JP5241935B2 - 除湿機 - Google Patents

除湿機 Download PDF

Info

Publication number
JP5241935B2
JP5241935B2 JP2012035000A JP2012035000A JP5241935B2 JP 5241935 B2 JP5241935 B2 JP 5241935B2 JP 2012035000 A JP2012035000 A JP 2012035000A JP 2012035000 A JP2012035000 A JP 2012035000A JP 5241935 B2 JP5241935 B2 JP 5241935B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
outlet
front upper
damper mechanism
guided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012035000A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012098028A (ja
Inventor
英雄 柴田
俊夫 石川
洋介 久下
康広 高草木
貴玄 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2012035000A priority Critical patent/JP5241935B2/ja
Publication of JP2012098028A publication Critical patent/JP2012098028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5241935B2 publication Critical patent/JP5241935B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Description

本発明は除湿機に関し、特にルーバを備えた除湿機に関するものである。
従来の除湿機は、ケーシングの所定の位置に空気を取り込むための吸込口と空気を吹き出すための吹出口が設けられ、そのケーシング内には蒸発器、凝縮器及び送風機等が配設されている。そして、吸込口よりケーシング内に取り込まれた空気は蒸発器によって冷風とされ、また吸込み口よりケーシング内に取り込まれた空気は凝縮器によって温風とされ、吹出口から冷風だけを吹き出させるクール運転と、吹出口から冷風と温風の双方を吹き出させるドライ運転を行うようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−239647号公報(第5頁、図3)
従来の除湿機は、吹出口から冷風だけを吹き出させるクール運転と、吹出口から冷風と温風の双方の混合風を吹き出させるドライ運転を行うようにし、ドライ運転で除湿や洗濯物の乾燥を行っているが、乾燥に時間がかかり、また、温風のみを用いた衣類乾燥運転はできないという問題があった。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので、吹出口から冷風や冷風と混合風だけでなく、温風も吹き出せることができ、洗濯物乾燥のスピードアップを図ると共に洗濯物の仕上げを良くし、また結露防止の性能をアップさせることができる除湿機を得ることを目的とする。
本発明に係る除湿機は、少なくとも蒸発器と凝縮器を有する除湿機において、前記蒸発器を通過した冷風を第1の風路に導く第1の送風機と、前記凝縮器を通過した温風を第2の風路に導く第2の送風機と、前記第1の風路に導かれた冷風を前面上方吹出口から吹き出させるか又は背面吹出口から吹き出させるかを選択できるとともに、前記第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出させるか又は背面吹出口から吹き出させるかを選択することができ、冷風及び温風のいずれか一方又は両方を前記前面上方吹出口から選択的に吹き出させるダンパー機構と、衣類乾燥モード切替スイッチとを備え、前記衣類乾燥モード切替スイッチで衣類乾燥運転モードが設定された場合は、衣類の乾燥特性と部屋の湿度若しくは温度に応じて前記ダンパー機構により、第1の風路に導かれた冷風と第2の風路に導かれた温風をそれぞれ前面上方吹出口から吹き出すように選択するか、前記第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出すように選択するようにしたものである。
以上説明したように、本発明の除湿機によれば、蒸発器を通過した冷風を第1の風路に導く第1の送風機と、凝縮器を通過した温風を第2の風路に導く第2の送風機と、第1の風路に導かれた冷風を前面上方吹出口から吹き出させるか又は背面吹出口から吹き出させるかを選択できるとともに、第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出させるか又は背面吹出口から吹き出させるかを選択することができ、冷風及び温風のいずれか一方又は両方を前面上方吹出口から選択的に吹き出させるダンパー機構と、衣類乾燥モード切替スイッチとを備え、前記衣類乾燥モード切替スイッチで衣類乾燥運転モードが設定された場合は、衣類の乾燥特性と部屋の湿度若しくは温度に応じて前記ダンパー機構により、第1の風路に導かれた冷風と第2の風路に導かれた温風をそれぞれ前面上方吹出口から吹き出すように選択するか、前記第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出すように選択するようにしたので、吹出風をダンパー機構によって第1の風路に導かれた冷風を前面上方吹出口又は背面吹出口から吹き出させたり、第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口又は背面吹出口から吹き出させたり、第1の風路に導かれた冷風を前面上方吹出口又は背面吹出口から吹き出させると共に第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口又は背面吹出口から吹き出させる除湿風を吹き出せたりすることにより、洗濯物の乾燥性能を向上させることができ、さらには簡易空調機として使用することができるという効果がある。特に、衣類の乾燥特性と部屋の湿度若しくは温度に応じてダンパー機構によって前面上方吹出口から除湿風を吹き出させたり、温風を吹き出せたりしているので、洗濯物を一層効果的に乾燥させることができる。
本発明の実施の形態1に係る除湿機の前面から見た斜視図。 同除湿機の背面から見た斜視図。 同除湿機の前面から見たルーバの開口状態を示す斜視図。 同除湿機の背面から見たルーバの開口状態を示す斜視図。 同除湿機の正面側を縦断した除湿風運転を説明する断面図。 図5のA−A線断面図。 図5のB−B線断面図。 同除湿機の正面側を縦断した冷風運転を説明する断面図。 図8のA−A線断面図。 図8のB−B線断面図。 同除湿機の正面側を縦断した温風運転を説明する断面図。 図11のA−A線断面図。 図11のB−B線断面図。 同除湿機の前面から見た一部を破断した除湿風運転を説明する斜視図。 同除湿機の前面から見た一部を破断した冷風運転を説明する斜視図。 同除湿機の前面から見た一部を破断した温風運転を説明する斜視図。 同除湿機の前面から見た一部を破断した背面風運転を説明する斜視図。 同除湿機のダンパ機構の構成を示す斜視図。 同除湿機の冷凍サイクルを示す冷媒回路図。 同除湿機の制御部の構成を示すブロック図。 同除湿機のダンパ機構の動作の各種態様を示す説明図。 同除湿機の風路の概略を示す構成図。 衣類の乾燥特性を示すグラフ。 本発明の実施の形態2に係る除湿機のダンパ機構の構成を示す斜視図。
図1は本発明の実施の形態1に係る除湿機の前面から見た斜視図、図2は同除湿機の背面から見た斜視図、図3は同除湿機の前面から見たルーバの開口状態を示す斜視図、図4は同除湿機の背面から見たルーバの開口状態を示す斜視図、図5は同除湿機の正面側を縦断した除湿風運転を説明する断面図、図6は図5のA−A線断面図、図7は図5のB−B線断面図、図8は同除湿機の正面側を縦断した冷風運転を説明する断面図、図9は図8のA−A線断面図、図10は図8のB−B線断面図、図11は同除湿機の正面側を縦断した温風運転を説明する断面図、図12は図11のA−A線断面図、図13は図11のB−B線断面図、図14は同除湿機の前面から見た一部を破断した除湿風運転を説明する斜視図、図15は同除湿機の前面から見た一部を破断した冷風運転を説明する斜視図、図16は同除湿機の前面から見た一部を破断した温風運転を説明する斜視図、図17は同除湿機の前面から見た一部を破断した背面風運転を説明する斜視図、図18は同除湿機のダンパ機構の構成を示す斜視図、図19は同除湿機の冷凍サイクルを示す冷媒回路図、図20は同除湿機の制御部の構成を示すブロック図、図21は同除湿機のダンパ機構の動作の各種態様を示す説明図、図22は同除湿機の風路の概略を示す構成図、図23は衣類の乾燥特性を示すグラフである。
図1〜図4に示すように、除湿機1では、前面パネル2と、背面部3と、一対の側面部4と、上面部5と、底面部6とによってケーシング7が構成されている。
上面部5から前面パネル2にかけて前面側吹出口8が形成されている。その前面側吹出口8には、空気を所定の方向に向かって吹き出させるルーバ9が配設されている。
そのルーバ9は、湾曲したルーバ本体9aと、ルーバ本体9aに間隔を置いて複数取り付けられた縦ルーバ9bと、ルーバ本体9a及び縦ルーバ9bを支持するルーバベース9cとからなり、ルーバベース9cが前面側吹出口8の両側に回転自在に枢支されている。そのルーバ9は、前面側吹出口8の側部に配設されたルーバ用モータ10によってルーバベース9cが回転させられて回動するよう構成されている。
従って、所定の方向にルーバ9を固定若しくはスイングすることにより、吹き出し範囲を絞ったり、広げたりすることができる。これにより、後述する衣類の乾燥を行う場合に、湿度ムラの解消や、洗濯物等の乾燥の際に、吹出風を満遍なく当てることができ、早くむら無く乾燥できる。
背面部3の最上部には、背面吹出口11が形成されており、上部に第1風路吸込口12が形成され、下部に第2風路吸込口13が形成されている。
その第1風路吸込口12及び第2風路吸込口13には空気清浄用フィルタを有するフィルタ枠14が着脱自在に取り付けられている。
そのハウジング7の内部では、図5〜図13に示すように、背面部3側の上部に冷風を発生させるための蒸発器15が配設されている。その蒸発器15の下方には、温風を発生させるための凝縮器16が配設されている。
そのハウジング7の下方左側に圧縮機17が設けられ、下方の中央と右側には蒸発器15において結露した水分を貯留する排水タンク18が配設されている。その排水タンク18内にはフロート18aが設けられている。
また、蒸発器15と前面パネル2との間には、第1風路吸込口9から空気を吸込んで蒸発器15を通過させ、冷風を第1の風路22を経て第1の切替吹出口23から吹き出させる第1の送風機19が配設されている。第1の送風機19はモータ19aとファン19bとで構成されている。
さらに、凝縮器16と前面パネル2との間には、第2風路吸込口13から空気を吸い込んで凝縮器16を通過させ、温風を第2の風路24を経て第2の切替吹出口25から吹き出させる第2の送風機20が配設されている。第2の送風機20はモータ20aとファン20bとで構成されている。凝縮器16の上方で前面側吹出口8の近傍にニクロム線、シーズヒータ、PTCヒータ等からなる加熱装置21が設けられている。40は電源コード、41は底面部6に設けられたキャスターである。
また、図11〜図18に示すように、ハウジング7内で前面側吹出口8と背面吹出口11の下方には、前記前面側吹出口8を第1の切替吹出口23と第2の切替吹出口25の左右に分割するよう形成し、第1の切替吹出口23から冷風を前面側吹出口8又は背面側吹出口11から吹き出させる共に第2の切替吹出口25から温風を前面側吹出口8又は背面側吹出口11から吹き出させるように選択することができるスライド式のダンパ機構26が配設されている。
このスライド式のダンパ機構26は、仕切部材27aで左右に2分され、それぞれシャッタ28を前後方向で摺動自在に保持する長方形のシャッタ枠27と、仕切部材27aに設けられた2つのリンク駆動用モータ29と、各シャッタ28と各リンク駆動用モータ29とを連結するリンク部材30とで構成されている。
そして、各シャッタ28の大きさは、シャッタ枠27の仕切部材27aで左右に2分された領域の半分であり、各シャッタ28が前後方向にスライドすることにより、前面側吹出口8から風が吹き出される前吹きと背面側吹出口11から風が吹き出される背面吹きとに切り替えられる。シャッタ28のうち、左側のものは第1の切替吹出口23において前吹きと、背面吹きとに切り替えるものであり、右側のものは第2の切替吹出口25において前吹きと、背面吹きとに切り替えるものである。
このように各シャッタ28が前後方向にスライドするため、シャッタ動作の軌跡が少ないため、スペースを取らず省スペースとなる。
この実施の形態1に係る除湿機の冷媒回路は、図19に示すように、圧縮機17、凝縮器16、膨張弁35、蒸発器15を順次接続するとともに、圧縮機17の吐出側と蒸発器16の入口側とを接続するホットガスバイパス回路36が接続され、ホットガスバイパス回路36に電磁弁37が設けられたものである。
この冷媒回路にホットガスバイパス回路36と電磁弁37が設けられているのは、ホットガスバイパス回路36の電磁弁37が開放されると、圧縮機17の吐出ガスが蒸発器15にバイパスされた蒸発器15が加熱され、蒸発器15に付着した水分を蒸発させるようにしたからである。
次に、この実施の形態1に係る除湿機の制御回路は、図20に示すように、上面部5に設けられ、運転モードの切り替え等を行う操作部31と、操作部31の指令を受ける制御回路32と、制御回路32に検出信号を入力する温度・湿度センサ33と、制御回路32に接続されたタイマ34と、制御回路32によって駆動される第1及び第2の送風機19、20のモータ19a、20a、リンク駆動用モータ29、ルーバ用モータ10及び加熱装置21とから構成されている。
操作部31には、電源ON−OFFスイッチ31aと、冷風運転モードと温風運転モードとの切替を行う冷風・温風運転モード切替スイッチ31bと、除湿風運転モードで強・弱の切替を行う除湿風運転モード切替スイッチ31cと、衣類乾燥運転モードで標準とふつう・薄手と厚手の切替を行う衣類乾燥運転モード切替スイッチ31dと、ルーバの開口角度の広・狭の切替を行うルーバ切替スイッチ31eと、電源オンから2・4・8時間経過後に電源オフとなるタイマ切替スイッチ31fとが設けられている。
次に、本発明の実施の形態1に係る除湿機1の動作について具体的に説明する。
この除湿機1では、図21に示す如く、メインとなる4つの運転モードがある。
第1の運転モードは、第1の切替吹出口23と第2の切替吹出口25において前面側吹出口8から冷風と温風の双方を吹き出させる除湿風運転モードである。第2の運転モードは、第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から冷風だけを吹き出せる冷風運転モードである。第3の運転モードは第2の切替吹出口25において前面側吹出口8から温風だけを吹き出せる温風運転モードである。第4の運転モードは第1の切替吹出口23と第2の切替吹出口25において背面吹出口11から送風だけを吹き出させる送風運転モードである。
(1)第1の運転モード(除湿風運転モード)
この除湿風運転は、除湿運転、靴、布団、下駄箱や押入れ等の乾燥を含む衣類乾燥、結露防止を行うものである。除湿風運転モードは操作部31の除湿風運転モード切替スイッチ31cを操作することにより設定される。
この除湿風運転の場合には、図5〜図7、図14及び図21に示すように、蒸発器15によって発生した冷風と凝縮器16によって発生した温風との双方を第1と第2の切替吹出口23、25においてそれぞれ前面側吹出口8から吹き出させるために、蒸発器15によって発生した冷風が、第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から吹き出させるために、ダンパ機構26のシャッタ枠27内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図21の(a)に示すように後方にスライドさせる。
それと同時に、凝縮器16によって発生した温風が、第2の切替吹出口25において前面側吹出口8から吹き出させるために、ダンパ機構26のシャッタ枠27内の右側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図21の(a)に示すように後方にスライドさせる。
このようにして除湿風運転では、蒸発器15によって発生した冷風が、矢印に示すように第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から吹き出されると共に、凝縮器16によって発生した温風も、矢印に示すように第2の切替吹出口25において前面側吹出口8から吹き出されて冷風と合流し、冷風と温風の双方が吹き出ることになる。
このように除湿風運転では、乾燥した冷風と温風とが合流することで、第1及び第2の切替吹出口23、25において前面側吹出口8から乾燥した空気を吹き出すことができるため、例えば雨天の日などに洗濯物を室内において乾かしたい場合に使用される場合が想定される。この場合、洗濯物は室内において比較的高い位置に干されることが多い。
そこで、操作部31におけるルーバ切替スイッチ31eを操作して乾燥空気が比較的高い位置に向けて吹き出すようにルーバ角度を狭となるようルーバ9を設定する。
すなわち、図5〜図7に示すように、閉じられていたルーバ9はルーバ用モータ10の回転により、第1及び第2の切替吹出口23、25において前面側吹出口8を開放するように回動させられ、乾燥空気を比較的高い位置に向けて吹き出させる。
(2)第2の運転モード(冷風運転モード)
この冷風運転は、簡易冷風(スポットクーラ)、除湿を行うものである。冷風運転モードは操作部31の冷風・温風運転モード切替スイッチ31bを操作することにより設定される。
この冷風運転の場合には、図8〜図10、図15及び図21に示すように、蒸発器15によって発生した冷風だけを第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から吹き出させ、凝縮器16によって発生した温風を、第2の切替吹出口25において背面吹出口11から吹き出させる。
そのために、蒸発器15によって発生した冷風が、第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から吹き出されるように、ダンパ機構26のシャッタ枠27内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図21の(b)に示すように後方にスライドさせる。
それと同時に、凝縮器16によって発生した温風が、第2の切替吹出口25において背面吹出口11から吹き出されるように、ダンパ機構26のシャッタ枠27内の右側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図21の(b)に示すように前方にスライドさせる。
このようにして冷風運転では、凝縮器16によって発生した温風は導かれて第2の切替吹出口25における背面側吹出口11から吹き出て、第1の切替吹出口23からは、蒸発器15によって発生した冷風だけが吹き出ることになる。
その冷風運転では、ユーザが除湿機1の前方に位置した状態で使用される場合が想定される。
そこで、操作部31におけるルーバ切替スイッチ31eを操作して冷風が除湿機1の前方に向けて吹き出すようにルーバ角度を広となるようにルーバ9を設定する。
このようにして冷風運転では、除湿機1の前方に位置する人に向けて効率よく冷風を吹き出させることができ、即ち除湿機1が簡易冷風機となる。
(3)第3の運転モード(温風運転モード)
この温風運転は、靴、布団、下駄箱や押入れ等の乾燥を含む衣類乾燥、結露防止、除湿運転を行うものである。温風運転モードは操作部31の冷風・温風運転モード切替スイッチ31bを操作することにより設定される。
この温風運転の場合には、図11〜図13、図16及び図21に示すように、凝縮器16によって発生した温風だけを第2の切替吹出口25において前面側吹出口8から吹き出させ、蒸発器15によって発生した冷風を、第1の切替吹出口23において背面吹出口11から吹き出させる。
そのために、凝縮器16によって発生した温風が、第2の吹出口25において前面側吹出口8から吹き出されるように、ダンパ機構26のシャッタ枠27内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図21の(c)に示すように後方にスライドさせる。
それと同時に、蒸発器15によって発生した冷風が、第1の吹出口23において背面吹出口11から吹き出されるように、ダンパ機構26のシャッタ枠27内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図21の(c)に示すように前方にスライドさせる。
このようにして温風運転では、凝縮器16によって発生した温風は導かれて第2の吹出口25における前面側吹出口8からだけ吹き出て、第1の切替吹出口23における背面吹出口11からは、蒸発器15によって発生した冷風が吹き出ることになる。
その温風運転では、洗濯物は室内において比較的高い位置に干されることが多い。
そこで、操作部31におけるルーバ切替スイッチ31eを操作して乾燥空気が比較的高い位置に向けて吹き出すようにルーバ角度が狭となるようにルーバ9を設定する。
すなわち、図11〜図13に示すように、閉じられていたルーバ9はルーバ用モータ10の回転により、第1及び第2の切替吹出口23、25において前面側吹出口8を開放するように回動させられ、乾燥空気を比較的高い位置に向けて吹き出させる。
このように、第1及び第2の切替吹出口23、25において前面側吹出口8から温風を比較的高い位置に向けて吹き出させ、衣類の乾燥を行う。このときには、加熱装置21が使用されることにより、温風の温度を高め、衣類乾燥時のスピードアップを図ることができる。
さらに、温風運転では、ユーザが除湿機1の前方に位置した状態で使用される場合が想定される。
そこで、操作部31におけるルーバ切替スイッチ31eを操作して温風が除湿機1の前方に向けて吹き出すようにルーバ角度を広となるようにルーバ9を設定する。
このようにして温風運転では、除湿機1の前方に位置する人に向けて効率よく温風を吹き出させることができ、さらに加熱装置21を使用することにより、除湿機1が簡易暖房機として使用することも考えられる。
(4)第4の運転モード(背面風運転モード)
この背面風運転は、冷凍サイクルの運転停止時に内部冷却(特に加熱部)と熱交換器である蒸発器15に付いた水分を乾かすため(内部乾燥)に使用するものである。
送風運転モードは、除湿機1の運転終了後、即ち冷凍サイクルの運転停止時に自動的に設定される。
この背面運転の場合には、図17及び図21に示すように、第1の送風機19によって発生した風と第2の送風機20によって発生した風との双方を第1と第2の切替吹出口23、25において背面吹出口11から吹き出させる。
そのために、第1の送風機19によって発生した風が、第1の切替吹出口23において背面吹出口11から吹き出されるように、ダンパ機構26のシャッタ枠27内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図21の(d)に示すように前方にスライドさせる。
それと同時に、第2の送風機20によって発生した風が、第2の切替吹出口25において背面吹出口11から吹き出させるように、ダンパ機構26のシャッタ枠27内の右側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図21の(d)に示すように前方にスライドさせる。
このようにして背面風運転では、第1の送風機19によって発生した風が第1の切替吹出口23において背面吹出口11から吹き出されると共に、第2の送風機20によって発生した風も第2の切替吹出口25において背面吹出口11から吹き出されることになる。
その背面風運転では、冷凍サイクルの運転停止時に、第1と第2の送風機19、20によって第1及び第2風路吸込口12、13から吸込まれた空気は、蒸発器15と凝縮器16を通過して第1及び第2の切替吹出口23、25における背面吹出口11から吹き出されるため、凝縮器16や加熱装置21の冷却と蒸発器15に付いた水分を乾かすものである。
この場合に、ホットガスバイパス回路36の電磁弁37を開放し、圧縮機17の吐出ガスが蒸発器15にバイパスされた蒸発器15を加熱するため、より効率的に蒸発器15に付着した水分を蒸発させることができる。
(5)第5の運転モード(衣類乾燥運転モード)
衣類の乾燥特性を考慮した運転モードで、衣類乾燥モード切替スイッチ31dで標準、ふつう・薄手、厚手の3種類に設定することができる。
a)衣類乾燥モード切替スイッチ31dで標準に設定した場合
標準に設定した場合は、温湿度条件に応じて除湿風と温風の割合を変えるもので、除湿風運転、温風運転、冷風運転の場合における正面側吹出口8と背面吹出口11におけるダンパ機構26のシャッタ28の開閉状態は表1に示す如くである。
Figure 0005241935
また、温湿度条件と除湿風Aと温風Bの割合は表2に示す如くである。
Figure 0005241935
表2を見ると、例えば、15℃以上の高温で、例えば50%以上の高湿の場合には除湿風Aで乾燥を行い、50%未満の湿度の低湿の場合には温風Bで乾燥を行い、15℃未満の温度の場合は、高湿、低湿のいずれの場合にも温風Bで乾燥を行う。
従って、表1、表2により、衣類の乾燥運転時は、除湿風Aで運転を開始し、室温や湿度が例えば表2に示す設定温度や設定湿度に下がると温風Bの運転に移行し、乾燥終了までの運転と、例えば表2に示す設定温度や設定湿度以下の低温又は低湿の場合に温風Bで乾燥終了までの運転という、2つの運転パターンがある。なお、上記以外の衣類乾燥としては除湿風Aで乾燥終了までの除湿風運転モードがある。
また、冷風での衣類の乾燥運転を行う可能性は低いが、室温が30℃を超えるような季節の場合には、乾燥終了前に冷風で衣類を冷やして仕上げることは可能である。
b)衣類乾燥モード切替スイッチ31dでふつう・薄手又は厚手に設定した場合
ふつう・薄手又は厚手に設定した場合は、運転開始からの経過時間に応じて除湿風と温風の割合を変えるものである。
衣類の乾燥特性には、図23のグラフに示すように、前半部分の恒率域と後半部分の減率域の2種類がある。
前半の恒率域の乾燥スピードは、風量(風速)の影響が大きく、後半の減率域では温度又は相対湿度の影響を受けることが知られている。また、衣類の種類や厚みなどによって恒率域と減率域の比率が変わることも知られている。
そこで、前半部分は一番風量が多い除湿風(冷風+温風)を吹き出し、後半は温度が高い温風のみ吹き出すことで速く乾燥できることになる。
この恒率域から減率域に切り替わるポイントとして、部屋の温度、相対湿度から算出するか、もしくは運転時間によって切り替えることとなる。
また、厚手の衣類は恒率域が少ないため、最初から最後まで温風運転が効果的である。
表3は以上のことを洗濯物の種類に応じて運転開始からの経過時間との関係でまとめたものである。
Figure 0005241935
そこで、洗濯物がふつう・薄手で、衣類乾燥モード切替スイッチ31dをふつう・薄手に設定した場合は、運転開始から45分は除湿風運転を行い、45分以降は温風運転を行うことにより、効果的に乾燥する。
また、洗濯物が厚手で、衣類乾燥モード切替スイッチ31dを厚手に設定した場合は運転開始から最後まで温風運転を行うことにより、効果的に乾燥する。
なお、表2との組み合わせにより、室内の温湿度変化と洗濯物の種類に応じ、ダンパ動作の切り替え時間(表3では「45分後」とした)の数値をマイコンによる自動判定とすることで、より最適なダンパ動作を行う運転も可能である。
(6)風量の調整
ダンパー機構によって背面吹出口11から吹き出す際に、風路が曲がって風路の圧損が増えるため、そのままの制御では、風量が減ってしまう。これを回避するため、背面吹出し時にモータの回転数を増加し、前吹きと同様な風量を確保でき、安定した運転が可能になる。
なお、風路の圧損の程度は、除湿風を吹き出す場合>冷風と温風を吹き出す場合>背面風を吹き出す場合の順に弱くなるので、それに応じてモータの回転数を増加させるようにする。
以上説明したように、本実施の形態に係る除湿機1では、蒸発器15を通過した冷風を第1の風路22に導く第1の送風機19と、凝縮器16を通過した温風を第2の風路24に導く第2の送風機20とを有し、第1の風路22の前面側吹出口8から冷風を吹き出させるか、第2の風路24の前面側吹出口8から温風を吹き出せるかを選択することができるダンパー機構26を設けたので、吹出風をダンパー機構26によって第1の風路22の前面側吹出口8から冷風を吹き出させたり、第2の風路24の前面側吹出口8から温風を吹き出せたり、第1の風路22の前面側吹出口8から冷風を吹き出させると共に第2の風路24の前面側吹出口8から温風を吹き出せる除湿風を吹き出せたりすることができ、周囲の状況に応じて吹出風を選択することにより、洗濯物の乾燥性能を向上させることができ、さらには簡易空調機として使用することができる。
上記実施の形態1では、ダンパ機構26の冷風を吹き出す第1の切替吹出口23において前吹きと背面吹きとを切り替えるシャッタ28と温風を吹き出す第2の切替吹出口25においてを前吹きと背面吹きとを切り替えるシャッタ28とが、それぞれリンク部材30を介してリンク駆動用モータ29によって自動的に駆動制御されるように構成されているが、2つのうち、一方のシャッタ28を手動で動作させるようにしてもよい。
例えば、第2の切替吹出口25におけるシャッタ28を手動として前吹きに設定し、第1の切替吹出口23におけるシャッタ28を自動とすることにより、除湿風と温風との切替を自動的にすることができ、効果的な乾燥をすることができる。
実施の形態2.
図24は本発明の実施の形態2に係る除湿機のダンパ機構の構成を示す斜視図である。 この実施の形態2はダンパ機構の構成が実施の形態1と相違するものである。
上記実施の形態1では、ダンパ機構26がスライド式である。即ち、シャッタ枠27の仕切部材27aで左右に2分された領域の半分であり、各シャッタ28が前後方向にスライドすることにより、前面側吹出口8から風が吹き出される前吹きと背面側吹出口11から風が吹き出される背面吹きとに切り替えられるものであるが、この実施の形態2はダンパ機構が図24に示すように回動式である。
即ち、第1及び第2の切替吹出口23、25における前面側吹出口8と背面吹出口11との境界にそれぞれ回動自在にシャッタ28を設け、シャッタ28の回動位置により前面側吹出口8を開放している時は背面吹出口11が閉鎖され、前面側吹出口8を閉鎖されている時は背面吹出口11が開放されるよう構成したものである。
各シャッタ28の駆動は、手動或いはシャッタ28の回動支点に連結されたモータ(図示省略)の回転によって行うようにしている。このようにダンパー機構26を駆動するモータは回転運動のため、動作を伝達する部品点数が少なく構成できる。
ダンパ機構26をスライド式から回動式にしても、その作用効果はスライド式と同様である。
1 除湿機、2 前面パネル、3 背面部、4 側面部、5 上面部、6 底面部、7 ケーシング、8 前面側吹出口、9 ルーバ、10 ルーバ用モータ、11 背面吹出口、12 第1風路吸込口、13 第2風路吸込口、14 フィルタ枠、15 蒸発器、16 凝縮器、17 圧縮機、18 排水タンク、19 第1の送風機、20 第2の送風機、21 加熱装置、22 第1の風路、23 第1の切替吹出口、24 第2の風路、25 第2の切替吹出口、26 ダンパ機構、27 シャッタ枠、27a 仕切部材、28 シャッタ、29 リンク駆動用モータ、30 リンク部材、31 操作部、32 制御回路、33 温度・湿度センサ、34 タイマ。

Claims (10)

  1. 少なくとも蒸発器と凝縮器を有する除湿機において、
    前記蒸発器を通過した冷風を第1の風路に導く第1の送風機と、前記凝縮器を通過した温風を第2の風路に導く第2の送風機と、前記第1の風路に導かれた冷風を前面上方吹出口から吹き出させるか又は背面吹出口から吹き出させるかを選択できるとともに、前記第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出させるか又は背面吹出口から吹き出させるかを選択することができ、冷風及び温風のいずれか一方又は両方を前記前面上方吹出口から選択的に吹き出させるダンパー機構と、衣類乾燥モード切替スイッチとを備え、 前記衣類乾燥モード切替スイッチで衣類乾燥運転モードが設定された場合は、衣類の乾燥特性と部屋の湿度若しくは温度に応じて前記ダンパー機構により、第1の風路に導かれた冷風と第2の風路に導かれた温風をそれぞれ前面上方吹出口から吹き出すように選択するか、前記第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出すように選択するようにしたことを特徴とする除湿機。
  2. 運転ON/OFFスイッチと冷風・温風切替スイッチと、除湿モード切替スイッチとを有する本体操作部を備え、
    該冷風・温風切替スイッチで冷風運転モードが設定された場合は、前記ダンパー機構によって第1の風路に導かれた冷風を前面上方吹出口から吹き出すように選択され、該冷風・温風切替スイッチで温風運転モードが設定された場合は、前記ダンパー機構によって第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出すように選択され、除湿モード切替スイッチで除湿モードに設定された場合は前記ダンパー機構によって第1の風路に導かれた冷風と第2の風路に導かれた温風をそれぞれ前面上方吹出口から吹き出すように選択されることを特徴とする請求項1記載の除湿機。
  3. 運転開始から経過時間に応じて前記ダンパー機構により、第1の風路に導かれた冷風と第2の風路に導かれた温風をそれぞれ前面上方吹出口から吹き出すように選択するか、第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出すように選択するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の除湿機。
  4. 前記前面上方吹出口には、空気を所定の方向に向けて吹出すためのルーバーを設けたことを特徴とする請求項1〜3記載の除湿機。
  5. 前記前面上方吹出口側に加熱装置を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の除湿機。
  6. 前記第1の送風機と第2の送風機の回転数を、前記ダンパー機構によって第1の風路に導かれた冷風と第2の風路に導かれた温風をそれぞれ前面上方吹出口から吹き出すように選択された場合と、第2の風路に導かれた温風を前面上方吹出口から吹き出すように選択された場合とでそれぞれ変化させるようにしたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の除湿機。
  7. 前記ダンパー機構は、前記第1の風路に導かれた冷風を前記前面上方吹出口又は背面吹出口から吹き出させるよう選択する第1風路用ダンパー機構と、前記第2の風路に導かれた温風を前記前面上方吹出口又は背面吹出口から吹き出させるよう選択する第2風路用ダンパー機構からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の除湿機。
  8. 前記第1風路用ダンパー機構又は前記第2風路用ダンパー機構のいずれか一方は自動で動作する駆動装置を有することを特徴とする請求項7記載の除湿機。
  9. 前記ダンパー機構は、前記前面上方吹出口又は前記背面吹出口を水平方向にそれぞれスライドして開閉するシャッターにより構成されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の除湿機。
  10. 前記ダンパー機構は、前記前面上方吹出口又は前記背面吹出口を支持軸を支点に回転して開閉するシャッターにより構成されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の除湿機。
JP2012035000A 2012-02-21 2012-02-21 除湿機 Active JP5241935B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012035000A JP5241935B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 除湿機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012035000A JP5241935B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 除湿機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008510939A Division JP4975019B2 (ja) 2007-01-12 2007-01-12 除湿機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012098028A JP2012098028A (ja) 2012-05-24
JP5241935B2 true JP5241935B2 (ja) 2013-07-17

Family

ID=46390131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012035000A Active JP5241935B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 除湿機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5241935B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103673119A (zh) * 2012-08-31 2014-03-26 昆山开思拓节能技术有限公司 一种家用除湿器
JP5673732B2 (ja) * 2013-05-28 2015-02-18 ダイキン工業株式会社 除湿機能付き空気清浄機
JP5729426B2 (ja) * 2013-07-11 2015-06-03 ダイキン工業株式会社 空気調和機
JP6419907B1 (ja) * 2017-07-07 2018-11-07 アイリスオーヤマ株式会社 除湿機
JP6440788B1 (ja) * 2017-07-31 2018-12-19 アイリスオーヤマ株式会社 乾燥装置
JP7242271B2 (ja) * 2018-11-30 2023-03-20 シャープ株式会社 空気調和機
CN218583307U (zh) * 2022-06-30 2023-03-07 广东美的制冷设备有限公司 一种风道组件和除湿机

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62201322U (ja) * 1986-06-13 1987-12-22
JP2873576B1 (ja) * 1998-01-05 1999-03-24 日本エアーテック株式会社 外気と室内間に設置する空気清浄装置
JP2003042510A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Corona Corp 除湿機
JP2003314855A (ja) * 2002-04-19 2003-11-06 Sharp Corp 空気調和機
JP2005042947A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 除湿機
JP4416677B2 (ja) * 2005-02-17 2010-02-17 シャープ株式会社 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012098028A (ja) 2012-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4975019B2 (ja) 除湿機
JP5241935B2 (ja) 除湿機
KR102055939B1 (ko) 공기 조화기
CN110520315B (zh) 车用空调
JP4169517B2 (ja) 空気調和機
KR101420873B1 (ko) 공기 조화 장치
JP6942082B2 (ja) 一体型空気調和機
JP4548979B2 (ja) 空気調和機
JP4999490B2 (ja) 除湿機
JP5092447B2 (ja) 除湿装置
JP4460475B2 (ja) 一体型空気調和機
KR102429294B1 (ko) 인버터 제습기의 제어 방법
JP2004360951A (ja) 空気調和機
JP2009085449A (ja) 床置き式空気調和機
JP2001062194A (ja) 衣類乾燥機
KR100849549B1 (ko) 공기 조화 장치
KR101362664B1 (ko) 공기 조화 장치
JP6932002B2 (ja) 空気調和機
KR20140143856A (ko) 제습기
JP7132097B2 (ja) 乾燥機能付き除湿機
KR100601215B1 (ko) 셀프-클리닝이 가능한 분리형 에어컨
JP7568589B2 (ja) 空気調和機
JP4183321B2 (ja) 空気調和機
JP4571520B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JP2021108916A (ja) 乾燥機能付き除湿機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130321

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130402

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250