に引っ掛け可能にしてある。
昇降装置20がリフトテーブル30をピット12の開口12Aに格納するとき、前後カーテン装置60Bはリフトテーブル30とピットカバー40の小開口40Aの前後両辺に沿って張り設けられているカーテン73をカーテン巻取部72により巻取る(図14(A)、(B))。全てのカーテン73をカーテン巻取部72に巻取った後にはカーテン73の上縁部の下向きフック77をピットカバー40の小開口40Aの上向きフック受け78に引っ掛ける。その後、カーテン巻取部72とリフトテーブル30の間でたるみ始める吊下げ部材75をリフトテーブル30とピットカバー40の間に納め、吊下げ部材75はピットカバー40の小開口40Aからピット12内に垂れ下がる(図14(C)、図15)。
昇降装置20がリフトテーブル30をピット12の開口12Aから上昇させるとき、前後カーテン装置60Bはリフトテーブル30とカーテン巻取部72の上端部との間でたるんでいる吊下げ部材75(図14(C)、図15)をリフトテーブル30の上昇とともに引き上げる。リフトテーブル30の上昇により緊張状態に張られた吊下げ部材75を介してカーテン73をカーテン巻取部72から巻出す(図14(B))。これにより、カーテン73がリフトテーブル30とピットカバー40の小開口40Aの前後両辺に沿って張り設けられる(図14(A))。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)車両用リフト装置10において、ピット12の開口12Aとリフトテーブル30の間に昇降装置20の昇降部20Aを囲むカーテン装置60(60A、60B)を設けた。リフトテーブル30がピット12の上方に位置するとき、カーテン装置60(60A、60B)がピット12の開口12A及び昇降装置20の昇降部20Aを外界に対して囲い、ピット12の内部への異物の落下を防止するとともに、昇降装置20の昇降部20Aを保護する。
(b)車両用リフト装置10において、ピットカバー40の小開口40Aとリフトテーブル30の間に昇降装置20の昇降部20Aを囲むカーテン装置60(60A、60B)を設けた。リフトテーブル30がピット12の上方に位置するとき、カーテン装置60(60A、60B)がピットカバー40の小開口40A及び昇降装置20の昇降部20Aを外界に対して囲い、ピットカバー40の小開口40Aからピット12の内部への異物の落下を防止するとともに、昇降装置20の昇降部20Aを保護する。
(c)カーテン装置60(60A、60B)がカーテンを巻取るカーテン巻取部62、72を有する。リフトテーブル30がピット12に対して昇降するときに、カーテン装置60(60A、60B)のカーテンはカーテン巻取部62、72により遅れなく巻出し/巻取られ、ピット12の開口12A又はピットカバー40の小開口40A及び昇降装置20の昇降部20Aをたるみなく囲む。
(d)昇降装置20の昇降部20Aが第1と第2のリンク21、22をX字状に連結したXリンク機構からなり、リフトテーブル30の昇降中に第1と第2のリンク21、22のリフトテーブル30側での前後方向に沿う拡開領域Lがピットカバー40の小開口40Aの前後方向に沿う開口領域Wを前後方向で超えるとき、カーテン装置60B)が、ピットカバー40の小開口40Aの開口縁の側に設けたカーテン巻取部72に巻取られるカーテン73の先端部に設けた吊下げ部材75を第1と第2のリンク21、22の側方経由でリフトテーブル30の側に連結する。カーテン装置60Bのカーテン72の上縁部をピットカバー40の小開口40Aの開口領域Wよりも前後方向に拡開する第1と第2のリンク21、22に干渉させることなく、カーテン73の下縁部をピットカバー40の狭小な小開口40Aの開口縁の側に連結できる。カーテン73により囲まれるピットカバー40の小開口40Aの開口幅を狭小化できる。
(e)リフトテーブル30の下降端側で、カーテン73の上縁部に備えたフック77をピットカバー40の側に備えたフック受け78に引っ掛ける。カーテン73の上縁部に設けた吊下げ部材75を、リフトテーブル30とピットカバー40の間に簡易に収めながら、カーテン73の下縁部をピットカバー40の側に設けたカーテン巻取部72に巻取りできる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
図1は車両用リフト装置を示し、(A)はカーテン装置を装備した斜視図、(B)は前後カーテン装置を外した斜視図、(C)はサイドカーテン装置を外した斜視図である。 図2は車両用リフト装置を示し、(A)はカーテン装置を省略した斜視図、(B)はピットカバーを省略した斜視図である。 図3は車両用リフト装置のリフトテーブルを上昇させた斜視図である。 図4は車両用リフト装置のリフトテーブルを格納した斜視図である。 図5は車両用リフト装置のリフトテーブルを上昇させた側面図である。 図6は車両用リフト装置のリフトテーブルを下降させた側面図である。 図7は車両用リフト装置のリフトテーブルを格納させた状態を示し、(A)は側面図、(B)は模式断面図である。 図8はトグルリンクからなる脚柱を示し、(A)は起立状態を示す側面図、(B)は傾倒状態を示す側面図、(C)は折りたたみ状態を示す側面図である。 図9はカーテン装置のサイドカーテン装置を示す側面図である。 図10はカーテン装置のサイドカーテン装置を示す正面図である。 図11はカーテン装置の前後カーテン装置を示す側面図である。 図12はカーテン装置の前後カーテン装置を示す正面図である。 図13はカーテン装置の前後カーテン装置を示す斜視図である。 図14は車両用リフト装置のカーテン装置を示し、(A)はリフトテーブルを上昇させたときのカーテン装置を示す側面図、(B)はリフトテーブルを下降させたときのカーテン装置を示す側面図、(C)はリフトテーブルを格納させたときのカーテン装置を示す側面図である。 図15はカーテン装置のフックを示す側面図である。
符号の説明
10 車両用リフト装置
12 ピット
12A 開口
20 昇降装置
20A 昇降部
21 第1のリンク
22 第2のリンク
30 リフトテーブル
40 ピットカバー

Claims (2)

  1. 昇降装置の第1と第2のリンクをX字状に連結したXリンク機構からなる昇降部によりリフトテーブルを昇降し、このリフトテーブルをピットに格納可能にする車両用リフト装置において、
    第1と第2のリンクの下端部をピットの底部の側に連結するとともに、第1と第2のリンクの上端部をリフトテーブルの側に連結し、
    リフトテーブルがピットの上方に位置するときに該ピットの開口を塞ぐピットカバーを有し、
    ピットカバーは、昇降装置の第1と第2のリンクの交差部が挿通されて出入する小開口を該ピットカバーの中央部に切欠かれ、リフトテーブルをピットに格納したときに伏臥状態となる第1と第2のリンクがそれらの交差部の両側で挟んで区画するV字スペースのV字の奥深くまで延在されて上記小開口を囲み形成してなるとともに、
    前記ピットカバーが昇降装置によるリフトテーブルの下降動作に連動し、ピットの開口位置からピット内の収納位置に下動することを特徴とする車両用リフト装置。
  2. 昇降装置の第1と第2のリンクをX字状に連結したXリンク機構からなる昇降部によりリフトテーブルを昇降し、このリフトテーブルをピットに格納可能にする車両用リフト装置において、
    第1と第2のリンクの下端部をピットの底部の側に連結するとともに、第1と第2のリンクの上端部をリフトテーブルの側に連結し、
    リフトテーブルがピットの上方に位置するときに該ピットの開口を塞ぐピットカバーを有し、
    ピットカバーは、昇降装置の第1と第2のリンクの交差部が挿通されて出入する小開口を該ピットカバーの中央部に切欠かれ、リフトテーブルをピットに格納したときに伏臥状態となる第1と第2のリンクがそれらの交差部の両側で挟んで区画するV字スペースのV字の奥深くまで延在されて上記小開口を囲み形成してなるとともに、
    前記ピットカバーがリフトテーブルの昇降装置に対する独立の駆動源により、ピットの開口位置とピット内の収納位置の間を上下動することを特徴とする車両用リフト装置。
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