JP5240565B2 - 検索装置、及び検索用プログラム - Google Patents
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Description
ナビゲーション装置は、出発地から目的地までの経路を探索する機能、GPS(Global Positioning System)衛星やジャイロなどのセンサを用いて自車両の位置を検出する機能、及び目的地までの経路と自車両の現在位置を地図上に表示する機能などを備えている。
例えば、検索語「みえら」の入力に基づいて候補として提示された「三重ラスカル」「三重ランド」…から「三重ランド」が目的地と選択された場合に、その読み「みえらんど」を学習(記憶)しておく。
そして、次に検索文字「み」が入力された場合に、学習した「みえらんど」を入力文字の候補として表示することにより、ユーザによる入力操作(入力文字数)を減らすことができる。
例えば、目的地「三重ランド」の検索キーとして、名称の読み「みえらんど」以外に、愛称「みらん」や、新たな名称「ランドパーク三重」の読み「らんどぱーくみえ」などでも検索できるようになっている場合がある。
このような場合に、学習した目的地「三重ランド」を検索する場合に、その読み「みえらんど」以外の文字列からも検索可能である場合、例えば、愛称の読み「えらん」からも検索可能な場合がある。
このため、前回は旧名称「三重ランド」で検索したが、その三重ランドに行った際に新しい名称「ランドパーク三重」や、愛称「エラン」を知ったとしても、前回検索した「みえらんど」しか学習(記憶)していないため、「ら」や「え」を入力したとしても「らんどぱーくみえ」や「えらん」が入力文字候補として表示されず、入力操作を十分に支援することはできなかった。
(2)請求項2に記載の発明では、前記記憶手段は、検索用キーとして当該対象の名称の読みと、該当する場合には、当該対象の略称、愛称、旧名称、将来名称の内の少なくとも1つが設定されている、ことを特徴とする請求項1に記載の検索装置を提供する。
(3)請求項3に記載の発明では、前記入力文字候補提示手段は、前方一致する学習キーが存在しない場合、又は提示可能数未満である場合には、前記入力された文字列と前方一致する検索用キーを提示する、ことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の検索装置を提供する。
(4)請求項4に記載の発明では、前記記憶手段に記憶される対象は、ナビゲーション装置における目的地であることを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の検索装置を提供する。
(5)請求項5に記載の発明では、対象に関する情報と、当該対象を検索するための検索用キーが設定された記憶手段を備え、入力された文字列に対応する対象の候補を提示し、選択された対象に関する情報を出力するコンピュータに、前記選択された対象に対して設定されている検索用キーを学習キーとして記憶する学習キー記憶機能と、検索語としての文字列を入力する入力機能と、前記入力された文字列と前方一致する学習キーを入力文字候補として、選択可能に提示する入力文字候補提示機能と、前記入力された文字列、又は選択された入力文字候補を検索用キーとして、前記記憶手段から対象の候補を検索結果として提示する検索機能と、前記提示した対象の候補から選択された対象に関する情報を出力する出力機能と、を実現させる検索用プログラムであって、前記学習キー記憶機能は、前記選択された対象に対して設定されている検索用キーが複数存在する場合に複数の検索用キーを学習キーとして記憶する、ことを特徴とする検索用プログラムを提供する。
(1)実施の形態の概要
ナビゲーション装置1は、ユーザが検索のための文字列を入力すると、当該文字列に対応する目的地データを検索し、目的地候補をユーザに提示する。ユーザは、提示された目的地候補を参照して所望の目的地を選択、及び設定を行う。
目的地データには、目的地として設定される施設等の名称(表記情報)、座標情報(緯度、経度)、住所、電話番号等からなる施設情報と、当該施設等を検索するための検索用キーが格納される。検索用キーとしては、全ての施設に対して名称の読み(検索キー)が設定され、該当する施設に対しては更に、施設の愛称や通称の読み、旧名称の読み等が設定されている。
そして、目的地に選択された施設等を検索可能な全ての検索用キー(検索キー、別名、関連情報等)を学習データとして記憶する。
これにより、以前検索した施設を検索する場合に、以前の検索で入力した文字列以外の検索キーに対応する入力文字に対しても入力文字候補が表示されるため、ユーザは入力文字候補を選択することで少ない回数の入力操作で所望施設を検索することが可能になる。
図1は、本実施形態が適用されるナビゲーション装置1のシステム構成図である。
このナビゲーション装置1は、車両に搭載され、この図1に示すように、現在位置検出装置10、情報処理制御装置20、入出力装置40及び情報記憶装置50とを備えている。
まず、現在位置検出装置10は、以下のような構成を有している。絶対方位センサ11は、例えば、磁石に基づいてN方向の検出から、車両が何れの方向に位置するかを検出する地磁気センサであり、絶対方位を検出する手段であればよい。
また、角速度を利用して角度の変化を検出するジャイロセンサを用いてもよい。つまり、基準角度(絶対方位)に対して、相対的に変化した角度を検出することができる手段であればよい。
距離センサ13は、例えば、車輪の回転を検出して計数するものや、加速度を検出して2回積分するものでもよい。つまり、車両の移動距離を計測できる手段であればよい。
ビーコン受信装置15は、特定の地点に設置された送信装置より発信された信号を受信する装置である。特に、VICS情報を入手することができ、渋滞情報、現在位置情報、駐車場情報等車両の走行に関する情報を入手することができる。
例えば、自動車電話、ATIS、VICS、GPS補正、車両間通信など様々な利用方法があり、走行に関する情報を入出力することが可能である。
中央処理装置(CPU)21は、ナビゲーション装置1全体の総括的な演算及び制御を行う。
本実施形態においてCPU21は、目的地に選択された施設等を検索可能な全ての検索キーを学習データとして記憶すると共に、学習データに基づいて入力操作回数を減らすための入力支援処理を行う。
CPU21は、ナビゲーションに関するプログラムに従って動作することにより、走行経路の案内処理や、走行経路の検索処理、目的地の設定処理、入力支援処理などの各種処理を行うことができる。
RAM24は、CPU21が情報処理を行うためのワーキングメモリを提供し、例えば、CPU21が各種画面を表示するためのデータや各種センサの出力値やユーザが入力した情報などを記憶する。
より詳細には、後述する入力装置41により入力された、目的地検索用の入力文字列や、目的地の情報、通過地点の情報等の利用者が入力した情報を記憶すると共に、利用者の入力情報に基づいてCPU21により演算された結果や、経路探索された結果、又は情報記憶装置50から読み込まれた地図情報を格納するための記憶手段である。
通信インターフェイス25は、現在位置検出装置10からの情報、特に外部から得られる情報を入出力するための手段である。
画像プロセッサ27は、CPU21で処理されたベクトル情報を画像情報に処理するための処理手段である。
画像メモリ29は、画像プロセッサ27により処理された画像情報を格納する手段である。
音声プロセッサ30は、情報記憶装置50から読み込まれた音声情報を処理し、スピーカ44に出力する。
ディスプレイ42には、現在地周辺の地図や、目的地までの走行経路が表示される。
情報記憶装置50は、地図データファイル51、交差点データファイル52、ノードデータファイル53、道路データファイル54、写真データファイル55、目的地データファイル56、案内地点データファイル57、学習データファイル60、及びその他のデータファイル61を格納している。
なお、書き換えが必要な情報については、書き換え可能なハードディスク、フラッシュメモリなどで構成し、その他の固定的な情報についてはCD−ROM、DVD−ROMなどのROMを使用するようにしてもよい。
案内地点データファイル57には、道路に設置されている案内表示板の内容や分岐点の案内等、案内が必要とされる地点の案内データが記憶されている。
図2は目的地データファイル56に格納されている目的地データの内容を概念的に表したものである。
目的地データファイル56には、ID、検索キー、地点名称、別名、関連情報、座標、電話番号、その他のデータが各目的地毎に格納されている。
検索キーは、入力された文字列と比較して目的地を検索するためのキーで、地点名称の読み(仮名表記)が該当する。
地点名称は、目的地の名称の表記である。
関連情報は、目的地を表す略称や愛称等の読み(仮名表記)である。
なお、別名、関連情報はまとめて保存するようにしてもよい。
座標は目的地が所在する地点の緯度と経度である。なお、地点を特定できる情報であれば、緯度経度以外の情報を用いてもよい。
TELは目的地施設の電話番号である。
その他のデータには、目的地の住所や、店舗等である場合にはその営業時間や駐車場の有無、「関東地方」といったエリア情報、「レストラン」といったジャンル情報などがある。
そして、検索キーは全ての目的地に対して設定され、別名や関連情報については該当する目的地に対して設定されている。
そして、検索により目的地として選択されると、その目的地に設定されている全ての検索のためのキー、すなわち、検索キー、別名、関連情報(以下これらを総称して検索用キーという)が学習キーとして記憶される。
学習データファイル60には、選択された目的地に対する検索用キー(検索キー、別名、関連情報)が、学習キーとして当該目的地のIDと共に保存される。
検索処理において、検索用の文字列が入力されると、学習データファイル60が参照され、入力済みの文字列と前方一致する学習キー(読み)が検索され、入力文字候補として選択可能に画面表示されることで、入力支援が行われる。
ナビゲーション装置1は、現在位置検出装置10で現在位置を検出し、情報記憶装置50の地図データファイル51から現在位置周辺の地図情報を読み込みディスプレイ42に表示する。
そして、ナビゲーション装置1は、ディスプレイ42に検索語入力画面100や検索結果画面200などを表示し、入力装置41から目的地の入力を受け付ける。
入力装置41は、ディスプレイ42上に配置されたタッチパネルを備えており、ユーザがディスプレイ42に表示された操作ボタンをタッチすると、当該操作ボタンの選択を検出し、ユーザから目的地の設定を受け付けるようになっている。
また、自宅等のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を使用して、出発地から目的地までの走行経路を探索し、USBメモリ等の記憶媒体に格納し、該記憶媒体読取り装置を介して取得するようにしてもよい。この場合の記憶媒体読み取り装置は伝送路45を介して情報処理制御装置20に接続される。
経路案内は、探索した走行経路に対応する道路データと現在位置検出装置10で検出される現在位置とのマップマッチングにより、地図上の車両位置を特定し、車両現在位置周辺の地図をディスプレイ42に表示すると共に、探索した走行経路と現在位置とを地図上に表示する。
また、探索した走行経路と現在位置との関係から、案内の必要性、即ち直進が所定距離以上続く場合、所定の進路変更地点等の走行経路の案内、及び方面案内が必要か否か等について判断し、必要である場合にはディスプレイ42の表示及び音声による案内を実行する。
図4(a)は、ディスプレイ42に表示された検索語入力画面100の態様の一例を示した図である。
ディスプレイ42の表面には、入力装置41(図1)を構成するタッチパネルが形成されており、ユーザがディスプレイ42に表示されたボタンなどをタッチして選択すると、当該ボタンに対応する情報をナビゲーション装置1に入力することができるようになっている。
検索語設定欄101は、ユーザが入力した検索語を表示する欄であり、入力済みの文字(仮名)の後に入力を催促するアンダースコアが表示される。
戻るボタン103は、検索語入力画面100に遷移する前の画面に戻るボタンである。
文字ボタン108は、50音文字や記号、濁音文字を入力するためのボタンであり、ナビゲーション装置1は、ユーザが選択した文字を検索語設定欄101に表示する。
なお、目的地データファイル56の検索は、完了ボタン107が選択される前であっても、検索語設定欄101で検索語の文字が入力されるたびに、これと並行して目的地データファイル56の地点情報を絞り込むように構成してもよい。
入力文字候補としては、入力文字列に前方一致する学習キーが優先的に表示され、学習キーが存在しない場合、又は学習キーがボタン数(本実施形態では3つ)未満しか存在しない場合には、目的地データファイルから入力文字列に前方一致する検索用キーが表示される。
ナビゲーション装置1は、検索語設定欄101に文字が入力されると、これに対応する入力文字候補を入力文字候補ボタン104〜106に表示する。
この場合、学習データファイル60が、図3(a)に示す状態であるとすると、入力文字「ま」と前方一致する学習データ「まいらいふ」1件が検索されて、入力文字候補ボタン104に表示される。
また、入力文字「ま」と前方一致する学習データがボタン数未満なので、残りを目的地データファイル56から検索して「まーぶるらんど」と「まえじまこーひー」が入力文字候補ボタン105、106に表示される。
これにより、ユーザは文字入力操作数を低減させることができる。例えば、入力文字候補ボタン104の「まいらいふ」選択した場合、文字ボタン108「ま」の入力操作と、入力文字候補ボタン104の選択操作の2回の操作で完了する。これに対して、全ての文字を文字ボタン108から入力したとすると5文字分5回の操作が必要となるのに対して、3回分の操作を低減することで、ユーザに対する入力支援となる。
図4(b)に示すように、例えば、「ま」に引き続いて「く」が入力されると、検索語設定欄101には入力文字列「まく」が表示される。この場合、学習データファイルには「まく」に前方一致する学習キーが存在しないため、「まくいあん」「まくおごるふ」「まくおずし」が目的地データファイル56から検索されて、入力文字候補ボタン104〜106に表示される。
なお、入力文字候補ボタン104〜106を選択した後に、完了キー107が選択された場合には、選択された候補ボタン104〜106に対応する入力文字候補が検索後設定欄101に表示され、その入力文字候補に対応する目的地が検索され、検索結果画面にリスト表示される。
検索結果表示欄201は、検索された地点名称を地点名称ボタンで一覧表示するための欄である。
図の例では、一度に5件まで表示することができ、「幕井庵」「幕尾ゴルフ」「巻男寿司」「マクトナルヒコ」「マクトパーク」の検索上位5件の地点名称ボタンが検索順位順に表示される。
確定させた目的地に対しては、その情報(開店時間や特売情報等)を画面表示したり、目的地の位置を地図上に表示したり、目的地として設定て目的地までの走行経路を探索したり経路案内をしたりする。
例えば、ユーザが目的地「マクトナルヒコ」を選択したとする。すると、ナビゲーション装置1では、目的地データファイル50から、目的地「マクトナルヒコ」に対応する全ての検索用キー、すなわち、検索キー「まくとなるひこ」だけでなく、別名「なるひー」、関連情報「えむえっち」を学習用データとして記憶する。
以上により、図3(a)の状態であった学習データは、図3(b)に示すように、新たに選択した目的地「マクトナルヒコ」に対する検索用キーが追加、更新される。
なお、学習データファイル60は、前回の検索処理において目的地「マクトナルヒコ」が選択されたことにより、図3(a)の学習状態から、図3(b)の状態に更新されているものとする。
そして、前回目的地「マクトナルヒコ」を検索したユーザが、愛称としての「ナルヒー」を覚えたものとする。
また、ユーザは、目的地の地点名称だけでなく、別名や関連情報からも所望の目的地を選択することができるようになる。
しかしながら、ナビゲーション装置が用いられる環境は、日本国内に限定されるものではない。入力装置41や各データの仕様を地域に対応させることにより、上述した検索処理及び入力支援処理を諸外国仕様のナビゲーション装置において使用することができる。
更に、ドイツ語、スペイン語、フランス語、アラビア語、中国語、韓国語、ロシア語など任意の言語入力に対応した装置とするようにしてもよい。例えば、中国語入力に対応したナビゲーション装置の場合、入力装置41は、中国語のピンイン入力に対応した入力キーボード422を備える。
なお、検索対象となるデータには、入力言語の他に、使用対象となる国(地域)の言語に対応したデータを記憶するようにしてもよい。
また、目的地検索を行う際に検索対象とならないデータ、例えば、付加情報のデータは、入力言語に対応したデータを記憶する必要はない。検索対象とならないデータには、例えば、入力言語に対応したデータを記憶しても、使用対象となる国(地域)の言語に対応したデータを記憶しても、また、入力言語と使用対象となる国(地域)の言語の両方の言語に対応したデータを記憶してもよい。
10 現在位置検出装置
20 情報処理制御装置
40 入出力装置
41 入力装置
42 ディスプレイ
50 情報記憶装置
56 目的地データファイル
60 学習ファイル
Claims (5)
- 入力された文字列に対応する対象の候補を提示し、選択された対象に関する情報を出力する検索装置であって、
対象に関する情報と、当該対象を検索するための検索用キーが設定された記憶手段と、
前記選択された対象に対して設定されている検索用キーを学習キーとして記憶する学習キー記憶手段と、
検索語としての文字列を入力する入力手段と、
前記入力された文字列と前方一致する学習キーを入力文字候補として、選択可能に提示する入力文字候補提示手段と、
前記入力された文字列、又は選択された入力文字候補を検索用キーとして、前記記憶手段から対象の候補を検索結果として提示する検索手段と、
前記提示した対象の候補から選択された対象に関する情報を出力する出力手段と、を備え、
前記学習キー記憶手段は、前記選択された対象に対して設定されている検索用キーが複数存在する場合に複数の検索用キーを学習キーとして記憶する、
ことを特徴とする検索装置。 - 前記記憶手段は、検索用キーとして当該対象の名称の読みと、該当する場合には、当該対象の略称、愛称、旧名称、将来名称の内の少なくとも1つが設定されている、ことを特徴とする請求項1に記載の検索装置。
- 前記入力文字候補提示手段は、前方一致する学習キーが存在しない場合、又は提示可能数未満である場合には、前記入力された文字列と前方一致する検索用キーを提示する、ことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の検索装置。
- 前記記憶手段に記憶される対象は、ナビゲーション装置における目的地であることを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の検索装置。
- 対象に関する情報と、当該対象を検索するための検索用キーが設定された記憶手段を備え、入力された文字列に対応する対象の候補を提示し、選択された対象に関する情報を出力するコンピュータに、
前記選択された対象に対して設定されている検索用キーを学習キーとして記憶する学習キー記憶機能と、
検索語としての文字列を入力する入力機能と、
前記入力された文字列と前方一致する学習キーを入力文字候補として、選択可能に提示する入力文字候補提示機能と、
前記入力された文字列、又は選択された入力文字候補を検索用キーとして、前記記憶手段から対象の候補を検索結果として提示する検索機能と、
前記提示した対象の候補から選択された対象に関する情報を出力する出力機能と、を実現させる検索用プログラムであって、
前記学習キー記憶機能は、前記選択された対象に対して設定されている検索用キーが複数存在する場合に複数の検索用キーを学習キーとして記憶する、
ことを特徴とする検索用プログラム。
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