JP6821397B2 - 天板昇降式什器 - Google Patents

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Description

本発明は、天板昇降式什器に関する。
執務空間においては、執務者に作業エリアを提供するためにデスクが配置されていることが一般的である。このようなデスクにおいて、作業のし易い天板高さは、執務者の体格や性別、嗜好、作業内容等によって個々によって大きく異なる。そこで、天板高さを上下に変更可能とした天板昇降式什器が知られている。
例えば、下記特許文献1に記載の天板昇降式什器では、天板を支持する昇降ユニットの昇降動作は、操作部を操作することにより行われる。操作部は、天板の下方、且つ天板における利用者が対向する側の端部よりも利用者側に設けられている。
特開2016−86914号公報
しかしながら、上記の特許文献1では、操作部が天板の下方に設けられているため、天板の高さが低い場合等には、利用者は操作部を視認することが難しい。また、操作部が天板の端部よりも利用者側に出っ張っているため、利用者の身体や他の什器が操作部に不意に触れてしまう場合がある。このように、操作部が視認しにくいこと及び身体に接触しやすい箇所に設けられていることに起因して、予期せず天板が昇降してしまう可能性がある。
また、操作部は利用者側を向く対向面を押圧することにより、昇降ユニットの昇降動作を制御する構成である場合、対向方向の押圧力により操作部が天板から外れてしまうことをより確実に抑制するための構造が望まれている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、昇降ユニットを昇降動作させる操作部を誤操作することがないとともに、操作部を安定的に支持する天板昇降式什器を提供するものである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係る天板昇降式什器は、上部構造体と、該上部構造体を昇降可能に支持する昇降ユニットと、を備え、前記上部構造体は、上面に作業面が形成された天板と、一方向へ押圧操作されることにより、前記昇降ユニットを昇降動作させるための操作入力を行う操作部と、操作部を支持し、該操作部を前記天板の上方に配置する操作支持部と、該操作支持部が前記上部構造体から前記一方向へ脱落することを規制する脱落規制部と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る天板昇降式什器は、上面に作業面が形成された天板を有する上部構造体と、該上部構造体を昇降可能に支持する昇降ユニットと、一方向へ押圧操作されることにより、前記昇降ユニットを昇降動作させるための操作入力を行う操作部と、該操作部を支持し、該操作部を前記天板の上方に配置する操作支持部と、該操作支持部が前記上部構造体から前記一方向へ脱落することを規制する脱落規制部と、を備え、前記一方向は、利用者が前記天板に対向する前後方向であり、前記脱落規制部は、前記天板から起立して、前記操作支持部の左右方向の両端部それぞれを支持することを特徴とする。
このように構成された天板昇降式什器では、昇降ユニットを昇降動作させるための操作入力を行う操作部は天板の上方に配置されているため、天板の高さに関わらず、利用者は操作部を視認しやすい。よって、利用者は操作部の位置を視認しつつ執務作業を行うことができるため、操作部を誤って操作することがない。
また、操作部を支持する操作支持部は、操作支持部が上部構造体から押圧操作される一方向へ脱落することが脱落規制部により規制されているため、操作支持部、ひいては操作支持部に支持された操作部を安定的に支持することができる。
また、本発明に係る天板昇降式什器では、前記脱落規制部は、前記操作支持部の前記一方向への傾倒を規制することが好ましい。
このように構成された天板昇降式什器では、操作支持部は脱落規制部により一方向への傾倒が規制されているため、操作支持部は安定した姿勢を保つことができる。
また、本発明に係る天板昇降式什器では、前記一方向は、利用者が前記天板に対向する前後方向であり、前記脱落規制部は、前記天板から起立して、前記操作支持部の左右方向の両端部それぞれを支持することが好ましい。
このように構成された天板昇降式什器では、操作支持部の左右方向の両端部は、天板から起立する脱落規制部により支持される。よって、操作支持部の前後方向への脱落が一層抑制される。
また、本発明に係る天板昇降式什器では、前記操作支持部は、前記天板の上方に配置された棚板の下面から下方に垂れ下がるように設けられていてもよい。
このように構成された天板昇降式什器では、操作支持部は天板の上方に配置された棚板の下面から下方に垂れ下がるように設けられているため、棚板の上面に載置された物品等が操作部に接触して、誤操作することがない。
また、本発明に係る天板昇降式什器では、前記操作支持部の上部は、前記天板の上方に配置された棚板に連結されていてもよい。
このように構成された天板昇降式什器では、操作支持部の上部は、天板の上方に配置された棚板に連結されているため、操作支持部がより安定的に天板昇降式什器に設けられる。
また、本発明に係る天板昇降式什器では、前記操作支持部及び前記操作部は、前記棚板の前端部よりも後方に配置されていてもよい。
このように構成された天板昇降式什器では、操作支持部及び操作部は棚板の前端部よりも後方に配置されているため、棚板に物品を載置したり、棚板に載置された物品を取ったりする際に、操作部を間違って操作することが一層抑制される。
本発明に係る天板昇降式什器によれば、昇降ユニットを昇降動作させる操作部を誤操作することがないとともに、操作部を安定的に支持することができる。
本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の全体構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の昇降ユニットが伸縮可能する様子を示す側面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の操作支持部及びその周辺を示す拡大図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る天板昇降式什器を実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の全体構成を示す斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る天板昇降式什器の昇降ユニットが伸縮する様子を示す側面図である。
図1及び図2に示すように、天板昇降式デスク(天板昇降式什器)100は、一対の脚体(昇降ユニット)1と、これら一対の脚体1間を連結する連結部材2(図3参照)と、脚体1に支持された上部構造体3と、を備えている。
以下の説明において、便宜上、利用者が天板昇降式に向かう側を「前方」と称し、反対側を「後方」と称する。また、これら前方と後方とを結ぶ前後方向(対向方向)と直交し水平方向に沿う方向を「幅方向」(左右方向)と称する。
脚体1は、上部構造体3の幅方向に間隔を有して配置されている。脚体1は床面F上に設置されたベース部材11と、ベース部材11から起立して上方に延び、上部構造体3を支持する脚部材12と、を備えている。
ベース部材11は、例えば前後方向に長い長方形状をなしている。ベース部材11の前後両端部の下面には、それぞれアジャスター11aが設けられ、床面Fからの高さ調整が可能となっている。
脚部材12は、ベース部材11に固定された下部支持体12aと、下部支持体12a内から上下方向に昇降可能に収容された中間支持体12bと、中間支持体12b内から上下方向に昇降可能に収容された上部支持体12cと、を有している。上部支持体12cの上端部に上部構造体3が支持されている。
これら下部支持体12a、中間支持体12b及び上部支持体12cは、例えば四角形筒状に形成されているが、円筒状等でもよく、水平断面形状は任意の筒状でよい。下部支持体12aに対して中間支持体12b及び上部支持体12cがそれぞれ上下方向に出没することで脚部材12の上下方向長さを調整することができる。
なお、本実施形態では、下部支持体12aに対して中間支持体12bと上部支持体12cとを上下方向に出没可能に配設したが、上部構造体3を上下動させるには少なくとも下部支持体12aと上部支持体12cとを備えていればよい。または、中間支持体12bを複数設けて互いに出没可能としてもよい。
上部構造体3は、脚体1に支持された天板体30と、引き出し40と、天板体30の幅方向の両端部に設けられた側板パネル(脱落規制部)50と、側板パネル50間に架設された棚板60と、天板体30に載置されたトレイ70と、を有している。
天板体30は、脚体1の上部支持体12c及び連結部材2の上面に支持されて設けられている。天板体30は、上部支持体12c及び連結部材2に、溶接またはボルト等によって接合されている。天板体30は、幅方向に長い平面視長方形状をなしている。
図3は、図1のA−A断面図である。
図1及び図3に示すように、天板体30は、水平面に沿って板状に配置された天板31と、天板31の前端部31fの下部に設けられた下部補助部材36と、を有している。天板31と下部補助部材36とは、接合され、一体とされている。図3に示すように、天板31の上面には、水平面に沿い物品が載置可能な作業面31uが形成されている。
下部補助部材36は、天板31の左右両側に設けられている。換言すると、天板31において、左右方向の中央には、下部補助部材36が設けられていない。下部補助部材36が設けられていない左右方向の中央には、引き出し40が設けられている。
例えば、天板31の下面31cには、引き出し40の側板42に沿って配置された引き出し支持部(不図示)が設けられ、当該引き出し支持部に前後方向に延びるレール(不図示)が設けられている。引き出し40は、レールに沿って、天板31に対して前後方向に移動可能、つまり天板31の下方に収容された位置から、天板31の下方から前方に突出した位置に移動可能とされている。
図1に示すように、天板体30の左右方向両端部には、側板パネル50が設けられている。側板パネル50は、前側に配置された前側板部51と、前側板部51に連続して前側板部51よりも後方に配置された後側板部52と、を有している。前側板部51の高さは、後側板部52の高さよりも低い。後側板部52の前部には、上方から下方に向かうにしたがって次第に前方に傾斜する傾斜面52sが形成されている。
左右方向に離間して配置された側板パネル50間には、上面が載置面とされた棚板60が架設されている。
図3に示すように、棚板60の前後方向の長さは、天板31の前後方向の長さよりも随分短く、棚板60は天板31の後部寄りに配置されている。棚板60の前端部60fは、天板31の前端部31fよりも後方に配置されている。
例えば、棚板60の左右両端部及び天板31の左右両端部に設けられたダボが側板パネル50に設けられたダボ穴に挿通されて、棚板60及び天板31は側板パネル50に固定されている。
左右方向に離間して配置された側板パネル50間には、前後方向及び鉛直面に沿う仕切りパネル(脱落規制部)56が左右方向に離間して一対設けられている。仕切りパネル56の前部には、上方から下方に向かうにしたがって次第に前方に傾斜する傾斜面56sが形成されている。
例えば、仕切りパネル56の下端部は、天板31に接着等により接合されている。仕切りパネル56の上端部に設けられたダボが棚板60の下面60bに設けられたダボ穴に挿通されて、仕切りパネル56は棚板60に固定されている。
天板31の後端部には、背面板66Aが設けられている。図1に示すように、天板31の幅方向の中央では、天板31の後部に、目隠し板66Bが設けられている。
側板パネル50と仕切りパネル56との間において、天板31の作業面31uにはトレイ70が載置されている。
側板パネル50と仕切りパネル56との間において、棚板60の前端部の下部には、操作支持部材(操作支持部)63が設けられている。操作支持部材63は棚板60の下面60bから下方に垂れ下がるように設けられている。
図3に示すように、操作支持部材63は、前後方向及び鉛直方向に沿う断面視L字状に形成されている。操作支持部材63は、棚板60の下面60bに沿って配置された上板部63aと、上板部63aの前端部から下方に折曲された前板部63bと、を有している。例えば、側板パネル50及び仕切りパネル56に設けられたダボが操作支持部材63の端面に設けられたダボ穴に挿通されて、操作支持部材63は側板パネル50と仕切りパネル56との間に固定されている。操作支持部材63の左右両端部は側板パネル50及び仕切りパネル56に支持されているため、操作支持部材63が後傾(または前傾)することが抑制されている。なお、さらに操作支持部材63の上板部63aが棚板60の下面60bに螺子や接着剤等により固定される構成であってもよい。
操作支持部材63の前板部63bには、後述するコンセント64や操作部65が設けられている。これにより、コンセント64及び操作部65は、天板31よりも上方に配置されている。コンセント64及び操作部65は、前板部63bに設けられた不図示の孔に挿通されて、螺子等で前板部63bに固定されている。操作支持部材63及び操作部65は、棚板60の前端部60fよりも僅かに後方に配置されている。
さらに、天板昇降式デスク100は、中間支持体12b及び上部支持体12cを昇降動作させる駆動モータ(不図示)と、中間支持体12b及び上部支持体12cの昇降動作を制御する公知の制御ユニット(不図示)と、制御ユニットに昇降動作信号を入力するための操作部65と、を備えている。
制御ユニットは、例えば、天板31の下面31cに固定された配線ダクト67(図3参照)に載置されている。制御ユニットは、操作部65及び外部電源に配線ケーブルCで接続されている。制御ユニットと外部電源とを接続する配線ケーブルCは、脚部材12に沿って配置されたカバー部材68の内部に配置されている。
利用者が操作部65に対して不図示のボタン等を後方に押圧して、所定の操作を入力すると、操作部65から配線ケーブルを介し、制御ユニットに操作信号が送信される。制御ユニットは、操作部65から操作信号を受信すると、受信した信号に基づいて脚部材12に昇降動作を実行させる指令信号を出力する。各脚部材12は、指令信号を受信すると、その指令信号に応じて、駆動モータが駆動し、中間支持体12b及び上部支持体12cを昇降動作、天板体30の高さの調整がされる。
このように構成された天板昇降式デスク100では、脚体1を昇降動作させるための操作入力を行う操作部65は天板31の上方に配置されているため、天板31の高さに関わらず、利用者は操作部65を視認しやすい。よって、利用者は操作部65の位置を視認しつつ執務作業を行うことができるため、操作部65を誤って操作することがない。
また、操作支持部材63の左右方向の両端部は、天板31から起立する側板パネル50及び仕切りパネル56により支持されている。よって、操作部65に対して押圧操作される後方への傾倒が抑制され、操作支持部材63、ひいては操作支持部材63に支持された操作部65を安定的に支持することができる。特に、操作支持部材63は前後方向及び鉛直方向に沿う断面視L字状になしていて、前板部63bが後傾しやすい形状であるが、操作支持部材63の左右両端部が側板パネル50及び仕切りパネル56に支持されることで、後傾することが抑制される。
また、操作支持部材63は天板31の上方に配置された棚板60の下面60bから下方に垂れ下がるように設けられているため、棚板60の上面に載置された物品等が操作部65に接触して、誤操作することがない。
また、操作支持部材63の上部は、天板31の上方に配置された棚板60に連結されているため、操作支持部材63がより安定的に天板昇降式デスク100に設けられる。
また、操作支持部材63及び操作部65は、棚板60の前端部60fよりも後方に配置されているため、棚板60に物品を載置したり、棚板60に載置された物品を取ったりする際に、操作部65を間違って操作することが一層抑制される。
なお、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、操作支持部材63は側板パネル50及び仕切りパネル56に支持されているが、本発明はこれに限られない。操作支持部材63が天板昇降式デスク100の幅方向の略中央に配置され、両端部を一対の仕切りパネル56それぞれに支持される構成であってもよい。
例えば、脱落規制部が天板の上面や棚板の上面等から上方に一対延び、脱落規制部に操作支持部が支持される構成であってもよいが、本実施形態のように棚板60の下方に配置されれば、天板や棚板上の執務作業などによる誤操作が抑制されるため好ましい。
また、棚板の前端部よりも前方に突出するように操作部が設けられていてもよいが、本実施形態のように、操作部65が棚板60の前端部60fよりも僅かに後方に配置されることで、操作性を確保しつつ、誤操作を抑制することができる。
また、上記に示す実施形態では、操作支持部は脱落規制部により一方向への傾倒を規制される構成であるが、操作支持部の上部構造体からの一方向への脱落が脱落規制部により規制されていればよい。例えば、棒状に延びる操作支持部に操作部が設けられ、操作支持部の基端部が脱落規制部により支持され、押圧操作により操作支持部が所定範囲内で傾倒するが上部構造体から脱落しない構成や、所定範囲内の傾倒後初期位置に戻るように付勢されている構成であってもよい。また、上記に示す実施形態では、本実施形態では操作部の押圧操作方向は後方であるが、下方や左右側方等後方以外の方向であってもよい。
また、天板昇降式デスク100は、天板31が昇降可能であれば、例えば脚体1の構成、配置、設置本数等、他のいかなる構成としても良い。
また、駆動モータの構成についても、天板31を昇降可能とするのであれば、他のいかなる構成としても良い。
100…天板昇降式デスク(天板昇降式什器)
1…脚体(昇降ユニット)
3…上部構造体
11…ベース部材
12…脚部材
12a…下部支持体
12b…中間支持体
12c…上部支持体
2…連結部材
3…上部構造体
30…天板体
31…天板
31u…作業面
36…下部補助部材
40…引き出し
50…側板パネル(脱落規制部)
56…仕切りパネル(脱落規制部)
60…棚板
60f…前端部
63…操作支持部材(操作支持部)
65…操作部
70…トレイ
76…溝部
E…電子機器
F…床面
S1…物品収容空間

Claims (6)

  1. 上部構造体と、
    該上部構造体を昇降可能に支持する昇降ユニットと、を備え、
    前記上部構造体は、
    上面に作業面が形成された天板と、
    一方向へ押圧操作されることにより、前記昇降ユニットを昇降動作させるための操作入力を行う操作部と、
    操作部を支持し、該操作部を前記天板の上方に配置する操作支持部と、
    該操作支持部が前記上部構造体から前記一方向へ脱落することを規制する脱落規制部と、を有することを特徴とする天板昇降式什器。
  2. 前記一方向は、利用者が前記天板に対向する前後方向であり、
    前記脱落規制部は、前記天板から起立して、前記操作支持部の左右方向の両端部それぞれを支持することを特徴とする請求項に記載の天板昇降式什器。
  3. 上面に作業面が形成された天板を有する上部構造体と、
    該上部構造体を昇降可能に支持する昇降ユニットと、
    一方向へ押圧操作されることにより、前記昇降ユニットを昇降動作させるための操作入力を行う操作部と、
    該操作部を支持し、該操作部を前記天板の上方に配置する操作支持部と、
    該操作支持部が前記上部構造体から前記一方向へ脱落することを規制する脱落規制部と、を備え、
    前記一方向は、利用者が前記天板に対向する前後方向であり、
    前記脱落規制部は、前記天板から起立して、前記操作支持部の左右方向の両端部それぞれを支持することを特徴とする天板昇降式什器。
  4. 前記操作支持部は、前記天板の上方に配置された棚板の下面から下方に垂れ下がるように設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の天板昇降式什器。
  5. 前記操作支持部の上部は、前記棚板の下面に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の天板昇降式什器。
  6. 前記操作支持部及び前記操作部は、前記棚板の前端部よりも後方に配置されていることを特徴とする請求項4または5に記載の天板昇降式什器。
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