JP6803153B2 - 家具ユニット - Google Patents
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Description
また、棚板に機器類を設置し、これらの機器類を使用しながら机で作業することがある。
このような構成とすることにより、棚部を下降させても突出棚板と什器の上面とが干渉することを防止できる。
このような構成とすることにより、最下棚板は什器の上面と上下方向に重ならないため、棚部が下降しても最下棚板が什器と干渉することを防止できる。
図1に示すように、本実施形態による家具ユニット1は、昇降棚2と、昇降棚2と隣接して配置された机(什器)3と、を有している。
机3は、昇降棚2に対して使用者11が昇降棚2に載置された物品にアクセスする側に配置されている。机3は、昇降棚2よりも高さが低く、使用者11は机3を介した状態で机3の上側から昇降棚2に載置された物品にアクセスできるように構成されている。
昇降棚2と机3とを結ぶ方向を前後方向とし、昇降棚2に対して机3が配置されている側を前側、机3に対して昇降棚2が配置されている側を後側とする。また、前後方向に直交する水平方向を幅方向とする。
一対の棚脚部22,22は、床面12に互いに幅方向に間隔をあけて設けられている。
一対の棚脚部22,22は、それぞれ床面12に設けられた下部支持体221と、下部支持体221および棚部21に連結された昇降機構222と、を有している。
昇降機構222は、上下方向に延在し下部支持体221と連結された筒状の下部筒状体226と、上下方向に延在し棚部21と連結されるとともに下部筒状体226の中に収納された筒状の上部筒状体227と、下部筒状体226に対して上部筒状体227を上下方向に移動させる駆動部(不図示)と、を有している。
昇降機構222によって、下部筒状体226に対して上部筒状体227が上下方向に移動することにより、上部筒状体227に連結された棚部21が上部筒状体227と共に上下方向に移動して昇降するように構成されている。
3枚の棚板211〜213は、それぞれ平面視形状が幅方向に長い略長方形状に形成されている。3枚の棚板211〜213は、それぞれ左右方向の端部の位置が上下方向に重なるように配置されている。
3枚の棚板211〜213のうちの最下に位置する棚板211を最下棚板211とすると、最下棚板211よりも上側の2枚の棚板212,213は、前端部212a,213aが、最下棚板211の前端部211aよりも前側に突出している。最下棚板211よりも上側の2枚の棚板212,213のうちの上側の棚板212を第1突出棚板(突出棚板)212とし、下側の棚板213と第2突出棚板(突出棚板)213とする。
また、第1突出棚板212および第2突出棚板213は、それぞれの後端部212b,213bが最下棚板211の後端部211bよりもやや前側に配置されている。
前後方向に配列された2本の支柱部214,214の上端部には、これらの上端部どうしを連結するように第1突出棚板212を支持する第1突出棚板支持部材215が設けられている。前後方向に配列された2本の支柱部214,214の高さ方向の中間部には、これらの高さ方向の中間部どうしを連結するように第2突出棚板213を支持する第2突出棚板支持部材216が設けられている。
このため、第2突出棚板213は、支柱部214,214…の上端部の高さに配置され、第2突出棚板213は支柱部214,214…の高さ方向の中間部の高さに配置されている。
なお、支柱部214,214…に対する第1棚板支持部材215および第2棚板支持部材216の取付け高さが変更可能で、第1突出棚板212および第2突出棚板213の高さを変更可能に構成されていてもよい。
天板31は、平面視形状が幅方向に長い略長方形状に形成されている。
一対の机脚部32,32は、互いに幅方向に間隔をあけて配置され、天板31の幅方向の端部近傍に連結されている。天板31の後端部31bと一対の机脚部32,32の後端部32b,32bとは上下方向に重なる位置に配置されている。
また、昇降棚2と机3とは、昇降棚2の棚部21が下降可能な最下の位置に配置された際の第2突出棚板213の下面が机3の天板31よりも上側に配置されるように設定されている。このため、昇降棚2の棚部21が最下の位置に配置されても、第2突出棚板213が机3の天板31と干渉することが防止される。
上述した本実施形態による昇降棚2および家具ユニット1では、第1突出棚板212および第2突出棚板213が最下棚板211より前側に突出していることにより、最下棚板211よりも上方に配置された第1突出棚板212および第2突出棚板213に机3の前側からでもアクセスしやすく、使い勝手を良くすることができる。
また、第2突出棚板213の前端部213a近傍には、棚部21の昇降および停止を切り替えるスイッチ24が設けられていることにより、スイッチ24が机3の天板31の後端部31bよりも前側に配置されるため、スイッチ24へアクセスしやすく、スイッチ24を容易に操作することができる。
最下棚板211の前端部211aは、机3の天板31の後端部31bよりも後側に配置されていることにより、最下棚板211と机3の天板31とが上下方向に重ならないため、棚部21が下降しても最下棚板211が机3の天板31と干渉することを防止できる。
例えば、上記の実施形態では、最下棚板211の上側に配置されるすべての棚板(第1突出棚板212および第2突出棚板213)の前端部が最下棚板211の前端部211aよりも前側に突出しているが、図4に示す昇降棚2Aのように、最下棚板211の上側に配置される少なくとも1つの棚板(図4では棚板4)の前端部4aが最下棚板211の前端部211aよりも前側に突出していればよい。また、最下棚板211の上側に配置される複数の棚板の前端部が最下棚板211の前端部211aよりも前側に突出する場合、それぞれが最下棚板211の前端部211aよりも前側に突出する寸法は同一であっても異なっていてもよい。
また、最下棚板211より上側に配置される棚板は1枚でもよいし、3枚以上でもよい。
また、上記の実施形態では、昇降棚2の前側に机3が配置されているが、昇降棚2の前側には、机3以外の什器が配置されていてもよいし、机3などの什器が配置されておらず、昇降棚2を単独で使用してもよい。
また、図6に示す昇降棚2Cように、机3の天板31(図1参照)と同様に使用される天板5と複数の棚板71,72を有する棚部7とが一体化していて、天板5のすぐ上にある棚板71を最下棚板71とし、最下棚板71よりも上側にあって最下棚板71よりも前側に突出している棚板72を突出棚板としてもよい。
また、上記の実施形態では、第1突出棚板212の前端部212aおよび第2突出棚板213の前端部213aは、棚脚部22の前端部22aよりも前側に突出しているが、棚脚部22の前端部22aよりも前側に突出していなくてもよい。
また、上記の実施形態では、第2突出棚板213は、棚部21が下降可能な最下の位置まで下降すると机3の天板31よりも上側で停止するように構成されているが、棚部21が下降可能した際に第2突出棚板213が机3の天板31と当接して棚部21の下降が停止するように構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、最下棚板211は、棚部21が下降可能な最下の位置まで下降すると机3の天板31よりも下側に配置されるが、天板31よりも上側または天板31と同じ高さで停止するように構成されていてもよい。
2,2B,2C 昇降棚
3 机
11 使用者
21 棚部
22 棚脚部(脚部)
24 スイッチ
31 天板
32 机脚部(脚部)
211 最下棚板
212 第1突出棚板(突出棚板)
213 第2突出棚板(突出棚板)
222 昇降機構
Claims (2)
- 高さ方向に配列された複数の棚板を有する棚部と該棚部を昇降させる昇降機構とを有する昇降棚と、
該昇降棚の使用者がアクセスする側となる前側に配置された什器と、を有する家具ユニットにおいて、
前記複数の棚板のうちの最下に位置する最下棚板以外の少なくとも1つは、前記什器の上方に配置され、前側の端部が前記什器の上面の後側の端部よりも前側に突出する突出棚板であり、
前記突出棚板は、前記棚部が下降可能な最下の位置まで下降しても前記什器の上面よりも上側に配置されていることを特徴とする家具ユニット。 - 前記最下棚板の前側の端部は、前記什器の上面の後側の端部よりも後側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の家具ユニット。
Priority Applications (1)
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JP2016110149A JP6803153B2 (ja) | 2016-06-01 | 2016-06-01 | 家具ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016110149A JP6803153B2 (ja) | 2016-06-01 | 2016-06-01 | 家具ユニット |
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JP2017213266A JP2017213266A (ja) | 2017-12-07 |
JP6803153B2 true JP6803153B2 (ja) | 2020-12-23 |
Family
ID=60576074
Family Applications (1)
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JP2016110149A Active JP6803153B2 (ja) | 2016-06-01 | 2016-06-01 | 家具ユニット |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6803153B2 (ja) |
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2016
- 2016-06-01 JP JP2016110149A patent/JP6803153B2/ja active Active
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JP2017213266A (ja) | 2017-12-07 |
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