JP2018068947A - 天板昇降式什器 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、本発明に係る天板昇降式什器は、上下方向に伸縮可能な脚体と、該脚体に支持された上部構造体と、を備え、前記上部構造体は、上面に作業面を有する天板と、該天板の下部に配置され、該天板に接合された補助部材と、を有し、前記天板は、利用者が対向する前端部に、前方に向かうにしたがって次第に下方に傾斜する上部傾斜面を有し、前記補助部材は、前端部に、後方に向かうにしたがって次第に下方に傾斜する下部傾斜面を有することを特徴とする。
また、天板と補助部材とは、天板には上部傾斜面を形成し、補助部材には下部傾斜面を形成することで、上部に上部傾斜面を有するとともに下部に下部傾斜面を有する上部構造体が形成される。つまり、別々(天板、補助部材)の部材に、それぞれ上部傾斜面、下部傾斜面を形成して互いに接合すればよいため、天板と補助部材とが天板等の一部材で形成される場合に比較して、加工がしやすく、生産性が良い。また、天板と補助部材とは別部材であるため、上部構造体が木材で構成されている場合でも、木材の調達事情等によらず、上部構造体の厚みを厚くすることができる。
図1及び図2に示すように、天板昇降式デスク(天板昇降式什器)100は、一対の脚体1と、これら一対の脚体1間を連結する連結部材2(図3参照)と、脚体1に支持された上部構造体3と、を備えている。
以下の説明において、便宜上、利用者が天板昇降式に向かう側を「前方」と称し、反対側を「後方」と称する。また、これら前方と後方とを結ぶ前後方向と直交し水平方向に沿う方向を「幅方向」(左右方向)と称する。
図1及び図3に示すように、天板体30は、水平面に沿って板状に配置された天板31と、天板31の前端部の下部に設けられた下部補助部材(補助部材)36と、を有している。天板31と下部補助部材36とは、接合され、一体とされている。
図1及び図4に示すように、引き出し40は、矩形状に形成された底板41と、底板41の左右方向両端部から起立する側板42と、底板41の前端部から起立する前部板43と、底板41の後端部から起立する後部板44と、を有している。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
以下、本発明の一実施形態の変形例に係る天板昇降式什器について、主に図5を参照して説明する。本変形例において、上述した実施形態で説明した部品や部材等と同一または同様なものについては、同一の符号を用いて説明する。
図5は、本発明の一実施形態の変形例に係る天板昇降式什器の全体構成を示す斜視図である。
図5に示すように、天板昇降式デスク200は、棚板60、仕切り板56及びトレイ61を備えていない。側板パネル250は、左右方向から見て、前後方向に長い略長方形状をなしている。側板パネル250の上端面250uは、天板31の作業面31uよりもわずかに一段高く形成されている。側板パネル250の前端面51fは、天板31の上部湾曲面31a、下部湾曲面31b及び下部補助部材36の下部傾斜平面36bに沿った形状をなし、天板31の上部湾曲面31a、下部湾曲面31b及び下部補助部材36の下部傾斜平面36bわずかに一段前方に突出している。操作部65は、下部補助部材36の下部傾斜平面36bに設けられている。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
1…脚体
11…ベース部材
12…脚部材
12a…下部支持体
12b…中間支持体
12c…上部支持体
2…連結部材
3…上部構造体
30…天板体
31…天板
31a…上部湾曲面(上部傾斜面)
31b…下部湾曲面
36…下部補助部材(補助部材)
36a…接合面
36b…下部傾斜平面(下部傾斜面)
40…引き出し
43…前部板
50…側板パネル(側板)
60…棚板
61…トレイ
F…床面
Claims (6)
- 上下方向に伸縮可能な脚体と、
該脚体に支持された上部構造体と、を備え、
前記上部構造体は、
上面に作業面を有する天板と、
該天板の下部に配置され、該天板に接合された補助部材と、を有し、
前記天板は、利用者が対向する前端部に、前方に向かうにしたがって次第に下方に傾斜する上部傾斜面を有し、
前記補助部材は、前端部に、後方に向かうにしたがって次第に下方に傾斜する下部傾斜面を有することを特徴とする天板昇降式什器。 - 前記下部傾斜面は、平面状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の天板昇降式什器。
- 前記補助部材は、前記天板の前記前端部にのみ設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の天板昇降式什器。
- 前記天板の前記作業面及び前記上部傾斜面は、連続して形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の天板昇降式什器。
- 前記上部構造体は、前記天板の下部に設けられ、該天板の下方に配置された位置から天板の前端部よりも前方に突出した位置まで前後方向に移動可能な引き出しを有し、
該引き出しが前記天板の下方に配置された位置では、前記引き出しの前端部は、前記下部傾斜面と同一面上に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の天板昇降式什器。 - 前記上部構造体は、前記天板の左右方向の両端部に設けられた支持する側板を有し、
該側板の前端部は、前記上部傾斜面及び前記下部傾斜面に沿った形状をなすことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の天板昇降式什器。
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JP2016216327A JP2018068947A (ja) | 2016-11-04 | 2016-11-04 | 天板昇降式什器 |
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2016
- 2016-11-04 JP JP2016216327A patent/JP2018068947A/ja active Pending
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