JP2020069007A - 天板昇降式什器 - Google Patents
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Abstract
Description
また、本発明の他の目的は、天板の下降時における挟み込みを防ぐことができ、使用時の安全性を向上することができる天板昇降式什器を提供することである。
また、本発明では、収容部が区画板の上端部より下方に設けられているので、仮に収容部の上に物品を載置してしまっても、天板を下降させたときに天板と収容部との間での物品の挟み込みを防止することができる。
また、本発明の天板昇降式什器によれば、天板の下降時における挟み込みを防ぐことができ、使用時の安全性を向上することができる。
下部後幕板11は、左右方向Dhに沿って配置され、一対の下部横幕板12同士の間を架け渡して、下部横幕板12同士の間で天板31の下方空間を前後方向Dfで仕切っている。本実施形態において、下部後幕板11は、前後方向Dfの位置が天板31の後端面31aと面一に配置されている。なお、下部後幕板11は、天板31の後端面31aに対し、前側に所定寸法オフセットした位置に配置されていてもよい。
各下部横幕板12は、下端に設けられる高さ調整用のアジャスタ121を介して、床面F上に設置されている。
また、上板14には、支持脚体20を上下方向Dvに貫通させる切欠開口部14bが形成されている。
このように下部後幕板11の前方には、収容板13、下部横幕板12、上板14、及び底板15によって囲まれる箱状の空間(収容空間R)を有する収容部16が形成される。すなわち、収容部16は、収容板13、下部後幕板11の一部、下部横幕板12の一部、上板14、及び底板15より構成されている。
収容空間Rは、支持脚体20の下部(主に後述する下部脚体21)などが収容される領域となる。
中間脚体22は、下部脚体21の内側に収容され、下部脚体21の上端開口部から上方に向かって出没可能となっている。
上部脚体23は、中間脚体22の内側に収容され、中間脚体22の上端開口部から上方に向かって出没可能となっている。上部脚体23の上端部23aは、上部構造体30の天板31の下面31cに固定されている。
そして、支持脚体20は、完全に収縮された状態において天板31の下方に隠れるようになっている。
ここで、支持脚体20が伸縮するときには、中間脚体22及び上部脚体23が下部脚体21から上方に向かって出没する。
本実施形態による天板昇降式什器1では、図2〜図6に示すように、収容部16に支持脚体20の下部脚体21や配線ケーブル等の収容部品を収容することができるので、これら天板31を昇降させる部品が外部に露出することを防止できる。そして、収容部16が下部後幕板11の上端部11aや下部横幕板12の上端部12aより下方に設けられているので、天板31を上昇位置P1としたときであっても、収容部16が下部後幕板11や下部横幕板12に隠れて外方から視認しにくい状態となることから、什器としての体裁を良好かつ軽快なものとなる。
また、天板31が上昇位置P1の場合に上板14の上面14aに物品を載置しても、その物品が見えにくいうえ、物品が上面14a上に載置された状態で天板31を下降させてしまっても、天板31との間で物品が挟まれることを抑制することができる。
また、本実施形態の天板昇降式什器1によれば、天板31の下降時における挟み込みを防ぐことができる。
また、収容部16としては、区画板を含まない構成であってもかまわない。例えば、区画板よりも内側に収容空間を囲む板状の部材が配され、この板状の部材が収容部を構成する部材であっても良い。
例えば、天板31における少なくとも左右方向Dhの一方の側端部31bは、前記区画板の左右方向Dhで前記一方の側端部31b側に位置する側面より内側に離間している構成としてもよい。この場合には、天板昇降式什器1を他の什器と左右方向Dhで天板31の前記一方の側端部31b側に隣接させて配置した状態で、上下方向Dvに昇降する天板31と隣接する他の什器との間に隙間が形成される。そのため、天板31を下降させたときに天板31と前記他の什器との間で物品などを挟んでしまうことを防止することができる。
さらに、天板31の後端部31aが下部後幕板11の後面よりも内側に離間する構成としてもよい。
10 下部支持体
11 下部後幕板(区画板)
11a 上端部
12 下部横幕板(区画板)
12a 上端部
13 収容板
13a 上端部
14 上板(物品載置面)
14a 上面
15 底板
16 収容部
20 支持脚体
21 下部脚体(下部)
30 上部構造体
31 天板
31b 側端部
31c 下面
Dh 左右方向
sDf 前後方向
F 床面
S 隙間
R 収容空間
Claims (6)
- 床面上に立設された下部支持体と、
該下部支持体に支持されて前記下部支持体から上方へと延び、上下方向に伸縮可能とされた支持脚体と、
前記支持脚体に支持された天板と、を有し、
前記下部支持体は、
前記下部支持体の外側方と前記天板の下部空間とを区画する平板状の区画板と、
該区画板により区画された前記下部空間側に、前記区画板の上端部より下方に設けられ、前記支持脚体の下部を収容する収容部と、
を備えていることを特徴とする天板昇降式什器。 - 前記収容部の上面には、物品を載置可能な物品載置面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の天板昇降式什器。
- 前記区画板として、前記支持脚体の後側に設けられた後幕板と、該後幕板の左右両端部から前方に延びる一対の横幕板とを備え、前記後幕板と一対の横幕板とが平面視コ字状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の天板昇降式什器。
- 前記収容部の下端は、前記区画板の下端よりも上方に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の天板昇降式什器。
- 前記天板における少なくとも左右方向の一方の側端部は、左右方向の前記一方の側端部側に位置する前記区画板の外側面より左右方向内側に離間していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の天板昇降式什器。
- 前記天板は、前記支持脚体が最も縮減した状態において、前記区画板の上端部との間に上下方向の隙間を形成して配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の天板昇降式什器。
Priority Applications (1)
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JP2018204350A JP2020069007A (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | 天板昇降式什器 |
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JP2020069007A true JP2020069007A (ja) | 2020-05-07 |
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ID=70548469
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JP (1) | JP2020069007A (ja) |
Citations (4)
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---|---|---|---|---|
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-
2018
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Patent Citations (4)
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