JPH11113117A - スイッチギヤ - Google Patents

スイッチギヤ

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JPH11113117A
JPH11113117A JP9270828A JP27082897A JPH11113117A JP H11113117 A JPH11113117 A JP H11113117A JP 9270828 A JP9270828 A JP 9270828A JP 27082897 A JP27082897 A JP 27082897A JP H11113117 A JPH11113117 A JP H11113117A
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JP
Japan
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electrode
switchgear
movable electrode
ground
load
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JP9270828A
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English (en)
Inventor
Shiyuuichi Kikukawa
修一 喜久川
Toru Tanimizu
徹 谷水
Makoto Terai
誠 寺井
Minoru Suzuki
実 鈴木
Ayumi Morita
歩 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to CNB981163572A priority patent/CN1178253C/zh
Priority to RU98114866/09A priority patent/RU2195734C2/ru
Priority to EP98113825A priority patent/EP0893811B1/en
Priority to DE69836300T priority patent/DE69836300T2/de
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Priority to US09/562,756 priority patent/US6259051B1/en
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/6606Terminal arrangements
    • H01H2033/6613Cooling arrangements directly associated with the terminal arrangements
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/666Operating arrangements
    • H01H2033/6668Operating arrangements with a plurality of interruptible circuit paths in single vacuum chamber
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H31/00Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H31/003Earthing switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/666Operating arrangements
    • H01H33/6664Operating arrangements with pivoting movable contact structure

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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、接地装置及びケーブルヘッドなどは配電
盤内部に配置され、これらの取付け取外し作業をしやす
くする配慮に乏しかった。 【解決手段】接地電極6はスイッチギヤの正面側に行く
に従い負荷側導体9との傾斜角度を順次大きくして、負
荷側導体9の端部の上側のスイッチギヤの正面側に接地
電極6の端部を設けた。 【効果】接地装置及び負荷側導体を接続を配電盤正面側
から見ながら作業ができるようになり、作業能率が向上
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空スイッチギヤに
関し、特に遮断器,断路器,負荷開閉器,接地装置のい
ずれか1つ又は2以上を集合した新規なスイッチギヤの
配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】都市部の消費電力集中地域の増加する需
要に対して、6KV供給での配電用変電所の立地困難,
配電用配管の配置余裕無し及び6KV供給設備稼働率の
高まり等により、配電電圧の昇圧、即ち6KVより回線
当たりの容量が大きい22KV系統に積極的に負荷吸収
を図ることが、効率的な電力供給設備形成につながる。
このために22KV配電器材の6KV並みへのコンパク
ト化を図る必要がある。コンパクト化を図る受変電機器
としては例えば特開平3−273804 号公報に記載されたS
6 ガス絶縁スイッチギヤが考えられる。このスイッチ
ギヤは配電函に絶縁ガスを充填したユニット室及び母線
室に遮断器、2個の断路器および接地開閉器を個別に製
作して収納している。遮断器として真空遮断器を使用す
る場合、真空遮断器の操作器により可動電極が固定電極
に対して上下に移動して、投入,遮断したり、或いは特
開昭55−143727号公報に記載された真空遮断器は、主軸
を支点して可動電極が左右に回動して固定電極に対して
接離して、投入,遮断をしている。
【0003】ガス絶縁スイッチギヤは、例えば電力会社
からの電力を断路器とガス遮断器などで受電し、変圧器
で負荷に最適な電圧に変え、負荷例えばモータなどに電
力を供給している。受変電機器を保守・点検するには、
ガス遮断器を切後、ガス遮断器と別個に設けた断路器を
開放し、更に接地開閉器を接地することにより、電源側
の残留電荷,誘導電流を接地に流し、かつ、電源からの
再印加を防止して、作業者の安全を守っている。また、
母線が充電されたまま接地開閉器を接地すると、事故に
つながるので、断路器と接地開閉器との間にはインター
ロックを設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば特開平3−27380
4 号公報に記載されたSF6 ガス絶縁開閉装置は、配電
函にSF6 ガスを充填したユニット室及び母線室にガス
遮断器,2個の断路器および接地開閉器を個別に製作し
て収納している。遮断器として真空遮断器を使用する場
合、操作器により真空容器内の可動電極が固定電極に対
して上下に移動して、投入,遮断したり、或いは特開昭
55−143727号公報に記載された真空遮断器は、主軸を支
点として可動ブレードに相当する可動リード線及び真空
容器内の可動電極が左右に回動して固定電極に対して接
離して、投入,遮断している。
【0005】しかしながら、これらの公報特に前者の公
報ではケーブルヘッド,接地装置,操作機は配電盤の裏
面に設けられており、取付け取外し等の作業がしづらい
欠点がある。また、本発明者逹は真空容器内の可動電極
が固定電極と接地電極との間を回動して、投入位置,遮
断位置,断路位置,接地位置を有する新規なスイッチギ
ヤを提案して、装置の小型化を図ったが、上述したケー
ブルヘッド及び接地装置の取付け取外しを容易にするに
はどのようにすれば良いかという問題が生じた。
【0006】本発明の目的は、ケーブルヘッド,接地装
置,操作機等の取付け取外し等の作業を良くしたスイッ
チギヤを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のスイ
ッチギヤは、遮断部コンパートメントと操作部コンパー
トメントとを有する配電盤と、遮断部コンパートメント
内に真空接地容器を収納し、真空接地容器内に配置され
た固定電極と接地電極と、両電極間に配置された可動電
極と、可動電極に連結した支点を介して可動電極を両電
極間に接離させる主軸と、可動電極と電気的に接続した
真空接地容器に支持された負荷側導体とを備えたスイッ
チギヤと、配電盤の正面側に設けた負荷側導体の端部
と、スイッチギヤの正面側に行くに従い負荷側導体との
傾斜角度を大きくした配電盤の正面側に設けた接地電極
の端部とに、それぞれケーブルヘッド及び接地側ケーブ
ルとを接続することにある。
【0008】本発明の請求項2のスイッチギヤは、上記
主軸の端部は奥行き側に行くに従い順次操作部コンパー
トメント側に接近する傾斜角度を大きくし操作部コンパ
ートメントに延びていることにある。
【0009】本発明の請求項3のスイッチギヤは、上記
操作部コンパートメントはスイッチギヤの正面側より奥
行き側であって遮断部コンパートメントより上側に配置
され、主軸の端部側は操作部コンパートメントに接近す
るに従い順次傾斜角度が大きくなる傾斜面を形成してい
ることにある本発明の請求項4のスイッチギヤは、上記
操作部コンパートメントをスイッチギヤの正面側より奥
行き側に凹ました場所に配置し、凹ました場所に接地電
極の端部を設けることにある。
【0010】本発明の請求項5のスイッチギヤは、上記
可動電極及び主軸の一部に電流阻止手段を設けることに
ある。
【0011】本発明の請求項6のスイッチギヤは、上記
可動電極が投入位置から接地位置に移動する間に断路位
置を有することにある。
【0012】本発明の請求項7のスイッチギヤは、上記
電気的手段にフレキシブル導体を使用することにある。
【0013】本発明の請求項8のスイッチギヤは、上記
遮断部コンパートメントの上側及び下側に操作部コンパ
ートメント及び支持手段を設けることにある本発明の請
求項9のスイッチギヤは、遮断器,断路器,負荷開閉
器,接地装置のいずれか1つ又は2以上を集合したスイ
ッチギヤに使用をすることにある。
【0014】本発明の請求項10のスイッチギヤは、上
記真空接地容器の代りに絶縁媒体を有する密閉容器を使
用することにある。
【0015】本発明の請求項11のスイッチギヤは、真
空接地容器内に配置された接地側固定電極及び可動側固
定電極と、両電極の各々と接離する接地側可動電極及び
可動電極とを配置し、両電極間の中央から可動電極側真
空接地容器内の容積を、接地電極側真空接地容器内の容
積より広くなるように真空接地容器を構成することにあ
る。
【0016】本発明の請求項12のスイッチギヤは、両
電極間の中央から可動電極側真空接地容器内面及び中央
から接地電極側真空接地容器内面までの距離をL1及び
L2とすれば、L1>L2になるように真空接地容器を
構成することにある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1ない
し図5より説明する。図1の回路図は集合型スイッチギ
ヤの全体を示し、図1の1回路分の回路スイッチギヤの
構造に合わせた電気回路を示すと図2となり、又図1の
1回路分の回路スイッチギヤの構造を示したのが図3,
図4である。図5は回路スイッチギヤ各相間を母線で接
続する中継端子板27である。
【0018】多相例えば3個の3回路分スイッチギヤ
1,2,3を接地Eされた真空接地容器4内に配置し
た。各3回路分スイッチギヤ1,2,3は構成が同じな
ので、第2の回路スイッチギヤ2を説明し、他の回路ス
イッチギヤの説明を省略する。回路スイッチギヤ2は相
スイッチギヤ2X,2Y,2Zの3相を集合しでもので
ある。各相スイッチギヤ2X,2Y,2Zは構成が同じ
なので、第1相の相スイッチギヤ2Xのみを説明し、他
の相スイッチギヤ2Y,2Zの説明を省略する。
【0019】相スイッチギヤ2Xは遮断機能,断路機
能,接地機能及び母線を一体に集合したものである。即
ち、相スイッチギヤ2Xは主として固定電極5と接地電
極6との間を移動する可動電極7とから構成している。
固定電極5は内部母線8に接続している。可動電極7は
負荷側導体9に接続し、負荷側導体9は真空接地容器外
に伸びるケーブルヘッド10に接続している。また可動
電極7は後述する可動ブレードと機械的に連結し、図示
していない操作機構部により駆動される可動ブレードの
回動により上下方向或いは左右方向に回動する。可動電
極7が固定電極5から接地電極6まで移動すると、図2
の4位置に停止する。
【0020】また回路スイッチギヤ1は可動電極7と接
続した電源側ケーブル11により系統電源12に電気的
に接続している。
【0021】即ち、可動電極7が回動するのに応じて、
可動電極7が固定電極5に接触する投入位置Y1で通電
し、投入位置Y1より下側に回動して遮断位置Y2で可
動電極7が固定電極5と離れ電流を遮断する。更に下側
に回動して断路位置Y3で可動電極7が固定電極5と離
れ、雷などで絶縁破壊しないこと及び負荷導体側で作業
員が感電しない絶縁距離を取る。更に下側に可動電極7
が回動して接地位置Y4で可動電極7が接地電極6と接
触する。尚、断路位置Y3を省略して遮断位置Y2から
接地位置Y4に移動しても本発明の下記効果を損なうも
のではない。高絶縁体である真空中で、可動電極7が固
定電極5から接地電極6に回動する間に1回の操作で連
続的に4ポジションを行うことができるので、操作がし
やすく使い勝手が良いばかりか、また可動電極7,固定
電極5,接地電極6を一個所に集合化したので、上述の
従来技術に比べてより小型化することができる。更に断
路位置Y3を設けると、異電源突合せ例えば2つの系統
電源を持つ2回線受電において、いずれか1回線の相ス
イッチギヤ2Xが投入位置Y1で運転中にあり、他回線
の相スイッチギヤ2Yが断路位置Y3で待機中の時に
は、負荷側導体9に作業員が接触しても安全であるばか
りか、また待機中から運転或いは運転中から待機に切り
替える場合も連続して作業ができるので、作業スピード
が速く、操作がしやすい。
【0022】更に通電電流を変流器13で検出して、保
護リレー14を動作させて、操作機構部(図示せず)を
トリップさせることにより、系統の事故にも対応する。
【0023】接地Eされた真空接地容器4は、ステンレ
ス部材を使用し、その一部が球面又は曲面形状に形成
し、真空接地容器4の機械的強度の増加を図ったり、真
空接地容器壁の厚みを薄くして軽量化を図っている。真
空接地容器4は配電盤16に収納されている。配電盤1
6は真空接地容器4の上側及び下側に操作部コンパート
メント17及び導体コンパートメント18を設けてい
る。操作部コンパートメント17は真空接地容器4の右
側つまり奥行側に凹んで配置され、正面側には開閉自在
な扉19を取り付けている。又導体コンパートメント1
8は真空接地容器4の左側つまり手前側に配置されてい
る。
【0024】真空接地容器4を介して操作部コンパート
メント17と導体コンパートメント18とは斜めに対称
に配置されている。操作部コンパートメント17は可動
ブレード及び可動電極7を回動する操作機構部を収納す
る。導体コンパートメント18は負荷側導体9及びケー
ブルヘッド10を収納している。操作部コンパートメン
ト17の手前側真空容器上に操作コンパートメント内を
保守点検する工具などを置くことができ、保守・点検が
容易である。又導体コンパートメント18を操作部コン
パートメント17より手前の正面側に配置してケーブル
ヘッド10の取付け作業を安全に行うことができるよう
にしている。
【0025】真空接地容器正面側の壁は9個のブッシン
グ21を取り付けている。第1の回路スイッチギヤ1に
おいて3相の電源側ケーブル11の一方側は、ブッシン
グ21を貫通して外部の系統電源12に接続している。
第2及び第3の3回路スイッチギヤ2,3でも各3相の
一方側負荷側導体9はブッシング21を貫通してケーブ
ルヘッド10に接続している。接続する時にはケーブル
ヘッド10に設けたコネクターに負荷側導体9を挿入し
て行う。ケーブルヘッド内の負荷側導体9はフレキシブ
ル導体22を使用し、トランスTR,他回路,モータ等
の負荷に接続している。第2の回路スイッチギヤのケー
ブルヘッド10の各相には、図4に示すように変流器1
3を設け、貫通している。他の回路スイッチギヤにも接
続した変流器13を負荷条件など必要に応じて設けられ
る。
【0026】接地電極6は9個のケーブルヘッド10に
対応し、その上部に配置され、共通接地導体24を共通
接地導体24に接続している。共通接地導体24の両端
は接地ネジ25により配電盤16に固定している。これ
らのケーブルヘッド10,接地ケーブル38,変流器1
3は全て正面側から見ることができるようにして、取付
け忘れを防止していると共に、取付け取外し作業を作業
員がやりよくして、作業能率を図っている。
【0027】各3回路スイッチギヤ間は図1では内部母
線8が直接回路スイッチギヤ間を接続しているが、これ
は実施例を容易に理解するために回路スイッチギヤ間を
直接接続したのである。図1の中継端子板27の実際
は、図5の9個の固定電極5の一部で構成した中継端子
26を有する中継端子板27を真空容器内壁面に取り付
け、各中継端子26に上述した各内部母線8を接続して
いる。各内部母線8を中継端子板27に配置する場合に
は、中継端子板27の左側から右側に行くに従い順次、
第1の回路スイッチギヤから第2,第3の回路スイッチ
ギヤの内部母線8を配置する。配置に際しては、各回路
スイッチギヤの内部母線8は、1相1X,2X,3Xを
一方側に2相及び3相2X〜2Z,3X〜3Zを他方側
にラップしながら配置して、配線を容易にし、且つ配線
間違の防止と内部母線の分散配置により熱劣化の防止等
の対策を施している。
【0028】第1ないし第3の回路スイッチギヤ1〜3
は真空接地容器内に配置され、次のような構成をしてい
るが、各相スイッチギヤ2X〜2Zは構成が同じなの
で、1相分の相スイッチギヤ2Xの構成のみ説明し、他
の相スイッチギヤ2Y,2Zの説明は省略する。真空接
地容器4の内部は接地電極6と対応して配置された固定
電極5との間を回動する可動電極7を配置し、可動電極
7にケーブルヘッド10が対応配置されており、これら
は全体として十字形状に配置されている。真空接地容器
4に形成した3個の貫通穴(図示せず)を貫通した接地
電極6と可動ブレード30及び負荷側導体9を真空接地
容器外に延ばしている。
【0029】接地電極6は一端側に接地側底金具31を
設け、他端側が開口しているセラミック材より成る接地
側ブッシング32を有し、接地側ブッシング32の外周
にフランジ33を設け、フランジ33に取り付けた接地
側封止金具34を真空接地容器4に溶着している。接地
側ブッシング内に接地側ベローズ35及びバネ36と接
地側導体37を配置している。接地側導体37は接地側
底金具31を貫通して外部に伸びており、その端部がネ
ジにより接地導体38が前述した共通接地導体24に接
続している。接地側ケーブル38はフレキシブル導体で
構成され、接地側導体37が動いたときでも電気的に接
続できる。
【0030】また、これと反対側の接地側導体37には
接地電極39を固定している。接地電極39を接地側底
金具側に押すと、接地側ベローズ35と共にバネ36も
縮むが、その時にバネ36は縮んだ力により、常に接地
電極39を可動電極方向に押圧している。尚、接地側導
体37と接地電極39とを区別したが、両者を一体にし
て接地電極と称しても良い。
【0031】接地電極6と対応配置された固定電極5は
3相の内部母線8と接続している。3相の内部母線8は
図5に示したように配置されている。固定電極5は固定
中継金具41を介してセラミック材より成る固定絶縁筒
42に支持されている。固定絶縁筒42の他端を支持し
ている固定支持金具43はロー材により真空接地容器に
固定されている。つまり固定絶縁筒42の両端に固定中
継金具41と固定支持金具43とを予め取り付けてあ
る。
【0032】可動電極7は接地電極6と固定電極5との
間に配置され、可動電極7を可動中継金具44を介して
セラミック材の可動絶縁筒45に支持されており、可動
支持部45の一端は前述と同様に可動支持金具46に支
持され、可動支持金具46は可動ブレード30に支持さ
れている。可動ブレード30は可動支持板47を貫通し
て外部に延びている。可動支持板47は真空接地容器4
に固定されている。可動ブレード30は伸縮自在な可動
ベローズ48に包囲され、可動ベローズ48に一端は可
動支持金具46に、他端は可動支持板47にそれぞれ取
り付けられ、可動ブレード30が左右,上下へ回動する
動きをできるようにしている。可動ブレード30は主軸
49を支点として矢印方向に回動し、接地電極39と固
定電極5とに接離する。上記電極5〜7にはCuを主成
分としてその他Cr−W−Pbを含有した合金,Cu−
Cr合金,Cu−Ag合金,Cu−Ni合金等の高融点
金属部材を使用する。
【0033】可動ブレード30の先端は連結した図示し
ていない操作機構部の駆動により、可動ブレード30は
主軸49を支点として回動する。動作軸50は可動ブレ
ード30と操作機構部とを連結している。尚、可動ブレ
ード30の先端に可動電極を設けただけの構造でもよ
い。この場合、可動ブレードと操作機構部とのいずれか
の一部に電流を遮断する絶縁手段が必要である。
【0034】可動電極7の先端と負荷側導体9とはフレ
キシブル導体22により接続している。負荷側導体9
は、セラミック材より成る負荷側ブッシング21Aを貫
通してケーブルヘッド10に接続している。負荷側ブッ
シング21A端部に負荷側封止金具53を設け、負荷側
封止金具53を真空接地容器4に空けた開口の周囲にロ
ー材に溶着して支持すると共に、真空接地容器4の内部
に露出している負荷側ブッシング21Aのセラミック表
面は接地金属層54を設け、漏電流が真空接地容器4を
介して接地Eに流れるようにし、作業員がケーブルヘッ
ド10に接触しても危険が生じないように安全対策を施
している。
【0035】次に相スイッチギヤの動作を図6ないし図
8により説明する。可動電極7は図6のように接地電極
6と固定電極5との間に配置された図2の遮断位置Y2
及び断路位置Y3により、この位置から図6のように可
動電極7を矢印方向X1に回動し、可動電極7が接地電
極39に接触した所謂接地位置Y4であり、常に接地電
極39は可動電極方向にバネ36により押圧している。
可動電極7は図8のように接地位置Y4から矢印方向X
2に回動し、可動電極7が固定電極5に接触していると
共に、負荷側導体9にも接続した所謂投入位置Y1であ
る。
【0036】投入位置Y1では可動電極7が固定電極5
に接触していると共に、負荷側導体9にも接続してい
る。この場合、従来技術と異なり可動ブレード30を経
由することなく、可動電極7より固定電極5とフレキシ
ブル導体22を介して負荷側導体9に電力を供給してい
るので、電流通路を従来技術のそれに比べて大幅に短縮
できるようになり、電気抵抗が少なくなり、この分電力
損失及び発生熱を少なくすることができるようになっ
た。
【0037】一方、投入位置Y1では常時電力を負荷に
供給しており、この運転時間は他の位置での使用時間よ
りも長く、フレキシブル導体22を使用しなければ、可
動電極7が直接負荷側導体9に摺動することが考えられ
る。これは、可動電極7が直接負荷側導体9に摺動し、
可動電極7及び負荷側導体9が接触した状態で電流を流
し続けることになり、この発生熱により可動電極7及び
負荷側導体9は溶着してしまう恐れがある。この結果、
溶着している可動電極7と負荷側導体9とを剥離するた
めに、操作機構部の回動力を大きくすれば、最低限使用
できるが、操作機構部の大型化は避けることはできず、
真空遮断器は大型化及びコスト高になる。
【0038】又発生熱中に摺動することは、摩耗が激し
く、両電極の寿命が短い。更に可動電極7が負荷側導体
9に摺動する時には、可動電極7及び負荷側導体9から
発生した金属微粒子が真空容器内で拡散し、残留するの
で、絶縁破壊を生じやすくなる。
【0039】これに対して、本発明では可動電極7が直
接負荷側導体9に摺動しないフレキシブル導体22で負
荷側導体9と可動電極7との間を接続しており、可動電
極7及び負荷側導体9の溶着は生じることがなく、操作
機構部の回動力は前述より大きくならず、操作機構部も
小型化することができるばかりか、可動電極7及び負荷
側導体9の寿命も前述より長くなり、経済的にも有利で
ある。又フレキシブル導体22で負荷側導体9と可動電
極7との間を接続しており、前述のように可動電極7が
負荷側導体9に摺動する時の金属蒸気を発生することも
なく、電流遮断特性が前述よりは大幅に向上することは
明らかであり、この分、真空接地容器4を小型化するこ
とができる。
【0040】更に、本発明は接地装置及び断路位置を除
去しても使用できるので、更に真空接地容器,操作機構
部を小型化できるので、回路スイッチギヤも当然小型化
できることはいうまでもない。
【0041】更に、接地電極6と固定電極5との中央に
位置する可動電極7の中心から固定電極側真空接地容器
の容積5Cを接地電極側真空接地容器の容積6Cより広
くする。容積5Cを容積6Cより大きくするには、接地
電極39と固定電極5との中央に位置する可動電極7の
中心0から固定電極側及び接地電極側の真空接地容器ま
での距離をL1及びL2とすれば、L1>L2になるよ
うに真空接地容器4を構成すればよい。
【0042】この結果、可動電極7が接地電極6又は固
定電極5に接離する場合は、接地電極6は電源側の残留
電荷,誘導電流を接地に流すだけだから、電流の入り切
りは固定電極5に比べて接地電極6の方がはるかに小さ
いので、容積6Cは容積5Cより小さくてよいが、固定
電極5の方は接地電極6に比べて大きな電流の入り切り
が頻繁に行われ、入り切り時に両電極5,7からの金属
微粒子が接地電極6より多く発生するので、容積5Cは
容積6Cより広くして、金属蒸気の多くは容積5C内を
拡散するようになり、残留イオンを少なくし、電流遮断
性能を向上することができるようになり、この分スイッ
チギヤも当然小型化することができる。一方、真空接地
容器4内の可動電極7と連結している主軸である可動ブ
レード及び負荷側導体9と接地電極6との一部を操作部
コンパートメント17及び導体コンパートメント18に
延ばし、操作機(図示せず)及びケーブルヘッド10と
接地側ケーブル38に連結した。遮断部コンパートメン
ト16Aに収納された真空接地容器4を介して操作部コ
ンパートメント17と導体コンパートメント18とを対
角線状に配置し、導体コンパートメント18を配電盤正
面側に配置すると共に、操作部コンパートメント17を
奥行側に凹ました個所が配電盤正面側になるように工夫
して接地電極6を配置した。
【0043】即ち、可動電極7と電気的に接続した負荷
側導体9は最短距離でスイッチギヤの正面側に負荷側導
体9の端部を設け、接地電極6はスイッチギヤの正面側
に行くに従い負荷側導体9との傾斜角度を順次大きくし
て、負荷側導体9の端部の上側のスイッチギヤの正面側
に接地電極6の端部を設け、これらの端部が互いに重複
することなく正面側でケーブルヘッド10及び接地側ケ
ーブル38とを接続する。また上述とは逆に接地電極6
の端部を負荷側導体9の端部の下側に配置しても良い。
【0044】このため、配電盤正面側で負荷側導体9と
ケーブルヘッド10及び共通接地導体24と接地側ケー
ブル38との接続を正面側から見ながらできるようにな
り、取付け忘れを防止していると共に、取付け取外し作
業を作業員がやりよくして、作業能率を向上した。更
に、接地電極6を支持している場所は平面にして接地電
極6の取付け取外し作業を容易にした。又この配電盤を
野外に設置する場合には、遮断部コンパートメント16
Aの下側を支持台16Bにして、遮断部コンパートメン
ト16Aに水,雪などの水分の浸入を防止している。配
電盤を野外に設置しない場合には、導体コンパートメン
ト18を省略しても良い。
【0045】次に他の実施例を図9,図10により説明
する。真空接地容器内に負荷側共通導体56を取り付
け、負荷側共通導体56は負荷側導体9に接続している
と共に、その上に接地側接点57及び負荷側接点58を
取り付けている。負荷側導体9及び接地電極39に接続
した接地側導体37の一部は配電盤正面側に設けられて
おり、上述と同様の効果を達成できるようになってい
る。可動電極7と負荷側接点57とが接触した投入状態
で、負荷側接点58から可動電極7を上方に移動すると
同時に、接地可動電極59が下方に移動して接地側接点
58に接触して接地状態になる。また前者では投入状態
から遮断状態になる。この実施例では可動電極7と負荷
側接点58との直角方向つまり横方向に複数相の母線8
と接続している固定電極5を配置し、固定電極5と可動
電極7との間及び接地可動電極59と接地側接点58と
の間をフレキシブル導体22で接続した1回路スイッチ
ギヤにも使用できる。又固定電極5と可動電極7との間
をフレキシブル導体22で接続して1回路スイッチギヤ
としても使用できる。
【0046】真空接地容器内の可動電極7と接地可動電
極59との間に中央部0を設け、中央部0と可動電極7
側と接地可動電極59側と真空接地容器内面との間の距
離をL1とL2とにする。また中央部0を介して右側及
び左側の真空接地容器内の容積をC5とC6とする。こ
れらのL1及びL2とC5及びC6との関係は、L1>
L2とC5>C6との関係にあり、上述と同等の効果を
達成することができる。
【0047】本発明の回路分スイッチギヤは、上述の他
に可動電極が固定電極と開閉する遮断器,真空遮断器等
の開閉器,固定電極と可動電極が接離する断路器,接地
開閉器,開閉器等の単独製品としても使用することがで
きる。更に上述の他に、絶縁媒体例えばSF6 ガスを使
用した絶縁開閉器にも適用できる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明のスイッチギヤによ
れば、可動電極より固定電極とフレキシブル導体を介し
て負荷側導体に電力を供給しているので、電流通路を従
来技術のそれに比べて大幅に短縮できるようになり、電
気抵抗が少なくなり、この分電力損失及び発生熱を少な
くすることができるようになった。又可動電極が直接負
荷側導体に摺動しないフレキシブル導体で負荷側導体と
可動電極との間を接続しており、負荷側導体及び可動電
極に溶着は生じることがなく、操作機構部及び真空スイ
ッチギヤを小型化することができるばかりか、また電流
遮断特性も向上するので、この分、更に真空接地容器を
小型化できる。このことは、接地装置を除去した1回路
分スイッチギヤにも使用することができ、接地装置を除
去した分真空容器,操作機構部も小型化できるので、更
に、可動電極と電気的に接続した負荷側導体は最短距離
でスイッチギヤの正面側に負荷側導体の端部を設け、接
地電極はスイッチギヤの正面側に行くに従い負荷側導体
との傾斜角度を順次大きくして、負荷側導体の端部の上
側のスイッチギヤの正面側に接地電極の端部を設け、こ
れらの端部が互いに重複することなく正面側でケーブル
ヘッド及び接地側ケーブルとを接続するようにして、接
地装置及び負荷側導体を接続を正面側から見ながら作業
ができるようになり、取付け取外し作業を作業員がやり
よくして、作業能率が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である集合型スイッチギヤの回
路図。
【図2】図1に使用した回路スイッチギヤの構成を示す
回路図。
【図3】図1に使用した回路スイッチギヤの構成を示す
側断面図。
【図4】図3を左側から見た正面図。
【図5】図1から図4に示した母線接続端子台の平面
図。
【図6】図3に示した回路分スイッチギヤの構成を示す
遮断,断路状態での側断面図。
【図7】図6の回路分スイッチギヤの接地状態を示す側
断面図。
【図8】図6の回路分スイッチギヤの投入状態を示す側
断面図。
【図9】本発明の他の実施例である回路スイッチギヤの
構成を示す側断面図。
【図10】図9の回路スイッチギヤの接地状態を示す側
断面図。
【符号の説明】
1〜3…3回路分スイッチギヤ、2X〜2Y…相スイッ
チギヤ、4…真空接地容器、5…固定電極、6…接地装
置、7…可動電極、8…内部母線、9…負荷側導体、1
1…電源側ケーブル、16A…遮断部コンパートメン
ト、17…操作部コンパートメント、18…導体コンパ
ートメント、22…フレキシブル導体、30…可動ブレ
ード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 実 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 森田 歩 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発本部内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遮断部コンパートメントと操作部コンパー
    トメントとを有する配電盤と、遮断部コンパートメント
    内に真空接地容器を収納し、真空接地容器内に配置され
    た固定電極と接地電極と、両電極間に配置された可動電
    極と、可動電極に連結した支点を介して可動電極を両電
    極間に接離させる主軸と、可動電極と電気的に接続した
    真空接地容器に支持された負荷側導体とを備えたスイッ
    チギヤと、配電盤の正面側に設けた負荷側導体の端部
    と、スイッチギヤの正面側に行くに従い負荷側導体との
    傾斜角度を大きくした配電盤の正面側に設けた接地電極
    の端部とに、それぞれケーブルヘッド及び接地側ケーブ
    ルとを接続することを特徴とするスイッチギヤ。
  2. 【請求項2】前記主軸の端部は奥行き側に行くに従い順
    次操作部コンパートメント側に接近する傾斜角度を大き
    くし操作部コンパートメントに延びていることを特徴と
    する請求項1記載のスイッチギヤ。
  3. 【請求項3】前記操作部コンパートメントはスイッチギ
    ヤの正面側より奥行き側であって遮断部コンパートメン
    トより上側に配置され、主軸の端部側は操作部コンパー
    トメントに接近するに従い順次傾斜角度が大きくなる傾
    斜面を形成していることを特徴とする請求項1記載のス
    イッチギヤ。
  4. 【請求項4】前記操作部コンパートメントをスイッチギ
    ヤの正面側より奥行き側に凹ました場所に配置し、凹ま
    した場所に接地電極の端部を設けることを特徴とする請
    求項1記載のスイッチギヤ。
  5. 【請求項5】前記可動電極及び主軸の一部に電流阻止手
    段を設けることを特徴とする請求項1記載のスイッチギ
    ヤ。
  6. 【請求項6】前記可動電極が投入位置から接地位置に移
    動する間に断路位置を有することを特徴とする請求項1
    又は4記載のスイッチギヤ。
  7. 【請求項7】前記電気的手段にフレキシブル導体を使用
    することを特徴とする請求項1記載のスイッチギヤ。
  8. 【請求項8】前記遮断部コンパートメントの上側及び下
    側に操作部コンパートメント及び支持手段を設けること
    を特徴とする請求項1記載のスイッチギヤ。
  9. 【請求項9】遮断器,断路器,負荷開閉器,接地装置の
    いずれか1つ又は2以上を集合したスイッチギヤに使用
    をすることを特徴とする請求項1又は4記載のスイッチ
    ギヤ。
  10. 【請求項10】前記真空接地容器の代りに絶縁媒体を有
    する密閉容器を使用すること特徴とする請求項1又は4
    記載のスイッチギヤ。
  11. 【請求項11】真空接地容器内に配置された接地側固定
    電極及び可動側固定電極と、両電極の各々と接離する接
    地側可動電極及び可動電極とを配置し、両電極間の中央
    から可動電極側真空接地容器内の容積を、接地電極側真
    空接地容器内の容積より広くなるように真空接地容器を
    構成すること特徴とする請求項1記載のスイッチギヤ。
  12. 【請求項12】両電極間の中央から可動電極側真空接地
    容器内面及び中央から接地電極側真空接地容器内面まで
    の距離をL1及びL2とすれば、L1>L2になるように真
    空接地容器を構成することを特徴とする請求項1記載の
    スイッチギヤ。
JP9270828A 1997-07-23 1997-10-03 スイッチギヤ Pending JPH11113117A (ja)

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CNB2004100859577A CN100341088C (zh) 1997-07-23 1998-07-22 真空开关及使用真空开关的真空开关设备
CNB981163572A CN1178253C (zh) 1997-07-23 1998-07-22 真空开关及使用真空开关的真空开关设备
RU98114866/09A RU2195734C2 (ru) 1997-07-23 1998-07-22 Вакуумный выключатель и вакуумное распределительное устройство
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KR10-1998-0029589A KR100472170B1 (ko) 1997-07-23 1998-07-23 진공스위치및이를사용한진공스위치기어
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1041593A2 (en) * 1999-04-01 2000-10-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Switch gear and power switching apparatus
WO2001035431A1 (fr) * 1999-11-10 2001-05-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Appareillage de commutation

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