JP3499453B2 - コンバインの吸塵装置 - Google Patents

コンバインの吸塵装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として大豆、そ
ば用のコンバインに係り、詳しくは、刈取茎稈を脱穀装
置に搬送するフィーダの前部から塵埃が吹き出すことに
起因した不都合を改善させる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種コンバインは、特開平9‐
131118号公報に示されたもののように、オーガで
集められた刈取茎稈を、搬送チェーンの周方向所定間隔
毎に搬送体を取付けて成る無端回動コンベヤと搬送ケー
ス内側の底面との間に掻き込んでの協働による摺接搬送
形態により、脱穀装置に向けて後方上方に搬送する構造
を採っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】無端回動コンベヤを搬
送ケース内で回動移動させる構造では、搬送ケース上部
において無端回動コンベヤが後から前に移動しており、
それによって前方に吹く風が生じているので、茎稈搬送
によって搬送ケース内部で生じた塵埃は、搬送ケース内
上部における前向きの風に乗って運ばれ、搬送ケース前
端のフィーダ開口から吹き出る傾向にあった。
【0004】フィーダ開口から吹き出た塵埃は、刈り跡
や刈取装置の周りに浮遊するので、運転者が刈り高さ調
節を行うため等で刈り跡や刈取装置付近を観察する際
に、それらが良く見えないことがあり、改善の余地があ
った。特に、乾燥状態で収穫作業を行う大豆やそば等の
刈取りでは、フィーダ開口から吹き出る塵埃量が多く、
前記不都合傾向が強まるとともに、場合によっては塵埃
が運転部に及ぶおそれもあった。本発明の目的は、フィ
ーダ開口からの塵埃前方吹き出し現象を回避して、適切
な刈り高さ調節が行える等、運転者が刈り跡や刈取装置
付近の状態を良く見えるように、或いは、運転部に塵埃
が及ばないように改善する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕 第1発明は、刈取られた穀稈を左右方向に寄せ集めるオ
ーガと、このオーガで寄せ集められた穀稈を脱穀装置に
搬送するフィーダとを備え、前記フィーダを、穀稈搬送
用の無端回動コンベアを搬送ケース内に設けて構成して
あるコンバインの吸塵装置において、前記搬送ケース内
の空気を、該ケース上面に形成された吸出し口から吸引
する排塵ファンを設けるとともに、前記搬送ケースの左
右方向で運転部と反対側の側面に、伝動ベルトとその伝
動ベルトを覆う伝動カバーとを装備し、前記排塵ファン
で空気とともに吸引された塵埃を機体下方又は後方に向
けて排出する排出通路を、その伝動ケースとは別個に形
成して前記伝動ケース内に上下に貫通する状態で設けて
あることを特徴とする。
【0006】第2発明は、第1発明において、排塵ファ
ンを伝動カバー上に配置し、吸出し口から出た空気を排
塵ファンの吸引口に導くための導風カバーを設けるとと
もに、導風カバーの上面を、これのケース上面からの高
さが、左右方向で排塵ファンから遠ざかる程に低くなる
テーパ面に形成してあることを特徴とする。
【0007】第3発明は、第1又は第2発明において、
吸出し口を、ケース上面に形成された多数の孔で構成し
てあることを特徴とする。
【0008】第4発明は、第発明において、導風カバ
ーの上面に、導風カバーの内部が視認可能な覗き窓を設
けてあることを特徴とする。
【0009】〔作用〕 請求項1の構成によれば、搬送ケース内の塵埃を空気と
共に排塵ファンで吸い出して、搬送ケースにおける運転
部とは反対側の横側方から下方又は後方に排出させるよ
うにしたから、搬送ケース内の塵埃がフィーダ開口から
吹き出る塵埃量が減り、刈り跡や刈取り装置付近に浮遊
する塵埃量が抑制又は解消されるようになる。それによ
って塵埃が運転部に及ぶことも抑制又は解消される。
【0010】
【0011】又、搬送ケース内での塵埃は、後から前に
移動する無端回動コンベヤと共に、すなわち、搬送ケー
ス内の上部空間において前方移動する傾向があるから、
搬送ケース上面に吸出し口を設けることにより、例えば
搬送ケース側面から吸出す手段に比べて、効率良く塵埃
を取出せるようになる。
【0012】請求項2の構成によれば、排塵ファンを伝
動カバー上に配置したので、搬送ケース上面から吸い出
した塵埃を運転部と反対側の搬送ケース側面側に排出す
る経路を最短距離的に設定でき、かつ、排塵ファンを吸
出し口に極力近づけて配置できるので、効率の良い吸塵
及び排出作用を得ることができる。そして、効率の点か
ら伝動カバー上側の高い位置に排塵ファンを設けなが
ら、排風の大気開放場所は極力下方の位置に設定するこ
とができる。
【0013】又、吸出し口から出た空気を排塵ファンの
吸引口に導くための導風カバーの上面を、これのケース
上面からの高さが、左右方向で排塵ファンから遠ざかる
程に低くなるテーパ面に形成したので、排塵ファンから
離れた吸出し口からも、近い吸出し口からも偏ることな
く万遍なく吸引することができるようになる。
【0014】請求項3の構成によれば、吸出し口を、ケ
ース上面に形成された多数の孔で構成したので、搬送ケ
ースからの不測の茎稈や穂部の飛び出しを防止する篩作
用を発揮できるようになり、排塵ファンが詰まる等の不
具合が生じないようになる。しかも、その篩は搬送ケー
ス上面で形成され、専用部品が不要である。
【0015】請求項4の構成によれば、導風カバーの内
部が視認可能な覗き窓を導風カバーの上面に設けたの
で、塵埃の吸い出し具合や吸出し口の詰まりの有無等の
点検を、導風カバーの着脱操作を伴うことなく行え、吸
塵作用が不十分又は不能のままで刈取収穫作業が実行さ
れる不利が回避し易いようになる。
【0016】 〔効果〕 請求項1〜4のいずれに記載のコンバインでも、フィー
ダの機能と搬送ケース横側方配置の伝動カバーとを有効
利用して、構造簡単で廉価に、しかも効率よくフィーダ
開口からの塵埃吹き出しを防止して塵埃が浮遊すること
が抑制又は解消でき、刈り跡や刈取装置付近が良く見え
るようになり、刈り高さ調節が適切に行えるとか、塵埃
が運転部に及ぶことが回避されて作業環境改善が図れる
等の優れた吸塵装置を提供できた。
【0017】請求項2に記載の吸塵装置では、導風カバ
ー形状や排塵ファン位置の工夫により、搬送ケースから
の塵埃吸出し効率がより優れ、かつ、塵埃排出場所を運
転部や刈取装置から遠ざけた位置に設定し易い利点があ
る。
【0018】請求項3に記載の吸塵装置では、搬送ケー
スの上面を多孔状に形成するという既存部品の改造のみ
の経済的手段により、余分なもを吸い込んだり詰まった
りすることがなく、フィーダ内の塵埃だけ有効に吸引除
去できるものにできた。
【0019】請求項4に記載の吸塵装置では、覗き窓か
ら見ることで、導風カバーの着脱操作なく簡単便利に排
塵ファンや導風カバー内部の点検が行える利点がある。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に大豆、そば等の雑穀用の
コンバインが示され、1は刈取部、2はクローラ走行装
置、3は運転部、4は脱穀装置、5はグレンタンク、6
はアンローダである。このコンバインは、左右軸心周り
で回転する扱胴(図示せず)を備えた脱穀装置4に、刈
取った穀稈を丸ごと投入する全稈投入型に構成されてい
る。
【0021】刈取部1は、左右の支持アーム9,9で支
承された状態で、植立穀稈を引起こしながら後方に掻込
むリール7と、リール7で掻込まれた穀稈を刈取るバリ
カン型の刈取装置8と、刈取られた穀稈を左右方向の所
定箇所(フィーダ11の始端部)に寄せ集めるオーガ1
0と、オーガ10で寄せ集められた穀稈を脱穀装置に向
けて後方上方に搬送するフィーダ11とを備えて構成さ
れている。
【0022】機体の右前部に配置される運転部3はキャ
ビン12の内部に構成されており、その左側にフィーダ
11が位置している。キャビン12は、図5,図6に示
すように、防振して居住性を改善するために、キャビン
底面と機体との間に前後左右の計4箇所の弾性支持具1
3を介装して搭載されている。そして、底面だけの支持
ではキャビン12の横揺れが生じ易くなるので、キャビ
ン12の上部と脱穀装置4とを防振支持具14を介して
連結して、キャビン12の横揺れを抑制して周囲の構成
部材との接当を防止してある。
【0023】防振支持具14は、図6に示すように、ゴ
ム塊16を貫通したボルト17をコ字状のブラケット1
5の両辺部に亘って架設し、ゴム塊16を全周に亘る隙
間を介して囲繞する筒状のボス18にL字状のステー1
9を溶着一体化して構成されている。そして、ブラケッ
ト15をキャビン12側面にボルト止めするとともに、
ステー19を脱穀装置4側にボルト止めすることで両者
12,4を架設連結してある。ゴム塊16とボス18と
の隙間により、キャビン12がある程度横揺れしてから
初めて防振支持具14が機能するようにしてある。
【0024】図1,図4に示すように、フィーダ11
は、搬送ケース21内に穀稈搬送用の無端回動コンベア
20を設けて構成してある。搬送ケース21は、上下左
右の面21a,21b,21c,21dを備えた断面四
角形の箱状に構成され、その下面21bの下側に取り付
けた枠体22の前部に、刈取部1の揺動昇降用の油圧シ
リンダ23を、かつ、後部に機体との連結箇所である左
右向きの揺動支点Pを備えている。
【0025】無端回動コンベヤ20は、前後のスプロケ
ット24,25に巻回される左右一対の搬送チェーン2
6,26に、周方向の所定間隔毎に搬送体27を取付け
て構成され、前から後に向かって移動するチェーン下部
と、ケース下面21bの内面との間に穀稈を挟んで強制
移送させる構造である。
【0026】次に、フィーダ11に装備された吸塵装置
Aについて説明する。図1〜図5に示すように、搬送ケ
ース21内の空気を、ケース上面21aに形成された吸
出し口28から吸引する排塵ファン29を設けるととも
に、排塵ファン29で吸引された空気を、搬送ケースの
左側面21cの外側に装備される伝動カバー30の内部
を通して下方後方に排出するようにして、吸塵装置Aが
構成されている。
【0027】伝動カバー30は、オーガ10や刈取装置
8等を駆動するための伝動ベルト31を覆う正面視で断
面コ字状の板金材等で構成されており、この伝動カバー
30の上面に、ブロワ29aとこれの駆動用の電動モー
タ29bとで成る排塵ファン29を、その回転軸心が左
右向きとなる姿勢で配置してある。
【0028】ケース上面21aの吸出し口28から出た
空気を排塵ファン29の吸引口29cに導くための導風
カバー32を設けるとともに、導風カバー32の上面3
2aを、これのケース上面21aからの高さが、左右方
向で排塵ファン29から遠ざかる程、すなわち右側に行
く程に低くなるテーパ面に形成してある。吸出し口28
は、前後3列、かつ、左右15列でケース上面21aに
形成された多数の前後に長い長孔34で構成してある。
又、カバー上面32aには、吸出し口28等の導風カバ
ー32内部を視認可能な覗き窓33が形成されている。
【0029】排塵ファン29からの排風は、ファンケー
ス29dに接続される角筒状の排出通路35を、伝動カ
バー30を上下に貫通する状態でその側面30aの内側
面に沿って配置してある。従って、吸塵装置Aを駆動す
れば、フィーダ11内部の塵埃を空気と共に吸い出すと
ともに、排出通路35の下端開口から下方後方に排出す
るのである。
【0030】尚、塵埃を吸い出すには、換気扇等の回転
羽根タイプよりも、本発明で用いたブロワタイプの方が
吐出口は小さいが吸引力が強い(回転羽根タイプの約2
倍)。又、ブロワータイプでは、排風方向と塵埃の排出
方向とを一致させることができて効率が良い利点もあ
る。
【0031】図1に示すように、穀粒排出用のアンロー
ダ6は、グレンタンク5内の穀粒を揚送する縦スクリュ
ーコンベヤ36と、これを回転軸として旋回、及び起伏
揺動自在な横送りスクリューコンベヤ37とで構成され
ている。そして、アンローダ6の駆動、停止、上昇揺
動、下降揺動、右旋回、左旋回の各操作を行うリモコン
装置38をキャビン12内に配置してある。
【0032】図6に示すように、リモコン装置38は、
リード線39を介してキャビン12内部の右側天井部位
から吊り下げ状態で配備されるとともに、板金製キャビ
ン12の内面の適宜箇所にリモコン装置38を吸着保持
可能とするために、磁石40をリモコン装置38の背面
側に装備してある。又、従来のアンローダ6操作用の十
字操作レバー41も運転席42の左側に配備してあり、
アンローダ6の位置や旋回方向等を勘案して、作業者は
十字操作レバー41かリモコン装置38かを適宜に使い
分けることができる。
【0033】図7に示すように、導風カバー32の右端
部とキャビン12左側面上部とを連通接続する蛇腹ダク
ト43を設けて、排塵ファン29を用いて運転者周りの
ホコリも吸い取れるように構成しても良い。又、運転部
3にキャビンの無い場合には、図8に示すように、運転
席42付近に蛇腹ダクト43端の吸塵口43aを位置さ
せておくようにする。
【0034】〔別実施形態〕 吸い出し口28を、ケース上面21aに多数の小さな円
孔を形成して構成するとか、ケース上面21aに形成さ
れた大きな孔に、金網等の篩具を装着する構造としても
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図
【図2】吸塵装置の構造を示す要部の平面図
【図3】導風カバーを示す斜視図
【図4】吸塵装置の構造を示す要部の断面図
【図5】コンバイン前部の平面図
【図6】(イ)運転キャビン部分の断面正面図 (ロ)防振支持具の構造を示す断面図
【図7】キャビン付き運転部の場合の防塵構造を示す正
面図
【図8】キャビン無し運転部の場合の防塵構造を示す正
面図
【符号の説明】
4 脱穀装置 10 オーガ 11 フィーダ 20 無端回動コンベヤ 21 搬送ケース 21a ケース上面 21d 運転部と反対側のケース横側面 28 吸出し口 29 排塵ファン 29c 吸引口 30 伝動カバー 32 導風カバー 32a カバー上面 33 覗き窓 34 孔35 排出通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 祐二 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 文野 裕一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 奥田 史郎 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 福岡 義剛 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 荒木 正義 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 朝倉 定夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 北川 仁 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平10−155337(JP,A) 特開 平6−30639(JP,A) 実開 平5−76231(JP,U) 実開 昭63−75130(JP,U) 実開 昭60−171132(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 57/00 A01D 61/0 A01D 67/00 - 69/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取られた穀稈を左右方向に寄せ集める
    オーガと、このオーガで寄せ集められた穀稈を脱穀装置
    に搬送するフィーダとを備え、前記フィーダを、穀稈搬
    送用の無端回動コンベアを搬送ケース内に設けて構成し
    てあるコンバインの吸塵装置であって、 前記搬送ケース内の空気を、該ケース上面に形成された
    吸出し口から吸引する排塵ファンを設けるとともに、前
    記搬送ケースの左右方向で運転部と反対側の側面に、
    取駆動用の伝動ベルトとその伝動ベルトを覆う伝動カバ
    ーとを装備し、前記排塵ファンで空気とともに吸引され
    た塵埃を機体下方又は後方に向けて排出する排出通路
    を、その伝動ケースとは別個に形成して前記伝動ケース
    内に上下に貫通する状態で設けてあるコンバインの吸塵
    装置。
  2. 【請求項2】 前記排塵ファンを前記伝動カバー上に配
    置し、前記吸出し口から出た空気を前記排塵ファンの吸
    引口に導くための導風カバーを設けるとともに、前記導
    風カバーの上面を、これの前記ケース上面からの高さ
    が、左右方向で前記排塵ファンから遠ざかる程に低くな
    るテーパ面に形成してある請求項1に記載のコンバイン
    の吸塵装置。
  3. 【請求項3】 前記吸出し口を、前記ケース上面に形成
    された多数の孔で構成してある請求項1又は2に記載の
    コンバインの吸塵装置。
  4. 【請求項4】 前記導風カバーの上面に、該導風カバー
    の内部が視認可能な覗き窓を設けてある請求項に記載
    のコンバインの吸塵装置。
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