JP5238372B2 - 歩行型芝刈り機の内燃機関用エアクリーナ - Google Patents

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Description

本発明は、歩行型芝刈り機の内燃機関用エアクリーナの改良技術に関する。
内燃機関は種々の環境下において使用される。例えば、内燃機関を搭載した作業機の場合には、作業中に粉塵を発することがある。内燃機関のためのエアクリーナは、種々の使用環境で使用されても、常に十分に濾過した空気を、気化器を介して内燃機関に供給できることが求められる。近年、内燃機関用エアクリーナの改良が進められている(例えば、特許文献1−2参照。)。
実公平5−33727号公報 特公平2−39286号公報
特許文献1で知られている内燃機関用エアクリーナは、フィルタエレメントを収納したケ−スにおける底板に空気導出口を有し、フィルタエレメントによって濾過された空気を空気導出口を介して気化器へ供給するというものである。空気導出口は、フィルタエレメントによって囲まれるとともに、囲まれた空間において、さらに筒状のフィルタによって覆われている。
特許文献2で知られている内燃機関用エアクリーナは、フィルタエレメントを収納したケ−スにおける底板に空気導出口を有し、フィルタエレメントによって濾過された空気を空気導出口を介して内燃機関へ供給するというものである。
空気導出口は、フィルタエレメントによって囲まれる。ケ−スの底板には、空気導出口の位置から上方へ延びた支持枠が設けられている。支持枠にフィルタエレメントを被せた後に、さらにカバーを被せて、支持枠の上端面にフィルタエレメント及びカバーをボルトによって取付ける。この結果、ケ−スの底板に、支持枠を介して、フィルタエレメント及びカバーを取付けることができる。
ところで、エアクリーナのフィルタエレメントは、長期に使用されると、大気中の粉塵など各種の塵埃(ダスト)によって目詰まりを発生する。このため、適宜、フィルタエレメントを点検、交換または清掃する必要がある。ケースからフィルタエレメントを取り外すときに、フィルタエレメントに付着している塵埃がケースの底板に落下し得る。作業者は、底板に溜まっている塵埃を清掃するときには、塵埃が空気導出口へ入り込まないように、細心の注意を払うことになる。このため、エアクリーナの清掃作業が面倒であり、手間が掛かる。
本発明は、フィルタエレメントを収納したケ−スにおける底板に、空気導出口を有した、内燃機関用エアクリーナにおいて、エアクリーナの清掃作業性を高めることができる技術を、提供することを課題とする。
請求項1に係る発明では、フィルタエレメントを収納したケ−スにおける底板に空気導出口を有し、前記フィルタエレメントによって濾過された空気を前記空気導出口を介して気化器へ供給する歩行型芝刈り機の内燃機関用エアクリーナであって、前記ケースは、前記底板と、この底板に被せることによって収納空間を形成するためのケース本体とからなり、前記底板は、前記空気導出口を囲むように前記ケ−スの内方へ膨出した支持枠体を有しており、この支持枠体は、少なくとも前記空気導出口の縁の周囲を囲うように前記底板の内面から上方へ延びた周壁と、この周壁の上端から上方へ延びた複数の脚柱と、これら複数の脚柱の各上端にわたって設けられた平板状の天蓋とからなり、前記複数の脚柱の間の空間部は、前記ケース内と前記空気導出口とを連通しており、前記ケースを上からみたときに、前記天蓋は、少なくとも前記空気導出口の全体を覆っており、前記フィルタエレメントは、前記底板の内面に載置される平面視長円且つ環状のエレメント本体と、このエレメント本体の上端面を塞ぐと共に保持する上部ホルダとからなり、前記底板の内面において前記空気導出口を含む前記支持枠体は、前記エレメント本体によって囲まれており、前記底板は、前記エレメント本体によって囲まれる部分に、凹凸のない平坦面が形成されており、前記天蓋の上面は平坦面に形成され、前記ケ−スを上からみたときに、前記支持枠体の輪郭は長円を呈し、前記エレメント本体の内周面の輪郭に同心且つ相似形に合致していることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、空気導出口の周囲は、底板の内面から上方へ延びた周壁によって囲まれている。しかも、空気導出口の上の全体が天蓋によって覆われている。フィルタエレメントによって濾過された空気は、ケース内から複数の脚柱の間の空間部を介して空気導出口へ流れ、さらに空気導出口から気化器へ供給される。
フィルタエレメントを点検、交換または清掃するときには、フィルタエレメントに付着している塵埃(ダスト)がケースの底板に落下し得る。底板に溜まっている塵埃を清掃するときに、塵埃が空気導出口へ入り込むことを、周壁及び天蓋によって防ぐことができる。このため、清掃作業をするときに、塵埃が空気導出口へ入り込まないように過大な注意を払う必要がない。容易に且つ短時間に清掃作業を行うことができる。
加えて、請求項に係る発明では、底板の内面において、少なくともエレメント本体によって囲まれる部分は、平坦面に形成されている。天蓋の上面も平坦面に形成されている。このため、底板や天蓋の上に溜まっている塵埃を清掃するときに、凹凸が無いので清掃作業が容易である。
さらに、請求項に係る発明では、ケースを上からみたときに、支持枠体の輪郭が、エレメント本体の内周面の輪郭に概ね合致しているので、エレメント本体の内周面から支持枠体までの間隙を概ね均等にすることができる。このため、エレメント本体の内周面と支持枠体との間に、十分な間隙を有する。従って、エレメント本体を通過した空気が、複数の脚柱の間の空間部へ流れるときの、圧力損失を減少させることができる。内燃機関の負圧によって吸引される空気の流れに、影響を及ぼすことはない。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。以下、本発明に係る内燃機関用エアクリーナの一例として、歩行型芝刈機に搭載されたエンジン用エアクリーナを挙げて説明する。
なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は芝刈機を操縦する作業者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Leは左側、Riは右側、Upは上側、Dwは下側、CLは車幅方向中心線(車幅方向中心)を示す。
図1は本発明に係る歩行型芝刈機の斜視図である。歩行型芝刈機10は、下面を開放したカッタデッキ11と、カッタデッキ11の前後に備えた車輪(左右の前輪12及び左右の後輪13)と、カッタデッキ11の上部に備えたエンジン14と、カッタデッキ11の内部に備えたカッタブレード15と、カッタデッキ11の後部の刈芝排出口11aに備えた刈り芝収納容器16と、カッタデッキ11の後部に備えた変速装置17と、カッタデッキ11の後上部に備えた操作ハンドル18とからなる。
エンジン14は、図示せぬ作業用クラッチを介してカッタブレード15を駆動するとともに、変速装置17を介して後輪13を駆動する駆動源である。変速装置17は、後輪13の回転速度を零(停止)から高速回転域まで無段階に変速するものである。このように変速装置17は、エンジン14から後輪13へ伝達する出力の遮断・結合を行う(つまり、遮断することで後輪13を停止させ、結合することで後輪13を回転させる)という、いわゆるクラッチ機能を有している。刈り芝収納容器16は、カッタブレード15によって刈った芝草(以下、「刈芝」という。)を収納するバッグである。
操作ハンドル18は、カッタデッキ11の後上部に有したハンドル支持部21に取り付けられている。この操作ハンドル18は、カッタデッキ11からハンドル支持部21を介して後上方に延びる左右のハンドルバー23,23と、左右のハンドルバー23,23の上端間を繋ぐ水平なグリップ部24とからなる、正面視で略逆U字状の操作部材である。
左右のハンドルバー23,23は、上端に、前後スイング可能な作業用クラッチレバー26及び走行用クラッチレバー27を備えている。作業用クラッチレバー26は、作業用クラッチ(図示せず)をオン、オフ操作する操作部材である。走行用クラッチレバー27は、クラッチ機能を有している変速装置17をオン、オフ操作する操作部材である。
操作ハンドル18は、左ハンドルバー23に操作レバー28を備えている。この操作レバー28は、変速装置17を手動によって調節するための操作部材である。操作レバー28の基部周りは、レバー用カバー29によって上から覆われている。
ところで、歩行型芝刈機10は、エンジン14の吸気装置30を備えている。この吸気装置30は、エアクリーナ31と空気導入部32と空気導入管33とからなる。エアクリーナ31は、エンジン14における左の側部に取り付けられ、且つ、後述する気化器を介してエンジン吸気口に接続されている。空気導入部32は、エアクリーナ31から離れた位置、つまり操作ハンドル18に設けられたレバー用カバー29に配置されている。空気導入管33は、空気導入部32から導入された外気をエアクリーナ31の空気導入口31aへ導くものである。
このような吸気装置30は、エアクリーナ31に外気を導入するための空気導入部32を、地面から大きく離れた位置、つまり操作ハンドル18に設け、空気導入部32からエアクリーナ31まで空気導入管33によって接続する、いわゆる「シュノーケル型エアクリーナ構造」を採用したものである。エンジン14を運転すると、エンジン14の吸気負圧によって、外気は空気導入部32から吸引されて、空気導入管33を介して空気導入口31aからエアクリーナ31へ導入される。
以下、エアクリーナ31について詳しく説明する。
図2は図1に示されたエアクリーナを側方から見た断面図である。図3は図2に示されたエアクリーナの分解図である。図4は図3に示された支持枠体周りの分解図である。図5は図2に示された支持枠体周りの平面図である。図6は図2の6−6線断面図である。
図2及び図3に示すように、内燃機関用エアクリーナ31は、空気導入口31aから導入した空気をフィルタエレメント40によって濾過し、この濾過した空気を空気導出口31bから供給管34を介して気化器35へ供給し、さらに気化器35からエンジン14(内燃機関14)へ供給するものである。
エアクリーナ31の全体形状は、平面視において略長円形を呈しており、長手方向の中心線HC(図3参照)に対して概ね左右対称形である。このエアクリーナ31は、フィルタエレメント40と、フィルタエレメント40を収納したケース50とからなる。
図2、図3及び図6に示すように、フィルタエレメント40の全体形状は、平面視において略長円形を呈している。このフィルタエレメント40は、平面視環状のエレメント本体41と、このエレメント本体41の上端面を塞ぐと共に保持する上部ホルダ42と、エレメント本体41の下端の縁に設けられた下部ホルダ43と、下部ホルダ43の下端面に設けられたシール部材44とからなる。
より具体的に述べると、エレメント本体41は、上下貫通した一定高さの環状の部材であって、全体形状が平面視において略長円形である。つまり、エレメント本体41の長手方向(実施例においては前後Fr,Rr方向)の両端が平面視円弧状を呈している。このエレメント本体41は、平面視環状の心材45と、この心材45の外周面を囲むように一体的に組付けられた平面視環状のフィルタ部46と、このフィルタ部46の外周面を囲むように一体的に組付けられた平面視環状の被覆部47とからなる。心材45は金網からなる。フィルタ部46は、コルゲート状に形成された濾紙からなる。被覆部47は、発泡ゴムや発泡樹脂などの通気性を有した発泡材からなる。
上部ホルダ42は概ね平板状の部材であり、2つのボルト孔42a,42a(図3参照)を有する。各ボルト孔42a,42aには、エアシールのためのグロメット状のシール部材48,48が嵌め込まれている。下部ホルダ43は、エレメント本体41の環形状に合致した概ね平板状の部材である。シール部材44は、ケース50に対するフィルタエレメント40の気密性を確保するものであり、上から見たときに下部ホルダ43の形状に概ね合致する。
図2及び図3に示すように、ケース50(図2参照)の全体形状は、細長いフィルタエレメント40を収納するように、平面視において略長円形を呈している。このケース50は、底板60と、この底板60に被せることによって収納空間Sp(図2参照)を形成するためのケース本体80とからなる。
図2〜図6に示すように、底板60は、全体形状が平面視において略長円形を呈している、概ね平板状の部材である。より具体的に述べると、底板60は、平面視において中央に位置する平板部61と、この平板部61の全周囲を囲むように形成された捕集溝62と、この捕集溝62の全周囲を囲むように形成された側壁63と、平板部61の上面61aからケース50の内方(上方)へ膨出した2つの膨出部64,65と、平板部61の上面61aからケース50の内方へ膨出した支持枠体66とからなる、樹脂の一体成形品である。
平板部61の上面61aは、水平な平坦面である。ケース50を上から見たときに、平板部61の輪郭(形状及び大きさ)は、エレメント本体41の外周面の輪郭、及びシール部材44の外周面の輪郭に概ね合致している。さらに、平板部61は、平面視において略長円形であり、長手方向の一方(実施例においては前側Fr)に寄った位置に、上下貫通した空気導出口31bを有している。この空気導出口31bは、底板60の下面60a(図2参照)において供給管34に接続されている。この供給管34は底板60の下面60aに取り付けられている。
捕集溝62は、底板60に溜まった塵埃を掻き集めるものであり、上方が開放されており、側面視において略矩形状の溝である。捕集溝62の底面62aは水平な平坦面である。側壁63は、捕集溝62の底から起立して、捕集溝62の周囲を囲んでいる。
2つの膨出部64,65は、長手方向の中心線HC上において、平板部61の長手方向に1列に配置されており、それぞれ上端面から上方へ突出した取付けボルト67,67をインサート成形によって設けたものである。ここで、2つの膨出部64,65において、空気導出口31bに隣接している方の膨出部64のことを「第1膨出部64」と言い、空気導出口31bから離れて位置する方の膨出部65のことを「第2膨出部65」と言う。第1膨出部64は、空気導出口31bと第2膨出部65との間に位置する。しかも、第1膨出部64は、空気導出口31bの縁に隣接している。
上述のように、底板60は、空気導出口31bを囲むようにケース50の内方へ膨出した支持枠体66を有している。この支持枠体66は、(1)底板60上に有している塵埃が空気導出口31bへ入り込むことを防止するとともに、(2)フィルタエレメント40によって濾過された空気Arを空気導出口31bへ導くものである。
塵埃が空気導出口31bへ入り込まないようにするには、空気導出口31bの周りだけを支持枠体66によって小さく囲うことが考えられる。しかし、これでは、フィルタエレメント40によって濾過された空気Arが空気導出口31bへ流れるときの圧力損失が大きい。このため、エンジン14の負圧によって吸引される空気Arの流れに、影響を及ぼす心配がある。
これに対して、本実施例においては、ケース50を上からみたときに、支持枠体66の輪郭は、エレメント本体41の内周面の輪郭(つまり、心材45の内周面の輪郭)に対して、概ね合致している。このようにすることで、図6に示すように、エレメント本体41の内周面から支持枠体66までの間隙Gaは概ね均等に設定されている。このため、空気Arが空気導出口31bへ流れるときの圧力損失を減少させることができる。
支持枠体66は、少なくとも空気導出口31bの縁の周囲を囲うように平板部61の上面61aから上方へ延びた周壁71と、この周壁71の上端から上方へ延びた複数の脚柱72と、これら複数の脚柱72の各上端にわたって設けられた天蓋73とからなる。
詳しく述べると、周壁71は、ケース50を上から見たときに、平板部61の輪郭に概ね類似した形状の、環状の部材である。このため、周壁71は、平面視において略長円形を呈している。平板部61の上面61aから周壁71上端までの高さはHi(図4参照)である。空気導出口31bの縁の周囲は、周壁71と第1膨出部64とによって囲まれている。つまり、第1膨出部64は、空気導出口31bの縁の周囲を囲む周壁の一部を兼ねる。
複数の脚柱72(支柱72)は、ケース50を上から見たときに空気導出口31bの周囲に配置されており、周壁71の上端からそのまま上方へ真っ直ぐに延びたバーである。複数の脚柱72の間の空間部S1、及び、脚柱72と第1膨出部64との間の空間部S2は、ケース50内と空気導出口31bとを連通している。これらの空間部S1,S2のことを、以下「空気通路S1,S2」と言う。空気通路S1,S2は、平板部61の上面61aよりも高さHi(図4参照)だけ高位に位置する。
天蓋73(天板73)は、ケース50を上からみたときに、少なくとも空気導出口31bの全体を覆っている平板状の部材であり、平板部61に対して平行に配置される。この天蓋73の上面73aは、第1膨出部64の上端面に対して概ね同じ高さに設定されている。さらに、天蓋73は、複数の脚柱72から第1膨出部64まで水平に延びている。このため、天蓋73の成形を容易にするために、下板74と上板75とを組み合わせた構成である。つまり、天蓋73は、複数の脚柱72の各上端に跨って一体に形成された下板74と、この下板74の上に重ね合わせて一体的に設けられた上板75とからなる。下板74及び上板75は平板である。下板74に対して上板75は長い。例えば、下板74及び複数の脚柱72の上端に対して上板75の位置を合わせた後に、下板74に上板75を熱カシメ、ビス、リベットによって固定する。なお、天蓋73は、複数の脚柱72の各上端に上板75が一体に設けられた構成であってもよい。
上述のように、空気導出口31bの周囲は、周壁71及び第1膨出部64によって囲まれている。この囲まれた部分を除いて、周壁71の上端は水平な平板状の閉鎖板76によって塞がれている。この閉鎖板76の上面は、平板部61の上面61aに対して平行な平坦面である。
閉鎖板76の下方において、周壁71は複数のリブ77(図2参照)によって補強されている。複数のリブ77は、周壁71及び閉鎖板76によって囲まれた空間に配置され、周壁71及び閉鎖板76と一体に形成されている。閉鎖板76の下方の空間を有効利用して複数のリブ77を配置したので、閉鎖板76の上に補強用リブを突出させる必要はない。このため、閉鎖板76の上の清掃が容易である。
図2及び図3に示すように、ケース本体80は、下方が開放された細長いボックス状の部材であって、下方へ向かって広がる略テーパ状の側壁81と、この側壁81の上端を塞ぐ天板82とからなる、樹脂の一体成形品である。このケース本体80は、空気導入口31aを有している。天板82は、2つのボルト孔82a,82aを有する。
以上の構成からなるエアクリーナ31は、次のように組付けられる。
図2及び図3において、先ず、シール部材44を下にしたフィルタエレメント40を平板部61の上に被せる。この結果、取付けボルト67,67は、フィルタエレメント40における各ボルト孔42a,42a(図3参照)を貫通する。底板60の内面において空気導出口31bを含む少なくとも一部、及び支持枠体66は、エレメント本体41によって囲まれる。
ここで、底板60の内面(底板60の底面とも言う)は、平板部61の上面61a及び捕集溝62の底面62aの総称である。底板60の内面61a,62aは、少なくともエレメント本体41によって囲まれる部分が、平坦面に形成される。
その後、底板60にケース本体80を被せる。この結果、天板82に形成されたボルト孔82a,82a(図3参照)の部分のボス部82b,82bが、シール部材48,48の上に当接する。取付けボルト67,67は各ボルト孔82a,82aを貫通する。取付けボルト67,67にナット91,91をねじ込むことによって、底板60にフィルタエレメント40及びケース本体80が取り付けられる。つまり、フィルタエレメント40及びケース本体80は、取付けボルト67,67とナット91,91により、底板60に対して共に取り付けられる。いわゆる、共締めされている。底板60に対するフィルタエレメント40のエアシールは、シール部材44によって確保される。これで、エアクリーナ31の組付け作業が完了する。
フィルタエレメント40を点検、交換または清掃する手順は次の通りである。
図2及び図3において、先ず、ナット91,91を外して、底板60からケース本体80を外す。この結果、フィルタエレメント40が露出する。次に、水平状態にセットした底板60から、フィルタエレメント40を持ち上げて外す。そして、フィルタエレメント40の点検、交換または清掃をする。
ところで、フィルタエレメント40を点検、交換または清掃するときには、フィルタエレメント40に付着している塵埃が底板60に落下し得る。作業者は、底板60に溜まっている塵埃を清掃するときには、塵埃が空気導出口31bへ入り込まないように、細心の注意を払うことになる。このため、エアクリーナ31の清掃作業が面倒であり、手間が掛かる。
これに対して、本発明では、空気導出口31bの周囲は底板60の内面、つまり平板部61の上面61aから上方へ延びた周壁71によって囲まれている。しかも、空気導出口31bの上の全体が天蓋73によって覆われている。フィルタエレメント40によって濾過された空気は、ケース50内から複数の脚柱72の間の空間部S1を介して空気導出口31bへ流れ、さらに空気導出口31bから気化器35へ供給される。
底板60に溜まっている塵埃を清掃するときに、塵埃が空気導出口31bへ入り込むことを、周壁71及び天蓋73によって防ぐことができる。このため、清掃作業をするときに、塵埃が空気導出口31bへ入り込まないように過大な注意を払う必要がない。容易に且つ短時間に清掃作業を行うことができる。
さらには、底板60の内面61a,62aにおいて、少なくともエレメント本体41によって囲まれる部分は、平坦面に形成されている。天蓋73の上面73aも平坦面に形成されている。このため、底板60や天蓋73の上に溜まっている塵埃を清掃するときに、凹凸が無いので清掃作業が容易である。
さらには、ケース50を上からみたときに、図6に示すように、支持枠体66の輪郭が、エレメント本体41の内周面の輪郭に概ね合致しているので、エレメント本体41の内周面から支持枠体66までの間隙Gaを概ね均等にすることができる。このため、エレメント本体41の内周面と支持枠体66との間に、十分な間隙Gaを有する。エレメント本体41の内周面を通過した空気Arは、間隙Gaを円滑に流れ、複数の脚柱72の間の空間部S1を通って、空気導出口31bへ流れる。このため、エレメント本体41を通過した空気Arが、空間部S1を通って空気導出口31bへ流れるときの、圧力損失を減少させることができる。従って、エンジン14の負圧によって吸引される空気Arの流れに、影響を及ぼすことはない。
次に、支持枠体66の変形例を説明する。図7は本発明に係る支持枠体の変形例図である。変形例の支持枠体66Aは、複数の脚柱72の間の空間部S1(空気通路S1)にメッシュ状のフィルタ101を有していることを特徴とする。他の構成については、上記図1〜図6に示す実施例と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
詳しく述べると、変形例の支持枠体66Aは、複数の脚柱72及び天蓋73を、周壁71から分離して、取り外し可能な補助的なフィルタ102としたものである。この補助的なフィルタ(以下「補助フィルタ102」と言う)は、複数の脚柱72、天蓋73及びフィルタ101が一体的に組み合わされた構成である。
周壁71の上端面に補助フィルタ102を重ね合わせて、隣接する取付けボルト67に止めることによって、変形例の支持枠体66Aが組み立てられる。この結果、補助フィルタ102によって、空気導出口31bの全体を覆うことができる。
周壁71の上端面と補助フィルタ102の間はシール部材103によってシールすることが好ましい。このように、複数の脚柱72の間の空間部S1にメッシュ状のフィルタ101を有しているので、底板60や天蓋73の上に溜まっている塵埃を清掃するときに、塵埃が空気導出口31bへ入り込むことを、より一層防止することができる。
なお、吸気装置30は、シュノーケル型エアクリーナ構造に限定されるものではなく、内燃機関14の近傍に配置されたエアクリーナ31に直接に外気を導入する構成であってもよい。
本発明の吸気装置30は、歩行型芝刈機に好適である。
本発明に係る歩行型芝刈機の斜視図である。 図1に示されたエアクリーナを側方から見た断面図である。 図2に示されたエアクリーナの分解図である。 図3に示された支持枠体周りの分解図である。 図2に示された支持枠体周りの平面図である。 図2の6−6線断面図である。 本発明に係る支持枠体の変形例図である。
符号の説明
14…内燃機関(エンジン)、31…エアクリーナ、31a…空気導入口、31b…空気導出口、35…気化器、40…フィルタエレメント、41…エレメント本体、42…上部ホルダ、50…ケ−ス、60…底板、61a,62a…底板の内面、66…支持枠体、71…周壁、72…脚柱、73…天蓋、101…メッシュ状のフィルタ、Ga…間隙、S1…複数の脚柱の間の空間部。

Claims (1)

  1. フィルタエレメント(40)を収納したケ−ス(50)における底板(60)に空気導出口(31b)を有し、前記フィルタエレメント(40)によって濾過された空気を前記空気導出口(31b)を介して気化器(35)へ供給する歩行型芝刈り機の内燃機関用エアクリーナであって、
    前記ケ−ス(50)は、前記底板(60)と、この底板(60)に被せることによって収納空間(Sp)を形成するためのケース本体(80)とからなり、
    前記底板(60)は、前記空気導出口(31b)を囲むように前記ケ−ス(50)の内方へ膨出した支持枠体(66)を有しており、
    この支持枠体(66)は、少なくとも前記空気導出口(31b)の縁の周囲を囲うように前記底板(60)の内面から上方へ延びた周壁(71)と、この周壁(71)の上端から上方へ延びた複数の脚柱(72)と、これら複数の脚柱(72)の各上端にわたって設けられた平板状の天蓋(73)とからなり、
    前記複数の脚柱(72)の間の空間部(S1)は、前記ケ−ス(50)内と前記空気導出口(31b)とを連通しており、
    前記ケ−ス(50)を上からみたときに、前記天蓋(73)は、少なくとも前記空気導出口(31b)の全体を覆っており、
    前記フィルタエレメント(40)は、前記底板(60)の内面に載置される平面視長円且つ環状のエレメント本体(41)と、このエレメント本体(41)の上端面を塞ぐと共に保持する上部ホルダ(42)とからなり、
    前記底板(60)の内面において前記空気導出口(31b)を含む前記支持枠体(66)は、前記エレメント本体(41)によって囲まれており、
    前記底板(60)は、前記エレメント本体(41)によって囲まれる部分に、凹凸のない平坦面が形成されており、
    前記天蓋(73)の上面(73a)は平坦面に形成され、
    前記ケ−ス(50)を上からみたときに、前記支持枠体(66)の輪郭は長円を呈し、前記エレメント本体(41)の内周面の輪郭に同心且つ相似形に合致していることを特徴とした歩行型芝刈り機の内燃機関用エアクリーナ。
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