JP6638155B2 - 天板昇降式什器 - Google Patents

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本発明は、昇降式の天板を備えたデスク装置、テーブル装置、カウンター装置等の天板昇降式什器に関する。
一般的に、オフィスや病院等の公共施設等の執務空間においては、執務者に作業エリアを提供するためにデスク、テーブル、作業台、実験台等の天板付什器が配設されている。天板付什器の天板の高さについて、執務者の体格や性別、嗜好により作業のし易い高さが個々により大きく異なる。天板の高さが一定の場合にはこのような実情に対応できないため、天板の高さを上下方向に変更可能とした天板昇降式什器が使用されている。こうした天板昇降式什器を用いることにより、執務者の要望に応じた天板の高さの作業エリアを提供することができ、作業効率を向上するとともに、執務者の体への負荷を低減することができる。
天板の高さを上下方向に変更するための手段としては、ガススプリングを用いる方法、ギアを用いる方法等が提案されている(例えば、下記特許文献1及び2参照)。これらの方法によれば、比較的簡易的な構造とし、コストを安く抑えることができる。また、執務者の操作性を良好にするために電動式の昇降機構ユニットを用いる方法が多く採用されている(例えば、下記特許文献3から5参照)。この方法によれば、執務者が容易な操作で天板の高さを変更できる。
ところで、天板を安定的に支持するために、床面に複数の脚部が設置され、複数の脚部で天板を支持させた天板付什器が一般的に知られている。
特許第3371959号公報 特許第3391285号公報 登録実用新案第3164739号公報 特開2014−113505号公報 特許第5718503号公報 特開2014−217740号公報
しかしながら、複数の脚部が天板を支持する什器において、脚部間が開放されていると、執務者の下肢が周囲から見えてしまい、執務者によって不快に感じる者がいる。このような執務者に対応するために、複数の脚部間に視線を遮る幕板を設けると、周囲から下肢が見えないようにすることができるが、執務者の中には閉塞感を感じてしまう者もいる。このため、執務者の要望等に応じて幕板を脚部間に取り付けることが好ましいが、幕板を螺子止め等で脚部に取り付けると、幕板を取り外した際に脚部に螺子孔等の加工が露出して体裁が悪いため、脚部に加工を施さずに幕板を取り付けることが望まれている。
また、脚部間にオプション部材を設けたり、脚部間に補強部材を設けて什器の強度を向上させることが望まれている。
このように、脚部間に、幕板、オプション部材、補強部材等の何らかの機能を持たせて部材を設けることが望まれている。しかしながら、天板昇降式什器では、脚部の長さが変化するため、脚部に機能部材を設けることが困難である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、脚部に加工を施さずに脚部間に機能部材を取り付け可能な天板昇降式什器を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る天板昇降式什器は、上面に作業面を有する天板と、床面上に互いに離間して配置された一対のベース部と、各前記ベース部から上方に延び、前記天板の各高さを調整可能に支持する脚部と、前記脚部間に渡って設けられる機能部材と、を備え、該機能部材は、第一カバーと、第二カバーと、を有し、前記第一カバーは、一の前記脚部における他の前記脚部と反対側の面に沿う第一当接部と、前記他の脚部における前記一の脚部と反対側の面に沿う第二当接部と、前記第一当接部と前記第二当接部とを、前記一の脚部と前記他の脚部とを結ぶ脚部間方向に連結する連結部と、を有し、前記連結部は、前記一の脚部及び前記他の脚部の前記脚部間方向と直交する直交方向の少なくとも一方の面に当接し、前記第二カバーは、前記一の脚部及び前記他の脚部の前記脚部間方向と直交する直交方向の他方の面に当接し、前記第一カバー及び前記第二カバーのいずれか一方に係止孔が形成され、前記第一カバー及び前記第二カバーの他方に前記係止孔に係止される係止部が設けられていることを特徴とする。
このように構成された天板昇降式什器では、一対のベース部は、床面上に互いに離間して配置されている。各ベース部には、上方に延び、天板の高さを調整可能に支持する脚部が設けられている。脚部間に渡って設けられる機能部材は、一の脚部における他の脚部と反対側の面及び他の脚部における一の脚部と反対側の面に沿うことにより、脚部間方向への移動が規制されている。よって、機能部材は脚部間方向への移動が規制されつつ脚部間に渡って設けられるため、脚部に加工を施さずに脚部間に機能部材を取り付けることができる。
また、第一当接部が一の脚部における他の脚部と反対側の面に沿って当接することで、機能部材の他の脚部側(脚部間方向の一方側)への移動が規制される。また、第二当接部が他の脚部における一の脚部と反対側の面に沿って当接することで、機能部材の一の脚部側(脚部間方向の他方側)への移動が規制される。これら第一当接部及び第二当接部は連結部により連結されているため、第一当接部及び第二当接部の脚部への当接状態を維持することができる。
また、連結部が一の脚部及び他の脚部の前記脚部間方向と直交する直交方向の少なくとも一方の面に沿って当接することで、機能部材の幅方向の一方側への移動が規制される。
また、第一当接部、第二当接部及び連結部を有する第一カバーには、係止孔が形成されている。また、一の脚部及び他の脚部の直交方向の他方の面に沿い脚部間方向に延びる第二カバーには、係止孔に係止される係止部が設けられている。よって、第二カバーの係止部を第一カバーの係止孔に係止させる簡易な構成で、脚部の側方に機能部材を設けることができる。
また、本発明に係る天板昇降式什器では、前記連結部は、前記脚部間に配置され、鉛直面に沿うパネル状に形成されたパネル部を有していてもよい。
このように構成された天板昇降式什器では、連結部は、脚部間に配置され、鉛直面に沿うパネル状に形成されたパネル部を有する。よって、パネル部により、脚部間を閉塞することができる。
また、本発明に係る天板昇降式什器は、互いに対向配置される一対の前記天板と、前記天板が対向する対向方向に延びるとともに、前記天板の前記対向方向と直交する水平方向の幅方向に離間して配置された一対の前記ベース部と、各該ベース部の前記対向方向の両側からそれぞれ上方に延び、前記天板の各高さを調整可能に支持する一対の前記脚部と、複数の前記脚部のうち、前記対向方向に沿って配置される前記脚部間に渡って設けられる前記機能部材と、を備えていてもよい。
このように構成された天板昇降式什器では、ベース部は、床面に設置され、天板が対向する対向方向に延びている。また、ベース部は、天板の幅方向に離間して一対配置されている。各ベース部には、対向方向の両側からそれぞれ上方に延び、天板の各高さを調整可能に支持する一対の脚部が設けられている。これにより、天板及び天板に作用する荷重を、ベース部の対向方向の両側から延びる脚部が支持する。よって、ベース部の対向方向の両側で天板及び天板に作用する荷重を支持することができるため、脚部及びベース部が天板を安定的に支持することができる。
また、一対の脚部間に渡って設けられる機能部材は、一の脚部における他の脚部と反対側の面及び他の脚部における一の脚部と反対側の面に沿うことにより、対向方向への移動が規制されている。よって、機能部材は対向方向への移動が規制されつつ脚部間に渡って設けられるため、脚部に加工を施さずに一対の脚部の側方に機能部材を取り付けることができる。
本発明に係る天板昇降式什器によれば、脚部が天板を安定的に支持できるとともに、脚部に加工を施さずに脚部の側方に機能部材を取り付けることができる。
本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の脚部に取り付けられた機能部材の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の脚部の水平断面図(図4のB−B断面図)である。 本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の脚部の縦断面図(図3のA−A断面図)である。 本発明の一実施形態の変形例1に係る天板昇降式什器の斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例1に係る天板昇降式什器の機能部材の分解斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例2に係る天板昇降式什器の斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例3に係る天板昇降式什器の斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例3に係る天板昇降式什器の脚部に取り付けられた機能部材の分解斜視図である。
以下、本発明の天板昇降式什器の実施形態の一例としてデスク装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の斜視図である。
図1に示すように、デスク装置10は、床面Fに設置される脚体11と、脚体11に支持された一対の天板20A,20Bと、脚体11に装着されたサイドパネル(機能部材)3と、を備えている。
デスク装置10では、複数の利用者が、それぞれ天板20A,20Bに対向して作業を行うことができる。
ここで、以下の説明において、天板20A,20Bが互いに対向する方向(利用者が対向する方向)を対向方向(または天板20A,20Bの対向方向、脚部間方向)と、対向方向と直交する水平方向を幅方向(または天板20A,20Bの幅方向、直交方向)、デスク装置10が設置される床面Fに直交する方向を上下方向と適宜称する。対向方向及び幅方向のうち、離間する側を外側、近接する側を内側と適宜称する。
脚体11は、天板20A,20Bの幅方向の両端部に離間して配置された一対の脚ユニット11A,11Bを有している。
各脚ユニット11A,11Bは、床面Fに沿って設けられるベース部材(ベース部)12と、各ベース部材12の上部に設けられて上下方向に延び天板20A,20Bを支持する一対の支持脚部材(脚部)13と、を有している。
各ベース部材12は、天板20A,20Bの対向方向に沿って延びている。ベース部材12の下面には、床面Fに設置するアジャスタ12fが,天板20A,20Bの対向方向に離間して複数設けられている。各アジャスタ12fは、ベース部材12から下方への突出寸法が調整可能である。これにより、ベース部材12の高さおよび水平レベルを調整できるようになっている。
図2は、デスク装置10の支持脚部材13に取り付けられたサイドパネル3の分解斜視図である。
図1及び図2に示すように、各支持脚部材13は、各ベース部材12の上面12uにおいて、ベース部材12の長さ方向(天板20A,20Bの対向方向)両端部に設けられている。
各支持脚部材13は、ベース部材12の上面12uに固定された第一筒部13xと、第一筒部13x内に上下方向に移動可能に挿入された第二筒部13yと、第二筒部13y内に上下方向に移動可能に挿入された第三筒部13zと、を有している。
第一筒部13x、第二筒部13y、第三筒部13zは、それぞれ角筒状をなしている。各支持脚部材13は、図示しない伸縮駆動装置によって、第一筒部13xに対し、第二筒部13y、第三筒部13zが上下方向に沿って出没することで、天板20A,20Bの上下方向の長さが調整可能となっている。
図1に示すように、天板20A,20Bは、それぞれ上面が作業面とされた平面視長方形をなしている。天板20A,20Bは、平面視した状態で、それぞれの短辺方向において互いに対向している。
天板20A,20Bの幅方向の両端部の下面には、対向方向に延びる支持ブラケット23が設けられている。天板20A,20Bは、支持ブラケット23を介して、幅方向両端部に位置する脚体11の第三筒部13zの上端に連結されている。
また、天板20A,20Bの幅方向両側には、各天板20A,20Bを上下に貫通する配線挿通孔(不図示。以下同じ。)が設けられている。配線挿通孔には、配線キャップ24が嵌合されている。
さらに、デスク装置10は、支持脚部材13の動作を制御する制御ユニット(不図示。以下同じ。)と、制御ユニットに昇降動作信号を入力するための操作部19と、を備えている。
制御ユニットは、例えば、天板20A,20Bの下面等に固定されている。この制御ユニットには、デスク装置10が配置される執務空間に設けられた商用電源に接続される電源ケーブル(不図示。以下同じ。)が接続されている。
操作部19は、天板20A,20Bの利用者が対向する側の下面に設けられている。操作部19は、制御ユニットに、配線ケーブル(不図示。以下同じ。)を介して電気的に接続されている。
利用者が操作部19に対して所定の操作を入力すると、操作部19から配線ケーブルを介し、制御ユニットに操作信号が送信される。制御ユニットは、操作部19から操作信号を受信すると、受信した信号に基づいて支持脚部材13に昇降動作を実行させる指令信号を出力する。各支持脚部材13は、指令信号を受信すると、その指令信号に応じて、例えば各支持脚部材13に内蔵された伸縮駆動装置(不図示)によって伸縮駆動され、これによって天板20A,20Bの高さの調整がなされる。
サイドパネル3は、脚ユニット11A,11Bの下部に装着されている。本実施形態では、図2に示すように、サイドパネル3は、支持脚部材13の第一筒部13xに装着されている。
各サイドパネル3は、支持脚部材13の外側(天板20A,20Bの幅方向の外側)に装着される外側カバー(第一カバー)30と、支持脚部材13の内側(天板20A,20Bの幅方向の内側)に装着される内側カバー(第二カバー)50と、を有している。
図3は、デスク装置10の支持脚部材13の水平断面図(図4のB−B断面図)である。図4は、デスク装置10の支持脚部材13の縦断面図(図3のA−A断面図)である。
図3に示すように、外側カバー30は、カバー本体(連結部)31と、カバー本体31に連結され支持脚部材13の第一筒部13xに当接する移動規制部材(連結部)41と、を有している。
カバー本体31は、支持脚部材13の幅方向の外側に配置された板状部(パネル部)32と、板状部32の両端部から折曲された傾斜壁部33と、を有している。板状部32は、支持脚部材13と天板20A,20Bの幅方向に間隔を有して配置されている。傾斜壁部33は、板状部32における天板20A,20Bの対向方向の両端部から折曲されている。傾斜壁部33は、天板20A,20Bの幅方向の内側に向かうにしたがって、天板20A,20Bの対向方向の外側に向かうように形成されている。傾斜壁部33は、支持脚部材13と間隔を有して配置されている。
さらに、カバー本体31は、傾斜壁部33の端部から天板20A,20Bの幅方向に延びる前壁部34と、前壁部34の端部から天板20A,20Bの対向方向に延びる側壁部35と、を有している。前壁部34は、傾斜壁部33における天板20A,20Bの幅方向の内側の端部から折曲されている。側壁部35は、前壁部34における天板20A,20Bの幅方向の内側の端部から折曲されている。
さらに、カバー本体31は、側壁部35の端部から天板20A,20Bの幅方向に延びる壁部36と、壁部36の端部から天板20A,20Bの対向方向に延びる取付壁部37と、を有している。壁部36は、側壁部35における天板20A,20Bの対向方向の内側の端部から折曲されている。取付壁部37は、壁部36における天板20A,20Bの幅方向の外側の端部から折曲されている。これら前壁部34、側壁部35及び壁部36は、支持脚部材13と天板20A,20Bの対向方向に間隔を有して配置されている。本実施形態では、これら板状部32、傾斜壁部33、前壁部34、側壁部35、壁部36及び取付壁部37は、板金等により一体的に形成されている。
図4に示すように、取付壁部37には、板厚方向(天板20A,20Bの幅方向)に貫通する係止孔37xが、上下方向に間隔を有して3箇所に設けられている。係止孔37xには、後述する内側カバー50の係止爪部(係止部)55が係止されている。また、取付壁部37には、板厚方向(天板20A,20Bの幅方向)に貫通する螺合孔(不図示。以下同じ。)が、上下方向に間隔を有して2箇所に設けられている。螺合孔には、カバー本体31と後述する移動規制部材41とを連結するための螺子37sが螺合されている。
図3に示すように、移動規制部材41は、カバー本体31の取付壁部37に沿う取付壁部42と、取付壁部42の端部から天板20A,20Bの幅方向に延びる当接壁部(第一当接部、第二当接部)43と、を有している。取付壁部42は、天板20A,20Bの対向方向に延びている。当接壁部43は、取付壁部42における天板20A,20Bの対向方向の内側の端部から折曲されている。当接壁部43は、支持脚部材13の外面(他の支持脚部材と反対側の面)13aに沿って配置されている。
取付壁部42には、板厚方向(天板20A,20Bの幅方向)に貫通する螺合孔(不図示。以下同じ。)が、上下方向に間隔を有して2箇所に設けられている。カバー本体31の取付壁部37の螺合孔から挿通された螺子37sが、取付壁部42の螺合孔に螺合されている。これにより、カバー本体31と移動規制部材41とは、連結されている。
さらに、移動規制部材41は、当接壁部43の端部から天板20A,20Bの対向方向に延びる当接壁部44と、当接壁部44の端部から天板20A,20Bの幅方向に延びる壁部45と、を有している。当接壁部44は、当接壁部43における天板20A,20Bの幅方向の外側の端部から、支持脚部材13の角部13fに沿って折曲されている。当接壁部44は、支持脚部材13の外面(天板20A,20Bの幅方向の外側の面)13bに沿って配置されている。壁部45は、当接壁部44における天板20A,20Bの対向方向の内側の端部から折曲されている。
さらに、移動規制部材41は、壁部45の端部から天板20A,20Bの対向方向に延びる壁部46と、壁部46の端部から天板20A,20Bの幅方向に延びる取付壁部47と、を有している。壁部46は、壁部45における天板20A,20Bの幅方向の外側の端部から折曲されている。取付壁部47は、壁部46における天板20A,20Bの対向方向の内側の端部から折曲されている。本実施形態では、これら取付壁部42、当接壁部43,44、壁部45,46及び取付壁部47は、板金等により一体的に形成されている。
取付壁部47には、板厚方向(天板20A,20Bの対向方向)に貫通する螺合孔47h(図2参照。以下同じ。)が、上下方向に間隔を有して2箇所に設けられている。螺合孔47hは、後述する内側カバー50と連結するための螺子52sが螺合されものである。
図2に示すように、カバー本体31の上端部及び移動規制部材41の上端部には、上カバー部材49が設けられている。カバー本体31の下端部は、ベース部材12の下面と略同一位置まで延びている。移動規制部材41の下端部は、カバー本体31の下端部よりも上方に位置し、ベース部材12の上面12uに支持されている。
図3に示すように、内側カバー50は、外側カバー30の板状部32に沿う板状部51と、板状部51の両端部から天板20A,20Bの幅方向に延びる当接壁部52と、を有している。板状部51は、外側カバー30の板状部32における天板20A,20Bの幅方向の内側の面に沿って配置されている。当接壁部52は板状部51における天板20A,20Bの対向方向の外側の両端部から支持脚部材13の外面(他の支持脚部材側の面)13cに沿って配置されている。
当接壁部52には、板厚方向(天板20A,20Bの対向方向)に貫通する螺合孔52h(図2参照。以下同じ。)が、上下方向に間隔を有して2箇所に設けられている。この螺合孔52hに螺合された螺子52sが、外側カバー30の取付壁部47の螺合孔47hに螺合されている。
さらに、内側カバー50は、当接壁部52の端部から天板20A,20Bの対向方向に延びる当接壁部53と、当接壁部53の端部から天板20A,20Bの幅方向に延びる取付壁部54と、を有している。当接壁部53は、当接壁部52における天板20A,20Bの幅方向の内側の端部から、支持脚部材13の角部13gに沿って折曲され、支持脚部材13の外面(天板20A,20Bの幅方向の内側の面)13dに沿って配置されている。取付壁部54は、当接壁部53における天板20A,20Bの対向方向の外側の端部から折曲されている。本実施形態では、これら板状部51、当接壁部52,53及び取付壁部54は、板金等により一体的に形成されている。
図4に示すように、取付壁部54の端部には、天板20A,20Bの幅方向の外側に延び、端部が下方を向く係止爪部55が設けられている。外側カバー30の係止孔37xの上下方向の長さは、内側カバー50の係止爪部55の先端部の上下方向の長さよりも僅かに長いため、係止爪部55を係止孔37xに挿入して、係止爪部55の基部を係止孔37xに係止させることができる。この係止爪部55の係止孔37xへの係止及び内側カバー50と外側カバー30との螺子52sによる螺合により、内側カバー50と外側カバー30とは連結されている。
図2に示すように、当接壁部53及び取付壁部54の下端部は、ベース部材12の下面と略同一位置まで延びている。板状部51及び当接壁部52の下端部は、当接壁部53及び取付壁部54の下端部よりも上方に位置し、ベース部材12の上面12uに支持されている。
次に、上記のサイドパネル3を脚体11に装着する方法について説明する。
まず、外側カバー30において、カバー本体31と移動規制部材41とは、予め螺子37sにより一体化しておく。そして、外側カバー30を、脚体11に対して天板20A,20Bの幅方向の外側から近づける。外側カバー30の当接壁部43を支持脚部材13の外面13a上を滑らせて、当接壁部44が外面13bに当接すると外側カバー30が位置決めされる。このように、外側カバー30の一対の当接壁部43間に一対の支持脚部材13が嵌り込む。この際に、外側カバー30の移動規制部材41の下端部はベース部材12の上面12uに載せられている。
次に、内側カバー50を、脚体11に対して天板20A,20Bの幅方向の内側から近づける。内側カバー50の係止爪部55を外側カバー30の係止孔37xに挿入して、内側カバー50を下方に移動させると、係止爪部55の基部が係止孔37xの下部に係止させる。そして、内側カバー50と外側カバー30とを螺子52sで連結する。これにより、外側カバー30と内側カバーとが連結されるとともに、サイドパネル3が一対の脚体11間に装着される。
サイドパネル3が脚体11に装着された状態において、外側カバー30の当接壁部44が支持脚部材13の外面13bに当接し、内側カバー50の当接壁部53が支持脚部材13の外面13dに当接することで、サイドパネル3の天板20A,20Bの幅方向への移動が規制される。
また、外側カバー30の当接壁部43が支持脚部材13の外面13aに当接し、内側カバーの当接壁部52が支持脚部材13の外面13cに当接することで、サイドパネル3の天板20A,20Bの対向方向への移動が規制される。
また、外側カバー30の移動規制部材41の下端部及び内側カバー50の板状部51の下端部並びに当接壁部52の下端部がベース部材12の上面12uに支持されることで、サイドパネル3の下方への移動が規制されている。
次に、サイドパネル3を脚体11から取り外す方法について説明する。
外側カバー30と内側カバー50とを螺合している螺子52sを緩める。そして、内側カバー50を上方に僅かに持ち上げて、外側カバー30から離間させる方向(天板20A,20Bの幅方向の内側)に移動させる。これにより、外側カバー30の係止孔37xから内側カバー50の係止爪部55が外れ、内側カバー50が脚体11から外れる。
次に、外側カバー30を、脚体11から離間させるように、20A,20Bの幅方向の外側から移動させて、内側カバー50を脚体11から外す。以上により、サイドパネル3が脚体11から取り外される。
このように構成されたデスク装置1では、ベース部材12は、床面Fに設置され、天板20A,20Bが対向する対向方向に延びている。また、ベース部材12は、天板20A,20Bの幅方向に離間して一対配置されている。各ベース部材12には、対向方向の両側からそれぞれ上方に延び、天板20A,20Bの各高さを調整可能に支持する一対の支持脚部材13が設けられている。これにより、天板20A,20B及び天板20A,20Bに作用する荷重を、ベース部材12における天板20A,20Bの対向方向の両側から延びる支持脚部材13が支持する。よって、ベース部材12における天板20A,20Bの対向方向の両側で天板20A,20B及び天板20A,20Bに作用する荷重を支持することができるため、支持脚部材13及びベース部材12が天板20A,20Bを安定的に支持することができる。
また、一対の支持脚部材13間に渡って設けられるサイドパネル3は、支持脚部材13の外面13a,13cに沿う当接壁部43,52により、天板20A,20Bの対向方向への移動が規制されている。また、支持脚部材13の外面13b,13dに沿う当接壁部44,53により、天板20A,20Bの幅方向への移動が規制されている。よって、サイドパネル3は対向方向及び幅方向への移動が規制されつつ支持脚部材13間に渡って設けられるため、支持脚部材13に加工を施さずに一対の支持脚部材13の側方にサイドパネル3を取り付けることができる。
また、板状部32,51、一対の支持脚部材13間に配置され、鉛直面に沿うパネル状に形成さているため、一対の支持脚部材13間を閉塞する幕板として機能する。また、利用者が閉塞感を感じる場合には、サイドパネル3を取り外して、一対の支持脚部材13間を開放することができる。支持脚部材13には、サイドパネル3を装着するための加工が施されていないため、サイドパネル3を取り外した状態でも体裁を良好とすることができる。
また、外側カバー30と内側カバー50とを連結する際には、外側カバー30の係止孔37xに内側カバー50の係止爪部55を係止させればよいため、簡易な構成で、支持脚部材13の側方にサイドパネル3を設けることができる。
また、サイドパネル3の板状部32,51は、平面視において天板20A,20Bの幅方向の外側に配置されているため、天板20A,20Bの下方の空間を幅方向に大きく確保することができる。
また、サイドパネル3により、一対の支持脚部材13が連結されるため、天板20A,20Bを支持する脚の剛性が向上し、より一層安定的に天板20A,20Bを支持することができる。
(変形例1)
上記に示す実施形態の変形例1について、主に図5、図6を用いて説明する。
以下の変形例において、前述した実施形態で用いた部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図5は、本発明の一実施形態の変形例1に係る天板昇降式什器の斜視図である。図6は、本発明の一実施形態の変形例1に係る天板昇降式什器の機能部材の分解斜視図である。
図5及び図6に示すように、各脚ユニット11A,11Bにおいて、ベース部材12の長さ方向の略中央には、上方に延びる中間支持脚60が設けられている。外側カバー30の板状部32は、平面視において天板20A,20Bの幅方向の外側に配置されているため、ベース部材12に中間支持脚60を設けることができる。
また、脚ユニット11Aの中間支持脚60と脚ユニット11Bの中間支持脚60とは、天板20A,20Bの幅方向に延びる中間連結体61により連結されている。中間連結体61の上部には、鉛直面に沿って延びるパネル状の中間パネル62が設けられている。
外側カバー30には、サイドデスク65が連結されている。サイドデスク65は、外側カバー30の上カバー部材49から上方に延びる一対の連結脚66と、床面Fに設置される一対の支持脚67と、一対の連結脚66及び一対の支持脚67に支持されたサイド天板68と、を有している。
外側カバー30に連結される一対の内側カバー50Aは、上記に示す実施形態の板状部51(図2参照)を有していない構成である。つまり、各内側カバー50Aは、天板20A,20Bの対向方向に離間して配置されている。各内側カバー50Aは、x当接壁部52と、当接壁部53と、取付壁部54と、を有している。
このように構成されたデスク装置10Aでは、一対の支持脚部材13の側方に設けられる外側カバー30及び内側カバー50Aを介して、支持脚部材13の側方にサイドデスク65を設けることができる。
(変形例2)
上記に示す実施形態の変形例2について、主に図7を用いて説明する。
図7は、本発明の一実施形態の変形例2に係る天板昇降式什器の斜視図である。
図7に示すように、本変形例のデスク装置10Bでは、変形例1のデスク装置10Aのサイド天板68(図5参照)にかわって、サイド棚70が設けられている。サイド棚70は、天板20A,20Bの幅方向の外側に開口する箱状に形成された棚本体71と、棚本体71の幅方向の中間部に設けられた棚仕切板72と、を有している。
(変形例3)
上記に示す実施形態の変形例3について、主に図8、図9を用いて説明する。
図8は、本発明の一実施形態の変形例3に係る天板昇降式什器の斜視図である。図9は、本発明の一実施形態の変形例3に係る天板昇降式什器の脚部に取り付けられた機能部材の分解斜視図である。
図8及び図9に示すように、本変形例のデスク装置10Cでは、天板20が一枚で構成されている。
デスク装置10Cは、床面Fに設置される一対のベース部材12と、各ベース部材12から上方に延びる支持脚部材13と、支持脚部材13の第三筒部13zに支持ブラケット23を介して支持された天板20と、を備えている。
機能部材としてのフレームユニット80が、支持脚部材13間に設けられている。フレームユニット80は、第一筒部13xが挿入される筒状部材81と、隣接する筒状部材81にかけ渡されるフレーム86と、を有している。
筒状部材81は、断面視矩形状をなし、筒状に形成されている。筒状部材81におけるフレーム86側の板状部81aには、板厚方向に貫通する取付孔81hが形成されている。
取付孔81hは、上下方向に離間して3箇所に形成されている。板状部81aの内面には、取付孔81hと連通する裏ナット(不図示。以下同じ。)が溶接等により設けられている。
筒状部材81の上端部には、第一筒部13xが配置されない側(フレーム86側)に、水平面に沿う上壁部82が設けられている。上壁部82により、筒状部材81に第一筒部13xが挿通された状態で、筒状部材81の内部が見えないようになっている。
フレーム86は、支持脚部材13間方向に延び、上下方向に離間して配置された一対の横フレーム部87と、横フレーム部87の両端部同士をそれぞれ連結する縦フレーム部88と、を有している。
横フレーム部87の両端部及び縦フレーム部88の上下方向中間部には、それぞれ筒状部材81に向かって貫通する取付孔86hが形成されている。取付孔86hに挿通された螺子86sが、筒状部材81の取付孔81hに挿通され、裏ナットに螺合されている。これにより、フレーム86は、筒状部材81を介して一対の第一筒部13xに取り付けられている。
この状態で、支持脚部材13が嵌め込まれた各筒状部材81において、対向する支持脚部材13と反対側の板状部81bは、対応する第一筒部13xの外面13mと当接している。これにより、フレームユニット80は、支持脚部材13間方向の移動が規制される。
また、各筒状部材81において、対向する支持脚部材13側の板状部81c及びフレーム86と反対側の板状部81dも、対応する第一筒部13xの外面13n,13qと当接していることが好ましい。これにより、フレームユニット80のがたつきが防止される。さらに、板状部81aの内面には、第一筒部13xのフレーム86側の面13oと所定距離を維持できるようにスペーサ(不図示)が設けられていることが好ましい。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、天板付き什器として、デスク装置10を例示したが、これに限らず、デスク以外の例えばカウンター、テーブル等であってもよい。
また、上記に示す実施形態では、サイドパネル3の当接壁部43,44,52,53がそれぞれ支持脚部材13の外面13a,13b,13c,13dに当接しているが、本発明はこれに限られない。天板20A,20Bの対向方向への移動を規制するように、少なくとも支持脚部材13の外面13aに当接していればよい。
また、上記に示す実施形態では、サイドパネル3は、対向する天板20A,20Bをそれぞれ支持する支持脚部材13間に設けられているが、本発明はこれに限られない。一の天板20A(または20B)を支持し、天板20A(または20B)の幅方向に隣接配置された支持脚部材13間に設けられていてもよい。
また、外側カバー30と内側カバー50とは、係止孔37xに係止爪部55が係止されるとともに螺子52sで螺合されているが、いずれか一方のみで連結が可能ならば他方は省略してもよい。
また、外側カバー30と内側カバー50とが予め一体化された構成であってもよい。この場合には、天板20A,20Bを支持脚部材13から取り外して、一体化されたサイドパネルを上方から移動させ、サイドパネル内に支持脚部材13を嵌め込めばよい。
また、外側カバー30は、カバー本体31と移動規制部材41とが別体であり互いに螺子37sで連結される構成であるが、一体的に形成されていてもよい。
また、外側カバー30及び内側カバー50にはそれぞれパネル状の板状部32,51が設けられているが、本発明はこれに限られず、一対の当接壁部43を連結する部分は、杆状部材(不図示)等により構成されていてもよい。この場合には、当該杆状部材に鞄やボード等の部材を架けることができる。
3…サイドパネル(機能部材)
10,10A…デスク装置(天板昇降式什器)
11…脚体
12…ベース部材(ベース部)
13…支持脚部材(脚部)
20A,20B…天板
30…外側カバー(第一カバー)
31…カバー本体(連結部)
32…板状部(パネル部)
37x…係止孔
41…移動規制部材(連結部)
43…当接壁部(第一当接部、第二当接部)
44…当接壁部
50…内側カバー(第二カバー)
51…板状部
52…当接壁部
53…当接壁部
55…係止爪部(係止部)
F…床面

Claims (3)

  1. 上面に作業面を有する天板と、
    床面上に互いに離間して配置された一対のベース部と、
    各前記ベース部から上方に延び、前記天板の高さを調整可能に支持する脚部と、
    前記脚部間に渡って設けられる機能部材と、を備え、
    該機能部材は、
    第一カバーと、
    第二カバーと、を有し、
    前記第一カバーは、
    一の前記脚部における他の前記脚部と反対側の面に沿う第一当接部と、
    前記他の脚部における前記一の脚部と反対側の面に沿う第二当接部と、
    前記第一当接部と前記第二当接部とを、前記一の脚部と前記他の脚部とを結ぶ脚部間方向に連結する連結部と、を有し、
    前記連結部は、前記一の脚部及び前記他の脚部の前記脚部間方向と直交する直交方向の少なくとも一方の面に当接し、
    前記第二カバーは、前記一の脚部及び前記他の脚部の前記脚部間方向と直交する直交方向の他方の面に当接し、
    前記第一カバー及び前記第二カバーのいずれか一方に係止孔が形成され、
    前記第一カバー及び前記第二カバーの他方に前記係止孔に係止される係止部が設けられていることを特徴とする天板昇降式什器。
  2. 前記連結部は、前記脚部間に配置され、鉛直面に沿うパネル状に形成されたパネル部を有することを特徴とする請求項に記載の天板昇降式什器。
  3. 互いに対向配置される一対の前記天板と、
    前記天板が対向する対向方向に延びるとともに、前記天板の前記対向方向と直交する水平方向の幅方向に離間して配置された一対の前記ベース部と、
    各該ベース部の前記対向方向の両側からそれぞれ上方に延び、前記天板の各高さを調整可能に支持する一対の前記脚部と、
    複数の前記脚部のうち、前記対向方向に沿って配置される前記脚部間に渡って設けられる前記機能部材と、を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の天板昇降式什器。
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