JP5232524B2 - ヒンジ構造及びターミナルキャップのヒンジ構造 - Google Patents

ヒンジ構造及びターミナルキャップのヒンジ構造 Download PDF

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Description

本発明は、ヒンジ構造及びターミナルキャップのヒンジ構造に関する。
電気配線の端末に設けられ且つ電気機器の接続端子に接続される側面視L字形状のターミナル(接続端子)を覆うものとして、ターミナルキャップが従来より知られている。ターミナルキャップは、電流がリークしないように絶縁したり、ターミナルや電気機器の接続端子に水分や埃が付着しないように保護したりする機能を有している。ターミナルキャップは、一般的に絶縁性を有する合成樹脂材料を射出成形することにより形成されている。
下記特許文献1に開示されるターミナルキャップは、曲げ部を有する側面視L字形状のターミナルを収容するキャップ本体と、このキャップ本体のターミナル収容側の開口部を覆う複数のカバーとを備えて構成されている。複数のカバーは、第一カバー〜第三カバーの三種類であって、第一カバーはターミナルの電線接続部に対応する位置の開口部を覆うことができるように、また、第二カバーはターミナルの曲げ部に対応する位置の開口部を覆うことができるように、また、第三カバーはターミナルの電気接触部に対応する位置の開口部を覆うことができるように形成されている。第一カバー〜第三カバーは、それぞれヒンジを介してキャップ本体に連成されている。
特開2004−253223号公報
開口部を覆うためにカバーを閉じると、この時、カバーは回転方向に移動しヒンジがカバーの回転中心となる。カバーは、この回転移動範囲内に他の機器や部品等があると閉じることができないことから、開口部の前方等にスペースを確保する必要がある。しかしながら、近年、例えば自動車等の車両のエンジンルーム内においては、様々な機器や部品等が密集するような状況になってきていることから、カバーを閉じるのためのスペースを確保することは非常に困難であると言える(メンテナンス時にはカバーの開閉を行うことから、開閉可能なスペースを確保する必要がある)。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、開口部の前方等に十分なスペースがなくても開口部の開閉が可能となるヒンジ構造を提供することを課題とする。また、ターミナルキャップのヒンジ構造を提供することも課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のヒンジ構造は、第一樹脂部材を構成する壁の外面に一端が連続し、且つ、前記壁の先端内側に開口する開口部を覆う第二樹脂部材に他端が連続する、曲げ変形可能な薄肉板状のヒンジを有するヒンジ構造において、前記ヒンジとは別の構成として、該ヒンジに連続し厚肉に形成される剛性部を前記壁に平行に一又は複数列有し、前記ヒンジは、前記剛性部の列数よりも一つ多い列数で構成され、且つ、前記剛性部を間に介在させるように前記壁に平行に配列され、且つ、列においては少なくとも二分割に形成され、且つ、前記一端が前記剛性部の列数に応じて前記壁の前記先端から離れる基端側で連続することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、第一樹脂部材の開口部を第二樹脂部材で覆う際、第二樹脂部材の回転中心が本発明のヒンジ構造によって複数存在することから、周囲の状況に応じて回転中心を選択すればよい。また、ヒンジの列数に応じて多段となる曲げを行いながら第二樹脂部材を回転移動させればよい。本発明によれば、薄肉板状のヒンジの他に、これよりも厚肉となる剛性部を有するヒンジ構造であることから、剛性部の硬さによってヒンジに捻り方向の力が掛かり難くなり、結果、耐久性が良好なヒンジ構造になる。この他、本発明によれば、ヒンジは列において少なくとも二分割されることから、この内の一つが仮に切れて破断したとしても機能は維持される。
請求項2記載の本発明のヒンジ構造は、請求項1に記載のヒンジ構造において、前記ヒンジは、この列の幅が前記剛性部の列の幅よりも短くなるように形成されることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、ヒンジの幅を短くすると、ヒンジに捻り方向の力が一層掛かり難くなる。ヒンジ構造の耐久性を更に向上させることが可能になる。
また、上記課題を解決するためになされた請求項3記載の本発明のターミナルキャップのヒンジ構造は、請求項1又は請求項2に記載のヒンジ構造を、導電性のターミナルを収容保護するため使用される絶縁性のターミナルキャップにおける、キャップ本体及びカバー間のヒンジ構造に採用することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、ターミナルキャップ周囲の状況に応じてカバーの回転中心を選択すればよい。また、多段となる曲げを行いながらカバーを回転移動させればよい。
請求項1に記載された本発明によれば、開口部の前方等に十分なスペースがなくても第二樹脂部材を移動させて開口部の開閉を行うことができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、ヒンジ構造の耐久性向上に寄与することができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、ターミナルキャップ周囲に十分なスペースがなくてもカバーを移動させてキャップ本体の開口部を開閉することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のヒンジ構造の一実施形態を示すプロテクタの斜視図である。また、図2(a)は図1の拡大図、図2(b)はプロテクタの端面図である。また、図3はプロテクタの平面図である。
図1ないし図3において、引用符号1は合成樹脂製のプロテクタを示している。プロテクタ1は、図示しないワイヤハーネスを収容するプロテクタ本体2(第一樹脂部材)と、このプロテクタ本体2に形成される開口部3を覆うためのプロテクタカバー4(第二樹脂部材)とを備えて構成されている。プロテクタ本体2とプロテクタカバー3は、本発明のヒンジ構造5によって連結されている。以下、各構成について説明する。
プロテクタ本体2は、上記ワイヤハーネスの配索方向に沿って長くのびる底壁6と、この底壁6の両側から立ち上がり相対向する一対の側壁7、8(側壁7が特許請求の範囲に記載した壁に相当)とを有している。ここで、図1中の矢印Pを上下方向、矢印Qを左右方向、矢印Rを前後方向と定義すると、一対の側壁7、8の各上端(各先端)内側には、上記開口部3が形成されている。引用符号9で示される前後方向の開口部は、上記ワイヤハーネスを引き出すための部分として形成されている。
左側の側壁7の外面には、ヒンジ構造5の一端が連成されている。これに対し、右側の側壁8の外面には、特に図示しないが、プロテクタカバー4を係止するための係止突起が突出形成されている。
プロテクタカバー4は、一対の側壁7、8の各上端に載置されるような状態にすると開口部3を覆うことができる帯板状の壁であって、一方の側部にヒンジ構造5の他端が連成されている。これに対し、他方の側部には、プロテクタ本体2の上記図示しない係止突起に引っ掛かる係止枠部10が複数形成されている。
ヒンジ構造5は、曲げ変形可能な薄肉板状のヒンジ11と、このヒンジ11に連続し厚肉に形成される剛性部12とを有している。ヒンジ11は、複数のヒンジ列11a〜11cで構成されている。また、剛性部12も複数の剛性部列12a〜12bで構成されている。
ヒンジ列11a〜11cの列数は、剛性部列12a〜12bの列数よりも一つ多い列数で設定されている。ヒンジ列11a〜11cは、剛性部列12a〜12bを図示の如く間に介在させるような状態で配列されている(交互に並ぶように配列されている)。ヒンジ列11a〜11c及び剛性部列12a〜12bは、各々平行に、また、左側の側壁7の外面に平行に配列されている。
図2(b)において、ヒンジ列11a〜11cは同じ肉厚T1で形成されている。また、剛性部列12a〜12bも同じ肉厚T2で形成されている。本形態においては、プロテクタカバー4の肉厚もT2で形成されている。ヒンジ列11a〜11cの肉厚T1と、剛性部列12a〜12bの肉厚T2は、T1<T2となるように設定されている。
一方、幅に関しては、ヒンジ列11a〜11cは同じ幅W1で形成されている。剛性部列12a〜12bも同じ幅W2で形成されている。ヒンジ列11a〜11cの幅W1と、剛性部列12a〜12bの幅W2は、W1<W2となるように設定されている。
このような寸法関係によって、ヒンジ構造5は捻れ難く且つ切れ難い状態になっている。ヒンジ構造5は、剛性部12の硬さによってヒンジ11に捻り方向の力が掛かり難くなるようになっている。尚、捻れについては後述する。
ヒンジ構造5の上記一端、すなわち側壁7の外面に連成される部分は、この連成位置が寸法Dに合わせて側壁7の上端(先端)から離れる基端側の位置となるように設定されている(図2(b)から分かるように、本形態のヒンジ構造5は底壁6に近い位置で側壁7に連成されている)。
ヒンジ列11a〜11cは、この列において二分割となるように形成されている(分割数は一例であるものとする。尚、分割しなくても構わないが、仮に列に切れが生じた場合には、ヒンジとしての機能を失うというリスクを有している)。ヒンジ列11a〜11cには、分割によって任意の大きさの穴13が形成されている。
以上、図1ないし図3を参照しながら説明してきたように、本発明のヒンジ構造5によれば、ヒンジ列11a〜11cがプロテクタカバー4の開閉を行う際の回転中心として機能するようになっている。従って、開口部3の周囲の状況に応じて回転中心を選択すれば、十分なスペースがなくてもプロテクタカバー4の開閉を行うことができるようになっている。また、本発明のヒンジ構造5によれば、ヒンジ列11a〜11cが多段となる曲げを可能にすることから、十分なスペースがなくてもプロテクタカバー4の開閉を行うことができるようになっている。この他、本発明のヒンジ構造5は、捻れ難く且つ切れ難いことから、耐久性のある構造になっている。
次に、図4及び図5を参照しながら本発明のヒンジ構造の他の一実施形態を説明する。図4は他の一実施形態を示す図であり、図4(a)はプロテクタの斜視図、図4(b)はプロテクタの端面図である。また、図5は図4のプロテクタの平面図である。尚、上記形態と同じ構成には同一の符号を付して説明を省略するものとする(類似する場合にはダッシュの符号を付す)。
図4及び図5において、プロテクタ1′は、図示しないワイヤハーネスを収容するプロテクタ本体2(第一樹脂部材)と、このプロテクタ本体2に形成される開口部3を覆うためのプロテクタカバー4(第二樹脂部材)とを備えて構成されている。プロテクタ本体2とプロテクタカバー3は、本発明のヒンジ構造5′によって連結されている。
ヒンジ構造5′は、曲げ変形可能な薄肉板状のヒンジ11と、このヒンジ11に連続し厚肉に形成される剛性部12とを有している。ヒンジ11は、複数のヒンジ列11a〜11bで構成されている。また、剛性部12も剛性部列12aで構成されている。
ヒンジ列11a〜11bは、この列において三分割となるように形成されている(分割数は一例であるものとする。これ以上の分割数であってもよいものとする。分割数はプロテクタ1′の全長やヒンジ構造5′の形成範囲に応じて設定すればよいものとする)。
ヒンジ構造5′は、図1ないし図3のヒンジ構造5と基本的に同じ構成及び構造であることから、ヒンジ構造5と同じ効果を奏するようになっている。
図6は上記ヒンジ構造5及び5′の比較例を示す図であり、(a)はプロテクタの斜視図、(b)はプロテクタの平面図、(c)はプロテクタの側面図、(d)はプロテクタの端面図である。
図6において、プロテクタ101を構成するプロテクタ本体102とプロテクタカバー103は、比較例としてのヒンジ構造104によって連結されている。ヒンジ構造104は、曲げ変形可能な薄肉板状の二分割された幅の広いヒンジ105のみによって構成されている。
ヒンジ構造104は、上記形状のヒンジ105のみによって構成されることから、図中の矢印方向に捻れ易くなっている。また、ヒンジ構造104は、ヒンジ105の捻れによって切れが生じ易くなっている。この他、ヒンジ構造104は、幅広で捻れ易いヒンジ105によって、プロテクタカバー103の安定した回転中心になり難い構造になっている。また、多段に曲げることもできないような構造になっている。従って、本発明のヒンジ構造5及び5′(図1ないし図5参照)は、比較例としてのヒンジ構造104よりも有効な構造になっている。
続いて、図7ないし図10を参照しながら本発明のターミナルキャップのヒンジ構造について説明する。図7は一実施形態を示すターミナルキャップの斜視図である。
また、図8(a)はターミナルキャップのヒンジ構造の平面図、図8(b)は(a)のA−A線断面図である。また、図9(a)は図8のB視拡大図、図9(b)は(a)のC−C線断面図、図9(c)は(a)のD−D線断面図である。また、図10はターミナルキャップの使用状態を示す斜視図である。
図7及び図10において、ターミナルキャップ31は、絶縁性を有する合成樹脂製のものであって、ターミナル32を収容するキャップ本体33と、このキャップ本体33の開口部34を覆うカバー35とを備えて構成されている。キャップ本体33とカバー35は、ヒンジ構造36によって連結されている。尚、キャップ本体33とカバー35は、背景技術の欄の特許文献1(特開2004−253223号公報)に開示されたものと基本的に同じであり、ここでは詳細な説明を省略するものとする。
図7ないし図10において、ヒンジ構造36は、曲げ変形可能な薄肉板状のヒンジ11と、このヒンジ11に連続し厚肉に形成される剛性部12とを有している。ヒンジ11は、複数のヒンジ列11a〜11bで構成されている。また、剛性部12も剛性部列12aで構成されている。ヒンジ列11a〜11bは、この列において二分割となるように形成されている。
ヒンジ列11a〜11bは、同じ肉厚T1で形成されている。また、剛性部列12aは、肉厚T2で形成されている。ヒンジ列11a〜11bの肉厚T1と、剛性部列12aの肉厚T2は、T1<T2となるように設定されている。一方、ヒンジ列11a〜11bの幅は、同じ幅W1で形成されている。これに対し剛性部列12aの幅はW2で形成されている。ヒンジ列11a〜11bの幅W1と、剛性部列12aの幅W2は、W1<W2となるように設定されている。
ヒンジ構造36は、図1ないし図5のヒンジ構造5、5′と基本的に同じ構成及び構造であることから、上記と同じ効果を奏するようになっている。すなわり、ターミナルキャップ31の周囲に十分なスペースがなくてもカバー35を移動させてキャップ本体33の開口部34を開閉することができるという効果を奏するようになっている。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明のヒンジ構造の一実施形態を示すプロテクタの斜視図である。 (a)は図1の拡大図、(b)はプロテクタの端面図である。 図1のプロテクタの平面図である。 本発明のヒンジ構造の他の一実施形態を示す図であり、(a)はプロテクタの斜視図、(b)はプロテクタの端面図である。 図4のプロテクタの平面図である。 ヒンジ構造の比較例を示す図であり、(a)はプロテクタの斜視図、(b)はプロテクタの平面図、(c)はプロテクタの側面図、(d)はプロテクタの端面図である。 本発明のターミナルキャップのヒンジ構造の一実施形態を示すターミナルキャップの斜視図である。 (a)はターミナルキャップのヒンジ構造の平面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 (a)は図8のB視拡大図、(b)は(a)のC−C線断面図、(c)は(a)のD−D線断面図である。 ターミナルキャップの使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1、1′ プロテクタ
2 プロテクタ本体(第一樹脂部材)
3 開口部
4 プロテクタカバー(第二樹脂部材)
5、5′ ヒンジ構造
6 底壁
7 側壁(壁)
8 側壁
11 ヒンジ
11a〜11c ヒンジ列
12 剛性部
12a〜12b 剛性部列
13 穴
31 ターミナルキャップ
32 ターミナル
33 キャップ本体
34 開口部
35 カバー
36 ヒンジ構造

Claims (3)

  1. 第一樹脂部材を構成する壁の外面に一端が連続し、且つ、前記壁の先端内側に開口する開口部を覆う第二樹脂部材に他端が連続する、曲げ変形可能な薄肉板状のヒンジを有するヒンジ構造において、
    前記ヒンジとは別の構成として、該ヒンジに連続し厚肉に形成される剛性部を前記壁に平行に一又は複数列有し、
    前記ヒンジは、前記剛性部の列数よりも一つ多い列数で構成され、且つ、前記剛性部を間に介在させるように前記壁に平行に配列され、且つ、列においては少なくとも二分割に形成され、且つ、前記一端が前記剛性部の列数に応じて前記壁の前記先端から離れる基端側で連続する
    ことを特徴とするヒンジ構造。
  2. 請求項1に記載のヒンジ構造において、
    前記ヒンジは、この列の幅が前記剛性部の列の幅よりも短くなるように形成される
    ことを特徴とするヒンジ構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のヒンジ構造を、導電性のターミナルを収容保護するため使用される絶縁性のターミナルキャップにおける、キャップ本体及びカバー間のヒンジ構造に採用する
    ことを特徴とするターミナルキャップのヒンジ構造。
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