JP4162664B2 - 真空スイッチギヤ - Google Patents

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Description

本発明は真空絶縁スイッチギヤに係り、特にキュービクル形スイッチギヤなどの母線からの受電を各種電気機器に配電するための受配電装置における真空スイッチギヤに関する。
例えば、母線からの受電を各種の電気機器に配電する受配電装置は、母線に接続する母線側導体と、負荷側に接続する負荷側導体と、母線側導体と負荷側導体とを接離する主回路開閉器と、負荷側導体を接地するための接地開閉器等とを容器内に収納している。
この種の受配電装置においては、装置の小型化を図るために、上述した機器等を絶縁性の優れた真空状態の容器内に配置構成したものがある(例えば、特許文献1参照)
また、組み立て部品点数を少なくして、据付性の向上を図るために、受配電装置を構成する主回路開閉器を真空バルブで構成し、この真空バルブおよびこれに接続する機器等を、エポキシ樹脂等の絶縁物によってモールドしたものがある(例えば、特許文献2参照)
特開2000−268685号公報 特開2003−333715号公報
上述した真空スイッチギヤにおいては、信頼性が高く、小型かつ安価であることが要求されており、この要求を満たすために、上述した特許文献1及び特許文献2に記載されたものが種々提案されている。
上述した真空スイッチギヤにおける信頼性と小型かつ安価とは相反する関係にある。即ち、信頼性(安全性)を更に向上させようとすると、そのために高価な材料を使用しなければならないので、高価になる。その結果、小型かつ安価に対する課題が達成されない。また、上述とは逆に小型かつ安価の観点に重点を置くと、品質の低下により信頼性が損なわれる可能性がある。そこで、前述した特許文献1に記載の真空スイッチギヤは、信頼性と小型かつ安価との相反する関係を満たすように配慮されているが、モールドのために用いているエポキシ樹脂等の絶縁物は、過酷な環境に晒されることもあり、この場合、絶縁物の経年劣化は否めない。
このようにエポキシ樹脂等の絶縁物が劣化すると、絶縁物の絶縁性が低下し、地絡事故を発生することがある。この地絡を防止するためには、経年使用に耐え得るように、絶縁物の厚みを大きくしておかなければならない。このことは絶縁物の使用量の増加となり、高価となり、真空スイッチギヤにおける信頼性と小型かつ安価との観点がまだまだ改善されていないのが現状である。
本発明は、上述の事柄に基づいてなされたもので、信頼性を更に向上し、小型かつ安価を実現できる真空スイッチギヤを提供することを目的とする。
本発明の真空スイッチギヤは、上記の目的を達成するために、固定電極及びこの固定電極にそれぞれ接離可能な可動電極を備えた複数の真空スイッチと、これらの複数の真空スイッチをその内部に配設する真空容器と、固定電極及びこの固定電極にそれぞれ接離可能な可動電極を備え絶縁筒で覆われている接地開閉器とを備え、前記複数の真空スイッチと接地開閉器とが電気的に接続されている真空スイッチギヤにおいて、
前記接地開閉器は、前記真空容器の外部に設置され、該接地開閉器及び真空容器の外周面は樹脂でモールドされていると共に、両者は一体に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、主回路と大地間の主絶縁を担う箇所であるモールド樹脂が、固定電極に接続する導体近傍に局在化できるようになり、樹脂量を著しく削減することができる。更に、真空容器の主回路部と大地間は、真空と樹脂、あるいは大気との2重絶縁となるので絶縁信頼性が向上する。
以下、本発明の真空スイッチギヤの実施の形態を図面を用いて説明する。
図1乃至図4は本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を示すもので、図1は本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を示す縦断正面図、図2は図1に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の従断側面図、図3は図1に本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の平面図、図4は本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態で構成されるリングメインユニットの電気回路図である。
まず、図4において、リングメインユニットは、大略的に真空スイッチを構成する遮断器(CB)、真空スイッチを構成する2つの負荷開閉器(LBS)、接地用の真空スイッチを構成する接地開閉器(ES)、2つの負荷開閉器(LBS)の固定電極に接続するフィーダ導体(F)で構成され、フィーダ導体(F)及び接地開閉器(ES)は、樹脂でモールドされている。このモールド部上に真空容器設置されている。この真空容器内には、遮断器(CB)及び2つの負荷開閉器(LBS)が配設されている。また、真空容器(S)の外周面は樹脂10でモールドされている。
前述したリングメインユニットを構成する本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を図1乃至図3を用いて詳細に説明する。
遮断器(CB)1、2つの負荷開閉器(LBS)2の各固定電極に接続するフィーダ導体(F)3、フィーダ導体3に接続する接地開閉器(ES)4、フィーダ導体3に配設した変流器5及び分圧器6は、上下方向で並設して樹脂によってモールドされて、モールド部7を構成している。接地開閉器4は、真空に維持されるセラミック等の固体絶縁筒41と、この固体絶縁筒41の上側に固定され、フィーダ導体3に接続した固定電極42と、固体絶縁筒41の下側にベローズ43を介して固定電極42に接離可能に設けた可動電極44とを備えている。接地開閉器4の可動電極44は、ロッド、リンク等で構成される接地開閉器用開閉操作機構45によって可動操作される。また、接地開閉器4の可動電極44は、接地母線46に接続されている。
モールド部7上には、ステンレス等で製作された真空容器8が設置され、図3に示す如くボルト9によって固定されている。この真空容器8の外周は、例えば不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性成形材料10でモールドされている。
真空容器8内に配置された遮断器1は、遮断器用の絶縁筒11と、この絶縁筒11内に固定され、真空容器8内に導入されたフィーダ導体3に接続した遮断器用の固定電極12と、絶縁筒11内に導入され、固定電極12に接離可能な遮断器用の可動電極13と、ベローズ14を介して可動電極13に連結した遮断器用の絶縁ロッド15と、絶縁筒11の内面に設けたアークシールド16とを備えている。絶縁ロッド15は、ロッド、リンク等で構成される遮断器用の開閉操作機構17に連結している。前述したベローズ14は、袋状になっており、封止箇所を削減し、真空気密の信頼性を高めている。
真空容器8内に配置された負荷開閉器2は、負荷開閉器用の絶縁筒21と、この絶縁筒21内に固定され、真空容器8内に導入されたフィーダ導体3に接続した負荷開閉器用の固定電極22と、絶縁筒21内に導入され、固定電極22に接離可能な負荷開閉器用の可動電極23と、ベローズ24を介して可動電極23に連結した負荷開閉器用の絶縁ロッド25と、絶縁筒21の内面に設けたアークシールド26とを備えている。
ベローズ24は、前述したベローズ14と同様に袋状になっており、封止箇所を削減し、真空気密の信頼性を高めている。絶縁ロッド25は、ロッド、リンク等で構成される開閉操作機構27に連結されている。
遮断器用の可動電極13と一方の負荷開閉器用の可動電極23および一方の負荷開閉器用の可動電極23と一方の負荷開閉器用の可動電極23とは、それぞれ可撓導体28によって電気的に接続されている。この可撓導体28の部分には、可撓導体シールド29が設けられている。可撓導体28は、ねじ止めとロウ付けとの共用で可動電極側に固定されており、可動電極の可動に伴う可撓導体28の図1上での横方向の復元力は、ねじ固定で対応させているので、ロウ付けの作業が簡略化し作業性向上させている。
真空容器8内に導入された各フィーダ導体3は、セラミック等の固体絶縁体30を介して真空容器8に支持されている。また、各フィーダ導体3の反固定電極側は、ケーブル接続端子31となる。
次に、上述した本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の動作を説明する。
遮断器1は、検出手段によって検出された負荷側での過電流、短絡、地絡事故等の検出信号に基づいて遮断器用の開閉操作機構17が操作されて、遮断器用の可動電極13を遮断器用の固定電極12に対して離間させ、接続回路を断路する。
また、各負荷開閉器2は開閉操作機構27によって操作されて、可動電極23を固定電極22に対して離間させ、接続回路を断路する。この実施の形態においては、相分離構造としているが、3相の場合には、上述したユニット構造を併設すれば良い。
前記真空容器8モールド部7上に配置したことにより、真空容器浮動電に維持され、真空容器8における対地間の絶縁性を高めることができるので、地絡事故の確率が低減し信頼性が向上する。
また、真空封止の必要が無い箇所、例えば、真空容器8内部の絶縁操作ロッド15には、カシメ又は活性ロウ材料の使用によるセラミックのメタライズが不要になり、安価なセラミックを使用することができ、製作費が安価になる。また、モールド部7はフィーダ導体3、接地開閉器4、変流器5及び分圧器6をモールドする構成ので、モールド部7の寸法は、真空スイッチギヤ全体から徴して小さいので、この点も製作費を安価にする点に寄与している。
また、接地開閉器4を真空容器8外のモールド部7に設けたことにより、接地開閉器4が内部にない分、真空容器8の重量、容量を小さくすることがで、遮断器1、負荷開閉器2を備える真空容器8を大幅に小形化できるとともに、大幅なコストダウンを図ることができる。また、接地開閉器4内で地絡事故が発生した場合でも、真空の高い消弧性能によって地絡電流は1サイクル以内で自動遮断されるので、事故波及を抑制することができる。
上述した本発明の実施の形態によれば、遮断器1および負荷開閉器2を配置した真空容器は、モールド部7上に設置して、この真空容器8の電位を接地電位に略等しい浮遊電にしたので、真空容器8の地絡に対する安全性、信頼性を高めることができる。
また、接地開閉器4を真空容器8の外部、即ちモールド部7に配置構成したので、真空容器8内における遮断器1および負荷開閉器2等の真空スイッチの構造を簡素化することができるとともに、接地開閉器4を収納する必要がないので、真空容器の小形化を図ることができる。
更には、一体成形のモールド部7は、各フィーダ導体3部分をモールドしているので、成形費用が安価になり、これに伴い全体の製作費用を低減することができる。
また、上述の実施の形態において、真空容器8の外周に設けた例えば不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性成形材料10は、地絡防止のために用いているが、この熱硬化性成形材料10の使用により、導体と真空容器8との間で万一放電した場合、運転電圧に半サイクル耐圧すれば十分である。更に、真空容器8と熱硬化性成形材料10との間の微小ギャップによるコロナ発生を防止するために、熱硬化性成形材料10の内面に導電性塗料を塗ることも可能である。また、熱硬化性成形材料10を使用せずに、真空容器8から運転電圧に耐える程度の間隔で金属カバーを備えても良い。
図5乃至図7は本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態を示すもので、図5は本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態を示す縦断正面図、図6は図1に示す本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態を一部省略した側面図、図7は本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態で構成されるキュービクル形開閉装置の電気回路図である。これらの図において、図1乃至図4に示す符号と同符号のものは、同一部分または相当する部分である。
まず、図7において、キュービクル形開閉装置は、大略的に真空スイッチを構成する遮断器(CB)、真空スイッチを構成する断路器(DS)、接地用の真空スイッチを構成する接地開閉器(ES)、遮断器(CB)の固定電極に接続するフィーダ導体(F)、断路器(DS)の固定電極に接続する分岐母線(F1)とで構成され、フィーダ導体(F)、分岐母線(F1)及び接地開閉器(ES)は、樹脂でモールドされている。このモールド部上に真空容器設置されている。この真空容器内には、遮断器(CB)及び断路器(DS)が配されている。また、真空容器の外周面は樹脂でモールドされている。
前述したキュービクル形開閉装置を構成する本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態を図5及び図6を用いて詳細に説明する。
遮断器(CB)1の固定電極に接続するフィーダ導体(F)3、断路器(DS)2の固定電極に接続する分岐母線(F1)3A、フィーダ導体3に接続する接地開閉器(ES)4、フィーダ導体3に配設した分圧器6は、図5に示すように樹脂によってモールドされて、モールド部7を構成している。接地開閉器4は、真空に維持されるセラミック等の固体絶縁筒41と、この固体絶縁筒41の下側に固定され、フィーダ導体3に接続した固定電極42と、固体絶縁筒41の上側にベローズ43を介して固定電極42に接離可能に設けた可動電極44とを備えている。接地開閉器4の可動電極44は、ロッド、リンク等で構成される接地開閉器用開閉操作機構45によって可動操作される。また、接地開閉器4の可動電極44は、接地母線46に接続されている。
モールド部7上には、ステンレス等で製作された真空容器8が載置されている。この真空容器8は、下側部8Aとその下側部8Aの上に設けられる上側部8Bとからなる2分割構造になっている。真空容器8の下側部8Aは、セラミック等の固体絶縁体30を介してモールド部7上に設けられている。真空容器8における下側部8Aと上側部8Bとの外周は、モールド部7と一体的に形成された絶縁モールドケースである熱硬化性成形材料10で覆われている。
前述した真空容器8は、下側部8A内に導体、ベローズ、接点等の構成部品をロウ付けして組み込みした後、下側部8Aに上側部8Bを嵌め込み、結合部をロウ付けし、その後、真空封止することにより構成される。
真空容器8内に配置された遮断器1は、フィーダ導体3に接続した遮断器用の固定電極12と、遮断器用の固定電極12に接離可能な遮断器用の可動電極13と、ベローズ14を介して遮断器用の可動電極13に連結した遮断器用の絶縁ロッド15とを備えている。遮断器用の絶縁ロッド15は、ロッド、リンク等で構成される遮断器用の開閉操作機構17に連結されている。前述したベローズ14は、袋状になっており、封止箇所を削減し、真空気密の信頼性を高めている。
真空容器8内に配置された断路器2は、真空容器8内に導入された分岐母線3Aに接続された断路器用の固定電極22と、断路器用の固定電極22に接離可能な負荷開閉器用の可動電極23と、ベローズ24を介して断路器用の可動電極23に連結した断路器用の絶縁ロッド25と、真空容器8の内面に設けたアークシールド26とを備えている。断路器用の絶縁ロッド25は、ロッド、リンク等で構成される負荷開閉器用の開閉操作機構27に連結されている。ベローズ24は、前述したベローズ14と同様に、袋状になっており、封止箇所を削減し、真空気密の信頼性を高めている。
前述したアークシールド26は真空容器8と同電位となっている。このため、アークシールド26は、電流遮断時に断路器2の電極から放出した金属粒子がその電極等に付着して耐電圧を劣化させることを防止し、また断路器2と遮断器1との電極がオフされる2点切りされた場合に断路器2の断路時の絶縁信頼性を向上させている。
遮断器用の可動電極13と断路器用の可動電極23とは、可撓導体28によって電気的に接続されている。可撓導体28は、ねじ止めとロウ付けとの共用で可動電極側に固定されており、可動電極の可動に伴う可撓導体28の横方向の復元力は、ねじ固定で対応させているので、ロウ付けの作業が簡略化し作業性向上させている。
フィーダ導体3の反固定電極側は、真空容器8の下側に引き出されたケーブル接続端子となり、分岐母線3Aの反固定電極側は、真空容器8の下側で水平方向に引き出された母線接続端子となり、それらのブッシングが真空容器8の下側に配置されている。
次に、上述した本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態の動作を説明する。
遮断器1は、検出手段によって検出された負荷側での過電流、短絡、地絡事故等の検出信号に基づいて遮断器用の開閉操作機構17が操作されて、遮断器用の可動電極13を遮断器用の固定電極12に対して離間させ、接続回路を断路している。
また、断路器2は開閉操作機構27の操作によって、断路器用の可動電極23を断路器用の固定電極22に対して離間させ、接続回路を断路している。この実施の形態においては、相分離構造としているので、3相の場合には、上述したユニット構造を併設すれば良い。
また、接地開閉器4内で地絡事故が発生した場合でも、地絡電流は1サイクル以内で自動遮断されるので、事故波及を抑制することができる。
さらに、真空容器8は分割構造としたので、真空容器8における下側部8Aと上側部8Bの結合へのロウ付けによる封止が容易である。
上述した本発明の実施の形態によれば、遮断器1および断路器2を配置した真空容器は、モールド部7上に設置されているので、真空容器8の電位が浮遊電位となり、真空容器8の地絡に対する安全性、信頼性を高めることができる。
また、接地開閉器4を真空容器8の外部、即ちモールド部7に配置したので、真空容器8内における遮断器1および断路器2等の真空スイッチの構造を簡素化することができるとともに、真空容器の小形化を図ることができる。
に、モールド部7は、各フィーダ導体3及び分岐用の母線(F1)3A部分を主体にして設けたので、成形費用が安価になり、これに伴い全体の製作費用を低減することができる。
なお、上述の実施の形態において、真空容器8の外周に設けた絶縁モールドケースである熱硬化性成形材料10は、地絡防止のために用いているが、遮断器1による電流遮断時のアーク発生による電位上昇に耐え得るようになっている。また、絶縁モールドケースの外周面に導電性塗料を設けて、同外周の電位を接地電位に固定すれば、直接人が触れても安全である。
図8及び図9は、図5及び図6に示す真空スイッチギヤの他の実施の形態を備えた開閉装置の一例を示すもので、図8はその正面図、図9は図8のIX−IX矢視から見た断面図である。これらの図において、図5乃至図7と同符号のものは同一部分である。遮断器用の開閉操作機構17及び断路器2の開閉操作機構27の上部には、保護リレー装置80が設けられている。
モールド部7から下方に引き出された母線3Aには、母線側ブッシング3Bがそれぞれ設けられている。これらの母線側ブッシング3Bは、図5及び図9に示すように相互にずれて配置され、相毎にそれぞれ水平の母線側ブッシング3Cによって接続されている。
各フィーダ導体3は、図5及び図8に示すようにモールド部7から水平方向に引き出されている。このフィーダ導体3には、図8に示すようにT字形のケーブルヘッド3Dが取り付けられて、導体3Eが下方に向けて配置されている。この導体3Eには、変流器81が設けられている。
この実施の形態によれば、上述した実施の形態と同様に真空容器8の電位が浮遊電位となり、真空容器8の地絡に対する安全性、信頼性を高めることができる。また、接地開閉器4を真空容器8の外部、即ちモールド部7に配置構成したので、真空容器8内における遮断器1および断路器2等の真空スイッチの構造を簡素化することができるとともに、真空容器の小形化を図ることができる。更には、モールド部7は、各フィーダ導体3及び分岐用の母線(F1)3A部分を主体にして設けたので、成形費用が安価になり、これに伴い全体の製作費用を低減することができる。
また、母線側のブッシングおよびフィーダ側のブッシングを、モールド部7の下方側に配置構成したので、短絡事故に伴う内部アーク対策のための機器をこの部分に配置すれば良く、その管理が容易になる。
更に、この実施の形態においては、フィーダ側に、変流器81に接続する電圧監視装置を設けるとともに、この電圧監視装置により電圧有と判断された場合に、接地開閉器4の投入を許可しないインターロックを設けることも可能である。例えば、万一遮断器1、断路器2の部分で真空漏れが発生した場合、遮断器1、断路器2がともに遮断状態でもフィーダ側に電圧が発生する。この状態で断路器2を投入すると地絡事故となるので、インターロックを設けて投入できないようにし、地絡事故の発生を抑えるようにしている。
なお、上述の実施の形態において、接地開閉器4の電極、短絡電流が遮断可能な電極、例えばスパイラル電極、縦磁界形電極等を用いることができる。
図10は本発明の真空スイッチギヤの更に他の実施の形態を示す縦断正面図で、この図において、図5と同符号のものは同一部分または相当する部分である。この真空スイッチギヤは、真空容器8内に複数の遮断器1を設け、これの遮断器1の可動電極13を同時に動作させて、入・切・断路の3位置を可能としたものである。
この実施の形態においては、前述した実施の形態と同様に、遮断器1の固定電極12に接続する導体3、この導体3に接続する接地開閉器4等を、モールド部7によって樹脂モールドし、このモールド部7上に真空容器8を配置している。この構成により、真空容器8の電位が浮遊電位となり、真空容器8の地絡に対する安全性、信頼性を高めている。また、接地開閉器4を真空容器8の外部、即ちモールド部7に配置したので、真空容器8内における遮断器1の真空スイッチの構造を簡素化することができるとともに、真空容器の小形化を図ることができる。更に、モールド部7は、導体3部分を主体にして設けられているので、成形費用が安価になり、これに伴い全体の製作費用を低減することができる。
また、この実施の形態においては、各遮断器1における可動電極13が同時作動されるため、可動電極13,13を接続する導体として、可撓導体を用いる必要がなく、銅板材28Aで十分である。また、この実施の形態においては、導体引出し部のピッチ寸法が小さくなり、真空スイッチギヤの縮小化を図ることができる。
本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態を示す縦断正面図である。 図1に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の縦断側面図である。 図1に示す本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態の平面図である。 本発明の真空スイッチギヤの一実施の形態で構成されるリングメインユニットの電気回路図である。 本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態を示す縦断正面図である。 図1の本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態を一部省略して示す側面図である。 本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態で構成されるキュービクル形開閉装置の電気回路図である。 図5に示す本発明の真空スイッチギヤの他の実施の形態を備えた開閉装置の一例を示す正面図である。 図8に示す開閉装置の一例をIX−IX矢視から見た断面図である。 本発明の真空スイッチギヤの更に他の実施の形態を示す縦断正面図である。
符号の説明
1 遮断器(真空スイッチ)
2 負荷開閉器(真空スイッチ)
3 導体
4 接地開閉器
7 モールド部
8 真空容器

Claims (10)

  1. 固定電極及びこの固定電極にそれぞれ接離可能な可動電極を備えた複数の真空スイッチと、これらの複数の真空スイッチをその内部に配設する真空容器と、固定電極及びこの固定電極にそれぞれ接離可能な可動電極を備え絶縁筒で覆われている接地開閉器とを備え、前記複数の真空スイッチと接地開閉器とが電気的に接続されている真空スイッチギヤにおいて、
    前記接地開閉器は、前記真空容器の外部に設置され、該接地開閉器及び真空容器の外周面は樹脂でモールドされていると共に、両者は一体に形成されていることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  2. 請求項1に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    外周面が樹脂でモールドされている前記真空容器は、モールドされている前記接地開閉器のモールド部の上部に配置されていることを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
  3. 請求項1に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記接地開閉器は、前記真空スイッチの固定電極と接続する導体と共に一体にモールドされていると共に、前記真空容器の外側に配置され、前記導体をモールドしたモールド部の上部に、外周面がモールドされている前記真空容器が配置されていることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  4. 請求項1又は2に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記真空スイッチは、共通の真空容器内に設置された遮断器と負荷開閉器であることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  5. 請求項1又は3に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記真空スイッチは、共通の真空容器内設置された遮断器と断路器であることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  6. 請求項4に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記遮断器及び前記負荷開閉器の各々の固定電極にはフィーダ導体が接続され、このフィーダ導体と前記接地開閉器は、樹脂で一体にモールドされていることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  7. 請求項5に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記遮断器の固定電極にはフィーダ導体が、前記断路器固定電極には分岐導体がそれぞれ接続され、このフィーダ導体及び分岐導体と前記接地開閉器は樹脂で一体にモールドされていることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  8. 請求項1に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記真空容器のモールド部の外周に、導電性塗料を設けたことを特徴とする真空スイッチギヤ。
  9. 請求項1に記載の真空スイッチギヤにおいて、
    前記真空容器は、モールドされた前記接地開閉器のモールド部の上部に配置されて該真空容器の電位が浮動電圧状態に維持されていることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  10. 請求項1に記載の真空絶縁スイッチギヤにおいて、
    前記真空開閉器は、負荷遮断器或いは真空断路であることを特徴とする真空絶縁スイッチギヤ。
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