JP5227092B2 - Pidパラメータ調整方法および調整装置 - Google Patents
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請求項1に記載するように、前記制御ループを択一的に指定してオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定すると共に、オートチューニングが未実行の制御ループを形成した制御機器に対して、既にオートチューニングを実行してPIDパラメータが決定された前記制御機器のPIDパラメータを設定することを特徴としている。
請求項5に記載するように、
<a> 前記制御ループを択一的に指定すると共に、指定した制御ループに対するオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定するAT実行手段と、
<b> 前記オートチューニングが実行されたときにオートチューニングが未実行の制御ループを検出するAT未実行ループ検出手段と、
<c> このAT未実行ループ検出手段により検出された制御ループを形成した制御機器に、前記オートチューニングの実行によりPIDパラメータが決定された前記制御機器のPIDパラメータを設定するパラメータ設定手段とを具備したことを特徴としている。
<a'> 前記制御ループを順次択一的に指定すると共に、指定した制御ループに対するオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定するAT実行手段と、
<b> 前記オートチューニングが実行されたときにオートチューニングが未実行の制御ループを検出するAT未実行ループ検出手段と、
<d> このAT未実行ループ検出手段により検出された制御ループを形成した制御機器に、前記オートチューニングの実行により既にPIDパラメータが決定されている複数の制御機器の各PIDパラメータの平均値を設定するパラメータ設定手段とを具備したことを特徴としている。
<a'> 前記制御ループを順次択一的に指定すると共に、指定した制御ループに対するオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定するAT実行手段と、
<b> 前記オートチューニングが実行されたときにオートチューニングが未実行の制御ループを検出するAT未実行ループ検出手段と、
<e> このAT未実行ループ検出手段により検出された制御ループを形成した制御機器に、前記オートチューニングの実行により既にPIDパラメータが決定されている複数の制御機器の各PIDパラメータから選択した安定側のパラメータ値からなるPIDパラメータを設定するパラメータ設定手段とを具備したことを特徴としている。
例えば加熱処理炉に組み込まれる複数のヒータのような、互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループをそれぞれ形成した複数の制御機器においては、各制御ループでそれぞれ用いられるPID制御演算の為のPIDパラメータは、一般的には或る程度類似したパラメータ値となる。そしてこれらの複数の制御ループの内、例えば代表的な1つの制御ループについてオートチューニングを実行して得られたPIDパラメータを、上記代表的な制御ループを形成した制御機器のみならず、オートチューニングが未実行の制御ループを形成した制御機器に設定しても、一般的には各制御ループにおいて概ね十分な制御特性が得られることに本発明は着目している。
[発明の原理1]
そこで第1の発明においては、互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループの中の代表的な1つの制御ループに対するオートチューニングを実行したときにオートチューニングが未実行の制御ループを検出し、上記オートチューニングの実行によって得られたPIDパラメータを、前記オートチューニングが未実行の制御ループにそのまま流用(適用)することで、複数の制御機器に対する制御パラメータの設定を短時間に効率的に行うようにしたことを特徴としている。
[発明の原理2]
ところで複数の制御ループの中の代表的な1つの制御ループについてオートチューニングを実行して得られたPIDパラメータを、オートチューニングが未実行の制御ループにそのまま流用したとき、場合によっては上記代表的な1つの制御ループの特性に起因して前記オートチューニングが未実行の制御ループにおけるPIDパラメータに偏りが生じる虞がある。
[発明の原理3]
また第3の発明においては、複数の制御ループについて順次オートチューニングを実行し、これらのオートチューニングの実行によってそれぞれ得られた複数のPIDパラメータから、上述したようにその平均値を求めることに代えて、上記複数のPIDパラメータをそれぞれ示すパラメータ値の中から安定側のパラメータ値を求める。そしてこの安定側のパラメータ値からなるPIDパラメータを前記オートチューニングが未実行の制御ループに適用することによって、オートチューニングが未実行の制御ループでのPIDパラメータが特定の制御ループの特性に起因して偏ることを防止すると共に、オートチューニングが未実行の制御ループでの制御の不安定化を未然に防ぎながら、複数の制御機器に対する制御パラメータの設定を短時間に効率的に行うようにしたことを特徴としている。
[発明の第1の実施形態]
本発明は、例えば図1に示すように所定の搬送路1を覆う空間を形成した加熱炉2に設けられた複数の、この例では4個のヒータH1,H2,H3,H4を、これらの各ヒータH1,H2,H3,H4にそれぞれ対応付けて設けた4個の温度センサS1,S2,S3,S4の各出力に基づいて個別に制御する装置に適用される。これらの各ヒータH1,H2,H3,H4の温度制御は、制御機器である温調計C1,C2,C3,C4を用いて前記各ヒータH1,H2,H3,H4をそれぞれ駆動する電力機器P1,P2,P3,P4の作動を個別に制御することによって行われる。
かくしてこのような制御パラメータの設定手順によれば、複数の類似した制御ループの中の代表的な1つの制御ループについてだけオートチューニングを実行し、これによって得られた制御パラメータを、上記オートチューニングを実行した制御ループのみならず、オートチューニングを実行していない他の制御ループにも一括して設定することが可能となる。従って複数の制御ループに対する制御パラメータの設定を、1つの制御ループのオートチューニングに要する時間だけで完了することができ、その処理所要時間を大幅に短くすることが可能となる。
[発明の第2の実施形態]
ところで前述した実施形態においては、複数の制御ループの中の代表的な1つの制御ループについてオートチューニングを実行するものとした。しかしこの場合には、オートチューニングを実行した制御ループの特性に起因して、その制御パラメータに偏りが生じる虞がある。従ってこのような懸念を回避するべく、複数の制御ループについて順次オートチューニングを実行することも有用である。
(Pb1+Pb2)/2,(Ti1+Ti2)/2,(Td1+Td2)/2
としてその平均値を求めるようにすれば良い。
[発明の第3の実施形態]
ところで複数の制御パラメータ(PIDパラメータ値)の平均値を求めて前記オートチューニングが未実行の温調計のパラメータ値記憶部12に設定する第2のパラメータ設定機能[発明2]に代えて、複数の制御パラメータ(PIDパラメータ値)の中の安定側のパラメータ値をそれぞれ選択し、これらの安定側のパラメータ値によって表される制御パラメータを前記オートチューニングが未実行の温調計のパラメータ値記憶部12に設定する第3のパラメータ機能を備えるものであっても良い[発明3]。
[発明の他の実施形態]
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。ここでは制御機器として4台の温調計を並列に用いる装置を例に説明したが、3台以上の制御機器を並列に用いる場合に同様に適用することができる。また制御機器としては温調計に限られないことも言うまでもない。更には複数の制御ループの中のどの制御ループを代表的なものとして選択するかについても、その設備環境や装置仕様等に応じて決定されるものであり、特別な選択条件の下で決定されるものでもない。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
PC 上位コントローラ
H1,H2,H3,H4 ヒータ
S1,S2,S3,S4 温度センサ
11 AT実行部
12 PIDパラメータ値記憶部
13 AT実行・未実行パラメータ登録部
14 AT未実行パラメータ検出部
15 PIDパラメータ設定部
Claims (9)
- 互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループをそれぞれ形成した複数の制御機器の各PIDパラメータを設定するに際して、
前記制御ループを択一的に指定してオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定すると共に、
オートチューニングが未実行の制御ループを形成した制御機器に対して、既にオートチューニングを実行してPIDパラメータが決定された前記制御機器のPIDパラメータを設定することを特徴とするPIDパラメータ調整方法。 - 互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループをそれぞれ形成した複数の制御機器の各PIDパラメータを設定するに際して、
前記制御ループを順次択一的に指定してオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータをそれぞれ決定すると共に、
オートチューニングが未実行の制御ループを形成した制御機器に対して、既にオートチューニングを実行してPIDパラメータが決定されている複数の制御機器の各PIDパラメータの平均値を設定することを特徴とするPIDパラメータ調整方法。 - 互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループをそれぞれ形成した複数の制御機器の各PIDパラメータを設定するに際して、
前記制御ループを順次択一的に指定してオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定すると共に、
オートチューニングが未実行の制御ループを形成した制御機器に対して、既にオートチューニングを実行してPIDパラメータが決定されている複数の制御機器の各PIDパラメータから選択した安定側のパラメータ値からなるPIDパラメータを設定することを特徴とするPIDパラメータ調整方法。 - 前記PIDパラメータは、比例帯Pb、積分時間Ti、および微分時間Tdからなるパラメータ値として与えられるものであって、
前記安定側のパラメータ値は、前記各PIDパラメータの中の最大の比例帯Pb、最大の積分時間Ti、および最小の微分時間Tdとして求められるものである請求項3に記載のPIDパラメータ調整方法。 - 互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループをそれぞれ形成した複数の制御機器の各PIDパラメータを設定するPIDパラメータ調整装置であって、
前記制御ループを択一的に指定すると共に、指定した制御ループに対するオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定するAT実行手段と、
前記オートチューニングが実行されたとき、オートチューニングが未実行の制御ループを検出するAT未実行ループ検出手段と、
このAT未実行ループ検出手段により検出された制御ループを形成した制御機器に、前記オートチューニングの実行によりPIDパラメータが決定された前記制御機器のPIDパラメータを設定するパラメータ設定手段と、
を具備したことを特徴とするPIDパラメータ調整装置。 - 互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループをそれぞれ形成した複数の制御機器の各PIDパラメータを設定するPIDパラメータ調整装置であって、
前記制御ループを順次択一的に指定すると共に、指定した制御ループに対するオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定するAT実行手段と、
前記オートチューニングが実行されたとき、オートチューニングが未実行の制御ループを検出するAT未実行ループ検出手段と、
このAT未実行ループ検出手段により検出された制御ループを形成した制御機器に、前記オートチューニングの実行により既にPIDパラメータが決定されている複数の制御機器の各PIDパラメータの平均値を設定するパラメータ設定手段と
を具備したことを特徴とするPIDパラメータ調整装置。 - 互いに類似した複数の制御対象を個別に制御する制御ループをそれぞれ形成した複数の制御機器の各PIDパラメータを設定するPIDパラメータ調整装置であって、
前記制御ループを順次択一的に指定すると共に、指定した制御ループに対するオートチューニングを実行させて該制御ループを形成した制御機器のPIDパラメータを決定するAT実行手段と、
前記オートチューニングが実行されたとき、オートチューニングが未実行の制御ループを検出するAT未実行ループ検出手段と、
このAT未実行ループ検出手段により検出された制御ループを形成した制御機器に、前記オートチューニングの実行により既にPIDパラメータが決定されている複数の制御機器の各PIDパラメータから選択した安定側のパラメータ値からなるPIDパラメータを設定するパラメータ設定手段と、
を具備したことを特徴とするPIDパラメータ調整装置。 - 前記PIDパラメータは、比例帯Pb、積分時間Ti、および微分時間Tdからなるパラメータ値として与えられるものであって、
前記安定側のパラメータ値は、前記各PIDパラメータの中の最大の比例帯Pb、最大の積分時間Ti、および最小の微分時間Tdとして求められるものである請求項7に記載のPIDパラメータ調整装置。 - 前記AT実行手段は、前記複数の制御機器のそれぞれに、若しくは前記複数の制御機器を管理する上位コントローラに設けられるものであって、
前記AT未実行ループ検出手段およびパラメータ設定手段は、前記上位コントローラに設けられるものである請求項5〜8のいずれかに記載のPIDパラメータ調整装置。
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