JP5236120B2 - 真空遮断器 - Google Patents

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Description

この発明は、電力の送配電および受配電設備などに用いられる真空遮断器に関するものである。
従来のタンク型の真空遮断器として、SF6ガスや乾燥空気などの絶縁媒体が0.05〜0.5MPa−g程度のガス圧力で封入された圧力タンクの中に、真空遮断器本体が内蔵され、ブッシングを介して外部に引き出されて主回路導体に接続するように構成されたものが知られている。
図6に従来のタンク型のガス絶縁開閉装置を示す。各相個別に、軸線を水平方向に向けて配置された円筒状のタンク31の上方に、それぞれ2本のブッシング32,33が配置され、タンク31内に水平に遮断器本体34が配置され、遮断器本体34の固定側35が一方のブッシング32に、可動側36が他方のブッシング33に接続されているとともに、遮断器本体34は支持碍子を介してタンクの軸線方向の両端側に絶縁支持されている。可動側は、タンク一端側から絶縁ロッド37により引き出され、操作ロッド38を介して下方に回転可能な軸39に接続され、更にこの軸39は、図示しない三相連結バーによって操作機構に連結されて、駆動可能に構成されている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−319515号公報(第2頁、図2)
電力の送配電及び受配電設備において、真空遮断器は、限られた設備スペースの中で他の機器と共に配置されるので、設置面積の縮小化の要請は大きい。
ところが、特許文献1に示すような開閉装置では、円筒状のタンク内に水平に遮断器本体が配置され、さらに、タンクの軸方向の一端側に操作機構が設置されているため、水平方向に装置が大きくなり、装置の設置面積が拡大するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、タンク内の絶縁性能を確保しながら、設置面積を縮小化できる真空遮断器を提供することを目的とする。
この発明に係る真空遮断器は、真空容器内に固定電極と可動電極が対向配置され、固定電極から固定導体が導出され、可動電極から可動導体が導出された真空バルブと、絶縁性ガスが封入されて真空バルブが収容される1相分の圧力タンクが3個一列に配列されて構成された3相分の圧力タンクと、各圧力タンクの上部に立設された一対のブッシングと、一対のうちの一方のブッシングの中心導体と固定導体とを接続する固定側接続導体、及び、他方のブッシングの中心導体と可動導体とを接続する可動側接続導体と、可動導体を駆動する操作機構と、を備えた真空遮断器において、真空バルブは、可動導体の駆動方向を上下方向に合わせ、可動導体を下側にして各圧力タンク内に配置され、可動側接続導体は、その長手方向を上下方向に向け、真空バルブと並行に各圧力タンク内に配置されているものである。
また、各圧力タンクは、平面視略楕円形状に形成されて、平面から見て各圧力タンクの長軸方向を各圧力タンクの配列方向に対して同一方向に傾けて配置されており、真空バルブは、可動導体の駆動方向を上下方向に合わせ、可動導体を下側にして各圧力タンク内に配置されているものである。
この発明の真空遮断器によれば、3個一列に配列された3相分の各圧力タンクを有し、真空バルブは、可動導体の駆動方向を上下方向に合わせ、可動導体を下側にして各圧力タンク内に配置され、可動側接続導体は、その長手方向を上下方向に向け、真空バルブと並行に各圧力タンク内に配置されているので、圧力タンク内の機器の絶縁性能を確保しながら、圧力タンクの幅方向の寸法を縮小できるため、真空遮断器の設置面積の縮小化を図ることができる。
また、3個一列に配列された3相分の各圧力タンクは、平面視略楕円形状に形成されて、平面から見て各圧力タンクの長軸方向を各圧力タンクの配列方向に対して同一方向に傾けて配置されており、真空バルブは、可動導体の駆動方向を上下方向に合わせ、可動導体を下側にして各圧力タンク内に配置されているので、上記効果に加え、圧力タンクの強度を増すことができ、圧力タンクの耐久性の向上を図ることができる。
この発明の実施の形態1による真空遮断器を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態1による真空遮断器の全体構成および圧力タンク内に収容される主回路機器の配置構成を示す平面断面図である。 この発明の実施の形態2による真空遮断器の全体構成および圧力タンク内に収容される主回路機器の配置構成を示す平面断面図である。 この発明の実施の形態3による真空遮断器を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態4による真空遮断器の操作機構構造を示す側面断面図である。 従来のガス絶縁開閉装置の縦断面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による真空遮断器を示す縦断面図であり、図2は、図1の真空遮断器の全体構成とタンク内に収納される主回路機器の配置構成を示すための、上面から見た断面図である。但し、ブッシングは2点鎖線で示し、内部機器も簡略化して必要部のみ示している。図2の太矢印方向から見たものが図1である。以下、図に基づいて説明する。
先ず図1の縦断面図により、真空遮断器の1相分について説明する。
電気的に接地される圧力タンク1は、後述するように上方から見ると略四角形状をしており、4辺の側壁1cを垂直にして設置される。圧力タンク1の上方には一対の開口部を有し、開口部にはフランジ1a,1bが設けられ、各フランジ1a,1bにはブッシング2a,2bが立設されている。
ブッシング2a,2bは、碍管3a,3bと、その中心に配置された中心導体4a,4bと、碍管3a,3bの上端側に気密に固定されて中心導体4a,4bを保持する端子導体5a,5bと、碍管3a,3bの下部側に固着された碍管取付部6a,6bとを備えている。碍管取付部6a,6bが圧力タンク1のフランジ1a,1bにボルト締め等で気密に締結されることで、両碍管内部および圧力タンク内が気密に保持され、内部に絶縁性ガスが封入可能となっている。
圧力タンク1内は、真空バルブ9をはじめとする主回路機器が収容される遮断器室7と、操作機構10が収納される操作機構室8とに区画されて、両室は気密が保てるように構成されている。遮断器室7は所定の圧力で絶縁性ガスが封入されているが、操作機構室8は大気圧でも良い。
なお、両室を完全に区画して、図1の遮断器室7部分を圧力タンクとし、操作機構室8をその圧力タンクの外部に別室として構成しても良い。以下では、図1のように、遮断器室7と操作機構室8とを含めたものを圧力タンクとして説明する。
圧力タンク1の遮断器室7には、側壁1cと所定の絶縁距離を保って、電流遮断を行う主接点を収納した真空バルブ9が配設されている。真空バルブ9は、先端部に固定電極9cを有する固定導体9aと、先端部に可動電極9dを有する可動導体9bとが、両電極9c,9dを対向させて、真空容器9eの内部に収容されている。各導体9a,9bの一端は真空容器9eの外部に導出されており、可動導体9bが真空バルブ9の軸線方向に駆動されて両電極9c,9dが接離するようになっている。この真空バルブ9が、軸線を上下方向(垂直方向)に合わせ、すなわち、可動導体9bの駆動方向を上下方向に合わせ、且つ、可動導体9bを下側にして配置されている。
真空バルブ9の下部側から導出された可動導体9bの、更にその下部側の軸線上には、可動導体9bを駆動するための操作機構10が配置されている。可動導体9bと操作機構10とは絶縁ロッド11と操作ロッド12を介して接続されている。
なお、操作機構10は、図では、電磁コイルの電磁力により駆動させる方式のものを例示しているが、これに限定するものではなく、他の方式のものでも良い。
真空バルブ9の固定導体9aは、側壁1cと所定の絶縁距離を保って配置された固定側接続導体13aと接続されている。固定側接続導体13aの上部側には凹状の挿入部が設けられており、この挿入部に、一方のブッシング2aの中心導体4aの下端が挿入されて電気的に接続されている。
一方、真空バルブ9の可動導体9bは、可撓導体14を介して、側壁1cと所定の絶縁距離を保ち垂直方向に向けて配置された可動側接続導体13bに接続される。この可動側接続導体13bの上部側にも凹状の挿入部が設けられており、この挿入部に他方のブッシング2bの中心導体4bの下端が挿入されて電気的に接続されている。両ブッシング2a,2bの下部側には電流を測定するための変流器15が設けられている。
なお、図では、本発明に必要な部分のみを示し、それ以外の機器や、支持部材等は図示及び説明を省略している。
以上のように構成された真空遮断器は、一方のブッシング2aの上部の端子導体5aから、中心導体4a−固定側接続導体13a−真空バルブ9−可撓導体14−可動側接続導体13b−他方のブッシング2bの中心導体4b−端子導体5bと繋がる主回路の電流経路が形成されている。そして、後述する操作盤からの駆動指令により、操作機構10が駆動されて、真空バルブ9の両電極9c,9dが接離することにより、主回路が接続又は遮断されるようになっている。
次に、図2の平面断面図により、3相の全体配置について説明する。
図2において、1相分の主回路機器が収納されて、上方から見て略四角形状の圧力タンク1から構成される単相の真空遮断器21a,21b,21cは、隣接する圧力タンク1の側壁1cを対向させて一列に並べて配置され、その配列方向の一端側の外部には、単相の真空遮断器21a,21b,21cを一括制御する操作盤16が配設されている。
それぞれの圧力タンク1内に収容される真空バルブ9は、略四角形状の対角線中心からいずれかの対角方向の一方に寄せて、且つ、真空バルブ9の中心が、真空バルブ9に近い側壁からほぼ等距離になるような位置に、所定の絶縁距離を保って配置されている。
一方、可動側接続導体13bは、対角方向の他方、すなわち、真空バルブ9とは反対の対角方向に寄せて、真空バルブ9および圧力タンク1の側壁1cと十分な絶縁距離を保ち配置されている。(なお、いずれも対角側であって、対角線上である必要はない。)
また、各相の一対のブッシング2a,2bは、圧力タンク1の配列方向に対して直交する方向の対辺方向に配置されている。
このように構成された真空遮断器の作用について説明する。
真空バルブ9を、可動導体9bの駆動方向を上下方向に合わせて圧力タンク1内に配置したことにより、圧力タンク1の幅を小さくできるので、圧力タンク1の配列方向(図2の太矢印方向)に見た真空遮断器の幅寸法を小さくすることが可能になった。
また、真空バルブ9と可動側接続導体13bとを、圧力タンク1の平面から見て、平面視四角形状をした圧力タンク1の対角方向の両側に寄せて、所定の絶縁距離を保って配置したことにより、更に、上記の方向のタンク幅を小さくできる。
また、操作機構10を、真空バルブ9の下方に配置して、可動導体9bを上下方向に駆動させるようにしたので、操作機構部が圧力タンクの側壁の外側に張り出すことがなく、上記と相まって設置面積を縮小することができる。
なお、真空バルブ9と可動側接続導体13bを、圧力タンク1の対角方向に配置したことで、圧力タンク1の相間方向の幅が大きくなるが、相間方向の寸法はブッシングの相間気中絶縁距離から決まるため、対角方向に配置したために全体の設置面積が圧力タンクの配列方向に増えることはほとんどない。
以上のように、実施の形態1の真空遮断器によれば、真空容器内に固定電極と可動電極が対向配置され、固定電極から固定導体が導出され、可動電極から可動導体が導出された真空バルブと、絶縁性ガスが封入されて真空バルブが収容される1相分の圧力タンクが3個一列に配列されて構成された3相分の圧力タンクと、各圧力タンクの上部に立設された一対のブッシングと、一対のうちの一方のブッシングの中心導体と固定導体とを接続する固定側接続導体、及び、他方のブッシングの中心導体と可動導体とを接続する可動側接続導体と、可動導体を駆動する操作機構と、を備えた真空遮断器において、各圧力タンクは、平面視略四角形状に形成されて、隣接する圧力タンクの側面を対向させて配列されており、真空バルブは、可動導体の駆動方向を上下方向に合わせ、可動導体を下側にして各圧力タンク内に配置したので、圧力タンク内の機器の絶縁性能を確保しながら、配列方向に見た圧力タンクの幅方向の寸法を縮小できるため、真空遮断器の設置面積の縮小化を図ることができる。
また、真空バルブは、略四角形状の圧力タンクの対角方向の一方に寄せて、真空バルブの中心の位置が真空バルブに近い圧力タンクの側壁からほぼ同じ距離になるように配置されており、可動側接続導体は、対角方向の他方に寄せて配置されているので、上記に加えて、更に圧力タンクの幅方向の寸法を縮小でき、真空遮断器の設置面積の縮小化を図ることができる。
また、操作機構は、真空バルブの下方に配置され、絶縁ロッドを介して真空バルブの可動導体に連結されており、操作機構の駆動力により可動導体が上下方向に駆動されるように構成したので、操作機構部が圧力タンクの外部側面に張り出すことがないため、設置面積を縮小することができる。
実施の形態2.
図3は、実施の形態2による真空遮断器の全体構成とタンク内に収納される主回路機器の配置構成を示すための、上面から見た断面図である。実施の形態1の図2に対応する図であり、同等部分は同一符号で示している。真空遮断器の縦断面図は実施の形態1の図1と同等なので図示および説明は省略する。以下、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図3に示すように、実施の形態1との大きな相違点は圧力タンクの形状である。平面から見た単相分の圧力タンク17の形状は、略楕円形状をしている。単相分の主回路機器が収納されて、平面視略楕円形状の圧力タンク17から構成される単相の真空遮断器22a,22b,22cを1列に並べて配置し、3相の真空遮断器を構成する。このとき、各圧力タンク17の長軸方向は、各圧力タンク17の配列方向の軸線に対して、同一方向に同じ角度で傾けて配置されている。傾きを図中に傾斜角αとして示している。傾斜角αは、真空バルブ9,可動側接続導体13b,ブッシング2a,2b等の機器相互の配置関係や絶縁距離を考慮して、楕円形状のタンク断面が小さくなるように決めればよい。
また、ブッシング2a、2bは、配列方向の軸線に対し直交方向に並べて配置され、上部が外側に開くように傾斜させて圧力タンク17に取り付けられている。
各圧力タンク17内に収納される真空バルブ9は、真空バルブ9の中心の位置を楕円形のタンク内の長軸方向のいずれか一方に寄せて、圧力タンク17の側壁から必要な絶縁距離を保って、真空バルブ9に近い圧力タンク17の側壁からほぼ同じ距離になるような位置に配置されている。
一方、可動側接続導体13bは、真空バルブ9とは反対方向の長軸方向に寄せて、真空バルブ9および側壁と必要な絶縁距離を保って配置されている。
なお、上記の長軸方向の両側に寄せて配置される真空バルブ9と可動側接続導体13bの配置位置は、長軸の軸線上を意味するものではなく概略の方向を示すものである。
以上のように、実施の形態2による真空遮断器によれば、各圧力タンクは、平面視略楕円形状に形成されて、平面から見て各圧力タンクの長軸方向を各圧力タンクの配列方向に対して同一方向に傾けて配置されており、真空バルブは、可動導体の駆動方向を上下方向に合わせ、可動導体を下側にして各圧力タンク内に配置されているので、圧力タンク内の機器の絶縁性能を確保しながら、圧力タンクの配列方向に見た幅寸法を縮小できるため、真空遮断器の設置面積の縮小化を図ることができる。また、圧力タンクの形状が楕円形であるため、実施の形態1のような略四角形状の圧力タンクに比べて強度を増すことができ、圧力タンクの耐久性向上を図ることができる。
また、真空バルブは、略楕円形状の圧力タンクの長軸方向の一方に寄せて、真空バルブの中心の位置が真空バルブに近い圧力タンクの側壁からほぼ同じ距離になるように配置されており、可動側接続導体は、長軸方向の他方に寄せて配置したので、更に、上記の幅寸法を縮小できる。
実施の形態3.
図4は、実施の形態3による真空遮断器を示す縦断面図である。実施の形態1の図1に対応する図なので、図1と同等部分は同一符号で示して説明は省略し、以下、相違点を中心に説明する。なお、平面図は、実施の形態1の図2、又は実施の形態2の図3と同等である。
図4に示すように、本実施の形態では、操作機構10を、その操作軸方向が水平方向になるように配置したものである。すなわち、真空バルブ9の下方で、且つ真空バルブ9の直下よりずらせて操作機構10を配置し、駆動方向を90度変換する変換レバー18を設けることで、駆動方向を上下方向から水平方向に変換している。操作機構10は、操作軸19,変換レバー18,操作ロッド12,絶縁ロッド11を介して真空バルブ9の可動導体9bに連結している。水平に配置した操作機構10の動作によって、真空バルブ9の可動導体9bが上下方向に駆動する。
操作機構10を水平配置にすることにより、図1のような配置と比較して、圧力タンクの内部の下方の省スペース化が可能となる。
なお、遮断器室7までを圧力タンク1とし、操作機構室8をその外部に別室として設ける場合は、圧力タンク1の下面のスペースを縮小できる。
なお、圧力タンク1は、実施の形態2のような平面視略楕円形状の圧力タンク17であっても良い。
以上のように、実施の形態3の真空遮断器によれば、操作機構を、真空バルブの下方で且つ直下よりずらせて配置し、駆動方向を90度変換する変換レバーと絶縁ロッドを介して真空バルブの可動導体に連結したので、実施の形態1又は2の効果に加え、圧力タンク内部の下方空間、又は、圧力タンク外部下方の空間を有効に利用して省スペース化が図られる。
実施の形態4.
図5は、実施の形態4による真空遮断器の、圧力タンクの配列方向に直交方向から見た、側面断面図である。但し、ブッシングは省略し、また、全体も説明に必要な部分以外は省略して簡略表記している。実施の形態3の図4と同等部分は同一符号で示し、説明は省略する。
図のように、本実施の形態では、操作機構10を単相の各圧力タンク1に配置するのではなく、各圧力タンクの配列方向の配列端の圧力タンクの外部下方に配置したものである。配列端には操作盤16が配設されているので、その操作盤16内に収容しても良く、また、単独の容器を設けてそれに収容しても良い。
各真空バルブ9の下方に、各圧力タンク1の配列方向に向けて水平に伸びる連結軸20が設けられ、各真空バルブ9の可動導体9bは、絶縁ロッド11と操作ロッド12と変換レバー18を介して連結軸20に接続され、連結軸20の端部が操作機構10と連結されている。
操作機構10で連結軸20を駆動する駆動力が変換レバー18を介して各真空バルブ9の可動導体9bに伝達されて、可動導体9bが上下方向に駆動され、各真空バルブ9の両電極が接離するように構成したものである。
なお、操作機構は、図示のような電磁コイル方式に限定するものではない。
また、圧力タンク1は、実施の形態2のような平面視略楕円形状の圧力タンク17であっても良い。
更に、連結軸20は、図5のように、圧力タンク1内を区画した操作機構室8に設ける場合のほか、圧力タンク部を遮断器室7部分のみとし、その圧力タンクの外部の下部に設けてもよい。
以上のように、実施の形態4の真空遮断器によれば、操作機構は、配列された配列端にある圧力タンクの外側下方に配置され、真空バルブの下方に、各圧力タンクの配列方向に向けて水平に伸びる連結軸が設けられ、連結軸の端部が操作機構と連結され、真空バルブの可動導体が、絶縁ロッドと変換レバーを介して連結軸に接続されており、操作機構で連結軸を駆動する駆動力が、変換レバーを介して各相の真空バルブの可動導体に伝達されて、可動導体が上下方向に駆動されるように構成したので、圧力タンクの幅方向の寸法縮小効果に加えて、各相の真空バルブの開閉を一台の操作機構によって、一括して制御が可能であるため、各圧力タンクには操作機構が不要となる。
また、圧力タンク内部の下方空間、又は、圧力タンク外部下方の空間を有効に利用して省スペース化が図られる。

Claims (10)

  1. 真空容器内に固定電極と可動電極が対向配置され、前記固定電極から固定導体が導出され、前記可動電極から可動導体が導出された真空バルブと、
    絶縁性ガスが封入されて前記真空バルブが収容される1相分の圧力タンクが3個一列に配列されて構成された3相分の圧力タンクと、
    前記各圧力タンクの上部に立設された一対のブッシングと、
    前記一対のうちの一方のブッシングの中心導体と前記固定導体とを接続する固定側接続導体、及び、他方のブッシングの中心導体と前記可動導体とを接続する可動側接続導体と、前記可動導体を駆動する操作機構と、を備えた真空遮断器において、
    前記真空バルブは、前記可動導体の駆動方向を上下方向に合わせ、前記可動導体を下側にして前記各圧力タンク内に配置され、前記可動側接続導体は、その長手方向を上下方向に向け、前記真空バルブと並行に前記各圧力タンク内に配置されていることを特徴とする真空遮断器。
  2. 請求項1記載の真空遮断器において、
    前記各圧力タンクは、平面視略楕円形状に形成されていることを特徴とする真空遮断器。
  3. 請求項2記載の真空遮断器において、
    前記各圧力タンクは、その長軸方向を平面から見て前記各圧力タンクの配列方向に対して同一方向に傾けて配置されていることを特徴とする真空遮断器。
  4. 請求項2又は請求項3記載の真空遮断器において、
    前記真空バルブは、前記略楕円形状の各圧力タンクの長軸方向の一方に寄せ、前記可動側接続導体は、前記長軸方向の他方に寄せて配置されていることを特徴とする真空遮断器。
  5. 請求項1記載の真空遮断器において、
    前記各圧力タンクは、平面視略四角形状に形成され、隣接する前記圧力タンクの側面を対向させて配列されていることを特徴とする真空遮断器。
  6. 請求項5記載の真空遮断器において、
    前記真空バルブは、前記略四角形状の各圧力タンクの対角方向の一方に寄せ、前記可動側接続導体は、前記対角方向の他方に寄せて配置されていることを特徴とする真空遮断器。
  7. 請求項4又は請求項6記載の真空遮断器において、
    前記真空バルブは、その軸方向から見たその中心の位置が、前記真空バルブに近い前記圧力タンクの両側壁からほぼ同じ距離になるように配置されていることを特徴とする真空遮断器。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の真空遮断器において、
    前記操作機構は、前記真空バルブの下方に配置され、絶縁ロッドを介して前記真空バルブの前記可動導体に連結されており、前記操作機構の駆動力により前記可動導体が上下方向に駆動されるように構成されたことを特徴とする真空遮断器。
  9. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の真空遮断器において、
    前記操作機構は、前記真空バルブの下方で且つ直下よりずらせて配置され、駆動方向を90度変換する変換レバーと絶縁ロッドを介して前記真空バルブの前記可動導体に連結されており、前記操作機構の水平方向からの駆動力が前記変換レバーを介して前記可動導体に伝達され、前記可動導体が上下方向に駆動されるように構成されたことを特徴とする真空遮断器。
  10. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の真空遮断器において、
    前記操作機構は、配列された配列端にある前記圧力タンクの外側下方に配置され、前記真空バルブの下方に、前記各圧力タンクの配列方向に向けて水平に伸びる連結軸が設けられ、前記連結軸の端部が前記操作機構と連結され、前記真空バルブの前記可動導体が、絶縁ロッドと変換レバーを介して前記連結軸に接続されており、前記操作機構で前記連結軸を駆動する駆動力が、前記変換レバーを介して各相の前記真空バルブの前記可動導体に伝達されて、前記可動導体が上下方向に駆動されるように構成されたことを特徴とする真空遮断器。
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