JP5227378B2 - コンバインの排塵装置 - Google Patents
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特許文献1に記載されたものでは、排塵フードとしてのフード、及び吸排塵回転ファンとしての電動軸流ファンが備えられている。特許文献2の図9に記載されたものでは、排塵フードとしての上面フード、及び吸排塵回転ファンとしてのシロッコファンが備えられている。
前記フィーダのフィーダケースにおける天板部に設けた吸塵口に連通する状態で前記フィーダケースの外側に設けた排塵フードを備え、
前記排塵フードの内部に、軸流形の吸排塵回転ファンを、回転軌跡の下端部が前記吸塵口の周縁又はその近傍に位置する状態で前記天板部に平行な軸芯まわりに回転自在に設けてあり、
前記吸排塵回転ファンを前記天板部の横端近傍に配置してあり、
前記吸排塵回転ファンを駆動するモータを、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に配置して前記排塵フードの支持部に支持させてあり、
前記モータを、前記吸塵口と前記吸排塵回転ファンとの間に備え、
前記モータは、塵埃が流動する塵埃流動経路と区画されている。
本第2発明は、刈取装置からの刈取り穀稈を脱穀装置に供給するフィーダに作用するコンバインの排塵装置であって、
前記フィーダのフィーダケースにおける天板部に設けた吸塵口に連通する状態で前記フィーダケースの外側に設けた排塵フードを備え、
前記排塵フードの内部に、軸流形の吸排塵回転ファンを、回転軌跡の下端部が前記吸塵口の周縁又はその近傍に位置する状態で前記天板部に平行な軸芯まわりに回転自在に設けてあり、
前記吸排塵回転ファンを前記天板部の横端近傍に配置してあり、
前記吸排塵回転ファンを駆動するモータを、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に配置して前記排塵フードの支持部に支持させてあり、
前記吸排塵回転ファンにおける塵埃流動方向下流側の端縁は、前記フィーダケースの横板部の外面と略面一であり、
前記排塵フードは、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に位置する吸引フード部と、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向下手側に位置する排出フード部と、を備え、
前記吸引フード部と前記排出フード部との連結部分は、前記横板部の外面と略同一面上に位置していると共に、連結解除可能に構成されている。
本第3発明は、刈取装置からの刈取り穀稈を脱穀装置に供給するフィーダに作用するコンバインの排塵装置であって、
前記フィーダのフィーダケースにおける天板部に設けた吸塵口に連通する状態で前記フィーダケースの外側に設けた排塵フードを備え、
前記排塵フードの内部に、軸流形の吸排塵回転ファンを、回転軌跡の下端部が前記吸塵口の周縁又はその近傍に位置する状態で前記天板部に平行な軸芯まわりに回転自在に設けてあり、
前記吸排塵回転ファンを駆動するモータを、前記吸塵口と前記吸排塵回転ファンとの間に備え、
前記モータは、塵埃が流動する塵埃流動経路と区画されている。
本第4発明は、前記排塵フードのうち前記吸排塵回転ファンと対向する部分には、前記吸排塵回転ファン側に凹入する凹入部が形成され、
前記モータは、少なくともその一部が前記凹入部内に入った状態で支持されている。
本第5発明は、前記凹入部は、前記排塵フードのうち前記吸排塵回転ファンと前記軸芯の方向に対向する部分に形成され、かつ、その凹入方向が機体横外方向である。
本第6発明は、前記モータは、前記凹入部を貫通した状態で支持されている。
本第7発明は、前記モータは、前記凹入部の底部を貫通した状態で支持されている。
本第8発明は、前記凹入部と前記吸排塵回転ファンとが対向する区間において、前記モータを覆うカバーを備える。
本第9発明は、スポンジで構成され、前記凹入部に蓋をするカバーを備える。
本第10発明は、前記吸排塵回転ファンにおける塵埃流動方向下流側の端縁は、前記フィーダケースの横板部の外面と略面一であり、
前記排塵フードは、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に位置する吸引フード部と、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向下手側に位置する排出フード部と、を備え、
前記吸引フード部と前記排出フード部との連結部分は、前記横板部の外面と略同一面上に位置していると共に、連結解除可能に構成されている。
本第11発明は、刈取装置からの刈取り穀稈を脱穀装置に供給するフィーダに作用するコンバインの排塵装置であって、
前記フィーダのフィーダケースにおける天板部に設けた吸塵口に連通する状態で前記フィーダケースの外側に設けた排塵フードを備え、
前記排塵フードの内部に、軸流形の吸排塵回転ファンを、回転軌跡の下端部が前記吸塵口の周縁又はその近傍に位置する状態で前記天板部に平行な軸芯まわりに回転自在に設けてあり、
前記吸排塵回転ファンにおける塵埃流動方向下流側の端縁は、前記フィーダケースの横板部の外面と略面一であり、
前記排塵フードは、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に位置する吸引フード部と、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向下手側に位置する排出フード部と、を備え、
前記吸引フード部と前記排出フード部との連結部分は、前記横板部の外面と略同一面上に位置していると共に、連結解除可能に構成されている。
本第12発明は、前記排塵フードは、塵埃を下向きに排出するものであり、
前記排塵フードには、前記軸芯の方向に流動する塵埃を下向きに案内する傾斜内面が形成されている。
本第13発明は、前記排塵フードは、前記天板に沿って前記吸塵口における前記周縁とは反対側の周縁側から前記周縁側に延びる平坦部と、前記平坦部における前記周縁側の端部に連続すると共に上端部側ほど前記吸排塵回転ファンに近付くように傾斜する傾斜部と、を備える。
本第14発明は、前記排塵フードのうち前記吸排塵回転ファンと対向する部分には、前記吸排塵回転ファン側に凹入する凹入部が形成され、
前記モータは、少なくともその一部が前記凹入部内に入った状態で支持され、
前記凹入部は、前記傾斜部に形成されている。
図1は、本発明の実施例に係るコンバインの全体を示す側面図である。図2は、本発明の実施例に係るコンバインの全体を示す平面図である。これらの図に示すように、本発明の実施例に係るコンバインは、左右一対のクローラ走行装置1,1によって走行するように構成され、かつ走行機体の前部の横一端側に設けられた運転部2及び原動部3を備えた走行機体と、この走行機体の機体フレーム4の後部に設けた脱穀装置5と、機体フレーム4の後部に運転部2の後方に配置して設けた穀粒タンク6と、脱穀装置5の前部にフィーダ11が連結された刈取り部10とを備えて構成してある。
すなわち、刈取り部10は、フィーダ11が油圧シリンダ12によって脱穀装置5に対して上下に揺動操作されることにより、刈取り部フレーム13が地面近くに下降した下降作業状態と、刈取り部フレーム13が地面から高く上昇した上昇作業状態とに昇降する。刈取り部10を下降作業状態に下降させて走行機体を走行させると、刈取り部10は、刈取り部フレーム13の基部から前方向きに揺動昇降操作自在に延出している左右一対の支持アーム14,14に駆動回動自在に支持された回転リール15によって、植立穀稈を刈取り部フレーム13の底部の前端側に設けられたバリカン形の刈取装置16に掻き寄せながら刈取装置16によって刈取り、刈取り穀稈を刈取り部フレーム13の内部に設けられた回転オーガ17の螺旋送り板17aによってフィーダ11の前方箇所に移送し、フィーダ11の前方箇所に到達した刈取り穀稈の株元から穂先までの全体を、回転オーガ17に設けられた掻き送りアーム18によってフィーダ11に送り込んでフィーダ11によって脱穀装置5に供給する。
図3は、排塵装置30を示す縦断正面図である。図4は、排塵装置を示す平面図である。これらの図に示すように、排塵装置30は、フィーダケース20の外側に設けた排塵フード31と、排塵フード31の内部に設けた軸流形の吸排塵回転ファン32(以下、回転ファン32と略称する。)とを備えて構成してある。
図8は、第1の別実施例を示す排塵装置30における吸排塵回転ファン32の配設部を示す縦断正面図である。この図に示すように、第1の別実施例を示す排塵装置30では、排塵フード31の点とモータ38を支持させる点とにおいて、上記した実施例の排塵装置30と異なる構成を備え、その他の点において上記した実施例の排塵装置30と同じ構成を備えている。
図9は、第2の別実施例を示す排塵装置30における吸排塵回転ファン32の配設部を示す縦断正面図である。この図に示すように、第2の別実施例を示す排塵装置30では、排塵フード31の点とモータ38及び吸排塵回転ファン32を支持させる点とにおいて、上記した実施例の排塵装置30と異なる構成を備え、その他の点において上記した実施例の排塵装置30と同じ構成を備えている。
図10は、第3の別実施例を示す排塵装置30の平面図である。第3の別実施例を示す排塵装置30では、回転ファン32を、回転ファン32の回転軌跡の下端部が吸塵口26の周縁27のうち、吸塵口26の後方側端に沿って位置する部分の直上方に位置するように配置した状態で設けてある。
図11は、第4の別実施例を示す排塵装置30の平面図である。第4の別実施例を示す排塵装置30では、回転ファン32を、回転ファン32の回転軌跡の下端部が吸塵口26の周縁27のうち、吸塵口26の前方側端に沿って位置する部分の直上方に位置するように配置した状態で設けてある。
図12は、第5の別実施例を示す排塵装置30の平面図である。第5の別実施例を示す排塵装置30では、回転ファン32を、回転ファン32の回転軌跡の下端部が吸塵口26の周縁27のうち、吸塵口26の運転部側と反対側に位置する横端側の前方側における角部に位置する部分の直上方に位置するように配置した状態で設けてある。
図13は、第6の別実施例を示す排塵装置30の平面図である。第6の別実施例を示す排塵装置30では、回転ファン32を、回転ファン32の回転軌跡の下端部が吸塵口26の周縁27のうち、吸塵口26の運転部側と反対側に位置する横端側の後方側における角部に位置する部分の直上方に位置するように配置した状態で設けてある。
図14は、第7の別実施例を示す排塵装置30における吸排塵回転ファン32の駆動構造を示す概略図である。第7の別実施例を示す排塵装置30では、刈取り部駆動軸としてのフィーダ駆動軸50に伝動ベルト50aを介して原動部3から伝達される駆動力によって吸排塵回転ファン32を駆動するように、吸排塵回転ファン32の駆動構造を構成してある。
つまり、フィーダ駆動軸50から刈取装置駆動軸51に伝達される駆動力を、テンションスプロケット53によって取り出して伝動プーリ54に伝達し、伝動プーリ54から伝動ベルト55及びファン駆動プーリ56によって増速して回転支軸32bに伝達することによって、吸排塵回転ファン32を駆動する。
(1)上記した実施例では、フィーダケース20の天板部24に矩形の吸塵口26を設けた例を示したが、矩形以外の各種の形状、例えば円形や楕円形の吸塵口26を設けて実施してもよい。
(2)上記した実施例において、回転ファン32を、天板部24の横端24aの直上方に位置する状態、つまり回転ファン32が天板部24の横端24aよりも横外側にはみ出る状態や、吸塵口26の周縁27(部分27a)の直上方に位置する状態、つまり回転ファン32が周縁27(部分27a)よりも吸塵口26の内側に入り込んだ状態で配備してもよい。
11 フィーダ
16 刈取装置
20 フィーダケース
24 天板部
25 横板部
26 吸塵口
27a 周縁
31 排塵フード
32 吸排塵回転ファン
32a 回転軌跡の下端部
33 吸引フード部
33r 平坦部
34 排出フード部
34b 傾斜内面
36 ステー(凹入部)
36a 排塵フードの支持部
37 横側板部(傾斜部)
38 モータ
40 シールカバー(モータを覆うカバー)
45 モータカバー(凹入部に蓋をするカバー)
X 軸芯
Claims (14)
- 刈取装置からの刈取り穀稈を脱穀装置に供給するフィーダに作用するコンバインの排塵装置であって、
前記フィーダのフィーダケースにおける天板部に設けた吸塵口に連通する状態で前記フィーダケースの外側に設けた排塵フードを備え、
前記排塵フードの内部に、軸流形の吸排塵回転ファンを、回転軌跡の下端部が前記吸塵口の周縁又はその近傍に位置する状態で前記天板部に平行な軸芯まわりに回転自在に設けてあり、
前記吸排塵回転ファンを前記天板部の横端近傍に配置してあり、
前記吸排塵回転ファンを駆動するモータを、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に配置して前記排塵フードの支持部に支持させてあり、
前記モータを、前記吸塵口と前記吸排塵回転ファンとの間に備え、
前記モータは、塵埃が流動する塵埃流動経路と区画されているコンバインの排塵装置。 - 刈取装置からの刈取り穀稈を脱穀装置に供給するフィーダに作用するコンバインの排塵装置であって、
前記フィーダのフィーダケースにおける天板部に設けた吸塵口に連通する状態で前記フィーダケースの外側に設けた排塵フードを備え、
前記排塵フードの内部に、軸流形の吸排塵回転ファンを、回転軌跡の下端部が前記吸塵口の周縁又はその近傍に位置する状態で前記天板部に平行な軸芯まわりに回転自在に設けてあり、
前記吸排塵回転ファンを前記天板部の横端近傍に配置してあり、
前記吸排塵回転ファンを駆動するモータを、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に配置して前記排塵フードの支持部に支持させてあり、
前記吸排塵回転ファンにおける塵埃流動方向下流側の端縁は、前記フィーダケースの横板部の外面と略面一であり、
前記排塵フードは、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に位置する吸引フード部と、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向下手側に位置する排出フード部と、を備え、
前記吸引フード部と前記排出フード部との連結部分は、前記横板部の外面と略同一面上に位置していると共に、連結解除可能に構成されているコンバインの排塵装置。 - 刈取装置からの刈取り穀稈を脱穀装置に供給するフィーダに作用するコンバインの排塵装置であって、
前記フィーダのフィーダケースにおける天板部に設けた吸塵口に連通する状態で前記フィーダケースの外側に設けた排塵フードを備え、
前記排塵フードの内部に、軸流形の吸排塵回転ファンを、回転軌跡の下端部が前記吸塵口の周縁又はその近傍に位置する状態で前記天板部に平行な軸芯まわりに回転自在に設けてあり、
前記吸排塵回転ファンを駆動するモータを、前記吸塵口と前記吸排塵回転ファンとの間に備え、
前記モータは、塵埃が流動する塵埃流動経路と区画されているコンバインの排塵装置。 - 前記排塵フードのうち前記吸排塵回転ファンと対向する部分には、前記吸排塵回転ファン側に凹入する凹入部が形成され、
前記モータは、少なくともその一部が前記凹入部内に入った状態で支持されている請求項1又は3記載のコンバインの排塵装置。 - 前記凹入部は、前記排塵フードのうち前記吸排塵回転ファンと前記軸芯の方向に対向する部分に形成され、かつ、その凹入方向が機体横外方向である請求項4記載のコンバインの排塵装置。
- 前記モータは、前記凹入部を貫通した状態で支持されている請求項4又は5記載のコンバインの排塵装置。
- 前記モータは、前記凹入部の底部を貫通した状態で支持されている請求項6記載のコンバインの排塵装置。
- 前記凹入部と前記吸排塵回転ファンとが対向する区間において、前記モータを覆うカバーを備える請求項6又は7記載のコンバインの排塵装置。
- スポンジで構成され、前記凹入部に蓋をするカバーを備える請求項4から8までのいずれか一項に記載のコンバインの排塵装置。
- 前記吸排塵回転ファンにおける塵埃流動方向下流側の端縁は、前記フィーダケースの横板部の外面と略面一であり、
前記排塵フードは、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に位置する吸引フード部と、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向下手側に位置する排出フード部と、を備え、
前記吸引フード部と前記排出フード部との連結部分は、前記横板部の外面と略同一面上に位置していると共に、連結解除可能に構成されている請求項1、3から9までのいずれか一項に記載のコンバインの排塵装置。 - 刈取装置からの刈取り穀稈を脱穀装置に供給するフィーダに作用するコンバインの排塵装置であって、
前記フィーダのフィーダケースにおける天板部に設けた吸塵口に連通する状態で前記フィーダケースの外側に設けた排塵フードを備え、
前記排塵フードの内部に、軸流形の吸排塵回転ファンを、回転軌跡の下端部が前記吸塵口の周縁又はその近傍に位置する状態で前記天板部に平行な軸芯まわりに回転自在に設けてあり、
前記吸排塵回転ファンにおける塵埃流動方向下流側の端縁は、前記フィーダケースの横板部の外面と略面一であり、
前記排塵フードは、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向上手側に位置する吸引フード部と、前記吸排塵回転ファンに対して塵埃流動方向下手側に位置する排出フード部と、を備え、
前記吸引フード部と前記排出フード部との連結部分は、前記横板部の外面と略同一面上に位置していると共に、連結解除可能に構成されているコンバインの排塵装置。 - 前記排塵フードは、塵埃を下向きに排出するものであり、
前記排塵フードには、前記軸芯の方向に流動する塵埃を下向きに案内する傾斜内面が形成されている請求項1から11までのいずれか一項に記載のコンバインの排塵装置。 - 前記排塵フードは、前記天板に沿って前記吸塵口における前記周縁とは反対側の周縁側から前記周縁側に延びる平坦部と、前記平坦部における前記周縁側の端部に連続すると共に上端部側ほど前記吸排塵回転ファンに近付くように傾斜する傾斜部と、を備える請求項1から12までのいずれか一項に記載のコンバインの排塵装置。
- 前記排塵フードのうち前記吸排塵回転ファンと対向する部分には、前記吸排塵回転ファン側に凹入する凹入部が形成され、
前記モータは、少なくともその一部が前記凹入部内に入った状態で支持され、
前記凹入部は、前記傾斜部に形成されている請求項13記載のコンバインの排塵装置。
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