JP2015198949A - 天板付什器 - Google Patents

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【課題】高さ調整可能な一対の天板を共通の支持構造体に強固にかつ安定的に支持させることができるとともに、使用者の使い勝手を良好なものとすることができる天板付什器を提供する。【解決手段】一対の天板14A,14Bの対向方向と略直交する方向に離間して配置され、一対の天板14A,14Bを高さ調整可能に支持する一対の支持構造体10を設ける。支持構造体10は、床面上に設置されて一対の天板14A,14Bの対向方向に沿って延出するベース部材15と、ベース部材15の延出方向の両端位置から夫々上方に向かって立設され、天板14A,14Bの夫々を高さ調整可能に支持する一対の伸縮脚16A,16Bと、を備える。【選択図】図1

Description

この発明は、昇降式の天板を備えたデスク装置、テーブル装置、カウンター装置等の天板付什器に関するものである。
オフィスや公共施設等においては、各種作業を行うことのできる天板を備えたデスク装置、テーブル装置、カウンター装置等の天板付什器が用いられている。
このような天板付什器においては、使用者の姿勢、体格、性別、好み等によって、作業のしやすい天板の高さは個々に異なる。このため、天板の高さを上下に変更可能とする昇降機能を備えた天板付什器が多用されている(例えば、特許文献1参照)。
また、執務空間においては、複数のデスク装置を前後に対向させて配置するのが一般的であり、昇降機能を備えた天板付什器においても、このような使用形態が望まれることがある。この場合、構造を簡素化して製品コストを削減するため、共通の支持構造体に前後の天板を高さ調整可能に支持させることが考えられている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載の天板付什器は、昇降機構を内蔵する支持構造体のブロックが前側の天板と後側の天板の設置部間に配置され、前側の天板と後側の天板が前後方向中央の共通の支持構造体のブロックに高さ調整可能に支持されている。
特許第3391285号公報 特開2014−217740号公報
特許文献2に記載の天板付什器は、前側の天板と後側の天板で支持構造体が共用されているため、構造を簡素化して製品コストを削減することができるものの、前側の天板と後側の天板が支持構造体のブロックに片持ち状態で支持されることから、各天板を強固にかつ安定的に支持することが難しい。
また、特許文献2に記載の天板付什器は、前側の天板と後側の天板が前後方向の中央付近で片持ち状態で支持構造体のブロックに支持されているため、支持構造体の前後方向の支持バランスを維持するために、支持構造体の前後に支持脚を延出させて設ける必要がある。このため、支持脚が使用者の足元近くに張り出し、天板付什器の使用時に支持脚が邪魔になることが懸念される。
そこでこの発明は、高さ調整可能な一対の天板を共通の支持構造体に強固にかつ安定的に支持させることができるとともに、使用者の使い勝手を良好なものとすることができる天板付什器を提供しようとするものである。
この発明に係る天板付什器は、上記課題を解決するために以下の構成を採用した。
この発明に係る天板付什器は、各上面に作業面を有し、互いに対向して配置される一対の天板と、前記一対の天板の対向方向と略直交する方向に離間して配置され、前記一対の天板を高さ調整可能に支持する一対の支持構造体と、を備え、前記支持構造体は、床面上に設置されて前記一対の天板の対向する方向に沿って延出するベース部材と、該ベース部材の延出方向の両端位置から夫々上方に向かって立設され、前記一対の天板の夫々を高さ調整可能に支持する一対の伸縮脚と、を備えるようにした。
この構成により、一対の天板は、床面上に設置されるベース部材の延出方向の端部に立設された各伸縮脚に支持されることになる。このため、各天板は支持構造体に強固にかつ安定的に支持されることになる。また、床面上に設置されるベース部材の延出方向の端部からは部材が前後に突出しなくなる。
前記天板の下面における前記ベース部材の延出方向の中心部近傍が、前記伸縮脚によって支持されるようにしても良い。
この場合、各天板は伸縮脚によって中心部近傍を支持され、支持構造体により強固にかつ安定的に支持されることになる。
各前記支持構造体の前記ベース部材の延出方向の略中間部同士を相互に連結する連結体を備えることが望ましい。
この場合、一対の支持構造体のベース部材同士が連結体を介して一体化されるため、一対の支持構造体をより安定させることができる。
前記連結体は、各前記支持構造体の前記ベース部材の延出方向の略中間位置から上方に立設される支柱部と、各前記支柱部の上部間に架設される架設部と、を有する構成としても良い。
この場合、架設部が下方に空間を残した状態で幅方向両側のベース部材の略中間部同士が連結される。このため、架設部の下方空間を有効利用することができる。
前記架設部は、内部に配線収容空間が設けられるようにしても良い。
この場合、架設部を配線ダクトとしても機能させることができる。
前記架設部の上面には、一対の前記天板の間を仕切る平板状のパネル体が上方に向かって立設されるようにしても良い。
この場合、架設部の上面のスペースが一対の天板間を仕切るパネル体の設置部となる。一対の天板間がパネル体によって仕切られることにより、各天板の使用者夫々に個別の作業エリアを提供することが可能になる。
前記架設部の上面には、前記パネル体の前後で前記架設部の内部の配線収容空間と外部を連通させる配線挿通部が設けられるようにしても良い。
この場合、各天板から垂れ下がった配線を、パネル体の前後の各配線挿通部を通して架設部内の配線収容空間に収容することが可能になる。このため、配線の撓み等が外部から見え難くなり、見栄えが向上する。
この発明によれば、幅方向に離間して配置される一対の支持構造体が、前後方向に沿って延出するベース部材と、ベース部材の延出方向の両端位置から上方に向かって立設される一対の伸縮脚と、を有し、各伸縮脚に一対の天板の夫々が高さ調整可能に支持されている。このため、一対の天板を共通の支持構造体に強固にかつ安定的に支持することができ、しかも、ベース部の延出方向の端部から部材が前後に突出しないことから、使用者の使い勝手を良好なものとすることができる。
この発明の一実施形態に係るデスク装置の斜視図である。 この発明の一実施形態に係るデスク装置の連結体の斜視図である。 この発明の一実施形態に係るデスク装置のIII−III線に沿う断面図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、天板付什器の一形態であるデスク装置1の構成を示す斜視図である。図2は、デスク装置1の連結体12部分を示す斜視図であり、図3は、デスク装置1の図1のIII−III線に沿う断面図である。
図1に示すように、デスク装置1は、一対の支持構造体10と、この支持構造体10に支持される第1の天板部11A、及び、第2の天板部11Bと、一対の支持構造体10を相互に連結する連結体12と、連結体12に取り付けられて第1の天板部11Aと第2の天板部11Bの間を仕切る平板状のパネル体13と、を備えている。
この実施形態において、第1の天板部11Aと第2の天板部11Bは、平面視が略長方形状で、各上面14fを作業面とされる第1の天板14Aと第2の天板14Bを夫々備えている。第1の天板14Aと第2の天板14Bは、夫々平面視の状態で短辺に沿う方向において互いに対向している。以下の説明においては、第1の天板14Aと第2の天板14Bが互いに対向する方向(短辺に沿う方向)を前後方向、第1の天板14Aと第2の天板14Bの長辺に沿う方向を幅方向、デスク装置1が設置される床面Fに直交する方向を上下方向と称する。また、説明の便宜上、前後方向に関して、図1の手前側を前、奥側を後と称する。
一対の支持構造体10は、デスク装置1の幅方向の両端部に位置するように、幅方向に所定距離離間して配置されている。各支持構造体10は、床面Fに沿って前後方向に延出する角柱状のベース部材15と、ベース部材15の前後方向の両端位置から鉛直上方に向かって延出する一対の伸縮脚16A,16Bと、を備えている。ベース部材15の延出長さは、前後の延出端が第1の天板14A(第1の天板部11A)と第2の天板14B(第2の天板部11B)の各前後方向の略中心位置(望ましくは、各前後方向の重心位置)に達する長さに設定されている。また、各ベース部材15の下面には、床面に接地する接地部材15dが設けられている。各ベース部材15は、接地部材15dによって上下方向の高さと水平レベルを適宜調整できるようになっている。
各伸縮脚16A,16Bは、ベース部材15上に固定された第1筒部17xと、第1筒部17x内に上下方向に移動可能に挿入された第2筒部17yと、第2筒部17y内に上下方向に移動可能に挿入された第3筒部17zと、を有している。第1筒部17x、第2筒部17y,第3筒部17zは、夫々角筒状をなしている。各伸縮脚16A,16Bは、第1筒部17xに対し、第2筒部17y、第3筒部17zが上下方向に沿って出没することで、上下方向の長さが調整可能となっている。この実施形態の場合、各伸縮脚16A,16Bは、図示しない電動式駆動ユニットによって昇降操作される。
なお、各伸縮脚16A,16Bは、第1筒部17xの一側面がベース部材15の前後方向の各端面と面一になるようにベース部材15の各端部の上面に固定されている。
第1の天板部11Aと第2の天板部11Bは、第1の天板14Aと第2の天板14Bの幅方向両端部の下面に、前後方向に延びる支持ブラケット18を夫々有している。第1の天板14Aと第2の天板14Bは、これらの支持ブラケット18を介して、幅方向両端部に位置する伸縮脚16A,16Bの第3筒部17zの上端に連結されている。なお、各伸縮脚16A,16Bの第3筒部17zの上端は、図3にも示すように、第1の天板部11Aと第2の天板部11Bの各前後方向の略中央となる位置に連結されている。
連結体12は、幅方向両側の支持構造体10のベース部材15間に架設されている。具体的には、連結体12は、左右の各支持構造体10のベース部材15の前後方向の略中間位置から上方に立設される角筒状の支柱部19と、両端部が各支柱部19の上部に結合される架設部20と、を有している。
この実施形態の場合、一方の支持構造体10(図1中の左側の支持構造体10)に設けられる支柱部19の内部には、第1の天板14Aと第2の天板14Bの上で使用される機器や、伸縮脚16A,16Bを昇降操作するための電動式駆動ユニット等に電力を供給するための電源配線21が挿通されている。電源配線21の下端部は、支柱部19の内壁の下端に設けられた切欠き19aを通して外部に引き出され、床面Fの下方に設けられた図示しない電力供給部に接続されている。電源配線21の上部側は架設部20内に引き入れられている。
架設部20は、図2,図3に示すように、デスク装置1の幅方向に沿って延出する樋状(断面略U字状)の梁部材22と、梁部材22の延出方向の両端部を閉塞する端部プレート23と、梁部材22の底板部22aの延出方向(デスク装置1の幅方向)の両端部から上方に立設された各支持部材24に固定されて、梁部材22の上部の前後方向の中央領域を覆うセンターカバー25と、を備えている。梁部材22の前後の側壁部22bとセンターカバー25の間には、デスク装置1の幅方向に沿って延出し、上方に向かって開口する一対のスリット状の開口26A,26B(配線挿通部)が形成されている。架設部20の内部は、配線収容空間30とされている。
ところで、一方の支柱部19から架設部20内に引き入れられた電源配線21は、第1の天板部11Aと第2の天板部11Bの各奥行方向の奥側から下方に引き出された機器側の電源配線に架設部20の内部において接続されている。この実施形態の場合、機器側の電源配線の一部は、ケーブルベア(登録商標)27によって構成されている。ケーブルベア27は、多数のチェーンコマをリンクピンで回動自在に連結したもので、その内部に実際の配線が収容される。各ケーブルベア27は、一端側が第1の天板部11Aや第2の天板部11Bの各下面に連結され、他端側が梁部材22の内部に連結されている。各ケーブルベア27の他端側の配線は梁部材22の内部でコネクタ28を介して電源配線21に接続されている(図1参照)。
第1の天板部11Aと第2の天板部11Bに連結された各ケーブルベア27は、これらの下面から夫々下方に垂れ下がり、架設部20上の前後の開口26A,26Bを通して梁部材22の内部に挿入されている。各ケーブルベア27は、第1の天板部11Aや第2の天板部11Bの昇降に伴って弛み量が変動し、第1の天板部11Aや第2の天板部11Bが下降すると、ケーブルベア27の弛み量が大きくなる。ケーブルベア27の弛み部分は、梁部材22の底板部22a上にデスク装置1の幅方向に延びるように横たわる。なお、図3中の符号29は、架設部20上の前後の開口26A,26Bを通して梁部材22の内部に挿入されたケーブルベア27を案内するためのケーブルガイドである。
また、架設部20のセンターカバー25の上面には、第1の天板部11Aと第2の天板部11Bの間を仕切る上記のパネル体13が立設されている。パネル体13は、デスク装置1の幅方向に沿って延在し、延出方向の両端部の下端が支持部材24を介して梁部材22に結合されている。梁部材22の前後の側壁部22bとセンターカバー25の間に形成される開口26A,26Bは、パネル体13の前後位置において、架設部20内の配線収容空間30と外部を連通している。
以上のように、この実施形態に係るデスク装置1は、幅方向に離間して配置される各支持構造体10が、床面F上に設置されて前後方向に延出するベース部材15と、ベース部材15の延出方向の各端部からそれぞれ上方に立設される伸縮脚16A,16Bと、を備えた構成とされている。このため、各ベース部材15の延出方向の両端部から上方に突設された各伸縮脚16A,16Bにより、第1の天板14A(第1の天板部11A)と第2の天板14B(第1の天板部11A)の各前後方向の中心部付近を鉛直下方から支持することができる。したがって、この実施形態に係るデスク装置1によれば、第1の天板14A(第1の天板部11A)と第2の天板14B(第1の天板部11A)を共通の支持構造体10によって強固にかつ安定的に支持することができる。
また、この実施形態に係るデスク装置1は、上述のように、第1の天板14A(第1の天板部11A)と第2の天板14B(第1の天板部11A)の各前後方向の中心部付近を伸縮脚16A,16Bによって鉛直下方から安定的に支持することができるため、ベース部材15の前後の端部から支持部材を突出させる必要がない。このため、作業者の足先が支持構造体10に接触しにくくなり、使用者の使い勝手が良好になる。
また、この実施形態に係るデスク装置1においては、一対の支持構造体10のベース部材15の前後方向の略中間部同士が連結体12によって相互に連結されているため、離間した一対の支持構造体10同士を一体化して、床面上により安定して設置することができる。
特に、この実施形態に係るデスク装置1では、連結体12が、各ベース部材15の前後方向の略中間位置から上方に立設される支柱部19と、各支柱部19の上部同士を連結する架設部20と、を備えた構成とされているため、架設部20の下方に空間を確保することができる。したがって、この構造を採用することにより、架設部20の下方空間を物品の配置スペース等として有効利用することができる。
また、この実施形態に係るデスク装置1においては、架設部20の内部が配線収容空間30とされているため、架設部20に、一対の支持構造体10を相互に連結する構造部材としての機能だけでなく、配線ダクトとしての機能も持たせることができる。したがって、構造部材と配線ダクトを別々に設ける場合に比較して、全体の小型・軽量化と製品コストの低減を図ることができる。
さらに、この実施形態に係るデスク装置1では、架設部20の上面に平板状のパネル体13が設置されているため、第1の天板14Aと第2の天板14Bの間を仕切るパネル体13を支持するための専用の部材を別に設ける必要がない。したがって、デスク装置1の全体の小型・軽量化と製品コストの低減を図りつつ、第1の天板14Aと第2の天板14Bの間をパネル体13によって仕切って、各天板14A,14Bを使用するの使用者夫々に個別の作業エリアを提供することができる。
さらに、この実施形態の場合、連結体12を構成する架設部20の上面に、パネル体13の前後で架設部20内の配線収容空間30と外部を連通する開口26A,26Bが設けられている。このため、第1の天板14Aと第2の天板14Bの奥行方向の奥側から下方に垂れ下がったケーブルベア27(電源配線)を、各開口26A,26Bを通して架設部20内の配線収容空間30に収容することができる。したがって、この構造を採用することにより、第1の天板14Aと第2の天板14Bから下方に垂れ下がったケーブルベア27の撓み等を外部から見え難くし、外観体裁を良好にすることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態においては、一対の支持構造体10を相互に連結する連結体12が、各ベース部材15に立設される支柱部19と、その支柱部19の上部間を連結する架設部20によって構成されているが、連結体は左右のベース部を直線的に連結する部材であっても良い。また、架設部20には、必ずしも配線収容空間30を設ける必要はなく、パネル体13も架設部20の上部に設けなくても良い。
また、上記の実施形態においては、天板付什器の一形態であるデスク装置について説明したが、天板付什器は、テーブル装置やカウンター装置等であっても良い。
1 デスク装置
10 支持構造体
12 連結体
13 パネル体
14A 第1の天板(天板)
14B 第2の天板(天板)
15 ベース部材
16A,16B 伸縮脚
19 支柱部
20 架設部
26A,26B 開口(配線挿通部)
30 配線収容空間

Claims (7)

  1. 各上面に作業面を有し、互いに対向して配置される一対の天板と、
    前記一対の天板の対向方向と略直交する方向に離間して配置され、前記一対の天板を高さ調整可能に支持する一対の支持構造体と、を備え、
    前記支持構造体は、床面上に設置されて前記一対の天板の対向する方向に沿って延出するベース部材と、該ベース部材の延出方向の両端位置から夫々上方に向かって立設され、前記一対の天板の夫々を高さ調整可能に支持する一対の伸縮脚と、を備えていることを特徴とする天板付什器。
  2. 前記天板の下面における前記ベース部材の延出方向の中心部近傍が、前記伸縮脚によって支持されていることを特徴とする請求項1に記載の天板付什器。
  3. 各前記支持構造体の前記ベース部材の延出方向の略中間部同士を相互に連結する連結体を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の天板付什器。
  4. 前記連結体は、各前記支持構造体の前記ベース部材の延出方向の略中間位置から上方に立設される支柱部と、各前記支柱部の上部間に架設される架設部と、を有することを特徴とする請求項3に記載の天板付什器。
  5. 前記架設部は、内部に配線収容空間が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の天板付什器。
  6. 前記架設部の上面には、一対の前記天板の間を仕切る平板状のパネル体が上方に向かって立設されていることを特徴とする請求項4または5に記載の天板付什器。
  7. 前記架設部の上面には、前記パネル体の前後で前記架設部の内部の配線収容空間と外部を連通させる配線挿通部が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の天板付什器。
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