JPH0583978U - 三相一括形真空遮断器 - Google Patents

三相一括形真空遮断器

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JPH0583978U
JPH0583978U JP5358891U JP5358891U JPH0583978U JP H0583978 U JPH0583978 U JP H0583978U JP 5358891 U JP5358891 U JP 5358891U JP 5358891 U JP5358891 U JP 5358891U JP H0583978 U JPH0583978 U JP H0583978U
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container
circuit breaker
phase
bushing
vacuum valve
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JP5358891U
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Inventor
忠義 飯田
正一 白木
Original Assignee
株式会社高岳製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で経済性信頼性の高い三相一括形
真空遮断器を提供する。 【構成】 直方体状の容器22と、容器22内に設置し
た三相の真空バルブ3と、容器22の上面の一方の端部
25aに設置した、第1の導体26aを備えた三相の第
1の貫通ブッシング5aと、端部25aの反対側の容器
22の上面の端部25bに設置した第2の導体26bを
備えた三相の第2の貫通ブッシング5bを備え、第1の
貫通ブッシング5a側から真空バルブ3を介して第2の
貫通ブッシング5b側へ、三相それぞれに接続し遮断器
本体21を構成するとともに、容器22の、三相の真空
バルブ3の軸線方向と直角方向の1面を開放面24と
し、開放面24に対応する面に開放面32を有する機構
用容器31内に連結機構30を配置し、容器22と機構
用容器31を組合わせて1つの遮断器用密閉容器33を
構成し、遮断器用密閉容器33内に絶縁ガス9を封入す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、送、変電所などの電力用回路に使用される三相一括形真空遮断器に 関する。
【0002】
【従来の技術】
真空遮断器は遮断性能が優れ、かつ信頼性も高いことから、広く用いられてい る。又、電流遮断点となる真空バルブを一相づつSF6 ガスなどの絶縁ガスを封 入した円筒状の接地容器に収納し、電流遮断と真空バルブ内の絶縁を真空に負担 させるとともに、真空バルブの外沿面の絶縁を絶縁ガスに分担させ、コンパクト 化を図ったタンク形真空遮断器が使用されている。 図3に従来構造の三相用タンク形真空遮断器の全体構造の一例を、図4に図3 の三相用タンク形真空遮断器の遮断器本体1の1相分の断面構造を示す。図3、 図4において、2は円筒断面を有する密閉容器、3は真空バルブで、絶縁スペー サ4によって接地電位である密閉容器2に対し、絶縁を保持した状態で固定され ている。5aは第1の貫通ブッシングで、密閉容器2の一方の端部に植設された 第1の枝管部6aに固定されている。7aは外部電線8aと接続する端子台で、 第1の貫通ブッシング5aの上端部で、第1の貫通ブッシング5a及び密閉容器 2内に封入された絶縁ガス9を封止するとともに、第1の貫通ブッシング5a内 を貫通し真空バルブ3の一端と電気的に接続する第1の導体10aに接続されて いる。密閉容器2の前記の第1の枝管部6aの反対側の端部には、第2の枝管部 6bがあって、第1の枝管部6a側と同様に外部電線8bと接続する端子台7b 、第2の導体10b、第2の貫通ブッシング5bが設置されている。前記の絶縁 ガス9にはSF6 などの高絶縁性能を有する媒体を用いるのが適当で、密閉容器 2及び第1と第2の貫通ブッシング5a、5b内に一括して充填されている。 図4には遮断器本体1の1相分だけの構造を示したが、他の2相も略々同一構 造である。 11は三相の密閉容器2の絶縁ガス9を連通させるガス配管である。すなわち 絶縁ガス9を経済的に監視するため、三相の絶縁ガス9をガス配管11によって 共通化している。
【0003】 12は三相用タンク形真空遮断器の開閉操作を行う操作装置で、架台13に装 着されている。14は駆動ロッドで、操作装置12と遮断器本体1の第一相を連 結し、操作装置12で発生した操作力を伝達する。15は連結機構で、遮断器本 体1の第一相と第二相、遮断器本体1の第二相と第三相をそれぞれ連結するロッ ド16a、16b、操作力の向きを変換するレバー17等で構成されている。1 8は絶縁ロッドでレバー17と真空バルブ3の間を絶縁するとともに、駆動ロッ ド14及びロッド16a、16bの操作力を真空バルブ3に伝達する。絶縁ガス 9はレバー17部に設けた密封装置19によって可回転的に大気側と封止されて いる。20はロッド16a、16bやレバー17などを風雨から遮蔽するカバー である。 この遮断器は、操作装置12によって三相の遮断器本体1が一括して動作する 三相用タンク形真空遮断器となっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は従来機器におけるつぎの問題点を解決する、三相一括形真空遮断器を 提供することを目的としている。 (1)従来のガス絶縁と組合わせた三相用タンク形真空遮断器は、三相のそれ ぞれが独立した円筒状の密閉容器に収納されているので、部品点数が多く、かつ 円筒状の密閉容器に略々直交するように碍管を植設するための枝管部が必要にな るなど、構造が複雑であるため高価である。 (2)部品点数及び、ガスシール箇所が多く信頼性を減殺する要因が多い。 (3)遮断器本体はガス中という、外部環境の影響を受けない安定した雰囲気 の中に設置されており、経年による劣化が少ないのに比べ、操作装置の操作力を 伝達する連結機構はカバーによって風雨から遮蔽されているとはいえ、大気と連 通した雰囲気中に設置されているので、例えば湿気等によって時間の経過ととも に錆が発生したりして劣化が進展することは避け得ない。 (4)各々の密閉容器間を接続するガス配管が強度上の弱点になり易い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案においては、直方体状の容器と、該容器内に所定の間隔を離間 し絶縁スペーサを介して固定した三相の真空バルブと、前記容器の上面の一方の 端部の、三相の真空バルブとそれぞれ対応する位置に所定の空間を離間して設置 した、容器の内外を連通する第1の導体を備えた三相の第1の貫通ブッシングと 、第1の貫通ブッシングとは反対側の容器の上面の端部に設置した、容器の内外 を連通する第2の導体を備えた三相の第2の貫通ブッシングを備え、第1の貫通 ブッシング側から真空バルブを介して第2の貫通ブッシング側へ、三相それぞれ に接続し遮断器本体を構成するとともに、遮断器本体用の前記の直方体状の容器 の、真空バルブの軸線方向と直角方向の一面を開放面とし、該開放面に対応する 面に開放面を有する機構用容器内に、三相の遮断器本体間を連結し操作力を伝達 する連結機構を配置し、遮断器本体用の容器と機構用容器を接合して1つの遮断 器用密閉容器を構成し、該遮断器用密閉容器に絶縁ガスを封入する。 請求項2の考案においては、請求項1の考案において、遮断器本体用の直方体 状の容器と、機構用容器の接合部分の少なくとも一方の容器の下側を、容器内方 向に鍔を有する構造とする。
【0006】
【作用】
上記のように構成された請求項1の考案によれば、密閉容器は三相の遮断器本 体に対し1個で構成することができるとともに、三相の遮断器本体間を連結する 連結機構を風雨から遮蔽するカバーが不要となり、かつ連結機構が絶縁ガス中と いう、外気の影響を受けない安定した雰囲気中に設置される。又、貫通ブッシン グを容器に直接植設出来るので、部品点数が減少するとともに、ガスシール箇所 が削減される。さらに三相間を連結するガス配管も不要になる。 請求項2の考案によれば、請求項1の考案の作用に加えて、操作装置と三相の 遮断器本体間を連結し操作力を伝達する連結機構の動作にともない連結機構から 発生する金属粉等の異物が遮断器本体側へ侵入することを防止できるので信頼性 が向上する。
【0007】
【実施例】
図1に本考案になる三相一括形真空遮断器の全体構造を、図2に図1の三相一 括形真空遮断器の遮断器本体21の1相分の断面構造を示す。図3、図4に示す 従来品と同一部分については照合の便宜上同一番号を付す。 図1、図2において22は直方体状の容器で、三相の真空バルブ3が所定の間 隔を離間し容器22の底面に平行に、絶縁スペーサ23によって接地電位である 容器22に対し、絶縁を保持した状態で固定されている。容器22は真空バルブ 3の軸線方向と直角方向の一面が開放面24となっている。5aは第1の貫通ブ ッシングで、容器22の上面の一方の端部25aの、真空バルブ3と対応する位 置に固定されている。7aは外部電線8aと接続する端子台で、第1の貫通ブッ シング5aの上端部で、第1の貫通ブッシング5a及び容器22内に封入された 絶縁ガス9を封止するとともに、第1の貫通ブッシング5a内を貫通し真空バル ブ3の一端と電気的に接続する第1の導体26aに接続されている。容器22の 前記の端部25aの反対側の端部25bには、端部25a側と同様に、外部電線 8bと接続する端子台7b、第2の導体26b、第2の貫通ブッシング5bが設 置されている。当該構造においては、第1と第2の貫通ブッシング5a、5bを 植設する端部25a、25bは、第1と第2の貫通ブッシング5a、5bを固定 するに際して使用するボルトなどの締結材27を装着しても、容器22の密封を 損なわないだけの厚みさえあればよいので、容器22を厚めの部材で構成すると か、端部25a、25b部をフランジ28を付加した厚肉構造とするだけでよく 、構造がきわめて簡単である。 図2には遮断器本体21の1相分だけの構造を示したが、他の2相も略々同一 構造である。なお真空バルブ3を容器22の底面に平行に配置したことによって 三相の構造が略々同一となるため、絶縁スペーサ23をはじめ、第1と第2の導 体26a、26bなどが統一され製作し易いという利点がある。又、三相の遮断 器本体21を一括操作するための連結も容易である。製作が容易ということは経 済性、信頼性の高い機器を提供するのに好都合である。
【0008】 12は当該三相一括形真空遮断器の開閉操作を行う操作装置で、架台13に装 着されている。29は駆動ロッドで、大気側にあり操作装置12と遮断器本体2 1の第1相を連結し、操作装置12で発生した操作力を伝達する。30は連結機 構で絶縁ガス9中にあり、遮断器本体21の第一相と第二相、遮断器本体21の 第二相と第三相をそれぞれ連結するロッド16a、16b、操作力の向き変換す るレバー17等で構成されている。18は絶縁ロッドでレバー17と真空バルブ 3の間を絶縁するとともに、駆動ロッド29及びロッド16a、16bの操作力 を真空バルブ3に伝達する。31は機構用容器で、連結機構30を収納するとと もに、前記の容器22の開放面24に対応する側に開放面32を有しており、容 器22と接合して1つの遮断器用密閉容器33を構成している。該遮断器用密閉 容器33内には絶縁ガス9が封入されている。絶縁ガス9は駆動ロッド29と連 結機構30の連結軸34部に設けた密封装置35によって可回転的に大気側と封 止されている。つまり密封装置35から遮断器本体21側は全て絶縁ガス9中に 設置されており、外気の影響が及ばない構造になっている。
【0009】 又、容器22と機構用容器31の接合部分の下側を、鍔36付とすることによ って、三相一括形真空遮断器の操作にともない連結機構30から発生し機構用容 器31内に落下する金属粉等の異物が、容器22側に侵入することを防止できる 。鍔36は容器22又は機構用容器31の一方又は、両方の何れに設けてもよい 。この遮断器は、操作装置12によって三相の遮断器本体21が一括して動作す る三相一括形真空遮断器となっている。 なお、駆動ロッド29は大気中にあるとして説明したが、風雨から遮蔽するカ バーを付けてもよい。又、駆動ロッド29を操作装置12と一体として構成する ことも可能である。駆動ロッド29の遮蔽カバーについては設計条件に応じて任 意に設定できる。ただし該遮蔽カバーは本考案には関与しない。
【0010】 さて、容器22及び、第1と第2の貫通ブッシング5a、5bの内部を満たす 絶縁ガス9は、SF 6 などの高絶縁性能を有する気体が遮断器のコンパクト化に 有効であるが、非平等電界構造の場合には、ほぼ90%のSF6 とほぼ10%の 乾燥空気又は窒素の混合ガスが、純粋なSF6 ガスよりも絶縁特性が優れている ことが知られている。(例えば、電学誌・第107巻、第2号、’87年) 本考案の三相一括形真空遮断器は、直方体状の遮断器用密閉容器33の中に三 相の真空バルブ3を一括収納しており、同芯円構造で平等電界設計の容易な円筒 容器を使用した、例えば図3、図4の従来構造の三相用タンク形真空遮断器に比 べ、平等電界構造とすることが困難であるので、前記の、ほぼ90%のSF6 と ほぼ10%の乾燥空気又は窒素の混合ガスを使用することによって一層、絶縁性 能の優れた三相一括形真空遮断器となる。 なお、これらの純粋なSF6 やSF6 の混合ガスなどの絶縁ガス9は高い絶縁 性能を有しているので、低圧力でも真空バルブ3の外沿面絶縁が十分確保できる 。 一方6面の平面で構成された遮断器用密閉容器33は、圧力により平面に曲げ 応力が作用し、たわみが発生し易いので、高い圧力で使用することに適していな い。円筒状の容器であれば内圧力による応力は引張応力となって変形は軽微であ る。結果として直方体状のように平面構造を有する遮断器用密閉容器33に封入 する絶縁ガス9は低圧であることが望ましい。この場合、圧力を2kgf/cm 2 以下とすれば、労働省告示によるところの圧力容器構造規格の適用対象外の安 全性の高い低圧力構造物となる。
【0011】 又、遮断器用密閉容器33内を真空曳き、つまり外気圧0kgf/cm2 に対 し、遮断器用密閉容器33内の圧力−1kgf/cm2 で、遮断器用密閉容器3 3の内外の圧力差を1kgf/cm2 としてから、遮断器用密閉容器33に絶縁 ガス9の封入を行う場合は、絶縁ガス9の最高使用圧力を1kgf/cm2 に設 定すれば、内圧と真空曵きしたときに遮断器用密閉容器33に作用する外圧では 、圧力の作用する方向に差があるにしても、遮断器用密閉容器33を構成する平 面の強度に及ぼす効果はほぼ同等であり、遮断器用密閉容器33の強度設計上最 経済設計となる。最高使用圧力が1kgf/cm2 になる条件は、使用温度の上 限を、遮断器に適用される代表的な規格である電気学会 電気規格調査会標準規 格JEC−2300-1985 を適用すれば、銀接続の場合、接触部の温度上昇限度 =65度で、周囲温度の上限値40℃と合わせ105℃を得る。実用的には絶縁 ガス9の温度は接触部ほどには上昇しないので、仮に絶縁ガスの温度が20〜6 0℃上昇し60〜100℃になったとすれば、基準温度を20℃として、絶対圧 力は絶対温度に比例するから、常用圧力Pは P=2×(273+20)/{273+(60〜100)}−1 =0.76〜0.57kgf/cm2 を得る。このことから20℃における常用圧力を0.8〜0.5kgf/cm2 の範囲に設定すれば遮断器用密閉容器33の最経済設計が可能となる。
【0012】
【考案の効果】
(1)遮断器用密閉容器は三相の真空バルブに対し1個でよいので、構造が簡 単で少ない部材で構成することが出来、経済性、信頼性が向上する。 (2)三相の遮断器間を連結する連結機構を風雨から遮蔽するカバーが不要と なり、かつ連結機構をガス中という外気の影響を受けない雰囲気中に設置するの で、経済性、信頼性が向上する。 (3)貫通ブッシングを密閉容器に直接植設出来るので構造が簡単であり、経 済性、信頼性が向上する。 (4)三相間を連結するガス配管が不要となって、経済的でかつ、強度上の弱 点が排除できる。 (5)構造が簡素化された結果、ガスシール箇所が減少し信頼性が向上すると ともに、短期間で製作することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の三相一括形真空遮断器の全体構造図で
ある。
【図2】本考案の三相一括形真空遮断器の本体部分の断
面構造図である。
【図3】従来構造の三相用タンク形真空遮断器の全体構
造図例である。
【図4】従来構造の三相用タンク形真空遮断器の本体部
分の断面構造図例である。
【符号の説明】
3 真空バルブ 5a 第1の貫通ブッシング 5b 第2の貫通ブッシング 9 絶縁ガス 12 操作装置 18 絶縁ロッド 21 遮断器本体 22 容器 23 絶縁スペーサ 26a 第1の導体 26b 第2の導体 30 連結機構 31 機構用容器 33 遮断器用密閉容器 35 密封装置 36 鍔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直方体状の容器と、該容器内に所定の間
    隔を離間し絶縁スペーサを介して固定した三相の真空バ
    ルブと、前記容器の上面の一方の端部の、三相の真空バ
    ルブとそれぞれ対応する位置に所定の空間を離間して設
    置した、容器の内外を連通する第1の導体を備えた三相
    の第1の貫通ブッシングと、第1の貫通ブッシングとは
    反対側の容器の上面の端部に設置した、容器の内外を連
    通する第2の導体を備えた三相の第2の貫通ブッシング
    を備え、第1の貫通ブッシング側から真空バルブを介し
    て第2の貫通ブッシング側へ、三相それぞれに接続し遮
    断器本体を構成するとともに、遮断器本体用の前記の直
    方体状の容器の、真空バルブの軸線方向と直角方向の一
    面を開放面とし、該開放面に対応する面に開放面を有す
    る機構用容器内に、三相の遮断器本体間を連結し操作力
    を伝達する連結機構を配置し、遮断器本体用の容器と機
    構用容器を接合して1つの遮断器用密閉容器を構成し、
    該遮断器用密閉容器に絶縁ガスを封入したことを特徴と
    する三相一括形真空遮断器。
  2. 【請求項2】 遮断器本体用の直方体状の容器と、機構
    用容器の接合部分の少なくとも一方の容器の下側を、容
    器内方向に鍔を有する構造としたことを特徴とする請求
    項1記載の三相一括形真空遮断器。
JP5358891U 1991-06-17 1991-06-17 三相一括形真空遮断器 Pending JPH0583978U (ja)

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