JP2007312507A - スイッチギヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】容器を小形化して高さ方向の寸法を縮小できるスイッチギヤを得る。
【解決手段】筐体2内にあって、絶縁性ガスが封入され主回路機器を収納する密封容器3を、上側機器室3a、母線接続室3b、下側機器室3cと気密に3区分して上下方向に配置したスイッチギヤであって、母線接続室3bの背面中央部の室外側に母線4を配置し、母線接続室3bの内部に上下方向に2台の3位置断路器16,17を上下対称に配置し、各3位置断路器16,17の固定側端子16a,17aを区分ブッシング14を介して隣接する機器室の主回路機器と接続し、各入側端子16b,17bを母線ブッシング25を介して母線4に接続し、各接地側端子16c,17cを母線接続室3b前面の取付板15に貫通して設けた絶縁端子22に接続した。
【選択図】図1

Description

この発明は、電力の送配電および受電設備に用いられるスイッチギヤに関するものである。
受電ユニットや変圧器ユニット等の複数のユニットで構成されるスイッチギヤの配置を工夫して、小形化、低コスト化を実現させた従来の技術としては、例えば、母線が収納される母線容器を、5面に母線を引き出すことができる開口を有するものとし、母線容器の左右方向に母線BUSを引き出すと共に、母線容器の上方に変圧器ユニットを、下方に受電ユニットを配置し、後ろ方向の開口部には他の容器や母線容器などを配置できるようにしたガス絶縁開閉器が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−215392号公報(第4頁、図6)
特許文献1に示す従来のガス絶縁開閉装置では、上下方向の中央部に母線容器を配置し、母線容器に対して上下に、断路器、遮断器、および接地開閉器等を収納したユニット容器を配置して1つのユニットに構成しているので、設置面積を縮小することができる。しかし、中央の母線容器に収納された母線に対し、その上方と下方の垂直方向に、断路器、接地開閉器、遮断器が配置されているので、垂直方向が長くなり、従って、全体の高さが高くなるという問題点があった。
また、母線容器の後方側に機器が取付かないときには、母線容器の後方側のスペースを有効に利用できないために、全体の集積効率を向上できないために開閉装置の小形化に限界があるという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、容器を小形化して高さ方向の寸法を縮小できるスイッチギヤを得ることを目的とする。
この発明に係わるスイッチギヤは、絶縁性ガスが封入され主回路機器が収納される密封容器を備え、密封容器の内部が上側機器室、母線接続室、下側機器室と上下方向に気密に3区分されたスイッチギヤにおいて、母線接続室の背面中央部の室外側に主回路機器と接続される母線が配置され、母線接続室には、前面側の開口部に取り付けられた取付板の室内側の面に、上下方向に対称に、入−切−接地の3つの停止位置を有する2台の3位置断路器が取り付けられ、上側に位置する3位置断路器の固定側端子と上側機器室内の主回路機器、及び、下側に位置する3位置断路器の固定側端子と下側機器室内の主回路機器とは、それぞれ各室を区分する隔壁に貫通して設けられた区分ブッシングを介して接続され、両3位置断路器の各入側端子と母線とは、母線接続室の背面側の壁面に貫通して設けられた母線ブッシングを介して接続され、両3位置断路器の各接地側端子は、取付板に貫通して設けられた絶縁端子に接続されているものである。
この発明のスイッチギヤによれば、上側機器室、母線接続室、下側機器室を上下方向に配置し、母線接続室の背面中央部の室外側に母線を配置し、母線接続室の内部に上下方向に2台の3位置断路器を対称に配置し、上側機器室の主回路機器及び下側機器室の主回路機器と母線とを、各3位置断路器を介して接続するように構成したので、
2つの機器室に収納した各主回路機器を共通の母線に接続する場合に、設置面積を大きくすることなく、母線接続室の高さを低くでき、小型化できる。このため、絶縁性ガスが加圧封入される母線接続室の構成部材の厚さを薄くし、補強部材を削減することが可能となる。従って、スイッチギヤ全体を小型、軽量化でき、コスト低減を図ることができる。
実施の形態1.
以下、本発明によるスイッチギヤを図に基づいて説明する。
図1は、実施の形態1によるスイッチギヤの側面断面図である。また、図2は、図1のようなスイッチギヤが適用される受電設備の一例を示す単線結線図である。
先ず図2によって、スイッチギヤの構成を説明する。図2の点線で区画した1ブロックがスイッチギヤの1面分を示し、通常複数のスイッチギヤが列盤配置されて構成されている。1番左のブロックで説明すると、図の上方と下方から2回線で受電し、ケーブルから接地開閉器ES、接地開閉器付断路器(3位置断路器)DS/ES、遮断器CB、接地開閉器付断路器DS/ESと経由し、中央部で2回線が共通の母線に接続されて隣接するスイッチギヤの取引用変成器VCTへと接続されている。
本発明は、上記のように2回線分の主回路機器と共通の接続母線とを、1つのスイッチギヤに効率よく収納するためのもので、特に、母線とそれに接続される断路器及び接地開閉器の配置を工夫したものである。
次に、図1によって具体的構成を説明する。
図において、スイッチギヤ1は、筐体2の内部に、主回路機器が収納される密封容器3を備えている。密封容器3内には、SF6,乾燥空気,窒素,二酸化炭素などの絶縁性ガスが充填されている。密封容器3の内部は、上側機器室3a,母線接続室3b,下側機器室3cと上下方向に気密に3区分されている。そして、母線接続室3bの背面中央部の室外側に主回路機器と接続される母線4が、紙面に垂直方向に向けて配置されている。3相母線の場合は、図のように3相が上下に1列に配置される。
上側機器室3aは、前面に開口部を有し、開口部は取付板5によって気密に閉塞されている。取付板5の背面側には、遮断器6を収納した絶縁筒7が取り付けられ、また前面側には遮断器操作機構8が取り付けられている。遮断器6の可動側と遮断器操作機構8とは、取付板5を気密に貫通して設けられた操作軸9で連結され、遮断器操作機構8の駆動操作によって遮断器6が開閉されるようになっている。
また、上側機器室3aの背面の壁面にはケーブルブッシング10aが取り付けられている。ケーブルブッシング10aの室内側は、接続導体により遮断器6の固定端子と接続され、室外側は、筐体2の床面側から引き込まれた電力ケーブル11のケーブルヘッドが接続される。また、ケーブルブッシング10aの室外側部分には、貫通型の変流器13が貫設されている。
遮断器6の可動端子は、可撓導体及び接続導体を介して、上側機器室3aと母線接続室3bを区分する隔壁を貫通し且つ両室の気密を保って設けられた区分ブッシング14に接続されている。
下側機器室3cも上側機器室3aと同様に、室内に遮断器6が配設され、前面側には遮断器操作機構8が設けられ、背面側にはケーブルブッシング10cが設けられており、ケーブルブッシング10cの室外側には変流器13が貫設され、電力ケーブル12のケーブルヘッドが接続されている。また、遮断器6の固定端子はケーブルブッシング10cの室内側端部に、可動端子は区分ブッシング14に接続されている。
上側機器室3a及び下側機器室3cに収納される主回路機器は、図では一例として遮断器6のみの場合を示したが、図2の結線図で説明したように、遮断器に加え、接地開閉器ESや3位置断路器DS/ESが収納される場合や、更に、点検用切離し装置、変成器等が単独、又は種々組み合わされて収納される。主回路機器は図のようにケーブルと接続される以外に母線と接続される場合もある。収納機器は、スイッチギヤが設置される受配電設備の仕様によって異なる。
本実施の形態の発明は、上側機器室3a及び下側機器室3cに収納される主回路機器と母線4とを接続する母線接続室3bの構造、及び母線接続室3bと母線4との配置関係に特徴を有するので、上側機器室3a及び下側機器室3cについては、これ以上の説明は省略する。
次に密封容器3の中央部の母線接続室3bについて説明する。
母線接続室3bは、前面側に着脱可能な取付板15で気密に閉塞された開口部を有し、取付板15の室内側の面には、入−切−接地の3つの停止位置を有する2台の3位置断路器16,17が、上下方向に対称に取り付けられている。上側の3位置断路器16はブレードの回動中心となる固定側端子16a側を上側機器室3aとの隔壁側に向けて配置され、その固定側端子16aと入側端子16bとが、取付板15の室内側に取付けた固体絶縁物からなる絶縁ホルダ18に固定されている。同様に、下側の3位置断路器17は固定側端子17a側を下側機器室3cとの隔壁側に向けて配置し、その固定側端子17aと入側端子17bとが絶縁ホルダ19に固定されている。
なお、3相の場合、両3位置断路器16,17が各3個ずつ、図の紙面に垂直方向に、所定の絶縁距離を保って間隔を空けて配置されている。
3位置断路器16の固定側端子16aは、区分ブッシング14に接続され、この区分ブッシング14を介して上側機器室3aの遮断器6の可動端子と接続されている。
同様に、下側の3位置断路器17の固定側端子17aと下側機器室3cの遮断器6の可動端子とは、隔壁に設けられた区分ブッシング14を介して接続されている。
3位置断路器16,17のブレードは、それぞれ、リンク機構を有する操作軸20を介して、取付板15の前面側に設けられた3位置断路器操作機構21に連接されており、操作機構21により操作軸20が図で左右方向に駆動されて、3位置断路器16,17がそれぞれ入−切−接地と操作される。
次に、3位置断路器16,17の接地側端子について説明する。
上側の3位置断路器16の接地側端子16cは、各相毎に、取付板15に貫通して気密に設けられた3個(3相分)の絶縁端子22の室内側端部に固定されている。絶縁端子22は、円筒状の絶縁部の中心に中心導体を有しており、その室外側端部が図示しない接地端子に接地されるようになっている。
一方、下側の3位置断路器17の接地側端子17cは、各相毎に、取付板15の室内側に設けられた3個の絶縁支持台23にそれぞれ固定されている。そして、上側の3位置断路器16の接地側端子16cと下側の3位置断路器17の接地側端子17cとは、各相毎に接続導体24で接続されている。このような構成により、両3位置断路器16,17の接地側端子16c、17cを個別の絶縁端子でそれぞれ室外に導出する場合に比べ、絶縁端子の個数を削減することができる。
なお、図とは逆に、上側の接地側端子16cを絶縁支持台23に固定し、下側の接地側端子17cを絶縁端子22に固定してもよい。
次に、母線接続室3bの背面側について説明する。
母線接続室3bの背面側の壁面には、壁面を貫通して母線ブッシング25が設けられている。図3は母線ブッシング25を示す図である。なお、図は3相分の母線ブッシングを上下方向に1列に並べて表示しているが、実際は、紙面に垂直方向に、3位置断路器の相間とほぼ同じ間隔を空けて、3相をずらせて配置している。
図のように、母線ブッシング25は、中心導体26と、中心導体26の外周を覆うように設けられた絶縁部27とからなり、絶縁部27のフランジ部27aには、母線接続室3bの背面側壁面に固定するための固定手段として、雌ねじを有する埋込金具28が埋設されている。母線接続室3bの壁面へは、Oリング等を介して気密に取り付けられ、埋込金具28をねじ締めして固定する。
両3位置断路器16,17の上下の各入側端子16b,17bは、各相毎に接続導体29により接続され、その接続導体29が、対応する相の母線ブッシング25の室内側端部に接続されている。そして、母線ブッシング25の室外側端部は、母線4の各相と接続されている。
このように構成された母線4と3位置断路器16,17を母線4側から見た場合、上側の3位置断路器16と下側の3位置断路器17とが、母線4の上方と下方に対称配置された形になっている。
母線接続室3bは以上のように構成されているが、3位置断路器の接地側端子の取付部について、他の構成例を図4に示す。接地側端子の取付部以外は、図2と同等なので同等部分は同一符号を付して説明は省略し、相違点を中心に説明する。図のように、上側の3位置断路器16の接地側端子16cと下側の3位置断路器17の接地側端子17cとの各接触部は、各相毎に、剛性のある導体部30と一体に形成され、この導体部30の中央部が、取付板15の両3位置断路器16,17のほぼ中央に、各相毎に設けられた絶縁端子22の室内側端部に固定されているものである。すなわち、図2と比較すれば、絶縁支持台23と接続導体24が省略された形となっている。
このような構成すれば、2台の3位置断路器16,17間の距離を図2の場合より縮小することができる。
なお、複数のスイッチギヤが列盤配置されて構成される場合、各スイッチギヤの母線接続室の後方に突出した母線ブッシングが、母線4によって連通されて接続される。
また3位置断路器16,17は、断路器機能側または接地開閉器機能側のみを使用することによって、断路器または接地開閉器として使用することも可能である。
以上のように、本実施の形態のスイッチギヤによれば、密封容器の上側機器室、母線接続室、下側機器室を上下方向に配置し、母線接続室の背面中央部の室外側に母線を配置し、母線接続室の内部に上下方向に2台の3位置断路器を対称に配置し、各3位置断路器の固定側端子は隔壁に設けた区分ブッシングを介して隣接する機器室の主回路機器と接続し、各入側端子は母線ブッシングを介して母線に接続し、各接地側端子は絶縁端子に接続したので、
2つの機器室に収納した各主回路機器を共通の母線に接続する場合に、特許文献1で説明したような母線容器内に母線と断路器を縦方向に並べて収納する場合に比べ、母線を母線接続室の外部に設けたことにより、母線接続室の高さを低くでき、小形化することができる。このため、絶縁性ガスが封入された母線接続室の容器に加わる圧力を軽減できるため、容器を構成する部材の厚さを薄くでき、また、補強部材を削減できる。従って、スイッチギヤを小型、軽量化でき、コスト低減を図ることができる。
また、両3位置断路器の各接地側端子と絶縁端子との接続部において、一方の3位置断路器の各相の接地側端子を各相毎に設けた絶縁端子の室内側端部に固定し、他方の3位置断路器の各相の接地側端子を取付板の室内側に設けた絶縁支持台に固定し、両3位置断路器の接地側端子同士を各相毎に接続導体で接続したので、上側と下側の接地側端子を個別の絶縁端子に接続し室外へ導出する場合に比べ、母線接続室の高さを低くすることができる。
また、両3位置断路器の各接地側端子と絶縁端子との接続部において、両3位置断路器の接地側端子を各相毎に一体に形成し、各相毎に設けた絶縁端子の室内側端部に固定したので、上記に比べ、両3位置断路器間の距離を縮めることができるので、更に母線接続室の高さを低くすることができ、スイッチギヤの小形化を図ることができる。
更にまた、母線ブッシングを、入側端子と母線とを電気的に接続する中心導体と、中心導体の外周を覆うように設けられた絶縁部と、その固定手段とを備えて構成したので、母線相互間の距離を縮小でき、スイッチギヤの小形化を図ることができる。
この発明の実施の形態1によるスイッチギヤの側面断面図である。 この発明の実施の形態1によるスイッチギヤが適用される受電設備の一例を示す単線結線図である。 この発明の実施の形態1によるスイッチギヤの母線ブッシングを示す図である。 この発明の実施の形態1によるスイッチギヤの母線接続室の他の例を示す側面断面図である。
符号の説明
1 スイッチギヤ 2 筐体
3 密封容器 3a 上側機器室
3b 母線接続室 3c 下側機器室
4 母線 5,15 取付板
6 遮断器 7 絶縁筒
8 遮断器操作機構 9,20 操作軸
10a,10c ケーブルブッシング 11,12 電力ケーブル
13 変流器 14 区分ブッシング
16,17 3位置断路器 16a,17a 固定側端子
16b,17b 入側端子 16c,17c 接地側端子
18,19 絶縁ホルダ 21 3位置断路器操作機構
22 絶縁端子 23 絶縁支持台
24 接続導体 25 母線ブッシング
26 中心導体 27 絶縁部
27a フランジ部 28 埋込金具(固定手段)
29 接続導体 30 導体部。

Claims (4)

  1. 絶縁性ガスが封入され主回路機器が収納される密封容器を備え、上記密封容器の内部が上側機器室、母線接続室、下側機器室と上下方向に気密に3区分されたスイッチギヤにおいて、
    上記母線接続室の背面中央部の室外側に上記主回路機器と接続される母線が配置され、
    上記母線接続室には、前面側の開口部に取り付けられた取付板の室内側の面に、上下方向に対称に、入−切−接地の3つの停止位置を有する2台の3位置断路器が取り付けられ、上側に位置する上記3位置断路器の固定側端子と上記上側機器室内の主回路機器、及び、下側に位置する上記3位置断路器の固定側端子と上記下側機器室内の主回路機器とは、それぞれ上記各室を区分する隔壁に貫通して設けられた区分ブッシングを介して接続され、上記両3位置断路器の各入側端子と上記母線とは、上記母線接続室の背面側の壁面に貫通して設けられた母線ブッシングを介して接続され、上記両3位置断路器の各接地側端子は、上記取付板に貫通して設けられた絶縁端子に接続されていることを特徴とするスイッチギヤ。
  2. 請求項1記載のスイッチギヤにおいて、上記両3位置断路器の各接地側端子と上記絶縁端子との接続部は、一方の3位置断路器の各相の接地側端子が各相毎に設けられた上記絶縁端子の室内側端部に固定され、他方の3位置断路器の各相の接地側端子が上記取付板の室内側に設けられた絶縁支持台に固定され、上記両3位置断路器の上記接地側端子同士が各相毎に接続導体で接続されていることを特徴とするスイッチギヤ。
  3. 請求項1記載のスイッチギヤにおいて、上記両3位置断路器の各接地側端子と上記絶縁端子との接続部は、上記両3位置断路器の接地側端子が各相毎に一体に形成され、各相毎に設けられた上記絶縁端子の室内側端部に固定されていることを特徴とするスイッチギヤ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のスイッチギヤにおいて、上記母線ブッシングは、上記入側端子と上記母線とを電気的に接続する中心導体と、上記中心導体の外周を覆うように設けられた絶縁部と、上記絶縁部を上記母線接続室の背面側壁面に固定する固定手段とを備えていることを特徴とするスイッチギヤ。
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