JP5231662B2 - 警報器 - Google Patents
警報器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5231662B2 JP5231662B2 JP2012031726A JP2012031726A JP5231662B2 JP 5231662 B2 JP5231662 B2 JP 5231662B2 JP 2012031726 A JP2012031726 A JP 2012031726A JP 2012031726 A JP2012031726 A JP 2012031726A JP 5231662 B2 JP5231662 B2 JP 5231662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- alarm
- monitoring
- alarm device
- power consumption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fire Alarms (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
動作電源を供給する電池と、
センサ部からの信号に基づいて監視領域に発生する異常を検出した場合に所定の警報出力処理を行う監視制御部と、
所定操作された場合に、通常動作を行う監視モードと前記通常動作時より消費電力の少ない待機動作を行う低消費電力モードとを切替えるための操作信号を出力するスイッチ手段と、
電池からの電源供給を受けた状態で前記低消費電力モードを予め設定し、低消費電力モードの設定中に操作信号を判別して監視モードに切替えるモード設定部と、
を備えることを特徴とする。
モード設定部は、監視制御部を動作しない低消費電力モードと監視制御部を動作する監視モードとを切替える。
モード設定部は、電源投入時にリセットポートに入力されるリセット信号によるイニシャル処理で監視モードを設定し、監視モードの設定中に低消費電力モード設定端子をショート線を用いて接地接続した際の汎用ポートの信号状態を判別して低消費電力モードを設定し、低消費電力モードの設定中に記スイッチ手段から割込ポートに入力される所定の操作信号を判別して監視モードに切替える。
(1)自動試験異常
(2)検煙部の汚れ
(3)電池容量低下
(4)交換時期のお知らせ
これらいずれの障害についても、表示回路46は緑色LEDを約10秒間隔で例えば一週間以上点滅した後、音声回路48が50秒ごとに「ピッ」音を、例えば一週間経過後から3日以上出すようになる。また表示回路46及び音声回路48による障害警報の間に点検スイッチ52を操作すると、「電池切れなどが発生しています。販売店に連絡してください」のメッセージが出力される。
11a:本体
11b:カバー
12:取付金具
14:煙流入口
15:2色LED表示灯
16:スピーカ音響口
18:点検操作部
18a:紐
20:取付部
22:フック穴
26:フック
28:電池
30、32、34:電源回路
35:センサ部
36:CPU
38:発光回路
40:受光回路
42:発光素子
44:受光素子
45:シールドキャップ
46:表示回路
48:音声回路
50:スピーカ
52:点検スイッチ
52a:スイッチ可動接片
52b:スイッチ固定接点
54:電圧検出回路
55:移報回路
56:移報コネクタ
58:移報受信回路
60:不揮発メモリ
62:監視制御部
64:モード設定部
66:ログ
68:汎用ポート
70:第1割込ポート
72:第2割込ポート
74:リセットポート
75、76:水晶発振子
78:ストップモード設定端子
80:ショート線
82:プリント基板
84:検煙部
86:スポンジ
88:ビス
90:検煙部本体
92:防虫網
94:検煙部カバー
96:移報信号線
Claims (11)
- 動作電源を供給する電池と、
センサ部からの信号に基づいて監視領域に発生する異常を検出した場合に所定の警報出力処理を行う監視制御部と、
所定操作された場合に、通常動作を行う監視モードと前記通常動作時より消費電力の少ない待機動作を行う低消費電力モードとを切替えるための操作信号を出力するスイッチ手段と、
前記電池からの電源供給を受けた状態で前記低消費電力モードを予め設定し、前記低消費電力モードの設定中に前記操作信号を判別して前記監視モードに切替えるモード設定部と、
を備えることを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記監視制御部は、火災を検出して警報を出力させると共に前記スイッチ手段からの操作信号に基づいて警報動作を確認し、
前記モード設定部は、前記監視制御部を動作しない低消費電力モードと前記監視制御部を動作する監視モードとを切替えることを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、電源投入時にリセット信号が入力されるリセットポートと、低消費電力モード設定端子が接続された汎用ポートと、前記スイッチからの操作信号が入力される割込ポートとを有し、前記モード設定部を設けたCPUを備え、
前記モード設定部は、電源投入時に前記リセットポートに入力されるリセット信号によるイニシャル処理で前記監視モードを設定し、前記監視モードの設定中に前記低消費電力モード設定端子をショート線を用いて接地接続した際の前記汎用ポートの信号状態を判別して前記低消費電力モードを設定し、前記低消費電力モードの設定中に前記スイッチから前記割込ポートに入力される所定の操作信号を判別して前記監視モードに切替えることを特徴とする警報器。
- 請求項3記載の警報器に於いて、前記モード設定部は、前記CPUの汎用ポート端子の所定時間を越える信号入力を判別して前記低消費電力モードに切替えることを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記モード設定部は、前記低消費電力モードの設定中に、前記スイッチ手段の操作信号が所定時間以上継続したことを判別した際に、前記低消費電力モードを解除して前記監視モードに切替えることを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記モード設定部は、前記低消費電力モードを解除して前記監視モードに切替えた際に、不揮発メモリに動作開始の時間情報を記憶することを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記モード設定部は、前記低消費電力モードの設定中に外部接続された他の警報器からの移報連動信号を受信した際に、前記低消費電力モードを解除して監視モードに切替えることを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、クロック同期信号により間欠的に発光駆動される発光駆動回路を備え、前記モード設定部は、前記低消費電力モードとして前記クロック同期信号を停止して前記発光駆動回路の発光駆動を停止させることを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記スイッチ手段は、通常監視時の操作信号により警報動作を確認するスイッチ機能と、火災警報時の操作信号により警報を停止させる警報停止スイッチ機能と、更に前記スイッチ機能と異なる操作信号により前記CPUの低消費電力モードの設定を解除して前記監視モードに切替えるモード切替スイッチ機能とを兼ね備えた兼用スイッチであることを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記モード設定部は、前記低消費電力モードを解除して前記監視モードに切替えた際に、切り替わったことを表示又は音声出力により報知することを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記モード設定部は、前記電池交換後の電源再投入を判別した際に、前記監視モードへの切替えを禁止することを特徴とする警報器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012031726A JP5231662B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012031726A JP5231662B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 警報器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010116305A Division JP5201637B2 (ja) | 2010-05-20 | 2010-05-20 | 警報器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012119011A JP2012119011A (ja) | 2012-06-21 |
JP5231662B2 true JP5231662B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=46501673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012031726A Active JP5231662B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 警報器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5231662B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7285497B2 (ja) * | 2018-11-30 | 2023-06-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 機器管理システム、制御方法、及びプログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0944775A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-14 | Hochiki Corp | 防災監視制御盤 |
JPH09282587A (ja) * | 1996-04-10 | 1997-10-31 | Nippon Autom Kk | 無線式警報装置 |
JP2000339562A (ja) * | 1999-05-28 | 2000-12-08 | Hochiki Corp | 火災報知システム |
JP2001175978A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Hochiki Corp | 点検システム |
JP2003281647A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-03 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 監視装置 |
-
2012
- 2012-02-16 JP JP2012031726A patent/JP5231662B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012119011A (ja) | 2012-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4584778B2 (ja) | 警報器 | |
JP4865263B2 (ja) | 火災警報器 | |
JP2007011829A (ja) | 警報器 | |
JP2011013938A (ja) | 警報器 | |
JP5231662B2 (ja) | 警報器 | |
JP5201637B2 (ja) | 警報器 | |
JP5475337B2 (ja) | 警報器 | |
JP6062627B2 (ja) | 警報器 | |
JP2015230595A (ja) | 警報器 | |
JP2008027321A (ja) | 住宅用火災警報器 | |
KR102269621B1 (ko) | 재난 상태 감지용 센서 장치 | |
JP2011014062A (ja) | 警報器 | |
JP5964878B2 (ja) | 警報器 | |
JP5878707B2 (ja) | 監視システム及び警報器 | |
JP2011013939A (ja) | 警報器 | |
JP7091037B2 (ja) | 警報器 | |
JP5567873B2 (ja) | 多機能操作装置 | |
JP2005222179A (ja) | 盗難防止装置 | |
JP7230162B2 (ja) | 分電盤 | |
JP5507907B2 (ja) | 警報器 | |
JP7033951B2 (ja) | 感震装置及び分電盤 | |
JP2010108516A (ja) | 警報器 | |
JP3181784U (ja) | 警報器 | |
JP5048401B2 (ja) | 住宅用火災警報器 | |
JP2018169777A (ja) | 警報器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120313 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130321 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5231662 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |