JP5232821B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
特に、一成分現像剤を用いる場合、該一成分現像剤の流動性が悪いため、滞留している現像剤と補給された現像剤とが均一に混合されにくく、かぶり現象等が生じやすくなる。
また、低印字率の場合、滞留した現像剤の流動性や入れ替え性が悪いため、かぶり現象等がより生じやすくなる。
しかし、近年の高速処理化において、上述の方法はとりにくくなっている。
これに対して、補給量を減らすことなく、現像装置に収容された現像剤を攪拌する攪拌部材の回転速度を速くすることで、滞留した現像剤と補給された現像剤との均一化を促進して、かぶり現象等を抑制することも可能である。
つまり、現像装置内に収容(滞留)されている現像剤の収容量や、現像剤における消費量等を正確に検知する必要がある。
ここで、現像装置における現像剤の収容量(滞留量)を光センサ等のセンサにより測定する画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、印字率に基づいて現像装置の消費量を測定する測定部を有する像形成装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、特許文献2の画像形成装置において、印字率が一定であれば消費される現像剤の量を正確に測定できるが、印字率が変化する場合には消費される現像剤の量を正確に測定することができないという問題があった。
図1により、本発明の実施形態における画像形成装置としてのプリンタ1の全体構造を説明する。図1は、プリンタ1における各構成要素の配置を説明するための正面図である。
また、プリンタ1は、画像形成部GKにより形成させる画像の情報を含む画像データを受け付ける受付部290(図2参照)を備える。ここで、受付部290は、本実施形態のプリンタ1においては、外部機器(例えば、パーソナルコンピュータ)から出力された画像データを受信する受信部である。また、受付部は、画像形成装置がコピー機である場合においては、画像を読み取る画像読取装置(部)である。
装置本体Mにおける外形は、筐体としてのケース体BDにより構成される。
まず、画像形成部GKについて説明する。
画像形成部GKにおいては、感光体ドラム2の表面に沿って順に、上流側から下流側に順に、帯電部10による帯電、レーザスキャナユニット4による露光、現像装置16による現像、転写ローラ8による転写、除電器12による除電、及びドラムクリーニング部11によるクリーニングが行われる。
感光体ドラム2は、受付部290(図2参照)により受け付けられた画像データに基づいて、表面に静電潜像が形成される。具体的には、受付部290により受け付けられた画像データに基づいて、画像制御部(不図示)は、画像形成部GKを構成する各部を制御して、感光体ドラム2の表面に所定の静電潜像を形成させる。
現像装置16は、感光体ドラム2に対向して配置される現像ローラ17と、現像剤としてのトナーTNを収容する収容部20と、収容部20に収容されたトナーTNを攪拌する攪拌部材としての第2攪拌部材19(第1攪拌部材18)と、第2攪拌部材19(第1攪拌部材18)を回転駆動させる回転駆動部250と、を備える。
また、現像装置16には、収容部20に収容されるトナーTNの表面位置を測定するためのセンサ200が配置される。
現像装置16の詳細については後述する。
つまり、トナー供給部6における供給量(補給量)は、供給制御部260により制御される。ここで、トナー供給部6における供給量(補給量)は、後述する補給量決定部340により決定される(図2参照)。
図1に示すように、装置本体Mの下部には、用紙Tを収容する1個の給紙カセット52が配置される。給紙カセット52は、装置本体Mの右側(図1における右側)から水平方向に引き出し可能に構成される。給紙カセット52には、用紙Tが載置される載置板60が配置される。給紙カセット52には、用紙Tが載置板60の上に積層された状態で収容される。載置板60に載置された用紙Tは、給紙カセット52における用紙送り出し側の端部(図1において右側の端部)に配置されるカセット給紙部51により搬送路Lに送り出される。カセット給紙部51は、載置板60上の用紙Tを取り出すための前送りコロ61と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すための給紙ローラ対63とからなる重送防止機構を備える。
第1合流部P1は、手差し搬送路Laが第1搬送路L1に合流する合流部である。第2合流部P2は、戻り搬送路Lbが第1搬送路L1に合流する合流部である。
第1分岐部Q1は、戻り搬送路Lbが第3搬送路L3から分岐する分岐部で、第1ローラ対54a及び第2ローラ対54bを有する。第1ローラ対54aの一方のローラと第2ローラ対54bの一方のローラとは兼用される。
戻し搬送路Lbによれば、第1分岐部Q1から第1ローラ対54aにより排紙部50側に搬送された用紙Tを表裏反転させて第2ローラ対54bにより第1搬送路L1に戻して、転写ローラ8の上流側に配置されたレジストローラ対80の上流側に搬送させることができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された用紙Tには、転写ニップNにおいて未印刷面に対して所定のトナー画像が転写される。
なお、各搬送路の所定位置には用紙検出用のセンサが配置される。
図2に示すように、現像装置16は、第1攪拌部材18と、第2攪拌部材19と、現像ローラ17と、規制ブレード21と、収容部20とを備える。第1攪拌部材18、第2攪拌部材19、現像ローラ17、規制ブレード21は、収容部20の内部に配置される。また、現像装置16には、収容部20に収容(滞留)されたトナーTNの表面位置を測定するセンサ200が配置される。
また、現像ローラ17は、感光体ドラム2の回転軸である第1回転軸J1に平行な第2回転軸J2に沿う方向に延びるように形成される。現像ローラ17は、第2回転軸J2方向において、感光体ドラム2よりも短い部材である。
マグネットローラ17Bは、1又は複数の磁極が埋設されると共に、円柱状に形成される。マグネットローラ17Bは、現像スリーブ17Aの内部における所定位置に、回転しない状態で固定される。
本実施形態において、トナーTN(現像剤)は、磁性を有する磁性トナーからなる磁性一成分現像剤である。
収容部20における感光体ドラム2に対向する部分には、上述の通り、開口部23が形成される。収容部20内に収容されたトナーTNは、開口部23を通じて現像ローラ17から感光体ドラム2に供給される。これにより、現像装置16は、感光体ドラム2の表面に形成された静電潜像をトナー画像として現像する。
収容部20は、攪拌室25Aと攪拌室25Bとの間に形成される仕切板24を備える。
上面板25には、トナー供給部6から供給(補給)されるトナーTNを収容部20に供給するための現像剤供給開口部29が形成される。トナーカートリッジ5からトナー供給部6により供給されるトナーTNは、現像剤供給開口部29を介して収容部20に供給(補給)される。
第1攪拌部材18は、現像剤供給開口部29から第1攪拌室25Aに供給されたトナーTNを第1流通口側に攪拌しながら搬送する。
第1攪拌部材18は、収容部20内で滞留しているトナーTNと補給されたトナーTNとが均一になるよう攪拌する部材である。第1攪拌部材18は、回転駆動部250により回転駆動されることで、トナーTNを攪拌する。第1攪拌部材18における回転速度が速いほど、トナーTNは均一になるよう攪拌される。ここで、第1攪拌部材18は、第1流通口側に搬送したトナーTNを第1流通口を介して第1攪拌室25Aから第2攪拌室25Bへ移動させる。
第2攪拌部材19は、第1流通口を介して第1攪拌室25Aから第2攪拌室25Bに供給されたトナーTNを第2流通口側に攪拌しながら搬送する。
第2攪拌部材19は、第1攪拌部材18により収容部20内で滞留しているトナーTNと補給されたトナーTNとが均一になるよう攪拌されたトナーTNを更に攪拌する部材である。第2攪拌部材19は、回転駆動部250により回転駆動されることで、トナーTNを攪拌する。第2攪拌部材19における回転速度が速いほど、トナーTNは均一になるよう攪拌される。ここで、第2攪拌部材19は、第2流通口側に搬送したトナーTNを第2流通口を介して第2攪拌室25Bから第1攪拌室25Aへ移動させる。
プリンタ1は、回転駆動部250と、センサ200と、受付部290と、CPU300と、メモリ400と、供給部6と、供給制御部260とを備える。
回転駆動部250は、後述する回転駆動制御部330からの指示に基づいて、第1攪拌部材18及び第2攪拌部材19それぞれにおける回転速度を第1回転速度にする。また。回転駆動部250は、後述する回転駆動制御部330からの指示に基づいて、第1攪拌部材18及び第2攪拌部材19それぞれにおける回転速度を第2回転速度にする。
ここで、第1攪拌部材18及び/又は第2攪拌部材19それぞれの回転速度が遅い場合(所定回転速度未満、低速)には、収容されたトナーTNの表面が一定範囲で規則的に変動するので、正確な表面位置を測定(算出)することができる。
また、第1攪拌部材18及び/又は第2攪拌部材19それぞれの回転速度が速い場合(所定回転速度以上)には、収容されたトナーTNの表面が不規則に激しく変動するので、正確な表面位置を測定することが難しい。
受付部290は、形成される画像に関する画像情報や枚数に関する枚数情報を含む画像データを受け付ける。
受付部290により受け付けられる画像データに含まれる画像情報には、後述する印字率を算出するための情報が含まれる。
受付部290は、受け付けた画像データを後述するメモリ400における所定の保存領域に保存する。
測定部310は、例えば、センサ200からの表面位置の測定情報を解析して、静止状態の表面位置を算出することで、収容部20に収容されるトナーTNの収容量を測定(算出、予測)する。
測定部310により測定(算出)された測定情報は、後述する補給量決定部340に出力される。本実施形態において、センサ200と測定部310とで測定部を構成する。
印字率算出部320により算出された印字率の情報は、後述する回転駆動制御部330に出力される。
回転駆動制御部330は、印字率算出部320により算出された印字率が所定印字率である印字率閾値以上である場合(中、高印字率)、第1攪拌部材18や第2攪拌部材19の回転速度が第1回転速度(低速)になるよう回転駆動部250を制御する。
ここで、回転駆動制御部330は、印字率閾値については後述する印字率閾値記憶部410を参照し、第1回転数及び第2回転数については後述する回転速度記憶部420を参照する。
補給量決定部340は、回転駆動部250における回転速度に応じて、測定部310により測定された収容部20に収容されたトナー量、又は印字率算出部320により算出された印字率のいずれかに基づいて、補給量を決定する。
印字率閾値は、本実施形態において、低印字率と、中高印字率とに区分けするための閾値である。
ここで、印字率閾値(所定印字率)は、例えば、0.1%から4%、好ましくは0.1%から2%、特に好ましくは0.1%から1%である。本実施形態において、例えば、印字率閾値(所定印字率)は、1%に設定される。
また、第2回転速度(高速)は、収容(滞留)されたトナーTNと補給されたトナーTNとが均一に混ざるような回転速度である。
ここで、補給量記憶部430は、補給量として供給部6を構成する駆動部(例えば、モータ等)の出力値や供給電力を記憶してもよい。
まず、ステップST1において、受付部290は、所定の通信回線を介して外部のパーソナルコンピュータから画像データを受信する(受け付ける)。受付部290は、受信した画像データをメモリ400における所定の保存領域に保存する。
回転駆動制御部330は、算出された印字率が印字率閾値(所定印字率)未満であると判定した場合(ステップST3、YES)、処理をステップST4に進める。
また、回転駆動制御部330は、算出された印字率が印字率閾値(所定印字率)未満ではないと判定した場合(ステップST3、NO)、処理をステップST8に進める。
CPU300は、メモリ400に他の画像データが保存されている場合には、処理をステップST2の前に戻す。
また、CPU300は、メモリ400に他の画像データが保存されていない場合には、処理を終了する。
また、プリンタ1は、受け付けた画像データにより算出される印字率が低印字率ではない場合、攪拌部材を低速で回転させてトナーTNを攪拌すると共に、センサ200及び測定部310による測定値に基づいて現像装置16に補給するトナーTNの補給量を決定する。
また、プリンタ1は、トナーの補給量を絞る(少なくする)ことなく、かぶり現象等を抑制可能である。
また、本実施形態によれば、プリンタ1は、低印字率での画像処理において、攪拌部材を速い回転速度で回転させると共に、印字率に基づいて補給量を決定する。
つまり、プリンタ1は、かぶり現象が生じやすい低印字率での画像処理において、トナーが均一に混ざり合うよう攪拌部材を速い回転速度で回転させる。そして、プリンタ1は、攪拌部材が速い回転速度で回転されている状態(低印字率の状態)において、不正確なセンサ200及び測定部310からのトナー表面位置の測定値に代えて、印字率に基づいて、補給量を決定する。
これにより、プリンタ1は、現像装置16内に滞留したトナーと新たに補給されるトナーとが均一に混ざるようにトナーTNを攪拌すると共に、現像装置16に補給するトナーの補給量を適正に維持することができる。
[条件]
(1)共通
・トナー補給方式: トナーモーター駆動方式
・トナーセンサ:透磁率センサ
・攪拌部材(攪拌ミキサ)
軸部;φ31mm
スパイラルピッチ:10mm
・印刷条件:低印字率(1.0%):A4×20枚→高印字率(30%)A4×20枚を1サイクルとして、10サイクル繰り返す。
(2)実施例・比較例ごとの条件
・攪拌条件及びトナー量検知方式
<実施例1>
攪拌ミキサの回転数(回転速度)
高印字率:60rpm(低速)/低印字率:300rpm(高速)に可変
補給量の検知方式
低速:トナーセンサ/高速:印字率で切り替え
<比較例1>
攪拌ミキサの回転数
60rpm(低速)
補給量の検知方式
トナーセンサ
<比較例2>
攪拌ミキサの回転数
300rpm(高速)
補給量の検知方式
トナーセンサ
<比較例3>
攪拌ミキサの回転数
高印字率:60rpm(低速)/低印字率:300rpm(高速)に可変
補給量の検知方式
トナーセンサ
<比較例4>
攪拌ミキサの回転数
60rpm(低速)
補給量の検知方式
印字率
<比較例5>
攪拌ミキサの回転数
300rpm(高速)
補給量の検知方式
印字率
<比較例6>
攪拌ミキサの回転数
高印字率:60rpm(低速)/低印字率:300rpm(高速)に可変
補給量の検知方式
印字率
(1)現像装置自体の質量を継続的に測定し、現像装置内のトナー質量を測定(算出)した。
図4Aに示す表1A及び図4Bに示す表1Bにおいて、実施例1及び比較例1から6それぞれについての現像装置内のトナー質量の推移を示す。
(2)下記評価条件により、かぶり評価を行った。
<評価条件>
FD(Fog Density)値をマクベス反射濃度計(RD914)を用いて測定し、画像特性評価を行った。
FD値の最大値が0.010未満を○(かぶりなし)とし、0.011以上0.015未満を△(若干かぶり有り)、0.015以上を×(かぶり顕著)とした。
図5に示す表2において、実施例1及び比較例1から6それぞれについての評価結果を示す。
また、表2に示すように、実施例1において、かぶりが生じていない。
これにより、実施例1によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナー量を一定に保つことができ、かぶりの発生を抑制できる。
しかし、表2に示すように、比較例1において、かぶりが発生している。
これにより、比較例1によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナー量を一定に保つことができるが、トナーを十分に攪拌できないためかぶりを発生させる場合がある。
表2に示すように、比較例2において、かぶりが発生している。
これにより、比較例2によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナー量を一定に保つことができない。比較例2によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナーを十分に攪拌できるが補給トナー量が安定しないため、かぶりを発生させてしまう。
表2に示すように、比較例3において、かぶりが発生している。
これにより、比較例3によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナー量を一定に保つことができない。比較例3によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナーを十分に攪拌できるが、トナーの補給量が安定しないためかぶりを発生する。
更に、表2に示すように、比較例4において、かぶりが発生している。
これにより、比較例1によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナー量を一定に保つことができず、トナーを十分に攪拌できないためかぶりを発生させる場合がある。
表2に示すように、比較例5において、かぶりが発生している。
これにより、比較例5によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナー量を一定に保つことができない。比較例5によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナーを十分に攪拌できるがトナーの補給量が安定しないため、かぶりを発生させててしまう。
表2に示すように、比較例6において、かぶりが発生している。
これにより、比較例6によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナー量を一定に保つことができない。比較例6によれば、プリンタ1は、現像装置内のトナーを十分に攪拌できるがトナーの補給量が安定しないためかぶりを発生させてしまう。
例えば、本実施形態において、画像形成装置としてモノクロのプリンタ1について説明しているが、これに限定されず、画像形成装置は、カラーコピー機、モノクロコピー機、カラープリンタ、ファクシミリ又はこれらの複合機等であってもよい。
Claims (4)
- 画像データの入力を受け付ける受付部と、
前記受付部により受け付けられた前記画像データに基づいて、表面に静電潜像が形成される像担持体と、
前記像担持体に現像剤を供給する現像装置であって、
前記像担持体に対向して配置される現像ローラと、
前記現像剤を収容する収容部と、
前記収容部に収容された現像剤を攪拌する攪拌部材と、
前記攪拌部材を回転駆動させる回転駆動部と、を備える現像装置と、
前記収容部に現像剤を補給する補給部と、
前記現像装置の前記収容部に収容される現像剤の表面位置を測定すると共に、測定された前記表面位置に基づいて前記収容部に収容される現像剤の収容量を測定する測定部と、
前記受付部により受け付けられた画像データに基づいて、所定面積あたりの画像の面積を示す印字率を算出する印字率算出部と、
前記回転駆動部を制御する回転駆動制御部であって、
前記印字率算出部により算出された印字率が所定印字率以上である場合、前記攪拌部材の回転速度が第1回転速度になるよう回転駆動部を制御し、
前記印字率算出部により算出された印字率が前記所定印字率未満である場合、前記攪拌部材の回転速度が前記第1回転速度よりも速い第2回転速度になるよう回転駆動部を制御する回転駆動制御部と、
前記補給部から補給される現像剤の補給量を決定する補給量決定部であって、
前記回転駆動部における回転速度が第1回転速度である場合、前記測定部により測定された現像剤の収容量に基づいて前記補給量を決定し、
前記回転駆動部における回転速度が第2回転速度である場合、前記印字率算出部により測定された印字率に基づいて前記補給量を決定する補給量決定部と、
前記補給量決定部により決定された補給量に基づいて、前記補給部を制御する補給制御部と、を備える
画像形成装置。 - 前記所定印字率は、1%である
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記攪拌部材は、
所定の回転軸を中心に回転可能に構成され回転軸方向に延びるように配置される軸部と、
前記軸部の外面に前記回転軸と直交する方向に延びるように形成されるハネ部とを有する
請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記現像剤は、磁性一成分現像剤である
請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
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