JP4277198B2 - 真空スイッチギヤ - Google Patents

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Description

本発明は、真空スイッチギヤに係り、特に、真空容器内に収納された複数の開閉器と、各開閉器を操作するための操作器とを備え、電力系統の受配電設備として用いるに好適な真空スイッチギヤに関する。
電力系統のうち配電系統には受配電設備の一要素としてスイッチギヤが設けられている。従来、この種のスイッチギヤとしては、気中絶縁方式のものが多く採用されていたが、小型化を図るために、絶縁媒体として、SFガスを用いたガス絶縁方式のものが採用されるようになっている。ところが、絶縁媒体にSFガスを用いると環境に悪影響を与える恐れがあるため、近年、絶縁媒体として、真空絶縁を用いた真空絶縁方式のものが提案されている。
真空絶縁方式のスイッチギヤとしては、例えば、真空容器内に、固定電極と可動電極とが相対向して配置された主回路開閉部が複数収納され、可動電極が母線側導体に接続され、固定電極が負荷側導体に接続され、各主回路開閉部がアークシールドで覆われ、各母線側導体が可撓性導体を介して接続されるように構成されたものがある(特許文献1参照)。この真空スイッチギヤによれば、真空絶縁方式を採用しているため、ガス絶縁方式よりも絶縁距離を短くすることができ、真空スイッチギヤをコンパクト化することができる。
特開2000−268685号公報(第3頁から第6頁、図1〜図3)
上記従来技術においては、各主回路開閉部がアークシールドで覆われているため、短絡事故時などにおいて、トリップ動作が実行されて、可動電極と固定電極とが離れたときに、各電極から金属蒸気が発生しても、金属蒸気をアークシールドによって遮蔽することができるようになっている。
しかし、装置を小型化するために、各主回路開閉部に連結される操作器の構造を簡素化したり、操作器と各主回路開閉部との位置関係に工夫を施したりすることについては十分に配慮されていない。
本発明の課題は、装置を小型化するとともに、三相各相の開閉器の開閉動作のずれを低減して同時投入と同時開放を実現することにある。
前記課題を解決するために、本発明の真空スイッチギヤは、真空容器内に収納された三相各相に対応する複数の開閉器と、前記各開閉器にそれぞれ操作ロッドを介して連結されて前記各操作ロッドに操作力を付与して前記各開閉器を開閉する複数の操作器とを備え、前記各操作器は、前記各開閉器の投入時に電磁力による操作力を前記操作ロッドに付与して前記各開閉器を投入し、前記各開閉器の開放時には前記電磁力とは逆方向の弾性力による操作力を前記操作ロッドに付与して前記各開閉器を開放するように構成され、さらに、前記各操作器は、前記操作ロッドの軸方向が互いに並列に配設されてなり、かつ、前記各操作ロッドに同軸に往復動自在に配置され、その一端が前記各操作ロッドにそれぞれ連結された複数の駆動ロッドと、各駆動ロッドの前記各操作ロッドの反対側の他端部にそれぞれ設けられ、該駆動ロッドの鉛直方向の運動を前記操作器の配列方向に沿った水平方向の運動に変換するリンク機構と、互いに隣り合う相の前記リンク機構同士を連結する2つの連結ロッドとを備え、前記リンク機構は、固定部材に第1のピンを介して回動可能に支持されたリンクと、前記第1のピンを挟んで前記リンクの一端が前記駆動ロッドの他端部に第2のピンを介して回動可能に連結され、前記リンクの他端に第3のピンが設けられ、一の相の駆動ロッドに係る前記リンクの第3のピンは、前記第1のピンからの距離が異なる位置に離して上下に2つ設けられ、前記一の相に隣り合う他の2つの相の駆動ロッドに係る前記各リンクの第3のピンは、前記一の相に係る前記リンクの2つの第3のピンの位置に対応させて、互いに前記第1のピンからの距離が異なる位置に上下に設けられ、前記2つの連結ロッドのうち、1つは前記一の相の第3のピンのうち上側に設けられる第3のピンに一端が回動可能に連結され、他端が該上側に設けられる第3のピンに対応させて前記一の相に隣り合う他の2つの相のうち、上側に設けられる第3のピンに回動可能に連結され、もう1つは前記一の相の第3のピンのうち下側に設けられる第3のピンに一端が回動可能に連結され、他端が該下側に設けられる第3のピンに対応させて前記一の相に隣り合う他の2つの相のうち下側に設けられる第3のピンに回動可能に連結されてなることを特徴とする。
前記した手段によれば、各開閉器の投入時に、各操作器から電磁力による操作力を各操作ロッドに付与するようにしたため、各開閉器の投入時に、弾性力(ばね力)による操作力を各操作ロッドに付与するようにしたものよりも、操作器そのものを小型化することができ、また、互いに関連を有する複数の操作器をリンク機構を介して互いに連結するようにしているため、各開閉器の投入・開放動作のばらつきを抑制することができる。
本発明によれば、装置の小型化を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る真空スイッチギヤの一実施形態を示す要部断面正面図、図2は図1に示す真空スイッチギヤの平面図、図3は、図1に示す真空スイッチギヤの要部断面側面図である。図1ないし図3において、三相用真空スイッチギヤは、配電系統における受配電設備の一要素として、ステンレス製のU相真空容器10、V相真空容器12、W相真空容器14を備えており、各相の真空容器10、12、14内には、開閉器として、接地用開閉器16、遮断器(または負荷開閉器)18が#1回線〜#3回線に対応してそれぞれ3台ずつ収納されている。各相の接地用開閉器16、遮断器18に対応して、各相の真空容器10、12、14の上方には、接地用開閉器16を開閉操作するための操作器20と、遮断器18を開閉操作するための操作器22が3台ずつ配置されている。3相各相の操作器20、22は互い違いに配置され、相ごとに同一平面を基準にして千鳥配置されている。そして各相の操作器20は操作ロッド24を介して接地用開閉器16に連結され、各相の操作器22は操作ロッド24を介して遮断器18に連結されている。すなわち、各相の操作器20、22は、接地用開閉器10、遮断器18と相対向して真空容器10、12、14の上方に配置され、且つ操作ロッド24の軸線に沿って接地用開閉器16、遮断器18と同軸上に配置されている。
また、各相における#1回線〜#3回線の操作器20、22は回線ごとに互いに独立して動作できるように互いに分離して構成されている。これに対して、#1回線における操作器20、22、#2回線における操作器20、22、#3回線における操作器20、22は、同一回線のものが三相一括して動作できるように、同一回線に属する各相の操作器が、互いに関連を有するもの同士でリンク機構26を介して連結されている。例えば、#1回線におけるU相の操作器20、22はそれぞれ他の二相(V相、W相)の操作器20、22とリンク機構26を介して互いに連結されている。
一方、接地の対象となる各相の真空容器10、12、14には各遮断器18に対応してケーブルヘッド28が配置されている。各ケーブルヘッド28は、下部板材30の貫通孔32からその一部が真空容器10、12、14の下部側から外部に突出された状態で下部板材30に固定されている。ケーブルヘッド28は、銅を用いて円柱状に形成された導体34、導体34の周囲を覆うセラミックス製の絶縁性ブッシング36を備えて構成されており、導体34の軸方向端部にはねじ部38が形成されている。このねじ部38には配電系統に接続されるケーブルが締結されるようになっており、導体34の一端側がケーブルを介して三相各相の負荷側導体または母線側導体と接続されるようになっている。導体34の他端側は遮断器18に接続されているとともに、平板状の導体40を介して接地用開閉器16に接続されている。
#1〜#3回線の遮断器18は、負荷側導体と母線側導体とを結ぶ各相の通電回路をそれぞれ開閉する制御用開閉器として、可動電極42、固定電極44を備えており、可動電極42と固定電極44は相対向して配置されている。可動電極42はその上部側が操作ロッド24に連結されているとともに、フレキシブル導体(可撓性導体)46を介して導体48に接続されている。導体48は平板状に形成されているとともに、#1〜#3回線の遮断器18に亘って配置されている。この導体48には、各遮断器18の軸心に対応した位置に貫通孔50が形成されており、各貫通孔50内に各操作ロッド24が往復動(上下動)可能に挿入されている。また操作ロッド24は、上部板材52の貫通孔54内に往復動(上下動)可能に挿入されている。この操作ロッド24の上部側は筒状のベローズ56、円盤状のベース58で覆われており、ベローズ56は上部板材52の内壁面に固定され、ベローズ58は上部板材52の表面に固定されている。
各接地用開閉器16は、各遮断器18を接地するための開閉器として、可動電極60、固定電極62を備えており、可動電極60と固定電極62が相対向して配置されている。固定電極62は導体40に接続されており、導体40の固定電極62側は、セラミックス製の支持部材64によって支持され、支持部材64は下部板材30に固定されている。可動電極60は操作ロッド24に接続されているとともに、フレキシブル導体(可撓性導体)66を介して導体68に接続されている。導体68は、導体48と同様に平板状に形成され、#1〜#3回線の開閉器16に亘って配置され、その端部が接地端子70に接続されている。すなわち、接地用開閉器16は、可動電極60、固定電極62が互いに接触したときに、各遮断器18を導体40、接地用開閉器16、フレキシブル導体66、導体68、接地端子70を介して接地するように構成されている。なお、導体68には、操作ロッド24を往復動(上下動)可能に動作させるための貫通孔(図示せず)が形成されている。また、接地用開閉器16に接続された操作ロッド24の周囲もベローズ56、ベース58で覆われている。
一方、各相の操作器20、22は、図4に示すように、固定板72に固定されており、固定板72は配電盤(図示せず)に支持されている。各相の操作器20、22は、#1〜#3回線ごとに一列になって配置されており、各接地用開閉器16、遮断器18の投入時に電磁力による操作力を操作ロッド24に付与するために、電磁石74、永久磁石76、駆動ロッド78などを備えて構成されている。また、各操作器20、22は、各接地用開閉器16、遮断器18の開放時には電磁力とは逆方向の弾性力による操作力を操作ロッド24に付与するために、引き外しばね80を備えて構成されている。さらに、各操作器20、22は、三相一括による操作を可能とするために、#1、#2、#3回線ごとに各相の駆動ロッド78がリンク機構26に連結されている。
電磁石74は、駆動ロッド78をその一要素として備えているとともに、可動鉄心(プランジャー)82、固定鉄心84、コイルボビン86、コイル88、円盤状の可動平板90、92、ほぼ円盤状に形成された鉄製の支持板94、96、98、筒状に形成された鉄製のカバー100、102、固定ロッド104などを備えて構成されており、固定ロッド104の下部側はボルト、ナットで固定板72に固定されている。駆動ロッド78は、ほぼ円柱状に形成されて、操作ロッド24と同軸上に配置され、鉄製の支持板94、96、98のほぼ中央部に形成された貫通孔または空間部内を往復動(上下動)可能に配置されている。駆動ロッド78の外周には可動鉄心82、可動平板90、92が固定されており、可動鉄心82と相対向して、固定鉄心84が配置されている。固定鉄心84は円環状に形成されて鉄製の支持板98の表面に固定されている。コイルボビン86は円環状に形成されて、駆動ロッド78、固定鉄心84の周囲を囲むように配置され、その上部と下部がそれぞれ支持板96、98によって支持されている。このコイルボビン86内には円環状のコイル88が収納されている。このコイル88に隣接して円環状の永久磁石76が配置されており、永久磁石76は支持板96上に固定されている。
コイル88は、投入指令または投入操作に応答して通電されるようになっており、コイル88が通電されると、コイル88の周囲には、可動鉄心82→固定鉄心84→支持板98→カバー102→支持板96→可動鉄心82を結ぶ経路で磁界が形成され、この磁界により、可動鉄心82の軸方向底部側端面には下向きの吸引力が働き、可動鉄心82が駆動ロッド78とともに固定鉄心84側に移動し、可動鉄心82が固定鉄心84に吸着され、可動鉄心82と固定鉄心84とが互いに接触するようになっている。この場合、永久磁石76によって形成される磁界の向きもコイル88の励磁に伴って発生する磁界の向きと同じになるため、電磁石74から発生する電磁力が高められた状態、すなわち吸引力が高められた状態で可動鉄心82が固定鉄心84側へ移動することになる。電磁石74、永久磁石76から発生する電磁力は、駆動ロッド78を下方(操作ロッド24側)に移動させるための操作力として駆動ロッド78に付与されることになる。
駆動ロッド78の下部側は連結ロッド106、108を介して操作ロッド24の上部側に連結されている。このため、駆動ロッド78が下方に移動することに伴って操作ロッド24は下方に移動し、接地用開閉器16または遮断器18が投入操作されるようになっている。連結ロッド106は、連結ロッド108とともに、固定板72に形成された貫通孔110内に往復動(上下動)可能に挿入されており、連結ロッド106の上部側には支持板112が固定されている。この支持板112と固定板72との間には、引き外しばね80が装着されており、この引き外しばね80には、駆動ロッド78が下方に移動することに伴って弾性力(ばね力)が蓄積されるように構成されている。
一方、引き外しばね80は、開放指令または開放操作に応答してコイル88が非通電状態(非励磁状態)になったときには、蓄積された弾性力(ばね力)を、駆動ロッド18を上方に移動させるための操作力として、駆動ロッド18と操作ロッド24に付与するようになっている。この弾性力による操作力は、永久磁石76の電磁力よりも大きく設定されており、引き外しばね80に蓄積された弾性力が操作力として駆動ロッド78、操作ロッド24に付与されると、永久磁石76の電磁力に抗して、駆動ロッド78、操作ロッド24が上方に移動し、接地用開閉器16または遮断器18が開放操作されるようになっている。
リンク機構26は、駆動ロッド78、操作ロッド24の鉛直方向に沿った操作力を、駆動ロッド78、操作ロッド24と交差する方向、すなわち水平方向に沿った操作力に変換し、三相各相の操作器を一括して操作する機能を備えて構成されている。
具体的には、リンク機構26は、リンク114、116、118、120、連結ロッド122、124が備えており、リンク114の一端はピン126を介してベース128に回動可能に連結されている。ベース128は支持板94にボルト、ナットで固定されている。リンク114の他端側は、ピン130を介してリンク116の一端に回動可能に連結されている。
リンク116は、W相のリンクとして、ピン132を介してベース134に回動可能に連結されており、ベース134は支持板94にボルト、ナットで固定されている。このリンク116は、ピン132を支点として回動可能に配置されており、このリンク116には、ピン130の中心とピン132の中心とを結ぶ直線上にピン136、138がピン132を間にして固定されている。またピン130の中心とピン138の中心とを結ぶ直線に対してほぼ直交する位置にピン140が固定されている。ピン136には駆動ロッド78が回動可能に連結され、ピン140には連結ロッド122の一端側が回動可能に連結されている。ピン138の下方にはストッパ142が配置されており、このストッパ142は支持板94に固定されている。ピン138は、W相の操作器20、22が開放操作されたときに、ストッパ142との接触により、リンク116の下方への回動を阻止するように構成されている。
連結ロッド122は、駆動ロッド78と交差する方向、すなわち水平方向に沿って往復動可能に配置されており、連結ロッド122の軸方向端部はピン144を介してリンク118に回動可能に連結されている。リンク118は、V相のリンクとして、ピン146を介してベース148に回動可能に連結されており、ベース148は、支持板94にボルト、ナットで固定されている。このリンク118は、ピン146を支点として回動可能に配置されており、ピン146の中心とピン144の中心とを結ぶ直線上にピン150が固定されており、ピン146の中心とピン150の中心とを結ぶ直線とほぼ直交する方向にピン152が固定されている。ピン152は駆動ロッド78に回動自在に連結されており、ピン150は、連結ロッド124に回動可能に連結されている。連結ロッド124は、駆動ロッド78、操作ロッド24と交差する方向ですなわち水平方向に沿って往復動可能に配置されており、駆動ロッド24の軸方向端部はリンク120のピン154に回動可能に連結されている。リンク120は、U相のリンクとして、ピン156を備えており、このピン156はベース158に回動可能に連結されている。ベース158は支持板94にボルト、ナットで固定されている。このリンク120は、ピン156を支点として回動可能に配置されており、ピン156の中心と、ピン154の中心とを結ぶ直線とほぼ直交する方向にピン160が固定されている。ピン160は駆動ロッド78の軸方向端部に回動可能に連結されている。
上記構成において、#1回線における操作器20または操作器22に対して投入操作が指令され、電磁石74のコイル88が通電されると、可動鉄心82が固定鉄心84側に移動するとともに、駆動ロッド78と操作ロッド74が下方に移動し、このときの操作力がそれぞれリンク116、118、120に伝達され、各リンク116、118、120は、ピン132、146、156を支点として、図4に示すように、矢印X方向に回動し、各相の操作力が他の二相の操作器に伝達され、各相の接地用開閉器16または遮断器18が一括して投入される。すなわち、各相にずれが生じることなく、各相の接地用開閉器16または遮断器18は同時に投入動作することになる。
一方、#1回線における操作器20または操作器22に対して開放操作が指令され、各相のコイル88が非通電状態(非励磁状態)になると、可動鉄心82が固定鉄心84から離間し、駆動ロッド78、操作ロッド24が上方に移動する。これに伴って、各相のリンク116、118、120は、ピン132、146、156を支点として、図5に示すように、矢印Y方向に回動し、各相の操作器から発生する操作力が他の二相の操作器に伝達され、各相の接地用開閉器16または遮断器18が一括して開放動作されることになる。
本実施形態によれば、各相の操作器20、22を投入操作するときには、電磁石74、永久磁石76から発生する電磁力を駆動ロッド78、操作ロッド24に付与し、各相の操作器20、22を開放操作するときには、引き外しばね80に蓄積された弾性力を駆動ロッド78、操作ロッド24に付与するようにしたため、各操作器20、22を投入操作させるための操作力として、ばねによる弾性力のみを用いたものよりも、各操作器20、22を小型化することができる。
また各相の操作器20、22から発生する操作力を他の二相の操作器に伝達して三相一括して投入操作または開放操作を行うようにしたため、各相にずれが生じることなく、接地用開閉器16または遮断器18を同時に投入または開放させることができる。
さらに各相の操作器20、22を同一の部品で構成したため、部品の共有化を図ることができるとともに、組み付け作業を簡素化することができる。
また各相の操作器20、22と接地用開閉器16、遮断器18をそれぞれ同軸上に配置したため、各操作器20、22と真空容器10、12、14との間隔を狭くすることができ、装置の小型化および据え付け面積を小さくすることができる。
また各相の操作器20、22を互いに千鳥配置するようにしたため、各操作器20、22の間隔を狭くすることができ、据付面積をより小さくすることが可能になる。
また各相の真空容器10、12、14の上方に各相の操作器20、22を配置し、真空容器10、12、14の下方からケーブルヘッド28の一部を突出させるようにしたため、装置全体の高さ方向の寸法を小さくすることができる。
また前記実施形態においては、各相の接地用開閉器16、遮断器18をそれぞれ真空容器10、12、14内に収納するものについて述べたが、各相の接地用開閉器16、遮断器18を単一の真空容器内に収納することも可能である。
また各操作器20、22において、電磁石74の他に永久磁石76を設けたものについて述べたが、電磁石74から発生する電磁力によっては、永久磁石76を省略することもできる。
また前記実施形態においては、操作器20、22を開放操作するに際して、電磁石74のコイル88を非通電状態(非励磁状態)にするものについて述べたが、操作器20、22を開放操作するに際して、コイル88に対して、投入操作時とは異なる方向の電流を流し、電磁石74から、投入操作時とは逆方向の電磁力を発生させ、この電磁力を駆動ロッド78に付与することで、開放操作における操作力をより高めることができる。この場合、引き外しばねとしては、前記実施形態における引き外しばね80よりも弾性力(ばね力)の小さいものを用いることが可能になる。
また前記実施形態においては、各相の遮断器18の周囲に筒状のアークシールドを配置することで、各遮断器18の開閉時に、各電極から金属蒸気が発生しても、金属蒸気をアークシールドによって遮蔽することができる。
本発明の一実施形態を示す真空スイッチギヤの要部断面正面図である。 図1に示す真空スイッチギヤの要部平面図である。 図1に示す真空スイッチギヤの要部側面断面図である。 開放位置にある操作器とリンク機構との関係を説明するための要部正面断面図である。 投入位置における操作器とリンク機構との関係を説明するための要部正面断面図である。
符号の説明
10 U相真空容器
12 V相真空容器
14 W相真空容器
16 接地用開閉器
18 遮断器
20、22 操作器
24 操作ロッド
26 リンク機構
42 可動電極
44 固定電極
46 フレキシブル導体
48 導体
74 電磁石
76 永久磁石
78 駆動ロッド
80 引き外しばね
82 可動鉄心
84 固定鉄心
88 コイル
114、116、118、120 リンク
122、124 連結ロッド

Claims (5)

  1. 真空容器内に収納された三相各相に対応する複数の開閉器と、前記各開閉器にそれぞれ操作ロッドを介して連結されて前記各操作ロッドに操作力を付与して前記各開閉器を開閉する複数の操作器とを備え、前記各操作器は、前記各開閉器の投入時に電磁力による操作力を前記操作ロッドに付与して前記各開閉器を投入し、前記各開閉器の開放時には前記電磁力とは逆方向の弾性力による操作力を前記操作ロッドに付与して前記各開閉器を開放するように構成され、
    さらに、前記各操作器は、前記操作ロッドの軸方向が互いに並列に配設されてなり、かつ、前記各操作ロッドに同軸に往復動自在に配置され、その一端が前記各操作ロッドにそれぞれ連結された複数の駆動ロッドと、各駆動ロッドの前記各操作ロッドの反対側の端部にそれぞれ設けられ、該駆動ロッドの鉛直方向の運動を前記操作器の配列方向に沿った水平方向の運動に変換するリンク機構と、互いに隣り合う相の前記リンク機構同士を連結する2つの連結ロッドとを備え、
    前記リンク機構は、固定部材に第1のピンを介して回動可能に支持されたリンクと、前記第1のピンを挟んで前記リンクの一端が前記駆動ロッドの他端部に第2のピンを介して回動可能に連結され、前記リンクの他端に第3のピンが設けられ、
    一の相の駆動ロッドに係る前記リンクの第3のピンは、前記第1のピンからの距離が異なる位置に離して上下に2つ設けられ、前記一の相に隣り合う他の2つの相の駆動ロッドに係る前記各リンクの第3のピンは、前記一の相に係る前記リンクの2つの第3のピンの位置に対応させて、互いに前記第1のピンからの距離が異なる位置に上下に設けられ、
    前記2つの連結ロッドのうち、1つは前記一の相の第3のピンのうち上側に設けられる第3のピンに一端が回動可能に連結され、他端が該上側に設けられる第3のピンに対応させて前記一の相に隣り合う他の2つの相のうち、上側に設けられる第3のピンに回動可能に連結され、もう1つは前記一の相の第3のピンのうち下側に設けられる第3のピンに一端が回動可能に連結され、他端が該下側に設けられる第3のピンに対応させて前記一の相に隣り合う他の2つの相のうち下側に設けられる第3のピンに回動可能に連結されてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  2. 請求項1に記載の真空スイッチギヤにおいて、前記各操作器は、各開閉器に対応させて前記真空容器の外部に配置され、各開閉器の開閉操作軸と同軸に前記各操作ロッドの軸線を配置してなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  3. 請求項1に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記複数の開閉器は、三相各相の負荷側導体と母線側導体とを結ぶ各相の通電回路をそれぞれ開閉する主回路開閉器と、前記各相の主回路開閉器にそれぞれ接続されて前記各相の主回路開閉器を接地する接地用開閉器とを各相に複数台ずつ備えて構成されてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  4. 請求項3に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記各相の主回路開閉器と前記各相の接地用開閉器は相毎に同一平面上を基準にして千鳥配置されてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  5. 請求項1に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記複数の操作器は、前記駆動ロッドに固定された可動鉄心と、前記可動鉄心と相対向して前記可動鉄心よりも前記操作ロッド側に配置された固定鉄心と、前記可動鉄心と前記固定鉄心の周囲に配置されて投入指令に応答して励磁され、これにより発生する電磁力を前記駆動ロッドに付与する電磁石と、前記電磁石に隣接して前記駆動ロッドの周囲に配置され、前記電磁石の電磁力と同一方向の磁力を前記駆動ロッドに付与する永久磁石と、前記駆動ロッドに連結され、前記投入指令に伴う前記駆動ロッドの移動によって弾性力を蓄積し、開放指令に応答して蓄積された弾性力を前記可動鉄心と前記固定鉄心とを互いに離間させる操作力として前記駆動ロッドに付与する引き外しばねとを備えてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
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