JP5224059B2 - 油圧ハンマの防音装置 - Google Patents

油圧ハンマの防音装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5224059B2
JP5224059B2 JP2009101871A JP2009101871A JP5224059B2 JP 5224059 B2 JP5224059 B2 JP 5224059B2 JP 2009101871 A JP2009101871 A JP 2009101871A JP 2009101871 A JP2009101871 A JP 2009101871A JP 5224059 B2 JP5224059 B2 JP 5224059B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic hammer
diameter cylindrical
soundproofing device
cylindrical tube
upper lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009101871A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010180689A (ja
Inventor
耕三 山本
博史 松永
嘉一 高杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toyo Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Construction Co Ltd filed Critical Toyo Construction Co Ltd
Priority to JP2009101871A priority Critical patent/JP5224059B2/ja
Publication of JP2010180689A publication Critical patent/JP2010180689A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5224059B2 publication Critical patent/JP5224059B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

本発明は、鋼管杭を打設する油圧ハンマの防音装置に関するものである。
建造物の支持杭となる鋼管杭を地盤に打設する際に、従来から油圧ハンマが広く用いられている。しかしながら、油圧ハンマは、鋼管杭頭部を打撃する際に発生する衝撃音が非常に大きく、学校、病院、住宅地等に近接した場所での使用の際には、油圧ハンマに適切な防音対策を施すことが必要不可欠となっている。そこで、従来から、図11に示されるように、杭打ち機10には防音装置12が用いられている。杭打ち機10は、クローラ移動式のベースマシン14によってリーダ16が鉛直に支持され、このリーダ16により、鋼管杭18を打設する油圧ハンマ20が昇降自在に案内されるものである。そして、このリーダ16、鋼管杭18及び油圧ハンマ20の全体を、支柱22に支持される観音開き構造のカバー24によって覆い隠す構造となっている。なお、図11中に符号26で示される部分は、鋼管杭18の打設時にカバー24内部の空気を換気する排気装置である(例えば、非特許文献1参照。)。
平成13年2月26日発刊、(社)日本建設機械化協会 騒音振動対策ハンドブック改訂委員編集、「建設工事に伴う騒音振動対策ハンドブック(第3版)」、p149
一方、杭打ち機の別例として、クレーンのワイヤロープにより油圧ハンマ20を吊り下げて用いる形式のも広く用いられているが(図10参照)、この場合には、油圧ハンマ20と共に図11に示される防音装置12を吊り下げて用いるとすれば、クレーンの大型化が不可避となり、油圧ハンマ20の運用コストの増大を来たすことになるし、そもそも、クレーンが図11に示されるベースマシン14のような専用機でないことから、図11の防音装置12を利用することは困難である。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、クレーンのワイヤロープにより吊り下げて用いられる油圧ハンマに用いられるものであって、十分な防音効果を発揮しつつ、可能な限り軽量かつ簡単な構造の防音装置を提供することにある。
(発明の態様)
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)クレーンのワイヤロープにより吊り下げて用いられる油圧ハンマの防音装置であって、油圧ハンマの鋼管杭との係合部を収容可能な直径を有し、壁部に吸音材を内蔵する大径円筒管と、中央部に油圧ハンマ又は鋼管杭を挿通可能な直径の開口を有し、壁部に吸音材を内蔵する下蓋及び上蓋とで構成されたカバーと、鋼管杭を挿通可能な直径を有し前記下蓋の開口から所定長さ突出する小径円筒管とを備え、前記大径円筒管と、前記下蓋又は前記上蓋とが相互に固定されることなく吸音材を介して密着し、前記下蓋及び上蓋の各々に、クレーンの補巻きワイヤロープを玉掛けするための吊具が設けられている油圧ハンマの防音装置(請求項1)。
本項に記載の油圧ハンマの防音装置は、大径円筒管とその両端を塞ぐ下蓋及び上蓋とで、少なくとも油圧ハンマの鋼管杭との係合部を収容するカバーを構成するものである。そして、大径円筒管と、下蓋又は上蓋とが相互に固定されることなく吸音材を介して密着し、下蓋及び上蓋の各々に設けられた、クレーンの補巻きワイヤロープを玉掛けするための吊具によって、クレーンの主巻ワイヤロープに吊り下げられる油圧ハンマと共に、クレーンによって吊り下げられる。
油圧ハンマによる鋼管杭の打設時には、油圧ハンマはカバーにより覆われ、該カバーから突出する鋼管杭の所定長さの部分は、下蓋の開口から所定長さ突出する小径円筒管により覆われる。そして、油圧ハンマによる鋼管杭の打設の進行による位置の下降に伴って油圧ハンマの防音装置も下降しつつ、鋼管杭頭打撃の際の油圧ハンマの跳ね返りを、大径円筒管と、下蓋又は上蓋とが相互に固定されることなく吸音材を介して密着している部分によって吸収して、当該防音装置にかかる衝撃を減衰させる。このようにして、油圧ハンマが鋼管杭頭部を打撃する際に発生する衝撃音を、大径円筒管、下蓋、上蓋及び小径円筒管で遮音するものである。
(2)上記(1)項において、前記小径円筒管は遮音性材料により構成されている油圧ハンマの防音装置(請求項2)。
本項に記載の油圧ハンマの防音装置は、油圧ハンマが鋼管杭頭部を打撃する際に発生する衝撃音の、下蓋の開口からの漏れを、遮音性材料により構成されている小径円筒管で効果的に遮音するものである。
(3)上記(1)、(2)項において、前記上蓋の開口から突出する油圧ハンマに巻きつけられ、前記上蓋の開口を覆う防音シートを含む油圧ハンマの防音装置(請求項3)。
本項に記載の油圧ハンマの防音装置は、上蓋の開口から突出する油圧ハンマに巻きつけられ、上蓋の開口を覆う防音シートによって、上蓋の開口から漏れる衝撃音についても効果的に遮音するものである。
本発明はこのように構成したので、クレーンのワイヤロープにより吊り下げて用いられる油圧ハンマの防音装置として、十分な防音効果を発揮しつつ、可能な限り軽量かつ簡単な構造となる。
本発明の実施の形態に係る、油圧ハンマの防音装置の要部縦断面図である。 図1に示される油圧ハンマの防音装置の、大径円筒管の横断面図である。 図2に示される防音装置の大径円筒管の、内部展開図である。 図1に示される油圧ハンマの防音装置の、下蓋の平面図である。 図4に示される防音装置の下蓋の要部縦断面図である。 図1に示される油圧ハンマの防音装置の、上蓋の平面図である。 図6に示される防音装置の上蓋の要部縦断面図である。 本防音装置が適用される油圧ハンマの側面図である。 本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置を、油圧ハンマにセットした状態を示す図である。 本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置を適用する、台船上に載置されたクレーンのワイヤロープにより油圧ハンマを吊り下げて構成された杭打ち機の模式図である。 従来の防音装置を備える杭打ち機の模式図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。なお、従来技術と同一部分若しくは相当する部分については同一符号で示し、詳しい説明を省略する。
本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置28は、水上から水底への鋼管杭18の打設を行う際に用いられるものであり、具体的には、図9、図10に示されるように、油圧ハンマ20を、台船上に載置されたクレーン30のワイヤロープ(主巻ワイヤロープ)32により吊り下げて構成された杭打ち機に適用されるものである。油圧ハンマ20は、図8に示されるように、ラム20aと、ラム20aの先端側に固定され、鋼管杭との係合部を構成するアンビル20b及びパイルスリーブ20cと、ラム20aの基端部に固定され、ワイヤロープ32(図9、図10)を玉掛けするための吊具20dが固定されている。
又、油圧ハンマの防音装置28は、図1に示されるように、大径円筒管34、下蓋36、上蓋38及び小径円筒管40を備えている。
大径円筒管34は、油圧ハンマ20のアンビル20b及びパイルスリーブ20cを収容可能な直径及び長さを有している。この直径及び長さは、使用する油圧ハンマ20のサイズに応じて、打設時に必要となる油圧ハンマ20のアンビル20b及びパイルスリーブ20cとのクリアランスを確保した上で、適宜設定されるものである。そして、図2、図3に示されるように、大径円筒管34は、二重の鋼製円筒管42、44の間に形成される空間、及び、内側の鋼製円筒管42の内面に、吸音材46、48を配置している。なお、吸音材46は、二重の円筒管42、44の間に詰め込まれることにより、脱落することなく固定されている。又、吸音材48は、円筒管42の中心軸に沿って等間隔に固定された複数のCT形鋼50及びCT形鋼50間に固定される複数の横梁52によって、脱落することなく固定されている。吸音材46、48には、例えばロックウール、ワイヤードブランケット(ロックウールを微量のバインダーでブランケット状に成型し、亀甲金網を鉄線で縫い合わせたもの)等が用いられるが、他の吸音材を用いることも可能である(以下に説明する各吸音材も同様)。
下蓋36は、図4に示されるように、中央部に油圧ハンマ又は鋼管杭を挿通可能な直径の開口36aを有し、図5に示されるように、中空構造の鋼製の壁部に吸音材54を内蔵するものである。又、図示の例では、下蓋36は、符号361、362、363、364で示されるように四分割され、連結具56、58、60、62をボルトにより固定することで、確実に一体化される構造となっている。なお、各連結具56、58、60、62は、適宜、クレーン30の補巻きワイヤロープ64(図10参照)を玉掛けするための吊具としても用いられる。更に、図示の例では、下蓋36の大径円筒管34との対向面(上面)に吸音材66が固定され、大径円筒管34と下蓋36とが相互に固定されることなく吸音材66を介して密着している。
又、小径円筒管40は、ゴムプレート68を介して下蓋36の開口36aに嵌合し、下蓋36に固定されている。図示の例では、小径円筒管40はポリエチレン管であり、鋼管杭18との間に必要なクリアランスが確保される内径を有している。又、図示の例では、小径円筒管40の外周壁には、補強のための三角形断面の環状リブ40aが形成れており、この環状リブ40aとゴムプレート68との間に形成される空間にも、吸音材70が詰め込まれている。なお、小径円筒管40は、ポリエチレン管に限定されることなく、好ましくは鋼管よりも軽量の材料により構成されていれば良い。
一方、上蓋38は、図6に示されるように、油圧ハンマ20を挿通可能な直径を有する開口38aを有し、図7に示されるように大径円筒管34に固定されている。又、上蓋38も、中空構造の鋼製の壁部に吸音材72を内蔵するものである。又、図示の例では、上蓋38は、符号381、382、383、384で示されるように四分割され、連結具74をボルトにより固定することで、確実に一体化される構造となっている。なお、各連結具74は、適宜、クレーン30の補巻きワイヤロープ64(図10参照)を玉掛けするための吊具としても用いられる。更に、図示の例では、上蓋38と油圧ハンマ20との緩衝材として上蓋38の開口38aにゴムプレート76を配置し、かつ、上蓋38の大径円筒管34との対向面(下面)には、吸音材78が、開口38aへと突出して油圧ハンマ20と接触するように固定されている。
更に、本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置28は、図9に示されるように、上蓋38の開口38aを覆うようにして、上蓋の開口から突出する油圧ハンマ20に、好ましくは吸音材を介して防音シート80を巻きつけることが好ましい。防音シート80は、工事現場で通常使用される防音シートを用いることが簡便であるが、他の防音シートを用いることも可能である。
さて、上記構成をなす、本発明の実施の形態によれば、次のような作用効果を得ることが可能である。すなわち、本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置28は、大径円筒管34とその両端を塞ぐ下蓋36及び上蓋38とで、少なくとも油圧ハンマ20の鋼管杭との係合部であるアンビル20b、パイルスリーブ20cを収容するカバーを構成するものである。そして、大径円筒管34と下蓋36とが相互に固定されることなく吸音材66を介して密着し、下蓋36及び上蓋38の各々に設けられた、クレーン30の補巻きワイヤロープ64を玉掛けするための吊具56、58、60、62、74によって、クレーン30の主巻ワイヤロープ32に吊り下げられる油圧ハンマ20と共に、クレーン30によって吊り下げられて用いられるものである。
そして、油圧ハンマ20による鋼管杭18の打設時には、油圧ハンマ20はカバー(34、36、38)により覆われ、該カバーから突出する鋼管杭18の所定長さの部分は、下蓋36の開口から所定長さ突出する小径円筒管40により覆われる。そして、油圧ハンマ20による鋼管杭18の打設の進行による位置の下降に伴って、油圧ハンマの防音装置28も下降しつつ、鋼管杭18の杭頭打撃の際の油圧ハンマ20の跳ね返りを、大径円筒管34と、下蓋36とが相互に固定されることなく吸音材66を介して密着している部分によって吸収して、防音装置28にかかる衝撃を減衰させることができる。このようにして、油圧ハンマ20が鋼管杭18の杭頭部を打撃する際に発生する衝撃音を、大径円筒管34、下蓋36、上蓋38及び小径円筒管40で遮音するものである。
なお、図示の例とは反対に、大径円筒管34と上蓋38とが相互に固定されることなく吸音材を介して密着し、大径円筒管34と下蓋36とが固定された構造を採用することとしても、同様の作用効果を得ることが可能である。
又、本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置28は、油圧ハンマ20が鋼管杭18の杭頭部を打撃する際に発生する衝撃音の、下蓋36の開口36aからの漏れを、遮音性材料により構成されている小径円筒管40で効果的に遮音することができる。
更に、上蓋38の開口から突出する油圧ハンマ20に巻きつけられ、上蓋38の開口38aを覆う防音シート80によって、上蓋38の開口38aから漏れる衝撃音についても効果的に遮音することができる。
なお、本発明の実施の形態では、円筒管34とその両端を塞ぐ下蓋36及び上蓋38とで構成されるカバーは、油圧ハンマ20の鋼管杭との係合部であるアンビル20b、パイルスリーブ20cを収容することが可能な長さに形成されているが、必要に応じ、油圧ハンマ20の全体を覆い隠すことが可能な長さとすることも可能である。又、円筒管34、下蓋36及び上蓋38の分割位置についても、適宜変更することが可能である。
以上のように、本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置は、従来の大掛かりな防音装置(図11参照)と比較して、簡単かつ軽量化が可能であり、クレーンのワイヤロープにより吊り下げて用いられる油圧ハンマへの適用に適したものである。
さて、本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置による騒音低減効果は、本発明者らにより実施された測定の結果(JIS A 1417:2000「建築物の空気音遮断性能の測定方法」に準拠)、次の通りであった。
すなわち、大径円筒管34とその両端を塞ぐ下蓋36及び上蓋38とで構成されるカバーの内外音圧レベル差は、250Hzで43.9dB、500Hzで42.4dB、1kHzで43.9dB、2kHzで42.6dB、4kHzで39.7kHz(125Hzは暗騒音により測定不能)であった。又、小径円筒管40の内外音圧レベル差は、125Hzで29.6dB、250Hzで31.6dB、500Hzで32.5dB、1kHzで40.6dB、2kHzで42.9dB(4kHzは暗騒音により測定不能)であった。このように、本発明の実施の形態に係る油圧ハンマの防音装置によれば、効果的に遮音がなされることが確認された。
18:鋼管杭、20:油圧ハンマ、20a:ラム、20b:アンビル、20c:パイルスリーブ、28:油圧ハンマの防音装置、30:クレーン、 32:主巻ワイヤロープ、34:大径円筒管、 36、361、362、363、364:下蓋、 36a、38a:開口、 38、381、382、383、384:上蓋、 40:小径円筒管、 42、44:円筒鋼管、 46、48、54、66、70、72、78:吸音材、 56、58、60、62、74:連結具(吊具)、64:補巻ワイヤロープ、80:防音シート

Claims (3)

  1. クレーンのワイヤロープにより吊り下げて用いられる油圧ハンマの防音装置であって、
    油圧ハンマの鋼管杭との係合部を収容可能な直径を有し、壁部に吸音材を内蔵する大径円筒管と、中央部に油圧ハンマ又は鋼管杭を挿通可能な直径の開口を有し、壁部に吸音材を内蔵する下蓋及び上蓋とで構成されたカバーと、鋼管杭を挿通可能な直径を有し前記下蓋の開口から所定長さ突出する小径円筒管とを備え、前記大径円筒管と、前記下蓋又は前記上蓋とが相互に固定されることなく吸音材を介して密着し、前記下蓋及び上蓋の各々に、クレーンの補巻きワイヤロープを玉掛けするための吊具が設けられていることを特徴とする油圧ハンマの防音装置。
  2. 前記小径円筒管は遮音性材料により構成されていることを特徴とする請求項1記載の油圧ハンマの防音装置。
  3. 前記上蓋の開口から突出する油圧ハンマに巻きつけられ、前記上蓋の開口を覆う防音シートを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の記載の油圧ハンマの防音装置。
JP2009101871A 2009-04-20 2009-04-20 油圧ハンマの防音装置 Active JP5224059B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009101871A JP5224059B2 (ja) 2009-04-20 2009-04-20 油圧ハンマの防音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009101871A JP5224059B2 (ja) 2009-04-20 2009-04-20 油圧ハンマの防音装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010180689A JP2010180689A (ja) 2010-08-19
JP5224059B2 true JP5224059B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=42762393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009101871A Active JP5224059B2 (ja) 2009-04-20 2009-04-20 油圧ハンマの防音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5224059B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101506541B1 (ko) * 2014-04-10 2015-03-27 반석기초이앤씨(주) 말뚝 항타 소음 방지장치
JP2015224527A (ja) * 2014-05-30 2015-12-14 若築建設株式会社 油圧ハンマ用防音装置
CN104032740B (zh) * 2014-06-25 2016-05-04 中国电建集团华东勘测设计研究院有限公司 一种利用浮力减轻钢管桩起吊重量的装置
JP6707350B2 (ja) * 2016-01-13 2020-06-10 清水建設株式会社 杭打ち機用防音装置
NL2017152B1 (en) * 2016-07-12 2018-01-17 Dieseko Group B V Vibratory driver
CN109385997B (zh) * 2017-08-04 2021-01-15 上海宝冶集团有限公司 狭窄场地条件下phc管桩的施工方法
CA3135899A1 (en) * 2019-04-05 2020-10-08 Junttan Oy An apparatus and a method for noise attenuation in an impact pile driving device
JP7285500B2 (ja) * 2019-10-11 2023-06-02 東亜建設工業株式会社 杭打機用防音装置および杭打設工法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5486905A (en) * 1977-12-21 1979-07-10 Hitachi Construction Machinery Method and device for driving stake
JPS5923798Y2 (ja) * 1979-09-03 1984-07-14 日立建機株式会社 油圧ハンマをそなえた杭打機の防音カバ−装置
JPS61112052U (ja) * 1984-12-25 1986-07-15

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010180689A (ja) 2010-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5224059B2 (ja) 油圧ハンマの防音装置
CA2642005C (en) Method and device for environmentally protective ramming under water
DK2441892T3 (en) Device and method for the insertion of the pile in the seabed
JP5219448B2 (ja) 防音壁
JP6585755B2 (ja) 杭打機用防音装置
JP6899563B2 (ja) コンクリート構造物の劣化抑制方法
CN114319419B (zh) 一种混凝土振动压实成型机的隔振系统
WO2011128490A1 (en) A hammer for a pile-driving machine
JP2007107208A (ja) 防振床構造
JP6497799B2 (ja) 竪配管の施工方法および該方法に用いられる竪管部材
JPH11107672A (ja) 防音構造
KR101933083B1 (ko) 토목섬유시트부가 적용된 쏘일네일링 유닛 및 이를 이용한 지반보강공법
JP3384989B2 (ja) 防音脱臭装置
JPS6117070Y2 (ja)
JP2501527B2 (ja) 煙突ライニング層解体用防音装置
JP6290692B2 (ja) バイブロハンマーの防音カバーセット
JP5785048B2 (ja) 油圧ハンマの消音器
JP2008031627A (ja) 排水管の施工方法
JP2001234695A (ja) 岩盤内貯蔵設備の排水,漏気検知方法
JP3816069B2 (ja) ニューマチックケーソンにおけるマテリアルロックの消音方法及び防音装置
JP5756417B2 (ja) 被覆型最終処分場の中間柱の遮水構造と遮水方法
KR200248358Y1 (ko) 터널의 측벽 배수 시스템
JPS6117069Y2 (ja)
JPS6223858Y2 (ja)
JP2020122360A (ja) コンクリート締め固め用バイブレータ、及び、コンクリート締め固め方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5224059

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250