JP3181784U - 警報器 - Google Patents

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Abstract

【課題】火災などの異常を検出して警報した場合に、警報停止後の点検操作に応じて、当該警報動作が行われたことの履歴を確認可能とする警報器を提供する。
【解決手段】警報履歴保持部50は異常警報の履歴をメモリに警報履歴として保持する。点検処理部54は、通常監視状態で多機能スイッチ20の操作を検出した時に、所定の点検を実行して点検結果を報知部28により出力させ、多機能スイッチ20の警報停止操作による警報停止後に多機能スイッチ20による操作を検出した時には、所定の点検を実行して得た点検結果に警報履歴保持部50によりメモリ34に保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す履歴情報40を付加して報知部28により出力させる。
【選択図】図2

Description

本考案は、火災やガス漏れなどの異常を検出して警報する警報器に関する。
従来、住宅における火災やガス漏れなどの異常を検出して警報する警報器が普及している。このうち、住宅用災警報器を住警器と言う。
このような住警器にあっては、住警器内にセンサ部と警報部を一体に備え、センサ部で火災を検出すると警報部から音声メッセージなどにより火災警報を出すようにしており、専用の受信設備等を必要とせず住警器単体で火災監視と警報ができることから、設置が簡単でコスト的にも安価であり、一般住宅での設置義務化に伴い広く普及している。
一方、複数の住警器間で通信を行うことによって、任意の住警器で火災警報が行われると、他の住警器でも連動して警報を行う、連動型の住警器システムも提案されている。
このような住警器システムでは、住警器で火災を検出した場合には、火災を検出した連動元の住警器は、例えば「ウーウー火災警報器が作動しました 確認してください」との音声メッセージを出力するようにしている。住警器で警報が行われた場合、住警器に設けている警報停止スイッチを操作すると、警報を停止するようにしている。
一方、通常の監視状態で警報停止スイッチを操作すると、点検が実行され、点検結果を音声メッセージにより出力するようにしている。
特開2007−094719号公報
しかしながら、このような従来の住警器にあっては、警報停止操作を行って警報を停止してしまうと、例えば鎮火後に、住警器が火災を検出して実際に動作したかどうかを知ろうとしてもその方法がなく、鎮火後における住警器の動作履歴確認が困難になるという問題がある。
本考案は、火災などの異常を検出して警報した場合に、警報停止後の点検操作に応じて、当該警報動作が行われたことの履歴を確認可能とする警報器を提供することを目的とする。

本考案は、
監視エリアの物理的現象を検出して検出信号を出力するセンサ部と、
異常警報を出力する報知部と、
外部から所定の処理を指示する操作部と、
センサ部の検出信号から異常を検出した時に、報知部から異常警報を出力させる警報処理部と、
警報処理部による異常警報の出力中に、操作部の操作を検出した時に、報知部からの異常警報を停止させる警報停止部と、
を設けた警報器に於いて、
異常警報の履歴を保持する警報履歴保持部と、
通常監視状態で操作部の操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果を報知部から出力させ、操作部の警報停止操作による警報停止後に操作部による操作を検出した時には、所定の点検を実行して得た点検結果に警報履歴保持部に保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して報知部により出力させる点検処理部と、
を設けたことを特徴とする。
ここで、点検処理部は、操作部の警報停止操作による警報停止後に操作部による初回の操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果に警報履歴保持部に保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して報知部により出力させる。
また、点検処理部は、操作部の警報停止操作による警報停止後の所定時間以内に操作部による操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果に警報履歴保持部に保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して報知部により出力させても良い。
点検処理部は、操作部の警報停止操作による警報停止後の所定時間以内に操作部による操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果に警報履歴保持部により保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して報知部により出力させる。
点検処理部は、操作部の警報停止操作による警報停止してから次回の履歴発生までの間に操作部による操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果に警報履歴保持部により保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して報知部により出力させる。
点検処理部は、操作部の警報停止操作による警報停止後に操作部による操作を検出する毎に、所定の点検を実行して得た点検結果に警報履歴保持部により保持している複数の異常警報の履歴を示す情報を新しい順に順次付加して報知部により出力させる。
点検処理部は、操作部の警報停止操作による警報停止後に操作部による操作を検出する毎に、最初の操作検出時は所定の点検を実行して得た点検結果に警報履歴保持部により保持している1番新しい異常警報の履歴を示す情報を付加して報知部により出力させ、2回目以降の操作検出時は警報履歴保持部により保持している2番目以降に新しい異常警報の履歴を示す情報を順次付加して報知部により出力させる。
点検処理部は、操作部の警報停止操作及び又は復旧による音響警報の停止後、所定期間は警報に伴う表示を継続し、当該所定期間中の、操作部による少なくとも初回の操作を検出したときに、少なくとも当該警報の履歴を報知部により出力させる。この場合、点検処理部は、報知部により出力させる警報の履歴に、警報停止操作によって警報が停止されたか、あるいは自動復旧によって警報が停止されたのかを示す情報を含む。
点検処理部は報知部からの警報音、警報表示、若しくは警報音と警報表示の組合せにより異常警報の履歴を報知させる。警報履歴の報知は、少なくとも所定期間繰り返し又は継続される。
本考案によれば、火災などの異常を検出して警報器で警報が行われた場合に当該警報実施の履歴を保存し、警報を停止した後に操作部を操作すると、所定の点検を実行して得た点検結果に、異常警報時に保存された異常警報履歴を示す情報を付加して報知部から音声メッセージなどにより出力され、警報停止後に、非火災報や誤報の事後確認、検知した事実のない故障鳴動、警報した事実のない苦情申立などに対する確認などの対応を適切に行うことができる。
また、警報を行った後に警報器の点検を実行するためのスイッチ操作を行うと、点検結果に警報履歴が付加されて出力され、ユーザや点検要員等の操作者は、警報履歴出力のための特別のスイッチ操作を意識せずに通常の点検操作によって警報履歴の出力を容易に行うことができ、スイッチ操作に関するユーザの負担や混乱を低減することができる。
また点検結果に付加した警報履歴の出力は、警報停止後の初回または所定回数目までのスイッチ操作若しくは所定時間内のスイッチ操作のときだけ行うことで、時間が経過して古くなった警報履歴を不必要に点検結果に付加して出力することを防止できる。
また点検結果に付加した警報履歴の出力を、警報停止後所定回数目まで、警報停止後所定期間中の所定回数目まで、警報停止後所定期間中は何回目でも、次回履歴発生までは何度でも、更には操作毎に警報履歴を新しい順に行うことで、例えば操作者に再確認の機会を与えることが可能になり、より確実に履歴確認を行うことができる。
本考案による住警器の外観を示した説明図 図1に示した住警器の実施形態を示したブロック図 図2の実施形態における警報停止後の点検に伴う警報履歴の出力態様をモード1〜3の3つのケースに分けて示したタイムフローチャート 点検毎に警報履歴を付加して出力するモード1による住警器処理の実施形態を示したフローチャート 警報停止後の初回操作による点検時に警報履歴を付加して出力するモード2による住警器処理の他の実施形態を示したフローチャート 警報停止後の所定時間内の操作による点検時に警報履歴を付加して出力するモード3による住警器処理の他の実施形態を示したフローチャート
図1は本考案による住警器の外観を示した説明図であり、図1(A)に正面図を、図1(B)に側面図を示している。
図1において、本実施形態の住警器10の筐体はカバー12と本体14で構成されている。カバー12の中央には、周囲に複数の煙流入口を開口し、その内部には検煙部16が配置され、火災による煙が所定濃度に達したときに火災を検出するようにしている。
カバー12に設けた検煙部16の左下側には音響穴18が設けられ、この背後にブザーやスピーカを内蔵し、警報音や音声メッセージを出力できるようにしている。検煙部16の下側には多機能スイッチ20が設けられている。
多機能スイッチ20は、スイッチ操作時の住警器10の動作状態に応じて警報停止スイッチ又は点検スイッチ等として機能する。
例えば住警器10の火災警報時に多機能スイッチ20を操作すると当該警報を停止する警報停止スイッチとして機能する。また住警器10の通常監視状態で多機能スイッチ20を操作すると、所定の点検動作を実行して点検結果を音声メッセージにより出力する点検スイッチとして機能する。更に、警報停止操作を行った後の通常状態で多機能スイッチ20を操作すると、所定の点検動作が行われ、この点検動作で得られた点検結果に、先の火災警報時に保持した警報履歴を付加した情報を、例えば音声メッセージにより出力する。
このように多機能スイッチ20は単にスイッチ操作するだけで、その時の住警器10の動作状態に応じて、警報停止スイッチ又は点検スイッチのいずれかとして機能し、ユーザ等の操作者はスイッチ長押し操作などの押し分けを意識する必要がなく、容易に必要な操作に基づく確認を行うことができる。
多機能スイッチ20は、半透明部材で形成されたスイッチカバーと、スイッチカバーの内部に配置されたタクトスイッチ(図示せず)とで構成されている。スイッチカバー内部のタクトスイッチ近傍には、点線で示すように警報表示を行うLED22が配置されており、LED22が点灯、点滅、明滅作動すると、多機能スイッチ20のスイッチカバーの部分を透過してLED22の作動状態が外部から分かるようにしている。
また本体14の裏側上部には略中央部に挿通孔を有する取付フック15が設けられており、設置する部屋の壁面等にビスなどをねじ込み、この取付フック15の挿通孔にビスを通すことで、壁面等に住警器10を固定設置することができる。
なお図1の住警器10にあっては、検煙部16を備え、火災による煙を検出する住警器を例に取っているが、これ以外に火災による熱を検出するサーミスタ等の温度検出素子を備えた住警器や火災に伴うその他の物理現象を検出する住警器、火災以外にガス漏れを検出する警報器、侵入者や地震その他の異常を検出する各種の警報器、これらを組み合わせて成る警報器についても、本考案の対象に含まれる。
図2は図1に示した住警器の実施形態を示したブロック図である。図2において、住警器10はワンチップCPUとして知られたプロセッサ24を備え、プロセッサ24に対してはセンサ部26、報知部28、操作部30、メモリ34、移報回路部36及び電池電源38を設けている。
センサ部26には、煙を検出して信号を出力する検煙部16を設けている。上述の通り、センサ部26には検煙部16に代えて、火災による温度を検出するサーミスタ等の温度検出素子や、火災に伴うその他の物理現象変化を検出する各種素子を設けてもよい。
報知部28には警報音を出力するスピーカ44と警報表示を行うLED22が設けられている。スピーカ44は、図示しない音声合成回路部からの音声メッセージや警報音を、図示しない増幅部を介して出力する。LED22は点滅や明滅、点灯などにより、火災などの異常その他を表示する。スピーカ44に代えて、ブザー等を用いても良い。またLED22に代え、2色LEDや液晶表示器等を設けても良い。もちろん、LEDと液晶表示器等を併設しても良い。
操作部30には多機能スイッチ20が設けられている。多機能スイッチ20は、その時の住警器10の動作状態に応じて、警報停止スイッチ又は点検スイッチのいずれかとして機能する。
メモリ34には警報履歴40と電池電圧低下フラグ42が記憶されている。警報履歴40は火災を検出して警報を行った事実を示す履歴情報である。警報履歴40に対する履歴情報の記憶は、履歴発生順に所定数までを記憶しても良いし、最新の履歴情報のみを上書き記憶するようにしても良い。
電池電圧低下フラグ42はプロセッサ24で電池電源38の消耗による電池電圧低下が検出されたときにセットされ、電池電圧低下フラグ42のセット状態に基づき、多機能スイッチ20の操作により点検を実行した時に、このフラグがセットされている場合には、点検結果の1つとして点検電池切れと電池交換を促す電池切れ予告メッセージを出力させる。
移報回路部36は、火災検出時に、信号線接続により他の機器へ移報信号を出力して連動動作を行わせるもので、出力する移報信号は例えば無電圧接点信号等である。
電池電源38は、例えば所定セル数のリチウム電池やアルカリ乾電池を使用しており、電池容量としては住警器10における回路部全体の低消費電力化により、例えば10年の電池寿命を保証している。
プロセッサ24にはプログラムの実行により実現される機能として、警報処理部46、警報停止部48、警報履歴保持部50、電池電圧低下監視部52及び点検処理部54の機能が設けられている。
警報処理部46は、センサ部26からの煙検出信号に基づいて火災を検出した時にスピーカ44より火災を示す警報音を出力すると共に、LED22を駆動して警報表示を行う。
具体的に説明すると、警報処理部46は、センサ部26に設けた検煙部16の煙検出信号を所定の閾値と比較し、当該煙検出信号レベルが閾値を超えることで火災を判定検出したときに、報知部28のスピーカ44から警報音例えば「ウーウー 火事です 火事です」を繰り返し出力させると共に、LED22を点灯して警報表示を行う。
警報停止部48は、火災警報の出力中に多機能スイッチ20の操作を検出した時、スピーカ44からの音声メッセージとLED22の警報表示による火災警報の出力を停止する。このとき、LED22による警報表示については、所定時間継続した後に停止しても良い。そして、当該所定期間を後述の警報履歴確認可能となる所定時間としても良く、このようにすれば、ユーザ等が、この表示継続中は警報履歴確認可能期間として認識することができる。
警報履歴保持部50は警報処理部46で火災を検出した時に、少なくとも当該火災検出が行われて火災警報が行われた事実を示す警報履歴40をメモリ34に保存する。
電池電圧低下監視部52は、所定の測定時間間隔T1、例えばT1=4時間間隔で電池電源40の電源電圧を、図示しない電池電圧検出部を介してA/D変換により読み込んで所定の閾値電圧と比較し、この閾値電圧以下の時にローバッテリー障害(電池電圧低下異常)と判定し、更にローバッテリー障害との判定が連続して所定回数続いたときにローバッテリー障害を確定し、メモリ34の電池電圧低下フラグ42をセットする。
電池電圧低下監視部52による警報は、ローバッテリー障害を断定した時に例えば「ピッ 電池切れです」を3回出力すると共に、警報音に同期してLED22を点滅させる。その後は、電池電圧低下フラグ42のセット状態に基づき、定期鳴動として例えば1時間毎に「ピッ 電池切れです」といった警報音を3回出力する。また通常監視状態における多機能スイッチ20の操作による点検の実行結果として、他の点検結果を示すメッセージと併せて、例えば「ピッ 電池切れです」を1回出力し、同時にLED22を点滅させる。
点検処理部54は、通常監視状態で操作部30に設けた多機能スイッチ20の操作を検出した時に、所定の内部点検を実行して報知部28から点検結果を出力させる。点検結果の出力は、異常なしであれば、例えば「正常です」といった警報メッセージを含む点検結果メッセージを出力し、もし故障を検出していれば、例えば「ピッ 故障です」といった点検結果メッセージを出力する。点検処理で点検する内容としては、検煙部16(センサ)故障の有無、回路故障の有無、感度異常の有無、その他障害の有無等がある。
例えばセンサ障害の検出について点検処理部54は、所定の測定時間間隔T2、例えばT2=1秒間隔でセンサ部26の検煙部16から出力される煙検出信号をA/D変換により読み込んでメモリ34のバッファ領域に保持し、例えば所定の時間間隔T3=10分毎に、メモリ34のバッファ領域に保持している10分間ぶんの検出データ(記憶データ)の平均値を求め、この平均値が所定の基準レベル(零点レベルという)を下回った時に、出力停止状態である等として検煙部16の故障と判定し、上述の点検操作時に「ピッ 故障です」といった点検結果メッセージをスピーカ44から出力する。
このように煙濃度検出信号の10分間平均値が零点レベルを下回る原因は、検煙部16に設けている受光素子の断線、受光アンプの停止などの障害が発生したことによるものである可能性が高い。なお、センサ部16にサーミスタなどの温度検出素子を設けた場合にも、同様にセンサ故障や障害を検出することが出来る。
なお、障害(故障を含む)検出中に多機能スイッチ20が操作された場合には、所定の内部点検を実施して結果を報知した後に障害警報停止処理を行うようにしても良い。このようにすれば、例えばセンサ故障等を再チェックした後に障害警報停止処理が行われるので、ユーザに対し、故障状態をより明確に認知させることが出来る。そして、このとき障害状態が解消している場合には、例えば「障害は解消しました」等のメッセージを出力して、障害警報停止処理に移行しても良い。
更に点検処理部54は、警報処理部46による火災検出で火災警報が出力されて、その状態に於ける多機能スイッチ20の操作により警報停止部48で警報停止が行われた場合、その後の通常状態での多機能スイッチ20の操作により点検を実行した時、点検結果に警報履歴保持部50によりメモリ34に保持している警報履歴40の中の最新の警報履歴情報を読出し、点検結果に当該最新の警報履歴を付加してスピーカ44から音声メッセージにより出力する。
例えば点検結果に異常がなければ、例えば「正常です 警報動作が行われています」といったように、警報履歴を付加して点検メッセージを出力する。また故障を検出していれば「ピッ 故障です 警報動作が行われています」といったように、この場合も同様に警報履歴を付加した点検メッセージを出力する。
警報停止操作による警報停止後に加え、火災状態が解消してセンサ部26からの火災検出信号が火災判定レベルを下回ることで所定の復旧条件を満たしたときに、図示しない復旧処理部により自動的に警報を停止する火災復旧(住警器の自動復旧)後も、同様の処理とすることが出来る。
警報履歴には警報停止の種類、すなわち警報停止操作によって警報が停止されたか、あるいは自動復旧によって警報が停止されたのかを示す情報を含むようにし、警報履歴出力時にこれも併せて報知するようにしても良い。
ここで、点検結果に警報履歴を付加して報知する形態としては例えば次のモード1〜3がある。
(1)モード1
警報停止操作が行われた後若しくは異常(火災)復旧後、次回警報履歴発生までは、多機能スイッチを操作して点検を実行する毎に点検結果に当該警報履歴を付加して報知する。
(2)モード2
警報停止操作が行われた後若しくは異常(火災)復旧後は、多機能スイッチの初回操作による点検の実行で得られた点検結果に警報履歴を付加して報知する。このため2回目以降のスイッチ操作では点検結果のみの報知となる。
(3)モード3
警報停止操作が行われた後若しくは異常(火災)復旧後は、警報停止から所定時間以内の多機能スイッチの操作による点検の実行で得られた点検結果に警報履歴を付加して報知する。このため所定時間経過後は点検結果のみの報知となる。
(4)モード4
警報停止操作が行われた後若しくは異常(火災)復旧後は、多機能スイッチの所定回数目までの操作による点検の実行で得られた点検結果に警報履歴を付加して報知する。このため2回目以降のスイッチ操作では点検結果のみの報知となる。
(5)モード5
警報停止操作が行われた後若しくは異常(火災)復旧後は、警報停止から所定時間以内の多機能スイッチの初回操作による点検の実行で得られた点検結果に警報履歴を付加して報知する。このため所定時間経過後は点検結果のみの報知となる。
(6)モード6
警報停止操作が行われた後若しくは異常(火災)復旧後は、警報停止から所定時間以内の多機能スイッチの所定回数目までの操作による点検の実行で得られた点検結果に警報履歴を付加して報知する。このため所定時間経過後は点検結果のみの報知となる。
(7)モード7
警報停止操作が行われた後若しくは異常(火災)復旧後は、多機能スイッチによる操作を検出する毎に、点検を実行して得た点検結果に複数の異常警報の履歴を示す情報を新しい順に順次付加して報知部により出力させる。例えば最初の操作検出時は所定の点検を実行して得た点検結果に1番新しい異常警報の履歴を示す情報を付加して報知し、2回目以降の操作検出時は2番目以降に新しい異常警報の履歴を示す情報を順次付加して報知する。
本実施形態の点検処理部54は、住警器の初期化処理の際に上記各モードのいずれかの処理を行うことになり、モード設定は、工場出荷段階あるいはユーザーによる設置時、運用開始時や運用途中等のいずれかの段階でモード選択設定される。勿論、例えば製造段階でいずれかのモードを固定設定しても良い。
図3(A)〜(C)は図2の実施形態における警報停止後の点検に伴う警報履歴の出力態様のうち、モード1〜3の3つのケースについて例示したタイムチャートである。
図3(A)はモード1であり、時刻t1で火災を検出すると火災警報が出力され、時刻t2で多機能スイッチ20を操作すると火災警報が停止する。警報停止後、時刻t3で多機能スイッチ20を操作すると、点検が実行されて点検結果が出力され、更に警報履歴が出力される。その後、更に時刻t4で多機能スイッチ20を操作すると、時刻t3の場合と同様に、点検が実行されて点検結果が出力され、更に警報履歴が出力される。このため次に火災が検出されて警報履歴が更新されるまで、多機能スイッチ20を操作する毎に同じ警報履歴の報知が点検結果と共に繰り返される。このため警報履歴が更新されるまでの間は、多機能スイッチ20を操作すれば、何度でも警報履歴を確認することが出来る。
図3(B)はモード2であり、時刻t1で火災を検出すると火災警報が出力され、時刻t2で多機能スイッチ20を操作すると火災警報が停止する。警報停止後、時刻t3で多機能スイッチ20の初回操作を行うと、点検が実行されて点検結果が出力され、更に警報履歴が出力される。その後、更に時刻t4で多機能スイッチ20の2回目の操作を行った場合は点検が実行されて点検結果が出力されるが、警報履歴の出力は行われない。このため多機能スイッチ20を操作する度に古くなった警報履歴の報知が点検結果と共に繰り返されることを防止できる。
図3(C)はモード3であり、時刻t1で火災を検出すると火災警報が出力され、時刻t2で多機能スイッチ20を操作すると火災警報が停止する。この警報停止に伴いタイマを起動し、所定時間Tの経過を監視する。警報停止後、時刻t3で多機能スイッチ20を操作すると、点検が実行されて点検結果が出力され、更に設定時間T以内であることから点検結果に加えて警報履歴が出力される。その後、設定時間Tを経過した後の時刻t4で多機能スイッチ20を操作した場合、点検が実行されて点検結果が出力されるが、警報履歴の出力は行われない。
このためモード3にあっても、古くなった警報履歴の報知が点検結果と共に繰り返されることを防止できる。またモード2は警報停止後の初回操作により1回しか警報履歴が出力されないが、モード3であれば、所定時間T以内であれば何回でも警報履歴を出力することができ、最初に出力された警報履歴を聞き逃したような場合に再度、警報履歴を出力して確認することができる。
図4は図2の住警器10におけるモード1の警報履歴報知を行う処理動作を例示したフローチャートである。図4において、住警器10の電池電源38による電源供給が開始されると、ステップS1で初期化および自己診断を実行し、異常がなければステップS2に進み、火災検出の有無を判別し、火災検出を判別するとステップS3に進み、スピーカ44からの音声メッセージとLED22の点灯による警報表示とによる火災警報を出力した後、ステップS4でメモリ34の警報履歴40として、少なくとも火災検出により火災警報を行った事実を示す履歴情報を格納する。ステップS3とステップS4の処理は同時としても良いし、順序を逆にしても良い。また、ステップS4の処理は、以下で説明するステップS7と同時またはその前後に行っても良い。
続いてステップS5で多機能スイッチ20の操作有無を判別し、スイッチ操作が判別されるとステップS7でスピーカ58からの警報音を停止し、またLED22の点灯による警報表示を消灯することにより、火災警報を停止する。この後、多機能スイッチ20は警報停止スイッチとして機能する。なお、警報停止処理のうち、LED22の消灯は所定時間経過後に行っても良い。このようにすれば、警報停止後所定時間の間は、警報表示が継続されるので、当該警報器が警報を行った事実を、表示の上からも知ることが出来、これを見たユーザ等が、以下に説明する警報停止スイッチ20を操作することで、警報履歴を確実に確認することが出来る。
ステップS5でスイッチ操作が判別されない場合はステップS6で火災復旧の有無を監視しており、検煙部16からの煙検出信号が低下して火災状態が解消し、火災復旧が判別されると、ステップS7に進んで上記のように火災警報を停止する。
続いてステップS8で多機能スイッチ20の操作の有無を判別しており、多機能スイッチ20の操作が判別されるとステップS9に進み、検煙部16の故障の有無、回路故障の有無、感度異常の有無、その他障害の有無等の点検を実行する。
続いてステップS10で点検結果にステップS4で保持した警報履歴を付加した情報を音声出力により報知する。なお、上述の警報停止または復旧が無かった場合に多機能スイッチ20の操作を検出した時には、火災検出による警報履歴40は存在しないことから点検結果のみを報知する。このように警報履歴40が無い場合は、「火災検出はありません」といった履歴なしを示す音声メッセージを出力しても良い。
続いてステップS11に進み、電池電圧低下検出(ローバッテリー障害)の有無を判別しており、電池電圧低下検出が判別されるとステップS12に進んでメモリ34の電池電圧低下フラグ42をセットした後、ステップS13でスピーカ44からの音声メッセージとLED22の点滅により電池切れ予告を行う。なお、電池電圧低下フラグ42のセット中は、例えば1分毎に定期鳴動として例えば1時間毎に「ピッ 電池切れです」といった警報音を3回出力する。
フラグ42は、電池交換後のステップS1でリセットされる。また、フラグ42がセットされているときは、点検処理でフラグセットがチェックされ、点検結果として、若しくは点検結果と併せて電池切れ予告も出力される。もちろん、ステップS11〜S13の処理は、他の処理の間に挿入したり所定の周期で実施したり、また点検と同時に実施するなど、任意のタイミングで行うことが出来る。
図5は、図2の住警器10におけるモード2の警報履歴報知を行う処理動作を例示したフローチャートである。図5において、ステップS21〜S27は図4のステップS1〜S7と同じであり、また、ステップS33〜S35は図4のステップS11〜S13と同じであり、ステップS28〜S32がモード2に固有の履歴出力処理となる。
図5のステップS28にあっては多機能スイッチ20の操作の有無を判別しており、スイッチ操作が判別されるとステップS29に進み、検煙部16の故障の有無、回路故障の有無、感度異常の有無、その他障害の有無等の点検を実行する。
続いてステップS30でステップS27の警報停止後初回のスイッチ操作か否か判別し、初回のスイッチ操作と判別するとステップS32に進み、点検結果にステップS24で保持した警報履歴を付加した情報を音声出力により報知する。
ステップS30で初回のスイッチ操作でないことを判別した場合はステップS31に進み、点検結果のみを出力し、警報履歴の出力は行わない。
図6は、図2の住警器10におけるモード3の警報履歴報知を行う処理動作を例示したフローチャートである。図6において、ステップS41〜S47は図4のステップS1〜S7と同じであり、また、ステップS53〜S55は図4のステップS11〜S13と同じであり、ステップS48〜S52がモード3に固有の履歴出力処理となる。
図6のステップS48にあっては多機能スイッチ20の操作の有無を判別しており、スイッチ操作が判別されるとステップS49に進み、検煙部16の故障の有無、回路故障の有無、感度異常の有無、その他障害の有無等の点検を実行する。
続いてステップS50でステップS47の警報停止から所定時間T以内のスイッチ操作か否か判別しており、所定時間T内のスイッチ操作を判別するとステップS52に進み、点検結果にステップS44で保持した警報履歴を付加した情報を音声出力により報知する。
ステップS50で所定時間T内のスイッチ操作でないことを判別した場合はステップS51に進み、点検結果のみを出力し、警報履歴の出力は行わない。
なお、上記の実施形態は火災を検出して警報する住警器を例にとるものであったが、ガス漏れ警報器、CO警報器、防犯用警報器等各種の警報器についても同様に適用できる。
また、上記の実施形態は住警器単独で設置して使用するスタンドアローン型を例にとるものであったが、無線通信部を備え、他の住警器との間でイベント信号を送受信して連動警報を行う無線式連動型の住警器にも、そのまま適用し、個々の住警器での履歴の保存と履歴出力を行うことができる。
また警報履歴出力部は音声メッセージ出力やLEDによる表示出力に限らず、出力周期や音色等を異ならせて警報履歴を認識出来るようにしたブザー音や、LED以外の各種の表示によっても行うことができる。
また、上記の実施形態で多機能スイッチ20として示した操作手段は、必ずしもスイッチである必要は無く、リモコン装置等を使用して外部からの通信によって警報履歴出力を指示するもの等、どのような手段や方法を適用しても良く、実用新案登録請求の範囲に於ける「操作部」はこれら他の手段や方法を含む。
また上記の実施形態におけるフローチャートは処理の概略例を説明したもので、処理の順番等はこれに限定されない。また各処理や処理と処理の間に必要に応じて遅延時間を設けたり、他の判定を挿入する等が出来る。
また、警報器の規格等によっては、上記実施形態のLEDによる表示が「警報」と認められない場合があるが、本考案では規格上「警報」に含まれるか否かに関わらず、警報表示、警報に伴う表示、または単に表示として記載している。本考案の目的を達成できるものであれば、どのような表示手段を用いても構わない。そして、表示部は警報器と別体に設けられていても良い。
また、上記の実施形態では、電池電源によって動作する住警器を例に取ったが、電池電源以外の電源で動作するものにも本考案を適用できる。この場合には、図2の電池電圧低下監視部52を除いた構成としたり、電池電圧低下監視部に代えて、電池以外の電源の各種異常を監視する電源異常監視部を設けることも出来る。
また、上記の実施形態は住宅用に限らずビルやオフィス用など各種用途の警報器にも適用できる。
また、上記の実施形態は警報器にセンサ部と警報出力処理部を一体に設けた場合を例にとるが、他の実施形態として、センサ部と警報出力処理部を別体とした警報器であっても良い。
また本考案は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
10:住警器
12:カバー
14:本体
16:検煙部
17:取付フック
18:音響孔
20:多機能スイッチ
22:LED
24:プロセッサ
26:センサ部
28:報知部
30:操作部
34:メモリ
36:移報回路部
38:電池電源
40:警報履歴
42:電池電圧低下フラグ
44:スピーカ
46:警報処理部
48:警報停止部
50:警報履歴保持部
52:電池電圧低下監視部
54:点検処理部

Claims (11)

  1. 監視エリアの物理的現象を検出して検出信号を出力するセンサ部と、
    異常警報を出力する報知部と、
    外部から所定の処理を指示する操作部と、
    前記センサ部の検出信号から異常を検出した時に、前記報知部から異常警報を出力させる警報処理部と、
    前記警報処理部による異常警報の出力中に、前記操作部の操作を検出した時に前記報知部からの異常警報を停止させる警報停止部と、
    を設けた警報器に於いて、
    異常警報の履歴を保持する警報履歴保持部と、
    通常監視状態で前記操作部の操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果を前記報知部により出力させ、前記操作部の警報停止操作による警報停止後に前記操作部による操作を検出した時には、所定の点検を実行して得た点検結果に前記警報履歴保持部により保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して前記報知部により出力させる点検処理部と、
    を設けたことを特徴とする警報器。
  2. 請求項1記載の警報器に於いて、前記点検処理部は、前記操作部の警報停止操作による警報停止後に前記操作部による初回または所定回数目までの操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果に前記警報履歴保持部により保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して前記報知部により出力させることを特徴とする警報器。
  3. 請求項1記載の警報器に於いて、前記点検処理部は、前記操作部の警報停止操作による警報停止後の所定時間以内に前記操作部による初回または所定回数目までの操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果に前記警報履歴保持部により保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して前記報知部により出力させることを特徴とする警報器。
  4. 請求項1記載の警報器に於いて、前記点検処理部は、前記操作部の警報停止操作による警報停止後の所定時間以内に前記操作部による操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果に前記警報履歴保持部により保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して前記報知部により出力させることを特徴とする警報器。
  5. 請求項1記載の警報器に於いて、前記点検処理部は、前記操作部の警報停止操作による警報停止してから次回の履歴発生までの間に前記操作部による操作を検出した時に、所定の点検を実行して得た点検結果に前記警報履歴保持部により保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を付加して前記報知部により出力させることを特徴とする警報器。
  6. 請求項1記載の警報器に於いて、前記点検処理部は、前記操作部の警報停止操作による警報停止後に前記操作部による操作を検出する毎に、所定の点検を実行して得た点検結果に前記警報履歴保持部により保持している複数の異常警報の履歴を示す情報を新しい順に順次付加して前記報知部により出力させることを特徴とする警報器。
  7. 請求項1記載の警報器に於いて、前記点検処理部は、前記操作部の警報停止操作による警報停止後に前記操作部による操作を検出する毎に、最初の操作検出時は所定の点検を実行して得た点検結果に前記警報履歴保持部により保持している1番新しい異常警報の履歴を示す情報を付加して前記報知部により出力させ、2回目以降の操作検出時は前記警報履歴保持部により保持している2番目以降に新しい異常警報の履歴を示す情報を順次付加して前記報知部により出力させることを特徴とする警報器。
  8. 請求項1記載の警報器に於いて、前記点検処理部は、前記操作部の警報停止操作及び又は復旧による音響警報の停止後、所定期間は警報に伴う表示を継続し、当該所定期間中の、操作部による少なくとも初回の操作を検出したときに、少なくとも当該警報の履歴を前記報知部により出力させることを特徴とする警報器。
  9. 請求項8記載の警報器に於いて、前記点検処理部は、前記報知部により出力させる警報の履歴に、警報停止操作によって警報が停止されたか、あるいは自動復旧によって警報が停止されたのかを示す情報を含むことを特徴とする警報器。
  10. 請求項1記載の警報器に於いて、前記点検処理部は前記報知部からの警報音、警報表示、若しくは警報音と警報表示の組合せにより前記異常警報の履歴を報知させることを特徴とする警報器。
  11. 請求項1記載の警報器に於いて、前記警報履歴の報知は、少なくとも所定期間繰り返し又は継続されることを特徴とする警報器。
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