JP3577247B2 - スイッチギア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、母線側と負荷側とを接離する遮断部および断路部を含む主回路開閉器および負荷側と接地用導体とを接離する接地開閉器等の複数の開閉器が内部に収納されてなる真空容器をモールドした複合絶縁の真空開閉装置(スイッチギア)の試験用端子構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スイッチギアは、母線からの受電を、各種の負荷機器や他の電気室に配電する用途に適用されるものであり、母線との接続のための母線側導体および負荷への送電ケーブルとの接続のための負荷側導体等の接続導体とともに、母線側導体と負荷側導体とを接離するための主回路開閉器、負荷側導体を接地するための接地開閉器および監視制御に必要な制御機器等の内部機器を、接地金属製の外箱内に適宜に配設して構成されている。
このスイッチギアの一種としては、例えば特公平7−28488号公報に記載されているように、主たる内部機器としての主回路開閉器と接地開閉器とを接続導体の一部とともに一体化して構成された機能ユニットを備え、この機能ユニットを外箱内に配設して、母線および送電ケーブルとの接続のみを行えばよい構成としたスイッチギアがある。
【0003】
図8は例えば特公平7−28488号公報に記載された従来のスイッチギアの要部を示す構成図、図9は図8に示されたスイッチギアの電気的接続図である。図8および図9において、容器100は、接地金属製であり、SFガス(絶縁性ガス)が内部に封入されている。そして、送電ケーブル接続用のブッシング92aおよび母線接続用のブッシング92bが容器100の周壁の一部に気密に貫装され、さらに、第1、第2および第3の開閉器50、51、52および真空消弧室90が容器100内に配設されている。
【0004】
3本の母線側分岐導体61が、それぞれ絶縁支持碍子110に支持されて容器100内に配設され、それぞれ外部の三相の母線(図示せず)の対応する相の母線にブッシング92bを介して接続されている。これらの母線側分岐導体61は、それぞれ対応する真空消弧室90内に構成された開閉装置(図示せず)を介して第1の開閉器50に接続されている。
中間導体60が、それぞれ絶縁支持碍子111に固定支持されて容器100内に配設されている。そして、第1の開閉器50が、それぞれ中間導体60に接続され、該中間導体60により2方向に分岐されて第2および第3の開閉器51、52に接続されている。
6本の負荷側導体92が、それぞれブッシング92aに支持されて容器100を貫通するように配設されている。ここで、6本の負荷側導体92は、2組の三相の負荷側導体を構成している。そして、第2の開閉器51が1組の三相の負荷側導体92を介して外部の送電ケーブル(図示せず)に接続され、第3の開閉器52がもう1組の三相の負荷側導体92を介して外部の送電ケーブルに接続されている。
【0005】
第1の開閉器50は、操作機構(図示せず)により金属リンク80および絶縁リンク70を介して軸50a周りに揺動される揺動電極50bを備えている。そして、揺動電極50bは、その揺動位置に応じて、真空消弧室90内部の開閉装置の出力電極と中間導体60の対応位置に突設された固定電極とを接続する閉路位置と、接地用導体100aに接続する接地位置と、閉路位置と接地位置との中間であり、固定電極および接地用導体100aから離間した断路位置とを採るように構成されている。
【0006】
第2の開閉器51は、操作機構(図示せず)により金属リンク80および絶縁リンク70を介して軸51a周りに揺動される揺動電極51bを備えている。そして、揺動電極51bは、その揺動位置に応じて、負荷側導体92と中間導体60の対応位置に突設された固定電極とを接続する閉路位置と、接地用導体100bに接続する接地位置と、閉路位置と接地位置との中間であり、固定電極および接地用導体100bから離間した断路位置とを採るように構成されている。
【0007】
第3の開閉器52は、操作機構(図示せず)により金属リンク80および絶縁リンク70を介して軸52a周りに揺動される揺動電極52bを備えている。そして、揺動電極52bは、その揺動位置に応じて、負荷側導体92と中間導体60の対応位置に突設された固定電極とを接続する閉路位置と、接地用導体100cに接続する接地位置と、閉路位置と接地位置との中間であり、固定電極および接地用導体100cから離間した断路位置とを採るように構成されている。
【0008】
このように、従来のスイッチギアは、母線側分岐導体61と負荷側導体92とを接離する主回路開閉部と負荷側導体92を接地する接地開閉部とを構成する第1、第2および第3の開閉器50、51、52が、母線側分岐導体61および負荷側導体92とともに容器100内に配設され、小型化が実現されている。そして、この従来のスイッチギアは、母線側分岐導体61をブッシング92bを介して外部の母線に接続し、負荷側導体92をブッシング92aを介して送電ケーブルに接続することで、母線からの受電を各種負荷機器等に配電する用途に適用される。
【0009】
このように構成された従来のスイッチギアにおいては、図示していないが、試験用端子が挿通されたブッシングが容器100の壁面に貫装され、さらに試験用端子の容器100内の突出端が接地用導体100a、100b、100cに接続されている。そして、該試験用端子を用いて、送電ケーブルの耐電圧試験が行われている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来のスイッチギアは、上記に示したように、絶縁ガスが封入されている容器100に試験用端子が挿通されたブッシングを容器100に貫装しているので、ブッシングの設置スペースが必要となり、容器100の容積が大きくなり、コストアップしてしまうという課題があった。
また、アークを発生するようなガス開閉器が容器100内に配設されている場合には、試験用端子は通常接地されているので、容器100内での地絡に配慮した構造設計が必要となり、装置が大型となっていまうという課題もあった。
さらに、SFガスは地球温暖化防止のために排出規制対象となっており、取り扱いや管理上の問題が新たに発生し、製造、点検、設備廃却時において、コストが増加するという課題もあった。
【0011】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、容器のスペースの有効活用が可能で、装置の小型化および低コスト化が図られ、より信頼性および安全性の高いスイッチギアを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るスイッチギアは、固定側および可動側からなる主回路接点が接地された真空容器内に設けられ、これらの両接点にそれぞれ接続された各主回路導体が上記真空容器の壁を貫通して配設されたスイッチギアにおいて、
上記真空容器の壁を貫通して一端が上記真空容器内の上記主回路導体の少なくとも一方に接離可能に配設された接地導体と、
絶縁部材を介して上記真空容器から延出する上記接地導体の他端に連結された操作機構と、
上記真空容器から延出する上記接地導体の他端側に相対的に変位可能に連結された接地兼試験用端子とを備え
上記接地兼試験用端子が上記真空容器に対して絶縁され、上記接地兼試験用端子の一端と上記接地導体の他端側とがフレキシブル導体で接続され、上記接地導体と上記フレキシブル導体との接続部が筒状の絶縁バリヤで囲まれているものである。
【0015】
また、上記真空容器が金属製のタンクを絶縁性樹脂でモールドして構成され、上記接地兼試験用端子が上記タンクと絶縁されて上記絶縁性樹脂で上記タンクと一体にモールドされているものである。
【0016】
また、上記接地兼試験用端子の一端が上記接地導体を囲繞するリング形状に形成され、上記フレキシブル導体がリング状に形成された上記接地兼試験用端子の一端に接続されているものである。
【0017】
また、上記接地導体が上記タンクに絶縁されて固着された有底筒状のフランジの底部を貫通して、気密に、かつ、伸縮自在に取り付けられ、上記接地兼試験用端子の一端が上記フランジを囲繞するリング形状に形成され、さらにリング状の絶縁性弾性部材がリング状の上記接地兼試験用端子の一端と上記フランジとの間に介装されているものである。
【0018】
また、上記絶縁部材と上記絶縁バリアとの間が伸縮自在な絶縁性部材により密閉されているものである。
【0019】
また、U字状の接続端子が、一端を上記接地導体の他端側に接続させて、上記接地導体の軸方向と直交するように取り付けられ、上記フレキシブル導体が上記接続端子の他端に接続されているものである。
【0020】
また、鍔部が上記絶縁部材の縁部全周にわたって上記絶縁バリア側に延出し、かつ、上記絶縁バリアの外径より大径の内径に形成され、上記絶縁部材は、上記接地導体が上記主回路導体に接触している時に、上記鍔部が上記絶縁バリアの先端部と上記接地導体の軸方向で重なり合うように配設されているものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るスイッチギアの構成を模式的に示す側断面部である。ここでは、単相のスイッチギアを示している。
図1において、真空容器1は、金属製のタンク2と、タンク2の両端面に穿設された複数の開口外縁部にそれぞれ気密にロー付け(接合)された絶縁性のセラミックからなる筒状の絶縁部材3a〜3dと、絶縁部材3a〜3dのそれぞれに気密に接合された有底円筒状のフランジ4a〜4dと、タンク2、絶縁部材3a〜3dおよびフランジ4a〜4dを一体にモールドした絶縁性樹脂5とを備えている。そして、この真空容器1の内部は真空に維持されるとともに、絶縁性樹脂5の外周面に導電処理が施されて導電膜19が形成され、該導電膜19が接地されている。
【0022】
主回路導体としての主回路接点用固定導体10は、フランジ4aおよび絶縁性樹脂5を貫通するように真空容器1に気密に固定されている。そして、固定導体10の真空容器1内に延出する端部が主回路接点8の固定接点8aを構成し、真空容器1外に延出する端部が主母線6に接続される。可動ロッド14は、フランジ4bにベローズ16を介して気密に、固定導体10と同軸に、かつ、固定導体10の軸方向に沿って往復移動可能に真空容器1に取り付けられている。主回路接点用可動導体11は、この可動ロッド14の真空容器1内に延出する端部に絶縁ロッド15を介して同軸に固定されている。そして、固定接点8aと相対する可動導体11の端部が主回路接点8の可動接点8bを構成している。
【0023】
主回路導体としての接地接点用固定導体12は、フランジ4cおよび絶縁性樹脂5を貫通するように真空容器1に気密に固定されている。そして、固定導体12の真空容器1内に延出する端部が接地接点9の固定接点9aを構成し、真空容器1外に延出する端部が送電ケーブル7に接続される。接地導体としての接地接点用可動導体13は、フランジ4dにベローズ17を介して気密に、固定導体12と同軸に、かつ、固定導体12の軸方向に沿って往復移動可能に真空容器1に取り付けられている。そして、可動導体13の真空容器1内に延出する端部が接地接点9の可動接点9bを構成している。さらに、主回路接点用可動導体11と接地接点用固定導体12とが、例えば銅薄板からなる第1のフレキシブル導体18を介して電気的に接続されている。
【0024】
また、絶縁性樹脂5の一部がフランジ4dから延出する接地接点用可動導体13周りを取り囲むように円筒状に成形されて、絶縁バリア20を構成している。さらに、接地兼試験用端子21がその一端を絶縁バリア20内に延出するように絶縁性樹脂5に一体にモールドされている。そして、接地兼試験用端子21の絶縁バリア20内の延出部が例えば銅薄板からなるフレキシブル導体としての第2のフレキシブル導体22を介して可動導体13に電気的に接続され、接地用導体27が接地兼試験用端子21の他端に接続されている(接地兼試験用端子21が接地されている)。なお、接地兼試験用端子21は導電膜19から離間して配設されている。
可動ロッド14が、リンク機構(図示せず)を介して主回路接点開閉操作機構23に接続され、接地接点用可動導体13が、リンク機構(図示せず)を介して接地接点開閉操作機構24に接続されている。なお、可動導体13と接地接点開閉操作機構24の操作ロッド24aとの間には絶縁部材としての絶縁ロッド25が介装されており、接地接点側と開閉操作機構側との電気的絶縁が確保されている。主回路接点開閉操作機構23および接地接点開閉操作機構24は接地されている金属製のフレーム26内に収納されている。また、シールド29が主回路接点8を取り囲むように配設され、アークにより発生する金属蒸気でタンク2内が汚染されるのを防止している。
【0025】
ついで、このスイッチギアの組立方法の一例について説明する。
まず、フランジ4a、4cをそれぞれ絶縁部材3a、3cを介してタンク2に接合し、主回路接点用固定導体10および接地接点用固定導体12を位置調整してフランジ4a、4cにそれぞれ接合する。また、主回路接点用可動導体11と可動ロッド14とを絶縁ロッド15を介して連結する。また、フランジ4bをタンク2に絶縁部材3bを介して接合する。そして、可動導体11をタンク2内に挿入し、可動導体11と固定導体12とを第1のフレキシブル導体18で接続し、その後可動導体11の位置を調整し、可動ロッド14をフランジ4bにベローズ16を介して接合する。ついで、フランジ4dをタンク2に絶縁部材3dを介して接合する。
ついで、この組立体および接地兼試験用端子21を金型内に位置決め配置し、絶縁性樹脂5で該組立体と接地兼試験用端子21とを一体にモールドする。その後、このモールド体に導電処理を施し、絶縁性樹脂5の該表面に導電膜19を形成する。さらに、接地接点用可動導体13をフランジ4dからタンク2内に挿入し、該可動導体13の位置を調整した後、真空雰囲気中で該可動導体13をフランジ4dにベローズ17を介して接合する。ついで、可動導体13と接地兼試験用端子21とを第2のフレキシブル導体22で接続して、図1に示されるスイッチギアが得られる。
【0026】
つぎに、このスイッチギアの動作について図2を参照しつつ説明する。
通常の運転時では、主回路接点開閉操作機構23を作動させて可動ロッド14を図1中下方に移動させ、可動接点8bを固定接点8aに当接させて主回路接点8を閉成している。同様に、接地接点開閉操作機構24を作動させて可動導体13を図1中上方に移動させ、可動接点9bを固定接点9aから離間させて接地接点9を開成している。そこで、主母線6は、図2の(a)に示されるように、固定導体10、可動導体11、第1のフレキシブル導体18および固定導体12を介して送電ケーブル7に電気的に接続され、主母線6からの給電が送電ケーブル7を介して各種負荷機器に配電される。この時、主回路と真空容器1との間の電気的絶縁は絶縁部材3a、3cにより確保され、対地間の電気的絶縁は絶縁部材3b、3dにより確保され、タンク2は中間電位となる。
また、点検時には、主回路接点開閉操作機構23を作動させて可動ロッド14を図1中上方に移動させ、可動接点8bを固定接点8aから離間させて主回路接点8を開成している。同様に、接地接点開閉操作機構24を作動させて可動導体13を図1中下方に移動させ、可動接点9bを固定接点9aに当接させて接地接点9を閉成している。さらに、接地導体26を接地兼試験用端子21から取り外す。そこで、主母線6は、図2の(b)に示されるように、送電ケーブル7と電気的に分離され、接地兼試験用端子21が、第2のフレキシブル導体22、可動導体13および固定導体12を介して送電ケーブル7に電気的に接続される。そして、接地兼試験用端子21に電源28を接続して、送電ケーブル7の耐電圧試験が行われる。
【0027】
このように、この実施の形態1によれば、接地兼試験用端子21が真空容器1の外部に配設され、接地接点側可動導体13と接地兼試験用端子21とが真空容器1の外部で第2のフレキシブル導体22で接続されているので、真空容器1内部の構造が簡略化され、信頼性が向上されるとともに、タンク2内の省スペース化が図られ、小型化が達成でき、かつ、低コスト化が図られる。さらに、接地接点側可動導体13と接地兼試験用端子21との接続作業が作業しやすい真空容器1の外部で行われるので、生産性が向上され、その分低コスト化が図られる。
また、フランジ4dが絶縁部材3dを介してタンク2に接続されているので、タンク2が中間電位となり、真空容器1内では、接地部分は接地接点側可動導体13のみとなり、接地部分の極小化が図られる。そこで、フランジ4dをタンク2に絶縁部材3dを介して接続するという簡略の構造により、装置の大型化をもたらすことなく、地絡に配慮した構造が実現できる。しかも、接地接点9の可動接点9bがアークを発生させる主回路接点8から十分な距離を確保して配置でき、アークによる影響を低減させることができる。
また、排出規制対象ガスであるSFガスを用いていないので、製造、点検、設備廃棄時において、SFガスの取り扱いや管理が不要となり、その分低コスト化が図られる。
また、接地兼試験用端子21が絶縁性樹脂5でタンク2と一体にモールドされ、さらに絶縁バリア20がモールド時に絶縁性樹脂5の一部として成形されるので、接地兼試験用端子21や絶縁バリア20の組立作業が不要となり、その分低コスト化が図られる。
また、接地接点側可動導体13の真空容器1からの延出部分が絶縁バリア20で囲繞されて、フレーム26内に納められているので、小型化が図られる。
また、接地接点側可動電極13の他端側が真空容器1外に延出されているが、通常の運転時には、該可動電極13は接地電位となっており、電圧が可動電極13に印加されるのは点検時のみであるので、全構成を容器内部に配した従来技術と比較して、信頼性および安全性を低下させるものではない。
【0028】
なお、上記実施の形態1では、絶縁バリア20が円筒状に形成されているものとしているが、絶縁バリアの形状は円筒状に限定されるものではなく、接地接点側可動導体13と第2のフレキシブル導体22との接続部を囲繞していればよく、例えば六角形や四角形の筒状に形成されてよい。
【0029】
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2に係るスイッチギアの要部を模式的に示す図であり、図3の(a)はその上面図、図3の(b)はその側断面部である。
図3において、接地兼試験用端子30はその一端にリング状の接続部30aが形成され、接続部30aの開口に接地接点側可動導体13を挿通させるように絶縁性樹脂5でモールドされている。フレキシブル導体としての第2のフレキシブル導体40は、短尺の可撓性を有する銅薄板をコの字状に折り曲げ、ついでその両端を外開き状に折り曲げ、さらにコの字状の中央に開口を穿設して形成されている。そして、第2のフレキシブル導体40は、その開口に接地接点側可動導体13を挿通させ、両端を接続部30aにロー付けして接続し、ついで開口部で可動導体13にロー付けして接続して取り付けられる。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
【0030】
この実施の形態2によれば、接地兼試験用端子30の一端側がリング状の接続部30aに形成されているので、第2のフレキシブル導体40の配置を自由に変えことができる。即ち、接続部30aが接地接点側可動導体13を取り囲むように配置されているので、第2のフレキシブル導体40を可動導体13の軸心を中心として回転させたいずれの位置でも、第2のフレキシブル導体40を接続部30aに接続することができる。そこで、フレーム26の位置に合わせて第2のフレキシブル導体40の配置を変えて取り付けることができ、フレーム26との絶縁距離を確保することができる。
【0031】
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3に係るスイッチギアの要部を模式的に示す側断面部である。
図4において、接地兼試験用端子31はその一端に有底円筒状の接続部31aが形成され、接続部31aの底部中央に穿設された開口に接地接点側可動導体13を挿通させるように絶縁性樹脂5でモールドされている。そして、絶縁性ゴムからなる弾性部材としてのリング41が接続部31aの内周壁面とフランジ4dの外周壁面との間に介装されている。
なお、他の構成は上記実施の形態2と同様に構成されている。
【0032】
この実施の形態3では、タンク2にフランジ4a〜4d等を組み付けた組立体と接地兼試験用端子31とを金型内に位置決め配置する際に、リング41を接続部31aの内周壁面とフランジ4dの外周壁面との間に介装し、その後絶縁性樹脂5で一体にモールドしている。そこで、タンク2、絶縁部材3a〜3d、フランジ4a〜4dの製造上の寸法バラツキや各部品の接合後の組立寸法バラツキがリング41の変形により吸収されるので、モールド用の金型と組立体・接地兼試験用端子31との位置合わせ、金型への組立体・接地兼試験用端子31のセットが容易となり、モールドの生産性が向上される。
【0033】
実施の形態4.
この実施の形態4では、図5に示されるように、絶縁ロッド25と絶縁バリア20との間が絶縁性ゴムからなる伸縮自在な絶縁性部材42により密閉されているものである。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
【0034】
この実施の形態4によれば、絶縁ロッド25と絶縁バリア20との間が伸縮自在の絶縁性部材42により密閉されているので、絶縁耐力を向上させることができるとともに、当該部分が空気中の異物等に汚染されることに起因する絶縁物の沿面絶縁耐力の低下を抑制することができる。
【0035】
実施の形態5.
図6はこの発明の実施の形態5に係るスイッチギアの要部を模式的に示す図であり、図6の(a)はその上面図、図6の(b)はその側断面部である。
図6において、接続端子43はU字状に成形され、接地接点側可動導体13の軸方向と直交するように配置され、その一端が接地接点側可動導体13の他端側に接続されている。そして、第2のフレキシブル導体22が接続端子43の他端に接続されている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
【0036】
スイッチギアにおいては、接地接点9が閉成されている状態では、短絡電流通電性能が必要となる。この時、短絡電流により接地接点9に電磁反発力Fが作用し、この力が可動導体13を図6の(b)中上方に押し上げる方向に働く。
この実施の形態5では、U字状の接続端子43が接地接点側可動導体13の軸方向と直交するように配置されているので、短絡電流はU字状の接続端子43の相対する辺中を逆向きに流れ、斥力fが図6の(b)中下方に働く。そこで、この電磁力fが電磁反発力Fと相殺する方向に働くので、接地接点9を閉成させるために必要な接触圧力を低減できる。
【0037】
実施の形態6.
この実施の形態6では、図7に示されるように、鍔部44aが絶縁部材としての絶縁ロッド44の縁部全周にわたって絶縁バリア20側に延設されている。この鍔部44aは絶縁バリア20の外径より大径の内径に形成されている。そして、絶縁ロッド44は、接地接点9の閉成時に、鍔部44aが絶縁バリア20の先端部に、接地接点側可動導体13の軸方向で重なるように、即ちオーバーラップするように、配設されている。
なお、他の構成は上記実施の形態2と同様に構成されている。
【0038】
この実施の形態6によれば、絶縁バリア20内部が絶縁ロッド44により外部から遮断されるので、絶縁耐力を向上させることができるとともに、当該部分が空気中の異物等に汚染されることに起因する絶縁物の沿面絶縁耐力の低下を抑制することができる。
【0039】
なお、上記各実施の形態では、真空容器1内に1相分の主回路接点および接地接点を収容するものとして説明しているが、本願は多相構造のスイッチギアに適用してもよいことはいうまでもないことである。この場合、真空容器1内に多相分の主回路接点および接地接点を収容するようにすればよい。
【0040】
【発明の効果】
この発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0041】
この発明によれば、固定側および可動側からなる主回路接点が接地された真空容器内に設けられ、これらの両接点にそれぞれ接続された各主回路導体が上記真空容器の壁を貫通して配設されたスイッチギアにおいて、
上記真空容器の壁を貫通して一端が上記真空容器内の上記主回路導体の少なくとも一方に接離可能に配設された接地導体と、
絶縁部材を介して上記真空容器から延出する上記接地導体の他端に連結された操作機構と、
上記真空容器から延出する上記接地導体の他端側に相対的に変位可能に連結された接地兼試験用端子とを備え
上記接地兼試験用端子が上記真空容器に対して絶縁され、上記接地兼試験用端子の一端と上記接地導体の他端側とがフレキシブル導体で接続され、上記接地導体と上記フレキシブル導体との接続部が筒状の絶縁バリヤで囲まれている
そこで、小型化および低コスト化が図られるとともに、信頼性および安全性の高いスイッチギアが得られる。また、新たにブッシング等を設ける必要がなく、構成が簡易となる。さらに、接地部との絶縁距離が小さくなり、装置をコンパクトに構成できる。
【0044】
また、上記真空容器が金属製のタンクを絶縁性樹脂でモールドして構成され、上記接地兼試験用端子が上記タンクと絶縁されて上記絶縁性樹脂で上記タンクと一体にモールドされているので、接地兼試験用端子の組立が不要となり、生産性を向上させることができる。
【0045】
また、上記接地兼試験用端子の一端が上記接地導体を囲繞するリング形状に形成され、上記フレキシブル導体がリング状に形成された上記接地兼試験用端子の一端に接続されているので、フレキシブル導体の配置の自由度が増大し、操作機構を収容するフレームに対する絶縁距離を確保することができる。
【0046】
また、上記接地導体が上記タンクに絶縁されて固着された有底筒状のフランジの底部を貫通して、気密に、かつ、伸縮自在に取り付けられ、上記接地兼試験用端子の一端が上記フランジを囲繞するリング形状に形成され、さらにリング状の絶縁性弾性部材がリング状の上記接地兼試験用端子の一端と上記フランジとの間に介装されているので、真空容器の構成部品と接地兼試験用端子とを絶縁性樹脂でモールドする際に、該構成部品の寸法バラツキを絶縁性弾性部材の変形で吸収できる。そこで、金型内での構成部品および接地兼試験用端子の精度の高い位置合わせ作業が不要となり、モールド作業性が向上される。
【0047】
また、上記絶縁部材と上記絶縁バリアとの間が伸縮自在な絶縁性部材により密閉されているので、気中絶縁部分の汚染や異物の付着にともなう沿面絶縁耐力の低下が抑制される。
【0048】
また、U字状の接続端子が、一端を上記接地導体の他端側に接続させて、上記接地導体の軸方向と直交するように取り付けられ、上記フレキシブル導体が上記接続端子の他端に接続されているので、短絡電流通電時に接続端子に発生する電磁力が接地接点を開成するように接地導体に作用する電磁反発力を相殺するように働き、接地接点の開成を防止することができる。
【0049】
また、鍔部が上記絶縁部材の縁部全周にわたって上記絶縁バリア側に延出し、かつ、上記絶縁バリアの外径より大径の内径に形成され、上記絶縁部材は、上記接地導体が上記主回路導体に接触している時に、上記鍔部が上記絶縁バリアの先端部と上記接地導体の軸方向で重なり合うように配設されているので、気中絶縁部分の汚染や異物の付着にともなう沿面絶縁耐力の低下が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るスイッチギアの構成を模式的に示す側断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1に係るスイッチギアの電気的接続図である。
【図3】この発明の実施の形態2に係るスイッチギアの要部を模式的に示す図である。
【図4】この発明の実施の形態3に係るスイッチギアの要部を模式的に示す側断面図である。
【図5】この発明の実施の形態4に係るスイッチギアの要部を模式的に示す側断面図である。
【図6】この発明の実施の形態5に係るスイッチギアの要部を模式的に示す図である。
【図7】この発明の実施の形態6に係るスイッチギアの要部を模式的に示す側断面図である。
【図8】従来のスイッチギアの要部を示す構成図である。
【図9】従来のスイッチギアの電気的接続図である。
【符号の説明】
1 真空容器、2 タンク、4d フランジ、5 絶縁性樹脂、8 主回路接点、10 主回路接点側固定導体(主回路導体)、12 接地接点側固定導体(主回路導体)、13 接地接点側可動導体(接地導体)、20 絶縁バリア、21、30、31 接地兼試験用端子、22、40 第2のフレキシブル導体(フレキシブル導体)、24 接地接点開閉操作機構(操作機構)、25 絶縁ロッド(絶縁部材)、41 絶縁性弾性部材、42 絶縁性部材、43 接続端子、44 絶縁ロッド(絶縁部材)、44a 鍔部。

Claims (7)

  1. 固定側および可動側からなる主回路接点が接地された真空容器内に設けられ、これらの両接点にそれぞれ接続された各主回路導体が上記真空容器の壁を貫通して配設されたスイッチギアにおいて、
    上記真空容器の壁を貫通して一端が上記真空容器内の上記主回路導体の少なくとも一方に接離可能に配設された接地導体と、
    絶縁部材を介して上記真空容器から延出する上記接地導体の他端に連結された操作機構と、
    上記真空容器から延出する上記接地導体の他端側に相対的に変位可能に連結された接地兼試験用端子とを備え
    上記接地兼試験用端子が上記真空容器に対して絶縁され、上記接地兼試験用端子の一端と上記接地導体の他端側とがフレキシブル導体で接続され、上記接地導体と上記フレキシブル導体との接続部が筒状の絶縁バリヤで囲まれていることを特徴とするスイッチギア。
  2. 上記真空容器が金属製のタンクを絶縁性樹脂でモールドして構成され、上記接地兼試験用端子が上記タンクと絶縁されて上記絶縁性樹脂で上記タンクと一体にモールドされていることを特徴とする請求項1記載のスイッチギア。
  3. 上記接地兼試験用端子の一端が上記接地導体を囲繞するリング形状に形成され、上記フレキシブル導体がリング状に形成された上記接地兼試験用端子の一端に接続されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチギア。
  4. 上記接地導体が上記タンクに絶縁されて固着された有底筒状のフランジの底部を貫通して、気密に、かつ、伸縮自在に取り付けられ、上記接地兼試験用端子の一端が上記フランジを囲繞するリング形状に形成され、さらにリング状の絶縁性弾性部材がリング状の上記接地兼試験用端子の一端と上記フランジとの間に介装されていることを特徴とする請求項2記載のスイッチギア。
  5. 上記絶縁部材と上記絶縁バリアとの間が伸縮自在な絶縁性部材により密閉されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチギア。
  6. U字状の接続端子が、一端を上記接地導体の他端側に接続させて、上記接地導体の軸方向と直交するように取り付けられ、上記フレキシブル導体が上記接続端子の他端に接続されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチギア。
  7. 鍔部が上記絶縁部材の縁部全周にわたって上記絶縁バリア側に延出し、かつ、上記絶縁バリアの外径より大径の内径に形成され、上記絶縁部材は、上記接地導体が上記主回路導体に接触している時に、上記鍔部が上記絶縁バリアの先端部と上記接地導体の軸方向で重なり合うように配設されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチギア。
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