JP2021030166A - 作業用什器 - Google Patents

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龍介 吉田
Ryusuke Yoshida
龍介 吉田
慎 坂上
Shin Sakagami
慎 坂上
遼 横山
Ryo Yokoyama
遼 横山
博紀 木曽
Hironori Kiso
博紀 木曽
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Abstract

【課題】様々な態様の機能構成要素を取り付けることができ、カスタマイズ性の向上を図ることができる作業用什器を提供する。【解決手段】本発明の一態様に係る作業用什器1は、左右方向に離間して設けられ、インフラ線が挿通可能な支柱挿通空間が形成された一対の支柱20,21、及び一対の支柱20,21同士の間を架け渡すとともに、インフラ線が挿通可能なダクト挿通空間が形成されたダクト部材22,23を備えたコア部材10と、コア部材10に対して前後方向の両側からコア部材10に各別に取り付けられ、コア部材10を支持する機能構成要素11,12と、を備えている。機能構成要素11,12は、左右方向に離間して設けられた脚体と、左右方向で隣り合う脚体同士の間を連結する連結部材と、をそれぞれ備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、作業用什器に関する。
実験や研究等を行う施設に設置される作業用什器として、天板付什器と、天板付什器の天板から上方に延びる棚と、がユニット化されたものが知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
ところで、近年では、使用者の用途に応じて作業用什器の態様を柔軟に変更できること(カスタマイズ性)が求められている。ここで、下記特許文献2には、床面から立設された一対の支柱と、支柱の下端部から張り出す脚部と、支柱同士の間を架け渡す横連結部材と、によってコア部材とする構成が開示されている。下記特許文献2の構成では、支柱同士の間を架け渡すように、天板を支柱に高さ変更可能に取り付けることができるとされている。
特許第6341591号公報 特許第5254746号公報
しかしながら、上述した従来技術にあっては、カスタマイズ性の更なる向上を図る点で未だ改善の余地があった。すなわち、特許文献2の構成にあっては、コア部材自体に脚部が設けられているため、コア部材に取付可能な機能構成要素の形状や種類の自由度が低かった。
本発明は、様々な態様の機能構成要素を取り付けることができ、カスタマイズ性の向上を図ることができる作業用什器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る作業用什器は、左右方向に離間して設けられ、インフラ線が挿通可能な支柱挿通空間が形成された一対の支柱、及び前記一対の支柱同士の間を架け渡すとともに、前記インフラ線が挿通可能なダクト挿通空間が形成されたダクト部材を備えたコア部材と、前記コア部材に対して前後方向の両側から前記コア部材に各別に取り付けられ、前記コア部材を支持する機能構成要素と、を備え、前記機能構成要素は、左右方向に離間して設けられた脚体と、前記左右方向で隣り合う脚体同士の間を連結する連結部材と、をそれぞれ備えている。
本態様によれば、機能構成要素がコア部材を前後両側から支持することで、コア部材を起立状態に維持することができる。これにより、機能構成要素の少なくとも脚体がコア部材の起立状態を補助する脚部として機能するため、コア部材自体が脚部を備える必要がない。すなわち、コア部材の下端部において、支柱から前後両側に脚部が突出することがないので、コア部材の下端部周辺をすっきりさせることができる。そのため、コア部材に機能構成要素を取り付ける際の機能構成要素の取付自由度を高めることができる。これにより、使用者の用途に応じて様々な態様の機能構成要素をコア部材に取り付けることができ、カスタマイズ性の向上を図ることができる。
しかも、本態様では、脚体同士の間を連結部材が架け渡している。これにより、機能構成要素自体の強度をそれぞれ向上させることができるので、コア部材を安定して支持することができる。
上記態様の作業用什器において、前記連結部材は、前後方向を厚さ方向とする板状に構成され、前後方向から見て前記コア部材の少なくとも一部を覆っていてもよい。
本態様によれば、コア部材のうち、前後方向から見て連結部材と重なり合う部分が、連結部材により覆われる。これにより、作業用什器の体裁を向上させることができる。
上記態様の作業用什器において、前記機能構成要素は、天板昇降式什器であり、前記脚体は、脚ベースと、上下方向に伸縮可能に前記脚ベースに支持された昇降脚と、を備え、前記連結部材は、前記昇降脚の上端部同士を連結するとともに、伸縮移動に伴い上下動する天板と、前記脚ベースの下端部同士を連結するとともに、前後方向から見て前記コア部材の少なくとも一部を覆う幕板と、を備えていてもよい。
本態様によれば、作業用什器としての使い勝手を向上させることができる。
特に、天板昇降式什器は、天板の高さによって天板に作用する荷重が大きく変動する可能性がある。これに対して、本態様では、一方の機能構成要素がコア部材を間に挟んで他方の機能構成要素にも接続されるので、一方の機能構成要を安定して床面に設置することができる。
上記態様の作業用什器において、前記機能構成要素は、ソファであり、前記連結部材は、前記脚体同士を連結する座と、前記座の後端部から上方に延びる背凭れと、を備えていてもよい。
本態様によれば、作業用什器としての統一感を維持しながら、作業用什器を使用する使用者に対し休息やコミュニケーションの場を提供できる。
上記各態様によれば、様々な態様の機能構成要素を取り付けることができ、カスタマイズ性の向上を図ることができる。
実施形態に係る作業用什器の斜視図である。 図1に示す作業用什器において、前側機能構成要素及び前側の棚板を取り外した状態の斜視図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図1のIV−IV線に沿う断面図である。 図1のV−V線に沿う断面図である。 図1のVI−VI線に沿う断面図である。 図1のVII−VII線に沿う断面図である。 実施形態の変形例に係る作業用什器の部分斜視図である。 実施形態の変形例に係る作業用什器の部分斜視図である。 実施形態の変形例に係る作業用什器の部分斜視図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下で説明する各実施形態(及び変形例)において、対応する構成については同一の符号を付して説明を省略する場合がある。なお、以下の説明において、作業用什器1が設置された床面Fの法線方向を上下方向(矢印UPが上方)とし、上下方向に直交する方向をそれぞれ前後方向(矢印FRが前方)及び左右方向(矢印LHが左側)とする。また、以下の説明において、例えば「平行」や「直交」、「中心」、「同軸」等の相対的又は絶対的な配置を表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差や同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
[作業用什器1]
図1は、作業用什器1の斜視図である。図2は、図1に示す作業用什器1において、前側機能構成要素11及び前側の棚板13,14を取り外した状態の斜視図である。
図1、図2に示すように、本実施形態の作業用什器1は、実験や研究を行う施設(例えば、学校やオフィス、各種研究機関等)に設置される。作業用什器1は、例えば施設の同一空間に複数台設置されることで、隣り合う作業用什器1同士の間に形成される通路を使用者が行き交い、各作業用什器1を使用できる什器システムを構成する。但し、作業用什器1は、1台で使用してもよい。
作業用什器1は、コア部材10と、前側機能構成要素11と、後側機能構成要素12と、上段棚板13と、下段棚板14と、を備えている。作業用什器1は、使用者の要望に応じた機能を有する機能構成要素11,12を、コア部材10の前後両側に着脱可能に取り付けることで、使用態様を変更可能に構成されている。
<コア部材10>
図2に示すように、コア部材10は、前後方向を厚さ方向とする枠状部材である。具体的に、コア部材10は、一対の支柱(第1支柱20及び第2支柱21)と、ダクト部材22,23と、横架材24,25と、取付機構26,27と、スペーサ28,29と、を備えている。
支柱20,21は、床面F上において左右方向に離間した位置から上方に立設された角筒状に形成されている。第1支柱20は、支柱ベース30及びハブ支柱31が左右方向に組み合わされて構成されている。
図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。
図3に示すように、支柱ベース30は、平面視において、左右方向に扁平し、かつ左右方向の外側(作業用什器1の中心から離間する側)に開口するC字状に形成されている。支柱ベース30は、アジャスタ等を介して床面Fに接地している。支柱ベース30は、第1支柱20の前壁及び後壁の一部、並びに左壁を構成する。支柱ベース30の前壁及び後壁には、第1溝37が形成されている。第1溝37は、上下方向に沿って直線状に延在している。
図4は、図1のIV−IV線に沿う断面図である。
図4に示すように、支柱ベース30には、左右方向に貫通する配線挿通口(上側配線挿通口35及び下側配線挿通口36)が形成されている。上側配線挿通口35は、支柱ベース30のうち、上下方向の中心よりも上方に位置する部分に形成されている。下側配線挿通口36は、支柱ベース30のうち、上下方向の中心よりも下方に位置する部分に形成されている。
ハブ支柱31は、支柱ベース30を左右方向の外側からあてがうようにして、支柱ベース30に沿って上下方向に延在している。ハブ支柱31は、引き回し部31aと、延長部31bと、を備えている。
図3に示すように、引き回し部31aは、平面視において、前後方向の幅が支柱ベース30と同等で、かつ左右方向の幅が支柱ベース30よりも広い角筒状に形成されている。引き回し部31aは、上下方向において、支柱ベース30の全長に亘って延在している。なお、第1支柱20は、少なくとも支柱ベース30が接地していればよい。この場合、ハブ支柱31は、例えば上述したアジャスタの高さ分、床面Fから離間していてもよい。
引き回し部31aは、ハブベース33と、カバーパネル34と、を備えている。
ハブベース33は、左右方向の外側に開口する平面視でC字状に形成されている。すなわち、ハブベース33の前壁及び後壁は、支柱ベース30の前壁及び後壁とともに、第1支柱20の前壁及び後壁を構成する。本実施形態において、ハブベース33は、ねじ止めや係止等によって支柱ベース30に対して着脱可能に組み付けられている。
カバーパネル34は、ハブベース33を左右方向の外側から覆っている。すなわち、カバーパネル34は、第1支柱20の右壁を構成している。本実施形態において、カバーパネル34は、ねじ止めや係止等によってハブベース33に対して着脱可能に組み付けられている。引き回し部31aの内側は、インフラ線(例えば、後述する配線L1〜L3)が挿通可能な第1支柱挿通空間S1を構成している。本実施形態において、第1支柱挿通空間S1は、引き回し部31aにおける上下方向の全長に亘って形成されている。
図4に示すように、ハブベース33には、左右方向に貫通する配線引出口(上側配線引出口38及び下側配線引出口39)が形成されている。上側配線引出口38は、上述した上側配線挿通口35と同等の高さに位置している。下側配線引出口39は、上述した下側配線挿通口36と同等の高さに位置している。
延長部31bは、引き回し部31aと同様に、ハブベース40及びカバーパネル41によって角筒形状に形成されている。延長部31bは、下端縁を引き回し部31aの上端縁に突き合せた状態で、引き回し部31aに対して直線状に連結されている。延長部31bの内側は、第1支柱挿通空間S1に連通する延長空間S2を構成している。
図5は、図1のV−V線に沿う断面図である。
図5に示すように、第2支柱21は、第1支柱20よりも左右方向に扁平した角筒状に形成されている。第2支柱21は、支柱ベース43及びカバーパネル44が左右方向に組み合わされて構成されている。
支柱ベース43は、第1支柱20と同様に、平面視において左右方向の外側に開口するC字状に形成されている。支柱ベース43は、アジャスタ等を介して床面Fに接地している。支柱ベース43は、第2支柱21の前壁及び後壁の一部、並びに右壁を構成する。支柱ベース43の前壁及び後壁には、第2溝45が形成されている。第2溝45は、上下方向に沿って直線状に延在している。
図4に示すように、支柱ベース43には、左右方向に貫通する配線挿通口(上側配線挿通口47及び下側配線挿通口48)が形成されている。上側配線挿通口47は、上述した上側配線挿通口35と同等の高さに形成されている。下側配線挿通口48は、上述した下側配線挿通口36と同等の高さに形成されている。
図5に示すように、カバーパネル44は、支柱ベース43を左右方向の外側から覆っている。すなわち、カバーパネル44は、第2支柱21の左壁を構成している。カバーパネル44は、支柱ベース43に対して着脱可能に組み付けられている。第2支柱21の内側は、インフラ線等が挿通可能な第2支柱挿通空間S3を構成している。
このように、本実施形態では、第1支柱20において、支柱ベース30及びカバーパネル44の間にハブベース33を介在させるだけで、第1支柱挿通空間S1を確保することができる。すなわち、各支柱20,21において、支柱ベース30,43及びカバーパネル34,44を共通部材とした上で、ハブ支柱31の有無やハブ支柱31の左右位置を適宜変更することができる。
ダクト部材22,23のうち、第1ダクト部材22は、各支柱20,21における支柱ベース30,43の上端部同士を架け渡している。第1ダクト部材22は、上下方向に扁平した角筒状に形成されている。第1ダクト部材22の内側は、インフラ線等が挿通可能な第1ダクト挿通空間S4が形成されている。第1ダクト挿通空間S4は、各支柱ベース30,43の上端部にそれぞれ形成された切欠き部30a,43aを通じて支柱挿通空間S1,S3に連通している。
図6は、図1のVI−VI線に沿う断面図である。図7は、図1のVII−VII線に沿う断面図である。
図6、図7に示すように、ダクト部材22,23のうち、第2ダクト部材23は、上述した上側配線挿通口35,47と同等の高さにおいて、支柱20,21同士の間を接続している。第2ダクト部材23は、角筒状に形成されている。第2ダクト部材23の内側は、各配線挿通口35,47を通じてインフラ線等が挿通可能な第2ダクト挿通空間S5を構成している。
図4、図7に示すように、第2ダクト部材23の前壁及び後壁には、接続部50が設けられている。接続部50は、例えばコンセントプラグの受けである。接続部50は、第2ダクト部材23の前壁及び後壁において、左右方向に間隔をあけて配設されている。接続部50の受け口は、第2ダクト部材23の前壁上及び後壁上でそれぞれ開口している。なお、接続部50は、USB(Universal Serial Bus)コネクタ、LAN(Local Area Network)コネクタ等の受けであってもよい。
図2、図6に示すように、本実施形態において、横架材24,25は、第1横架材24及び第2横架材25である。各横架材24,25は、例えば下方に開口するC字状断面に形成されている。但し、横架材24,25は、筒状等に形成されていてもよい。
第1横架材24は、上述した下側配線挿通口36,48よりも上方で、かつ第2ダクト部材23よりも下方において、支柱20,21同士を架け渡している。
第2横架材25は、上述した下側配線挿通口36,48よりも下方において、支柱20,21同士を架け渡している。したがって、第2横架材25の上方には、下側配線挿通口36,48を通じて引き出されたインフラ線が通過可能に構成されている。第2横架材25には、上下方向に貫通する貫通孔52(図2参照)が左右方向に間隔をあけて複数形成されている。なお、ダクト部材22,23や横架材24,25の位置や数等は、適宜変更が可能である。
図2、図3に示すように、取付機構26、27は、支柱20,21と機能構成要素11,12とを連結するものである。本実施形態において、取付機構26,27のうち、前側取付機構26は、第1支柱20の右壁及び第2支柱21の左壁における前端部にそれぞれ設けられている。取付機構26,27のうち、後側取付機構27は、及び第1支柱20の右壁及び第2支柱21の左壁における後端部にそれぞれ設けられている。なお、各取付機構26,27は前後対称の構成をなしているため、以下の説明では前側取付機構26を例にして説明する。
前側取付機構26は、上側ステー60及び下側ステー61を一対ずつ備えている。
上側ステー60は、左右方向の内側に向かうに従い前方に突出するようにクランク状に折り曲げられている。上側ステー60における基端部(左右方向の外側端部)は、対応する支柱20,21に例えばねじ止め等によって固定されている。上側ステー60の先端部(左右方向の内側端部)は、支柱20,21よりも前方に突出している。
下側ステー61は、第1支柱20の左壁及び第2支柱21の右壁において、上側ステー60よりも下方に位置するする部分に取り付けられている。下側ステー61は、左右方向の内側に向かうに従い前方に突出するようにクランク状に折り曲げられている。下側ステー61における基端部は、対応する支柱20,21に例えばねじ止め等によって固定されている。下側ステー61の先端部(左右方向の内側端部)は、支柱20,21よりも前方に突出している。但し、各ステー60,61は、支柱20,21から前後方向に突出しないように構成してもよい。
図1、図6に示すように、上述したスペーサ28,29のうち、第1スペーサ28は、各支柱20,21のうち、第1ダクト部材22の下方であって、第2ダクト部材23の上方に位置する部分を架け渡している。第1スペーサ28は、例えば下方に開口するC字状断面に形成されている。第1スペーサ28の上面は、前後方向の全体に亘って上下方向に直交する平坦面に形成されている。
上述したスペーサ28,29のうち、第2スペーサ29は、各支柱20,21のうち、第2ダクト部材23の下方であって、第1横架材24の上方に位置する部分を架け渡している。第2スペーサ29は、例えば下方に開口するC字状断面に形成されている。第2スペーサ29の上面は、前後方向の全体に亘って上下方向に直交する平坦面に形成されている。
図4に示すように、本実施形態において、上述したインフラ線は、複数の配線(第1配線L1〜第3配線L3)を備えている。各配線L1〜L3は、例えば施設の天井面から下方に引き出された後、延長部31bの上端開口部を通じてコア部材10内に進入している。第1配線L1は、延長部31b内(延長空間S2)を通過した後、引き回し部31a内(第1支柱挿通空間S1)を下方に延在している。その後、第1配線L1は、上側配線引出口38及び上側配線挿通口35を通じて第2ダクト部材23内(第2ダクト挿通空間S3)に進入している。第1配線L1の先端部には、テーブルタップ63が設けられている。テーブルタップ63は、第2ダクト部材23内に設置されている。テーブルタップ63には、複数の分岐配線64が接続されている。各分岐配線64は、上述した接続部50に各別に接続されている。
第2配線L2は、延長部31b内(延長空間S2)を通過した後、第1ダクト部材22内(第1ダクト挿通空間S4)を通じて第2支柱21内(第2支柱挿通空間S3)に進入している。第2配線L2は、配線挿通口47を通じて第2ダクト部材23内(第2ダクト挿通空間S5)に進入している。第2配線L2の先端部には、テーブルタップ65が設けられている。テーブルタップ65は、第2ダクト部材23内に設置されている。テーブルタップ65には、複数の分岐配線66が接続されている。各分岐配線66は、上述した接続部50に各別に接続されている。
第3配線L3は、延長部31b内(延長空間S2)を通過した後、引き回し部31a内(第1支柱挿通空間S1)を下方に延在している。その後、第3配線L3は、下側配線引出口39及び下側配線挿通口36を通じて第2横架材25上に引き出されている。第3配線L3の先端部には、テーブルタップ67が設けられている。テーブルタップ67は、第2横架材25上に設置されている。なお、本実施形態において、インフラ線L1〜L3は、電源線や情報線等の各種配線以外に、水道管やガス管等の各種配管等であってもよい。
<機能構成要素11,12>
図1に示すように、機能構成要素11,12は、コア部材10に対して前後両側に着脱可能に取り付けられている。機能構成要素11,12のうち、コア部材10に対して前側に取り付けられる前側機能構成要素11は、例えば天板昇降式の実験台(机)である。前側機能構成要素11は、支持構造体71と、天板(連結部材)72と、を備えている。
支持構造体71は、平面視において、前方に開口するC字状に形成されている。具体的に、支持構造体71は、左右一対の横幕板(脚ベース、脚体)73と、奥幕板(連結部材)74と、昇降脚(脚体)75と、を備えている。
横幕板73は、左右方向を厚さ方向とする箱型に形成されている。各横幕板73の上端面は、第1横架材24と同等の高さに設定されている。各横幕板73の左右方向での距離は、各支柱20,21間の距離と同等になっている。したがって、各横幕板73のうち、一方の横幕板73は第1支柱20と前後方向で対向し、他方の横幕板73は第2支柱21と前後方向で対向している。但し、各横幕板73の距離は、各支柱20,21間の距離より長くても、短くてもよい。また、各横幕板73は、支柱20,21と左右方向でずれた位置に配置されていてもよい。
図3に示すように、各横幕板73において、左右方向の内側に位置する部分には、前方に向けて窪む段差部77が形成されている。段差部77内には、上述した前側取付機構26(ステー60,61)の一部が収容されている。
奥幕板74は、前後方向を厚さ方向とする板状に形成されている。奥幕板74は、各横幕板73における前後方向の内側(コア部材10の中心に向かう側)端部同士を接続している。したがって、奥幕板74は、支柱20,21と第1横架材24と床面Fとで画成された開口部を前方から覆っている。これにより、上述した第2横架材25は、奥幕板74によって視認不能に構成されている。なお、奥幕板74は、床面に接地していても、接地していなくてもよい。
本実施形態において、奥幕板74は、横幕板73における前後方向の内側端縁に対して前後方向の外側に位置している。奥幕板74は、上述した前側取付機構26を介してコア部材10に固定されている。具体的に、奥幕板74は、各ステー60,61の先端部が奥幕板74にねじ止めされることでコア部材10に固定されている。これにより、前側機能構成要素11は、コア部材10に前方から近接又は当接した状態で配置される。なお、奥幕板74と各ステー60,61との固定方法は、ねじ止めに限らず、フック部による係止、凹凸嵌合等、適宜変更が可能である。また、前側機能構成要素11は、横幕板73を介して前側取付機構26に取り付けられていてもよい。
図1に示すように、奥幕板74において、上述した第2横架材25の上面よりも上方に位置する部分には、奥幕板74を前後方向に貫通する什器挿通口76が形成されている。
昇降脚75は、平面視外形の異なる複数の角筒を備えている。昇降脚75は、上述した角筒のうち、平面視外形の大きい角筒の内側に収容されて構成されている。昇降脚75は、駆動機構(不図示)の動作によって各角筒が上下方向に相対移動することで、上下方向に伸縮可能に構成されている。昇降脚75は、横幕板73内の前端部において、上方に突出した状態で収容されている。なお、駆動機構から引き出される配線は、上述した什器挿通口76を通じて第2横架材25の上方に配索された後、テーブルタップ67に接続される。
天板72は、各昇降脚75の上端部(最も平面視外形が小さい角筒)同士の間を架け渡している。天板72は、昇降脚75の伸縮動作に伴い上下方向に移動可能に構成されている。
図1、図6に示すように、機能構成要素11,12のうち、コア部材10に対して後側に取り付けられる後側機能構成要素12は、例えば天板固定式の実験台(机)である。後側機能構成要素12は、支持構造体81と、天板(連結部材)82と、を備えている。
支持構造体81は、平面視において、後方に開口するC字状に形成されている。具体的に、支持構造体81は、左右一対の脚体83と、脚体83における前後方向の内側後端部同士を接続する奥幕板(連結部材)84と、を備えている。
脚体83は、左右方向を厚さ方向とする板状に形成されている。各脚体83の上端縁は、第1横架材24よりも上方に位置している。各脚体83のうち、一方の脚体83は第1支柱20と前後方向で対向し、他方の脚体83は第2支柱21と前後方向で対向している。
奥幕板84は、前後方向を厚さ方向とする板状に形成されている。図3に示すように、奥幕板84は、一対の脚体83における前後方向の内側端縁に対して前後方向の外側に位置している。
奥幕板84は、上述した後側取付機構27を介してコア部材10に固定されている。具体的に、後幕板84は、各ステー60,61の先端部が後幕板84における左右方向の両端部にねじ止めされることでコア部材10に固定されている。これにより、後側機能構成要素12は、コア部材10に後方から近接又は当接した状態で配置される。なお、後幕板84は、床面Fに接地していても、接地していなくてもよい。
天板82は、脚体83及び奥幕板84の上端縁上に上方から支持される。天板82の上面は、上述した第2スペーサ29の上面と滑らかに連なっている。
<棚板13,14>
図1、図6に示すように、上段棚板13は、各支柱20,21のうち、第2ダクト部材23よりも上方に位置する部分に、前後一対で設けられている。各上段棚板13は、上段載置部91と、取付ブラケット92と、を備えている。
上段載置部91は、左右方向に沿って延在している。上段載置部91の上面は、物品を載置可能に構成されている。本実施形態において、上段棚板13の上面は、上述した第1スペーサ28の上面と面一に設定されていることが好ましい。これにより、前後一対の上段棚板13の上面同士が、第1スペーサ28の上面を介して一体に連なる。
取付ブラケット92は、上段載置部91における左右両端部に位置している。各上段棚板13のうち、前側に位置する上段棚板13の取付ブラケット92は、上述した第1溝37内で例えば係止等によって支柱20,21に固定されている。一方、各上段棚板13のうち、後側に位置する上段棚板13の取付ブラケット92は、上述した第2溝45内で例えば係止等によって支柱20,21に固定されている。これにより、上段棚板13は、各支柱20,21間を架け渡した状態で、コア部材10に支持されている。
下段棚板14は、各支柱20,21のうち、第2ダクト部材23と同等の高さに、前後一対で設けられている。各下段棚板14は、下段載置部95と、取付ブラケット96と、を備えている。
下段載置部95は、左右方向に沿って延在している。下段載置部95の上面は、物品を載置可能に構成されている。本実施形態において、下段棚板14の上面は、第2ダクト部材23の上面と面一に設定されていることが好ましい。これにより、前後一対の下段棚板14の上面同士が、第2ダクト部材23の上面を介して一体に連なる。
取付ブラケット96は、下段載置部95における左右両端部に位置している。各下段棚板14のうち、前側に位置する下段棚板14の取付ブラケット96は、上述した第1溝37内で例えば係止等によって支柱20,21に固定されている。一方、各下段棚板14のうち、後側に位置する下段棚板14の取付ブラケット96は、上述した第2溝45内で例えば係止等によって支柱20,21に固定されている。これにより、下段棚板14は、各支柱20,21間を架け渡した状態で、コア部材10に支持されている。
このように、本実施形態では、コア部材10の前後両側に取り付けられる前側機能構成要素11が横幕板73及び奥幕板74を備え、後側機能構成要素12が脚体83及び奥幕板84を備える構成とした。
この構成によれば、機能構成要素11,12がコア部材10を前後両側から支持することで、コア部材10を起立状態に維持することができる。これにより、機能構成要素11,12がコア部材10の起立状態を補助する脚部として機能するため、コア部材10自体が脚部を備える必要がない。すなわち、コア部材10の下端部において、支柱20,21から前後両側に脚部が突出することがないので、コア部材10の下端部周辺をすっきりさせることができる。そのため、コア部材10に機能構成要素11,12を取り付ける際の機能構成要素11,12の取付自由度を高めることができる。これにより、使用者の用途に応じて様々な態様の機能構成要素11,12をコア部材10に取り付けることができ、カスタマイズ性の向上を図ることができる。
しかも、本実施形態では、前側機能構成要素11において、横幕板73同士の間を奥幕板74が架け渡し、後側機能構成要素12において、脚体83同士の間を奥幕板84が架け渡している。これにより、機能構成要素11,12自体の強度をそれぞれ向上させることができるので、コア部材10を安定して支持することができる。
本実施形態では、奥幕板74,84が板状に形成された構成とした。
この構成によれば、コア部材10のうち、奥幕板74,84と正面視で重なり合う部分が、奥幕板74,84により覆われる。これにより、作業用什器1の体裁を向上させることができる。
本実施形態では、少なくとも前側機能構成要素11が天板昇降式である構成とした。
この構成によれば、作業用什器1としての使い勝手を向上させることができる。
特に、天板昇降式の作業台は、天板72の高さによって天板72に作用する荷重が大きく変動する可能性がある。これに対して、本実施形態では、前側機能構成要素11がコア部材10を間に挟んで後側機能構成要素12にも接続されるので、前側機能構成要素11を安定して床面Fに設置することができる。
(変形例)
上述した実施形態では、機能構成要素11,12の一例として天板付什器を例にして説明したが、この構成に限られない。機能構成要素としては、左右に離間して設けられた脚体と、脚体同士の間を連結する連結部材と、を備えている構成であればよい。
例えば、図8に示す作業用什器1に取り付けられる機能構成要素100は、ソファである。機能構成要素100は、脚体101と、座(連結部材)102と、背凭れ(連結部材)103と、を備えている。
脚体101は、左右方向に間隔をあけて一対設けられている。機能構成要素100は、脚体101を介して床面Fに接地している。
座102は、脚体101の上端部同士の間を架け渡している。
背凭れ103は、座102の後端部から上方に立設されている。なお、座102及び背凭れ103は、例えばフレーム上に設けられたクッション材が外皮に覆われて構成されている。
上述した機能構成要素100は、例えば脚体101や背凭れ103が上述した前側取付機構26を介してコア部材10に取り付けられる。これにより、コア部材10が機能構成要素100によって前方から支持されるので、コア部材10が脚部を備えることなく起立状態を維持する。
しかも、機能構成要素100としてソファを採用することで、作業用什器1としての統一感を維持しながら、作業用什器1を使用する使用者に対し休息やコミュニケーションの場を提供できる。
例えば、図9に示す作業用什器1に取り付けられる機能構成要素120は、自立用パネルである。機能構成要素120は、例えば実験機器等を左右両側から取り囲む機器収容スペース121を画成する。具体的に、機能構成要素120は、サイドパネル122と、連結パネル123と、を備えている。
サイドパネル122は、左右方向に間隔をあけて一対設けられている。機能構成要素120は、少なくともサイドパネル122を介して床面Fに接地している。
連結パネル123は、前後方向を厚さ方向とする板状に形成されている。連結パネル123は、サイドパネル122の後端部同士を上下方向の全体に亘って接続している。サイドパネル122及び連結パネル123で囲まれた空間は、上述した機器収容スペース121として機能する。機器収容スペース121は、前方及び上方に開放されている。連結パネル123は、例えば上述した前側取付機構26を介してコア部材10に取り付けられている。
図10に示す機能構成要素130は、天板固定式の作業台である。機能構成要素130は、奥幕板131及び脚体132を有する支持構造体133と、天板134と、を備えている。
奥幕板131は、前後方向を厚さ方向とする板状に形成されている。奥幕板131は、例えば上述した前側取付機構26を介してコア部材10に取り付けられている。
脚体132は、左右方向に間隔をあけて一対設けられている。各脚体132は、奥幕板131の上端部のうち、左右方向の両側に位置する角部から前方に直線状に延在した後、さらに前方に向かうに従い下方に延在している。機能構成要素130は、奥幕板131の下端部及び脚体132の前端部を介して床面Fに接地している。
天板134は、支持構造体133の上端部(奥幕板131の上端部及び脚体132の後端部)に下方から支持されている。
その他、機能構成要素としては、例えば棚や引き出し等であってもよい。この場合、棚や引き出し等において、左右一対の側板が脚体として機能し、側板同士を連結する背板が連結部材として機能する。また、機能構成要素としては、シンクやディスプレイ等であってもよい。
このように、機能構成要素としては、棚や作業台の天板72,82、シンク等、上方を向く作業面等を有する天板付什器であることが好ましく、また天板付什器の各種天板やソファの座102のように荷重支持面を有するものであることも好ましい。さらに、機能構成要素は、棚や引き出しの収納空間、作業台における天板72,82下方の下肢収納空間、機器収容スペース121を画成する空間形成部材であることが好ましい。
(その他の変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
上述した実施形態では、コア部材10が機能構成要素よりも高い構成について説明したが、この構成に限られない。例えば、コア部材10の高さは、機能構成要素と同じ高さであってもよい。
上述した実施形態では、コア部材10における左右方向の幅全体に対して一つの機能構成要素が取り付けられる構成について説明したが、この構成に限られない。機能構成要素は、コア部材10における前後方向の一方側に左右方向に複数並べて取り付けてもよい。
上述した実施形態では、コア部材10が枠状に形成された構成について説明したが、この構成に限られない。コア部材10は、面状に形成されていてもよい。
上述した実施形態では、延長空間S2を通じて上方からインフラ線が引き出される構成について説明したが、この構成に限られない。インフラ線は、床面Fからコア部材10に引き入れてもよい。
上述した実施形態では、連結部材が板状である構成について説明したが、この構成に限られない。連結部材は、例えば棒状等であってもよい。
上述した実施形態では、機能構成要素が連結部材を介して取り付けられる構成について説明したが、この構成に限られない。機能構成要素は、何れかの部位を介してコア部材10に取り付けられる構成であれば、取付箇所は適宜変更が可能である。
上述した実施形態では、コア部材10が支柱20,21から前後両側に突出する脚部を備えない構成について説明したが、この構成に限られない。例えば、機能構成要素が取り付けられる前の仮止め用の補助脚等であれば、コア部材10の下端部に設けることが可能である。この構成においても、機能構成要素と干渉しない程度の突出量に補助脚の長さを制限できるので、カスタマイズ性の向上を図ることができる。
上述した実施形態では、各機能構成要素の左右方向における全体がコア部材10に対向する構成について説明したが、この構成に限られない。機能構成要素は、左右方向の少なくとも一部でコア部材10に対向していればよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…作業用什器
10…コア部材
11…前側機能構成要素(機能構成要素)
12…後側機能構成要素(機能構成要素)
20…第1支柱
21…第2支柱
22…第1ダクト部材(ダクト部材)
23…第2ダクト部材(ダクト部材)
71…支持構造体
72…天板(連結部材)
73…横幕板(脚体、脚ベース)
74…奥幕板(連結部材)
75…昇降脚(脚体)
82…天板(連結部材)
83…脚体
84…奥幕板(連結部材)
100…機能構成要素
101…脚体
102…座(連結部材)
120…機能構成要素
122…サイドパネル(脚体)
123…連結パネル(連結部材)
130…機能構成要素
131…奥幕板(連結部材)
132…脚体
134…天板(連結部材)
L1…第1配線(インフラ線)
L2…第2配線(インフラ線)
L3…第3配線(インフラ線)
S1…第1支柱挿通空間(支柱挿通空間)
S2…延長空間(支柱挿通空間)
S3…第2支柱挿通空間(支柱挿通空間)
S4…第1ダクト挿通空間(ダクト挿通空間)
S5…第2ダクト挿通空間(ダクト挿通空間)

Claims (4)

  1. 左右方向に離間して設けられ、インフラ線が挿通可能な支柱挿通空間が形成された一対の支柱、及び前記一対の支柱同士の間を架け渡すとともに、前記インフラ線が挿通可能なダクト挿通空間が形成されたダクト部材を備えたコア部材と、
    前記コア部材に対して前後方向の両側から前記コア部材に各別に取り付けられ、前記コア部材を支持する機能構成要素と、を備え、
    前記機能構成要素は、
    左右方向に離間して設けられた脚体と、
    前記左右方向で隣り合う脚体同士の間を連結する連結部材と、をそれぞれ備えている作業用什器。
  2. 前記連結部材は、前後方向を厚さ方向とする板状に構成され、
    前後方向から見て前記コア部材の少なくとも一部を覆っている請求項1に記載の作業用什器。
  3. 前記機能構成要素は、天板昇降式什器であり、
    前記脚体は、
    脚ベースと、
    上下方向に伸縮可能に前記脚ベースに支持された昇降脚と、を備え、
    前記連結部材は、
    前記昇降脚の上端部同士を連結するとともに、伸縮移動に伴い上下動する天板と、
    前記脚ベースの下端部同士を連結するとともに、前後方向から見て前記コア部材の少なくとも一部を覆う幕板と、を備えている請求項1又は請求項2に記載の作業用什器。
  4. 前記機能構成要素は、ソファであり、
    前記連結部材は、前記脚体同士を連結する座と、
    前記座の後端部から上方に延びる背凭れと、を備えている請求項1から請求項3の何れか1項に記載の作業用什器。
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