JP5238033B2 - ワイパ装置、ワイパ装置の組付けのための方法並びに自動車 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載した自動車に組み付けるためのワイパ装置と、請求項8に記載したワイパ装置を組み付ける方法と、請求項10に記載した自動車とに関する。
鉛直方向に配向された位置固定ねじで車両ボディに位置決め可能である、自動車のためのワイパ装置が公知である。通常、公知のワイパ装置は組付け中に位置固定ねじを収容するボディ部分に載置されるので、ワイパ装置を別体の保持装置によらずに組付け位置に保持しなければならない。
その他に、水平方向に延在する位置固定ねじによって自動車ボディに固定可能なワイパ装置が公知である。位置固定ねじの螺入を可能にするために、組付け中、手又は適切な保持装置によって組付け位置にワイパ装置を保持しなければならない。したがって、上記ワイパ装置の組み付けは比較的手間がかかる。
発明の開示
技術的な課題
本発明の課題は、自動車ボディにワイパ装置を最終的に組み付けるための固定手段の構成に関係なく簡単に組付け可能であるワイパ装置を提供することである。さらに、本発明の課題は、適切な組付け方法及び、上記ワイパ装置を備えた自動車を提供することでもある。
技術的な解決手段
上記課題は、ワイパ装置に関しては請求項1に記載の特徴によって、組付け方法に関しては請求項8に記載の特徴によって、自動車に関しては請求項10に記載の特徴によって解決される。本発明の有利な構成は、従属請求項に記載されている。本発明の範囲においては、明細書の記載、請求項及び/又は図面に開示されている少なくとも2つの特徴から成る全組合せも当てはまる。繰返しを回避するために、純粋に装置に関して開示された特徴は、方法に関して開示されたものとも見なし、請求可能であることが望まれる。同様に純粋に方法に関して開示された特徴は、装置に関して開示されたものと見なし、請求可能であることが望まれる。
本発明の思想は、別体の保持手段の補助なしで組付け位置において形状接続的(formschluessig:形状による束縛)に自動車に仮に固定可能であるようにワイパ装置を形成することである。つまり、ワイパ装置は位置決め手段を有する。位置決め手段は、位置決め手段によってワイパ装置のために、自動車ボディと直接形状接続が形成可能であるか、又は自動車ボディに固定されている構成部材、例えば取付け薄板と形状接続が形成可能であるように構成されている。本発明のコンセプトに基づき構成されたワイパ装置を予め位置決め可能であることにより、組付け位置においてワイパ装置を位置決め及び保持するための別体の保持装置を省略することができる。機械工も、ワイパ装置を手で自動車に組み付ける場合に、最終的な組付け、つまり自動車にワイパ装置を位置固定するために両手を使用することができる。さらに、ワイパ装置と自動車ボディとの(仮の)形状接続の形成に基づき、自動車にワイパ装置を位置決めすることが容易になる。本発明のコンセプトに基づき構成されたワイパ装置は、任意の固定手段によって自動車ボディに最終的に位置固定することができる。特に、本発明のコンセプトに基づき構成されたワイパ装置は、ほぼ水平方向に延在している位置固定ねじ又は差込み結合器による自動車における組付けに適している。
本発明の有利な構成においては、ワイパ装置、有利にはワイパ装置の成形部材には、自動車における最終的な組付けのために、位置決固定ねじを収容するために少なくとも1つの位置固定開口が設けられているという利点がある。自動車におけるワイパ装置の正確な最終的位置決めを実現することができるように、少なくとも1つの位置固定ねじが、有利にはセンタリングねじとして構成されている。特に有利には、ワイパ装置は、ワイパ装置の長手方向に離間された、各位置固定ねじを収容するための有利には端部側の少なくとも2つの位置固定開口を有している。
少なくとも1つの位置固定開口の長手方向中心軸線又は少なくとも1つの差込み結合器の長手方向中心軸線が、ワイパ装置の組付けられた状態において、鉛直方向に対して角度を成して延びている構成は特に有利である。有利には、位置固定開口若しくは差込み結合器の長手方向中心軸線が、鉛直方向に対して約45〜約90°の値範囲から成る角度下で延びている。有利には、長手方向中心軸線は一水平平面に位置する。位置決め手段を備えたワイパ装置の構成に基づき、最終的な組付けのために上述のように構成された固定手段においては、自動車におけるワイパ装置の簡単な組付けを実現することも可能である。
ワイパ装置が最終的に自動車ボディに組み付けられた場合、位置決め手段が自動車ボディ又は自動車ボディに固定された構成部材に接触していないように、位置決め手段は固定手段と協働する、つまり位置決め手段は構成されているかつ/又は配置されている、という構成は特に有利である。この構成において、ワイパ装置が最終的に組み付けられた状態における位置決め手段にはもはや保持機能はない。保持機能は正確な位置決めに基づき、専ら(最終的な)固定手段、特に少なくとも2つの位置固定ねじによって担われる。
位置決め手段が少なくとも1つのフックエレメントを有していると、意外なほどに簡単かつエレガントに位置決めを予めすることができる。フックエレメントは自動車ボディ又は自動車ボディに固定された構成部材における対応する切欠きと形状接続的に協働する。対応するフックエレメントの製造は製造技術的には簡単で、かつ有利には少なくとも1つの位置固定開口を有する成形部材において行われる。当然ながら、対応するフックエレメントを自動車ボディ又は自動車ボディに固定された構成部材に配置することも可能である。こうして対応するフックエレメントは、ワイパ装置における/内の対応する切欠き、有利にはワイパ装置の成形部材における/内の対応する切欠きと協働する。フックエレメントとして位置決め手段が形成されている場合、ワイパ装置の少なくとも1つのフックエレメントを、単に、自動車ボディ内に又は自動車ボディに固定された構成部材に掛け込むだけでよい。フックエレメント及び収容開口の位置は、ワイパ装置が予め位置決めされている状態において、簡単な組付けが可能であるように互いに適合されている。特に、予め位置決めされた状態では、ワイパ装置における少なくとも1つの位置固定開口は、自動車ボディ若しくは自動車ボディに固定された構成部材における雌ねじ付き開口に整合している。予め位置決めされた状態において、有利には位置固定開口の長手方向中心軸線は、雌ねじ付き開口の長手方向中心軸線から(若干)離間されている。有利には、これらの長手方向中心軸線は少なくとも1つの位置固定ねじの螺入により初めて一致し、これによりまた最終的に組み付けられた状態において、ワイパ装置の位置決め手段は、自動車ボディに(もやは)接触していない。
位置決め手段の少なくとも1つのフックエレメントが、ワイパ装置の位置決めが懸垂式に行われるように構成されている、というワイパ装置の構成は特に有利である。このことは、フックエレメントが互いに直角に配置された2つのフック区分を有していることにより実現することができる。端部側のフック区分の自由端部は少なくともほぼ鉛直方向に下方を示している。
位置決め手段が、互いに相対する長手方向面に配置された少なくとも2つのフックエレメントを有している、という構成は特に有利である。有利には、フックエレメントはワイパ装置の(端部側の)成形部材に配置されているか若しくは形成されている。成形部材には、有利には位置固定ねじを収容するための少なくとも1つの位置固定開口が配置されてもいる。少なくともほぼ相対している、つまり互いに反対の方向を向いているフックエレメントが設けられると、左操縦のワイパ装置の組付けのためにも、右操縦のワイパ装置の組付けのためにも成形部材は適している。
本発明は、ワイパ装置の組付けのための方法にも通じている。本発明に係る方法は、本発明のコンセプトに基づき、まず自動車ボディ又は自動車ボディに固定された構成部材との形状接続を形成することにより、ワイパ装置を自動車ボディへ仮に位置固定するステップと、次いで車両ボディに形状接続式に仮に接合されたワイパ装置を最終組付けするステップとを有する。有利には、最終組付けは、ワイパ装置の長手方向に離間された、有利には少なくともほぼ水平方向に延在している少なくとも2つの位置固定ねじを回し入れることにより、若しくは適切に配向された差込み結合器(係止結合部)を差し込むことにより行われる。
さらに本発明は、前記ワイパ装置が最終的に取り付けられている自動車ボディを有する自動車に通じている。
自動車ボディ又は自動車ボディに固定されている構成部材が、有利には自動車の横方向に延在する、ワイパ装置の少なくとも1つのフックエレメントを収容するための長孔を有している、という自動車の構成が特に有利である。少なくとも1つの長孔を設けることにより、ワイパ装置の製造公差の補償が可能である。有利には各フックエレメントに対応する長孔が対応配置されている。
本発明は、自動車に組み付けるためのワイパ装置であって、少なくとも1つの駆動モータと、駆動モータによって駆動される少なくとも1つのワイパシャフトとを備えている、自動車に組み付けるためのワイパ装置において、ワイパ装置に位置決め手段が設けられており、位置決め手段によって、自動車ボディ及び/又は自動車ボディに固定されている構成部材との形状接続が形成可能であることを特徴とする。
好ましくは、最終的な組付けのために、特にセンタリングねじとして構成された位置固定ねじを貫通案内するための少なくとも1つの位置固定開口がワイパ装置に設けられている。
好ましくは、位置固定開口の長手方向中心軸線がワイパ装置の組付け状態において、鉛直方向に対して所定の角度下、有利には約45°から約90°の値範囲の角度下、有利には約90°の角度下において延びている。
好ましくは、位置決め手段は最終組付け状態において、前記自動車ボディ又は自動車ボディに固定された構成部材に接触しないように構成されているかつ/又は配置されている。
好ましくは、位置決め手段は、自動車ボディ又は自動車ボディに固定された構成部材に設けられている対応する切欠きとの形状接続的な協働のために少なくとも1つのフックエレメントを有している。
好ましくは、フックエレメントは、組み付けられた状態において水平方向を向いている第1のフック区分と、第1のフック区分に対して直角に配置され下方を向いている第2のフック区分とを有している。
好ましくは、位置決め手段は互いに相対している長手方向面に配置された少なくとも2つのフックエレメントを有している。
さらに本発明は、上記ワイパ装置を組み付けるための方法において、自動車ボディ又は自動車ボディに固定されている構成部材との形状接続の形成により、自動車ボディにワイパ装置を仮に位置決めするステップ、及び自動車ボディに仮に位置決めされたワイパ装置を最終的に組み付けるステップを特徴とする。
好ましくは、鉛直方向に対して角度を成して延在する、特にセンタリングねじとして構成された、少なくとも1つの位置固定ねじによって最終的な組付けを行う。
さらに本発明は、上記ワイパ装置が組み付けられていることを特徴とする自動車。
好ましくは、自動車ボディ及び/又は自動車ボディに固定されている構成部材に、ワイパ装置の少なくとも1つのフックエレメントを収容するために、長孔として形成された少なくとも1つの切欠きが設けられている。
本発明のさらなる利点、特徴、個々の構成については、有利な実施の形態の以下の記載及び図面から明らかになる。
単独状態にあるワイパ装置の斜視的な部分図である。 位置決め前の、記載されていない車両ボディに固定される構成部材(取付け薄板)のワイパ装置の斜視図である。 予め位置決めされたワイパ装置を示した図である。 最終組付けされたワイパ装置を示した図である。
本発明の実施の形態
図面において同じ構成部材及び同じ機能を有する構成部材には同じ符号を付してある。
図1には自動車のためのワイパ装置1の端部区分が示されている。ワイパ装置の長手方向に離間されている、図示されていない端部区分は、実質的に図示の端部区分に対して鏡面対称的に構成されている。ワイパ装置1は保持管2を有している。保持管2には、電気的な駆動モータとウォームギアとを備えた自体公知の駆動伝動ユニットが固定されている。ウォームギアは、図面には単に1つしか記載されていない2つのワイパシャフト4の揺動駆動のためにロッド3を備えて構成されている。ワイパシャフト4は、自動車ガラス(図示せず)に載置されるワイパブレードを備えた対応するワイパアームを収容するために働く。図示のワイパ装置1はフロントワイパ装置である。
保持管2はワイパシャフト4のための支承部6を支持する成形部材5と端部側で堅固に結合されている。成形部材5には位置固定開口7が備え付けられている。位置固定開口7を通って、センタリングねじとして構成された位置固定ねじ8が案内されている。位置固定ねじ8は、記載の実施の形態では、水平方向に延在しており、かつ、車両ボディ(図示せず)に固定されている図2に示した構成部材9(取付け薄板)にワイパ装置1を最終的に位置固定するために働く。
成形部材5は中空管として構成された保持管2内に収容される取付け区分10を有している。取付け区分10は互いにほぼ平行に延びている3つのステー11,12,13に移行する。図平面において下側の2つのステー12,13は、固定開口7が設けられている面区分14内に通じている。図平面において上側のステー11には、ステー11の端部領域における固定開口7の上側に、予め位置決めする位置決め手段15が備え付けられている。位置決め手段15により構成部材9にワイパ装置1を形状接続的に予め位置決めすることが可能になる。
図面から判るように、位置決め手段15はフックエレメント16,17を有している。これらのフックエレメント16,17はワイパ装置1の互いに相対する長手方向面に配置されており、互いに反対の(水平の)方向に延在している。長手方向に離間されたワイパ装置1の図示されていない端部区分にも同様に、互いに相対している2つのフックエレメント(図示せず)が設けられている。
記載の実施の形態においては、フックエレメント16、及び同じ方向に配向されている図示されていない端部区分に設けられているフックエレメントだけが、位置決めするために使用される。フックエレメント17、及び同じ方向で配向されている図示されていないフックエレメントは、種々異なって構成されたワイパ装置(図示せず)の位置決めを可能にする。つまり、成形部材5は左操縦のワイパ装置にも右操縦のワイパ装置にも使用可能でもある。
位置決めのために、フックエレメント16は、構成部材9において長孔として構成された切欠き18内に掛け込まれる。このことを可能にするために、フックエレメント16(図2参照)は互いに直角に延びているフック区分19,20を有している。端部側のフック区分20はほぼ鉛直に下方を向いている。
フックエレメント16よりも大きな幅延在を有する長孔として切欠き18を形成することにより、自動車ボディに対して横方向でのワイパ装置1の相対移動、ひいては製造公差の補償が可能になる。
図2には、位置決め前のワイパ装置1が構成部材9に対して間隔を持って記載されている。
図3において、フックエレメント16は切欠き18内に掛け込まれている、つまり、ワイパ装置1は構成部材9に形状接続的に予め位置決めされている。この位置において、センタリングねじとして構成されている位置固定ねじ8は、構成部材9における図2記載の雌ねじ付き開口21内に螺入することができる。位置固定ねじ8の螺入時若しくは螺入により、位置固定開口7及び雌ねじ付き開口21の長手方向中心軸線は一致し、これによりフックエレメント16は図平面において(軽く)上方に移動し、つまり、図4に示した最終組付け状態においては、自動車の構成部材9に対する接触はもはやない。したがって、最終組付け位置においてワイパ装置1は、1つだけ示してある位置固定ねじ8によってのみ保持される。

Claims (14)

  1. 自動車に組み付けるためのワイパ装置であって、少なくとも1つの駆動モータと、該駆動モータによって駆動される少なくとも1つのワイパシャフト(4)とを備えている、自動車に組み付けるためのワイパ装置において、
    ワイパ装置(1)に位置決め手段(15)が設けられており、該位置決め手段(15)によって、自動車ボディ及び/又は該自動車ボディに固定されている構成部材(9)との形状接続が形成可能であり、予位置決め手段(15)は互いに相対している長手方向面に配置された少なくとも2つのフックエレメント(16,17)を有していることを特徴とする、自動車に組み付けるためのワイパ装置。
  2. 最終的な組付けのために、位置固定ねじ(8)を貫通案内するための少なくとも1つの位置固定開口(7)がワイパ装置(1)に設けられていることを特徴とする、請求項1記載のワイパ装置。
  3. 位置固定ねじ(8)がセンタリングねじとして構成されている、請求項2記載のワイパ装置。
  4. 位置固定開口(7)の長手方向中心軸線がワイパ装置(1)の組付け状態において、鉛直方向に対して所定の角度下において延びていることを特徴とする、請求項2又は3記載のワイパ装置。
  5. 位置固定開口(7)の長手方向中心軸線がワイパ装置(1)の組付け状態において、鉛直方向に対して約45°から約90°の値範囲の角度下において延びていることを特徴とする、請求項4記載のワイパ装置。
  6. 位置固定開口(7)の長手方向中心軸線がワイパ装置(1)の組付け状態において、鉛直方向に対して約90°の角度下において延びていることを特徴とする、請求項4記載のワイパ装置。
  7. 位置決め手段(15)は最終組付け状態において、前記自動車ボディ又は該自動車ボディに固定された構成部材(9)に接触しないように構成されているかつ/又は配置されていることを特徴とする、請求項1からまでのいずれか一項記載のワイパ装置。
  8. 前記フックエレメント(16,17)は、前記自動車ボディ又は該自動車ボディに固定された構成部材(9)に設けられている対応する切欠き(18)と形状接続的協働することを特徴とする、請求項1からまでのいずれか一項記載のワイパ装置。
  9. フックエレメント(16,17)は、組み付けられた状態において水平方向を向いている第1のフック区分(19)と、該第1のフック区分(19)に対して直角に配置され下方を向いている第2のフック区分(20)とを有していることを特徴とする、請求項記載のワイパ装置。
  10. 請求項1からまでのいずれか一項記載のワイパ装置を組み付けるための方法において、
    前記自動車ボディ又は該自動車ボディに固定されている構成部材(9)との形状接続の形成により、前記自動車ボディにワイパ装置(1)を仮に位置決めするステップ、及び、
    前記自動車ボディに仮に位置決めされたワイパ装置(1)を最終的に組み付けるステップ、を特徴とする、ワイパ装置を組み付けるための方法。
  11. 鉛直方向に対して角度を成して延在する少なくとも1つの位置固定ねじ(8)によって最終的な組付けを行うことを特徴とする、請求項10記載の方法。
  12. 前記位置固定ねじ(8)がセンタリングねじとして構成されている、請求項11記載の方法。
  13. 請求項1からまでのいずれか一項記載のワイパ装置(1)が組み付けられていることを特徴とする自動車。
  14. 前記自動車ボディ及び/又は該自動車ボディに固定されている構成部材(9)に、ワイパ装置(1)の少なくとも1つのフックエレメント(16,17)を収容するために、長孔として形成された少なくとも1つの切欠き(18)が設けられていることを特徴とする、請求項13記載の自動車。
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